RPAとAIとは|違いや特徴、連携のメリット

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- RPAとは
- AIとは
- RPAとAIの違い
- RPA-人間が作ったルールに従う
- AI-システム自身が分析する
- RPA・AIとIoTの違い
- RPAとAIの連携
- RPAが注目された背景
- 超高齢化社会
- 人材不足
- ソリューションの利便性向上
- RPAにより変わるビジネスモデル
- 注目のRPAツール
- Autoジョブ名人-ユーザックシステム株式会社
- RaQubo(ラクーボ)-株式会社デジタルワークス
- UiPathStudioX(ユーアイパススタジオX)-UiPath株式会社
- CLOVAOCR(クローバオーシーアール)-LINE株式会社
- PRO×BoT(プロ×ボット)- 株式会社ProVision
- batton(バトン)-株式会社batton
- RoboticCrowd(ロボティッククラウド)-株式会社チュートリアル
- AI-OCRソリューション-株式会社JSOL
- SynchRoid(シンクロイド)-ソフトバンク株式会社
- クラウドRPA「BizteXcobit」
- RPAロボパット
- パトロールロボコン
- CELFRPAオプション
- RPA業務自動化ソリューション(NICEAPAシリーズ)
- BizRobo!
- 業務自動化ソリューションーipaS
- NaUDSP
- RPA運用支援が充実したサービス
- DAiKORPAPoweredbyおまかせRPA-大興電子通信株式会社
- NOCRPAサービス(WinActor)-NOCアウトソーシング&コンサルティング株式会社
- WinActor導入支援-日本ワムネット株式会社
- RPAで定型業務を効率化
- 関連記事
- ボクシルとは
RPAとは
RPAは、Robotic Process Automation)の略で、ロボットによる業務自動化とそれを担うソフト群のことをいいます。人間に代わって複数のアプリケーションを操作したり、画面の内容を自動で判断し、必要事項を入力したりするといったことが挙げられます。
AIとは
AIは、Artificial Intelligenceで人工知能をさします。学習や記憶を人工システムが行えるようにしたものです。AIによりRPAとは異なる面で、システムが多くのタスクを処理できるようになりました。そのため、人間一人ひとりの仕事の減少に役立っています。AIを用いると、ディープラーニングによって画像認識や音声認識、言語処理を実行できます。
RPAとAIの違い
RPAとAIの違いについて説明しておきましょう。
RPA - 人間が作ったルールに従う
RPAは人間がデスクトップで行う操作を一定のルールに基づいて再現です。しかし、人間がルールを設定するため人間によるメンテナンスが欠かせません。
RPAはレベルによって3段階のクラスに分けられ、クラスが進むにつれていわゆる自律型AIと呼ばれる「自ら考えて判断できる」と同じ意味を要すこともあります。つまり、RPAのなかにAIが含まれるといえます。
AI - システム自身が分析する
一方、人口知能(AI)は自己学習機能をもつ自律的な存在として知られています。技術を便利なツールとして利用することもできると同時に、データベースに蓄積された情報をもとに、都度システムが自律的に物事を考え、判断できます。
そして、一定の結果を出すために大量のデータを紐付けして分析でき、結果をさらに次の判断に活かせます。いわばAIシステム自体が自ら判断ルールを見つられるわけです。つまり、RPAなど他のシステムに組み込む技術であると同時に、それ自体が主体的に情報を処理できる存在でもあるわけです。
RPA・AIとIoTの違い
RPAとAIに並んで、もう一つIoTというものがあります。IoTは、Internet of Thingsのことであり、モノのインターネットと訳されます。身の回りにあるさまざまモノに、通信機能をもたせてインターネットに接続するシステムのことです。離れたモノの情報を取得し、利用できます。最近では、エアコンやテレビをインターネットとつなげることで、自動認識や制御が行えるようになりました。
