中小企業におすすめの経費精算システム比較10選!導入メリット・選び方


おすすめ経費精算システムの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料でダウンロード可能です。ダウンロード特典の比較表では、価格や細かい機能、連携サービスなど、代表的な経費精算システムを含む10社以上のサービスを徹底比較しています。ぜひ経費精算システムを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。比較表の簡易版はこちら
※1 出典:コンカー会社概要「ITR Market View:予算・経費・プロジェクト管理市場2021」国内経費精算市場:ベンダー別売上金額シェア(2014~2020年度予測)」より
※2 eKeihi公式サイトより(2022年6月23日閲覧)
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中小企業におすすめの経費精算システム10選比較
代表的な経費精算システムの公式サイトや導入事例、評判・口コミを調査し、中小企業(従業員数100人未満)におすすめのサービスを厳選。料金や機能、口コミ評判を比較表にまとめました。
より詳しく経費精算システムを比較できるように、サービスごとの特徴を紹介しているので、ぜひシステム導入を検討する際の参考にしてください。
各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料と比較表は下のボタンより無料でダウンロードできます。経費精算システムを比較する際や稟議を作成する際に利用ください。
中小企業向け経費精算システムの価格・機能比較表
サービス名 | 満足度 | 初期費用 | 月額固定費 | 月額変動費 | 備考 | 対応言語 | OCR入力 | ICカード読み取り端末種類 | クレジットカード連携 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4.14 | 100,000円(税抜) | 30,000円(税抜) | -- | 英語 日本語 | ○ | スマートフォン | ○ | ||
4.35 | 0円(税抜) | 3,980円(税抜) | 500円(税抜) | 6名以上の際に従量課金が発生 | 英語 日本語 ほか多数の言語 | ○ | スマートフォン | ○ | |
4.51 | 0円(税抜) | 29,000円(税抜) | -- | 英語 中国語 韓国語 スペイン語 ドイツ語 フランス語 イタリア語 オランダ語 ポルトガル語 スウェーデン語 ロシア語 チェコ語 日本語 ほか多数の言語 | ○ | スマートフォン 専用端末 | ○ | ||
4.08 | 0円(税抜) | -- | 400円(税抜) | 初期設定プラン18万円〜 | 英語 タイ語 日本語 韓国語 | ✕ | スマートフォン | ○ | |
4.54 | 300,000円(税抜) | 30,000円(税抜) | -- | ユーザー数無制限 | 英語 日本語 | ○ | スマートフォン | ○ | |
4.0 | 0円(税抜) | -- | 300円(税抜) | 日本語 | ✕ | ✕ | |||
4.13 | 0円(税抜) | 29,000円(税抜) | -- | 英語 日本語 | ○ | スマートフォン カードリーダー | ○ | ||
4.5 | -- | -- | 500円(税抜) | 日本語 | ○ | スマートフォン | ✕ | ||
4.2 | 1,000円(税抜) | -- | 300円(税抜) | 初期費用は1,000円×人数 | 日本語 | ✕ | カードリーダー | ✕ |
Concur Expense - 株式会社コンカー
- 世界でも導入実績豊富、国内の売上シェアNo.1※1
- 電子帳簿保存法に標準対応、日本でも他社にない事例あり
- 中小企業から大手グローバル企業まで会社規模問わず導入
Concur Expense(コンカーエクスペンス)は、世界7,500万人※2が利用し、多言語、多通貨にも対応した経費精算クラウドサービスです。出張手配システムの「Concur Travel」や請求書管理「Concur Invoice」と連携することで、間接費全体の管理を最適化できます。
※1 「ITR Market View:予算・経費・プロジェクト管理市場2021」国内経費精算市場:ベンダー別売上金額シェア(2014~2020年度予測)」
※2 コンカー「会社概要」(2022年4月時点)
OCR入力 | FBデータ(総合振込データ)作成 | タイムスタンプ(電子帳簿保存法対応) |
---|
○ | ○ | ○ |
定期区間の排除 | 乗換案内アプリとの連携 | ワークフロー |
---|
○ | ○ | ○ 経費の申請や承認は可能 |
クレジットカード連携 | ICカード自動連携 | ICカード読み取り端末種類 |
---|
○ | モバイルSuica | スマートフォン 専用端末 |
料金表
初期費用 | 月額固定費 | 月額変動費 |
