経費精算アプリ比較12選!iPhone・Android対応サービスのおすすめ

マネーフォワード※の調査によれば、経費精算を面倒だと感じる人は73%にのぼるとのこと。もっとも面倒だと感じる作業は「レシートや領収書の転記、データ入力作業」です。経費申請せずに自己負担することがある人は45%にのぼり、月額平均で4,764円も自己負担しているというデータもあります。
本記事では面倒な経費精算を効率化してくれる、iPhone・Android対応アプリを紹介します。
※出典:マネーフォワード「【経費精算に関するアンケート調査を実施】」(2019年2月22日発表)

おすすめ経費精算システムの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。資料請求特典の比較表では、価格や細かい機能、連携サービスなど、代表的な経費精算システムを含む10社以上のサービスを徹底比較しています。ぜひ経費精算システムを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。比較表の簡易版はこちら
目次を閉じる
【関連記事】
・経費精算システムとは
・経費精算システムの比較
・経費精算システムの導入事例
経費精算の課題
経費精算は、経理の中でも工数が多く煩雑になりやすい業務です。チェック項目が多く書類を取りまとめたり保管したりする手間も考えると、面倒に感じるのも納得できます。経費精算のどのような点が、社員にとって面倒なのでしょうか。
差し戻しによる工数
一番多いのは、差し戻しによって時間が取られるケースです。
とくに交通費の精算はミスが多発しやすい項目です。電車のルートが合理的でなかったり、定期券の区間が除外されていなかったりします。電車が動いている時間にタクシーを使用するケースをはじめ、社内ルールを無視した申請もあります。
忙しい業務のなかでルートが適切か、定期券の区間が除外されていないかを調べるのは、社員にとって手間がかかるものです。経費精算をより効率化するためには、差し戻しをどう減らしていくかが重要になるでしょう。
請求書や領収書をチェックする手間
提出された請求書や領収書を確認する作業もまた、社員にとって面倒な作業のひとつです。
紙またはExcelで作成された経費精算申請書は、請求書や領収書といった証憑書類とともに提出されます。申請書と証憑書類のすり合わせは経理が抱える面倒なタスクのひとつです。
まずは申請書の記入に対し証憑書類が揃っているか確認します。そして証憑書類の日付や金額、接待であれば人数や店名、但し書き、金額に間違いがないかを1件ずつ確認します。証憑書類は納税にかかわる大切な書類で、確実に回収・処理しなけれならないため手間がかかる業務です。
一つひとつの書類を調べるだけでも時間がかかりますが、差し戻しまで入ると膨大な時間コストがかかります。書類のチェック効率化も喫緊の課題だといえるでしょう。
書類を保管するコスト
書類は保管するだけでも一定のコストを必要とします。電子帳簿保存をせず紙で証憑書類を保管する場合、7年間の保管義務※が課せられます。
7年分の請求書や領収書は保存するには、相応の保管スペースが必要です。Excelで作成された経費精算申請書も印刷・保管する必要があり、紙代やインク代が発生します。証憑書類を紙ベースで保管すると、スペースの地代や書類管理の人件費が発生するため見えないコストがかかっています。
※参考:国税庁「No.5930 帳簿書類等の保存期間及び保存方法」(2022年2月18日閲覧)
経費精算アプリとは
経費精算アプリは、スマートフォンやタブレットで手軽に経費精算が行えるものです。通常の経費精算はもちろん、システムによっては会計ソフトとの連携や社内ルール違反チェックなどさまざまな機能を採用しています。
経費精算アプリの機能
経費精算・交通費精算アプリを選ぶ際は、次のような機能があると便利です。選定の際に検討しましょう。なお、機能についての詳しい解説はこちらの記事にて実施しています。
- 交通系ICカード読み取り
- 領収書OCRスキャン
- 入力規定/不備チェック
- 電子帳簿保存法対応
経費精算アプリのメリット
経費精算アプリのメリットは次のとおりです。
申請・承認業務を効率化
