大企業におすすめの経費精算システム比較13選!選び方・導入メリット


おすすめ経費精算システムの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。資料請求特典の比較表では、価格や細かい機能、連携サービスなど、代表的な経費精算システムを含むサービスを徹底比較しています。ぜひ経費精算システムを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。
大企業におすすめしたい経費精算システムの資料をダウンロードしたい方はこちら。
中小企業におすすめの経費精算システムの比較はこちらをチェックするとよいでしょう。
目次を開く
経費精算システムとは
経費精算システムとは、経費精算における申請書作成・承認・会計ソフトの連携などによって業務を効率化するシステムです。近年は導入しやすいクラウド型の経費精算システム導入が進み、小規模事業者から大企業まで幅広く使われています。
大企業向け経費精算システムの選び方
大企業が経費精算システムを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。
- 経費精算システムの導入目的を確認する
- 経費精算システムの機能を確認する
- 経費精算システムを導入する際の注意点を確認する
- 経費精算システムの料金・価格相場を確認する
経費精算システムの導入目的を確認する
経費精算システムの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。
導入目的 | 詳細 |
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領収書の入力を効率化したい | ICカードとの連携や領収書の自動読み取り(OCR)機能などのある経費精算システムがおすすめ |
社内規定や承認ルートにしたい | 出張費や宿泊費に上限を設定できるような、細かいルールにも対応可能な経費精算システムがおすすめ |
内部統制を強化したい | 規定違反があった場合に警告を表示する機能のある経費精算システムがおすすめ |
経費精算システムの機能を確認する
経費精算システムでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。
【基本的な機能】
機能 | 詳細 |
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領収書自動読み取り(OCR)機能 | 領収書やレシートを撮影して金額や日付などの情報を自動で入力する機能 |
交通系ICカードとの連携機能 | ICカードを読み取り、明細を自動で入力する機能 |
自動仕訳機能 | 申請書の情報からあらかじめ設定した勘定科目へ自動で仕訳を行う機能 |
FBデータの作成機能 | FB(ファーム・バンキング)データを自動で作成し振り込みを行う機能 |
ワークフロー機能 | ワークフローによる申請や承認をスムーズに行える機能 |
【特定の課題・用途・業界に特化した機能】
機能 | 詳細 |
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経費分析機能 | 過去の経費データを可視化して分析できる機能 |
クレジットカードとの連携機能 | クレジットカードの利用明細を自動で取り込める機能 |
定期券区間自動控除 | 定期区間を自動で交通費から控除する機能 |
規定違反チェック | 社内規定に合わない申請があった場合に、申請をブロックしたり、警告を表示したり、不備の内容を通知したりして差し戻しの手間を削減できる機能 |
精算期日アラート | 精算期日が迫ったときに、まだ申請を行っていない申請者にアラートを配信する機能 |
ECサイト連携 | AmazonビジネスのようなECサイトと連携して、事前申請から精算までを効率化できる機能 |
タクシー配車システムとの連携 | タクシーの配車システムと連携して、日付や金額などのデータを自動で反映する機能 |
会計ソフトとの連携機能 | APIやCSVなどで会計システムやソフトと連携が可能な機能 |
既存システムと連携したい企業は、APIやCSVなどの連携機能のあるシステム、不正やミスを防止したい場合には、定期券区間自動控除機能やクレジットカード連携機能のあるシステムスがおすすめです。
経費精算システムを導入する際の注意点を確認する
経費精算システムを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。
確認事項 | 詳細 |
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多言語対応 | 従業員に英語話者が多い企業や海外への海外進出を検討している場合は、多言語に対応したシステムを選びましょう。 |
セキュリティレベル | 大企業のなかでもとくに上場企業は、経費精算システムが内部統制およびセキュリティの要件を満たしているかチェックすべきです。第三者機関による認証もあるので参考にするとよいでしょう。 |
