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クラウドメールサービス比較17選!セキュリティ・誤送信防止のシステムも

最終更新日時:
記事の情報は2022-02-02時点のものです。
クラウドメールとは、Webやアプリでメールの送受信を行えるサービスのことです。おすすめの法人向けクラウドメールサービスを比較紹介し、クラウドメールを利用するメリット・デメリット、選び方も解説していきます。

クラウドメールとは

クラウドメールとは、Webブラウザやアプリからメールの送受信を行えるメールサービスのことです。代表的な個人向けクラウドメールサービスにはGmailやiCloudメールがあり、法人向けサービスにはアンチウイルス機能やメール誤送信防止機能が付属しているものもあります。

従来の電子メールとの違い

クラウドメールは、企業内でメールサーバーを保有する必要はなく、インターネット環境があれば場所を選ばず使えるのが従来の電子メールとの違いです。

メールの送受信といった機能は共通していますが、どのデバイスからでも送受信できる点、ソフトのインストールが不要な点がクラウドメールの強みです。

おすすめクラウドメールサービス比較17選

クラウドメールのおすすめサービスの機能や特徴を比較していきます。メールの誤送信対策機能をはじめ、メールの送受信でミスを防ぐさまざまな機能が備わっているので、自社に必要な機能に注目して選んでください。

なお、メール誤送信対策についてはこちらの記事でも詳しく解説しているので、クラウドメールサービスと合わせて参考にしてみてください。

【2022年最新】メール誤送信対策サービス10選の特徴・機能紹介
誰もが一度は経験がある?メールの誤送信。それによる情報漏えいは後を絶ちません。そんなメール誤送信を対策できるサービ...
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メールディーラー - 株式会社ラクス

メールディーラー
BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn 営業・顧客管理部門受賞
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  • 7,000社以上の導入実績
  • メールの送受信だけでなく問い合わせ管理まで
  • メールやチャット、LINEメッセージを一元管理

メールディーラーは、メールやチャット、LINEメッセージを一元管理して、問い合わせ対応業務を効率化する法人向けクラウドメールサービスです。アドレスごと対応履歴を残せるうえに、二重返信を防止する機能も付いています。メールの管理を効率化するメール振り分け、自動メール削除、コメント、承認や申請などの20以上の機能があるのも特徴です。

全国7,000社以上からの意見をもとに年に数回のアップデートを繰り返し、1社ごとに導入サポートをしていることもあり、高いシェアと満足度を誇っています。

メールディーラー公式サイトより(2022年1月時点)

CYBERMAIL Σ(サイバーメールシグマ)

  • 日本企業特化型クラウドメールサービス
  • 10日間無料トライアル
  • メールボックス最大100GB​

CYBERMAIL Σ(サイバーメールシグマ)は、20,000社・400万メールアカウントを超える導入実績を持つサイバーソリューションズが提供する日本企業に特化したクラウドメールサービスです。

脅威防御・標的型攻撃対策、メール誤送信対策、個人情報漏えい対策、国内複数データセンター冗長稼働など、強固なセキュリティ対策とリスクマネジメントが施されています。メールボックス最大100GB​という大容量も魅力です。

CYBERMAIL Σ公式サイトより(2022年1月時点)

CloudMail(クラウドメール)

  • 各種ブラウザの最新版に対応
  • シンプルでわかりやすい送受信機能
  • アドレス帳の管理も楽々

CloudMailは、各種ブラウザやデバイスに対応したシンプルでわかりやすいクラウドメールサービスです。メールの送受信やアドレス帳の管理も簡単にできるため、従来使っていた電子メールと使い勝手が変わってほしくない企業におすすめです。

xgate4(エックスゲートフォー)

  • IMAP・POP、AOuth2にも対応
  • 端末識別によるセキュリティ認証
  • スレッド表示によるわかりやすい画面

xgate4(エックスゲートフォー)は、PC、スマートフォン、フィーチャーフォンまで対応するWebメールシステムです。アンドゥ機能で誤操作を元に戻せるため、TOとCCに設定したメールアドレスを強制的にBCCに変更する機能で、操作エラー時の情報漏えいを対策しつつ一括送信ができます。また、コンテキスト(文脈)から自動的に判断する「添付ファイル付け忘れ検出」の機能も備えています。

