オンラインストレージには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
⇒
【料金・機能比較表つき】オンラインストレージの資料をダウンロードする(無料)
オンラインストレージの比較表
【特典比較表つき】『オンラインストレージの資料6選』 はこちら⇒ 無料ダウンロード
一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。
【特典比較表つき】『オンラインストレージの資料6選』 はこちら⇒ 無料ダウンロード
※資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
【30秒でわかるこの記事の結論】脱・物理サーバー!無料で始めるオンラインストレージ選定ガイド
・最大15GBの Google ドライブ や10GBの Box 、法人レベルの安全性を誇る セキュアSAMBA など、「容量」と「セキュリティ」を両軸にした選定が重要です。
・メール添付やNASの限界である「最新版の混在」や「容量オーバー」を、クラウド上での一元管理とリンク共有によって根本から解決できます。
・無料版は容量や同時アクセス数に制限があるため、まずは重要度の高い一部のデータから「クラウド化の利便性」を現場で体感することをお勧めします。
→煩雑なファイル管理を卒業し、場所を問わない柔軟なワークスタイルを実現しましょう。「共同編集」と「自動同期」の活用こそが、人為的ミスを減らし、業務スピードを最大化させる鍵となります。
▶︎オンラインストレージのサービス資料を無料ダウンロード
オンラインストレージとは
オンラインストレージとは、インターネット上にあるディスクスペースのことで、ファイルを保存したり共有したりできるシステムです。
ユーザーは場所を問わずデータにアクセスでき、ファイルの共有や管理が容易になります。たとえば、文書、画像、音楽、ビデオファイルなど、さまざまな形式のファイルをオンラインストレージに保存できます。
>>ストレージ容量とは?容量を気にせず使えるオンラインストレージに注目!
クラウドストレージとの違い
オンラインストレージとクラウドストレージはよく混同されますが、実は厳密には違うものです。
主な違いとして、クラウドストレージがより広範なサービスを提供し、計算リソースやアプリケーションのホスティングを含む場合もある点が挙げられます。
一方、オンラインストレージは主にデータの保存とアクセスに特化しています。
よって、クラウドストレージは、オンラインストレージを含むより大きなカテゴリーといえるでしょう。
例として、Google ドライブやDropboxはオンラインストレージのサービスを提供しながら、Amazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azureのようなクラウドサービスはストレージのみならず、サーバーのホスティングやアプリケーション開発プラットフォームなど、より広範なサービスを提供しています。
とはいえ、文脈上はオンラインストレージとクラウドストレージのどちらも同じものを指す場合が多く、そこまで気にする必要はありません。
オンラインストレージの主な機能
オンラインストレージは、インターネットを通じてデータを保存、アクセス、共有できるサービスです。主な機能としては、次のようなものが挙げられます。
オンラインストレージは、インターネットを通じてデータを保存、アクセス、共有できるサービスです。主な機能としては、次のようなものが挙げられます。
ファイルの保存とバックアップ
オンラインストレージは、重要なドキュメント、写真、ビデオなどのデジタルファイルを安全に保存する場所として機能します。多くのサービスでは、ファイルを自動的にクラウドにバックアップする機能も提供しており、データ損失のリスクを軽減できるでしょう。
ファイル共有と連携
オンラインストレージ上のリンクを通じて、ファイルやフォルダを他のユーザーと簡単に共有できるのも主な機能のひとつです。共有されたファイルには、閲覧、編集、コメントの権限を設定でき、遠隔地にいるチームメンバーとも連携をとりやすくなります。
リモートアクセス
インターネット接続があれば、場所を問わずファイルにアクセスできるため、外出先や自宅からも仕事ができます。これにより、柔軟なワークスタイルが可能になるでしょう。
セキュリティとプライバシー
多くのオンラインストレージサービスでは、データを暗号化して保存し、不正アクセスを防ぐためのセキュリティ対策を講じています。また、ユーザーが自分のデータを完全にコントロールできるプライバシー設定も提供しています。
バージョン管理
ファイルの編集履歴を保存し、必要に応じて以前のバージョンに戻せるのもオンラインストレージの強みです。これにより、誤ってファイルを上書きしたり、削除したりしても安心です。
なぜ社内ファイルサーバーやメール添付は限界なのか?無料システムでこう変わる
