英語対応の経費精算システムおすすめ6選を比較【最新版】


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英語対応の経費精算システムを導入すべき企業
英語対応の経費精算システムを導入すべき企業は次のとおりです。
- 外国人従業員数が多く経費精算の業務に時間がかかる
- 従業員の海外出張の頻度が高く、経費管理の業務に支障が出る
上記のような課題を抱えている企業は、英語対応の経費精算システムの導入をおすすめします。また、企業のグローバル化を視野に入れている場合、経費精算システムに限らず、導入するサービスは多言語に対応しているサービスを選ぶと良いでしょう。
>>クラウド経費精算とは - フローや業務内容 | 経費の勘定科目・導入するメリット
英語対応経費精算システムの機能
申請書を英語に切り替えられる
英語対応している経費精算システムを使うと、申請書のの内容を簡単に英語に切り替えられます。海外に多数拠点がある場合、言語ごとに経費精算システムを用意する必要があります。英語対応の経費精算システムがあれば、ひとつの経費精算システムを導入するだけで済みます。
多言語対応しているシステムも
システムによっては、英語以外に中国語やフランス語など、多言語に対応しているものもあります。グローバル展開している企業の場合は、多言語対応機能のある経費精算システムを選ぶとよいでしょう。
英語対応経費精算システムのメリット
グローバル展開のサポートになる
英語対応の経費精算システムを使えば、海外拠点での経費精算の手間が減り、コア業務に注力できるようになります。ただでさえ手間のかかる経費精算が英語になると、その対応だけで時間がかかってしまうこともありえます。システムの力を借りて、効率的に業務を進めましょう。
海外出張の経費精算がスムーズになる
英語対応の経費精算システムのなかには、外貨に対応しているものもあります。レートを考慮して清算してくれるため、レート計算や入力にかかっていた手間を削減できます。
>>経費精算システム導入事例に学ぶ!業務効率化・コスト削減のポイント
英語対応の経費精算システムの選び方
英語対応の経費精算システムの導入を検討する際は、次のポイントを確認しましょう。
- 経費精算での課題を明確にする
- グローバル企業の導入実績があるか確認する
- アプリ版も英語対応しているか確認する
それぞれのポイントについて説明します。
経費精算での課題を明確にする
まず自社の経費精算の課題、効率化したい業務を明確にしましょう。具体的には、どの程度英語での経費精算が必要なのか、ほかの外国語対応は必要なのか、基本的な機能は何が必要なのかなどです。サービスによって言語のみ英語対応しているシステム、海外の領収書や外貨にも対応しているシステムなど、言語対応している範囲に違いがあります。
数回の出張程度から海外支社とのやり取りまで、企業によって英語の利用度はさまざま。経費精算システムも、自社の英語利用度にあったものを選びましょう。導入を検討する際には、実際に英語を活用する社員にインタビューすると、現場の声から使い勝手のよいシステムが選びやすくなります。
グローバル企業の導入実績があるか確認する
各サービスの公式サイトに記載されている導入事例から、グローバル企業の導入実績が多いかを確認しましょう。導入事例を確認する際は、自社と同じ企業規模と業種、業界、経費精算業務の課題を抱えている企業の事例を参考にすることで、導入する際のイメージが沸きやすくなります。
アプリも英語対応しているか確認する
スマートフォンのアプリに対応していれば、海外出張先でも経費精算がしやすくなり、経費管理業務がスムーズに進みます。経費精算システムのスマートフォンアプリは年々増加傾向にあり、各サービスも開発や改良に力を入れています。アプリの使いやすさや見やすさを比較するのはもちろんのこと、英語対応しているかを確認しましょう。