RPAとAIの連携
現在、多くの企業がRPAを利用していますが、RPAとAIを組み合わせたシステムも増えてきました。なぜなら、高度な業務の効率化を実現できるからです。
RPAが対象とするのは、「構造化データ」を用いた定型的な業務ですが、AIは構造化されていない音声や画像などの非定型的なものも対象ですRPAのみの運用で問題となっていた、定型外での業務が、AIと組み合わせることによって可能となり、自動化の可能性が広がります。
また、AI導入のハードルも下がります。AIのみでは、ビジネス的な価値がどれくらいあるかわからないことが導入時の課題でした。しかし、それをRPAと運用することで解決できます。RPAとAIそれぞれのデメリットを、連携して運用することで解決でき、業務のさらなる効率化につながります。
RPAが注目された背景
日本でRPAが必要とされた背景としては、超高齢化社会とそれに伴う人材不足、そしてRPA自体の進化による利便性の向上があります。
超高齢化社会
約40年後には、日本は国民の約2.5人に1人が65歳以上の高齢者という超高齢化社会になることが予想されています。生産年齢人口も減少し、それに伴う人材不足を補う方法の一つとして、RPAが注目されました。
人材不足
上述の高齢化社会の到来に先駆けて、徐々に日本でも人材不足が懸念されています。それに伴って、これまで代替する存在がいないためにやむを得ず人間の手で行われてきたような事務作業を、RPAに代替させて効率化を図ろうとする動きが出てきています。
ソリューションの利便性向上
AI技術の進化とともに、RPAが実現できるソリューションの利便性も向上してきました。それによって今までこういった技術に懐疑的だった企業も、部分的にでも自社の業務にRPAを導入してみようという動きが広がってきたことも挙げられるでしょう。
RPAにより変わるビジネスモデル
RPAの導入により、これまでの企業のビジネスモデルにも変化が出てくる可能性があります。ロボットが単純な業務オペレーションを自動的に行ってくれるので、主にホワイトカラー労働者が単純作業に充てなければならなかった時間を短縮し、より重要な業務に集中する時間を確保できるようになります。
何も考えずに単純作業だけを行う人材が排除され、適切な問題設定のできる人や違った背景・文脈のものを上手くつなぎ合わせられる人材だけが生き残るようなビジネス環境に変わる可能性があるということです。
注目のRPAツール
それでは、近年注目されているRPAツールをいくつか紹介します。
Autoジョブ名人 - ユーザックシステム株式会社
画像出典:Autoジョブ名人公式サイト
- 柔軟性のあるシナリオ作成と編集機能
- タグ情報を解析してブラウザー操作の自動保存が可能
- カレンダー登録で無駄なくスケジュールを実行
Autoジョブ名人は、パソコン操作による定型業務を自動化する国産RPAソリューションです。15年以上の実績を持つブラウザー向けRPA「Autoブラウザ名人」の、Windowsアプリ版RPA。HTMLやUIタグを自動解析し、スクリプト編集画面に反映します。スケジュール実行機能に加え、エラー時のメール通知機能を標準搭載し、効率の良い業務実行を目指せます。
RaQubo(ラクーボ) - 株式会社デジタルワークス
画像出典:RaQubo(ラクーボ)公式サイト
- シンプルな操作性で誰でも簡単に扱える
- ⼈が作業している⼤半の操作を自動化可能
- 充実したサポートでRPAが初導入でも安心
RaQubo(ラクーボ)は、専門知識不要で誰でも触れるUIが特徴のRPAツールです。普段どおりにPCを操作するだけで、行った操作が記録されそのまま自動化できます。導入サポートや運用中の問い合わせに加え、操作説明会への参加や契約更新なども無料で利用できるので、充実したサポート体制により安心して活用できます。
UiPath StudioX(ユーアイパス スタジオX) - UiPath株式会社
画像出典:Uipath StudioX(ユーアイパス スタジオX)公式サイト
- 業務部門に特化したRPA開発ツール
- 初期投資を抑えた導入が可能
- 簡単操作のみでプログラムを開発
