問い合わせ管理システムの費用相場と料金比較・おすすめサービス
メール共有・問合せ管理システムには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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- 問い合わせ管理システムの費用相場
- 【調査】問い合わせ管理システム28サービスの費用・料金比較表
- 複数チャネルの管理に強いタイプ6サービスの料金表
- メールやチャットに特化したタイプ11サービスの料金表
- 顧客管理に強いタイプ7サービスの料金表
- 業務連携・カスタマイズに強いタイプ4サービスの料金表
- 問い合わせ管理システムの料金モデル
- 1. アカウント数課金
- 2. 基本料金+ID課金
- 3. 固定料金(買い切り・年額制)
- 問い合わせ管理システムの費用内訳
- 初期費用
- 月額費用・年額費用
- 【注意】見落としがちな追加オプション
- 費用対効果が高い問い合わせ管理システム12選
- 楽楽自動応対(旧:メールディーラー)
- KAKERU
- サイボウズ メールワイズ
- WEBCAS mailcenter
- Salesforce Service Cloud
- Zendesk
- Re:lation for Biz
- Re:lation
- Freshdesk
- yaritori
- Customa!
- Proz Answers メール
- 問い合わせ管理システム導入時の注意点
- 対応チャネルを確認する
- 必要な機能を洗い出す
- セキュリティ対策を確認する
- 費用対効果の高い問い合わせ管理システムを導入しよう
問い合わせ管理システムの費用相場
問い合わせ管理システムの費用相場は、初期費用は0円〜20万円、月額費用は2,000円〜7万円程度です。この目安は、主要な問い合わせ管理システム28サービスの料金を調査し、公開されている最も安い価格帯をもとに算出しています。
ただし、実際の料金は各ツールのプラン内容や提供される機能によって異なります。また、企業ごとの要望や課題によっては、別途見積もりが必要となる場合もあります。そのため、気になるサービスについては公式サイトから見積もりや相談を依頼することをおすすめします。
【調査】問い合わせ管理システム28サービスの費用・料金比較表
主要な問い合わせ管理システム28サービスの初期費用と月額費用を調査。公式サイトに記載がないサービスを除くと、次のような傾向が見られました。
- 複数チャネルの管理に強いタイプとメールやチャットに特化したタイプは、最安値が10万円以内のサービスが多く、初期費用0円のプランも充実
- 顧客管理に強いタイプは、CRM連携や高度なデータ分析機能を備えており、最低価格が10万円〜30万円ほどに設定されている傾向
- 業務連携・カスタマイズに強いタイプは、ノーコード開発や自社業務への柔軟な対応が特徴で、基本料金に加えてユーザー数やアプリ構築数によって費用が変動
いずれのタイプでも、アカウント数・利用ユーザー数・機能追加の範囲によって料金が大きく変動します。導入前に、自社の問い合わせ体制や運用目的に合わせたプランを検討することが重要です。
複数チャネルの管理に強いタイプ6サービスの料金表
複数チャネルの管理に強いタイプは、メール・電話・チャット・SNSなど、複数の問い合わせ窓口を一元管理できるサービスです。サポートチーム全体で進捗を共有しやすいため、顧客対応を効率化したい企業に適しています。
料金は、利用するチャネル数やエージェント数によって変動し、より多くのチャネルを統合できる上位プランほど料金が高くなる傾向があります。
| サービス名 | 初期費用 | 月額費用 | 補足 |
|---|---|---|---|
| Zendesk | 0円 | 3,750円~ | 1ドル150円で計算 |
| Freshdesk | 0円 | 2,700円~ | |
| Re:lation | 要問い合わせ | 要問い合わせ | |
| Re:lation for Biz | 要問い合わせ | 要問い合わせ | |
| desknet's CAMS | 150,000円~ | 0円 | 5ユーザーの場合 |
| 楽楽自動応対(旧:メールディーラー) | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
メールやチャットに特化したタイプ11サービスの料金表
メールやチャットに特化したタイプは、共有メールボックスやチャット対応を中心に、問い合わせ対応を効率化するサービスです。小規模チームやスタートアップ企業にも導入しやすい価格帯のツールが多いことが特徴です。
料金は、ユーザー数や同時接続数に加え、チャットボットや外部連携機能などのオプションによって変動します。
| サービス名 | 初期費用 | 月額費用 | 補足 |
|---|---|---|---|
| サイボウズ メールワイズ | 0円 | 600円/ID~ | ※5ユーザーから契約可能 |
| yaritori | 0円 | 1,980円/ID~ | |
| WEBCAS mailcenter | 30,000円~ | 5,000円~ | |
| エムアイ・メール | 30,000円 | 15,000円~ | |
| 問いマネ | 10,000円 | 2,840円 | |