導入形態 | 近年経費精算システムはクラウド型が主流です。ただし、クラウド型とオンプレミス型から選択できる場合もあるため、コストや運用面で適した形態のものを選びましょう。 |
サポート体制 | 導入時や、導入後に使い方に不明点があったときに、必要なサポートが受けられるかを確認しておきましょう。また、メール・電話など対応方法もあわせて確認しておくとよいでしょう。 |
アプリ対応 | 出張や外出するスタッフが多い場合には、スマートフォンアプリから簡単に経費申請ができるシステムを選びましょう。 |
会計ソフトとの連携 | 経理担当者の負担を軽減したい場合には、自動仕訳したデータを会計ソフトへ取り込める連携機能のあるサービスが便利です。 |
電子帳簿保存法対応 | 電子帳簿保存法に対応するためには、必要な要件を満たしたサービスの選定が必要です。そのためには、要件の適合性が確認されている「JIIMA認証」を取得済みのサービスを活用するとよいでしょう。 |
インボイス対応 | 2023年10月1日から導入されるインボイス制度が導入されます。サービス選定の際には、登録番号自動判定機能のようなインボイス制度に対応した機能があるかどうかも確認しておきましょう。 |
経費精算システムの料金・価格相場を確認する
経費精算システムの料金は、ほとんどがユーザー数に応じた変動制の料金体系となります。必要な機能と要件が搭載されているサービスの料金を確認しましょう。
初期費用は無料のケースもありますが、費用がかかる場合は6.5万円程度が相場です。一方で、月額額費用は650円程度が相場です。また、最低利用のID数や金額が決まっている場合もあり、2万円程度から利用できます。ただし、標準搭載されていないオプション機能を利用する場合は、追加料金になることがあります。
大企業におすすめの経費精算システム13選比較一覧
代表的な経費精算システムの公式サイトや導入事例・評判・口コミを調査し、大企業(従業員数100人以上)におすすめのサービスを厳選、料金や機能、口コミを比較表にまとめました。より詳しく経費精算システムを比較できるよう、サービスごとの特徴も紹介しているので、ぜひシステム導入を検討する際の参考にしてください。
各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料と比較表は次のボタンより無料でダウンロードできます。経費精算システムを比較する際や稟議を作成する際の利用がおすすめです。
大企業向け経費精算システムの価格・機能比較表
サービス名 | 楽楽精算 | Concur Expense | マネーフォワード クラウド経費 | ジョブカン経費精算 | TOKIUM経費精算 | HRMOS経費(旧eKeihi) | ジンジャー経費 | J'sNAVI NEO | Spendia | MAJOR FLOW Z KEIHI | WAVE225旅費・経費精算/稟議 | SmartGo Staple |
ユーザーレビュー | 4.15 | 4.12 | 4.31 | 4.15 | 4.44 | 3.91 | 3.92 | 4.28 | 4.58 | 4.22 | 4.8 | 4.5 |
初期費用 | 100,000円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 300,000円(税抜)〜 | 0円(税込)〜 | |||||
月額固定費用 | 30,000円(税抜)〜 | 30,000円(税抜)〜 | 3,980円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 10,000円(税抜)〜 | 29,000円(税抜)〜 | 30,000円(税抜)〜 | |||||
月額従量課金 | 500円(税抜)〜 | 400円(税抜)〜 | 500円(税抜)〜 | 400円(税抜)〜 | 1,100円(税込)〜 | |||||||
無料プラン | ||||||||||||
無料トライアル | ||||||||||||
対応言語 |
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OCR入力 | MAJOR FLOW Z CLOUDにはある | |||||||||||
オペレーター入力代行 | ||||||||||||
外貨レートの換算 | ||||||||||||
電子帳簿保存法対応 | ||||||||||||
ICカード読み取り端末種類 |
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ICカード自動連携 |
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ガソリン代の計算 | ||||||||||||
航空券手配と経費連携 | ||||||||||||
タクシー手配と経費連携 | ||||||||||||
ホテル予約と経費連携 | ||||||||||||
稟議の申請と承認 | ||||||||||||
クレジットカード連携 | ||||||||||||
FBデータ(総合振込データ)作成 | ||||||||||||
Amazonビジネスとの連携 | ||||||||||||
スマートフォンでの経費申請 | 撮影は可能 | |||||||||||
