【料金比較表】採用代行サービス(RPO)の費用相場は月12万円 内訳とおすすめサービス
・採用代行25サービスの料金比較表
・相場以下で使用できるサービスと費用対効果の算出方法
目次を閉じる
- そもそも採用代行サービス(RPO)とは
- 採用代行に依頼可能な業務
- 採用代行が求められる背景
- 【実態調査】採用代行の費用相場は月額12万円
- 採用代行25サービスの料金比較表
- 料金非公開のサービスが多い理由
- 採用代行サービスの料金形態ごとの費用相場
- 月額固定型:稼働1時間あたり約6,000円〜
- 従量課金型:作業内容ごとに変動
- 成果報酬型:年収の約15%〜
- 採用代行費用の変動要因は委託範囲と契約形態
- 費用だけではない採用代行サービスの選び方
- 委託したい業務や目的を明確にする
- 対応範囲が現状の課題とマッチしているか確認する
- セキュリティ対策は十分か確認する
- 成果指標や業務内容に透明性があるか確認する
- 月額10万円以下から使える採用代行サービス9選
- bサーチの採用代行(RPO)サービス「採善策」
- StepBase(ステップベース)
- エースジョブ
- サンクスラボのRPO
- Chatwork 採用アシスタント
- オンラインアシスタント®「フジ子さん」
- 採用代行かんりくん
- リソースワーカーの採用代行
- KICK HR
- 採用代行サービスの費用対効果の算出方法
- 費用対効果は「採用コスト÷成果」での算出がもっともシンプル
- 定性的な効果も評価に含める
- 採用代行・採用アウトソーシング(RPO)導入時の注意点
- コミュニケーションと連携の確保
- ブランディングと企業文化の共有
- 採用代行(RPO)の費用についてよくある質問
- 採用にかかる費用は1人あたりいくらですか?
- 採用代行と人材紹介の違いは何ですか?
- 費用対効果の高い採用代行・採用アウトソーシング(RPO)を導入しよう
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| エースジョブ |
|---|
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| ・スカウト体制構築からスカウト送信まで専任チームで代行 ・フルカスタマイズのスカウト文をAIが生成 ・求人と求職者情報をもとにニュアンスも含めたマッチングを実現 |
そもそも採用代行サービス(RPO)とは
採用代行(RPO:Recruitment Process Outsourcing)とは、企業の採用業務を外部の専門チームが代行・支援するサービスです。求人媒体の運用や応募者対応、面接調整など、採用に関する一連のプロセスを委託できます。
自社で採用担当を抱える余裕がない中小〜中堅企業や、採用数が急増して人事リソースが逼迫している企業が主な利用層です。「コスト削減」よりも「業務効率化」や「採用精度の向上」を目的として導入するケースが増えています。
採用代行に依頼可能な業務
採用代行サービスへは、企業の課題や体制に応じて次のような業務を委託できます。
- 母集団形成支援(求人広告掲載、スカウト配信、SNS運用)
- 選考関連業務(応募受付、書類スクリーニング、面接日程調整)
- 内定後フォロー(内定通知・入社案内、リマインド連絡)
- 採用戦略立案(採用ターゲット設計、面接官トレーニング)
このように、単なる「作業代行」にとどまらず、採用活動の戦略設計から運用・改善まで、企業と伴走しながら支援するのがRPOの特徴です。
採用代行が求められる背景
近年、人事部門のリソース不足や採用難の長期化、デジタル化の加速などの要因から採用代行の需要は高まっています。
特に中堅企業では「担当者が1〜2名」「採用ノウハウが属人化」といった構造的課題が多く、効率化と採用力強化の両立を目的に外部パートナーの力を借りる動きが広がっています。
【実態調査】採用代行の費用相場は月額12万円
BOXILで取得したアンケート※1によると、採用代行サービスの費用相場※2は、初期費用が572,958円、年間費用が1,451,802円でした。年額費用を12で割って計算した場合、月額費用の相場は120,984円となります。
初期費用は高額に感じられるかもしれませんが、初期費用が「0円」との回答も3.02%存在し、中には初期費用不要で導入できるサービスもあるようです。

