フォーム作成ツールおすすめ比較13選無料あり！機能・選び方・活用方法

フォーム作成ツールとは

フォーム作成ツールとは、Web上でユーザーからの申し込みや問い合わせを受け付けるための、「Webフォーム」を簡単に作成するためのツールです。

フォーム作成ツールを使えば、HTMLやCSSの専門知識がなくても簡単にWebフォームが作成可能です。また、ユーザーの入力をサポートしたり、他システムと連携できたりする機能があるツールも提供されています。

Google フォームをはじめ、無料ツールも豊富なのでコストをあまりかけずに導入できます。

Webフォームの作成方法

フォーム作成ツールでは、用意されているテンプレートをベースに、ドラッグ＆ドロップ操作で直感的にWebフォームを作成できます。

WordPressのプラグインを使ってWebフォームを作成する方法もありますが、ある程度の知識が必要です。サポートやアップデートのことを考えると、フォーム作成ツールの方が誰でも簡単にクオリティの高いフォームを作成・管理できます。

有料ツールと無料ツールの違い

有料フォーム作成ツールの方が、無料ツールよりも機能が豊富な傾向にあります。入力離脱対策や顧客管理といった機能は、無料ツールにはないことが多いです。

ただし、フォーム作成ツールは無料でも機能が豊富なツールも多いので、目的によっては十分に無料ツールだけでも対応可能です。ただし、有料ツールにも安価なツールが多いので、必ずしも無料ツールにこだわる必要はないでしょう。

フォーム作成ツールの選び方

フォーム作成ツールを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。

• フォーム作成ツールの導入目的を確認する
• フォーム作成ツールの機能を確認する
• フォーム作成ツールを導入する際の注意点を確認する
• フォーム作成ツールの料金・価格相場を確認する

フォーム作成ツールの導入目的を確認する

フォーム作成ツールの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。

導入目的	詳細
簡単にデータ収集ができるフォームを作成したい	ユーザーの意見やアンケート結果を収集し、分析や改善に活用したい。
マーケティング活動に活用したい	リードの獲得やメールマーケティングのためのフォームを作成し、効果的なキャンペーンを展開したい。
イベント登録・予約管理をしたい	イベント参加者の登録や予約管理を効率化したい。

フォーム作成ツールの機能を確認する

フォーム作成ツールでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。

【基本的な機能】

機能	詳細
フォームの作成	ドラッグアンドドロップだけで簡単にフィールドを追加し、質問や必須項目を設定できます。
フォームデザインのカスタマイズ	背景色やテキストのスタイル、ボタンのデザインなどを編集でき、ブランドイメージに合わせた一貫性のあるデザインを実現できます。
テンプレート機能	事前に用意されたデザインやレイアウトのフォームテンプレートを選ぶことで、デザインの手間を省きつつ、迅速かつ簡単に高品質なフォームを作成できます。
自動返信機能	ユーザーがフォームを送信したあと、自動的に応答メールを送る機能。カスタマイズ可能なテンプレートを使用し、送信者への感謝のメッセージや受信内容の確認などを送付できます。
集計・分析機能	数値やグラフを使って回答結果を表示し、集計や集団の傾向、パターンを把握できます。
ファイル添付機能	ユーザーがフォームにファイルを添付できるようにする機能。ユーザーはフォーム送信時に画像、ドキュメント、PDFなどのファイルを添付できます。
入力離脱対策機能	ユーザーがフォーム入力中にページを離れようとした場合に警告メッセージやポップアップを表示する機能
顧客管理機能	フォームからの入力データを自動的に収集し、顧客情報を管理する機能。顧客データの一元化やデータベース連携を通じて、顧客の詳細なプロファイルや履歴を把握できます。
問い合わせ管理	フォームからの問い合わせを受け取り、追跡・管理する機能。問い合わせデータを収集して優先度やステータスの管理、タスクの割り当て、返信の追跡などを行います。
メール配信	フォームの送信者に対して自動的にメールを送信する機能。カスタマイズ可能なテンプレートを使用し、自動返信メールや確認メールなどを送付できます。

