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経費精算システムの費用相場は月額300〜800円/人 - 安い製品4選 | IT導入補助金

最終更新日:
【比較表】経費精算システム
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BOXILが経費精算システムの導入担当者1,865人へアンケートを実施。初期費用(5万〜30万)、月額料金(1万〜5万)、1人あたりの価格(300〜800円)のリアルな相場を、アカウント数別に徹底解説します。コストを安く抑えるコツも紹介。

経費精算システムには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
【料金・機能比較表つき】経費精算システムの資料をダウンロードする(無料)

費用以外の観点からも経費精算システムを比較したい方はこちらの記事が参考になるでしょう。

経費精算システムの費用相場

SaaS比較サイト「BOXIL」を運営するスマートキャンプ株式会社は、経費精算システムの導入に携わった1,865人を対象に、「経費精算システムの費用調査」を実施しました。本データに関する概要や引用方法は▶調査概要を参照ください。

調査からわかった経費精算システムの費用相場
・初期費用の相場は5万円〜30万円
・月額費用の相場は1万円〜5万円
・1人あたり月額費用の相場は300〜800円

※インターネット調査にて経費精算システムの導入に携わった全国20〜60代の1,865人へ調査を実施。そのうち各設問にて「わからない」を選択した343人〜402人はデータから除いている。調査期間は2025年10月23日〜10月31日。本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しており、合計が100%にならない場合がある

初期費用の相場は5万円〜30万円

経費精算システムの初期費用

経費精算システムの初期費用の相場は、およそ5万円~30万円です。

アンケートで最も多かった回答は「5万円~10万円未満」(24.7%)で、次に多かったのが「10万円~30万円未満」(21.2%)です。データの真ん中を示す中央値も「10万円~30万円未満」に含まれていました。

全体の45.9%が5万円~30万円の範囲内だったため、導入を検討する際はこの金額帯を目安に見積もるのが現実的といえます。

ちなみに、初期費用が「0円」と回答した企業は7.4%にとどまっています。クラウド型の経費精算システムには「初期費用0円」と公式サイトで案内しているものも多くありますが、実際には初期設定やサポートによって、少なくとも数万円の費用がかかるケースが多いとみられます。

アカウント数別の初期費用

【アカウント数別】経費精算システムの初期費用

初期費用は、アカウント数が増えるほど高くなる傾向が見られました。9人以下では「0円」または「1円~5万円未満」が全体の72.0%を占める一方、500人以上では「50万円~100万円未満」と「100万円以上」を合わせて50.4%に達しています。

月額費用の相場は1万円〜5万円

経費精算システムの月額費用

経費精算システムの月額費用の相場は、約1万円〜5万円です。

アンケートで最も多かったのは「1万円~3万円未満」(21.6%)で、次いで「3万円~5万円未満」(18.8%)が続きます。これら2つを足すと合計40.3%となり、1万円~5万円未満の範囲が多くを占めています。

※小数点以下第二位までの実数21.55%と18.79%を合計した40.34%を四捨五入

月額費用は初期費用よりも価格帯が分かれやすいものの、相場としては1万円~5万円程度で考えておくとよいでしょう。ただし、月額費用はアカウント数や追加オプションによって大きく変わるので注意が必要です。

アカウント数別の月額費用

【アカウント数別】経費精算システムの月額費用

アカウント数別に月額費用を見ても、アカウント数が多いほど月額費用が増える傾向にあります。月額費用が増える理由は、アカウント数が増えることのほかに、後述するように1人あたりの費用が増すことも挙げられます。

ただし、アカウント数が500人以上の場合は、月額費用が3万円~100万円未満の間で分散しており、各金額帯の回答も11~14%とばらつきが目立ちます。つまり、大企業は月額費用が高くなりやすいものの、コスト削減に努めている企業も一定数あることが分かります。

1人あたり月額費用の相場は300〜800円

経費精算システムの月額費用(1人あたり)

経費精算システムの1人あたり月額費用の相場は、およそ300円〜800円です。

「300円~500円未満」が最も多く(24.3%)、中央値となる「500円~800円未満」も21.3%となっています。合計すると45.6%がこの範囲に含まれていることから、1人あたりの月額費用は300円~800円で見積もるのが適切です。

アカウント数別の1人あたり月額費用

【アカウント数別】経費精算システムの月額費用(1人あたり)

1人あたりの月額費用は、アカウント数が多いほど高くなる傾向にあります。例えば、9人以下の企業では「100円未満」が36.0%で最多ですが、500人以上の場合は「800円~1,000円未満」が最多(23.0%)です。

これは、「大企業ほど人数が多いので単価が安くなる」という直感とは逆の結果ですが、大企業では内部統制の強化や業務の効率化を目的とし、高機能なオプションを追加する傾向が強いため、1人あたりの費用が高くなりやすいと考えられます。

例えば、「稟議・ワークフロー機能」「会計ソフトとの連携」「請求書の受取・支払い機能」などを利用する場合、より高額なプランの導入が必要です。その結果、利用する機能が増えて、1人あたりのコストも高くなりやすいと推察できます。