※1調査概要:インターネット調査にて採用代行サービスの導入に携わった全国20〜50代の1,100人へ実施。そのうち、不正な値(有料サービスで年間費用が0円)を除外し、得られた595件の回答にもとづいてデータを算出した。回答期間は2025年3月31日〜4月1日。※2「費用相場」は対象となる回答の平均値を指す。
採用代行は、契約形態や依頼業務、契約期間によって費用が大きく変わります。スポットでの依頼や短期間の依頼の場合は、費用が抑えられることが多いですが、長期間継続的に依頼する場合や戦略策定から採用決定まで丸ごと依頼する場合の費用は跳ね上がります。
実際の費用は自社の現状や選ぶサービスによっても異なるため、導入を検討する際は、複数社を比較して見積もりを取ることをおすすめします。
【関連記事】
>中小企業向けのおすすめ採用代行(RPO)サービス
>大企業向けのおすすめ採用代行(RPO)サービス
採用代行25サービスの料金比較表
アンケート調査に加え、採用代行25サービスの初期費用と月額費用を調査。公式サイトに記載がないサービスを除くと、各種費用の平均は下記のようになりました。
- 初期費用の平均:41,667円
- 月額費用の平均(ユーザー課金型の場合):147,680円
各サービスの実際の料金は下記のとおりです。(※2025年11月6日時点)
| サービス名 | 初期費用 | 月額料金 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ZERO RECRUIT | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ー |
| アールナインの採用アウトソーシング | 要問い合わせ | 要問い合わせ | |
| 人事ライト | 50,000円 | 200,000円~ | 月額固定 |
| 人事部パック | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ー |
| MUSUBUの採用代行(RPO) | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ー |
| リソースワーカーの採用代行 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 月額固定 |
| ナンバーズの採用代行(RPO) | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ー |
| デアイリクルーティング | 100,000円 | 300,000円~ | 月額固定 |
| Chatwork 採用アシスタント | 要問い合わせ | 38,000円~ | 月額固定 |
| StepBase | 要問い合わせ | 39,000円~ | 月額固定+従量課金 |
| a-unConnecT(アウンコネクト) | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ー |
| Famm AIリクルーティング | 100,000円 | 300,000円~ | 月額固定(スポット依頼も可) |
| サンクスラボのRPO | 要問い合わせ | 50,000円~ | スカウト1通100円〜 |
| AUTOHUNT | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ー |
| エースジョブ | 要問い合わせ | 100,000円~ | 月額固定・成果報酬型(年収の15%) |
| スカウト代行 PRO SCOUT | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ー |
| リクルートダイレクトスカウト | 0円 | ー | 成果報酬型(年収の15%) |
| bサーチの採用代行(RPO)サービス「採善策」 | 0円 | 29,800円~ | 月額固定 |
| CONVERGENCEの採用支援サービス | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ー |
| CORNER | 0円 | 320,000円~(費用はイメージ) | 月額固定+従量課金 |
| RekPro | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ー |
