【2024年】受発注システム比較37選！比較表と選び方解説

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受発注システムの比較表【料金・機能・口コミ評価】

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受発注システムとは

受発注システムとは、受注や発注に関わる一連の業務をWeb上で管理できるシステムのことです。注文・在庫確認・請求書発行といった一連の業務をWeb上で実行でき、受発注に関する工数を減らせます。

ECサイトや飲食店、製造業に特化したシステムもあるため、サービスを比較検討する際には念頭に置くとよいでしょう。

受発注システムとEDIの関係

EDIは「Electronic Data Interchange」の略で、専用の回線を通して電子データで取引ができる仕組みやシステムのことです。発注書や契約書などのデータをオンラインでやり取りでき、手間のかかる受発注取引を自動化可能です。

受発注システムは、基本的にこのEDIが組み込まれており、受発注システムで発注書といった書類を作成し、EDIでデータのやり取り行います。近年はWebブラウザでやり取りができる、Web-EDIを組み込んだWeb受発注システムも利用されています。

受発注システムの選び方

受発注システムを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。

• 受発注システムの導入目的を確認する
• 受発注システムの機能を確認する
• 受発注システムを導入する際の注意点を確認する
• 受発注システムの料金・価格相場を確認する

受発注システムの導入目的を確認する

受発注システムの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。

導入目的	詳細
受発注業務と合わせて周辺業務も効率化したい	業務効率化につながる機能が付随したシステムがおすすめ
取引先ごとの要望に合わせて対応したい	取引先に合わせてカスタマイズできるシステムがおすすめ
発注側に負担なく使ってもらいたい	導入企業数が多く、利用しやすいシステムがおすすめ

受発注システムの機能を確認する

受発注システムでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。

【受注側の基本的な機能】

機能	概要
受注管理機能	基幹となる機能で、受注してきた企業のデータを一元管理でき、企業ごとの受注の仕方にも対応
受注アラート	受注をメールや通知でお知らせする機能
在庫管理	在庫の数や状態を整理 発注者にも在庫数を知らせて問い合わせを減らす
出荷管理	出荷状況を明示する機能 発注者も荷物の状況をチェックできる
顧客管理	受注履歴や商談の記録を残す機能 いつどの程度の発注が入るか予測できる
納品書・請求書の発行	受注情報から納品書や請求書を自動発行できる機能
CSV・PDFのデータ出力	書類をCSVやPDFで出力できる機能 分析システムやデータ共有に使用可能
マルチチャネル対応	ネットやメール、電話からの受注に対応する機能

【発注側の基本的な機能】

機能	概要
発注内容のコピー	同じ発注や類似した発注をコピーする機能 必要箇所を修正するだけで送信できる
発注状況の確認	出荷状況を通知し、到着時期の予測に利用できる機能
リマインド設定	特定のスパンで発注する品目を通知し、発注もれを防止する機能
発注先管理	発注先の企業情報を整理する機能 トラブルの際のサポート内容や問い合わせ先の確認がスムーズに
発注書・伝票の発行	発注情報から発注書や伝票を自動発行する機能 紙でもデータでも出力可能
CSV・PDFのデータ出力	書類や分析データをCSV・PDFで出力する機能
発注レポート	発注個数や金額をデータにまとめる機能 無駄な発注がないかチェック可能

【特定の課題・用途・業界に特化した機能】

機能	詳細
LINE通知 （受注・発注共通）	LINE連携して発注や受注の通知が可能になる機能
メッセージ・メール（受注・発注共通）	受注者・発注者間でメッセージやメールのやり取りができる機能
タイムスタンプ （発注側）	発注書に電子署名・タイムスタンプを付与できる機能
ワークフロー（発注側）	発行した発注書の社内申請をスムーズに行う機能

受注側では受注した内容を正しく受け取り、もれなく出荷する機能、発注側では発注状況や進捗を確認するリマインド機能を備えています。手軽に通知確認を行いたい場合にはLINE通知やメッセージ機能があるシステムがおすすめです。

