JUST.SFA×Salesforceを徹底比較！代表的なSFAの価格・機能・口コミ評判
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目次を閉じる
- おすすめSFAツールの比較表
- SFA導入が進む背景
- JUST.SFAとSalesforceの基本情報
- JUST.SFA
- Salesforce Sales Cloud
- JUST.SFAとSalesforceの料金プラン・価格比較
- JUST.SFAのプランおよび料金
- Salesforce（セールスフォース）のプランおよび料金
- JUST.SFAとSalesforceの主な機能比較
- 営業支援機能
- 連携できるサービス
- 2製品の口コミ・評価を比較
- JUST.SFAの口コミ・評価
- Salesforce Sales Cloudの口コミ・評価
- SFA導入前の3つのポイント
- 自社の課題を解決できるか検討
- 操作性や使い勝手を考慮
- 導入事例の確認
- SFAとCRMの違いも要チェック
- BOXILとは
おすすめSFAツールの比較表
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SFA導入が進む背景
SFA（Sales Force Automation）とは営業支援システムのことであり、企業の営業プロセスを「見える化」し、営業活動の生産性を向上させるためのツールとして知られています。いまや業界・業種を問わず多くの企業で導入されているSFAの中でも代表的なのがJUST.SFAとSalesforce（セールスフォース）で、さまざまな企業で活用され、大きな成果を上げています。
SFA導入が広まった背景としては、多くの企業において先ほどの「見える化」のほかに営業活動の標準化、効率化を重視する傾向が強まったということが挙げられます。
本記事では、JUST.SFAとSalesforce（セールスフォース）の価格や機能について比較するとともに、実際に導入する際のポイントを解説します。
SFAについてより詳しく知りたい方は、SFAとCRMとの違いを解説しているこちらの記事もご覧ください。
JUST.SFAとSalesforceの基本情報
JUST.SFAとSalesforce（セールスフォース）の基本情報を紹介します。
- 使いやすく定着するSFA
- 専門知識不要でカスタマイズ可能
- 幅広い用途で活用可能
JUST.SFAは、優れたユーザーインターフェースと高いカスタマイズ性を備えたSFAです。
ソフトウェア開発35年間の実績があり、さまざまな年代のユーザー向けにソフト開発をしてきたジャストシステムならではの独自ノウハウによって、誰もが使えて定着するシステムとして提供されています。インターフェースは総覧性に優れ、システムのカスタマイズは専門知識不要・ノンプログラミングで可能です。自由にデータテーブルやパネルを増やせるので、ノウハウの共有、契約書や見積書のワークフローなど、従来のSFAの範疇にとどまらない用途でも活用できます。
提供会社情報
資本金：101億4,651万円
代表者名：代表取締役社長 関灘 恭太郎
従業員規模：301～500人
企業URL：https://www.justsystems.com/jp/
設立年月：1981年6月2日
提供会社の他の主な提供サービス
Salesforce Sales Cloud - 株式会社セールスフォース・ジャパン
- 営業フローを一元管理可能
- 非常に優れた分析・レポート機能
- 高いセキュリティ
Salesforce（セールスフォース）は、見込み客への接触から契約まで一元的に管理できる高機能なSFAです。
売上の分析・予測から、各営業担当者の進捗状況のレポートまで細やかに自社の営業部門を可視化します。また導入後にシステムが定着するためのさまざまな支援もあり、導入企業へのアンケートでは98％の企業がSalesforceを使い続けると回答。さらに、非常に厳しい情報管理体制を備えているので、安心して顧客情報を預けられます。
提供会社情報
資本金：4億円
代表者名：代表取締役会長 兼 CEO 小出 伸一
従業員規模：1,000人以上
企業URL：https://www.salesforce.com/jp/
設立年月：2000年4月
提供会社の他の主な提供サービス
JUST.SFAとSalesforceの料金プラン・価格比較
JUST.SFAとSalesforceの料金プランおよび価格の比較をしてみましょう。
JUST.SFAのプランおよび料金
| プラン | 初期費用 | 利用料金 | 無料期間 | おすすめの企業規模 |
|---|---|---|---|---|
| 導入プラン | 0円 | 1万5,000円（月額）／1ユーザー | 要問い合わせ | あらゆる規模に対応 |
1ユーザーあたり月額料金は1万5,000円です。導入に関わる費用や体験プランなどは問い合わせてみましょう。体験サイトや直接操作できるセミナーも公式ページから申し込めます。
Salesforce（セールスフォース）のプランおよび料金
| プラン | 初期費用 | 利用料金 | 無料期間 | おすすめの企業規模 |
|---|---|---|---|---|
| Professional | 0円 | 9,000円（月額）/1ユーザー | 30日間無料 | あらゆる規模に対応 |
| Enterprise | 0円 | 1万8,000円（月額）/1ユーザー | 30日間無料 | あらゆる規模に対応 |
| Unlimited | 0円 | 3万6,000円（月額）/1ユーザー | 30日間無料 | あらゆる規模に対応 |