また、9人以下の企業は10~29人以下の企業に比べ、「1,000円~1,500円未満」「1,500円以上」の割合が高めです。これは、一部の経費精算システムで最低利用料金が設定されており、人数が少ない場合は1人あたりの負担が大きくなるためだと考えられます。たとえば、月額費用が3万円のサービスの場合、利用者数が10人だと1人あたり3,000円ですが、30人なら1,000円と割安になります。

経費精算システムの導入形態

経費精算システムの導入形態は、大きく分けてクラウド型(SaaS型)とオンプレミス型の2種類です。クラウド型はインターネット経由でサービスを利用する形態で、サービス提供会社が運用および保守を担当します。一方、オンプレミス型は自社サーバーにソフトウェアをインストールし、自社でシステムを運用します。

クラウド型 オンプレミス型
初期費用(目安) 5万円〜30万円 数十万円〜数百万円
月額費用(目安) 1人あたり300〜800円 0円(維持費はかかる)
使い方 サービス提供会社のサーバーへアクセス 自社サーバーにインストールしてアクセス

それぞれメリットとデメリットがあるものの、現在はクラウド型が主流となりつつあります。クラウド型はサービス提供会社にメンテナンスしてもらえるため、専任の担当者が不要なほか、法改正やセキュリティ対策に伴うアップデートも定期的に実施してくれます。

反対に、オンプレミス型の経費精算システムを使うのは、金融機関をはじめとした特に要件が厳しい企業です。近年はクラウド型もセキュリティ水準が向上しているため、上場企業でもクラウド型を選択するケースは増えています。

以降の解説では、多くの企業が検討するクラウド型にフォーカスを当てて進めていきます。
オンプレミス型の経費精算システムはこちらで解説

経費精算システムの費用内訳

経費精算システムの導入にかかる費用は、初期費用と月額費用(年額費用)の2つに大きく分かれます。要件によってはオプション料金が加算される場合もあります。サービス提供会社へ問い合わせる際には、オプション料金を含めた初期費用と月額費用の見積もりを依頼しましょう。

初期費用

クラウド型の経費精算システムは、導入設定やサポート料として5万〜30万円程度発生する傾向にあります。

初期費用0円のサービスもありますが、この金額の差は主に初期設定のサポート範囲や手厚さによるものです​。たとえば、自社でマスタ設定やデータ移行を行うのであれば初期費用が無料、反対にベンダーに設定を丸ごと依頼する場合は料金が高くなるといった具合です​。

月額費用・年額費用

クラウド型の経費精算システムで発生する月額費用ないし年額費用は、アカウント数やプランに応じた1アカウントあたり300〜800円程度の課金が中心です。一部サービスでは、固定費用+1アカウントあたりの従量課金のケースもあります。

料金の差は、付帯させる機能によって生じやすいです。申請や承認の効率化をするためのクレジットカード連携、複雑な条件分岐に耐えられる承認ワークフローなど、要件が増えるほど1アカウントあたりの単価が上がります。

なおシステムごとに、年間契約によって1か月あたりの金額が安くなるサービス、年間契約しかないサービスなど細かな違いがあります。

オプション

基本料金に含まれないサービスを利用する際の費用です。代表的なオプションの例は下記です。

  • 電子帳簿保存法対応
  • オペレーターによる領収書や請求書の入力代行
  • 会計ソフトをはじめとしたシステム連携
  • シングルサインオン設定
  • データ移行や設定の依頼
  • 基本プラン以上に丁寧なサポート

1アカウントあたり+100円のように従量課金のケース、1機能あたり+1万円のように固定費用のケースがあります。どこまでが基本料金で、どこからがオプション料金なのかはサービス間の違いが大きいです。要件が多い企業は特に注意して比較を進めましょう。

経費精算システムの費用を安く抑えるコツ

使用頻度の少ない機能を要件から外す

費用を抑える重要なポイントは、必要な機能だけを選ぶことです​。多機能なシステムほど魅力的に見えますが、使わない機能にコストをかけるのは非効率です。運用フローを洗い出し、「必ず欲しい機能」と「あれば便利な機能」、「使わない機能」を整理しましょう。

たとえば、領収書のデータ入力に課題があるならOCR機能は必要ですが、承認フローがシンプルなら高度なワークフロー機能は不要かもしれません​。まずは最低限必要な機能に絞ったプランで始め、追加機能を後から検討するのもよいでしょう。

コストに差がつきやすい機能 機能が不要なケース
OCRでの読み取り 経費精算の件数が少ないなら、手入力での運用に代えられる
交通系ICカードの読み取り 出張や訪問が少ない場合は、乗換案内アプリで経路検索する運用へと置き換えられる
クレジットカード連携 クレジットカードの利用が少ないなら、領収書のOCRや手入力も選択肢
Amazonビジネスとの連携 Amazonビジネスを使わないなら、なくても構わない
複雑なワークフロー 金額での分岐や代理の承認といった複雑な要件がないなら不要