| AchieveHR | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ー |
| KICK HR | 要問い合わせ | 100,000円~ | 月額固定 |
| core scout | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ー |
各採用代行サービスの詳細については、下記の記事で詳しくご紹介しています。
料金非公開のサービスが多い理由
料金が公式サイトで公開されていないサービスが多いのは、企業ごとに委託範囲や採用目標が異なり、対応する業務もそれぞれに合わせて変動するためです。たとえば、スカウト代行だけ依頼する企業と、採用戦略設計から面接調整まで一括で依頼する企業では、必要な人員、稼働時間、契約期間が大きく変わります。
また、業界や採用職種によっても工数が異なるため、画一的な金額を提示すると誤解を招くリスクがあります。そのため多くのサービスは、問い合わせ後に最適な見積もりを提示する方式を採用しています。
下記からは採用代行のおすすめサービスの資料や機能比較表をダウンロードできます。料金や機能を詳しく比較したい方はぜひご活用ください。
採用代行サービスの料金形態ごとの費用相場
採用代行サービスの費用相場は、料金形態によって大きく異なります。採用代行サービスの料金形態は、「月額固定型」「従量課金型」「成果報酬型」の大きく3つに分けられます。
| 料金形態 | 主な特徴 | 適している企業・状況 |
|---|---|---|
| 月額固定型 | 毎月一定の金額で継続的に採用業務を委託(時間あたり約6,000円〜) | ・通年採用を行う中堅企業 ・採用担当が少なく継続的な支援を求める企業 |
| 従量課金型 | スカウト送信・書類選考など作業単位で料金発生 | ・採用繁忙期だけ外注したい企業 ・スポット的な人員補強をしたい企業 |
| 成果報酬型 | 採用が成立した場合のみ費用発生(年収の約15%〜) | ・即戦力人材をピンポイントで採用したい企業 ・短期集中で採用したい企業 |
月額固定型は毎月定額で安定した運用ができ、従量課金型は業務量に応じて柔軟にコストを調整可能。成果報酬型は採用成功時のみ支払いが発生するため、初期費用を抑えたい企業に適しています。下記ではそれぞれの特徴と相場を解説します。
月額固定型:稼働1時間あたり約6,000円〜
月額固定型は、毎月一定額で採用業務を包括的に委託できる契約形態です。
たとえば「Chatwork 採用アシスタント(月額3.8万円〜)」や「人事ライト(月額20万円〜)」などがあり、月あたりの稼働時間をもとに1時間あたりの費用をざっくり計算すると、約6,000円が相場となります。
ただし、サービスごとに代行業務や対応範囲が異なります。そのため、金額は目安としてお考えください。
| サービス名 | 月の稼働時間 | 月額料金(最低料金) | 1時間あたりの料金(概算) |
|---|---|---|---|
| KICK HR | 10時間 | 100,000円 | 10,000円 |
| 人事ライト | 30時間 | 200,000円 | 6,667円 |
| デアイリクルーティング | 40時間 | 300,000円 | 7,500円 |
| CORNER | 64時間(週16時間) | 320,000円 | 5,000円 |
| StepBase | 10時間 | 39,000円 | 3,900円 |
| Chatwork 採用アシスタント | 10時間 | 38,000円 | 3,800円 |
月額固定のサービスは工数や対応範囲を明確にしやすく、費用予測が立てやすいのがメリットです。一方で、繁忙期・閑散期を問わず一定額が発生するため、通年で採用がある企業や人事リソースが限られる企業に向いています。
従量課金型:作業内容ごとに変動
従量課金型は、スカウト送信、書類スクリーニング、面接設定などの「作業単位」で料金が発生するタイプです。相場としては下記のとおりです。
| サービス内容 | 費用例 | 補足 |
|---|---|---|
| DM・スカウト配信 | 1通100円〜 | 通数課金・月額固定の両方式あり |
| 応募者スクリーニング(書類選考) | 1名2,500〜3,000円 | 量や判定難度で変動 |
| 面接日時調整 | 月5万円〜 | 連絡手段・件数で変動 |
| 面接代行 | 1回1万円〜 | 実施方式・人数で変動 |