受発注システムを導入する際の注意点を確認する

受発注システムを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。

確認事項	詳細
業界・業種にあった機能や実績	受発注システムによっても、得意とする業界や業種は異なります。飲食店向けや、製造業向け、卸売業者・問屋向けなど種類が豊富であるため該当する業界・業種で導入実績はあるか、業界に適した機能があるかチェックしましょう。
カスタマイズ性	機能や仕様を必要に応じてカスタマイズできるか、確認しましょう。
システム連携	在庫管理システムや発注管理システムなど、すでに使用している関連システムとの連携ができるかどうか、必要に応じて確認しておきましょう。
操作性	自社だけでなく取引先にも使ってもらうため、操作性の面で問題がないか確認しておくと安心です。
対応デバイス	スマートフォンやタブレットでも操作が可能か確認しておきましょう。
サポート体制	導入時や導入後に何かあった場合すぐに対応してもらえる体制か、確認しておきましょう。

受発注システムの料金・価格相場を確認する

受発注システムの料金は、月額固定タイプと従量課金タイプで異なります。また、機能の範囲によって料金が異なるため、必要な機能と要件が搭載されているサービスの料金を確認しましょう。

月額固定タイプの場合、1,300円〜60,000円程度とシステムによって大きく異なります。また、初期費用はサービスによって無料な場合もありますが、有料の場合があるため確認しておきましょう。

従量課金タイプの場合は、月額の基本料金＋従量課金となり、1ユーザーごとに課金されるケースと、受注件数に応じて課金されるケースがあります。オプション機能を利用する場合は追加料金が必要となる場合があります。

気になるシステムがある場合は、公式サイトから相談や見積もり依頼をして確認しましょう。

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受発注管理ソフトのサービスをまとめて比較したい方は、資料の活用がおすすめです。無料でダウンロードできるので、ぜひ商品比較の参考にしてください。

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業務を効率化する多機能タイプの受発注システム

受発注業務のほかに、自動入力や在庫管理など付随する業務の効率化までを行える機能を備えたタイプです。幅広い業務に対応しており、業務の属人化や連携に課題を感じている場合におすすめです。

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• 個別の業務フローに対応したカスタマイズに対応
• BtoB、BtoCの業務両方を一元管理
• 得意先別の掛率設定や表示する商品の管理が可能

urutto（うるっと）の料金プラン・費用

• 初期費用：980,000円（税抜）〜
• 月額費用：50,000円（税抜）〜
• 無料トライアル：14日間

• 案件の進捗や在庫管理、売上管理などを一元管理
• 基本機能を備えたパッケージERP
• 導入前後のサポート、カスタマイズに対応

アイカタの料金プラン・費用

要問い合わせ

• 全社の購買プロセスを共通化し可視化
• 他システムからのCSV取込、API連携で取引情報を集約
• 情報をもとにした分析、コストコントロールが可能

トラミルの料金プラン・費用

• 初期費用：要問い合わせ
• 月額費用：50,000円〜^※
• 無料トライアル：あり

※月額利用料は発注明細数に応じ変動。詳細要問い合わせ。

• 受注、在庫、出荷を1つのシステムで一括管理
• 注文情報データをもとに自動で出荷指示
• 温度帯の異なる商品、配送先住所にもとづく近距離配送などに対応可能

LOGILESSの料金プラン・費用

• 初期費用：0円
• 月額費用：20,000円（税抜）＋月間出荷数に応じた従量料金

• 取引先や案件ごとに受発注状況や受注確度を管理
• 案件ごとに売上や粗利を自動集計
• 発注書や見積書、請求書を作成可能

freee販売の料金プラン・費用

• 初期費用：要問い合わせ
• 月額費用：1,300円（税抜）、2人目以降のユーザー追加は＋260円（税抜）^※
• 無料トライアル：30日間

※年払いでディスカウントあり

freee販売の評判・口コミ

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スマートマットクラウドの料金プラン・費用

要問い合わせ

スマートマットクラウドの評判・口コミ

• 世界中の企業で採用のBtoB、BtoCクラウドERP
• クラウドでのバックオフィス業務や顧客管理
• さまざまなデバイスからのアクセスに対応

Oracle NetSuiteの料金プラン・　費用

要問い合わせ

Oracle NetSuiteの評判・口コミ

• BtoB受発注に必要な機能を低コストかつスピーディに導入
• 全体把握をシンプル化し、コスト削減と利益向上を両立
• 充実したサポートと情報資産管理の徹底で安心して運用できる