テンプレート機能は基本的にどのフォーム作成ツールにも搭載されています。その他の機能はツールによって搭載状況が異なります。

ユーザーが入力しやすくするための入力補助機能も標準機能です。たとえば、郵便番号を入力すれば、自動で住所が入力される補完機能が代表的です。また、色や装飾などテンプレートの見た目を変更するデザイン機能も、大抵のフォーム作成ツールには搭載されています。

さらに、外部ツールとの連携や集まったアンケートや問い合わせ内容の管理機能も備わっています。ツールによっては、フォームに入力されたメール情報をもとに配信する機能も搭載しています。

基本的な機能に加えて、業務によって便利な追加機能を搭載しているフォーム作成ツールを使用するのがおすすめです。

フォーム作成ツールを導入する際の注意点を確認する

フォーム作成ツールを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。

確認事項	詳細
カスタマイズ性の高さ	「Webフォーム」といっても、「問い合わせフォーム」「イベント申し込みフォーム」「会員登録フォーム」「アンケートフォーム」といった多様なフォームが考えられます。これらに必要な要素は異なるため、どのような回答形式が設定できるか、セクション設定やファイル回収といったほしい機能があるか確認しましょう。
テンプレートの豊富さ	目的としているWebフォームを、テンプレートからどの程度の工数で作成できるかを確認する必要があります。
フォーム最適化（EFO）機能の充実度	フォーム最適化（EFO）機能とは、ユーザーがフォームに必要事項を入力している途中で離脱しないように施す機能のことを指します。郵便番号を入力すると該当する住所が表示される「入力補助機能」や、入力途中で内容をチェックしてエラーが発生しそうな項目を自動でユーザーに伝える「リアルタイムチェック機能」が挙げられます。
他システムとの連携	フォーム作成ツールで取得した情報は、ビジネスチャットや問い合わせ管理ツールに情報を連携して確認する使い方が一般的です。フォームで入力された情報をどのように使いたいのか、ツールと連携したいのかを考えたうえで、連携すべきシステムについて検討してください。

フォーム作成ツールの料金・価格相場を確認する

フォーム作成ツールの料金は、フォーム公開数による月額従量課金タイプと、利用できる機能が異なる月額固定費用タイプがあります。必要な機能と要件が搭載されているサービスの料金を確認しましょう。

月額従量課金タイプの場合、初期費用0円、10,000円〜程度が相場です。一方で、月額固定費用タイプは、初期費用0円、月額費用は5,000円〜30,000円程度が相場です。利用するユーザー数によって料金が変わるタイプもあります。

おすすめのフォーム作成ツール比較【無料あり】

フォーム作成ツールには無料で簡単に使えるツールから、有料で多機能型のツールまで幅広い種類があります。フォーム作成ツールを導入したいときに検討すべきおすすめツールを比較して紹介します。

• ワークフローシステムコラボフローと連携しフォームを社外に公開
• Excelで作った申込書を見た目そのままWebフォーム化
• フォーム数に応じて選べる3つの料金プラン

コラボフォームは、株式会社コラボスタイルが提供しているWebフォーム作成ツールです。外部公開できる申請フォームを作成でき、受け付けた申込や申請を、同社提供のワークフローシステムコラボフローに連携し管理できます。

申請の受付から審査、承認までの対応を、転記やデータ加工の手間を削減してスムーズに行えます。Excel形式の申請書類を見た目そのままに申請フォームに変換でき、新規取引依頼やアルバイト許可申請など、多様な申請に利用可能です。

価格

初期費用	月額費用	無料プラン	無料トライアル
-	10,000円～（税抜）	-	30日間

• データ受信数、フォーム作成数、ファイル容量が無制限
• 離脱防止に役立つEFO機能を標準搭載
• ビジネスに特化したテンプレートを無料で提供

ヘルプドッグ フォームは、noco株式会社が提供する、無料から使えるフォーム作成管理システムです。問い合わせはもちろん、採用エントリーや請求見積、問診など、多様なテンプレートを豊富に備え、自由に編集して利用できます。