スマートフォンでの経費承認 |
- 業種を問わず10人から1,000人以上規模まで幅広く対応
- 経理職のニーズに沿った機能が充実
- 導入時から運用後までしっかりサポート
楽楽精算は、経理部門の業務効率化に特化したクラウド型経費精算システムです。経理が使いやすいサービスになるよう機能開発を続けており、自動仕訳や会計システムへの連携機能で経理業務の効率化を実現します。従業員規模10人から1,000人以上までと、中小企業から大企業まで幅広く利用されており、実績も豊富にあります。推奨企業規模は50人以上です。
カスタマイズ性の高さが人気の理由の1つでもあり「申請画面や承認画面をカスタマイズしたい」「既存のフローや操作感を大きく変えずに導入したい」といった大企業におすすめです。
OCR入力 | オペレーター入力代行 | 外貨レートの換算 |
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○ | − | ○ |
電子帳簿保存法対応 | 定期区間の控除 | 乗換案内アプリとの連携 |
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○ | ○ | ○ |
稟議の申請と承認 | クレジットカード連携 | FBデータ(総合振込データ)作成 |
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○ | ○ | ○ |
スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
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○ | ○ |
料金
初期費用 | 月額固定費用 | 月額従量課金 |
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100,000円(税抜)〜 | 30,000円(税抜)〜 | -- |
無料プラン | 無料トライアル | 料金備考 |
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− | ○ |
楽楽精算には、初期設定を有料で代行してくれるサービスもあるため、データ移行を簡単に済ませたい大企業はオプションのサポートを検討するとよいでしょう。

TOKIUM経費精算 - 株式会社TOKIUM
- ベリファイ入力方式にで高精度を実現
- タイムスタンプ機能やオペレーター入力代行を標準で搭載
- 利用人数に依存しない料金体系
TOKIUM経費精算(旧:レシートポスト)は、請求書およびレシートの読み取りに強みをもつ経費精算システムです。導入事例を見ると、中小企業から大企業まで幅広い企業で利用されています。
請求書やレシートからのデータ入力は、OCR入力とオペレーターのベリファイ入力方式にで高精度を実現しています。オペレーターによる入力代行は標準搭載されているため、追加の費用は不要です。電子帳簿保存法に必要なタイムスタンプもオプションではなく、標準搭載されています。
OCR入力 | オペレーター入力代行 | 外貨レートの換算 |
---|
○ | ○ | ○ |
電子帳簿保存法対応 | 定期区間の控除 | 乗換案内アプリとの連携 |
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○ | ○ | ○ |
稟議の申請と承認 | クレジットカード連携 | FBデータ(総合振込データ)作成 |
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○ | ○ | ○ |
スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
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○ | ○ |
料金
初期費用 | 月額固定費用 | 月額従量課金 |
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-- | 10,000円(税抜)〜 | -- |
無料プラン | 無料トライアル | 料金備考 |
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− | ○ | ユーザー数無制限 |
- 1ユーザー400円と低価格
- ほかのジョブカンシリーズと連携可能
- シンプル操作でパソコンに不慣れでも使える
ジョブカン経費精算は、月額費用が1ユーザー400円からと低価格で利用できるシンプルな経費精算システムです。勤怠管理や給与計算といった機能を、ジョブカンのシリーズ内で連携すれば、単体で利用するより大企業のバックオフィス業務を大幅に効率化可能です。比較的機能がシンプルであるため、従業員が使いこなせるか不安な場合でも、戸惑いが少なくて済むでしょう。
OCR入力 | オペレーター入力代行 | 外貨レートの換算 |
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− | − | ○ |