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0円(税抜) | 29,000円(税抜) | -- |
無料プラン | 無料トライアル | 備考 |
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✕ | ✕ |
楽楽精算 - 株式会社ラクス
- 国内導入社数、利用社数No.1※1
- 顧客満足度1位の経費精算システム※2
- 導入時から運用後までしっかりサポート
楽楽精算は、経理部門の業務効率化に特化したクラウド型経費精算システムです。経理が使いやすいサービスになるよう機能開発を続けており、自動仕訳や会計システムへの連携機能で経理業務の効率化。実績も豊富で、従業員規模10人から1,000人以上まで、また中小企業から大企業まで幅広い企業において利用されています。推奨企業規模は50人以上です。
※1 デロイト トーマツ ミック経済研究所「電帳法対応進むクラウド型経費精算システム市場の実態と展望(ミックITリポート2021年6月号)」
※2 ラクス「ラクス、「日経コンピュータ 顧客満足度調査 2021-2022」経費精算ソフト/サービス部門で2年連続1位を獲得」(2021年8月16日発表)
OCR入力 | FBデータ(総合振込データ)作成 | タイムスタンプ(電子帳簿保存法対応) |
---|
○ | ○ | ○ |
定期区間の排除 | 乗換案内アプリとの連携 | ワークフロー |
---|
○ | ○ | ○ |
クレジットカード連携 | ICカード自動連携 | ICカード読み取り端末種類 |
---|
○ | スマートフォン |
料金表
初期費用 | 月額固定費 | 月額変動費 |
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100,000円(税抜) | 30,000円(税抜) | -- |
無料プラン | 無料トライアル | 備考 |
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✕ | ✕ |
楽楽精算には、初期設定を有料で代行してくれるサービスもあるため、データ移行を簡単に済ませたい中小企業はオプションのサポートを検討するとよいでしょう。

jinjer経費 - jinjer株式会社
- 電子帳簿保存法に対応
- jinjer勤怠をはじめ7つの同社サービスと連携
- 社労士や専属スタッフがサポートするオプション
jinjer経費は、大企業・中小企業を問わずに利用できる電子帳簿保存法に対応した経費精算システムです。勤怠管理や人事管理、給与計算など多くのサービスと連携できるため、社内のサービスを抜本的に入れ替える際にもおすすめです。社労士や専属のスタッフが導入および運用のサポートをしてくれるオプションもあるため、はじめてシステムを導入する中小企業でも利用できるでしょう。
OCR入力 | FBデータ(総合振込データ)作成 | タイムスタンプ(電子帳簿保存法対応) |
---|
○ | ○ | − |
定期区間の排除 | 乗換案内アプリとの連携 | ワークフロー |
---|
○ | ○ | − jinjerワークフローとの連携が必要 |
クレジットカード連携 | ICカード自動連携 | ICカード読み取り端末種類 |
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✕ | スマートフォン |
料金表
初期費用 | 月額固定費 | 月額変動費 |
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-- | -- | 500円(税抜) |
無料プラン | 無料トライアル | 備考 |
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✕ | ○ 1週間 |
ジョブカン経費精算 - 株式会社DONUTS
- 1ユーザーあたり400円からと低価格
- ジョブカン勤怠管理ほかとシリーズ連携
- クレジットカードやAmazonビジネスと連携
ジョブカン経費精算は、1ユーザーあたり400円からと費用は安いながら、経費精算に必要な機能がおさえられている経費精算システムです。ジョブカンは、ジョブカン勤怠管理やジョブカン給与計算などシリーズ間で連携できるシステムが豊富なため、中小企業のバックオフィス全体の最適化を目指せます。
OCR入力 | FBデータ(総合振込データ)作成 | タイムスタンプ(電子帳簿保存法対応) |
---|
✕ | ○ | ○ 有料 |
定期区間の排除 | 乗換案内アプリとの連携 | ワークフロー |
---|
○ | ○ | − ジョブカンワークフローとの連携が必要 |
クレジットカード連携 | ICカード自動連携 | ICカード読み取り端末種類 |
---|
○ | スマートフォン |
料金表
初期費用 | 月額固定費 | 月額変動費 |
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0円(税抜) | -- | 400円(税抜) |