SYNCDOT WebMailer(シンクドット ウェブメーラー)

  • 添付ファイルをパスワード付きzip化
  • メールから予定を簡単に登録
  • メール閲覧履歴

SYNCDOT WebMailer(シンクドット ウェブメーラー)は、メールスプールを追加せずに導入できるクラウドメーラーです。マルチデバイス対応のため、スマートデバイスや携帯電話からもメーラーを利用できます。メール件名や本文の日時からスケジュール情報を作成。複数宛先に送付する際も、開封チェックや返信済タグを設定し、ヒューマンエラーを抑止します。営業に役立つ、添付ファイルをタブレットで拡大表示する機能も備えています。

CLOMO SecuredMailer

  • Kindle Fireシリーズでも利用可
  • 添付ファイルをEvernoteに自動受渡
  • メーラー起動ロックやリモートでの消去

CLOMO SecuredMailerは、機能性とセキュリティを両立するように設計されたモバイル用メーラーアプリです。Kindle Fireで利用できることも特徴の一つです。ブラウザ専用ではないのでオフラインでもメールの編集・閲覧機能を使用可能。端末紛失時にはリモートからメールを消去したり、メーラー自体が起動しないようにロックを掛けたりすることで、セキュリティを保ちます。

WebARENA メールホスティング

  • 添付ファイル自動暗号化
  • フェイルオーバ機能
  • メールホスティングをVPSで提供

WebARENA メールホスティングは、NTTPCコミュニケーションズの運用するメールサーバーホスティングサービスです。顧客ごとにVPSで運用されているため、他社のサーバー・インシデントは影響を及ぼしません。サーバーは多重化されており、インシデント発生時に自動的に代替システムへと切り替えます。DNSを利用すればドメイン設定が自由に行えるため、Webサーバーを独自ドメインで運営できます。

@Securemail Plus Webmail

  • 誤送信対策とアーカイブ機能追加可能
  • クライアント端末にはデータを残さない
  • 無料トライアルあり

@Securemail Plus Webmailは、スパムメールを排除するSaaS型セキュリティソフトウェア「@Securemail」に、Webメール機能を加えたソリューションです。通常のメールソフトと同じ使用感で、Webメールをビジネスに導入できます。スマートデバイスをクライアントにする場合、データはサーバーに保持し、ローカルにダウンロードしません。外出先や出張先でもセキュリティを保ちつつ、利用可能です。

ALL in Oneメール(オールインワンメール)

  • ゲートウェイ型で単体機能のみ導入可
  • 一斉配信メールの宛先自動BCC化
  • 毎月のシステム稼働率99.9%以上を保証

ALL in Oneメールは、POP・IMAP・Webメールに対するフィルタリング機能を備えた、クラウド型のメールソリューションです。毎月のシステム稼働率99.9%以上を保証しています。スマートフォン専用インターフェースが用意され、モバイル使用時にも視認性を確保。ゲートウェイ型のクラウドサービスとして、自社サーバーにメール無害化、メール誤送信対策、メールアーカイブの各機能の必要なサービスだけを選択して利用できます。

Gmail(Google Workspace)

  • カスタムメールアドレス対応
  • Microsoft Outlookと同期
  • 不正なソフトウェアの99.9%以上をブロック

Google Workspaceでは、ビジネス用Gmailのクラウドメールサービスが提供されています。会社名を使ったカスタムメールアドレスや、グループメーリングリストが利用できます。Google MeetやGoogle Chatを使って、チャット、音声通話、ビデオ通話を行ったり、ファイルとタスクを共有してプロジェクトの情報を把握したりなど、さまざまな連携機能をGmailから直接実行できます。また、Microsoft Outlookとメール・予定・連絡先を同期できます。

ビジネス用Gmailでは、24時間365日の99.9%の稼働率を保証しており、機械学習モデルにより、迷惑メール、フィッシング、不正なソフトウェアの99.9%以上をブロックします。自動バックアップと最先端のセキュリティ対策で、大切なビジネスデータの保護を実現します。