電子帳簿保存法対応 | 定期区間の控除 | 乗換案内アプリとの連携 |
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○ | ○ | ○ |
稟議の申請と承認 | クレジットカード連携 | FBデータ(総合振込データ)作成 |
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○ | ○ | ○ |
スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
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○ | ○ |
料金
初期費用 | 月額固定費用 | 月額従量課金 |
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0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 400円(税抜)〜 |
無料プラン | 無料トライアル | 料金備考 |
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○ | ○ 30日間 | 初期設定プラン28万円〜 |
従業員500名以上の大企業の場合は、要見積もりとなります。
Concur Expense - 株式会社コンカー
- 世界でも導入実績豊富、国内の売上シェアNo.1※1
- 電子帳簿保存法に標準対応、日本でも他社にない事例あり
- 中小企業から大手グローバル企業まで会社規模問わず導入
Concur Expense(コンカーエクスペンス)は、世界8,000万人※2が利用し、多言語、多通貨にも対応した経費精算クラウドサービスです。出張手配システムの「Concur Travel」や請求書管理「Concur Invoice」と連携することで、間接費全体の管理を最適化できます。
※1 「ITR Market View:予算・経費・プロジェクト管理市場2021」国内経費精算市場:ベンダー別売上金額シェア(2014~2020年度予測)」
※2 出典:コンカー「会社概要 - コンカー」(2023年2月13日閲覧)
OCR入力 | オペレーター入力代行 | 外貨レートの換算 |
---|
○ | − | ○ |
電子帳簿保存法対応 | 定期区間の控除 | 乗換案内アプリとの連携 |
---|
○ | ○ | ○ |
稟議の申請と承認 | クレジットカード連携 | FBデータ(総合振込データ)作成 |
---|
○ | ○ | ○ |
スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
---|
○ | ○ |
料金
初期費用 | 月額固定費用 | 月額従量課金 |
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0円(税抜)〜 | 30,000円(税抜)〜 | -- |
無料プラン | 無料トライアル | 料金備考 |
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− | ○ |
J'sNAVI NEO - 株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ
- 出張の多い大企業におすすめ
- 航空券手配やホテル予約で経費申請
- API連携に対応
J’sNAVI NEOは、JTBグループが提供する出張申請の多い大企業におすすめの経費精算システムです。交通費精算にて運賃の申請を簡略化できるのはもちろん、航空券やホテルを手配すれば経費申請までがスムーズに完了します。申請の工数を削減すると同時に不正や不備を防ぎます。会計ソフトとのAPI連携を利用すれば、経理担当者の作業も効率化されるでしょう。
OCR入力 | オペレーター入力代行 | 外貨レートの換算 |
---|
○ オプション | − | − |
電子帳簿保存法対応 | 定期区間の控除 | 乗換案内アプリとの連携 |
---|
○ オプション | ○ | ○ |
稟議の申請と承認 | クレジットカード連携 | FBデータ(総合振込データ)作成 |
---|
○ | ○ | ○ |
スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
---|
− 撮影は可能 | ○ |
料金
初期費用 | 月額固定費用 | 月額従量課金 |
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-- | 30,000円(税抜)〜 | -- |
無料プラン | 無料トライアル | 料金備考 |
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− | ○ 30日間 |
WAVE225旅費・経費精算/稟議 - 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・ウェーブ
- 月額固定のクラウド型以外にライセンス契約もあり
- 各種会計ソフトや分析、レポートツールと連携可能