スマートフォンのカメラを使って領収書・レシートを撮影すれば、時間・場所とわず経費精算アプリ上での申請が可能になります。出張先や外出中のスキマ時間を活用できるので、ムダな残業も減らせます。月末にまとめて時間を取るよりもはるかに効率的でしょう。
また、近年はリモートワークが推進され、在宅で業務する社員が増えた企業も多いかと思います。リモートワークにも関わらず、わざわざ出社して経費精算するのは非効率的です。自宅からスマートフォンで経費申請と承認ができれば、より働きやすい環境を整備できるようになります。
領収書をスキャンして保存
今回紹介する経費精算アプリは、電子帳簿保存法に対応しています。法律に対応しているアプリを導入し、特定の運営ルールを遵守すれば、一定期間経過後に原本を破棄し、電子データのみでの領収書保管が可能になります。つまり、紙の領収書保管コストやスペースを削減できるのです。
不正申請・人為的ミスを防止
電子帳簿保存法に準拠し、改変できない形式で電子データを保存すれば、不正な申請を未然に防止できます。経費精算のフローをアプリで可視化できるため、紙やExcelを使っていると起こりがちな人為的ミスも減らせます。

経費精算アプリのデメリット
経費精算アプリのデメリットは次のとおりです。
セキュリティに注意が必要
無料で使えるシステムの場合、不正アクセスに対して対策が不十分だったり、バックアップが取れず復旧できなかったりする場合もあります。どのようなセキュリティ対策がされているか、よく確認しておきましょう。
領収書の読み取り精度が低い場合がある
経費精算アプリでは領収書を撮影してデータを読み取るものの、しわが付いていると読み込めない場合があります。すると、結局パソコンで入力したほうが早いため、アプリを使わなくなることもあるようです。入力代行サービスを提供しているシステムもあるので、確認しておきましょう。
経費精算アプリの選び方
アプリを選ぶ際のポイントを紹介します。
必要な機能を備えているか
自社の経費申請、経理業務に必要な機能を搭載しているアプリを選びましょう。経費入力、申請・承認、突き合わせ、領収書の管理など、経費精算の各段階においてどのような課題があるのかを把握し、課題を解決するために必要な機能は何かを明確にしておきます。申請の簡易化、承認のスピードアップ、領収書管理の改善などが期待できるかどうか。企業で使用するのであれば、承認作業がアプリ上で手軽に行えるものや、交通系ICカードやクレジットカードなど幅広い連携サービスに対応しているものが便利です。
カスタマイズしやすいか
導入後に機能を充実させたい場合は、カスタム性が高いかどうかも重要でしょう。旅費を精算する際の金額上限設定や交通機関の精算条件など、企業によって経費精算の規定は異なります。独自の旅費規定があったり、複雑な規定があったりする場合は、入力項目のカスタマイズが必要になります。なお、カスタマイズは自社で画面上から可能なのか、追加依頼が必要ななのかも確認しておきましょう。
誰でも使いやすいか
経費精算は多くの社員が行う手続きのため、誰でも使いやすい操作性を持ったアプリがよいでしょう。操作しやすいかは実際に使用してみなければわからないため、無料トライアルを有効活用して確認することが大切です。
セキュリティ対策は十分か
重要な情報を守るためのセキュリティ対策が充実しているアプリを選ぶことが大切です。暗号化通信されているか、不正アクセスの対策は十分か、バックアップが取れているかなど、セキュリティ対策がされているかよく確認しておきましょう。
経費精算アプリ12選を比較(iPhone・Android)
代表的な経費精算システムのなかでも、モバイル向けに機能強化しているおすすめアプリを紹介します。紹介するいずれの経費精算アプリもiPhone・Androidの両方で利用可能です。また、システム導入に課金する代わりにアプリインストールは無料のケースがよくあります。
サービス名 | 満足度 | 初期費用 | 月額固定費用 | 月額従量課金 | iOSアプリのURL | AndroidアプリのURL | スマートフォンのブラウザ対応 | スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4.14 | 100,000円(税抜)〜 | 30,000円(税抜)〜 | -- | ○ | ○ | ○ | |||
4.52 | 300,000円(税抜)〜 | 30,000円(税抜)〜 | -- | ○ | ○ | ○ | |||