上表の機能が不要なら、シンプルな経費精算に特化した「経費の獅子」と「rakumoケイヒ」がおすすめです。もしOCRでの読み取りが欲しいなら「invox経費精算」、交通系ICカードの読み取りとクレジットカード連携が欲しいなら「ジョブカン経費精算」が比較的低価格で利用できておすすめです。

もっとシンプルで費用をかけずに経費精算システムを使いたい方は無料サービスの「ビズトラ」も候補に入れるとよいでしょう。
無料の経費精算システム「ビズトラ」の良い点と気になる点を見る

小規模企業は、最低料金の安いサービスを選ぶ

利用アカウント数が少ないと割高になるケースがあるため注意

経費精算システムのなかには、最低料金を設定されているサービスもあるため、小規模企業は注意が必要です。たとえば楽楽精算は月額費用が3万円〜です。一般的な経費精算システムの費用が1アカウントあたり600円と仮定すると、50人未満の企業にとっては割高といえます。

そのため、従業員数の少ない企業であれば、最低料金が低いサービスを選びましょう。下記のサービスは、小規模企業からでも使いやすいサービスです。

IT導入補助金で最大450万円を節約

経費精算システムの導入費用をさらに削減する方法として、国の「IT導入補助金」制度を活用する方法があります。IT導入補助金とは、国が中小企業や小規模事業者に対して、ITツール導入に要する費用の一部を補助する制度です​。

経費精算システムもIT導入補助金の対象で、条件を満たせば導入費用の50~80%、最大450万円が補助されます​。経費精算システムそのものの費用を抑えたうえで、補助金を活用できればさらにコストカットできます。

ただし、補助金のみを目的にシステム選定をすると、運用がうまくいかず苦労するばかりです。運用に適する経費精算システムが複数ある場合に、選定基準の一つとする程度に考えましょう。
IT導入補助金2025の詳細(記事後半へ移動)


費用を安く抑えるコツ以外の観点では、次のポイントに注意してシステムを選ぶとよいです。

  • 会計ソフトと連携しやすいか
  • 海外拠点とシステムを統一できるか
  • 出張費を精算する件数が多いか

サービスの選び方をより詳しく知りたい方に適した記事があります。
【全企業共通】経費精算システムの選び方とおすすめサービスを見る
【大企業向け】経費精算システムの選び方とおすすめサービスを見る
【中小企業向け】経費精算システムの選び方とおすすめサービスを見る

低価格の経費精算システム4選

低価格の経費精算システムを導入したいのであれば、次の4サービスを検討しましょう。経費申請や承認の機能が少なめではあるものの、シンプルな運用を目指すのであれば使いやすいサービスです。求める機能と費用を照らし合わせて、必要十分なシステムを選びましょう。

経費の獅子 rakumoケイヒ invox経費精算 ジョブカン経費精算
経費の獅子ロゴ rakumoケイヒロゴ invox経費精算ロゴ ジョブカン経費精算ロゴ
初期費用 要問い合わせ 0円 0円 0円
月額費用 1人あたり300円 1人あたり300円 1,980円+1アクティブユーザーあたり300円 1人あたり400円
月額目安(10名) 3,000円 3,000円※1 4,980円 5,000円
月額目安(50名) 9,000円 9,000円※1 16,980円 20,000円
OCR - - -
交通系ICの読取 - - -
クレカ連携 - - -
Amazon連携 - - - -
複雑な稟議 - -※2 - -※3

※料金は基本的に年間契約した場合の1か月あたりの支払金額を記載しており、税抜価格としている。また本記事の以下における料金記載も、記載がなければ同じものとする
※1 Google Workspaceアカウントの利用が必須
※2 rakumo ワークフローにて可能
※3 ジョブカンワークフローにて可能

経費の獅子 - エス・エー・エス株式会社

経費の獅子
経費の獅子
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
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良い
  • 1人あたり月額300円ではじめやすい
  • 経費精算や交通費精算、旅費精算などひと通りの機能がある
気になる
  • 仕訳やFBデータ以外の外部連携機能に乏しい
  • OCR入力がない
初期費用 月額費用 1人あたり300円〜
無料トライアル ◯(最大2か月間)
導入実績

経費の獅子は、インフラ構築や受託開発、SaaSの開発や販売を事業に据えているエス・エー・エス株式会社が提供する経費精算システムです。

月額費用は1人あたり300円であるため、予算の限られている企業に適しています。経費精算、交通費精算、会計ソフト連携、電子帳簿保存法対応といった基本機能は搭載しているため、わかりやすい運用で経費精算を効率化したい場合にはチェックしましょう。

OCR入力やオペレーター入力代行は搭載していないため、シンプルな機能で経費精算の運用を電子化し、リモートワークに対応したい場合に適しています。上位プランの提供はないため、より高度な効率化を求める場合は、他のサービスとの比較検討が必要です。