TS-BASE 受発注の料金プラン・費用

• 初期費用：290,000円（税抜）〜
• 月額費用：100,000円（税抜）〜
• 無料トライアル：14日間

• 電子帳簿保存・インボイス制度対応
• 帳票作成と受発注管理システム
• 使用者ごとにレイアウトを設定可能

SpreadOfficeの料金プラン・費用

• 初期費用：無料
• 月額費用：980円（税込）〜
• 無料トライアル：最大60日間

SpreadOfficeの評判・口コミ

• 実務を重視したインターフェース
• バックオフィス業務をまとめて効率化
• 多くの会計システムと連携

boardの料金プラン・費用

• 初期費用：無料
• 月額費用：980円〜
• 無料トライアル：30日間

boardの評判・口コミ

• 在庫管理と受発注管理
• 会計業務や生産販売業務もカバー
• 多言語、複数通貨に対応

キャムマックスの料金プラン・費用

• 初期費用：月額利用料の1か月分を初回入金時に支払い
• 月額費用：50,000円＋20,000円／1ライセンス（5アカウント分）
• 無料トライアル：60日間

• パソコン・スマートデバイス両方に対応
• サービス系商材にも対応
• IoTセンサーやバーコードリーダーアプリとも連携可能

MPS（マルチプラットフォームシステム）の料金プラン・費用

要問い合わせ

カスタマイズが可能な受発注システム

システムの標準機能以外に、取引先ごとに異なる発注方法や複数パターンの設定などに対応し細かく設定できるタイプです。

手入力で都度変更している、自社開発を検討している場合におすすめです。

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楽楽販売の料金プラン・費用

• 初期費用：150,000円（税抜）
• 月額費用：70,000円～（税抜）
• 無料トライアル：あり

楽楽販売の評判・口コミ

• 長年の実績で培ったシステム構築の知見をもとに、業務プロセスの改善提案から支援
• 在庫品や取寄品を区別せずに受注入力が可能
• 内部統制強化に役立つ承認ワークフロー機能や操作権限機能などを搭載

Workvision販売管理の料金プラン・費用

要問い合わせ

• iOS、Android両対応のWeb受発注システム
• 各種基幹システムと連携可能
• クラウド受発注システム MOS Liteもあり

MOS（モス）の料金プラン・費用

【クラウド受発注システム MOS Lite】

• 初期費用：無料
• 月額費用：19,800円〜
• 無料トライアル：30日間

※パッケージ版の価格は要問い合わせ

MOS（モス）の評判・口コミ

• スタンドアロンでもネットワークでも使える
• AWSをベースにしたシステム
• 多言語にも対応可能

ShareBRIDGEの料金プラン・費用

要問い合わせ

導入企業が多く利用しやすい受発注システム

導入企業数が豊富で、発注側の企業がすでに使用したことがある場合が多いタイプです。多くの方が利用しているシステムのため、使いやすさを重視している特徴があります。

システムへの切り替えをスムーズに行いたい場合におすすめです。

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• 取引先ごとに価格、販路、支払方法を設定可能
• AIを活用した注文書自動読み込み機能を搭載
• デジタルが苦手な顧客や見積依頼の多い業界にもおすすめ