- グループ会社間で共通利用でき、維持運用コストを削減
WAVE225旅費・経費精算は、旅費や経費精算の標準機能を備えるとともに、運用ルールに合わせて自由にカスタマイズできる経費精算システムです。経路検索や交通系ICカード、チケット手配サービスとの連携といった標準機能のほか、決まった行先の経路登録や過去の申請内容を再利用でき、申請作業の負担を減らします。承認ルートはフローに合わせて自由に設定できるため、承認状況の可視化や承認履歴の記録なども柔軟に対応可能です。大企業のペーパーレス&脱ハンコによるテレワーク推進を支援するシステムです。
OCR入力 | オペレーター入力代行 | 外貨レートの換算 |
---|
− | − | − |
電子帳簿保存法対応 | 定期区間の控除 | 乗換案内アプリとの連携 |
---|
○ | ○ | ○ |
稟議の申請と承認 | クレジットカード連携 | FBデータ(総合振込データ)作成 |
---|
○ | ○ | − |
スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
---|
○ | ○ |
料金
初期費用 | 月額固定費用 | 月額従量課金 |
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-- | -- | 400円(税抜)〜 |
無料プラン | 無料トライアル | 料金備考 |
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− | − | オンプレミスのプランあり |
マネーフォワード クラウド経費 - 株式会社マネーフォワード
- スマートフォンアプリで申請から承認まで完結、ICカード読み取りもアプリで
- 会計システムとの連携で経理業務を効率化
- 電子帳簿保存法に対応してペーパーレス化
マネーフォワード クラウド経費は、申請者の負荷を軽減し現場が使いやすいようこだわったクラウド経費精算システムです。口コミや導入事例を見ると、申請者や営業部門からのシステム・アプリの操作感についての評価が高いです。
会計をはじめとしたマネーフォワード クラウドシリーズとまとめたパックプランが便利で、経費精算業務を含めた大企業の会計業務を大幅に効率化します。API連携により、会計ソフトや乗り換えアプリ、航空券の利用など多くの機能をシステム化可能です。
OCR入力 | オペレーター入力代行 | 外貨レートの換算 |
---|
○ | ○ オプション | ○ |
電子帳簿保存法対応 | 定期区間の控除 | 乗換案内アプリとの連携 |
---|
○ | ○ | ○ |
稟議の申請と承認 | クレジットカード連携 | FBデータ(総合振込データ)作成 |
---|
○ | ○ | ○ |
スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
---|
○ | ○ |
料金
初期費用 | 月額固定費用 | 月額従量課金 |
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0円(税抜)〜 | 3,980円(税抜)〜 | 500円(税抜)〜 |
無料プラン | 無料トライアル | 料金備考 |
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− | ○ 1か月間 | 6名以上の場合に1名あたり500円 |
マネーフォワード クラウド経費の料金プランは従業員数によって異なります。51名以上での大企業の利用は要問い合わせになります。

HRMOS経費(旧eKeihi) - イージーソフト株式会社
- OCR入力やクレジットカード連携を搭載
- 基本プランで利用できる機能が豊富
- 各社各様の規定に沿った承認フローや仕訳設定が可能
HRMOS経費(旧eKeihi)は、導入する企業にあわせたカスタマイズがしやすい経費精算システムです。標準の機能としてOCR入力やクレジットカード連携、Amazonビジネスとの連携などを搭載しています。さらにオプションを利用すれば、海外出張に対応できるほか細かく機能を増減できます。
OCR入力 | オペレーター入力代行 | 外貨レートの換算 |
---|
○ | − | ○ |
電子帳簿保存法対応 | 定期区間の控除 | 乗換案内アプリとの連携 |
---|
○ | ○ | ○ |
稟議の申請と承認 | クレジットカード連携 | FBデータ(総合振込データ)作成 |
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○ | ○ | ○ |
スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
---|
○ | ○ |
料金
初期費用 | 月額固定費用 | 月額従量課金 |
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0円(税抜)〜 | 29,000円(税抜)〜 | -- |
無料プラン | 無料トライアル | 料金備考 |
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− | ○ |