UiPath StudioX(ユーアイパス スタジオX)は、業務部門のニーズに特化したRPA開発ツールです。業務部門の担当者が行う、テキストやデータの入力転記、情報の比較に特化しています。高度な開発機能を削り、日常業務で使用する機能だけを搭載することにより、初期投資を抑えた導入を実現しています。独自の機能により、専門知識がなくても直感的なマウス操作だけで自動化プログラムの開発が行えます。
CLOVA OCR(クローバオーシーアール) - LINE株式会社
画像出典:CLOVA OCR公式サイト
- 世界最高水準の認識精度
- さまざまな書類や画像をテキスト化
- LINE公式アカウントと連携可能
CLOVA OCR(クローバOCR)は、LINEが独自開発したAI-OCR(文字認識技術)サービスです。手書き文字や多言語に対応しており、非定型の書類でもあらゆる文字を正確に読み取れます。フォーマットが一定の書類も、指定した項目のみをテキスト化できます。また、読み込み時にどのフォームかを自動判別します。LINE公式アカウント内で会話をしながら、身分証画像と自撮り画像を送るだけで、オンライン本人確認も可能です。手続き時間の短縮やコストダウンが期待できます。
PRO×BoT(プロ×ボット) - 株式会社 ProVision
画像出典:PRO×BoT(プロ×ボット)公式サイト
- 効果や費用を具体的に把握できる「RPA導入前診断」
- RPAを最大限活用するための「RPA導入後診断」
- 最適なRPAの選択と導入後の運用・保守をサポート
PRO×BoT(プロ×ボット)は、RPAの導入前・導入後に対応したRPA診断サービスです。「RPA導入前診断」では、RPAを導入した際の効果や費用を具体化し、自社にとってRPAの必要性を判断する材料として活用できます。「RPA導入後診断」は、すでにRPAを導入している企業へ、第三者機関として機能面の診断や担当者目線での効果を検証します。診断結果をもとに、RPAツールをさらに効果的に活用するための改善点を明確にします。また、RPAのライセンス販売も行っており、自社にとって最適なRPAの選択と、導入後の運用や保守までをサポートします。
batton(バトン) - 株式会社batton
画像出典:batton(バトン)公式サイト
- AIにより環境が変わっても以前の環境を自動検出
- デバイスを操作するだけで業務を自動化
- 時間ごとにRPAツールをシェアできる
batton(バトン)は、専門知識不要で簡単に使いこなせるAI搭載のRPAツールです。AIが画面情報を自動検出するため、環境やデバイスが変わっても設定変更は不要で、以前の環境と同じように作業を継続できます。プログラムをインストールするだけで導入でき、自動化したい業務をデバイス上で実際に行えば、AIが操作を記憶します。難しい設定や専門知識も不要で、すぐに業務を自動化できます。また、1台のパソコンで記憶した作業や情報はクラウドで共有され、他のパソコンでも同じ作業の自動化を実行できます。
Robotic Crowd(ロボティッククラウド) - 株式会社チュートリアル
- 土日や夜間でも起動できる
- 専門知識不要で誰でもすぐに業務を効率化
- 多種多様なシステムと連携可能
Robotic Crowdは、ソフトウェアインストールやシステム導入のコストが不要で、導入後すぐに使えるRPAです。タイマーによって定期的に実行可能で、同時稼働台数の増設ができ、設定用や実行用にライセンスを別購入しなくても多人数で同時に利用できます。
ノンプログラミングで視覚的に一連の業務フローの選択や記録もできるので、誰でも簡単に業務を効率化。また、GoogleサービスやSlackといった100以上のサービスとの連携により、自動化の幅が広がります。APIを利用した接続や、VPN経由で社内システムを操作するなど、既存システムとの連携もスムーズに行えます。
AI-OCRソリューション - 株式会社JSOL
画像出典:AI-OCRソリューション公式サイト
- AIを活用してあらゆる帳票を高精度にデータ化
- RPAと組み合わせて業務全体の自動化が可能
- 企業の課題を解決するDX推進をトータルサポート