| Tayori | 0円~ | 3,800円~ | |
| チャネルトーク | 要問い合わせ | 3,600円~ | |
| KARTE | 要問い合わせ | 要問い合わせ | |
| Proz Answers メール | 要問い合わせ | 要問い合わせ | |
| CAAC | 要問い合わせ | 要問い合わせ | |
| KAKERU | 200,000円〜 | 10,000円~ |
顧客管理に強いタイプ7サービスの料金表
顧客管理に強いタイプは、問い合わせ対応だけでなく、顧客データや履歴をCRMと連携して一元管理できるサービスです。営業部門やマーケティング部門と情報を共有したい企業に適しています。
料金は、顧客管理・レポート・自動化機能の範囲によって段階的に上がる傾向があり、大規模チーム向けのプランでは1ユーザーあたりの単価も高くなります。
| サービス名 | 初期費用 | 月額費用 | 補足 |
|---|---|---|---|
| Salesforce Service Cloud | 0円 | 3,000円/ID~ | |
| HubSpot Service Hub | 0円 | 1,800円/ID~ | |
| Microsoft Dynamics 365 | 0円 | 9,745円/ID~ | Dynamics 365 Sales Professionalの場合 |
| SuccessHub | 要問い合わせ | 要問い合わせ | |
| 楽楽販売 | 150,000円 | 70,000円~ | |
| Customa! | 19,960円~ | 9,980円~ | |
| kintone | 0円 | 1,000円/ID~ | 10ユーザーから |
業務連携・カスタマイズに強いタイプ4サービスの料金表
業務連携・カスタマイズに強いタイプは、自社の業務フローや部門構成に合わせて柔軟にアプリやフォームを構築できるサービスです。ノーコード・ローコード開発機能を備えており、独自の問い合わせ管理の実現が可能です。
料金は、ユーザー数や作成できるアプリ数、利用するクラウド容量などによって変動し、拡張性を求めるほどコストが上がる傾向があります。
| サービス名 | 初期費用 | 月額費用 | 補足 |
|---|---|---|---|
| AppSuite | 0円 | 800円/ID | desknet's NEOスタンダードでAppSuite利用可 |
| UnitBase | 要問い合わせ | 要問い合わせ | |
| WaWaD-Be | 0円 | 2,500円+300円/ID | 1契約あたり基本料2,500円+ID課金 |
| NI Collabo 360 | 0円 | 328円/ID | 「NI Collabo 360のみ」の場合は初期0円(通常は初期50,000円/契約) |
問い合わせ管理システムの料金モデル
問い合わせ管理システムには大きく3つの料金モデルがあり、それぞれ料金の決まり方や向いている企業が異なります。
1. アカウント数課金
「1ユーザーあたり月額〇円」の形式で、アカウント数に応じて料金が決まる最も一般的なモデルです。Zendesk、Freshdesk、kintoneなど多くのクラウド型サービスがこの形式を採用しています。
利用人数が増えるほどコストも増加しますが、ボリュームディスカウントが設定されているケースもあり、規模拡大に合わせた柔軟な運用が可能です。プランによっては利用機能数やサポート範囲が異なるため、チーム体制に合わせた選択がポイントです。
2. 基本料金+ID課金
企業単位で基本料金が設定され、そこに利用人数分のID課金を加えるモデルです。WaWaD-Beのように「基本料+ユーザー単価」といった形式で、導入規模が小さい場合でも柔軟に利用できます。
全社導入や複数拠点での利用を想定した設計が多く、アカウントを追加しながら段階的に運用を広げたい企業に適しています。初期費用が抑えられている場合もあり、中長期的なコストバランスを取りやすいのが特徴です。
3. 固定料金(買い切り・年額制)
desknet's CAMSのように、ライセンスを買い切るタイプの料金モデルもあります。契約単位での利用者数制限が明確な場合や、社内システムとして長期的に運用する場合に向いています。
一度導入すれば月額費用がかからないケースも多く、長期利用を前提とする中堅企業や官公庁などで採用されやすいモデルです。サポート契約やアップデート費用が別途発生する場合があるため、トータルコストでの比較が重要です。
問い合わせ管理システムの費用内訳
問い合わせ管理システムの費用は、初期費用と月額費用(または年額費用)の2つが基本で、さらに必要に応じてオプション費用が発生します。
初期費用
初期費用は、システム導入時のアカウント設定や環境構築、データ移行などに対して発生します。最近では初期費用が無料のクラウド型サービスも多い一方で、カスタマイズや操作研修、導入サポートを依頼すると追加費用がかかるケースもあります。
特に、自社の問い合わせフローに合わせたフォーム設計や他システムとの連携を行う場合は、初期設定コストが上がる傾向です。運用後の負担を減らすためにも、社内で対応できる範囲とベンダーに依頼すべき範囲を明確にすることが大切です。
月額費用・年額費用
月額費用(または年額費用)は、アカウント数や利用チャネル数、機能構成によって決まります。「1ユーザーあたり月額〇円」といった従量課金型を採用するサービスが多く、必要な人数や機能に応じてプランを選択します。