無料プラン | 無料トライアル | 備考 |
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○ | ○ 30日間 | 初期設定プラン18万円〜 |
※料金表は中小企業規模の場合
マネーフォワード クラウド経費 - 株式会社マネーフォワード
- スマートフォンアプリで申請から承認まで完結、ICカード読み取りもアプリで
- 会計システムとの連携で経理業務を効率化
- 電子帳簿保存法に対応してペーパーレス化
マネーフォワード クラウド経費は、申請者の負荷を軽減することで現場が使いやすいよう作られているクラウド経費精算システムです。導入事例や口コミでは、中小企業からの良い評判が多く見受けられました。
会計をはじめマネーフォワード クラウドシリーズとまとめたパックプランが便利で、経費精算業務を含めた中小企業の会計業務を大きく効率化します。API連携では、会計ソフトや乗り換えアプリ、航空券の利用など多くの機能をシステム化可能です。
OCR入力 | FBデータ(総合振込データ)作成 | タイムスタンプ(電子帳簿保存法対応) |
---|
○ | ○ | ○ コーポレートプラン以上 |
定期区間の排除 | 乗換案内アプリとの連携 | ワークフロー |
---|
○ | ○ | ○ |
クレジットカード連携 | ICカード自動連携 | ICカード読み取り端末種類 |
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○ | モバイルSuica | スマートフォン |
料金表
初期費用 | 月額固定費 | 月額変動費 |
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0円(税抜) | 3,980円(税抜) | 500円(税抜) |
無料プラン | 無料トライアル | 備考 |
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✕ | ○ 1か月間 | 6名以上の際に従量課金が発生 |
マネーフォワードクラウド経費の料金プランは従業員数によって異なります。上の料金表は従業員数1〜30名で利用する際の料金です。31名以上での利用は要問い合わせになります。

eKeihi - イージーソフト株式会社
- 発売から20年※以上の業界最長の経費精算システム
- 経費精算業務に必要な機能は基本プランで網羅
- 導入前から運用後まで、パイオニアだからできる安心のサポート
eKeihiは、累計ユーザー数64万人※の実績を有する、経費申請から支払い処理までの経費精算業務をカンタンにするサービスです。一度導入したら長く利用できるように、企業の成長や社会の変化に柔軟に対応できるシステムといえるでしょう。従業員規模が10人以下から1,000人を超えるような企業まで、業界問わず幅広く利用されています。
※eKeihi公式サイトより(2022年6月24日閲覧)
OCR入力 | FBデータ(総合振込データ)作成 | タイムスタンプ(電子帳簿保存法対応) |
---|
○ | ○ | ○ |
定期区間の排除 | 乗換案内アプリとの連携 | ワークフロー |
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○ | ○ | ○ 経費の申請や承認は可能 |
クレジットカード連携 | ICカード自動連携 | ICカード読み取り端末種類 |
---|
○ | モバイルSuica モバイルPASMO | スマートフォン カードリーダー |
料金表
初期費用 | 月額固定費 | 月額変動費 |
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0円(税抜) | 29,000円(税抜) | -- |
無料プラン | 無料トライアル | 備考 |
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✕ | ○ 1か月間 |
ハイ!経費 - 株式会社バルテック
- 300円/ユーザーからとリーズナブル
- 低価格ながら標準的な機能を搭載
- クラウドかオンプレミスかを選択
ハイ!経費は、月額300円/ユーザーから利用できる低コストな経費精算システムです。価格を抑えながらも、ICカードの読み取りやスマートフォンでの承認と申請、ワークフロー機能などを搭載しています。コストを抑えて経費精算システムを導入したい中小企業におすすめです。オンプレミスも選べるので、運用方法に合わせて導入可能です。
OCR入力 | FBデータ(総合振込データ)作成 | タイムスタンプ(電子帳簿保存法対応) |
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✕ | ○ | ○ |
定期区間の排除 | 乗換案内アプリとの連携 | ワークフロー |
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○ | ○ | ○ 経費の申請や承認は可能 |