今あなたの会社で起きている「最新版がどれかわからない状況」や「メール添付で容量オーバー・送れない」といった問題は、あなたの管理能力の問題ではなく、社内ファイルサーバーやメール添付に頼るファイル管理の限界です。
なぜなら、ファイル管理の最大の敵は、各自のPCや共有フォルダ、メール添付にファイルをばらばらに保存・配布することだからです。
ファイル数や関係者の数が増えていけば、人間が手作業で「どれが最新版か」「誰にどこまで共有されているか」を確認できる量をいつかは超え、ミスや行き違いが必ず発生します。
無料のオンラインストレージならこの状況を改善できます。たとえば、次のように変化が生まれます。
| あなたの課題 | 社内ファイルサーバーやメール添付 | 無料のオンラインストレージ |
|---|---|---|
| 最新版がどれかわからない状況 | 各自がコピーを保存し、「最終版」「最新版_修正」など似たファイルが乱立してしまう。 | クラウド上のひとつの場所で共同編集でき、常に最新版だけを共有できる。 |
| メール添付で容量オーバー・送れない | 大容量ファイルは分割や圧縮が必要で、送り直しや再アップロードの手間が増える。 | リンク共有で大容量ファイルもそのまま送れ、再送時もURLを共有するだけで済む。 |
| 検索しても欲しいファイルが見つからない | フォルダ構成やファイル名が人によってバラバラで、検索してもヒットせず探し回る。 | 全文検索やフィルタ機能で目的のファイルをすぐに絞り込める。 |
| バックアップ作業が属人化して不安 | 特定の担当者だけが外付けHDDに手動バックアップしており、実際にどこまで守られているか不透明。 | クラウド側で冗長化・バックアップが行われ、万が一の障害発生時も復旧しやすい。 |
| コスト | サーバー機器やバックアップ媒体の購入・保守コストが継続的に発生する。 | 初期費用0円で導入でき、小さく試して必要に応じて有料プランに拡張できる。 |
こちらをふまえると、社内ファイルサーバーやメール添付に頼るファイル管理から、いち早く無料システムに乗り換えるべきではないでしょうか。しかし、無料で使えるオンラインストレージにも、使いやすいサービスと使いにくいサービスがあります。
オンラインストレージ導入のメリット
オンラインストレージは主にファイルやデータの保存先として利用されますが、ただの保存場所になるだけではありません。次に、オンラインストレージを導入するメリットの一例を紹介します。
コラボレーションが促進される
オンラインストレージによってファイルの共有や同時編集が可能になると、チームメンバー間のコラボレーションが促進されるでしょう。
たとえば、Google ドライブやDropboxなどのサービスを使用すると、チームメンバーが同じドキュメントにリアルタイムで作業でき、更新内容が即座に全員に反映されます。これにより、プロジェクトの進行速度が向上し、効率的なチームワークが実現します。
コスト削減につながる
オンラインストレージを導入することで、物理的なストレージデバイスやサーバーを購入、管理するコストを削減できます。
また、データセンターの運用やメンテナンスにかかる費用も不要になります。とくにスタートアップ企業や中小企業にとって、このコスト削減は大きなメリットとなるでしょう。
スケーラビリティに優れている
ビジネスの成長に伴いデータ量が増加しても、オンラインストレージなら必要に応じて容量を簡単に拡張できます。物理的なストレージを使っている場合、追加のハードウェアを購入する必要があるでしょう。
しかし、オンラインストレージでは追加費用を支払うことで、即座に容量を増やせます。
オンラインストレージ導入のメリットはほかにも数多くあるので、気になる方は次の記事も参考にしてみてください。
無料のオンラインストレージを選ぶときのポイント
無料のオンラインストレージを選定する際には、いくつかの評価基準があります。代表的なポイントを解説します。
セキュリティレベルや信頼性が高いか
オンラインストレージを選ぶ際は、セキュリティレベルや信頼性が高いかどうかを確認しましょう。
オンラインストレージには大切なデータを保存するため、データの漏えいや紛失などのリスクを防げるよう、セキュリティレベル(データの暗号化、二段階認証など)や信頼性の高いサービス(運営会社の実績、ユーザーレビューなど)を選ぶことが重要です。
たとえば、Google ドライブやDropboxといった有名なサービスは、高いセキュリティ基準をもっており、多くの企業や個人に信頼されています。
容量や速度が十分かどうか
オンラインストレージを選ぶ際は、容量や速度が十分かどうかを確認することも大切です。無料版は容量に制限がかかっていることも多く、大量のデータを保存できない場合があります。
個人的な用途であれば数GBの容量でも十分かもしれませんが、ビジネス用途や大量のメディアファイルを保存したい場合は、より多くの容量が必要になるでしょう。