AI-OCRソリューションは、AI技術を活用し、紙文書の高精度なデータ化を実現する業務自動化ソリューションです。AIによる学習や画像解析の活用で、継続的な読み取り精度の向上と幅広い帳票フォーマットへの対応を実現します。また、RPAを組み合わせて帳票の読み取りからシステムへの入力業務まで、業務全体の自動化が可能です。業務効率を大幅に向上し、残業時間削減など自社の働き方改革推進につながるサービスです。
SynchRoid(シンクロイド)- ソフトバンク株式会社
画像出典:SynchRoid公式サイト
- あらゆる定型作業をRPAが代行
- AIなどとの連携で非定型業務も自動化可能
- 導入からすべてのプロセスをサポート
SynchRoid(シンクロイド)は、ソフトバンクとRPAホールディングスが、国内で最も多くの導入実績を持つRPAツール「BizRobo!(ビズロボ)」をベースに共同開発した独自のRPAソリューションです。「IBM Watson」や「Pepper」、OCRなどと連携することで、判断が伴うような非定型業務や顧客対応なども自動化できるのが特徴です。導入から開発、トレーニングまでのすべてのプロセスをサポートしてくれます。
クラウドRPA「BizteX cobit」
- プログラミングなどの専門知識不要
- アカウント発行数無制限
- 申し込みから最短即日で利用可能
BizteX cobitは、最短即日から利用できるクラウド型RPAです。開発などの専門知識いらずの簡単な操作で作業ロボットを作成可能なため、データ入力やデータ収集などの定例業務をミスなく自動化します。料金は定額かつでユーザーライセンス数が無制限なので、全社で業務の効率化・品質向上が期待できます。
RPAロボパット
- 事務スタッフでもロボットの作成が可能
- アプリケーション・ブラウザーを問わずどんな業務も自動化
- 繁忙期に合わせて費用を変動できる月単位の契約
RPAロボパットは、現場主体で導入・運用ができるRPAソフトです。ITやシステムに詳しくない方でもロボットの作成が可能です。また、クラウドサービスやグループウェアといった多くのシステム、アプリケーションをまたいだ作業もすべて自動化できます。
初期費用無料・月単位の契約なので業務の繁忙期に合わせて費用を変えながら柔軟な運用が可能です。
パトロールロボコン
- オペレーターの月間工数削減率88%の実績
- 開発型ならではの高い汎用性
- 最小限のプログラミングで自動化構築できる
パトロールロボコンは、調査・復旧・報告などの人手によるシステム運用業務を自動化する開発型RPAサービスです。既存ツールやプロセスをそのままに自動化構築が可能なので、開発型にも関わらずプログラミングは最小限に抑えられます。
開発型RPAツールのため、汎用性が高く、複雑なIT運用オペレーションでも自動化が可能です。運用者1人分以下のコストで導入でき、運用中のメンテナンス工数も最小限に抑えられ、人件費の大幅な削減が期待できます。
CELF RPAオプション
- Webアプリ開発サービスとRPAを融合
- 国内最安級! 高価なRPAを安価に導入できる
- 個人の業務をロボが自動化
CELF(セルフ)RPAオプションは、SCSKが開発・販売しているクラウドサービス「CELF」のオプション機能です。「CELF」の特徴であるWebアプリ作成機能とRPAエンジンを融合したツールで、個別業務やデスクワークを自動化してくれます。高価なRPAが端末1台あたり35,000円/年という低価格で利用できるのも魅力です。
無料トライアル | あり |
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料金 | 年額35,000円(1端末) ※ |
※料金はCELFの料金を除く
RPA 業務自動化ソリューション(NICE APAシリーズ)
- 自動連携できるアプリケーションが豊富
- 集中管理だから安心
- 内部統制にも対応
RPA 業務自動化ソリューション(NICE APAシリーズ)は、部門ごとの業務改善を進めながらの全社的な業務改革の実現をサポートするRPAツールです。全自動化ロボと半自動化ロボの2種類があり、組み合わせによって、複数業務が必要な手続きや人間の判断に応じて処理ルールが異なる複雑な業務フローの効率化・最適化にも効果を発揮します。
BizRobo!