EFO機能によりスムーズなフォーム入力をサポートし、送信完了率の改善が可能です。フリーメールといった使い捨てメールの受取を制限できるので、ビジネスに有用なメールアドレスの効率的な取得に役立ちます。

価格

初期費用	月額費用	無料プラン	無料トライアル
無料	4,000円（税抜）	あり	なし

• フォーム作成だけでなく、FAQやチャット機能も
• WordPress対応でWebサイトにプラグインで埋め込める
• 無料トライアルやフリープランあり

Tayoriは、株式会社PR TIMESが提供する、無料から使えるフォーム作成ツールです。カスタマーサポートツールとして、「FAQ」「アンケート」「チャット」の機能も搭載されており、フォームにユーザーが情報を入力したあとの顧客対応業務もTayoriを活用して一貫して行えます。入力されたデータに関して受信箱形式で管理でき、ステータス管理、タスクの割り振りといった機能を使って対応管理が可能です。

価格

初期費用	月額費用	無料プラン	無料トライアル
無料	3,400円～（ユーザー3人）	あり	14日間

• Webフォーム作成オプションのあるSFA
• フォーム入力のリード情報を自動登録
• メール一斉配信オプションも

Mazrica Salesは、営業プロセスを直接的に支援するAI搭載の営業支援ツールです。Webフォーム作成機能は有料オプションで提供、直感的にWebフォームを作成できます。入力フォームで入手したリード情報は、Mazrica Salesの取引先・案件・コンタクトに自動で登録されるため、入力漏れやミスを防ぐ効果もあります。メール一斉配信オプションも利用可能です。

価格

初期費用	月額費用	無料プラン	無料トライアル
無料	27,500円〜＋20,000円（フォームオプション）	-	あり

• レスポンシブなテンプレート、多様な項目設定
• 回答内容に応じてページ分岐、回答制限が実施可能
• 海外向けのアンケートにも対応可能

WEBCAS formulatorは、株式会社WOW WORLDが提供しているフォーム作成ツールです。テンプレートをベースにさまざまなカスタマイズができるのはもちろん、アンケートの入力条件分岐、選択肢のシャッフル、回答数制限などの機能があるので、複雑な構成のアンケートにも対応します。同社が提供しているWEBCASシリーズのメール配信、問い合わせ管理システムとも連携できます。

価格

初期費用	月額費用	無料プラン	無料トライアル
50,000円～	30,000円～	-	あり

※クラウドサービス（ASP型）の価格

• 40種類以上^※のテンプレート
• フォームの設置から問い合わせ対応状況まで業務を一元管理可能
• 回答データをCRMやメール配信システムに連携できる

formrun（フォームラン）は、株式会社ベーシックが提供している無料から使えるフォーム作成ツールです。「フォーム作成時間を90%削減する」を掲げており、資料請求、予約フォーム、アンケートなど40種類以上のテンプレートをベースにクリックだけで必要なフォームを作成できます。またカンバン方式での回答管理も可能で、ちょっとした問い合わせ管理であればformrunで対応可能です。

※出典：ベーシック「リード獲得アップ！ フォーム作成から設置まで 5分で完結｜formrun（フォームラン）」（2024年6月6日閲覧）

価格

初期費用	月額費用	無料プラン	無料トライアル
無料	3,880円～（ユーザー2人）	あり	14日間

• 無料で全機能を使用できる
• 回答結果を自動集計・グラフ化できる
• 豊富なテンプレートでカスタマイズしやすい

Google フォームは、Googleアカウントさえあれば無料で使用できる入力フォーム作成ツールです。企業のセミナー集客から個人の忘年会の参加確認まで、幅広い目的で使用されています。チームで一つのフォームを作成して共同編集可能であり、結果の管理も複数人で可能なため合同作業をする際にも適したツールです。