- 1ユーザー500円と導入しやすい
- 人事労務関連のシリーズ連携が可能
- 電子帳簿保存法に対応
ジンジャー経費は、1ユーザー500円からとリーズナブルな価格ながら、OCR入力ほかの機能が搭載されている経費精算システムです。ジョブカン経費精算と比べると費用はかかるものの、勤怠管理や人事管理、給与計算など多くのサービスと連携できるのが特徴です。電子帳簿保存法に対応するタイムスタンプ機能といった、大企業から中小企業まで幅広く使える機能を備えています。
OCR入力 | オペレーター入力代行 | 外貨レートの換算 |
---|
○ | − | ○ |
電子帳簿保存法対応 | 定期区間の控除 | 乗換案内アプリとの連携 |
---|
○ オプション | ○ | ○ |
稟議の申請と承認 | クレジットカード連携 | FBデータ(総合振込データ)作成 |
---|
○ | ○ | ○ |
スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
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○ | ○ |
料金
初期費用 | 月額固定費用 | 月額従量課金 |
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300,000円(税抜)〜 | -- | 500円(税抜)〜 |
無料プラン | 無料トライアル | 料金備考 |
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− | ○ 1か月間 |
- 「利便性」の高さで利用者と管理者双方の業務を効率化
- 高度な「連携性」で、経理や情報システム部の負担を軽減
- 企業ごとの業務プロセスやルールを即座に反映する「柔軟性」
Spendia(スペンディア)は「利便性」「連携性」「柔軟性」に優れた経費精算モバイルシステムです。スマートフォン1つで簡単に経費精算業務を完結させられるので、申請者と管理者それぞれの業務を効率化します。
会計システムや各種申請・予約システムと連携が可能なため、大企業の経理や情報システム部の業務効率向上に役立ちます。また、企業ごとの業務プロセスやルールに合わせて柔軟に設定を変更できるため、ビジネスに変化があった際でも即座に対応可能です。
OCR入力 | オペレーター入力代行 | 外貨レートの換算 |
---|
○ オプション | − | ○ |
電子帳簿保存法対応 | 定期区間の控除 | 乗換案内アプリとの連携 |
---|
○ オプション | ○ | ○ |
稟議の申請と承認 | クレジットカード連携 | FBデータ(総合振込データ)作成 |
---|
○ | ○ オプション | ○ |
スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
---|
○ | ○ |
料金
初期費用 | 月額固定費用 | 月額従量課金 |
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-- | -- | -- |
無料プラン | 無料トライアル | 料金備考 |
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− | − | 月額利用料は18万円から |
SmartGo Staple - エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
- モバイルSuicaで自動申請
- 通勤費/交通費判別機能
- 法人プリペイドカードで立替なしに
SmartGo Stapleは、NTTコミュニケーションズが提供する経費・交通費精算システムです。モバイルSuicaで改札を通過すると、自動的に交通費の申請が完了します。新開発の「通勤費/交通費」判別機能により、定期代の廃止による通勤費の都度精算にも対応しました。
領収書の写真をアプリで送信するだけで経費の申請が完了し、法人プリペイドカードのStapleカードを利用するので、経費の立替払いをなくせます。大企業のペーパレス化とテレワークを効果的に推進できるシステムといえます。
OCR入力 | オペレーター入力代行 | 外貨レートの換算 |
---|
− | − | − |
電子帳簿保存法対応 | 定期区間の控除 | 乗換案内アプリとの連携 |
---|
○ | ○ | − |
稟議の申請と承認 | クレジットカード連携 | FBデータ(総合振込データ)作成 |
---|
○ | ○ プリペイドのStapleカードにて対応 | − |
スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
---|
○ | ○ |
料金
初期費用 | 月額固定費用 | 月額従量課金 |
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0円(税込)〜 | -- | 1,100円(税込)〜 |
無料プラン | 無料トライアル | 料金備考 |
