採用DXツールおすすめ10選をタイプ別に紹介!導入効果と選び方

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採用DXとは、デジタル技術を活用して採用活動を高度化・効率化させることです。人材確保がますます難しくなっている昨今、従来のやり方だけでは採用活動が立ち行かなくなりつつあります。本記事では採用DXの基本から必要性、どのような課題を解決できるのか、おすすめの採用DXツールについて紹介します。採用活動が属人している企業、人材の不足やミスマッチに悩む企業はぜひお読みください。

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・マーケティング視点で採用強化
・専属サポートで豊富な機能もしっかり活用
・Web広告による応募者獲得もサポート

採用DXとは?基本概念と必要性

採用DXとは、採用業務にデジタル技術を取り入れて効率化を図る取り組みです。応募者管理や選考プロセス、面接、内定者フォローをツールで可視化・自動化し、人の判断とデータ活用を両立させます。

採用DXにより得られる効果は次のとおりです。

  • 業務の属人化解消と対応の抜け漏れ防止
  • データ蓄積・分析による改善点の把握
  • スピードと質を両立した精度の高い採用
  • 効率化によるコスト削減

人材獲得競争の激化や働き方の多様化が進む現在、採用DXは企業にとって欠かせない施策となっています。

従来の採用活動との違い

項目従来の採用活動採用DXでの採用活動
応募者管理紙・Excel管理
→ 情報が散在
一元管理システム
→ リアルタイム共有
選考プロセス電話・メール中心
→ 個別対応で時間がかかる
自動化・効率化
→ システムが代行
面接調整担当者が個別連絡
→ 調整に数日
自動調整ツール
→ 即時予約可能
データ活用経験と勘頼み
→ 改善点が不明確
データ分析
→ 課題を数値で把握

従来の採用活動では、紙の履歴書やExcel管理、電話・メールでの個別対応が中心でした。このため選考状況の共有が困難で、進捗管理が属人化しやすい課題があります。

採用DXでは、ATS(採用管理システム)などのツールを活用し、次のような改善が可能です。

  • 応募者情報の一元管理
  • 選考プロセスの自動化
  • 自己PR動画による初期選考の効率化
  • データ分析による採用施策の改善

人手不足が続く中、優秀な人材の早期確保には選考スピードと対応の質が重要です。従来の方法では限界があり、採用力向上のためにDXによる業務変革が急務となっています。

採用業務の課題

採用活動は多くの工程が絡み合うため、現場ではさまざまな課題が発生します。とくに重要な4つの課題について、それぞれの背景と影響、そして解決に向けたポイントを整理します。

応募者管理の複雑化

採用チャネルの多様化により、求人媒体、紹介会社、自社サイトなど複数のルートから応募が集まり、情報が分散しがちです。

この状態が続くと、次のような問題が発生します。

  • 応募者対応の抜け漏れ
  • 選考状況の把握困難
  • 対応の遅れや重複連絡

この課題の解決には、応募者を一元管理できるATS系のシステムが有効です。

選考プロセスの非効率性

面接の日程調整や連絡業務が属人的に行われていると、選考の進行に多くの手間がかかります。また、属人化により選考が特定の担当者に集中すると、面接から内定までの日数が長くなってしまいます。

このような状況が続くと、選考スピードが遅くなり、他社に人材を取られてしまうでしょう。応募者の不信感も募り、辞退率の上昇にもつながります。

スケジュール調整や連絡を自動化できるツールを取り入れることで、選考業務の負担を軽減可能です。担当者は重要な判断や面接の質向上に集中しやすくなります。

データ分析不足による改善困難

効果的な採用活動には、どのチャネルが有効か、どの段階で離脱が多いかの把握が必要です。しかし属人的な管理では、正確な分析が困難です。

データ分析が不十分だと、次の問題が発生します。

  • 場当たり的な施策による同じ失敗の繰り返し
  • 効果検証ができず採用効率が向上しない

HRMOS採用 などのツールは、応募数や通過率を自動で可視化し、ボトルネックの特定を支援します。データにもとづいた根拠のある改善策を策定できます。

内定者フォローの属人化

内定後のフォローが担当者の経験や裁量に任されている場合、対応にばらつきが出やすくなります。とくに複数人を並行して対応する場合、情報の整理が難しいです。

この属人化を放置すると、内定者との信頼関係が築けず、入社辞退につながりかねません。

内定者とのやり取りがスムーズにできなければ、その間に他社の選考を通過し、人材を取られてしまう可能性もあります。実際に、エン株式会社の調査によると、内定辞退の理由としては「他社の選考が通過したため」が最も多い結果となっています。

