Re:lationは、チームでメール・SNSといったお問い合わせ窓口を一元管理し、リアルタイムに共有するシステムです。
【サービスの特徴・強み】
①マルチチャネル対応
メール・Twitter・LINEなど複数のお問い合わせ窓口を一元化することで、それぞれにかかる返信業務を効率化し、チームで共有することで属人化しない一定の対応品質を保つことができます。
②コメント機能
お問い合わせ単位で社員間のみで共有されるコメントを残すことができます。担当者の引継ぎや申し送り、注意事項やアドバイスなど細かなコミュニケーションができることにより、対応ミスのリスクを最小限にし、チーム内の協力体制を潤滑化します。
③テンプレート・自動ルール設定
自動ルールによる担当振り分け・不要なDMの排除、テンプレートやフレーズごとの登録が、チーム全体で共有できます。メール業務にかかる面倒な設定がチーム全体に反映されるため、全社的な業務効率化を図ることができます。
④豊富な機能連携
様々なCTIなどの発着信システムとも連携でき、過去の問い合わせ履歴・やり取りを見ながら電話応対できるため、お客様を待たせることなくきめ細かな対応が可能です。
⑤ 情報共有・案件管理
テレワークや在宅勤務でも、常にメールを共有しているので、お互いの案件の進捗状況や、業務の内容を確認しながら仕事を進めることができます。
業務を属人化させることなく、チームで常にお互いの業務を可視化しつつ、社内のノウハウを蓄積させることができます。
これまでのメール共有サービスでは、一覧からは既読の有無などしか判別できず、そのメールの担当や対応状況などは一つ一つのメールを確認しなければ判断できませんでした。
対応者にとっては非効率なうえに、メールを共有することでかえって大量のメールに大切なメールが埋もれてしまいがちでした。
一方、インゲージのRe:lationでは、可読性・視認性を徹底的に追求し、ラベルやステータス管理、担当者振り分けなどの機能により、自分の未対応や対応が滞っているメールを可視化することができます。
メールボックス内のルール設計も簡単です。思い立ったらすぐ自動ルールの追加、テンプレートの作成ができます。これらの設定は、業務効率を大きく左右するものであり、誰もが手軽に行い、それをチーム全体に反映させることで、属人的な効率化にとどまらず、全社的な効率化を実現可能にしています。
Re:lationは、このように対応者目線での導線設計を貫いています。そのデザイン性と時代に合った機能性が高く評価され、2019年度グッドデザイン賞を受賞しています。