産休・育児休業申請書の作成〜提出までの流れとは？無料テンプレートあり
産休・育児休業申請書とは？無料テンプレートから書き方まで紹介します！
産休・育児休業申請書は今や女性に限らず男性も知っておかなければならない書類です。
本記事ではボクシルが作成した産休・育児休業申請書のテンプレート（ひな形）をご紹介します。ワードで簡単に使える、様々なデザインのシフト表のフォーマットが無料でダウンロードできるので、ぜひご活用ください。
また、産休・育児休業申請書を作成したことがない方でも簡単に作成できるように、記事の後半では書き方について紹介しています！
産休や育休の取得に関連して、働き方改革やワークライフバランスについてはこちらをご覧ください。
産休・育児休業申請書以外のテンプレートもご覧になりたい方はこちらをご覧ください。
【無料】ワードで使える産休・育児休業申請書テンプレート
ボクシルでは、ワードで必要な箇所を記入するだけで簡単に産休・育児休業申請書が発行できる無料のテンプレートをダウンロードできます。
2種類のテンプレートの中からお好きなデザインのテンプレートをダウンロードして、以下の記事を参考に産休・育児休業申請書を発行してくださいね。
産休・育児休業申請書テンプレート【産休・育児休業申請書】
シンプルなデザインです。産婦人科医の診断書を添付して使用します。
産休・育児休業申請書テンプレート【産休・育児休業申請書タテ】
縦方向のデザインです。お好みで縦と横のものを使い分けてみてください。
産休・育児休業申請書テンプレート【産休・育児休業申請書タテ】
縦方向のデザインです。
ボクシルでは、他にもたくさんのテンプレートをご用意しています。
他のテンプレートをご覧になりたい方は以下をご覧ください。
産休挨拶メール（社外・社内向け）の内容の書き方と送る時期
最近では産休を取る女性が増えていますので、産休前の挨拶メールを送る機会も増えてきました。メールを送る相手としてはお世話になっている関係者が対象となりますので、社内では上司や同僚、部下に送ります。
社外の場合は担当している顧客や取引先などに送ることになります。
産休の挨拶メールを送る時期
メールを送る時期は社内宛ても社外あても１か月前が目安になります。
ただし方法が違い、社内の場合は挨拶メールだけではなく口頭でも挨拶が必要です。
また、産休に入る当日もメールで挨拶する方が好ましいでしょう。
社外向けの場合は口頭で挨拶をする場合は１か月前には挨拶を済ませます。複数社ある場合は体調と相談しながら少しずつ回るようにしましょう。
もし、体調不良などで外出が困難な場合は遅くとも１週間前までにはメールで産休の挨拶文を送りましょう。
産休の挨拶メールを書く時のポイント
社内向けの場合
宛先はBCCで一斉送信でかまいません。
タイトル部分には部署名と名前、産休に入る日にちを入れておきましょう。
例えば
「営業部〇〇より 〇月〇日より産休に入ります」という内容で良いでしょう。
本文は社内宛てということで、所属部署と名前、いつから産休に入るのか、休暇中は誰に引き継いでいるのか（後任者）、最終出社日はいつなのか、あとは、在職中にお世話になったことへの感謝の気持ちと不在中にご迷惑をおかけするお詫びを書いておきましょう。
また、復帰予定日が分かっていれば復帰予定日も記載しておきましょう。
最後に差出人の所属部署名、名前を書いて完了です。
社外向けの場合
件名は差出人と内容を簡潔に書きます。
「〇〇(株)〇〇より産休のご挨拶」で良いでしょう。
本文の冒頭に宛先となる会社名を略さずに書き、個人に贈る場合は所属部署や役職名も記載します。
内容は社内向けとほとんど同じですが、少し堅い文書になります。
例えば
「いつも大変お世話になっております。
〇〇株式会社の〇〇でございます。
私事で大変恐縮なのですが、〇月に出産が控えておりますので、〇月〇日より長期休暇をいただくことになりました。
休暇中の業務は〇〇に引き継いでおりますのでよろしくお願いいたします。」
と言う内容で良いでしょう。
あとは、自分が産休に入ることで取引先に迷惑が掛からないよう配慮しますという内容と、今後とも変わらない取引をしていただけるうようにというお願い、そして職場復帰の際はお会いできるのを楽しみにしているという内容が書かれていれば問題ないでしょう。
取引先に挨拶メールしか送っていない場合は直接ご挨拶に伺えなかったことの謝罪も入れておきましょう。
あとは、文末に差出人の会社名と所属部署、氏名などを書いて完了です。
ワードで産休・育児休業申請書が作成できる無料テンプレート！のまとめ
女性にとって出産児の休業は何かと心配事が多いとおもいます。男性も産休・育児休業申請書について知っておくことで奥さんのサポートをすることができるので良く知っておきましょう。
その他、働く女性に役立つ記事は以下の通りです。
産休・育児休業申請書に関連して以下の記事ではバックオフィスについて紹介しています。
ボクシルでは産休・育児休業申請書作成に役立つバックオフィスのクラウドサービスを比較したり、資料を請求したりできますので気軽に覗いてみてくださいね。
またバックオフィスの選び方ガイドもございますのでご覧になってみてはいかがでしょうか。
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