ボクシルでの評判
4/5
経費の獅子の良い点は、経費管理を効率化し、正確なデータと洞察を提供します。自動化されたプロセスにより、煩雑な経費処理を削減し、時間と手間を節約できます。リアルタイムのレポートや分析により、経費の傾向やパターンを把握し、予算管理やコスト削減の戦略を立てることができます。また、経費の透明性が向上し、不正行為やミスのリスクを低減します。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2023/05/21
利用アカウント数 : 201件〜300件
業界 : IT/通信/インターネット系
5/5
私のようなこのようなサービスに慣れていなくても簡単に登録したり、使いこなすようにできたと思うのでぜひ多くの人にもこのサービスを利用して欲しいと思いました。こんな簡単なサービスなのに手厚くサポートしてくれて助かりました。
経費の獅子の口コミをもっと見る

rakumoケイヒ - rakumo株式会社

rakumoケイヒ
rakumoケイヒ
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良い
  • Google Workspaceの情報を使えるのでアカウントを管理しやすい
  • 1人あたり月額300円でコストパフォーマンスに優れる
  • カレンダーや勤怠管理、ワークフローなどをまとめたrakumo Suiteパックは1人あたり月額1,100円
気になる
  • Google Workspaceの導入が必須
  • OCRによる読み取りができない
初期費用 0円 月額費用 1人あたり300円〜
無料トライアル ◯(30日間)
導入実績 足立建設工業/学校法人 順天学園/モバイル・インターネットキャピタル株式会社 など

rakumoケイヒは、rakumo株式会社が提供する経費精算システムで、同社のシリーズ製品を中心に販売しています。同社は東証グロース市場に上場しています。

月額費用は1人あたり300円と低価格で、予算の限られている企業でも導入しやすいです。また、カレンダーや勤怠管理、ワークフローなどをまとめたrakumo Suiteパックは、月額1人あたり1,100円でお得に利用できます。

Google Workspaceと連携させることで、Googleのアカウント情報を活用したり、認証情報を利用できたりするのが強み。ただし、Google Workspaceのアカウント費用は別料金なので注意しましょう。

なお、交通系ICカードやクレジットカードとの連携、OCRなどの機能はなく、手入力が発生します。それ以外の基本機能は備えているため、シンプルな運用で十分と考える企業に適しているサービスです。

ボクシルでの評判
4/5
・シンプルなUIで、どの画面で何をすればよいのかわかりやすい。  概ね迷うことなく申請作業ができる。 ・申請状況がとてもわかり易い(誰が承認したのかわかる。)   申請が止まっている時にどこで止まっているのかはっきりしているので問い合わせがスムーズになる。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2022/08/08
利用アカウント数 : 2件〜10件
業界 : IT/通信/インターネット系
4/5
rakumoカレンダーに利用経路を設定しておけば、自動で運賃が経費として登録されるのが便利。 今まで手で計算してインプットしていた交通費計算が自動で算出できるようになった。
投稿者プロフィール
利用状況 : 現在は利用していない
投稿日 : 2022/04/20
利用アカウント数 : 2件〜10件
業界 : 小売/流通/商社系
rakumoケイヒの口コミをもっと見る

invox経費精算 - 株式会社invox

良い
  • 月額料金1,980円〜と小さく始めやすいので小規模企業にもおすすめ
  • 請求書受領や請求書発行、電子帳簿保存と組み合わせてさらにプライスダウン
  • 低価格帯ながら情報セキュリティにも注力しISO/IEC 27001を取得
気になる
  • 会計ソフト以外との連携には強くない
初期費用 0円 月額費用 1,980円〜+1アクティブユーザーあたり300円
無料トライアル
導入実績

invox経費精算は、請求書の受領・発行などinvoxシリーズの開発・販売を手掛ける株式会社invoxが提供する経費精算システムです。

月額料金は1,980円+1人あたり300円と低価格なので、小規模企業でも導入しやすいです。仮払い申請や承認ワークフローが付帯するベーシックプランは、月額9,800円〜のため中小企業にも適しています。

また経費精算と請求書受領、請求書発行、電子帳簿保存、炭素会計の5サービスを2サービス分の費用で利用できます。複数機能を低コストで使えるので、システムの刷新を考えている場合には、お得に導入が可能です。上位プランや周辺サービスのおかげで、事業拡大時にも柔軟に対応できます。

低価格帯のサービスでありながら、OCR機能を搭載しているので、領収書やレシートの多い企業におすすめです。なお、交通系ICカードやクレジットカードとの連携機能は搭載されていません。

ジョブカン経費精算 - 株式会社DONUTS

ジョブカン経費精算
ジョブカン経費精算
BOXIL SaaS AWARD Summer 2025 Good Service
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良い
  • シリーズ累計の導入実績は25万社で、導入支援の経験も豊富
  • 1人あたり400円なので従業員が少ない企業にも適正あり
  • 機能がシンプルで操作しやすい
気になる
  • 最低料金が5,000円なので10名規模ではやや割高
  • OCRやチケット手配といった特有の機能は少なめ

※ DONUTS「ジョブカン経費精算 公式サイト」2025年11月11日閲覧

初期費用 0円 月額費用 1人あたり400円〜
無料トライアル ◯(30日間)
導入実績 ランサーズ株式会社/タマホーム株式会社/ラクスル株式会社/キングソフト株式会社/TEPCOホームテック株式会社/ピクシブ株式会社 など

