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契約書に割印がなかったらどうなるの?素朴な疑問を解決

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契約書に必ず押さなければいけませんが、この割印の意味をきちんとご存知ですか。何気なく押しているかもしれませんが、実はこの割印にはしっかりとした意味があるんです。その割印の意味や押し方などを解説していきます。

契約書の割印に関する素朴な疑問をおしえて!

契約書には割印を押しますが、これは一体何のために押すのかご存知でしょうか?また、日本のように印鑑の文化がなく、サインの文化であるアメリカのような国との英文の取引の場合にも割印は押すのでしょうか?

このような、契約書の割印に関する素朴な疑問に対してお答えします。何となく当たり前のように使っていた割印ですが、実は意外なトリビアが多いのですよ。

また、契約書の正しい書き方についてはこちらをご覧ください。

契約書の割印の押し方と必要性、不要な場合をまとめました

契約書の割印はどこに押せばいいの?その位置とは

契約書の割印はどこに押すことが正しいのでしょうか?実はここに押さなければならないという明確な規定はありません

基本的には契約書の原本と控えを重ねた後に少しずらし、上部を2枚にまたがって押すことが一般的となっているようです。

契約書の場合、自分と契約相手がいるわけですので、印鑑は自分の印鑑と相手の印鑑の2つをそれぞれ隣り合った形で押します。

もしも連帯保証人がついている契約書の場合は、自分と契約相手と連帯保証人の3人の印鑑が必要です。3人分の印鑑を上部に並べて押すことが一般的となっています。

契約書の割印がはなぜ必要?その理由とは

割印が必要な理由は、契約書の改ざんを防ぐためです。契約をした後で、一方が自分の条件に有利な内容に契約書を書き換えた場合、割印がなかったら果たしてそれが改ざんであることを証明できるでしょうか?

いくら原本と控えがあったとしても、ひょっとしたら控えが改ざんされていると思われてしまうかも知れませんよね?

そういうことがないように、原本と控えに割印を押すことで、勝手に書き換えができないようにしているのです。

契約書の割印を失敗せずにキレイに押す方法

割印は原本と控えの整合性を取るものなのに、割印が汚いためにその整合性が疑われては意味がありません。

しかし、2枚重ねた契約書をスライドさせて押印するため、どうしてもわずかな段差ができるので、キレイに押すことに苦労している人も多いようです。

キレイに押すためには柔らかい下敷きか押印用のマットを敷いて押すとキレイに押すことができます。段差の部分には1枚紙を挟んで押すと、さらにキレイに押すことができるので、ぜひ試してみて下さい。

契約書の帯の部分に押すのも割印と言うのか?

契約書が1枚ではなく何ページにもなる場合には、それを束ねなければなりません。しかしホッチキスで止めただけであれば、上手に外して数ページを改ざんした上で止め直しても誰にも判別がつかなくなります。

そこで、数ページにまたがる場合には、白い紙で帯を付け、帯と契約書の間に割印のように印鑑を押します。

この名称は割印ではなく、契印(けいいん)といいます。割印と同じ目的で押されていますので覚えておきましょう。

契約書に割印がなかったら契約は無効になる?

無事に契約を結び、契約書の発行が終わった後に、割印を忘れていたと気づいた場合、果たして契約そのものが解除となってしまうのでしょうか?

せっかく相手と結んだ契約なのに、もしも解除となったら不利益となり、割印を忘れたことに青ざめてしまうかも知れません。

しかし安心して下さい。割印はあくまでも契約書の改ざんを防ぐものですので、割印を忘れても契約自体は解除とはなりません

ただ、改ざんされても分からないので、直ぐに対処が必要です。

電子契約書に割印はどうやって押せばいいの?

IT化が進む中、最近は契約書も電子フォーマットで行っている会社も増えてきています。

電子ファイルで契約書を作成した上で、書き換えができないファイル形式で出力し、それをメールやクラウドサービスを利用して相手と共有するという方法によって、電子ファイルだけで完結しているのです。

実はこの場合は契約書に割印も要りませんし押印も不要です。電磁記録として残りますので、これらがなくても問題がないからです。

英語の契約書には割印は押さないって本当?

日本は印鑑の文化ですが、アメリカなどではそもそも印鑑の文化がありません。アメリカでは基本的にはサインが重視されています。

アメリカでは印鑑は作ることができますが、サインは人それぞれの固有のものとして、真似することが難しいと考えているからです。

では、英文の契約書には割印は必要でしょうか?答えは「不要」です。英文の契約書はサインで構いません。

最近は日本の公的機関でもサインで大丈夫なところが増えてきているようで、印鑑の文化が変化しつつあるようです。

契約書の割印の押し方と不要な場合のまとめ

契約書の割印は、契約書改ざん防止のために押すものですが、それはあくまでも紙の契約書の場合だけで、電子ファイルでの契約書や英文の契約書の場合は割印を押す必要がありません。

最近はそういった契約書が増えては来ていますが、まだまだ紙の契約書が大半。キレイに割印を押すためには、ここで紹介したコツをぜひ試してみてください。
割印がキレイじゃないと、恥ずかしいだけじゃなく、契約書の信頼性に関わりますので配慮が必要ですね。


▼契約書に関する疑問はこちらから

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