もっともスタンダードなプランはProfessional版で、あらゆるビジネス規模に対応しています。Enterprise版ではより細かいカスタマイズが可能です。そしてUnlimited版では無制限のCRM機能とサポートが付きます。
JUST.SFAとSalesforceの主な機能比較
SFAの代表的な機能である営業支援機能や、連携サービスについて比較してみましょう。
営業支援機能
営業支援機能とは、簡単に言えば営業プロセスを効率化・簡略化するための機能です。
SFAの主要機能として実装されているシステムもあれば、別ツールとして独立している場合もありますが、JUST.SFAとSalesforce（セールスフォース）はいずれも高精度の営業支援機能を備えています。実装されている代表的な営業支援機能は次のものが挙げられます。
| Salesforce（セールスフォース） | JUST.SFA | |
|---|---|---|
| 営業活動管理 | ○ | ○ |
| 日報管理 | ○ | ○ |
| 商談管理 | ○ | ○ |
| 見積作成 | ○ | ○ |
| 売上予測 | ○ | ○ |
| 商品管理 | ○ | ○ |
| スケジュール管理 | ○ | ○ |
| 各種文書管理 | ○ | ○ |
| 顧客資産管理 | ○ | △ |
| 分析レポート機能 | ○ | ○ |
どちらもSFAとしての基本的な機能をはじめ、スケジュール管理や分析レポートなど営業活動を効率化するために必要な機能を備えています。自社の状況に応じてカスタマイズして使うとよいでしょう。
連携できるサービス
JUST.SFAとSalesforce（セールスフォース）の主な連携可能サービスを紹介します。
JUST.SFA
- Google Workspace
- MS Office 365
- サイボウズOffice
- Desknet's
Salesforce Sales Cloud
バックオフィス関連
顧客サポート・カスタマーサクセス関連
セールス・マーケティング関連
2製品の口コミ・評価を比較
JUST.SFAの口コミ・評価
ボクシルにあるJUST.SFAの口コミの中から、「評価されている点」と「改善を期待する点」を紹介します。
評価されている点：Excelのような操作感
操作画面がExcelに似ているため、初めてSFAを導入する企業でも利用しやすいという意見が見受けられました。
改善を望む点：導入体制の必要性
導入の準備は自社でできるようあらかじめ調整しておきましょう。ただし、準備の必要性はJUST.SFAに限らず多くのクラウドサービスに共通していえることでもあるほか、その分初期費用が安いというメリットもあります。
★★★
【良い点】低コストであるところ。 管理側が使いこなせれば、カスタマイズ性が非常に高いサービスであるため、会社ごとのやりたいことが実現できる。
【改善点】
営業のフォロー等がなく、すべて自力で行うため、初めてSFAを導入する企業は定着するまで苦労するかも知れません。
Salesforce Sales Cloudの口コミ・評価
ボクシルにあるSalesforce Sales Cloudの口コミの中から、「評価されている点」と「改善を期待する点」を紹介します。
評価されている点：案件や進捗の見える化
Salesforce Sales Cloudを利用することで、進捗状況をチームメンバー全員で確認でき、業務の見える化に成功したとの口コミがありました。企業によって記述形式を調整できるため、確認したい事項に合わせたカスタマイズがおすすめです。
改善を望む点：多機能がゆえに調整が難しい
Salesforce Sales Cloudは柔軟に設定できる分、目的や目標を明確にしていないと器用貧乏になりかねません。ただし、Salesforceはサポートが充実しているため、バックアップをもらいながら利用すれば最大限の効果を得られるでしょう。
SFA導入前の3つのポイント
最後に、SFAを実際に導入する際に注意すべきポイントを3つ解説します。
自社の課題を解決できるか検討
まずはどのSFAが自社の課題をしっかり解決できるかどうかを検討する必要があるでしょう。
最近のSFAは非常に多機能で細かい部分にまで気をつかって開発されていますが、自社にとっては重要でない機能ばかりだった場合には、使いづらくなる可能性もあります。バランスをとりながら、自社にとって使いやすいシステムを導入することが重要です。
操作性や使い勝手を考慮
多機能で自社にとって重要な機能を備えていても、操作性や使い勝手が悪ければ、結局現場で使ってもらえない可能性もあります。特にトップダウンで導入を図る場合は、実際に現場が使いこなせるか、操作性やインターフェースのわかりやすさなどを検討することも重要です。
導入事例の確認
実際に導入するにあたっては、提供企業の導入事例をチェックするのも大切です。自社と同じような環境で機能するか、しっかりと効果が出せるか、現場が使いこなせるかなど、導入事例をチェックすることで見極められることがあります。
自社と同じ業界・業種の事例がない場合は提供企業に問い合わせて確認してみましょう。事前にできる限り調べておくことが大事です。
SFAとCRMの違いも要チェック
JUST.SFAとSalesforce（セールスフォース）はどちらも使い勝手がよく導入しやすいシステムで、業界・業種を問わず多くの企業に導入されています。口コミや選ぶ際のポイントに注意しつつ、自社に適したものを選びましょう。
また、SFAとよく比べられるツールに「CRM（顧客管理システム）」があります。次の記事では、SFAとCRMの共通点や違いについて詳しく解説しているので、参考にしてください。
次の記事ではSFAのサービスについて豊富に比較、紹介してます。導入を検討されている方は合わせてぜひご参照ください。
BOXILとは
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