また、アップロードやダウンロードの速度も重要な要素です。容量や速度に支障のないオンラインストレージを選びましょう。
利用規約やプライバシーポリシー
無料サービスでも、利用規約やプライバシーポリシーは必ず確認しましょう。
データの取り扱い方針や第三者との共有ポリシーなど、ご自身のデータがどのように管理されるかを理解することは非常に重要です。意外と見落としがちですが、後でトラブルの原因となることもあるため、注意しましょう。
ユーザーインターフェースの使いやすさ
オンラインストレージの使いやすさも、重要な選定基準のひとつです。直感的に操作できるインターフェースかどうか、自身のデバイス(パソコンやスマートフォン)で快適に利用できるかどうかなど、実際に試用することをおすすめします。
無料のオンラインストレージであれば、試験的に複数のサービスを導入して使用感を確認できるため、実際に利用したうえで選定するのがよいでしょう。
他サービスとの互換性
他のアプリケーションやサービスとスムーズに連携できるかどうかも、選定時の大切なポイントです。とくに、ビジネス環境で使用する場合、日常業務で頻繁に使用するツールとの互換性は、作業の効率性を大きく左右します。
SlackやChatworkなどのコミュニケーションツール、TrelloやAsanaなどのプロジェクト管理ツールと連携ができれば、日々の業務フローをスムーズにし、時間を節約できるでしょう。
選定するオンラインストレージサービスが、すでに組織内で使用しているツールとどの程度連携できるかについても含めて検討することをおすすめします。
実際のユーザーレビューや評判
最後に、実際にサービスを利用しているユーザーのレビューや評判も参考にするとよいでしょう。利用者の声は、サービスの実際の使い勝手や問題点、メリットを把握するうえで貴重な情報源となります。公式サイトだけでなく、フォーラムやSNSでの口コミもチェックすると、サービス選びの参考になるでしょう。
【0円で使える】おすすめのオンラインストレージ 9選
無料で使えるオンラインストレージを紹介します。
無料で使えるオンラインストレージの比較表
| サービス名 | ユーザー数 | ストレージ容量 | ファイル容量 | 機能制限 |
|---|---|---|---|---|
| セキュアSAMBA | 2ユーザーまで | 1GB | 5TB | ユーザー数と容量が小さい・ランサムウェア対策など一部機能は対象外 |
| Box(個人向け) | 1ユーザー | 10GB | 最大250MB/ファイル | 容量とファイルサイズに制限・ビジネス向けの管理機能は利用不可 |
| Dropbox Basic | 1ユーザー | 2GB | 公式に上限明記なし(容量2GBの範囲内) | 接続デバイス3台まで・チーム管理機能なし |
| OneDrive | 1ユーザー(Microsoftアカウント) | 5GB | 最大250GB/ファイル | Officeアプリ同梱なし・高度な共有/セキュリティ設定は一部不可 |
| Google ドライブ | 1ユーザー(個人アカウント) | 15GB(Gmail・フォトと共用) | 公式な1ファイルの上限は明記なし(15GBの容量範囲内) | 容量15GBまで・ビジネス向けの詳細管理機能はなし |
| MEGA | 1ユーザー(個人向け) | 10GB | 公式な1ファイルの上限は明記なし(10GBの容量範囲内) | データ転送量に制限あり・法人向けの詳細管理機能はなし |
| firestorage | 1アカウントで利用 | 2GB(オンラインストレージ枠) | 300GiB | 無料版は保存期間が短い・ストレージ容量2GBまでで広告表示あり |
| iCloud | 1ユーザー(Apple ID) | 5GB(バックアップと共用) | 最大50GB/ファイル | 無料5GBでバックアップと併用すると不足しがち・iCloud+の追加機能なし |
| pCloud | 1ユーザー | 最大10GB(初期2GB、招待などで拡張) | 制限なし(容量の範囲内) | ゼロ知識暗号化や詳細な履歴保持などは有料プランのみ |
セキュアSAMBA
セキュアSAMBAは、法人利用を前提に設計された、セキュリティの高いオンラインストレージです。
社内ファイルサーバーの代替として使えることをコンセプトに、アクセス権限の細かな設定や通信・保存データの暗号化など、ビジネス向けのセキュリティ機能を標準で備えています。無料プランでも有料版と同等レベルのセキュリティ対策が使えるのが大きな特徴です。
無料プランでは、ユーザー数は2ユーザーまで、ストレージ容量は1GBまで利用可能です。容量は小さいものの、期間無制限で使え、IP制限やアクセスログなど法人向けの基本機能を試せる点は魅力です。
まずは経営者と担当者の2名だけで安全なファイル共有を始めたい企業や、小規模チームで社外ファイルサーバーの使い勝手を検証したい場合に向いています。
ユーザー数や容量の上限を超えそうな場合には、有料プランへの移行を検討しましょう。