クレジットカード連携 | ICカード自動連携 | ICカード読み取り端末種類 |
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✕ | カードリーダー |
料金表
初期費用 | 月額固定費 | 月額変動費 |
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1,000円(税抜) | -- | 300円(税抜) |
無料プラン | 無料トライアル | 備考 |
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✕ | ○ | 初期費用は1,000円×人数 |
ハイ!経費の料金は月額300円からで、低価格にて運用したい中小企業に特におすすめしたいサービスといえます。
- 1ユーザーあたり300円から
- rakumo Suiteパックなら780円
- Google Workspaceとの連携で便利に
rakumo ケイヒは、Google Workspaceとの連携でより使いやすくなる低コストの経費精算システムです。rakumo ケイヒ単体で1ユーザーにつき300円であるのに加え、rakumo キンタイやrakumo カレンダーも含んだrakumo Suiteパックならまとめて780円で利用できます。Google Workspaceを使っている中小企業にとっておすすめのシステムです。
OCR入力 | FBデータ(総合振込データ)作成 | タイムスタンプ(電子帳簿保存法対応) |
---|
✕ | ✕ | ○ |
定期区間の排除 | 乗換案内アプリとの連携 | ワークフロー |
---|
○ | ○ | − rakumo ワークフローとの連携が必要 |
クレジットカード連携 | ICカード自動連携 | ICカード読み取り端末種類 |
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✕ |
料金表
初期費用 | 月額固定費 | 月額変動費 |
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0円(税抜) | -- | 300円(税抜) |
無料プラン | 無料トライアル | 備考 |
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✕ | ○ 2週間 |
経費BankⅡ - SBIビジネス・ソリューションズ株式会社
- 電子帳簿保存法に標準対応
- 1ユーザー月額300円から
- 高精度読取可能なAI-OCRオプションも
経費BankⅡは、1ユーザー月額300円から使える、電子帳簿保存法に標準対応の経費精算システムです。支払依頼の電子化、会計ソフトとの仕訳連携、クレジットカード連携、承認ルート設定など、中小企業の経費精算に必要な機能を低価格で利用できます。
定期区間の控除もできる「駅すぱあと」を標準搭載、手入力なしで高精度の自動読み取りできるAI-OCRオプションも用意されています。1か月間の無料トライアルで、実際に使い勝手を試してみることができます。
OCR入力 | FBデータ(総合振込データ)作成 | タイムスタンプ(電子帳簿保存法対応) |
---|
○ | ○ | -- |
定期区間の排除 | 乗換案内アプリとの連携 | ワークフロー |
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○ | ○ | -- |
クレジットカード連携 | ICカード自動連携 | ICカード読み取り端末種類 |
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○ | カードリーダー |
料金表
初期費用 | 月額固定費 | 月額変動費 |
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0円(税抜) | -- | 300円(税抜) |
無料プラン | 無料トライアル | 備考 |
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✕ | ○ 1か月間 | 月額変動費は10IDで3,000円の料金を割った金額 |
SmartGo Staple - エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
- モバイルSuicaで自動申請
- 通勤費/交通費判別機能
- 法人プリペイドカードで立替なしに
SmartGo Stapleは、NTTコミュニケーションズが提供する経費・交通費精算システムです。モバイルSuicaで改札を通過すると、自動的に交通費の申請が完了します。新開発の「通勤費/交通費」判別機能により、定期代の廃止による通勤費の都度精算に対応します。
領収書の写真をアプリで送信するだけで経費の申請が完了、法人プリペイドカードのStapleカードを利用するので、経費の立替払いをなくせます。中小企業のペーパレス化とテレワークを効果的に推進できるシステムといえます。