4.37 | 0円(税抜)〜 | 3,980円(税抜)〜 | 500円(税抜)〜 | ○ | ○ | ○ | |||
4.13 | 0円(税抜)〜 | -- | 400円(税抜)〜 | ○ | ○ | ○ | |||
4.52 | 0円(税抜)〜 | 29,000円(税抜)〜 | -- | − | ○ | ○ | |||
4.5 | -- | -- | 500円(税抜)〜 | ○ | ○ | ○ | |||
3.86 | 0円(税抜)〜 | 29,000円(税抜)〜 | -- | ○ | ○ | ○ | |||
4.2 | -- | -- | -- | ○ | ○ | ○ | |||
5.0 | 0円(税込)〜 | -- | 660円(税込)〜 | − | ○ | ○ | |||
4.0 | 0円(税抜)〜 | 30,000円(税抜)〜 | -- | − | − 撮影は可能 | ○ | |||
4.3 | -- | -- | -- | -- | ○ | ○ |
Concur Expense - 株式会社コンカー
グローバルで豊富な導入実績、経費精算の世界標準
- 世界でも導入実績豊富
- 電子帳簿保存法に対応 日本でも他社にない事例あり
- 中小企業から大手グローバル企業まで会社規模問わず導入
Concur Expense(コンカーエクスペンス)は、世界で7,500万人※が利用し、多言語、多通貨にも対応した世界標準の経費精算クラウドサービスです。出張手配システムの「Concur Travel」や請求書管理「Concur Invoice」と連携することで、間接費全体の管理を最適化できます。
※出典:コンカー「世界標準の経費精算クラウドシステム - コンカー | SAP Concur - コンカー 」(2022年7月7日閲覧)
スマートフォン向け機能
満足度 | 初期費用 | 月額固定費用 |
---|
4.52 | 0円(税抜) | 29,000円(税抜) |
月額従量課金 | iOSアプリのURL | AndroidアプリのURL |
---|
-- |
スマートフォンのブラウザ対応 | スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
---|
− | ○ | ○ |
ジョブカン経費精算 - 株式会社DONUTS
業界最安クラスの経費精算システム
- 400円〜/ユーザーで利用可能、初期&月額固定費用なし
- 使いやすさにこだわったシンプルなUI
- ジョブカン他サービスとの連携でさらに便利に
ジョブカン経費精算は、1ユーザー400円〜と低価格で利用できる経費精算システムです。iPhoneとAndroidのアプリでも利用できます(現在はiOS版のみダウンロード可能)。必要最低限な機能に絞ることで使いやすさを実現しています。ジョブカン勤怠管理やジョブカンワークフローとの連携で、価格を抑えながら必要な機能を導入可能です。
スマートフォン向け機能
満足度 | 初期費用 | 月額固定費用 |
---|
4.13 | 0円(税抜) | -- |
月額従量課金 | iOSアプリのURL | AndroidアプリのURL |
---|
400円(税抜) |
スマートフォンのブラウザ対応 | スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
---|
○ | ○ | ○ |
こちらの記事では、楽楽精算とConcur Expense、マネーフォワード クラウド経費、ジョブカン経費精算を徹底比較し紹介しています。

楽楽精算 - 株式会社ラクス
累計導入社数10,000社以上※1
- お客様満足度94%※2の経費精算システム
- 専任のサポートスタッフがサポート
- 国内屈指の防災性能を誇るデータセンター
楽楽精算は、経費精算業務における一連のプロセスをすべて電子化し、一元管理できるクラウド型経費精算システムです。暗号化通信、IPアドレスによるアクセス制限などセキュリティ機能も充実しています。50名以下から500名以上の企業まで規模や業種を問わず、幅広く利用されています。
※1:2022年4月時点
※2:ラクス調べ
スマートフォン向け機能
満足度 | 初期費用 | 月額固定費用 |
---|
4.14 | 100,000円(税抜) | 30,000円(税抜) |