有料版ではユーザー数無制限、容量300GB以上のプランに加え、電話サポートやより大容量のストレージが利用できるようになり、部門単位・全社単位での本格運用に対応できます。
セキュアSAMBAを無料で使う制限
| 項目 | 制限 |
|---|---|
| ユーザー数 | 2ユーザーまで |
| ストレージ容量 | 1GB |
| ファイル容量 | 5TB |
| 機能制限 | セキュリティ機能はほぼ共通だが、ユーザー数と容量が大きく制限される |
| サポート | メールサポートのみ(電話サポートは有料プランのみ) |
Box
Boxは、グローバル企業でも広く利用されており、高いセキュリティと豊富な外部サービス連携が強みのオンラインストレージです。
無料の個人向けプランでも、ブラウザやスマホアプリからのファイル閲覧・共有、リンクによる共同作業といった基本機能を利用できます。
無料プランでは、ユーザー数1名、ストレージ容量10GB、1ファイルあたりのアップロード上限250MBという制限があります。容量はそこそこあり、資料や提案書など比較的小さなファイルを中心に扱う個人事業主やフリーランスが、自分専用のクラウドフォルダとして使うには十分です。
一方で、大容量ファイルやバージョン管理を多用するチーム利用には物足りないため、「まずは個人利用でBoxの使い勝手を試したい方」に適しています。
容量やファイルサイズの制限が課題となってきた場合には、有料のPersonal Proやビジネスプランへ移行することで、ストレージ容量の拡張や1ファイルあたり5GBまでのアップロード、より高度な権限管理や電子署名機能などを利用できるようになります。
Boxを無料で使う制限
| 項目 | 制限 |
|---|---|
| ユーザー数 | 1ユーザーのみ(個人アカウント) |
| ストレージ容量 | 10GB |
| ファイル容量 | 1ファイルあたり250MBまで |
| 機能制限 | ファイルのバージョン履歴は一世代のみ・詳細な権限管理や高度な管理機能は利用不可 |
| サポート | 公式サポートは基本的にヘルプセンターとコミュニティ中心(個別サポートは原則有料プラン向け) |
Dropbox
Dropboxは、シンプルでわかりやすいインターフェースと安定した同期で支持されているオンラインストレージです。PC・スマホ間の同期や、共有リンクを使ったファイル共有など、クラウドストレージの基本機能を直感的に使えるのが特徴です。
無料プランのDropbox Basicでは、ユーザー数1名、ストレージ容量2GB、接続できるデバイスは最大3台までという制限があります。容量は少なめですが、特定のプロジェクト用フォルダや、よく使う資料だけをクラウドに置いておきたい場合には十分です。
クラウドストレージを試験的に利用してみたい個人の方や、小規模な副業・個人ビジネスデータ保管場所として活用したいユーザーに適しています。
容量やデバイス数の制限が気になる場合は、PlusやProfessionalなどの有料プランへの移行を検討するとよいでしょう。
2TB以上の大容量ストレージやデバイス無制限、長期間の履歴復元、大容量ファイル転送などが利用できるようになり、本格的な業務利用にも対応しやすくなります。
Dropboxを無料で使う制限
| 項目 | 制限 |
|---|---|
| ユーザー数 | 1ユーザーのみ |
| ストレージ容量 | 2GB |
| ファイル容量 | 明確な上限は非公開(プラン容量の範囲内で利用) |
| 機能制限 | 接続デバイスは3台まで、高度な共有権限やチーム管理機能は利用不可 |
| サポート | ヘルプセンターとコミュニティによる自己解決が中心(有人サポートは有料プランが前提) |
OneDrive
OneDriveは、Microsoftが提供するオンラインストレージで、WindowsやMicrosoft 365との相性の良さが特徴です。エクスプローラーと自然に統合され、ローカルのフォルダ感覚でファイルをOneDriveに保存・同期できます。
無料プランでは、1ユーザーあたり5GBのクラウドストレージが提供され、PCやスマホ間でのファイル同期や、写真の自動バックアップ、ブラウザからのオンライン閲覧・簡易編集などが利用できます。
Windows PCを主に利用している個人ユーザーや、自身の作業用ファイルのみをクラウドに保存したい担当者にとって、追加コストなしで利用を開始できる手軽な選択肢です。
容量が足りなくなってきた場合は、100GBのオンラインストレージのMicrosoft 365 Basicや、Officeアプリと1TBストレージがセットになったMicrosoft 365 Personalなどの有料プランに移行することで、クラウド容量の大幅な拡張や、ランサムウェア対策を含むセキュリティ機能、メールサービスなどをまとめて利用できます。
OneDriveを無料で使う制限
| 項目 | 制限 |
|---|---|