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− | − | Stapleカードの発行には手数料が必要 |
MAJOR FLOW Z KEIHI - パナソニック ネットソリューションズ株式会社
- 乗換案内や交通系ICカード連携
- さまざまな会計システムと連携可能
- 電子帳簿保存法対応
MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算は、申請から支払までを一元管理できる電子帳簿保存法対応の経費精算システムです。申請者は乗換案内や交通系ICカード連携で入力の手間やミスを削減でき、承認者はスマートフォンから社外からでも承認できます。
クレジットカード連携では、私用分を除外して業務利用分のみを精算可能です。さまざまな会計システムと連携可能で、大企業の経費精算に関する課題をまとめて解決します。
OCR入力 | オペレーター入力代行 | 外貨レートの換算 |
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− MAJOR FLOW Z CLOUDにはある | − | ○ |
電子帳簿保存法対応 | 定期区間の控除 | 乗換案内アプリとの連携 |
---|
○ | ○ | ○ |
稟議の申請と承認 | クレジットカード連携 | FBデータ(総合振込データ)作成 |
---|
○ | ○ | ○ |
スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
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○ | ○ |
料金
初期費用 | 月額固定費用 | 月額従量課金 |
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-- | -- | -- |
無料プラン | 無料トライアル | 料金備考 |
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− | ○ | MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算は初期費用50,000円、月額30,000円 |
TeamSpirit - 株式会社チームスピリット
- 電子帳簿保存法対応
- 駅探と連携した交通費の自動計算
- セキュリティ万全のクラウド環境
TeamSpirit 経費精算は、勤怠管理・工数管理・経費精算・カレンダーを一体化したTeamSpirit(チームスピリット)の、電子帳簿保存法対応の経費精算システムです。
交通系ICカードの利用履歴をもとにした交通費の精算、駅探と連携した交通費の自動計算を標準装備しているため、入力の手間を大きく削減します。エンタープライズ企業も利用する、Salesforce Lightningプラットフォームを採用しているため、コンプライアンスやセキュリティを重視する大企業でも安心して利用できます。
より多くの経費精算システムからサービスを比較したい方は、次の記事をご覧ください。

英語対応の経費精算システム | 無料の経費精算システム | アプリ対応の経費精算システム |
大企業向け経費精算システム | 中小企業向け経費精算システム | ICカード連携の経費精算システム |
大企業が経費精算システムを導入するメリット
大企業がクラウド型の経費精算システムを導入するメリットは次のとおりです。
経費精算の手間を減らせる
経費精算の工数を軽減できるのは、大きなメリットです。
経費精算には申告書の作成・承認などさまざまな手続きが必要であり、大企業では承認フローが複雑になりがちです。経費精算システムを導入すれば、すべてオンラインで手続きできるので、業務の効率化に期待をもてます。
リモートワークの促進
経費精算システムはオンラインですべての手続きができるため、リモートワークに最適です。アプリのあるサービスなら、出張先からも申請ができ、帰社する必要がありません。
申請の不備や不正を防止
地図アプリや交通系ICカードからデータを収集するので、不備や不正の防止につながるメリットもあります。入力する側もチェックする側も負担が軽減されます。
>>経費精算システム導入事例に学ぶ!業務効率化・コスト削減のポイント
大企業向けの経費精算システムの特徴
規模が大きな企業では、経費精算のルールが多く、フローが複雑になることもあるでしょう。経費精算システムは小規模な企業から利用できます。ただし、大企業向けの経費精算システムは、企業ごとの細かい規定に合わせて、複雑な社内規定や承認フローにも対応できる点が特徴です。
近年、経費精算システムはクラウド型が中心です。従来は、社内ニーズに適したシステムを開発して運用するオンプレミス型が主流でした。しかし、クラウド型のシステムでも、細かいルール設定や複雑なフローにも対応できるものが多くあります。
オンプレミス型と変わらない運用が可能なことに加え、導入コストの低さや、社外からもマルチデバイスでアクセスでき利便性が高いといったメリットがあり、近年ではクラウド型が主流となりつつあります。
大企業向けの経費精算システムのトレンド