月額従量課金 | iOSアプリのURL | AndroidアプリのURL |
---|
-- |
スマートフォンのブラウザ対応 | スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
---|
○ | ○ | ○ |
TOKIUM経費精算 - 株式会社TOKIUM
入力代行、原本保管に強み
- 電子帳簿保存法対応、JIIMA認証
- データスキャンから入力まで代行サービスあり
- 領収書原本の保管代行サービスあり
TOKIUM経費精算(旧:レシートポスト)は、オペーレーターによる入力代行で申請の手間を徹底的に削減したクラウド経費精算システムです。申請はスマートフォンで撮影した画像を送るだけ。手入力は必要ありません。電子帳簿保存法に対応していますが、法要件をクリアしなくてもペーパーレスを実現する「領収書の保管代行サービス」を提供しており、レシートの保管コストを削減できます。
スマートフォン向け機能
満足度 | 初期費用 | 月額固定費用 |
---|
4.52 | 300,000円(税抜) | 30,000円(税抜) |
月額従量課金 | iOSアプリのURL | AndroidアプリのURL |
---|
-- |
スマートフォンのブラウザ対応 | スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
---|
○ | ○ | ○ |
ジンジャー経費 - jinjer株式会社
経費精算を、次のフェーズへ
- 導入実績15,000社※以上
- ジンジャー勤怠をはじめ7つの同社サービスと連携
- 社労士や専属スタッフがサポートするオプション
ジンジャー経費は大企業か中小企業かを問わず利用でき、シリーズ累計で15,000社※に導入されています。勤怠管理や人事管理、給与計算など多くのサービスと連携できるため、社内のサービスを抜本的に入れ替える際にもおすすめです。
社労士や専属のスタッフがサポートしてくれるオプションもあるため、はじめてシステムを導入する方でも安心でしょう。
※出典:ジンジャー「導入事例 | バックオフィスクラウドのジンジャー」(2022年7月6日閲覧)
スマートフォン向け機能
満足度 | 初期費用 | 月額固定費用 |
---|
4.5 | -- | -- |
月額従量課金 | iOSアプリのURL | AndroidアプリのURL |
---|
500円(税抜) |
スマートフォンのブラウザ対応 | スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
---|
○ | ○ | ○ |
freee会計 - freee株式会社
4,000種以上※1のサービスと連携可能
- 承認、差し戻しはメールまたはSlackで自動通知
- 人事管理マスタ情報をワークフローに自動反映
- OCR入力と交通系ICカード読み取りに対応
freee会計は経費精算から稟議、承認、管理のワークフローまで対応できる経費精算システムです。個人事業主から法人まで幅広く利用されています。法人向けのサービスは、申請ごとにコメントできるため、承認時の確認や修正依頼などに役立ちます。承認経路は最大15段階※2まで設定でき、アプリから承認可能です。
電子帳簿保存法に完全対応しており、紙の領収書をスマートフォンアプリでデータ化すれば原本の保管は不要です。
※1出典:freee「はじめての経理でも簡単でミスなく使える会計ソフト | クラウド会計ソフト freee会計」(2022年7月6日閲覧)
※2出典:freee「経費精算システムで業務を効率化 | クラウド会計ソフト freee会計」(2022年7月6日閲覧)
スマートフォン向け機能
満足度 | 初期費用 | 月額固定費用 |
---|
4.3 | -- | -- |
月額従量課金 | iOSアプリのURL | AndroidアプリのURL |
---|
-- |
スマートフォンのブラウザ対応 | スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
---|
-- | ○ | ○ |
マネーフォワード クラウド経費 - 株式会社マネーフォワード
中小企業から大手企業まで経費精算業務をサポート
- マネーフォワード クラウド会計との連携に強み