楽楽B2Bの料金プラン・費用

• 初期費用：100,000円〜
• 月額費用：50,000円～
• 無料トライアル：要問い合わせ

楽楽B2Bの評判・口コミ

• 必要な機能を組み込め、外部連携の種類も豊富
• リアルタイムでデータを集計
• やりとりを見える化できるコミュニケーション機能

kintoneの料金プラン・費用

• 初期費用：無料
• 月額費用：780円／ユーザー〜（5ユーザーから）
• 無料トライアル：30日間

無料で使えるおすすめ受発注システム比較

無料プランがある受発注システムを比較して紹介します。有料プランの料金や無料トライアルの情報も参考にしてください。

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CO-NECT（コネクト）の料金プラン・費用

• 初期費用：無料
• 月額費用：0円～（フリープランは月間受注件数10回・取引先数1件・ID数1まで）
• 無料トライアル：あり

CO-NECT（コネクト）の評判・口コミ

• 直感的に操作しやすい帳票作成画面
• メンバーごとに細かく操作権限を設定
• 承認者や承認フローを柔軟に設定可能

しくみs・インボイスの料金プラン・費用

• 初期費用：無料〜
• 月額費用：無料（個人事業主のみ対象、1アカウントまで）〜

しくみs・インボイスの評判・口コミ

• 販促物の受発注管理に最適
• ECサイトのような画面で操作しやすい設計
• 販促物のデザイン変更や制作にも対応

オンデマンドMPMの料金プラン・費用

• 初期費用：無料
• 月額費用：0円（ユーザー数無制限、機能制限あり）〜
• 無料トライアル：無料デモあり

• 海外の利用実績が豊富
• 販売・購買・製造・在庫管理のすべてが可能
• 多言語・多通貨に対応でグローバルでも安心

Odooの料金プラン・費用

• 初期費用：無料
• 月額費用：無料〜（1つの機能のみ無料・ユーザー数無制限）
• 無料トライアル：あり

• BtoB受発注を効率化
• スマートフォンやタブレットに対応
• 注文フォームを迅速に作成

COREC（コレック）の料金プラン・費用

• 初期費用：無料
• 月額費用：2,980円〜（受注側）、1,480円〜（発注側）
• 無料プラン：発注先数1社、注文フォーム4件、出荷伝票・請求書20件／月まで

ECサイト向けおすすめ受発注システム比較

ECサイト向け受発注システムの特徴や料金を比較して紹介します。無料トライアルの情報も参考にしてください。

• ワンストップで自動化できる受発注システム
• 宅配基幹システムや後払いシステムとのAPI連携が可能
• 発注管理システムとの連携で倉庫管理のデータを自動取得

コマースロボの料金プラン・費用

• 初期費用：無料
• 月額費用：5,000円／月～（税抜）

• 複数のECチャネルの受注、商品、在庫情報を一元管理
• 購買プロセスから物流まで、データを集約し可視化
• 海外展開も専任スタッフがトータルサポート

AnyXの料金プラン・費用

要問い合わせ

AnyXの評判・口コミ

• 受注から入庫、保管、出荷までリアルタイムでデータ反映
• 複数店舗の受注情報を自動で取り込み管理
• ECカートやShopifyストアと連携可能

AnyLogiの料金プラン・費用

• 入庫数や出庫数によって変動する従量課金制。
• 初期費用、運営店舗数や商品点数による追加費用はなし。

• BtoB ECサイト構築・Web受発注システム
• スムーズな基幹システム連携
• 最適化する柔軟なカスタマイズ性

アラジンECの料金プラン・費用

要問い合わせ

アラジンECの評判・口コミ

• 多数のネットショップ受注管理
• 送り状発行システムとデータ連携
• 注文情報の自動進捗タグ振り分け

TEMPOSTARの料金プラン・費用

• 初期費用：無料
• 月額費用：10,000円～
• 無料トライアル：30日間

TEMPOSTARの評判・口コミ

• 複数ネットショップ・ECを一元管理
• 商品ページの自動作成
• ログイン履歴と2段階認証

ネクストエンジンの料金プラン・費用

• 初期費用：無料
• 月額費用：3,000円（受注件数200件まで）〜

ネクストエンジンの評判・口コミ

• 独自ドメインとSSL対応サーバー
• 楽天商品CVSの取り込み可
• アフィリエイトやポイントサービス機能

ECサイトまるごとパックの料金プラン・費用

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• 料金は15,000円の定額で安心
• 短期間での利用も可能
• 受注情報を簡単に同期