| 会社説明会の代行 | 1開催3万円〜 | 企画・運営範囲で変動 |
| 媒体管理/掲載・運用 | 月5万円〜 | 媒体数・運用範囲で変動 |
必要な業務だけを柔軟に外注できる反面、作業量が増えるとコストも上がります。採用繁忙期だけ外注したい企業や、特定ポジションの採用に集中したいケースに適しています。コストを柔軟に調整したい企業に適したモデルです。
成果報酬型:年収の約15%〜
成果報酬型は、採用が決定したタイミングで報酬が発生する成功報酬型モデルです。代表例は「リクルートダイレクトスカウト」で、支払額は採用者の想定年収の約15〜30%が目安です。初期費用や固定費が不要なため、短期間で即戦力人材を採用したい企業に適しています。
ただし、採用単価は他方式より高くなりやすく、中途採用やハイクラス採用向けの特化型モデルです。大量採用や継続採用には不向きなため、採用ターゲットが明確な企業に向いています。
採用代行費用の変動要因は委託範囲と契約形態
採用代行サービスの費用は、「新卒」「中途」「アルバイト」といった雇用形態の違いではなく、実際にはどこまで任せるか(委託範囲)とどの形で契約するか(契約形態)によって決まります。
多くの採用代行サービスは「新卒・中途いずれにも対応」と記載しており、料金は業務範囲やプラン単位で変動しています。たとえば、応募者対応のみの「ライトプラン」は月額10万円台、戦略設計から内定フォローまで含む「フルサポートプラン」は40〜80万円といった形です。
つまり、採用代行の費用は「雇用形態」ではなく、委託範囲と契約形態の組み合わせによって決まるのが実情といえます。
ただ例外として、中途採用に特有の成果報酬型が挙げられます。成果報酬型は採用決定時に年収の15〜30%が発生するため、費用は高くなりやすいでしょう。
費用だけではない採用代行サービスの選び方
採用代行を選ぶ際に重要なのは、「料金の安さ」だけで判断しないことです。同じ月額プランでも、対応範囲や担当体制、報告フローなどで成果は大きく変わります。
自社の採用課題を整理したうえで、「どこまで任せたいのか」「どのような成果を期待するのか」を明確にし、費用と効果のバランスで比較検討することがポイントです。
委託したい業務や目的を明確にする
採用代行を導入する前に、どの業務を外部に任せたいのか(ノンコア業務かコア業務か)を明確にすることが重要です。
たとえば、応募書類の管理や面接日程調整などのノンコア業務のみを委託するのか、それとも採用戦略の立案や母集団形成といったコア業務まで含めて依頼するのかによって、必要なスキルや費用が大きく変わります。目的を明確にすることで、最適なサービスを選びやすくなり、費用対効果の向上にもつながります。
対応範囲が現状の課題とマッチしているか確認する
採用代行サービスは「何を代行してくれるか」が会社ごとに異なります。求人媒体運用、スカウト配信、面接調整、内定フォローなど、どの業務を任せられるかを確認し、自社のボトルネックに合った範囲を選びましょう。
たとえば応募が集まらない企業は母集団形成を支援してもらえるプラン、面接調整が煩雑な企業はオペレーションを支援してもらえるプランが適しています。自社課題に直結する業務を代行できるかを基準に選定しましょう。
セキュリティ対策は十分か確認する
採用代行では、応募者の氏名・住所・職務経歴などの個人情報を扱います。そのため、情報管理体制やセキュリティポリシーの有無は必ず確認すべきポイントです。
- ISO27001(ISMS)などの認証取得
- データ送受信時の暗号化対応
- 委託先社員への守秘義務教育
これらの対策が明示されているかチェックしましょう。セキュリティ体制が不十分だと、情報漏えいや企業イメージの毀損につながるリスクがあります。
成果指標や業務内容に透明性があるか確認する
導入後に「思っていた内容と違った」とならないためには、契約前に成果指標と報告体制の明確化が不可欠です。契約にあたっては下記を明らかにしておきましょう。
- 週次・月次での進捗レポートの有無
- 成果指標(KPI:応募数、面接率、採用数など)の設定
- 対応範囲と責任分担の明示
透明性の高い企業ほど、課題共有や改善提案がスムーズで、長期的なパートナーシップを築きやすい傾向にあります。
月額10万円以下から使える採用代行サービス9選
月額相場よりも安い10万円以下から導入可能な採用代行サービスを9つ紹介します。各ツールの特徴や詳しい料金プランなどを解説しているので、比較検討の参考にしてみてください。
