「働き方アワード」受賞企業まとめ〜本当に働きやすい企業はここだ【2018年最新版】

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記事の情報は2018-05-05時点のものです。

働き方改革の後押しをうけ、女性活躍を推進する「なでしこ銘柄」、 部下の仕事と育児の両立を支援する管理職「イクボスアワード」など各種アワードが存在する。今回はそうしたアワードの概要と受賞企業の取り組みを紹介し、本当に働きやすい職場について考えていきたい。

2018 年4月「女性活躍パワーアップ大賞」日本生産性本部

「女性活躍パワーアップ大賞」とは、日本生産本部とワーキングウーマンパワーアップ会議が共同で行っているもので、女性の成長と活躍で生産性の向上を図るという動きを加速させ、独自性のある創意工夫された取り組みを行っている組織を応援するための表彰である。

働きやすい企業イメージは人材確保にも影響する

企業の働きやすさは、ミレニアル、あるいはそれ以降の世代にとって、企業を選ぶときの大きなポイントとなっている。

今回紹介したアワードで、受賞企業の取り組みをまったく同じように自社に取り入れるのは難しいかもしれない。ただ、受賞企業の多くが、制度づくりだけではなく実用的な運用体制を作っている点は、学ぶべきでポイントである。

働き方改革の中でも、取り組みと現場の実態が乖離していることで、苦悩している企業は多い。いかにそのギャップを埋めていくかが、改革成功のカギになるだろう。まずは自社の現状を、全体でとらえるのではなく、部署・職場単位に細分化し、見える化を実現することが、第一歩である。

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