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Automation Anywhereとは - 機能や料金プラン | ユニバーシティで使い方を研修

記事の情報は2021-10-27時点のものです。
Automation Anywhere(Automation 360)はクラウド型のRPAツールで世界中さまざまな業種・業界で活用されています。AIを使った高機能なRPAが特徴でスモールビジネス向けの無料版も存在。そんなAutomation Anywhereの機能や料金プラン、サポート体制について紹介します。

Automation Anywhereとは

Automation AnywhereのAutomation 360とは、クラウド型のRPAツールで、AIに対応した多機能なのがのサービスです。アメリカにて主に運営されているRPAツールですが、日本にも支社があり日本語への対応も問題ありません。AIによって人間が遂行するような少しあいまいな業務にも対応が可能です。

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Automation Anywhereの機能

Automation Anywhereには、6つの主な機能があります。

  • 自動化の対象を選定する「Discovery Bot」
  • データを抽出する「IQ Bot」
  • ロボットを開発する「RPA Workspace」
  • パフォーマンスを計測する「Bot Insight」
  • 作成済みのロボットを利用する「Bot Store」
  • 現場がRPAを活用するための「Automation Anywhere Robotic Interface」

それぞれの機能について説明します。

Discovery Bot(自動化の対象を選定)

Discovery Botとは、パソコン上の作業を記録しパターンをAIが検出、自動化するBotの雛形を提案してくれるシステムです。自動化によって得られるROIも計測してくれるため優先順位づけに役立ちます。ロボットの作成にかかるまでの工数を削減するのに役立つ機能です。

IQ Bot(データをAIで抽出)

IQ Botは、Automation AnywhereのAI-OCRです。日本語を含む190種類以上の帳票に対応したAIが、文書データを解析しデータを作成します。自動での分類および認識によりAIの学習にかかる時間を短縮させるため、利便性の向上にも期待が持てます。

RPA Workspace(ロボットを開発)

RPA Workspaceは、オンラインで操作するロボット開発用の機能です。クラウドでの利用になるため、手元のパソコンのスペックに影響を受けない処理を開発できます。ノーコードでの開発可能な点も良いポイントです。

Bot Insight(パフォーマンスを計測)

Bot Insightは、RPAのパフォーマンスを測定するツールです。ロボットの効果測定をワンクリックでレポーティングしてくれます。また、ROIの測定や成果の予測など直接的な稼働を超えた数値まで算出可能です。スマートフォンでの閲覧が可能なので、計測のみであれば確認するための時間や場所を問いません。

Bot Store(作成済みのロボットを利用)

Bot Storeは、世界の開発者が作成したロボット利用する機能です。ロボットの部品ないし既製品を導入することで、工数をかけずとも業務の効率化が見込めます。時間に対してコストパフォーマンスの高い活用が可能です。

Automation Anywhere Robotic Interface

Automation Anywhere Robotic Interfaceは、従業員が自動化するためのインターフェースを指します。日常業務に隠れた自動化しやすい対象を検出しロボットへ置き換えていきましょう。RPAへ積極的でない従業員にも使ってもらいやすいのが強みです。

Automation Anywhereの料金プラン

Automation Anywhereには、主に次の料金プランが公表されています。Automation 360には、30日間の無料トライアルが用意されているため検討する際には、実際に体験してみるとよいでしょう。

プラン名 料金 提供形態
Automation 360 要見積もり クラウド型 or サーバー型
Community Edition 無料 クラウド型

Automation 360

Automation 360は、Automation Anywhereの標準的なプランです。Discovery Bot、IQ Botなど一部の機能はプランによっては搭載されていないので、必要に応じてAdvanced Packでの導入も検討すべきです。導入は基本的にクラウド型とはしつつも、オンプレミス型でも可能。

Community Edition

Community Editionは学生、開発者向けに用意されている無料のプランです。Discovery Bot、IQ Botなど大半の機能を使用できます。無料にて利用するにはマシン台数250台未満、ユーザー数250人未満、年間収益500万ドル未満の3つの要件を満たす必要があります。

ちなみに、Automation Anywhereに限らずRPAの中にはいくつかの無料ツールが存在します。詳しくは次の記事をにて確認してください。

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Automation Anywhereで使い方を学習

Automation Anywhereには、操作方法を学習するのに役立つAutomation Anywhere Universityというオンラインコンテンツが存在しています。利用できるサービスをまとめると次の表のとおりになります。

研修サービス 特徴
トレーニング(研修) 基本から応用までの学習コンテンツ。一部有料コンテンツあり
認定(資格) Professional、Masterの2種類の資格を提供
Webセミナー オンデマンドでAutomation Anywhereの情報を配信。日本語のコンテンツあり
A+ カスタマー サクセス プログラム カスタマーサクセスチームがAutomation Anywhereを使いこなせるようサポート
フォーラム Automation Anywhereに関するコミュニティサイト
製品ドキュメント Automation AnywhereのWebマニュアル

トレーニング(研修)

Automation Anywhereには、英語ながらもeラーニングの研修が存在。RPAやAutomation 360について、初歩的な内容から各機能の使い方まで幅広い内容を学習できます。一部有料の講座を除くと基本的には無料で、なかには講習時間が80時間ほどのボリューミーな講座もあります。

認定(資格)

Automation Anywhereの習熟度を証明する資格です。Advanced RPA ProfessionalとMaster RPA Professionalの2種類が存在しておりそれぞれ50ドル、100ドルの費用がかかります。また、eラーニングを完了すればBot Developer、Business Analyst、IQ Bot Developerといった称号も別途取得可能です。

Webセミナー

Automation Anywhereを活用するためのWebセミナーがサイト上で公開されています。各業界でのRPAを活用する方法や導入時に気をつけるポイントなど、さまざまなコンテンツがオンデマンドにて配信されています。日本語に対応しているのも特徴です。

A+ カスタマー サクセス プログラム

Automation Anywhereには、RPAの活用をサポートしてくれるカスタマーサクセスプログラムが用意されています。A+ カスタマー サクセス プログラムはBot Storeやグローバルサポート、顧客サクセスエンジニアなどによって各社の運用をサポートします。

フォーラム

フォーラムでは、Automation Anywhereのサポートやロボット作成についての情報を共有できます。日本語に対応はしているものの英語話者が多いため注意が必要です。検索システムがあるのでキーワードベースにて関心のあるトピックにアクセスできます。

製品ドキュメント

Automation Anywhereの操作方法や仕様について説明した製品ドキュメントがWebサイト上で公開されています。文書は日本語に対応しておりインストールの仕方から最新のアップデート情報、ロボットの作成および管理方法まで多くのトピックをカバーしています。

Automation Anywhereはクラウドで運用したいならおすすめ

Automation AnywhereのAutomation 360は、クラウドで動作するRPAツールで、AIを活用した汎用性の高さが特徴です。無料のCommunity Editionも用意されているので、当てはまる企業は無料版を導入するとよいでしょう。日本語対応していないコンテンツも存在するためその点には注意が必要です。

他のRPAツールについて比較・検討したい場合は次の記事も合わせて確認するとよいでしょう。

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