なお、相場に関わらず広く自社に合うサービス検討したい方は下記記事をご覧ください。
bサーチの採用代行(RPO)サービス「採善策」 - 株式会社bサーチ
利用できる機能
bサーチの採用代行(RPO)サービス「採善策」は、プロの採用代行チームがスカウトから採用活動のすべてを代行し、企業の採用目標達成を支援します。導入企業では費用対効果が2倍、応募数が15倍、来社率が25%から57%まで向上※しています。
※出典:bサーチ「100種類以上の求人広告とWEBマーケティング&採用代行サービス!株式会社bサーチ|」(2025年10月6日閲覧)
bサーチの採用代行(RPO)サービス「採善策」の料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| 求人媒体の運用+スカウト支援 | 要問い合わせ | 29,800円~ |
| 求人媒体の運用+スカウト支援+応募者対応 | 要問い合わせ | 268,000円~ |
| 求人媒体の運用+スカウト支援+応募者対応+採用広報 | 要問い合わせ | 498,000円~ |
| 採用広報のみ | 要問い合わせ | 230,000円~ |
StepBase(ステップベース) - パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
利用できる機能
StepBase(ステップベース)は、パーソルグループのオンライン業務代行サービスです。求人票作成から面談調整、合否連絡まで幅広い採用業務をサポートし、企業の人材不足解決に貢献します。実施した業務のノウハウは内製化を考慮して提供されるため、将来的な自社運用も可能です。経験豊富な専門スタッフが安心のセキュリティ体制で業務を代行します。
StepBase(ステップベース)の料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| 1か月プラン | 0円 | 45,000円 |
| 3か月プラン | 0円 | 44,000円 |
| 6か月プラン | 0円 | 41,000円 |
| 12か月プラン | 0円 | 39,000円 |
エースジョブ - 株式会社フォワード
利用できる機能
エースジョブは、専任チームがスカウト方針の設計から、採用計画の立案からスカウト文の作成、送付などを一貫対応します。求人と求職者情報の細かな要素をAIが点数化し、ニュアンスも含めたマッチングを行える点が特徴です。
エースジョブの料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| ライトプラン | 要問い合わせ | 100,000円 |
| スタンダードプラン | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
| 採用代行プラン | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
サンクスラボのRPO - サンクスラボ株式会社
利用できる機能
サンクスラボのRPOは、採用戦略の設計から応募者対応、スカウトメール作成・送信、データ分析まで、採用業務を一気通貫で代行するサービスです。約1,000名の障がいのある方の実務力をRPOに活用し、採用力強化と社会貢献を両立しています。文章生成AIとディレクターのハイブリッド体制で、戦略的なPDCAを回し、難易度の高い職種などの内定承諾実績を持ちます。また、採用過程で得たナレッジを蓄積し、採用力内製化までをサポートしているサービスです。
サンクスラボのRPOの料金プラン・価格
| 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|
| 0円 | 50,000円〜 |
Chatwork 採用アシスタント - 株式会社kubellパートナー
利用できる機能
Chatwork 採用アシスタントは、プロのチーム体制による高品質なサポートを、スピーディかつ低コストで提供する業務代行サービスです。採用業務に必要な求人票作成や面談調整から、内定後の入社手続き、給与計算といった労務・経理業務まで、幅広いバックオフィス業務をワンストップでサポートします。プロアシスタントがチーム体制で業務を巻き取るため、マニュアル作成や育成は不要で、お問い合わせから最短5日で導入可能です。
