コピー完了

記事TOP

ホスティングとは?意味・種類・違い・サービスを解説

最終更新日:(記事の情報は現在から1568日前のものです)
ビジネスパーソンならば知らないと恥ずかしい、ホスティングを徹底解説!ハウジング、データセンター、レンタルサーバーなど、混合しやすい言葉との違いを含めて図を使って丁寧に説明します!

おすすめのレンタルサーバー [Sponsored]

サービス名
プラン
料金(キャンペーン価格)
mixhost
弥生会計オンライン
スタンダード
容量:SSD250GB
プレミアム
容量:SSD350GB
ビジネス
容量:SSD450GB
ビジネスプラス
容量:SSD550GB
スタンダード
968円~/月
プレミアム
1,958円~/月
ビジネス
3,938円~/月
ビジネスプラス
7,898円~/月

※キャンペーン開催中!プレミアム以上契約で初回支払い額が半額に(通常料金は公式サイトを参照ください)
>>>mixhostで詳細をみる

会社の中で保管しなければならないデータが増えてきたときに必要になるのがデータを管理するサーバー。自社専用のサーバーを購入し、利用している会社も多くあると思いますが、専用のサーバーを購入するには、かなりの導入費用と維持費が必要です。

そんなときに活用してほしいのがホスティングサービス。自社専用のサーバを購入しなくてもいいので、かなりのコストダウンにつながります。ホスティングとは何か、意味を正しく理解してもらうために、混合しやすい言葉比較しながら徹底解説しました!

1.ホスティングとは?

ホスティングの定義

ホスティングとは、一言で表すと「サーバを借りること」です。レンタルサーバーと呼ばれることもあります。もう少し詳しく説明すると、インターネットサービスプロバイダが顧客にサーバーを貸し付ける契約をし、そこにメールサービスやウェブサービスを預けておくことを言います。自社サーバーだと社内でしか使えないことが多いですが、ホスティングを利用し外部のサーバーに預けておけば、遠隔地での利用が可能になります。

ホスティングとは何かの図解 画像引用:ボクシル編集部にて作成

また、このサーバーを置いておく場所のことを「データセンター」と呼びます。データセンターをもっと詳しく知りたい方はこちらから。
    

データセンターとは?クラウドとの違いと定義・メリット・利用方法を解説
データセンターとは、IT機材を集約して保護する専用施設であり、クラウドサービスにも欠かせない存在です。混同されがち...
詳細を見る

ホスティングの種類

ホスティングには、大きく分けて2つの種類があります。「共有ホスティング」と、「専用ホスティング」です。それぞれ、「バーチャルウェブ」と、「インテグラル」と呼ばれることもあります。

共有ホスティングとは、複数のユーザーが1つのサーバーを共同で利用することで、専用ホスティングとは、1ユーザーで1つのサーバーを専有している状態です。

ホスティングの種類の図解 画像引用:ボクシル編集部にて作成

共有ホスティングは安価で利用できますが、機能上いくつかの制限があり、大きな負担には耐えられません。一方、専用ホスティングでは会社専用のサーバーなのでカスタムは自由自在、比較的大きな負荷にも対応可能ですが、コストは高くなっています。

2.ホスティングとハウジング(コロケーション)サービスとの違い

似たような言葉でよく使われるのがハウジングサービスです。ホスティングとハウジングはどちらもサーバーを利用するという点では同じですが、ホスティングとは違い、ハウジングではサーバーを置く場所を提供するという明確な違いがあります。

そのため、ハウジングサービスを利用する際には自社専用のサーバーが必要です。ハウジングを利用する目的は、災害対策をはじめとするBCPやセキュリティ対策、社内スペースの有効活用などが挙げられるようです。

ハウジングとの違いの図解 画像引用:ボクシル編集部にて作成

つまり、ホスティングサービスとハウジングサービスの違いは、前者は会社専用のサーバーの購入は必要なく、レンタルで済ませられ、後者は会社専用のサーバーが必要で、その置き場所を提供している、というところです。

こちらの記事ではハウジングとは何か、利用するメリットは何なのかをさらに詳しく解説しています。

ハウジングとは?ホスティングとの違いやメリットを徹底解説
今やどの会社も業務のためにサーバーを利用しており、サーバーなしにはビジネスが成り立たないといっても過言ではありませ...
詳細を見る

仮想専用サーバーが主流に

近年、ホスティングは仮想専用サーバー(VPS)が主流となってきています。仮想専用サーバーとは、仮想化技術を用いて利用者ごとに仮想サーバーを構築し、専用サーバーのような機能を持たせたもののことです。