| ユーザー数 | 1ユーザーのみ(Microsoftアカウント単位) |
| ストレージ容量 | 5GB |
| ファイル容量 | 1ファイルあたり最大250GBまでアップロード可能 |
| 機能制限 | Officeデスクトップアプリは付属せず、ビジネス向けの詳細な権限管理や高度なセキュリティ機能は利用不可 |
| サポート | ヘルプページやコミュニティを利用した自己解決が中心 |
Google ドライブ
Google ドライブは、Googleアカウントさえあれば誰でも利用できるオンラインストレージで、GmailやGoogle フォトとあわせて合計15GBの無料ストレージが提供されます。
無料プランでは、1ユーザーで15GBまで、Google ドライブ、Gmail、Google フォトの間で共有して利用します。
ブラウザからファイルを保存・閲覧できるだけでなく、Google ドキュメント・スプレッドシート・スライドでのオンライン編集も無料で使えるため、Officeライクな文書作成や簡単な共同編集までカバーできるのが強みです。
見積書や社内共有資料をクラウドで管理したい個人ユーザーや、小規模チームの情報共有に適しています。
容量が足りなくなってきた場合は、Google Oneの有料プラン(100GB〜)に移行することで、ストレージ容量の拡張に加え、家族との容量共有やGoogleのスペシャリストによるサポート、フォトの追加機能などが利用可能になります。
Google ドライブを無料で使う制限
| 項目 | 制限 |
|---|---|
| ユーザー数 | 1ユーザーのみ(個人のGoogleアカウント) |
| ストレージ容量 | 15GB(Google ドライブ、Gmail、Google フォトで共用) |
| ファイル容量 | 公式な1ファイルの上限は明記なし(15GBの容量範囲内) |
| 機能制限 | ビジネス向けの一元管理機能や詳細な権限設定はなし(これらはGoogle Workspace向け) |
| サポート | ヘルプセンターやコミュニティによる自己解決が基本 |
MEGA
MEGAは、エンドツーエンド暗号化に対応した高いセキュリティが魅力のオンラインストレージです。
アップロードしたファイルは自動的に暗号化され、共有リンクも鍵付きで扱えるため、機密性の高いデータを安心してやり取りしたい場面に向いています。
ブラウザやスマホアプリからのアップロード・ダウンロード、共有リンク発行といった基本機能に対応しており、セキュリティ重視のユーザーでもスムーズに導入できます。
無料プランでは、ユーザー数が1ユーザー、ストレージ容量が10GB(キャンペーンやタスク達成で最大20GB程度まで拡張可能)、データ転送量も一定量までという制限の範囲で利用可能です。
容量や転送量には上限があるものの、無料でこれだけの容量と暗号化機能を利用できる点は大きなメリットで、個人利用や少人数チームでのセキュアなファイル共有を試したい場合に適しています。
想定される主な利用者は、顧客情報や契約書などを安全にやり取りしたい個人事業主や小規模スタートアップです。
もし、ストレージ容量や転送量の制限を超過しそうな場合は、月額1,818円からの有料プランへ移行できます。有料版ではストレージ容量や月間転送量の大幅な増加に加え、チーム向けのユーザー管理機能や、履歴保持期間の拡張などが利用できるようになるため、事業拡大に合わせてセキュアなファイル基盤としてスケールさせやすくなります。
MEGAを無料で使う制限
| 項目 | 制限 |
|---|---|
| ユーザー数 | 1ユーザーまで(個人アカウント) |
| ストレージ容量 | 10GB |
| ファイル容量 | 公式な1ファイルの上限は明記なし(10GBの容量範囲内) |
| 機能制限 | 日次・月次の転送量に上限あり、ビジネス向けの管理機能は有料プランのみ |
| サポート | ヘルプセンター・FAQが中心で、無料ユーザー向けの個別サポートは基本なし |
firestorage
fireStorageは、大容量ファイルの送受信に特化した国産のオンラインストレージ(ファイル転送サービス)です。
会員登録をしなくても利用できる手軽さと、シンプルな画面からファイルをアップロードしてURLを共有するだけという直感的な操作性が特徴です。無料会員登録をすれば、ブラウザからのアップロード・ダウンロードに加えて、簡易的なオンラインストレージとしても利用できます。
無料プランでは、ユーザー数は1アカウント、ストレージ容量は2GB、1ファイルあたり300GiBまでアップロードが可能です。
保存期間が短めになるなどの制限はあるものの、メールでは送れないサイズのファイルを無料で安全に渡せる点は大きなメリットです。
取引先への大容量ファイルの受け渡しのみをオンライン化したい場合や、プロジェクト単位で一時的なファイル共有スペースが必要な場合に適しています。