Chatwork 採用アシスタントの料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| 3か月プラン | 要問い合わせ | 45,000円 |
| 6か月プラン | 要問い合わせ | 42,000円 |
| 年間プラン | 要問い合わせ | 38,000円 |
| カスタムプラン | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
オンラインアシスタント®「フジ子さん」 - BPOテクノロジー株式会社
利用できる機能
オンラインアシスタント®「フジ子さん」は、人事経験者に採用業務を依頼できるオンラインアシスタントサービスです。求人登録や応募者対応、面接日調整など、パソコンで行える業務にチームで対応してくれます。
月ごとにプラン時間を変更できるほか、経理業務やWebサイト運営、翻訳などのバックオフィス業務も依頼できます。
オンラインアシスタント®「フジ子さん」の料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| トライアル | 0円 | 0円 |
| PLAN20 | 0円 | 59,600円(税抜) |
| PLAN30 | 0円 | 88,500円(税抜) |
| PLAN50 | 0円 | 130,000円(税抜) |
採用代行かんりくん - HRクラウド株式会社
利用できる機能
採用代行かんりくんは、ITテクノロジーを活用したBPaaSです。採用活動の戦略立案や実務代行に加え、採用管理ツールの初期設定やデータ移行、自動化機能の設定まで代行可能です。専属オペレーターが採用状況をヒアリングし最適なシステム設計を実施するため、ITリテラシーに自信がなくてもスムーズに運用を開始できます。また、企業に合わせた専用シートとレポートで進捗状況が簡単に把握でき、データに基づいた採用戦略の立案を支援します。
採用代行かんりくんの料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| トライアル(支援1ヵ月~) | 要問い合わせ | 100,000円 |
| 通常プラン | 要問い合わせ | 150,000円 |
| カスタムプラン | 要問い合わせ | 300,000円 |
リソースワーカーの採用代行 - リソースワーカー株式会社
利用できる機能
リソースワーカーの採用代行は、採用戦略から実行フェーズまでを一気通貫でサポートする、月額定額制の採用支援サービスです。採用活動に必要な実務として、戦略立案、求人票作成、媒体運用、スカウト運用、応募者対応などを一貫して代行します。また、独自開発のシステムを活用することで工数を大幅に圧縮し、最短4営業日で運用を開始できるスピード感と低コストが実現可能です。採用活動の枠を超えて、事業開発やマーケティング、営業等の経営課題に関する無料相談も提供しており、多角的に事業成長を支援します。
リソースワーカーの採用代行の料金プラン・価格
| 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|
| 要問い合わせ | 要問い合わせ |
KICK HR
- コンサル・IT業界に特化した採用支援
- AIを活用した精度の高い候補者選定
- 面接代行や選考業務も一括サポート
KICK HRは、コンサル・IT業界に特化した採用代行サービス(RPO)です。専門知識を持つチームが、戦略設計から求人票作成、スカウト配信、AIによる候補者スクリーニングまでを包括的に支援し、効率的な採用活動を実現します。
強みは、豊富な人材紹介実績と独自プラットフォームを活用したマッチング力です。さらに、面接代行や候補者体験設計なども提供し、採用の最適化とエンジニアを含む専門職採用の強化を可能にします。
料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| ライトプラン | 要問い合わせ | 100,000円 |
| スタンダードプラン | 要問い合わせ | 200,000円 |
※プランは一例
採用代行サービスの費用対効果の算出方法
費用対効果は「採用コスト÷成果」での算出がもっともシンプル
費用対効果を測るもっとも基本的な指標は、採用単価(CPA:Cost per Acquisition)です。採用代行を導入すると外部費用はいったん増加しますが、内部工数の削減と採用効率の向上により、1名あたりの採用単価が下がるケースが多く見られます。