OCR入力 | FBデータ(総合振込データ)作成 | タイムスタンプ(電子帳簿保存法対応) |
---|
− | − | -- |
定期区間の排除 | 乗換案内アプリとの連携 | ワークフロー |
---|
○ | − | -- |
クレジットカード連携 | ICカード自動連携 | ICカード読み取り端末種類 |
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○ プリペイドのStapleカードにて対応 | モバイルSuica |
料金表
初期費用 | 月額固定費 | 月額変動費 |
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0円(税込) | -- | 660円(税込) |
無料プラン | 無料トライアル | 備考 |
---|
✕ | ✕ | Stapleカードの発行には手数料が必要 |
より多くの経費精算システムから比較したい方は、次の記事をご覧ください。

中小企業が経費精算システムを選ぶ際のポイント
中小企業が経費精算システムの導入を検討する際は、次のポイントを確認しましょう。
- 企業規模と価格(コスト)のバランス
- アプリ版の有無と操作感
- 導入までのサポート体制
それぞれのポイントについて説明します。
企業規模と価格(コスト)のバランス
システム導入では企業規模と価格(コスト)のバランスが重要です。中小企業が経費精算システムを導入する際は、次のポイントを確認しましょう。
- 初期費用は無料か
- 最低利用料金はいくらか
- ユーザー数ごとの課金制度か
利用人数と価格のバランスを考慮して、経費精算システムを比較検討しましょう。経費精算システムでは、基本的に1人あたり月額いくらと利用者数に応じた料金設定をしているサービスが多いです。そのため、利用人数だけで料金を考えれば問題ありませんが、中には最低5人以上など利用人数の下限を設けているサービスもあるため、人数によっては割高になることもあります。コストパフォーマンスを重視して、経費精算システムを検討しましょう。
無料トライアルを行っているサービスも多いので、実際に利用してみてコストに見合うかを判断するのもよいでしょう。
アプリ版の有無と操作感
経費精算アプリの需要は年々高まっており、導入事例や口コミを見ても、スマートフォンアプリで申請から承認までできるシステムを導入する中小企業は多いです。
アプリに対応していれば、外出先や出張先から帰社することなく、経費精算ができるので、効率的な働き方が可能になります。また、近年需要が高まるテレワークにも最適のシステムといえるでしょう。
アプリ版を導入する際に注意しておきたいのは、操作性や見やすさ。スマートフォンアプリは画面が小さいため、使いやすさが重要なポイントになります。経費精算システムを比較検討する際は、アプリ版の使いやすさも試すとよいでしょう。

導入までのサポート体制
「システムの導入になれていない」「運用までの体制を構築するのに不安がある」中小企業は、次のポイントを確認するとよいです。
- 設定を代行してもらえるか
- 導入サポートに追加費用はかかるか
- 既存システムの引き継ぎ、現在のフローに合わせられるか
また、経費精算システムによってサポート体制が異なるので、電話やメール、チャットのどの方法に対応しているかの確認が重要です。中小企業に新しいシステムを導入する場合、社員に対してやり方を説明したり、マニュアルを用意したりする手間もかかります。その点もベンダーからフォローしてもらえると、スムーズなシステム導入につながります。
中小企業が経費精算システムを導入するメリット
中小企業が経費精算システムを導入するメリットは次のとおりです。
- 経費申請時間の短縮
- コストの削減と経理業務の効率化
- 経費申請の不備や不正の防止
クラウド経費精算システムを導入すれば、ネット上から申請を行えるため、場所を選ばずに経費精算を行えます。
経費精算システムで、レシートや領収書を自動的にデジタル化することで、コストの削減や経理業務の効率化につながります。またICカードやマップアプリと連携させることによって、経費の不備や不正がないかを自動で確認可能です。
>>経費精算システム導入事例に学ぶ!業務効率化・コスト削減のポイント
中小企業が経費精算システム導入で失敗しないために
経費精算システムはサービスによって、利用できる機能や価格が異なります。
実際に経費精算システムを導入した中小企業の口コミを見ると、「導入前に機能詳細や費用対効果をしっかり調べておけばよかった」「アプリ版の操作感を試しておけばよかった」などの意見が多く見られます。
中小企業が経費精算システム導入で失敗しないためにも、事前の情報収集を念入りに行いましょう。ボクシルでは、おすすめ経費精算システムの料金や機能、口コミを徹底比較できます。
ぜひ、無料でダウンロードできるおすすめ経費精算システムの資料と比較表を参考に、自社に合ったサービスの導入を検討してください。
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