GoQSystem（ごくーシステム）の料金プラン・費用

• 初期費用：30,000円〜
• 月額費用：15,000円〜
• 無料トライアル：20日間
• フリープラン：受注件数月100件、受注金額50万円まで

• 各大手ECサービスに対応、修正データを自動連携
• 注文者自身で領収書を印刷できる「Web領収書」を搭載
• アカウントと操作権限を自由に設定可能

助ネコ 受注管理の料金プラン・費用

• 初期費用：30,000円
• 月額費用：2,000円（受注件数100件まで、以降は従量課金）〜
• 無料トライアル：30日間

業界特化のおすすめ受発注システム比較

飲食業や小売業といった特定の業界に特化した受発注システムを比較紹介します。

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スマートFの料金プラン・費用

要問い合わせ

スマートFの評判・口コミ

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BtoBプラットフォーム 受発注の料金プラン・費用

要問い合わせ

• 無料トライアル：無料デモあり

BtoBプラットフォーム 受発注の評判・口コミ

• 小売業・卸売業に特化
• 見積から請求までボタン1つで書類を発行
• 引き継ぎが容易な進捗管理

FunBiz（ファンビズ）の料金プラン・費用

• 初期費用：100,000円〜（無料キャンペーン^※あり）
• 月額費用：9,800円／ユーザー〜
• 無料トライアル：2週間

※出典：Funseek「FunBiz｜販売管理ならお任せください！」（2023年11月7日閲覧）

• 飲食店向け業務支援システム
• 必要な機能を選択して利用可能
• 365日24時間の電話サポート

ASPITの料金プラン・費用

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• 生鮮品に特化したクラウド受発注システム
• パソコン、タブレットで利用可能
• 既存の販売管理システムと連携

らくうけーるの料金プラン・費用

• 初期費用：無料
• 月額費用：基本料金20,000円＋2,000円／ID
• 無料トライアル：あり

受発注システムのメリット

受発注システムを導入することで、次のようなメリットがあります。

• 作業の自動化・効率化
• 人的ミスの削減
• 状況の共有
• ペーパーレス化の実現
• 24時間対応が可能

作業の自動化・効率化

受発注システムは在庫の状況を自動で記録でき、Webを通した商品発注の確認もできます。

電話やメール、FAXのようなアナログな手法を使っていると、データの反映にタイムラグが生まれやすく、ヒューマンエラーの原因にもあります。しかし受発注システム作業を自動化できれば工数が削減でき、ヒューマンエラーも起こらなくなるため、スタッフはコアな業務に集中できるようになるでしょう。

また複数のチャネルで取引先がある場合や、取引企業が多い場合、受注の窓口の一本化できるため、大幅に効率化を図れます。可能なかぎり多くの取引先が導入している受発注システムを利用すれば、アナログ対応する機会も減らせるでしょう。

人的ミスの削減

受発注システムでは、発注者と受注者、双方とも人的なミスを削減できます。受発注システムなら伝達の失敗を減らし、ヒューマンエラーを最小限に抑えます。

状況の共有

受発注システムは、在庫の状況や作業の進捗をリアルタイムで共有します。

そのため共有にかかる手間や確認に要する工数を削減し、スムーズな受発注が実現可能です。過去の注文履歴や担当者も、システムを使えば簡単に把握できます。

ペーパーレス化の実現

紙の請求書や納品書のデータ化により、ペーパーレス化できるところもメリットです。手入力の手間が省けるだけでなく、保管場所の確保や手間も削減できます。過去の伝票を確認したいときでも簡単に検索できるので、紙の伝票を一枚ずつ探していく労力からも解放されます。

24時間対応が可能

受発注システムは24時間利用できるのも大きなメリットです。電話で受発注を行う場合は、相手企業の営業時間や担当者の都合に合わせて対応を行う必要があります。しかし受発注システムは、24時間365日利用できるため、相手に合わせる必要はありません。