ジョブカン経費精算は、SaaSやゲーム、メディア、医療など幅広い分野で事業を展開している株式会社DONUTSによる経費精算システムです。

経費精算や交通費精算といった基本機能を押さえながら、月額1人あたり400円と低コスト。最低利用料金が月額5,000円となるため、従業員数が12人以下の場合には割高です。

ジョブカンワークフローとセットで導入すると、一括承認や代理承認、細かな承認経路の分岐、多様な通知、検索など、稟議の運用に便利な機能を使えます。ジョブカン経費精算と組み合わせても月額1人あたり600円で使えるので、従業員数が増えたときに複雑な稟議を設計するのにも困りません。

交通系ICカードやクレジットカードとの連携が強みで、申請の正確性を向上させてくれます。なお、OCRによる領収書の自動読み取り機能は搭載されていません。

ボクシルでの評判
4/5
稟議や出張申請をスムーズに行え、過去の申請内容をコピーして再利用できるため、繰り返しの申請作業が大幅に軽減されます。また、詳細な検索機能により、過去の経費を容易に振り返ることができ、無駄な支出の発見や、経費の最適化を図れます。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2024/07/29
利用アカウント数 : 51件〜100件
業界 : サービス/外食/レジャー系
3/5
ICで読み込みできる点は楽であると思う。出勤や退勤処理忘れを始め、どうしても手打ちをしなければならないとき、一つ一つ経路選択をしなければいけないのがストレス。一見、小さなストレスだが、月初で忙しい時に、この作業があると、イライラする。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2023/08/18
利用アカウント数 : 11件〜30件
業界 : IT/通信/インターネット系
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IT導入補助金2025の対象サービス5選

交通系ICカードの読み取りやOCRでの文字起こしが必要ながら、それでも費用を抑えたいのなら、IT導入補助金に該当するサービスを選択するのも一案です。

以下で紹介するサービスは、50名以上の規模であればそこまで費用に差がつきにくいです。そのため、最も違いの表れやすい、会計ソフトとの連携のしやすさを軸に選定を進めるとよいでしょう。マネーフォワード クラウド会計、freee会計、自社開発の会計ソフトを使っているのなら、相性の良い経費精算システムがあります

楽楽精算 マネーフォワード クラウド経費 freee支出管理 経費精算Plus ハーモス経費 バクラク経費精算
楽楽精算ロゴ マネーフォワード クラウド経費ロゴ freee支出管理 経費精算Plusロゴ ハーモス経費ロゴ バクラク経費精算ロゴ
初期費用 100,000円 要問い合わせ 0円 0円 要問い合わせ
月額費用 30,000円〜 要問い合わせ 7,500円+1アクティブユーザーあたり650円※1 29,000円〜 要問い合わせ
月額目安(10名) 30,000円〜 要問い合わせ 14,000円 29,000円〜 要問い合わせ
月額目安(50名) 30,000円〜 要問い合わせ 37,500円 29,000円〜 要問い合わせ
OCR
交通系ICの読取
クレカ連携
Amazon連携 -
複雑な稟議
連携しやすい会計ソフト 自社開発の会計ソフト マネーフォワード クラウド会計 freee会計 - freee会計

※料金は基本的に年間契約した場合の1か月あたりの支払金額を記載しており、税抜価格としている
※1 50ユーザー以上は1ユーザーあたり600円

楽楽精算 - 株式会社ラクス

楽楽精算
楽楽精算
BOXILセクション | BOXIL SaaS AWARD 2025
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良い
  • 業界シェアが高く、中小企業にも広く導入されている
  • 自由度の高いワークフローで各社固有の運用にも対応
  • カスタマイズに強いので自社開発の会計ソフトと組み合わせやすい
気になる
  • 最低料金が月額3万円からなので、従業員50人未満では割高に
  • API連携できる会計ソフトは限られる
初期費用 10万円 月額費用 3万円〜
無料トライアル
導入実績 辻・本郷 税理士法人/東京ガスコミュニケーションズ株式会社/日水製薬株式会社/株式会社BAKE/パタゴニア・インターナショナル・インク 日本支社/株式会社毎日新聞社/トレンダーズ株式会社/お多福グループ/株式会社くらコーポレーション など

楽楽精算は、バックオフィスのクラウドサービスを展開している株式会社ラクスの経費精算システムです。同社は東証プライム市場に上場しています。

料金は初期費用10万円と月額費用3万円〜なので、従業員数50人未満だとやや割高です。一方で50名以上の企業にとっては経費精算や交通費精算、会計ソフト連携、汎用ワークフローなど基本機能が充実していながら、適正価格で利用できる点が魅力です。

会計ソフトとはCSV連携で接続するため、ダウンロードとアップロードの一手間は発生します。ただ、仕訳データをそのまま会計ソフトに取り込めるように加工してくれるため、負担が大きくはありません。