英語対応している経費精算システム6選を比較
英語対応しているおすすめの経費精算システム6選の料金や機能、口コミ評判を比較表にまとめました。より詳しく経費精算システムを比較できるように、サービスごとの特徴を紹介しているので、ぜひ導入を検討する際の参考にしてください。
各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料と比較表はこちらから無料でダウンロードできます。経費精算システムを比較する際や稟議を作成する際に利用ください。
英語対応の経費精算システムの価格・機能比較表
サービス名 | 楽楽精算 | Concur Expense | マネーフォワード クラウド経費 | ジョブカン経費精算 | HRMOS経費(旧eKeihi) | TOKIUM経費精算 |
ユーザーレビュー | 4.15 | 4.11 | 4.3 | 4.16 | 3.97 | 4.45 |
初期費用 | 100,000円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | |
月額固定費用 | 30,000円(税抜)〜 | 30,000円(税抜)〜 | 3,980円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 29,000円(税抜)〜 | 10,000円(税抜)〜 |
月額従量課金 | 500円(税抜)〜 | 400円(税抜)〜 | ||||
対応言語 |
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- 累計導入社数10,000社以上※1
- お客様満足度94%※2の経費精算システム
- 導入時から運用後までしっかりサポート
楽楽精算は、経理部門の業務効率化に特化したクラウド型経費精算システムです。経理が使いやすいサービスになるよう機能開発を続けており、自動仕訳や会計システムへの連携機能で経理業務の効率化を実現します。従業員規模10人から1,000人以上の企業まで幅広く利用されており、実績も豊富。推奨企業規模は50人以上です。
「申請や承認画面を自社仕様に変更できる」「画面のレイアウトを変更できる」など、カスタマイズ性が高く、英語表記の切り替えもできます。柔軟性の高さが人気のサービスです。
※1:2022年4月時点
※2:ラクス調べ
対応言語 | 英語 日本語 |
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満足度 | OCR入力 | オペレーター入力代行 |
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4.15 | ○ | − |
外貨レートの換算 | 電子帳簿保存法対応 | 稟議の申請と承認 |
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○ | ○ | ○ |
クレジットカード連携 | スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
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○ | ○ | ○ |
料金表
初期費用 | 月額固定費用 | 月額従量課金 |
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100,000円(税抜)〜 | 30,000円(税抜)〜 | -- |
無料プラン | 無料トライアル | 料金備考 |
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− | ○ |
楽楽精算には、初期設定を有料で代行してくれるサービスもあるため、データ移行を簡単に済ませたい方はオプションのサポートを検討するとよいでしょう。

TOKIUM経費精算 - 株式会社TOKIUM
- 入力精度99.9%※のOCR入力&オペレーター入力代行
- オペレーター入力代行やタイムスタンプ機能を標準搭載
- 利用人数に依存しない料金体系
TOKIUM経費精算(旧:レシートポスト)は、請求書およびレシートの読み取りに強みを持つ経費精算システムです。請求書やレシートからのデータ入力は、OCR入力とオペレーター入力をかけあわせることで高い精度を実現。オペレーター入力は標準搭載されているため、追加での支払いは不要です。電子帳簿保存法に必要なタイムスタンプも、オプションでなく全企業が利用できます。
言語設定からシステムを英語表記に変更できます。(※一部対応しないページあり)海外の領収書やレシートに対応可能。海外出張の多い企業におすすめのサービスです。
対応言語 | 英語 日本語 |
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満足度 | OCR入力 | オペレーター入力代行 |
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4.45 | ○ | ○ |
外貨レートの換算 | 電子帳簿保存法対応 | 稟議の申請と承認 |
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○ | ○ | ○ |
クレジットカード連携 | スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
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○ | ○ | ○ |
料金表
初期費用 | 月額固定費用 | 月額従量課金 |
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-- | 10,000円(税抜)〜 | -- |
無料プラン | 無料トライアル | 料金備考 |
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− | ○ | ユーザー数無制限 |
Concur Expense - 株式会社コンカー
- 世界でも導入実績豊富、国内の売上シェアNo.1※
- 電子帳簿保存法に標準対応、日本でも他社にない事例あり
- 中小企業から大手グローバル企業まで会社規模問わず導入
Concur Expense(コンカーエクスペンス)は、世界6,600万人※が利用し、多言語、多通貨にも対応した経費精算クラウドサービスです。出張手配システムの「Concur Travel」や請求書管理「Concur Invoice」と連携することで、間接費全体の管理を最適化できます。
※出典:ITR「国内経費精算市場:ベンダー別売上金額シェアで6年連続1位(2014-2019年度予測)」(2022年5月30日閲覧)
※出典:Concur Expense「Concur Expense」(2022年5月30日閲覧)
対応言語 | 英語 中国語 韓国語 スペイン語 ドイツ語 フランス語 イタリア語 オランダ語 ポルトガル語 スウェーデン語 ロシア語 チェコ語 日本語 ほか多数の言語 |
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満足度 | OCR入力 | オペレーター入力代行 |
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4.11 | ○ | − |
外貨レートの換算 | 電子帳簿保存法対応 | 稟議の申請と承認 |
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○ | ○ | ○ |
クレジットカード連携 | スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
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○ | ○ | ○ |
料金表
初期費用 | 月額固定費用 | 月額従量課金 |
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0円(税抜)〜 | 30,000円(税抜)〜 | -- |
無料プラン | 無料トライアル | 料金備考 |
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− | ○ |
マネーフォワード クラウド経費 - 株式会社マネーフォワード
- スマートフォンアプリで申請から承認まで完結、ICカード読み取りもアプリで
- 会計システムとの連携で経理業務を効率化
- 電子帳簿保存法に対応してペーパーレス化
マネーフォワードクラウド経費は、申請者の負荷を軽減し現場での使いやすさにこだわったクラウド経費精算システムです。会計をはじめとしたマネーフォワードクラウドシリーズとまとめたパックプランが便利で、経費精算業務を含めた会計業務を大きく効率化します。API連携では、会計ソフトや乗り換えアプリ、航空券の利用など多くの機能をシステム化可能です。
システム内のメニュー表示やラベルを英語表示に変更可能です。システムの表示を英語に変更する場合は、設定画面の「使用言語設定」から、表示言語の切り替えを英語にするだけで簡単に設定できます。
対応言語 | 英語 日本語 ほか多数の言語 |
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満足度 | OCR入力 | オペレーター入力代行 |
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4.3 | ○ | ○ オプション |
外貨レートの換算 | 電子帳簿保存法対応 | 稟議の申請と承認 |
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○ | ○ | ○ |
クレジットカード連携 | スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
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○ | ○ | ○ |
料金表
初期費用 | 月額固定費用 | 月額従量課金 |
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0円(税抜)〜 | 3,980円(税抜)〜 | 500円(税抜)〜 |
無料プラン | 無料トライアル | 料金備考 |
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− | ○ 1か月間 | 6名以上の場合に1名あたり500円 |