価格

無料

• フォーム最適化（EFO）機能あり
• 決済機能を持ったフォームが作成できる
• コンバージョンタグを設置可能

Formzu（フォームズ）は、フォームズ株式会社が提供しているフォーム作成ツールです。決済機能を持つフォーム作成が作成でき、広告表示はあるものの無料プランでも決済機能を搭載できます。商品注文や宿泊予約といったフォームの作成を念頭においたツールのためコンバージョンタグの設置、アフィリエイト対応、領収書発行といった機能も搭載されています。

価格

初期費用	費用	無料プラン	無料トライアル
無料	18.9円/1日～	あり	2週間

• 申し込みフォーム、アンケートのそれぞれに目的に合わせて特化
• フォーム最適化機能で回答者の離脱を防ぐ
• 回答結果のグラフ化機能に加えて計算機能、結果判定機能あり

Qubo（キューボ）は、株式会社アーティスが提供するフォーム作成ツールです。資料請求・申し込みに特化した「Qubo REQUEST」と、アンケートに特化した「Qubo SURVEY」の2つのツールがあります。両システムともに、豊富なテンプレートをベースにレスポンシブなWebフォームを直感的に編集可能です。Qubo REQUESTには無料トライアルもあります。

価格

初期費用	月額費用	無料プラン	無料トライアル
無料	1,500円～（年間契約）	-	14日間（Qubo REQUEST）

• フォームをベースにランディングページやホームページの作成も
• リアルタイムバリデーション、住所自動入力といったEFO機能あり
• ビジネスチャット、メール配信システムなどと連携可能

フォームメーラーは、株式会社フューチャースピリッツが提供している、無料から使えるクラウド型フォーム作成ツールです。テンプレートをベースに、ホームページやランディングページまで作れるのが特徴です。PayPal決済にも対応しており注文・決済フォームも作成できます。連携できるビジネスチャット、メール配信システムも豊富なので社内システムとも連携させやすいです。

価格

初期費用	月額費用	無料プラン	無料トライアル
無料	1,350円～	あり	14日間（Business）

• kintoneに接続できる高機能Webフォーム
• 初期費用無料かつ定額でWebフォームを無制限に作り放題
• 住所自動入力、料金自動計算などでユーザーにストレスを与えないフォームに

フォームブリッジは、トヨクモ株式会社が提供するフォーム作成ツールです。kintoneと連携して使うためのツールで、フォームブリッジで作成されたフォームからkintoneに直接データが保存されます。複雑なWebフォームを作成するのに必要な条件分岐機能やステップ機能などが揃っています。

価格

初期費用	月額費用	無料プラン	無料トライアル
無料	6,000円～	-	30日間

• CRMと一体型のフォーム作成ツール
• Webサイトに簡単に埋め込める
• アナリティクス機能を搭載している

HubSpot（ハブスポット）は、HubSpot Japan株式会社が提供している、無料から使えるCRMツールです。フォーム作成だけではなく、CRM、MAといったマーケティングツールをワンパッケージ化しています。MA機能を使ってユーザーの一人ひとりに内容をカスタマイズした質問が可能です。また、ブログやランディングページ、SNS、Eメールといったさまざまなチャネルでのアプローチにも使えます。

価格

初期費用	月額費用	無料プラン	無料トライアル
無料	2,160円～（年払い）	あり	-

• 無料オンラインアンケートツール
• 世界で345,000以上^※の企業が利用
• 数分でWebフォーム作成可能

SurveyMonkey（サーベイモンキー）は、世界で人気の無料オンラインアンケートツールです。専門家が作成したテンプレートと何百もの質問を利用すれば、わずか数分でWebフォームを無料作成できます。シンプルな組み込みレポートや高度なダッシュボードを使用して、フォーム入力を分析・共有できます。

※出典：Momentive「SurveyMonkey」（2023年6月21日時点）

価格

初期費用	月額費用	無料プラン	無料トライアル
無料	4,600円/ユーザー～（年払い）	あり	-

「BOXIL SaaS AWARD Winter 2024」の受賞サービス

「BOXIL SaaS AWARD（ボクシル サース アワード）」は、SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」が毎年3月4日を「SaaSの日（サースの日）」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。