また、BOXILが実施したアンケートによると、自社開発の会計ソフトと組み合わせて使う企業が多いとの結果が出ています。シェアが大きいのも一因ではあるものの、柔軟に出力を設定できる点が評価されていると考えられます。会計ソフトが自社開発なら候補に入れるとよいでしょう。

※調査概要:インターネット調査にて全国の20〜60代の985人へ実施。スクリーニング期間は2024年11月18日〜19日、本調査の期間は2024年11月22日〜29日。本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しており、合計が100%にならない場合がある

ボクシルでの評判
5/5
競合システムよりも価格が安いにも関わらず非常にパフォーマンスがたかい。請求書・領収書・交通費等紙でも電子でも画像スキャンも手打ちにも対応して処理ができる。スマホでもPCでもブラウザで処理ができて、システムが安定している。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2024/05/23
利用アカウント数 : 2件〜10件
業界 : 輸送/交通/物流/倉庫系
4/5
UIが見やすく操作性も良い。自社に合ったカスタマイズがある程度自由にでき、料金も良心的です。 会計システムとの連携の設定は難しい部分はありますが、一度設定すれば毎月の作業は簡単です。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2024/07/26
利用アカウント数 : 101件〜200件
業界 : IT/通信/インターネット系
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マネーフォワード クラウド経費 - 株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウド経費
マネーフォワード クラウド経費
BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025  Good Service
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良い
  • 数名程度の小規模企業に適した料金プランあり
  • マネーフォワード クラウド会計との相性◎
  • 2,500サービスとの連携で明細データ取得に強い
気になる
  • 紙の領収書が中心の会社だと強みを活かしにくい
初期費用 月額費用
無料トライアル ◯(1か月間)
導入実績 株式会社Speee/日本ケロッグ合同会社/Wolt Japan株式会社/株式会社トライグループ/ 株式会社ユーザベース/株式会社文響社/株式会社TVer/Chatwork株式会社/ 株式会社b-ex など

マネーフォワード クラウド経費は、株式会社マネーフォワードが提供する経費精算システムです。同社は、個人向け家計簿アプリ「マネーフォワード ME」をはじめとしたフィンテックサービスを展開し、2022年4月4日にプライム市場へ移行しました。

マネーフォワード クラウド経費は、三井住友やJCB、アメリカン・エキスプレスをはじめとしたカード会社が発行するカードと連携します。また、プリペイドカードのpaildもAPI連携できるので、明細取得に時間がかかりません。

また、同社はビジネスカードである「マネーフォワード ビジネスカード」も発行しています。他社と比べて特徴的なのはポイント制度です。基本で1%、最大3%、公共料金でも0.5%と高いポイント還元率を実現。もし、ポイント還元の観点を重視しているなら、マネーフォワード ビジネスカードは見逃せません。

マネーフォワード クラウド経費は、同じシリーズのマネーフォワード クラウド会計との連携に優れています。そのため、マネーフォワード クラウド会計を使っているなら、導入の有力な候補としてよいでしょう。

また、クレジットカードや交通系ICカードを中心に、2,300以上の外部サービスと連携できるため、入力や確認の負担を軽減したい企業にもおすすめです。

※ マネーフォワード「マネーフォワード クラウド経費 公式サイト」2025年11月11日閲覧

ボクシルでの評判
5/5
難しい操作もなく、スマホから経費申請ができるので、非常に簡単です。領収書をスマホから撮ればからオペレーターが入力してくれるサービスは毎回利用しており、1件ごとの課金にはなるもののコストと労力を比べたらオペレーター入力を使う方が効率がいいです。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2023/10/20
利用アカウント数 : 2件〜10件
業界 : コンサルティング・専門サービス
3/5
良い点としては、クラウド会計やクラウド給与との連携がスムーズであること、価格が安いこと。月々の処理で助かっています。改善してほしい点としては、UIがわかりにくく新入社員などに操作を覚えてもらうのが大変だと感じています。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2023/12/05
利用アカウント数 : 11件〜30件
業界 : IT/通信/インターネット系
マネーフォワード クラウド経費の口コミをもっと見る

freee支出管理 経費精算Plus - フリー株式会社

freee支出管理 経費精算Plus
freee支出管理 経費精算Plus
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

良い
  • freee会計と組み合わせてさらに便利に
  • 小規模企業や中小企業が導入しやすい料金体系
  • シリーズ製品の労務管理を併用してバックオフィスを丸ごと効率化可能
気になる
  • freee会計のスタータープランを利用したほうが費用対効果で勝る可能性がある
初期費用 0円 月額費用 7,500円+1アクティブユーザーあたり650円〜
無料トライアル
導入実績 野村ホールディングス株式会社/ソウルドアウト株式会社/ラクスル株式会社/株式会社GA technologies/ポート株式会社/GMOペパボ株式会社/スマートニュース株式会社/株式会社Loco Partners/サークレイス株式会社 など

freee支出管理 経費精算Plusは中小企業や個人事業主のバックオフィスを支援するフリー株式会社の経費精算システムです。同社は東証グロース市場に上場しています。