また、メール・チャット・電話など複数チャネルをまとめて管理できるタイプや、CRMやBIツールと連携できる高機能タイプは費用が高くなる傾向です。自社の問い合わせ件数やサポート体制をふまえて、必要な機能を見極めることがコスト最適化のポイントです。
【注意】見落としがちな追加オプション
問い合わせ管理システム導入時、初期費用と月額利用料だけで予算を組んでしまうと、予想外の追加コストが発生する場合があります。
実際に運用を始めてから「こんな費用も必要なのか」と困ることがないよう、見落としやすい追加オプションについても事前に確認しておきましょう。
| チェック項目 | 例 |
|---|---|
| 追加機能 | チャットボット、FAQ機能、レポート機能、IVR(自動音声応答)など |
| システム連携 | CRM、SFA、Slack、LINEなどの外部サービス連携 |
| サポート | 初期設定代行、操作トレーニング、運用コンサルティング |
費用対効果が高い問い合わせ管理システム12選
問い合わせ管理システムのなかでも費用対効果が高いおすすめのツールを紹介します。各ツールの特徴や詳しい料金プランなどを解説しているので、問い合わせ管理システム選びの参考にしてみてください。
楽楽自動応対(旧:メールディーラー) - 株式会社ラクス
- メールの対応状況を見える化し、返信漏れを防止
- テンプレートやQA機能で対応レベルを平準化
- 応対履歴を可視化し、適切な顧客コミュニケーションを実現
楽楽自動応対は、顧客からのメール問い合わせを共有・管理できるシステムです。
メールが「未対応」「対応中」「対応完了」といった対応状況ごとのタブに自動で整理されるため、着手すべきメールがひと目でわかり、返信漏れがなくなります。
また、テンプレート機能により頻繁に利用する返信文をひな形として登録・共有することで、返信メールの品質を一定の水準に保てます。
楽楽自動応対の料金プラン・価格
要問い合わせ
KAKERU - 株式会社ミライク
- 柔軟なカスタマイズでさまざまな業務に適合
- 外部連携で顧客データ一元管理と自動化
- LINE活用で確実な情報伝達とコスト削減
KAKERUは、コミュニケーションプラットフォームであるLINEを最大限に活用し、企業の問い合わせ管理を強力に支援する拡張サービスです。
運用フローに合わせた柔軟なカスタマイズが可能で、外部ツールとの連携により顧客データの一元管理と自動配信を実現。LINEでの確実な情報伝達と、問い合わせ対応コストの削減に貢献します。
KAKERUの料金プラン・価格
| 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|
| 200,000円〜 | 10,000円〜 |
- メール以外に電話やチャットなどの問い合わせも管理可能
- メール内容や回答時間などを分析し、レポート化できる
- メールのテンプレートやFAQの作成が可能
サイボウズ メールワイズは、メールを中心に問い合わせを管理できるシステムです。メールの受信、送信、返信、転送などを一元的に管理できます。
また、メールの分類や割り振り、自動返信などの機能も備えており、業務効率化や品質向上に役立ちます。料金プランがシンプルで問い合わせ件数の制限もなく、費用対効果に優れたサービスです。
サイボウズ メールワイズの料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| スタンダードコース | 0円 | 600円/ユーザー ※5ユーザーから利用可能 |
| プレミアムコース | 0円 | 1,800円/ユーザー ※5ユーザーから利用可能 |
WEBCAS mailcenter - 株式会社WOW WORLD
- メールソフト同様の操作性でスムーズに導入可能
- データベース連携やカスタマイズで運用に合わせたシステム設計が可能
- 個人情報漏えいを防ぐ強固なセキュリティ体制
WEBCAS mailcenterは、顧客からのメールやフォームの問い合わせをサーバ上で一元管理し、返信漏れや二重対応を防ぎ、複数人による適切なメール対応を実現するシステムです。
大手企業や官公庁でオペレータ数千人規模のメール対応ツールとしても導入実績があり、さまざまな業種や業務に対応しています。
WEBCAS mailcenterの料金プラン・価格
【クラウドサービス】
| プラン | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| ASP型 | 30,000円~ | 5,000円~ |
| SaaS型 | 200,000円~ | 100,000円~ |
【パッケージ導入版】
| プラン | ライセンス費用 | 保守費用 |
|---|---|---|
| 導入型 | 4,200,000円~ | 要問い合わせ |
Salesforce Service Cloud - 株式会社セールスフォース・ジャパン
- AIを活用した問い合わせの分類や割り振りが可能
- 問い合わせの分析や改善を実施できる
- ナレッジの蓄積や検索が可能
Salesforce Service Cloudはメールだけでなく、電話、チャット、SNSなどのあらゆるチャネルからの問い合わせを一元管理できます。
AIや検索の自動化などの先進的な機能が揃っており、問い合わせの対応品質や顧客満足度の向上が期待できます。