- 直感的に使えるシンプルな操作感
- ダッシュボード・レポート機能で経営を見える化
マネーフォワード クラウド経費 は、会計ソフトでおなじみのマネーフォワードが提供するクラウド型経費精算システムです。カード明細や交通系ICカードの自動読取、レシート入力の自動化など基本的な機能を備え、クラウドAPIを使ったサービス連携が強みです。
スマートフォン向け機能
満足度 | 初期費用 | 月額固定費用 |
---|
4.37 | 0円(税抜) | 3,980円(税抜) |
月額従量課金 | iOSアプリのURL | AndroidアプリのURL |
---|
500円(税抜) |
スマートフォンのブラウザ対応 | スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
---|
○ | ○ | ○ |
eKeihi - イージーソフト株式会社
不正やミスを排除、経理部門のガバナンスを強化
- 発売から22年※以上の業界最長の経費精算システム
- 経費精算業務に必要な機能は基本プランで網羅
- 導入前から運用後まで、パイオニアだからできる安心のサポート
eKeihiは、累計ユーザー数64万人※の実績を有する、経費申請から支払い処理までの経費精算業務をカンタンにするサービスです。一度導入したら長く利用できるように、企業の成長や社会の変化に柔軟に対応できるシステムといえるでしょう。ICカード読取やクレジットカード連携、レシートの自動読取機能といった入力補助機能で申請作成をサポートしてくれます。
※出典:イージーソフト「eKeihiで経費精算をカンタンに!お客さまと共に改良を続けて22年規模・業界問わず精算業務の効率化を実現!」(2022年7月6日閲覧)
スマートフォン向け機能
満足度 | 初期費用 | 月額固定費用 |
---|
3.86 | 0円(税抜) | 29,000円(税抜) |
月額従量課金 | iOSアプリのURL | AndroidアプリのURL |
---|
-- |
スマートフォンのブラウザ対応 | スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
---|
○ | ○ | ○ |
SmartGo Staple - エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
スマートフォンでシンプルに経費精算できるサービス
- スマートフォンで撮影した領収書データを保存、添付可能
- AIによる領収書読み取り機能
- 法人プリペイドでキャッシュレス化も
SmartGo Stapleは、スマートフォンアプリのデザインが評判の経費精算サービスです。アプリから操作する法人プリペイドカードとセットで提供されており、チャージや購入の履歴を効率よく管理可能。AIによる領収書読み取り機能やICカード連携はもちろん、各会計ソフトや銀行振込データとの連携、ビジネスチャットとの連携も可能です。
スマートフォン向け機能
満足度 | 初期費用 | 月額固定費用 |
---|
5.0 | 0円(税込) | -- |
月額従量課金 | iOSアプリのURL | AndroidアプリのURL |
---|
660円(税込) |
スマートフォンのブラウザ対応 | スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
---|
− | ○ | ○ |
経費の獅子 - エス・エー・エス株式会社
業界最安水準で手軽に経費精算システムを利用可能
- シンプルな操作性でマニュアルの参照を最小限に
- 同シリーズ勤労の獅子とAPI連携可能
- 法改正に対応したアップデートは無料
経費の獅子は、低コストで運用できる経費精算システムです。1人あたり月額300円※で利用可能なので、ランニングコストの削減が期待できます。
経費科目に違反がみられる場合、アラートが表示されるように設定可能です。申請時の不正を防ぎ、コンプライアンスの遵守をサポートします。
※経費の獅子公式サイトより(2022年8月時点)
J'sNAVI NEO - 株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ
コスト削減、ガバナンス強化に強み
- 電子帳簿保存法に対応