Yahoo!メール

  • 利用者数2,400万人のクラウドメール
  • アプリで複数メールアドレスを一括管理
  • 有料オプションでセキュリティ強化

Yahoo!メールは、2,400万人が利用する無料のクラウドメールサービスです。Gmail、ドコモメール、auメール、SoftBankメールなどの複数のメールアドレスを、アプリでまとめて一括管理できます。受信した予約メールを自動でカレンダー登録できるため、予定を忘れることもありません。

迷惑メールフィルター、なりすまし拒否、海外からのアクセス制限といった基本セキュリティ機能を備えています。有料オプションの「ウイルスチェックサービス」や「セキュリティパック」を利用すれば、さらにセキュリティを強化できます。

Yahoo!メール公式サイトより(2021年4月時点)

Exchange Online

  • Outlookと統合
  • 稼働率99.9%保証
  • 24時間対応のIT担当者電話サポート

Exchange Onlineは、Microsoftが提供するビジネスクラウドメールサービスです。Outlookと統合されているため、ユーザーは使い慣れたインターフェースで操作でき、オフラインアクセスも可能です。マルウェアとスパムメールのフィルタリング機能、機密情報送信防止といった高度なセキュリティ機能を実装しています。稼働率99.9%保証、24時間年中無休のIT担当者への電話サポートで安心して利用できます。

Exchange Onlineは、ユーザー単位で導入できるほか、フル機能のOfficeアプリが利用できるMicrosoft 365 Business Standardプランにも含まれています。

Active! mail(アクティブメール)

  • 国内売上シェアNo.1のビジネスWebメール
  • 添付ファイルのプレビュー機能
  • スマートフォン専用インターフェース

Active! mailは、株式会社クオリティアが提供する国内売上シェアNo.1のビジネスWebメールサービスです。ドラッグ&ドロップ、右クリックといったデスクトップアプリと変わらない操作性と高速なレスポンス、クライアントメーラーからスムーズに移行できるインターフェースが特徴です。

添付ファイルのプレビュー機能で、OfficeアプリやPDFなどの添付ファイルからテキストを抽出して確認できます。スマートフォンには専用インターフェースも用意されています。

ITR Market View:メール・セキュリティ市場2014より

Re:lation - 株式会社インゲージ

Re:lation
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  • 3,300社以上の導入実績
  • メール・LINE・チャット・電話対応
  • 対応状況が一目でわかる

Re:lation(リレーション)は、株式会社インゲージが提供する3,300社以上の導入実績のあるマルチチャネル・クラウド顧客対応ツールです。メール・LINE・チャット・電話など10種のコミュニケーションを一元管理して、チーム全体での共有・管理を実現します。「未対応」「対応中」「対応完了」といった対応状況が一目でわかるため、二重返信や対応漏れを防止できます。

キャリアメールでのスマートフォン送信、予約送信機能、ダッシュボードの分析レポートのほか、メール承認機能、AIによるテンプレート推薦といった独自の機能も魅力です。

Re:lation公式サイトより(2022年1月時点)

サイボウズ メールワイズ - サイボウズ株式会社

サイボウズ メールワイズ
BOXIL SaaS AWARD 2022 営業・顧客管理部門受賞
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  • 導入社数10,000社以上
  • きめ細かい顧客対応の機能
  • 効率的なテンプレート機能

メールワイズは、サイボウズ株式会社が提供するチームでのメール対応を一元管理して効率化するメール共有システムです。クラウド版とパッケージ版があり、導入社数は10,000社を超えています。

誤送信や二重送信を防ぎながら、顧客管理やメール一斉送信といった業務効率化の機能が充実しています。対応履歴を含んだ顧客情報が記載された「アドレス帳」、コメント機能、返答文テンプレートなどきめ細やかなメール対応を可能にする機能も揃っています。

メールワイズ公式サイトより(2022年1月時点)

Microsoft 365 with IIJ

  • 強力な脅威フィルタリング
  • 誤送信メール取り消し機能
  • 添付ファイル自動暗号化機能

Microsoft 365 with IIJは、株式会社インターネットイニシアティブが提供するMicrosoft 365に強固なメールセキュリティ機能をプラスするサービスです。5層フィルタリング機能で、なりすましメール、迷惑メール、ランサムウェアといった脅威メールをメール受信時にブロックします。