Salesforce Service Cloudの料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| Starter Suite | 要問い合わせ | 3,000円/ユーザー |
| Pro Suite | 要問い合わせ | 12,000円/ユーザー |
| Enterprise | 要問い合わせ | 21,000円/ユーザー |
| Unlimited | 要問い合わせ | 42,000円/ユーザー |
| Agentforce 1 Service | 要問い合わせ | 66,000円/ユーザー |
- 電話、SNSなどからの問い合わせも一元管理
- 独自AIを活用した問い合わせの自動対応が可能
- ヘルプセンターの構築やボットの導入も可能
Zendeskは、問い合わせ対応を効率化する機能が充実したカスタマーサポートシステムです。メール問い合わせだけでなく、Web上のチャットやSNSなどさまざまなチャネルからの問い合わせ管理に対応しています。
AIを活用した対話によりパーソナライズされた顧客体験を実現できることで、顧客ロイヤルティの向上にもつなげられます。
基本的な機能を備えたZendesk Supportプランと、AI機能をはじめ多数の機能を搭載したZendesk Suiteプランがあります。
Zendeskの料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| Support Team | 要見積もり | $25/ユーザー |
| Suite Team | 要見積もり | $69/ユーザー |
| Suite Professional | 要見積もり | $149/ユーザー |
| Suite Enterprise | 要見積もり | $219/ユーザー |
Re:lation for Biz - 株式会社インゲージ
- 24時間365日システム監視でセキュリティを強化
- ステータス管理で進捗を可視化
- スマホアプリで外出先からの対応も可能
Re:lation for Bizは、メール以外にも、チャットやLINE、SMS、議事録や電話などの対応記録を一か所にまとめて管理できるシステムです。
強固なセキュリティ体制で、メールの誤送信による情報漏えいをはじめとするセキュリティインシデントから守る機能も備わっています。
属人化しやすい顧客対応を可視化することで業務効率の向上を図ります。
Re:lation for Bizの料金プラン・価格
要問い合わせ
- AIによるメール文面のテンプレート作成
- CTI、CRM、ショッピングカートと連携可能
- 担当者振り分けやラベル管理で進捗を可視化
Re:lationは、メールやLINE、電話などからの問い合わせをひとつにまとめて管理できるシステムです。Re:lation for Bizと比べて、小規模な事業者に向けたシステムです。
チームで対応状況を可視化や共有できるため、対応漏れや二重対応を防止します。タスク期日が迫るとリマインドするスヌーズ機能や送信前の確認画面の表示など送信ミスの防止機能も充実しています。
ダッシュボードにより、顧客対応にかかった時間や個々の対応案件数が見える化できるため、工数の削減や効率化につながります。
Re:lationの料金プラン・価格
要問い合わせ
- チケットによる管理でスキルや状況に応じた割り当てが可能
- 自動化や一括対応が可能
- 無料で利用できるFreeプランあり
Freshdeskは、幅広いチャネルに対応し、シームレスに連携できる問い合わせ管理システムです。
顧客からの問い合わせはチケットによって管理され、優先付や分類が行われ、適切な担当者に割り当てられます。
重複対応を防ぎ、優先して対応すべき問い合わせがすぐにわかるため、業務をスムーズに進められます。
複数のプランがあり、必要に応じてプランのアップグレードも可能です。予算に制約がある場合でもおすすめできるサービスです。
Freshdeskの料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| FREE | 要問い合わせ | 0円 (2エージェントまで) |
| GROWTH | 要問い合わせ | 2,700円/担当者 |
| PRO | 要問い合わせ | 8,600円/担当者 |
| ENTERPRISE | 要問い合わせ | 13,800円/担当者 |
- 問い合わせに対する対応方針の社内相談がチャット上で可能
- 問い合わせ対応を効率化する使いやすい機能が豊富
- 休日にも対応してもらえる充実したサポート体制
yaritoriは、複数のメールを一元管理して、対応状態の見える化をすることで顧客対応の効率化を促すシステムです。
メールごとに「未対応」「対応済み」などのステータス管理や担当者の設定ができるため、対応履歴の確認や二重対応防止ロックなど、対応漏れやミスをなくします。
カテゴリーごとに複数のテンプレートが登録でき、顧客の名前を自動挿入できたり、メールごとにチャットができたりと、スピーディーな対応が可能です。
yaritoriの料金プラン・価格
| 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|
| 0円 | 1,980円〜/ユーザー |
Customa!