月額費用は7,500円+1アクティブユーザーあたり650円です。小規模企業にとってはやや高めな値段設定ですが、その場合はfreee会計に付帯している経費精算の機能を使うのもよいでしょう。その月に申請や承認をしたユーザーのみが課金対象なので、従業員の出入りが激しい業界でも使いやすいです。

freee支出管理は、freee会計とシームレスに接続するためその点も安心です。複雑な設定なしに連携でき、マスタも共有されるため、費用を抑えつつも経理担当者の工数を削減してくれます。

またfreeeのシリーズには、freee人事労務やfreee販売といったバックオフィス全体をカバーするラインナップが揃っています。同じ提供会社のシリーズでシステムを統一すれば、管理工数が下がるのもメリットです。

ボクシルでの評判
4/5
【役立った機能面】 タグ機能(それぞれの 経費項目など色分けされている) 【操作性・使いやすさ】 少し更新スピードが遅いですが、ある程度使いやすい 【他のサービスとの連携面(カスタマイズ性)】 SmartHRなどと連携 【営業担当やサポート面】 カスタマーサポートの対応が良いです
投稿者プロフィール
利用状況 : 現在は利用していない
投稿日 : 2024/04/12
利用アカウント数 : 1件
業界 : IT/通信/インターネット系
2/5
金融機関の連携や勘定科目の推測など便利な機能が豊富で作業時間の短縮につながるが、複式簿記の概念を捨てているため、従来の会計ソフトに慣れた人にはとっつきにくい。こんなこともできるのか!と感心する反面、なんでこんなこともできないの?と感じることが度々ある。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2024/03/25
利用アカウント数 : 1件
業界 : IT/通信/インターネット系
freee支出管理 経費精算Plusの口コミをもっと見る

ハーモス経費 - 株式会社ビズリーチ

ハーモス経費
ハーモス経費
BOXIL SaaS AWARD Summer 2025 Good Service
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

良い
  • 基本料金にAI-OCRや電子帳簿保存法対応が含まれていて、追加費用が発生しにくい
  • 60種類以上の会計ソフトと連携した実績があり、組み合わせやすい
気になる
  • 月額29,000円〜なので50人未満だと費用対効果が合いにくい
初期費用 0円 月額費用 29,000円〜
無料トライアル
導入実績 日本政策投資銀行/新明和工業株式会社/中央労働金庫/沢井製薬株式会社/日通商事株式会社/一般社団法人日本貨物検数協会/学校法人産業能率大学/アルソア本社株式会社/株式会社イオンフォレスト など

ハーモス経費は、株式会社ビズリーチが提供する経費精算システムです。

初期費用は0円、月額費用は29,000円〜です。ハーモス経費の基本料金には、AI-OCRや電子帳簿保存法対応、シングルサインオン、ICカード連携などが含まれています。電子帳簿保存法対応やシングルサインオンは有償オプションのサービスが多いなか、ハーモス経費は基本料金にて多くの機能を利用できる点が強みです。

会計ソフトとは100種類以上の連携実績があります。利用している会計ソフトが一般的でなくてもCSV連携が容易である点はメリットといえます。

※出典:ビズリーチ「ハーモス経費 公式サイト」2025年11月11日閲覧

ボクシルでの評判
4/5
経路選択や定期控除、Amazonビジネス連携など、自動化機能が優れています。経費精算作業の手間とミスを大幅に削減でき、他サービスに比べてリーズナブルなので、コストを抑えつつ業務効率化に寄与しています。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2024/04/02
利用アカウント数 : 101件〜200件
業界 : 小売/流通/商社系
4/5
直感的操作や価格の割安さが良い。経理担当者の事務作業の軽減がされ電子帳簿保存法対応にも対応。導入を行う際のマニュアルはよくできているがイメージがつかみにくかったので影像での確認もできるとより良い。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2023/05/29
利用アカウント数 : 31件〜50件
業界 : メーカー/製造系
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バクラク経費精算 - 株式会社LayerX

バクラク経費精算
バクラク経費精算
BOXIL SaaS AWARD Summer 2025 Good Service
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

良い
  • 領収書の件数が多い場合は特に工数を減らせる
  • freee会計とのAPI連携で仕訳や証憑の接続が簡単
気になる
  • 会計ソフト以外のサービス連携については要確認
初期費用 要問い合わせ 月額費用 要問い合わせ
無料トライアル
導入実績 アイリスオーヤマ株式会社/株式会社平和堂/アストモスリテイリング株式会社/株式会社浅野歯車工作所/弁護士ドットコム株式会社/株式会社プレイド/Repro株式会社/Ubie株式会社/株式会社ビザスク など

バクラク経費精算は、株式会社LayerXが提供する経費精算システムです。同社はバクラクシリーズとして請求書発行、請求書受領、勤怠管理、ワークフローなども展開しています。

会計ソフトとの連携においては、freee会計との相性が良いです。freee会計であればAPIにて、仕訳データと証憑データを送信してくれます。証憑データを会計ソフト側から確認できるため、経費精算システムを都度開かなくても済み、手間を減らせます。freee会計を導入しているのであれば候補に入れたいサービスです。