誤送信を防ぐメール取り消し機能、情報漏えいを防ぐ添付ファイル自動暗号化機能も備えています。サンドボックス、メール監査、メールアーカイブなど、Microsoft 365と連携可能なオプション機能も用意されています。

Zoho Mail

  • 無料プランあり(5ユーザーまで)
  • モバイルアプリ
  • 共有できるカレンダー

Zoho Mailは、無料で始められるビジネスメールホスティングサービスです。安全に暗号化されプライバシーが保証されたビジネスメールを手頃な料金で利用できます。

メモ、タスク、ブックマークの確認・管理・作成を受信トレイで行え、カレンダー機能と同期・共有できます。iOS、Android向けモバイルアプリも提供されています。

クラウドメールサービスの選び方

クラウドメールサービスは、以下のような視点から特徴を比較して選ぶようにしましょう。

  • セキュリティとミス防止
  • 稼働率
  • 画面の使用感
  • 問い合わせ対応に特化したサービス
  • セットや連携で使える機能

セキュリティとミス防止

クラウドメールサービスを選定するポイントは、「セキュリティ対策」が最も重要と言えるでしょう。顧客情報や社外秘の情報が漏れてしまっては問題になります。

クラウドメールサービスを選ぶ際には、自動暗号化やスパムフィルタリング、ウイルス・マルウェア対策、標的型攻撃メールを防止できるか、セキュリティ面の機能に注目して比較検討しましょう。

次に、機能として「メール誤送信対策」や自動BCC化といったミスを防止できる機能があるかを確認するようにしましょう。

稼働率

メールサーバーの稼働率の高さも安定運用のための重要な基準となります。サーバーが多重化され冗長化されているか、サーバーが国内にあるのか、または海外にあるのかもチェックしておきましょう。SLA(サービス品質保証)で、99.9%稼働を保証しているクラウドメールサービスなら安心です。

画面の使用感

既存のメーラーやOutlookと同様の使用感のクラウドメールサービスであれば、システム移行や導入がスムーズに運び、業務効率の向上も期待できます。外出先での利用が多い場合は、スマートフォン専用インターフェースが用意されているもの、モバイルアプリが提供されているサービスが、手軽に使えて便利でしょう。

問い合わせ対応に特化したサービス

法人向けクラウドメールサービスには、顧客の問い合わせ対応に複数人で対応できるよう設計されたシステムがあります。対応の割り振りやステータス、優先順位をひと目で把握できたり、LINEやSNSといった複数チャネルに対応しているものもあります。問い合わせ対応を重視する企業の場合は、確認しておくとよいでしょう。

セットや連携で使える機能

クラウドメールサービスには、メール以外にもカレンダーやタスク機能、分析機能などを備えたサービスがあります。クラウドメールを含んだMicrosoft 365やGoogle Workspaceといったサービスでは、さまざまなアプリケーションを共同利用できます。チームの情報共有やスケジュール管理といった機能を重視する場合は、セットで使える機能にも注目して比較しましょう。また、既存のERPやBIツールと連携させたい場合には、システム連携についても調べておくとよいでしょう。

クラウドメールのメリット

クラウドメールサービスのメリットは次のとおりです。

  • ストレージやユーザー数の拡張性に優れ、急激な人員の増加にも対応可能
  • データはクラウド環境で保管されているため、外出先からでもサービス利用可能
  • サーバーの設置やシステム環境の構築が不要であり、導入がスムーズ
  • サーバーやシステム環境を構築しなくていい分導入費がかからず、高水準のコストパフォーマンス

大まかにこの4つに分けられます。それぞれのメリットを詳しく解説します。

ストレージやユーザー数の拡張性に優れている

クラウドメールサービスは、ベンダーが管理している大規模サーバーにデータが保存されているため、ストレージやユーザー数の拡張がしやすいことがメリットです。急激に利用人数が増えたとしても、ユーザー数を増やすだけで済むため、手間がかかりません。