クラウド型の経費精算システムは、求められる機能の変化に応じて、使いやすく進化しています。近年の経費精算システムには、次のような傾向や特徴があります。
リモートワークへの対応
近年の大企業向け経費精算システムは、リモートワークに対応しています。
働き方が多様化してきている近年は、テレワークやリモートワークをする人が増えています。働き方の変化に対応し、経費精算システムも、申請から承認までの作業をスマートフォンで行えることも傾向の一つです。
また、スマートフォンで経費精算が行えることは、テレワークやリモートワーク以外の場面でも役立ちます。移動中や外出先でも隙間時間を使って経費精算が行えるため、効率化や申請漏れの防止になります。ほかにも、経費精算の申請や承認のためだけに、オフィスに帰社・出社するといったムダを省けるメリットも得られるでしょう。
申請内容チェックの効率化
経費精算システムには、申請内容のチェック作業を効率化できる機能があります。
経費精算では不正やミスを防止するため、従来は、担当者による申請内容のチェック作業が必要とされていました。しかし、近年の経費精算システムでは、担当者が手動で行っていたチェックや承認作業を効率化できる機能が充実しています。
たとえば、領収書と申請金額を突き合わせる、交通費をWeb上で調べて突き合わせるといった、定型化した単純業務をRPAと連携してチェック作業を自動化できます。手作業を省きながらも、人的ミスを削減し、高度な作業が可能です。
大企業向け経費精算システムを比較するポイント
大企業向けの経費精算システムを比較する際には、次のような機能に対応しているかをチェックしましょう。
必要な作業を効率化できる機能
多くの手間がかかっている作業を検討し、多くの時間を費やしている作業の効率化が可能なサービスを選びましょう。
経費精算では、領収書を確認して金額を登録する作業が発生します。しかし、経費の入力は手間がかかるだけでなく、ミスや不正が発生することもあります。経費精算システムを使って経費入力の手間を効率化し、なおかつミスや不正を防止したい場合には、クレジットカードやICカードと連携して、自動的にデータを取得してくれるシステムの利用が便利です。また、領収書のデータをスマートフォンで読み取り、OCR機能で自動登録が可能なシステムを利用すれば、手入力する手間を削減できます。
社内規定に合わせたカスタマイズ対応
複雑な社内規定を定めている企業は、規定に合わせて、柔軟にカスタマイズできるシステムを選びましょう。
不要な経費や不正を防止するために、交通費の上限を定めたり、経費として認める条件や範囲を細かく制限したりしている企業も多いでしょう。社内規定が多い場合には、システムの設定をカスタマイズして、規定に合わない申請をブロックする機能があれば、チェック作業の効率化につながります。
システム上でルール設定をして、規約違反をチェックすれば、ミスや不正防止につながるほか、チェックする際の負担軽減にもなります。
経費精算の種類や利用範囲
頻繁に発生する経費の種類や利用範囲に応じて、システムを選ぶことも大切です。
経費には、交通費や出張費などの種類があります。たとえば、出張が多く航空券や宿泊施設といった旅費交通費がよく発生する場合には、出張管理機能がある経費精算システムを選ぶことで、システム上の予約データを使って精算まで行え便利です。申請時の入力作業にかかる手間を削減できるだけでなく、経費の水増しといった不正防止にもつながります。
監査対応機能の充実
監査にかかるチェック作業の工数削減や、精度を高めたいなど、監査を強化したい場合には、監査対応機能が充実したシステムを選びましょう。
経費精算システムの中には、申請内容からミスや不正がないかをチェックし、問題があればアラートやエラーを表示してくれるものがあります。ほかにも、出張で利用する飛行機やホテルをまとめてシステム上で予約し、予約データを経費精算に反映させられるサービスや、タクシーの乗車情報を連携して経費情報が取り込めるシステムもあります。予約データのような情報を反映させて申請が可能なシステムなら、不正が起こりにくくなり、より不正防止の強化になるでしょう。
大企業が経費精算システムの導入を検討するなら
実際に経費精算システムを導入した大企業の口コミを見ると、「導入前にコスト感を調べておけばよかった」「アプリ版の操作感を試しておけばよかった」などの意見が多く見られます。
経費精算システムは、手間の削減やリモートワークの促進、申請の不備や不正防止といったメリットがあり、経費精算の工数を削減したい方や不正防止に悩んでいる方におすすめのサービスです。選定の際は次のポイントに注意して選ぶのをおすすめします。
- 経費精算システムの導入目的を確認する
- 経費精算システムの機能を確認する
- 経費精算システムを導入する際の注意点を確認する
- 経費精算システムの料金・価格相場を確認する
大企業が経費精算システム導入で失敗しないためにも、事前の情報収集を念入りに行いましょう。ボクシルでは、おすすめ経費精算システムの料金や機能、口コミを徹底比較できます。
ぜひ、無料でダウンロードできるおすすめ経費精算システムの資料と比較表を参考に、目的に合ったサービスの導入を検討してください。
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