今回の「BOXIL SaaS AWARD Winter 2024」は、2023年10月1日から2024年9月30日までの1年間で新たに投稿された口コミ約13,000件を審査対象としており、計294サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。

Good Service 受賞サービス一覧
Microsoft Forms

【Good Service】：「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。

口コミ項目別No.1 受賞サービス一覧
サービスの安定性No.1	Microsoft Forms
機能満足度No.1	Microsoft Forms
カスタマイズ性No.1	Microsoft Forms
お役立ち度No.1	Microsoft Forms
使いやすさNo.1	Microsoft Forms
サービスの安定性No.1	Microsoft Forms
機能満足度No.1	Microsoft Forms
カスタマイズ性No.1	Microsoft Forms
お役立ち度No.1	Microsoft Forms

【口コミ項目別No.1】：「BOXIL SaaS」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たした上で、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。

＞＞BOXIL SaaS AWARD Winter 2024の詳細はこちら

フォーム作成ツールの活用方法

フォーム作成ツールを活用する目的・方法は大きく分けて次の3種類です。それぞれの活用方法の概要のポイントについて説明します。

フォームを簡単に作成する

たとえば、定期的に顧客にアンケートを取ったり、セミナー・説明会といったイベントを開催したりしている企業は、その都度フォーム作成が必要です。

このような単純な繰り返しに近いフォーム制作を、エンジニアやデザイナーに任せるのは費用がかかるので、現場のノンエンジニアでも、簡単にフォームが作成できるようにツールを導入した方がよいケースが多いです。

フォーム作成を現場のスタッフで内製化することで、コストカット、PDCAの高速化が期待できます。

問い合わせ対応業務の効率化

問い合わせ対応業務の効率化にも、フォーム作成ツールは有効です。フォームで入力された情報を自動でビジネスチャットや問い合わせ管理ツールなどに飛ばせたり、顧客管理も同時にできたりするツールもあります。

こういった機能を活用することにより、問い合わせ業務にかかわる手間が削減できます。

なお、問い合わせ対応やその後の成約数を増やしたいのであれば、フォーム作成ツールに頼るのではなく、接客ツールを使った自動接客やオペレーターの対応教育にも力を注ぐべきです。

リード情報の管理

見込み客となるリードの情報管理にもフォーム作成ツールは有効です。ツール自体に顧客管理機能が含まれているツールや、外部のシステムと連携できるツールもあります。

複数のWebサイトや申し込みフォームを運用していている場合、管理するツールや方法がバラバラだと、「特定のフォームからの問い合わせをきちんとフォローできなかった」「見逃していた」といった事態が発生しがちです。

大切なリード情報を適切に管理するためにも、一つのフォーム作成ツールで一元管理しておく方がよいです。

フォームの入力完了率を高める方法

問い合わせ・資料請求フォームへの入力・送信作業を持ってコンバージョンとする企業は多いかと思います。フォームの入力完了率を高めるためには次の2点を意識するといいでしょう。

• フォーム最適化機能があるツールを導入する
• Web接客ツールも導入して迷っている顧客をサポートする

また、入力完了率を高める細かなテクニックとしては、次の3つが有効です。

• 入力項目は最小限にしておく
• 完了までのステップを明確にする
• 必須項目・任意項目の違いを明確にする

フォーム作成ツールの導入で効果的なアプローチを

フォーム作成ツールは、Webフォーム作成の簡略化や入力時の離脱防止といったメリットがあるシステムです。大量のWebフォームを運営している場合や、問い合わせ率を高めたい企業におすすめのサービスです。選定の際は次のポイントに注意して選ぶのをおすすめします。

• カスタマイズ性の高さ
• テンプレートの豊富さ
• フォーム最適化機能の充実度
• 他システムとの連携

フォーム作成ツールについてより深く検討したい方は、サービス資料を請求し比較するとよいでしょう。

BOXILとは

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