- 各種データ連携でガバナンスを強化
- 業務の効率化・テレワーク化を促進
J'sNAVI NEOはJTBが開発した経費精算システムです。改正電帳法に対応済みのため、経費精算のよりいっそうのペーパレスに貢献します。コーポレートカードやチケット手配データが連携され、データの改ざんが不可のためカラ出張などの不正防止に効果的。クラウドで利用可能なので、経費精算を効率化し本来業務の生産性を向上します。
スマートフォン向け機能
満足度 | 初期費用 | 月額固定費用 |
---|
4.0 | 0円(税抜) | 30,000円(税抜) |
月額従量課金 | iOSアプリのURL | AndroidアプリのURL |
---|
-- |
スマートフォンのブラウザ対応 | スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
---|
− | − 撮影は可能 | ○ |
MAJOR FLOW Z KEIHI - パナソニック ネットソリューションズ株式会社
経費精算を支払い処理まで一元管理
- 会計ソフトや銀行のオンライシステムとの連携が可能
- 電子帳簿保存法対応(JIIMA認証取得)
- 申請書のフォーマットは任意で変更可能
MAJOR FLOW Z 経費精算は、経費精算の申請から支払い処理までを一元管理できる経費精算システムです。クラウド会計ソフトやFB(ファームバンキング)との連携、スマートフォンからの読み込みによる交通系ICカードとの連携、定期区間自動控除機能など、経費精算の負担を解消する多くの機能があります。
スマートフォン向け機能
満足度 | 初期費用 | 月額固定費用 |
---|
4.2 | -- | -- |
月額従量課金 | iOSアプリのURL | AndroidアプリのURL |
---|
-- |
スマートフォンのブラウザ対応 | スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
---|
○ | ○ | ○ |
経費精算アプリを活用しよう
経費精算にアプリを活用すると、iPhoneなどのスマートフォンからも簡単に経費の申請や承認が可能で、経費精算にかかる手間を大きく削減できます。
経費精算はひと昔前まで手作業が多く煩雑な業務でしたが、経費精算アプリの普及によって効率化している企業も増えてきました。要件にあった経費精算アプリを選定、活用し、社内の生産性向上につなげましょう。
サービスを選ぶ際には、次のポイントに注意して選ぶのがおすすめです。
- ICカードやクレジットカードとの連携など、必要な機能を備えているか
- 入力項目のカスタマイズがしやすいか
- 誰でも使いやすいか
- 暗号化通信や不正アクセス対策されているかなど、セキュリティ対策は十分か
なお、今回の記事で紹介しきれなかった経費精算システムは次の記事でも詳しく紹介しています。あわせてチェックしてださい。

BOXILとは
BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」、Q&Aサイト「BOXIL SaaS質問箱」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
BOXIL会員(無料)になると次の特典が受け取れます。
- BOXIL Magazineの会員限定記事が読み放題!
- 「SaaS業界レポート」や「選び方ガイド」がダウンロードできる!
- 約800種類のビジネステンプレートが自由に使える!
BOXIL SaaSでは、SaaSやクラウドサービスの口コミを募集しています。あなたの体験が、サービス品質向上や、これから導入検討する企業の参考情報として役立ちます。
BOXIL SaaS質問箱は、SaaS選定や業務課題に関する質問に、SaaSベンダーやITコンサルタントなどの専門家が回答するQ&Aサイトです。質問はすべて匿名、完全無料で利用いただけます。
BOXIL SaaSへ掲載しませんか?
- リード獲得に強い法人向けSaaS比較・検索サイトNo.1※
- リードの従量課金で、安定的に新規顧客との接点を提供
- 累計800社以上の掲載実績があり、初めての比較サイト掲載でも安心
※ 日本マーケティングリサーチ機構調べ、調査概要:2021年5月期 ブランドのWEB比較印象調査