- 英語・韓国語・タイ語に対応
- 採用管理・会計などのシステムも
- シンプルでわかりやすいインターフェース
ジョブカン経費精算は、経費精算の申請・承認・管理などの業務をクラウド上で処理できるシステムです。ほかにも採用管理・会計システムもあり、業務をサポートしてくれます。
言語としては英語・韓国語・タイ語に対応しており、ログイン後言語選択画面で英語を選択するだけで、文言が英語に切り替わります。
対応言語 | 英語 タイ語 日本語 韓国語 |
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満足度 | OCR入力 | オペレーター入力代行 |
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4.16 | − | − |
外貨レートの換算 | 電子帳簿保存法対応 | 稟議の申請と承認 |
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○ | ○ | ○ |
クレジットカード連携 | スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
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○ | ○ | ○ |
料金表
初期費用 | 月額固定費用 | 月額従量課金 |
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0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 400円(税抜)〜 |
無料プラン | 無料トライアル | 料金備考 |
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○ | ○ 30日間 | 初期設定プラン28万円〜 |
HRMOS経費(旧eKeihi) - イージーソフト株式会社
- 旅費精算や支払依頼を標準搭載
- 電話やメールのほかに、訪問でもサポート
- 中小~大企業、大学、金融機関など実績多数
HRMOS経費(旧eKeihi)は、経費精算や交通費精算だけでなく旅費精算、支払依頼の機能ももつ経費精算システムです。サポートは電話やメール、チャット、ヘルプページ、訪問にて回数無制限で対応してもらえます。中小企業から大企業まで幅広く導入されているシステムです。
ログインユーザーごとに画面表示を日本語と英語から選べます。また、英語から選べる「英語対応オプション」も用意されています。
対応言語 | 英語 日本語 |
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満足度 | OCR入力 | オペレーター入力代行 |
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3.97 | ○ | − |
外貨レートの換算 | 電子帳簿保存法対応 | 稟議の申請と承認 |
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○ | ○ | ○ |
クレジットカード連携 | スマートフォンでの経費申請 | スマートフォンでの経費承認 |
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○ | ○ | ○ |
料金表
初期費用 | 月額固定費用 | 月額従量課金 |
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0円(税抜)〜 | 29,000円(税抜)〜 | -- |
無料プラン | 無料トライアル | 料金備考 |
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− | ○ |
より多くの経費精算システムから比較したい方は、次の記事をご覧ください。

英語対応の経費精算システム導入を検討するなら
英語対応している経費精算システムでもシステムによって、利用できる機能や料金設定、特徴が異なります。英語表示できる箇所や外貨対応の可否など、サービス選定前に確認しておきましょう。
実際に経費精算システムを導入した企業の評判・口コミを見ると、「導入前にサービスに特徴を確認しておけばよかった」「英語対応している機能を調べておけばよかった」などの意見は多いです。
英語対応の経費精算システム導入で失敗しないためにも、事前の情報収集を念入りに行いましょう。ボクシルでは、おすすめ経費精算システムの料金や機能、口コミを徹底比較できます。
ぜひ無料でダウンロードできるおすすめ経費精算システムの資料と比較表を参考に、自社に合ったサービスの導入を検討してください。
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