- アカウント数は制限なく利用可能
- 導入設定や誤操作時のサポート体制が充実
- 24時間365日セキュリティ監視
Customa!は、中小企業専門の経営コンサルティング会社が提供するサービスで、中小企業の実情に合わせた使いやすさを備えていることが特徴です。
問い合わせ履歴データベースでは、顧客からの問い合わせを「サポート依頼」からリアルタイムに閲覧・回答でき、スムーズな対応を実現します。
Customa!の料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| ライトプラン | 19,960円 | 9,980円 |
| プレミアムプラン | 35,600円 | 17,800円 |
Proz Answers メール - 株式会社Proz
- 日本のコンタクトセンター向けに開発され、独自の運用ニーズに対応
- FAQ連携とカスタム可能な問い合わせフォームで顧客の自己解決を促進
- 生成AIによる自動返信機能でメール対応工数を大幅に削減
Proz Answers メールは、日本のコンタクトセンター運用に合わせて開発された、顧客の自己解決促進と社内運用効率の最大化を実現するメール問い合わせ管理システムです。
最先端の生成AIを活用したオートリプライ機能により、メール返信時間の削減を実現し、問い合わせ対応の効率を飛躍的に向上させられます。
Proz Answersの総合プラットフォームの一部として、FAQやチャットと連携し、あらゆる問い合わせを一元管理することで、企業の顧客サポート全体の質を高めます。
Proz Answers メールの料金プラン・価格
要問い合わせ
次の記事では、口コミ評判で人気の問い合わせ管理システムを多く紹介しています。問い合わせ管理システムを比較検討したい方は、ぜひ参考にしてください。
問い合わせ管理システム導入時の注意点
問い合わせ管理システムを導入する際には、次のようなことに注意する必要があります。
- 対応チャネルを確認する
- 必要な機能を確認する
- セキュリティ対策を確認する
対応チャネルを確認する
システムによって、対応しているチャネルの数や種類が異なります。電話やメールだけでなく、Web上のチャットやSNSメッセージからの問い合わせ、ECサイトからの問い合わせを一元管理できるものもあります。
問い合わせ対応業務の効率化を図るために、自社のビジネスに合ったチャネルが網羅できているかを確認することが大切です。
必要な機能を洗い出す
問い合わせの量や内容、対応スタッフの人数やスキルによって必要な機能が変わってくるため、導入後の業務フローやニーズに合わせて、必要な機能の洗い出しをしておきましょう。
たとえば、問い合わせの対応状況がわかるステータス管理機能や顧客管理機能などのほかにも、よくある質問や回答をまとめて表示できるFAQ作成機能や、問い合わせ内容や対応時間を分析できる機能などがあると、問い合わせ対応業務がよりスムーズになるでしょう。
他のシステムと連携して、顧客情報や受注情報などを管理したい場合には連携機能についても確認しておく必要があります。
一方で、機能が多ければ多いほど良いとは限らず、運用上使いこなせなかったり、不要な費用が発生する可能性もあります。事前に必要な機能を明確にしたうえで選定することを推奨します。
セキュリティ対策を確認する
問い合わせ管理システムでは、個人情報や機密情報を多く扱うため、セキュリティ体制が整っているかを事前に確認しておきましょう。
たとえば、SSL/TLSによる暗号化通信や二要素認証、アクセス権限管理などの機能が備わっているか、自社のセキュリティ基準を満たしているかも確認しておきましょう。
費用対効果の高い問い合わせ管理システムを導入しよう
問い合わせ管理システムの費用相場は機能やサービス内容などによって変わります。
問い合わせ管理システムを導入する場合は、対応チャネルの確認や必要な機能の洗い出し、セキュリティ体制などにも注意して選びましょう。
自社のニーズや予算に合わせて、無料トライアルや資料請求などを活用し、費用対効果の高い問い合わせ管理システムの導入を検討してください。