下表の例では外注費が月30万円増加していますが、人事担当者の作業削減により内部人件費は25万円削減。
採用のプロへの委託で採用人数が3名から5名へ増加し、1名あたり採用単価は約13.3万円から約9万円と「1名あたり約4.3万円のコスト削減効果」と示すことが可能です。
| 比較項目 | 採用代行 利用前 | 採用代行 利用後 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 外部費用(広告掲載、外注) | 10万円 | 40万円 | +30万円 |
| 内部人件費 | 30万円 | 5万円 | −25万円 |
| 総コスト | 40万円 | 45万円 | +5万円 |
| 採用人数 | 3名 | 5名 | +2名 |
| 1名あたり採用単価 | 約13.3万円 | 約9万円 | −4.3万円 |
そのほか工数削減率の時給換算や、早期離職率で採用の「質」への着目も、費用対効果として示すことが可能です。
- 工数削減率=(導入前工数−導入後工数)÷導入前工数
- 早期離職率=入社3か月以内離職者 ÷ 採用者数
定性的な効果も評価に含める
数字として示すことが可能な面だけでなく、体感的な改善や運用面の変化も成果として示すことが重要です。
- 採用スピードが速くなった(例:募集〜内定が平均10日短縮)
- 面接官・現場部門の負担が軽減された
- 応募者対応の品質が均一化し、企業イメージが向上
これらの定性的な成果は短期的に数値化しづらいものの、長期的な採用力向上や離職率低下に寄与します。費用対効果を説明する際は、定量+定性の両面から成果を整理すると説得力が増します。
採用代行・採用アウトソーシング(RPO)導入時の注意点
費用・料金だけでなく、次のポイントにも注意して導入するサービスを選びましょう。
コミュニケーションと連携の確保
採用代行やRPOサービスを導入する場合、外部のパートナーとのコミュニケーションと連携を確保することが非常に重要です。パートナーとの円滑なコミュニケーションを図ることで、求人の選定や採用プロセスの進捗管理、候補者のスクリーニングや面接の調整などがスムーズに行われることが期待できます。
また、人事担当者や部門リーダーなどの関係者との連携も重要です。外部パートナーと内部関係者との協力体制を構築し、目標達成に向けた連携を確保できるようにしましょう。
ブランディングと企業文化の共有
採用代行やRPOサービスを導入する場合、外部のパートナーが企業のブランディングや文化を理解し、その価値観を候補者に伝えることが重要です。パートナーが企業のブランドイメージや文化を十分に理解し、それを候補者に魅力的に伝えることで、適切な人材を獲得できます。
また、企業内部の関係者と外部パートナーとの間で、ブランディングや企業文化に関する共通理解を確保することも重要です。企業のブランドイメージや文化が一貫して伝わることで、採用活動の効果を最大化し、企業の成長に貢献できます。
採用代行(RPO)の費用についてよくある質問
最後に、採用代行の費用についてよくある質問を取り上げます。
採用にかかる費用は1人あたりいくらですか?
採用にかかる費用(採用単価)は、企業規模や採用手法によって異なりますが、一般的な中途採用で1人あたり約30〜60万円が目安です。採用代行を利用する場合は、月額固定型なら月10〜40万円前後、成果報酬型なら採用者の年収の15〜30%程度が相場です。委託範囲や採用人数によって変動します。
採用代行と人材紹介の違いは何ですか?
採用代行(RPO)は採用プロセス全体の業務を代行するサービスで、採用戦略設計や応募者対応などを企業と並走して行います。一方、人材紹介は人材を紹介し、採用が成立した場合に成功報酬を支払う仕組みです。RPOは採用活動そのものの効率化、人材紹介は即戦力人材の獲得を目的としています。
費用対効果の高い採用代行・採用アウトソーシング(RPO)を導入しよう
採用代行・採用アウトソーシング(RPO)の費用は、提供形態や機能、利用者数などによって大きく変わります。
費用だけでなく、機能の選定や既存システムとの連携、サポート体制の充実度などにも注意が必要です。費用対効果の高い採用代行・採用アウトソーシングを導入するためには、自社のニーズや予算に合わせて、複数のシステムを比較検討することが大切です。