- 日本No.1のRPAの実績とノウハウ
- さまざまな業界が活用、30の新製品や新規事業がスタートアップ
- 1か月のトライアルサービス
BizRobo!は、日本No.1の実績とノウハウを誇るRPAツールです。業務に関する膨大な情報の収集やタイムリーな処理を求められる作業、ファイルからシステムへの転記・確認といったホワイトカラーの定型業務をRPAに任せられます。専用ソフトウエアをインストールするだけで簡単に導入できます。
業務自動化ソリューションーipaS
- 多様なシステム・アプリケーションを組み合わせて自動化
- PCの基本操作だけでスクリプト作成可能
- コーディングなしで、複雑な条件分岐や繰り返しの記録・編集可能
ipaSは、PCで動作するあらゆるシステムに対し、これまでユーザーが行っていたマウス操作やキーボード操作を記録し、状況に応じて自動的に再現できるツールです。ブラウザー上の操作やプリンターを用いた印刷、各種プログラムの実行などさまざまな操作を対象としており、これによって作業を自動化し業務の効率化をはかれます。
NaU DSP
- NaU DSPだけが持つ提案型判断機能
- わかりやすいビジネスルールの記述
- ルール条件式入力と対になったコメント入力フィールド
NaU DSPは、は国産ルールエンジンの第1号として知られたソフトウエアです。ルールエンジンとは、ビジネス上の「こういう場面では、こうする」といったルール(条件分岐)を処理するための専用のエンジンのことであり、これによっていくつもの選択肢の組み合わせから顧客にとって最適の商品を選び出すような、人間の処理能力が追いつかない意思決定についてコンピュータに代行できます。
こちらの記事でもRPAツールについて紹介しています。気になる方はぜひご覧ください。
RPA運用支援が充実したサービス
つづいて、RPA導入および運用のサポートが充実したサービスを紹介します。
RPA導入により大きな効果が期待できることは確かですが、設定や運用開始後の調整が成功の鍵を握ります。RPAの取り扱い経験者などが社内にいればよいものの、現場に適任者がいなければ、導入が頓挫してしまいかねません。そこで頼りになるのが、RPAの導入をサポートしてくれる販売代理店やサービス提供会社。
運用に不安を抱えている方や、リプレイス(乗り換え)を検討している方は、相談してみてください。
DAiKO RPA Powered by おまかせRPA - 大興電子通信株式会社
画像出典:DAiKO RPA Powered by おまかせRPA公式サイト
- 純国産のRPA「WinActor」を採用
- 情報システム担当者がいなくても安心のサポート体制
- 同社サービスと組み合わせて稼働削減を実現
DAiKO RPA Powered by おまかせRPAは、4,800社以上の導入実績を誇る「WinActor」を採用したRPAツールです。利用開始後のトラブルシューティングや操作説明を、電話やメール、リモートサポートツールを介して遠隔で行うサポートつきで、情報システム担当者がいない企業でも安心して利用可能です。また同社のDAiKO OCR with AI insideと組み合わせることで、業務効率化につながります。
NOC RPAサービス(WinActor)- NOCアウトソーシング&コンサルティング株式会社
- しっかりした事前調査と導入支援
- 安心のアフターフォロー
- アウトソーシング30年以上のノウハウ
NOC RPAサービス(WinActor)は、間接部門専門のアウトソーサーが提供しているサービスです。「ツール売り」ではなく、運用を見越した支援をしているので「人とロボットが共存できる」環境を構築してくれます。これにより作業効率の向上や業務コスト削減が可能です。また、アフターフォローに関しても満足度の高く、エラーや不具合が生じてもすぐに対応してくれるので安心に利用できます。
WinActor導入支援 - 日本ワムネット株式会社
- シナリオ制約や訪問の操作研修までサポート
- 他サービスのノウハウを活用
- フル機能を2か月お試し
日本ワムネットのWinActor導入支援は、充実したサポートが特徴。自動化業務の可視化やシナリオの制作、導入先への訪問操作研修まで、導入・運用に困らないよう支援します。ファイル転送・共有サービスや、FAXサーバーの運用実績を活かせるので、より効率的に自動化できます。Windows端末で使えるあらゆるアプリを自動化できるので、使用アプリに縛られません。無料トライアルは2か月間、しかもフル機能で試せます。
無料トライアル | あり |
---|---|
料金 | 要お見積 |
RPAで定型業務を効率化
RPA(Robotic Process Automation)について、基本的な説明やAIとの違いを解説しつつ、代表的なRPAツールの紹介をしてきました。
RPAはAI技術を利用したものですが、狭い意味では人間が行うPCのデスクトップ上の操作を一定のルールに基づいて再現するソフトウエアがRPAと定義されており、いわゆるchatbotや機械学習によって蓄積された内部データからパターンマッチングをして回答を導き出すAIシステムとは一線を画するものと認識されることが多いです。
両者は厳密な区別がややこしく理解に時間がかかってしまうこともありますが、RPAは効率的な業務運営を実現してくれる非常に便利なツールなので、ぜひ概要を理解して自社に取り入れてみてください。
こちらの記事では、RPAを導入時した企業の事例を紹介しています。RPA導入を検討している方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
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ボクシルとは
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