外出先からでもマルチデバイスでアクセス可能

クラウドメールはインターネット環境さえあれば、場所を選ばずどのデバイスからでもアクセスが可能なことがメリットです。従来の電子メールシステムでは、社内のネットワークからしかアクセスできないものもありました。

ブラウザにも対応していることで、スマートフォンから手軽にアクセスして送受信できるため、業務効率化につながります。

導入がスムーズにできる

サーバーを用意しないため、短い期間で導入できる点もクラウドメールサービスのメリットです。従来の社内メールシステムのように、システム構築は必要ありません。

自社のニーズに合わせて機能を選べるサービスもあるため、比較的高い拡張性を持ちつつ、スムーズに導入できるのは嬉しいポイントです。

高水準のコストパフォーマンス

法人向けクラウドメールサービスでは、基本的にメールセキュリティに関する機能も備わっており、サーバーの導入・運用コストも減らせることから高いコストパフォーマンスを発揮します。

導入時の初期費用を抑えられるのもクラウドメールのメリットです。

クラウドメールのデメリット

クラウドメールはオンプレミスと比較すると、確かに導入費は割安になります。無料で導入できるサービスまであるほどです。おそらくこの点が多くの方が「クラウドにはコストメリットがある」と考えている理由でしょう。

ユーザー数が多いと割高になる可能性も

クラウドメールに限らず、クラウドサービスは初期費用+月額利用料という料金体系です。月額利用料は1ユーザーあたりにかかる金額のため、利用人数が増えるとその分コストは増大していきます。

オンプレミスでは数百万円かかる初期費用が無料~数万円に抑えられるものの、月額利用料が割高になる場合を計算してみましょう。

例)企業規模1,000人の場合

クラウドメールは一般的に1ユーザーあたりの月額が数百円程度、
おそらく100~500円程度が相場かと思います。では仮に間の300円を取って計算してみましょう。

300円 × 1,000人 × 12か月 = 3,600,000円

さらにユーザー数に対しストレージが足りないので拡張したとすると、年間3,600,000円は確実に上回ります。思っていたよりもコストがかかりますね。しかし問題は「オンプレミスよりも安いか?」です。

実は企業規模が大きくなればなるほど、オンプレミスのコストメリットは上がります。確かに導入費は数百万円はするものの、1,000人規模以上の環境で利用するのならクラウドよりもオンプレミスのほうが月間運用費は安く済むのです。

ユーザー数が増えるほど課金されていくクラウドメール、ユーザー数が増えようと関係なく独自でカスタマイズできるオンプレミス。導入規模によってはオンプレミスにコストメリットがあるのは明白です。

しかし、サーバーの管理コストや人件費を考えると安く済む場合もあるため、目に見えるコストだけではなく、トータルコストを算出したうえで導入を検討するのがいいでしょう。

問題が発生した際に利用できなくなる可能性

インターネットの問題やシステム障害が起こった際には、ツールを利用できなくなるのはクラウドサービス全般のデメリットです。問題が解決するまで自社では対応できないため、稼働率や安定性などを重視して選ぶといいでしょう。

目的やコストを考慮して最適なクラウドメールサービスの選択を

クラウドメールサービスを選び方のポイントは、誤送信対策が自社の使い方に合っているか、セキュリティをどの程度重視するかといったポイントが挙げられます。その他の機能については、普段利用しているメールと使用感が似ているものを選ぶのが社内での活用促進につながります。

また、クラウドとオンプレミスの融合 「ハイブリッドクラウド」を利用するという手段もあります。簡単に説明するとクラウドとオンプレミスの複合型です。

クラウドメールで例えると、拡張性の高さや外出先からでも利用できるサービスの特徴をおさえつつ、メールアーカイブは自社でメールサーバーを抱えて保管するといったところでしょう。通常ストレージの拡張はかなりのコストになるので、メールサーバーのみオンプレミスにすれば拡張コストをおさえられます。

しかしハイブリッドクラウドにはオンプレミスを運用でき、信頼のあるSEが当然必要です。技術力も求められるので魅力的なサービスではありますが、必ずしもメリットだけではない点を考慮しましょう。


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