もし、ストレージ容量や保存期間の制限を超過しそうな場合は、月額1,200円からの有料プランへ移行できます。有料版では保存期間の延長やストレージ容量の増加、広告非表示、高速ダウンロードなどの機能が利用可能になるため、継続的なファイル保管や社内外での本格的な運用にも対応しやすくなります。
fireStorageを無料で使う制限
| 項目 | 制限 |
|---|---|
| ユーザー数 | 1アカウントで利用 |
| ストレージ容量 | 2GB(オンラインストレージとして保持できる容量) |
| ファイル容量 | 1ファイルあたり300GiBまで |
| 機能制限 | 無料版は保存期間が短め・広告表示あり・ダウンロード速度や履歴管理などに制限あり |
| サポート | メールサポートありだが、優先対応は有料会員が対象 |
iCloud
iCloudは、Appleが提供するオンラインストレージで、iPhoneやiPad、MacといったApple製品との連携の良さが魅力です。
写真や動画、各種アプリのデータ、端末のバックアップなどを自動でクラウドに保存でき、同じApple IDでサインインしているすべてのデバイスで最新の状態を保てます。
iCloud Driveを通じて、ドキュメントやファイルをクラウド上で管理もできます。
無料プランでは、ユーザー数が1ユーザー(Apple IDひとつ)で、ストレージ容量が5GBまで利用できます。
端末のバックアップや写真、書類データなどと共用するため、Apple製品を複数台利用している場合は上限に達しやすいものの、Appleデバイスとのシームレスな同期や、「写真」「ファイル」アプリから自然に利用できる点は大きなメリットです。
Apple製品をメインに利用している個人ユーザーや、仕事用iPhoneのバックアップと書類の軽い共有をまとめて管理したい担当者に向いています。
もし、ストレージ容量の制限を超過しそうな場合は、月額150円からのiCloud+(50GB)にアップグレードできます。
有料版ではストレージ容量が拡張されるだけでなく、「メールを隠す」といったプライバシー機能や、家族とのストレージ共有、HomeKitセキュアビデオなども利用できるようになり、仕事とプライベートを含めたAppleデバイス全体のクラウド基盤として活用が容易になります。
iCloudを無料で使う制限
| 項目 | 制限 |
|---|---|
| ユーザー数 | 1ユーザー(ひとつのApple ID) |
| ストレージ容量 | 5GB(バックアップや写真、書類データと共用) |
| ファイル容量 | 公式な1ファイル上限の明記なし |
| 機能制限 | ストレージ容量が少なめ・プライバシー機能や家族共有などのiCloud+専用機能は利用不可 |
| サポート | Appleサポートページやコミュニティが中心で、無料ストレージ利用に関する個別サポートは限定的 |
pCloud
pCloudは、スイス発のオンラインストレージで、サブスクリプションだけでなく「買い切り」のライフタイムプランを提供している点が特徴的なサービスです。
PCには仮想ドライブとしてマウントできるため、ローカル容量を圧迫せずに大容量のクラウドストレージを扱えます。音楽や動画のストリーミング再生機能も備えており、メディアファイルをよく扱うユーザーとも相性の良いオンラインストレージです。
無料プランでは、ユーザー数が1ユーザー、ストレージ容量が最大10GB(初期は少なめで、チュートリアルや招待などのタスク達成で段階的に拡張)まで利用可能です。
ファイルサイズには実質制限がなく、容量の範囲内であれば大きなファイルも保存できます。
ゼロ知識暗号化フォルダや長期間のバージョン履歴などは有料ですが、「まずは個人利用でクラウドストレージを試してみたい」「写真やドキュメントを手軽にバックアップしたい」といった用途であれば、無料の範囲でも十分実用的です。
クリエイターやフリーランスなど、将来的に大容量やライフタイムプランを検討したいユーザーにも向いています。
もし、ストレージ容量や履歴保持期間の制限を超過しそうな場合は、月額4.99ドルからの有料プランに移行できます。有料版では500GB以上の大容量ストレージに加え、ゼロ知識暗号化フォルダ(pCloud Encryption)、バージョン履歴の延長、共有リンクへのパスワード・有効期限設定などが利用できるようになり、業務データの安全な保管や長期的なバックアップ基盤として活用しやすくなります。
pCloudを無料で使う制限
| 項目 | 制限 |
|---|---|
| ユーザー数 | 1ユーザーまで |
| ストレージ容量 | 最大10GB(初期容量はタスク達成で段階的に拡張) |
| ファイル容量 | 実質的な1ファイル上限なし(ストレージ容量の範囲内) |
| 機能制限 | ゼロ知識暗号化フォルダや長期間の履歴保持、共有リンクのパスワード・期限設定は有料プランのみ |
| サポート | メールサポートありだが、無料ユーザーは標準対応で、優先対応やより手厚いサポートは有料プラン向け |