発注側からすれば気を遣わず、いつでも好きなタイミングで発注ができ、受注する側としてもこれまで取りこぼしていた深夜や休日まで、受注機会を増やせるメリットがあります。

受発注システムのデメリット

受発注システムを導入したからといって、業務が必ずしも最適化されるとは限りません。デメリットも把握したうえで、システム導入するかよく検討しましょう。

受発注の双方で連携が必要

受発注システムの導入には、受注者と発注者両方の協力が必要です。

規模の小さな企業は、インターネットやパソコンの環境を整えられていない場合があります。また、大規模な企業では上長の許可を得られず導入できないかもしれません。取引先の企業も受発注システムを導入できるかは、事前にチェックすべき項目です。

定着まで時間がかかる

受発注システムは、パソコンやスマートフォンを利用するため、デバイスの扱いに慣れない企業では定着に苦労するかもしれません。システムが浸透するまでは操作方法に関する問い合わせが増え、サポート対応も求められます。システムが定着するまでの工程や時間を含め、準備を怠らないようにしましょう。

マルチチャネルによる複雑化

受発注システムの中には、Webで受発注はもちろん、電話やFAXにも対応したシステムもあります。幅広い層の顧客に対応できるため便利なシステムです。

ただし各チャネルの操作を覚え、都度状況を確認するためには、慣れるまでに一定の期間を要します。そのため事前に導入しているチャネルごとに、マニュアルを用意しておくとよいでしょう。

BOXIL SaaS AWARD

「BOXIL SaaS AWARD（ボクシル サース アワード）」は、SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」が毎年3月4日を「SaaSの日（サースの日）」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。

「BOXIL SaaS AWARD 2024」の受賞サービス

「BOXIL SaaS AWARD 2024」では、エントリー式で審査する「導入事例セクション」と、データを元に定量評価する「BOXIL SaaSセクション」「BOXIL SaaS質問箱セクション」の計3つのセクションを設けています。各セクションの選考基準に従い、部門ごとにもっとも評価の高いサービスを部門1位として選出します。

受賞部門	受賞サービス
BOXIL SaaSセクション 受発注管理システム部門1位	BtoBプラットフォーム 受発注

＞＞BOXIL SaaS AWARD 2024の詳細はこちら

「BOXIL SaaS AWARD Spring 2024」の受賞サービス

今回の「BOXIL SaaS AWARD Spring 2024」は、2023年1月1日から2023年12月31日までの1年間で新たに投稿された口コミ約18,000件を審査対象としており、計334サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。

Good Service 受賞サービス一覧
BtoBプラットフォーム 受発注

【Good Service】：「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。

口コミ項目別No.1 受賞サービス一覧
サービスの安定性No.1	BtoBプラットフォーム 受発注
機能満足度No.1	BtoBプラットフォーム 受発注
お役立ち度No.1	BtoBプラットフォーム 受発注
使いやすさNo.1	BtoBプラットフォーム 受発注

【口コミ項目別No.1】：「BOXIL SaaS」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たしたうえで、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。

＞＞BOXIL SaaS AWARD Spring 2024の詳細はこちら

受発注システムで売上向上を実現

受発注システムを導入することで、ユーザーの欲しているものがよりわかりやすくなります。また、事務作業の効率化や、データをもとに売るべき商品の選定も可能です。

さらに受発注管理をシステムで適切に行えば、在庫管理もスムーズになり迅速な商品発送ができるため、結果として顧客満足度や売上の向上につながるメリットもあります。

受発注システムを選定する際は、次のポイントに注意して選ぶのをおすすめします。

• 受発注システムの導入目的を確認する
• 受発注システムの機能を確認する
• 受発注システムを導入する際の注意点を確認する
• 受発注システムの料金・価格相場を確認する

受発注システムのサービスをより深く検討したい方は、サービス資料を請求し比較するとよいでしょう。

次の記事では販売管理や在庫管理について詳しく紹介しているので、気になる方はぜひ参考にしてください。

【関連記事】
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・在庫管理システムの比較
・在庫管理アプリの比較
・出荷管理システムの比較
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