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- 調整さんとは
- 調整さんの3つの特徴
- 調整さんの使い方(主催者・幹事側)
- 1. 日にち候補を決め、入力する
- 2. イベント名を入力する
- 3. イベントURLを発行する
- 4. 行列の切り替えが可能
- 5. 日程の追加、削除も編集可能
- 調整さんの使い方(参加者側)
- 回答は名前と◯△×を入力するだけ
- 絵文字は使えない
- 回答の修正もできる
- 調整さんが使いやすい2つの理由
- 1. 会員登録・ログイン不要
- 2. 参加人数の多い日が一目でわかる
- 会員登録すると使える、3つの便利機能
- 1. マイページで履歴をチェック
- 2. 他の端末からでもイベント編集が可能
- 3. ブラウザデータが消えてもイベント編集が可能
- 無料スケジュール調整ツール5選
- 調整さん
- LINEスケジュール
- 調整丸
- トントン
- SYUUGO
- 調整さんなら大人数の日程調整も簡単!
- 働き方改革メディア「Beyond」でさらに詳細解説
- BOXILとは
- BOXIL SaaS質問箱とは
調整さんとは
「調整さん」はURLを共有するだけでイベントの出欠確認や日程の調整が簡単にできる便利ツールです。
会社の飲み会や歓迎会、送別会、あるいは同窓会やサークルの集まりなどの日程決めはもちろん、大人数での会議の日程調整などビジネスシーンでも活用できます。だれでも無料で使える点が人気を呼んでおり、2,500万人以上のユーザーが利用しているといわれています。
スケジュール調整ツールとしてはLINEスケジュールも人気があります。

LINEスケジュールはLINEユーザー間の日程調整を簡単にできるのが特徴。対して調整さんは、アカウント登録やログインなしにだれでもすぐ使えるWebサービスです。プライベートのLINEアカウントを知らない、あるいは知らせたくないビジネスシーンでは、とくに便利でしょう。
なお、調整さんのiPhoneアプリも提供されていましたが削除されており、記事執筆時点では利用できません。本記事ではWebブラウザ版について解説します。
調整さんの3つの特徴
そもそも調整さんはどういったツールなのでしょうか。調整さんの3つの特徴を説明します。
1. だれでも簡単に出欠表が作れる
まずは、だれでも簡単に出欠表が作成できます。わざわざ会員・アカウント登録する必要はなく、Webブラウザ上でイベント表を作成し、候補日程を入力するだけでOK。回答結果も自動で集計してくれるため、スケジュール調整にありがちな細々とした作業がいりません。
2. パソコン・スマートフォンから無料で使える
パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレット、そしてガラケー(フューチャーフォン)と、さまざまなデバイスで使えるのも特徴です。対応機種を気にすることなくだれでも簡単に使えるのが魅力。操作もとてもシンプルなので、パソコンやスマートフォンに慣れていない方でも安心して使えます。
3. 予約受付特化型「調整さんカレンダー」がある
調整さんの関連サービスとして、予約受付に特化した「調整さんカレンダー」も提供されています。
調整さんカレンダーは、Google カレンダーと連携し空き時間だけを表示、予約を受け付けられるサービスです。こちらも会員・アカウント登録は不要。作成したWebページのURLをメールやSNSで共有するだけで、受け付けを開始できます。
たとえば病院の予約、ピアノ教室のレッスン予約などに利用可能。ビジネスシーンだと、会議室の予約管理・空室確認や、面接スケジュールの調整などに使えます。
調整さんの使い方(主催者・幹事側)
それでは、調整さんの基本的な使い方を解説します。画像はパソコンでの操作画面を示していますが、スマートフォンからでも基本操作は同じです。
まずは主催者・幹事側の使い方、出欠表の作成方法から説明します。