自社にあうサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして自社にあうのか検討してみましょう。
\料金や機能を資料で比較する!/
フリーソフトやOSS(オープンソース)のオンラインストレージを避けるべき理由
無料で社内外のファイル共有やバックアップ、資料保管を効率化する方法は、大きく分けて次の3種類が存在します。一見、どれも無料で魅力的ですが、IT担当者がおらず、テレワークや拠点間でのリアルタイム共有が必要な会社にとっては、クラウド型のオンラインストレージ(無料プラン)のみがおすすめです。
| 無料の方法 | クラウドシステム (今回のおすすめ) | 社内ファイルサーバーやNAS | OSS型オンラインストレージ(自前構築) |
|---|---|---|---|
| コスト | 0円(※無料プランの制限内) | 0円に見えるが、サーバー機器・保守・バックアップにコストが発生 | ソフトは0円(※サーバー代・運用コストは別途) |
| IT専門知識 | 不要 | 初期構築やトラブル対応にある程度必要 | 必須(構築・保守・セキュリティ対策) |
| 導入の手間 | 簡単(アカウント登録のみ) | サーバー準備や設定が必要 | 困難(OSやミドルウェアのインストール・設定が必要) |
| チーム共有 | ◎(クラウド上でリアルタイム共同編集・共有が可能) | △(VPN接続やファイル共有設定が必要・同時編集に弱い) | ◎(適切に構築すれば高機能だが設計次第) |
| サポート | ◯(ベンダーのヘルプ・問い合わせ対応あり) | ×(社内担当者が自力で対応) | ×(英語ドキュメントやコミュニティが中心) |
OSS型オンラインストレージをはじめとする技術的な代替案は、自由度が高い反面、サーバーの構築やセキュリティパッチの適用、バックアップ設計などをすべて自社で行う必要があり、専任エンジニアがいない企業にはハードルが高くなります。
また、社内ファイルサーバーやNASは手軽に見えるものの、VPNが必須でテレワークとの親和性が低く、最新版管理やアクセスログ管理も不十分であるなど、共有や同時編集に弱点があります。
したがって、セキュリティや保守をベンダーに任せつつ、無料で使い始められる「クラウド型の無料プラン」が最もリスクの少ない選択肢といえます。
無料と有料の違いは?よくある機能制限と注意点
無料のオンラインストレージでよくある機能制限をまとめました。
容量・速度や同時利用数の制限
無料のオンラインストレージは容量や速度に制限がかかっていることもよくあります。たとえば、保存できるファイルのサイズや数が限られていたり、アップロードやダウンロードに時間がかかったりする場合です。
また、同時に利用できるユーザー数やデバイス数も制限されていることがほとんどです。自社の利用状況に照らして容量や速度に問題のないオンラインストレージを選定してください。
ファイル形式の互換性や連携性の制限
無料のオンラインストレージは互換性や連携性に制限がかかっていることもよくあります。保存できるファイルの形式が限られていたり、他のアプリケーションやサービスと連携できなかったりする場合です。
また、オフラインで利用できなかったり、同期や共有ができなかったりする場合もあります。互換性や連携性を重視する場合は、有料版を検討しましょう。
セキュリティの制限
無料のオンラインストレージには、セキュリティ上の懸念が生じる可能性があります。とくにインターネット上に保存されるデータは、ハッキングや漏えいのリスクがつきものです。
無料の場合、暗号化やパスワード保護などのセキュリティ対策が不十分だったり、利用規約でデータの利用権を譲渡するよう記載されていたりする場合があります。セキュリティに敏感なデータを扱う場合は、信頼できるオンラインストレージを選ぶ必要があります。
カスタマーサポートの質と速度
無料プランでは、サポートの質や対応速度が限られている場合も多く見受けられます。
まずはFAQやマニュアルなどでみずから調べ、それでもわからなければメールでの問い合わせをするといった手順を踏む必要があるため、回答を得るまでに時間を要する場合があります。
また、サポート内容も基本的な問い合わせに限られ、技術的な問題に対する高度なサポートが受けられないこともあります。
一方で有料プランの場合、優先的なサポートを受けられる場合が多くあります。24時間365日のサポート、電話やライブチャットによる直接的な問い合わせ窓口、高度な技術サポートなど、効果的なサポートが期待できます。
広告の有無
無料サービスのなかには、運用コストを補うために広告を表示するものも存在します。これらの広告は、サービスの利用中にポップアップする形式であったり、Webページの一部として組み込まれていたりします。
広告が表示されることによって、ユーザーエクスペリエンスが低下する場合もあり、とくに集中して作業を行いたいときには業務の妨げとなる場合も少なくありません。
データの保持期間