バクラク経費精算のAIは、最大100枚の領収書を同時に数秒でデータ化します。領収書が溜まりがちな申請者でも、工数をかけずに処理できるでしょう。軽減税率やインボイス制度の登録番号を照合するため、申請ミスによる手戻りも減らせます。

ボクシルでの評判
4/5
それまでは別の精算システムを使っていたが色々あってサービスの変更を検討することになった。よく目にするサービスはWEB打ち合わせで軒並み検討したが当然コストを含め自分の勤めている会社の実状に一番マッチしていたのがバクラクだった。 事前に十分検討したので使い勝手は分かっていたので十分満足できるが改良要望をもう少し果たしてくれれば現時点では5段階だったかな。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2024/05/09
利用アカウント数 : 51件〜100件
業界 : サービス/外食/レジャー系
4/5
大きな問題はなく、基本的な操作性は悪くない。ただし、後述の通り、通知できるチャットツールが限られており、細かい不具合のような物はちょこちょこあり、痒いところに手が届き切っていない印象。導入前の業務に比べると大きく改善しているが地味にストレスになっている。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2024/08/14
利用アカウント数 : 51件〜100件
業界 : 不動産/建設/設備系
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IT導入補助金2025の概要と対象サービス

IT導入補助金2025の申請枠

IT導入補助金2025の申請枠において、経費精算システムが該当するのは「通常枠」「インボイス枠(インボイス対応類型)」の2つです。通常枠はソフトウェアに広く適用できる枠、インボイス枠(インボイス対応類型)はインボイス対応に必要なソフトウェアやデバイスに限定して適用できる枠として認識しておくとよいでしょう。

通常枠 インボイス枠(インボイス対応類型)
要件 デジタル化を目的としたソフトウェア導入 インボイス制度に向けたツールやデバイス導入
補助率 ~2/3 小規模事業者は〜4/5, 中小企業者は〜3/4
補助額 5~450万円 ~350万円

IT導入補助金2025の申請手続きの流れ

IT導入補助金2025を申請する際の大まかな流れは下記です。具体的なフローについては、IT導入補助金2025「新規申請・手続きフロー詳細」にて確認できます。

  1. IT導入支援事業者とITツールを選定
  2. 申請書類の作成
  3. 審査・交付決定
  4. ITツールの導入
  5. 事業実績報告

注意点として、IT導入支援事業者の選定が必要な点、交付決定前に発注や契約をした場合には交付を受けられなくなる点、導入後に適切に報告が必要な点などがあります。申請には一定の期間を要するため、余裕をもったスケジュールを組んで利用しましょう。

経費精算システムの比較ならBOXIL

クラウド型経費精算システムの費用相場は、初期費用が5万円〜30万円、月額料金が1万円〜5万円、1人あたりの価格が300円〜800円です。です。これらより安く導入したいなら、OCRでの読み取りやクレジットカード連携といった機能が必要かを、運用と照らし合わせて取捨選択しましょう。

もし、OCRやクレジットカード連携の機能が必要なら、IT導入補助金を利用するのも手です。会計ソフトとの連携しやすさを含め、自社の要件に合わせてシステム選定を進めましょう。

BOXILでは、経費精算システムのサービス資料をマイページにて閲覧したりダウンロードしたりできます。請求した資料を使い、チームメンバーや上長へURLで共有可能。また、マイページでカスタマイズできる比較表を使えば、料金や機能を軸にサービスを見比べられて、稟議の準備にも役立つでしょう。

経費精算システムの比較表とサービス資料

\ 稟議や社内提案にも使える!/

調査概要

タイトル:経費精算システムの費用調査
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:経費精算システムの導入に携わった20〜60代 1,865人
調査期間:2025年10月23日〜10月31日
調査主体:スマートキャンプ株式会社
※本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しています。合計が100%にならない場合があります。
※本アンケートは選択肢に「わからない」を含めており、上記の図表および文章では該当する回答を除いて掲示しています。「わからない」の回答数および有効回答数は次のとおりです。

見出し 「わからない」の回答数 有効回答数
経費精算システムの初期費用 354 1511
【アカウント数別】経費精算システムの初期費用 371 1494
経費精算システムの月額費用 343 1522
【アカウント数別】経費精算システムの月額費用 364 1501
経費精算システムの月額費用(1人あたり) 389 1476
【アカウント数別】経費精算システムの月額費用(1人あたり)」 402 1463

【引用に関するお願い】
本調査を引用する際は、出典として「BOXIL」と記載し、ウェブの場合はURL(https://boxil.jp/mag/a8290/)へのリンクを設置してください。

記載例:BOXIL「経費精算システムの費用調査」, 2025年11月XX日確認, https://boxil.jp/mag/a8290/

本データに関するお問い合わせは以下のメールアドレスにご連絡ください。
BOXILカンパニー メディア&マーケティングディビジョン メディア戦略グループ
boxilmag_pr@smartcamp.co.jp

117_新選び方ガイド:経費精算システム導入ガイド_20240902.pptx.pdf
経費精算システム
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