メールサーバーやWebサーバーの構築に利用されることが多くなっています。

VPS(仮想専用サーバー)とは?用途・共用サーバーとの違い メリットやデメリットも
VPS(仮想専用サーバー)とは利用者ごとに仮想サーバーを構築し、専用サーバーと同等の機能をもったサーバーのことです...
詳細を見る

3.ホスティングとクラウドサービスとの違い

ホスティングとクラウドサービスとの違いを説明していきます。そもそもクラウドサービスには、「SaaS」「PaaS」「IaaS」の3種類があります。

以上3種類がクラウドサービスの種類ですが、最も大きな違いはクラウドサービスには「サーバーが必要ない」ということです。クラウドはその言葉のとおり、「雲」のように実体のないことを指し、データを保存するのにサーバなーどのハードウェアを必要としていません。

次の図が、機能の面から見たホスティングとクラウドの違いです。

画像引用:ボクシル編集部にて作成

SaaSとは何かさらに詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。図解で直感的に理解できます。

SaaSとは?PaaS・IaaSとの違いや意味 | 主要クラウドサービス
【解説動画あり】SaaS(Software as a Service = サース)とは、従来パッケージとして提供さ...
詳細を見る

正しくホスティングを理解し業務効率化に役立てよう

ホスティングとは何かを正しく理解できたでしょうか。現代では、自社専用のサーバを購入しなくても、レンタルサーバや、クラウドサービスを活用することによってコストを抑えて利用できます。賢く使って業務効率化を目指しましょう。

ホスティングサービスや、サービスの比較はこちらをご覧ください。

ホスティングサービスおすすめ比較18選!価格・機能・比較表
ホスティングサービスのおすすめを徹底比較して解説!会社へのアクセスが増え、サーバーが処理できなくなると、せっかくの...
詳細を見る

BOXIL おすすめレンタルサーバー「mixhost」

▼mixhost(Sponsored)


画像出典:mixhost

■Point1:表示スピード満足度No.1の実績
mixhostは表示スピード満足度No.1の実績があります※1。第三者機関による表示スピード・アクセス処理速度・利用満足度の項目でNo.1の評価をされています。安定したスピード・処理を求める場合は特におすすめです。

■Point2:初期費用無料・月968円~の低価格で利用できる
初期費用無料・月968円の低価格で利用できます。ビジネス向けプランの「ビジネスプラス」では7,898円/月~で利用できます。ディスク容量550GB・転送量目安36TB/月なので大量のアクセスもさばけるでしょう。

■Point3:日本初!LiteSpeed Webサーバーを採用※2
日本で初めてLiteSpeed Webサーバーを採用しました。静的コンテンツは最大9倍・SSLサイトは最大3倍高速のWebサーバーです。またmxxhostはLiteSpeedの日本唯一の公式パートナーです。

■Point4:14日間自動バックアップによりデータ保存
外部のバックアップサーバーに自動バックアップされています。データ保存期間は14日間で、ファイルとデータベースのみ自動バックアップされます。

■Point5:最大30日間返金保証制度
最大30日間の返金保証制度がついています。「サーバー移転は不安だからまずは試してみてみたい」人におすすめできる制度です。

※1,2:mixhost公式サイトより(2022年1月19日閲覧)

■プランの比較

スタンダード プレミアム ビジネス ビジネスプラス
料金(月額) 968円 1958円 3938円 7898円
ディスク容量(SSD) 250GB 350GB 450GB 550GB
転送量目安(月間) 18TB 24TB 30TB 36TB
メモリ 4GB 8GB 12GB 16GB
マルチドメイン 無制限 無制限 無制限 無制限
自動バックアップ

BOXILとは

BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。

BOXIL会員(無料)になると次の特典が受け取れます。

  • BOXIL Magazineの会員限定記事が読み放題!
  • 「SaaS業界レポート」や「選び方ガイド」がダウンロードできる!
  • 約800種類のビジネステンプレートが自由に使える!

BOXIL SaaSでは、SaaSやクラウドサービスの口コミを募集しています。あなたの体験が、サービス品質向上や、これから導入検討する企業の参考情報として役立ちます。

BOXIL SaaSへ掲載しませんか?

  • リード獲得に強い法人向けSaaS比較・検索サイトNo.1
  • リードの従量課金で、安定的に新規顧客との接点を提供
  • 累計1,200社以上の掲載実績があり、初めての比較サイト掲載でも安心

※ 日本マーケティングリサーチ機構調べ、調査概要:2021年5月期 ブランドのWEB比較印象調査

この記事が良かったら、いいね!をしてください!最新情報をお届けします!
貴社のサービスを
BOXIL SaaSに掲載しませんか?
累計掲載実績1,200社超
BOXIL会員数200,000人超
※ 2024年3月時点
編集部のおすすめ記事
ホスティングサービスの最近更新された記事