無料プランではデータの保持期間に制限が設けられている場合もあります。たとえば、ある期間アクセスがない場合にデータが自動的に削除される、またはアカウントが非アクティブ状態になるとデータが消去されるといった条件が設けられていることがあります。
これは、定期的には利用しないが重要なデータを保存しておきたい場合に、不都合が生じる可能性があります。
とくに、長期にわたってデータを保存する必要がある場合、または法的、業務上の要件で特定期間データを保持する必要がある場合には、サービスごとのデータ保持ポリシーを理解することが不可欠です。
有料ツールを検討するべきケース
企業の状況やツールに求めていることによっては、無料ツールではかなえられないケースが存在します。有料ツールを検討したほうがよいケースをまとめているので参考にしてみてください。
容量と速度が必要な場合
大量のデータを保存したり、大規模なファイルを頻繁にアップロード・ダウンロードしたりする必要がある企業では、無料プランの容量制限が障害となる場合が多いでしょう。
容量は保存できるデータの量を表し、無料ツールでは数GBから数十GB程度と決まっています。速度はデータのアップロードやダウンロードにかかる時間を表し、無料ツールでは低速になることが多くあります。
たとえば、映像制作会社や出版業界など、大容量ファイルの取り扱いが日常的な業種では、高速なデータアクセスと十分なストレージ容量が業務のスムーズな遂行に不可欠です。
容量や速度が不足すると、データの管理や共有に支障が生じます。容量や速度が重要な場合は、有料ツールを検討するか、複数の無料ツールを併用する方がよいでしょう。
ファイル共有や同時編集が多い場合
ファイル共有や同時編集はオンラインストレージの便利な機能で、複数の人とデータを共有したり、同時に編集したりできます。
しかし、無料のオンラインストレージではファイルを共有できる人数やファイルサイズ、同時編集できるファイル形式などが制限されることも多くあります。ファイル共有や同時編集をすることが多い場合は、有料ツールを検討するか、自分たちのニーズにあったサービスを選ぶ必要があります。
機密性の高いデータを扱う場合
顧客情報や個人情報などの機密性の高いデータを扱う場合、無料ツールではリスクが高くなるでしょう。セキュリティが信頼できるオンラインストレージを選ぶためには、暗号化やパスワード保護などのセキュリティ対策が講じられている有料版を選ぶ必要があります。
他サービスとの連携が必要な場合
オフィススイートやプロジェクト管理ツールなど、他のビジネスアプリケーションと統合されたオンラインストレージを必要としている場合は、有料のサービスを検討することが望ましいでしょう。多くの有料サービスは、メール、カレンダー、その他ツールとのシームレスな連携を提供し、ワークフローを一元化することで生産性を高められます。
高度なカスタマイズが求められる場合
独自の業務プロセスやワークフローにあわせて、オンラインストレージの機能をカスタマイズしたい場合には、柔軟性の高い有料ツールのほうがおすすめです。特定の業務要件やセキュリティポリシーにあわせた設定変更、APIを通じたカスタムインテグレーションなど、ニーズにあわせたサービス提供が可能です。
大規模なチームや組織での使用
大規模なチームや組織でオンラインストレージを利用する場合、ユーザー管理やアクセス権限の設定、利用状況のモニタリングといった管理機能の充実している有料ツールが適しているでしょう。ツールを使う規模が大きくなると、多数のユーザーを効率的に管理し、データのセキュリティとアクセス制御を強化するための高度な機能が求められます。
無料プランや無料トライアルでシステムを比較しましょう
自社に合うシステムを選ぶには、実際にツールを触ってみて、容量や速度、セキュリティ、サポート内容などを確認することが重要です。まずは期間無制限の無料プランや、無料トライアルを活用して、使用感や機能性を確認しておきましょう。
また、本格的な導入や有料プランへの移行を検討する場合は、各社のサービス資料を比較検討することが効率的です。
次のボタンから、人気サービスの資料をまとめてダウンロードできるので、ぜひ社内検討にご活用ください。
オンラインストレージ選び方ガイド
オンラインストレージの記事
-
-
オンラインストレージの市場シェア 1,678人調査 1位はGoogle ドライブ
最終更新日 : 2026/01/17
-
オンラインストレージ導入事例!法人なら絶対に見るべきポイントと活用術
最終更新日 : 2026/01/09
-
ファイルサーバーとは?機能&NASとの違いをわかりやすく解説
最終更新日 : 2025/12/24
-
最終更新日 : 2025/12/01
-
最終更新日 : 2025/11/27
新着記事
-
-
MAツールおすすめ比較21選 ランキングや目的別選び方、導入事例
最終更新日 : 2026/02/10
-
スタートアップ&ベンチャーがお金をかけて導入すべきSaaS/クラウドサービス10選
最終更新日 : 2026/02/10