フォローフローを標準化し、メール配信やタスク管理を自動化することで、安定した対応が可能になります。社内全体でフォロー体制を共有すれば、内定者の不安軽減にもつながります。

※出典:エン株式会社「 「はじめての人事講座」~辞退の心理~|エン人事のミカタ by エンジャパン 」(2025年8月13日閲覧)

採用DXツールを導入するメリット・効果

採用DXツールを活用することで、これまで人手に頼っていた業務を効率化・自動化できるようになります。単に手間が減るだけでなく、採用全体の精度やスピード、コスト構造にも良い影響をもたらします。

採用DXツールを導入することで得られる3つのメリットは次のとおりです。

採用活動の効率化

採用DXツールは煩雑な業務を自動化し、効率化を実現します。

【自動化できる業務】

  • 応募者情報の一元管理
  • 面接日程の自動調整
  • テンプレートによる連絡対応

これにより採用担当者は、候補者の見極めやコミュニケーションに集中でき、手作業によるミスも削減されます。結果として、採用プロセス全体のスピードと正確性が向上します。

採用コストの削減

業務を効率化することで、採用にかかる人件費や外部コストの削減にもつながります。求人媒体や紹介会社に依存せず、リファラルや自社採用ページを強化する動きも後押しされます。

これにより、1人あたりの採用コストが見直され、全体の採用予算を削減可能です。また、ムダな掲載や選考のやり直しといったコストのロスも減少します。

採用の質向上

採用DXツールの導入により、データにもとづいた選考や判断がしやすくなります。応募経路や通過率、面接評価などの情報が蓄積され、感覚ではなく客観的な基準で選考を進められるようになります。

この結果、ミスマッチの少ない採用が実現し、早期離職を防止可能です。組織の定着率向上や早期戦力化にもつながり、長期的に見てもプラスの影響をもたらします。

採用DXツールの種類

採用DXツールは何ができるかによっていくつかのタイプに分けられます。採用DXツールを3つの種類に分け、それぞれ何ができるのか、どのような企業におすすめなのかを紹介します。

応募者管理に強みがあるタイプ(ATS)

ATS はApplicant Tracking System(応募者追跡システム)の略称で、応募者管理に強みがあるタイプです。求人の作成から応募者や選考状況の管理、施策の分析など、採用の工程をワンストップで管理・見える化できます。

たとえば、 ジョブカン採用管理 は採用サイトの作成・更新から候補者の管理、選考の実施状況や採用活動の見える化などが可能。ひとつのツールで採用活動の全工程をカバーし、施策を改善していけます。

ひとつのツールでワンストップに管理したい企業、採用活動のどこに課題があるのかわからず、改善の糸口を見つけられないでいる企業におすすめです。

面接・選考支援に強みがあるタイプ

面接・選考支援に強みがあるタイプは、初期選考のためのPR動画を管理・分析したり、Web面接を実施したりできます。初期選考により応募者にふるいをかけたり、Web面接により効率よく面接を実施したり、採用担当者同士で情報を共有したりできます。

AIを活用し、選考の属人化を解消できるツールも増えてきました。たとえば、 harutaka は、自己PR動画の候補者の様子や、Web面接の録画の担当者の応対などをAIにより分析可能です。

初期選考の効率化と属人化防止を両立したり、面接官の自律改善を促したりできます。

面接官が少なく応募者が増えると対応しきれない、採用が属人化し特定の面接官に業務が集中してしまっているといった企業におすすめです。

採用広報・集客に強みがあるタイプ

採用広報・集客に強みがあるタイプは、自社のニュースを作成したり、SNSと連携して公募やニュースを発信したりできます。採用ブランディングを進めたり、認知度を拡大したりして、より自社とマッチする母集団を形成できます。

たとえば、 MyRefer は、募集だけでなく、自社のニュースの作成もできるツールです。入社者インタビューのような、社員が自社をおすすめしたくなるコンテンツの作成を支援し、SNSと連携して作ったコンテンツをシェアできます。

応募が集まらない、候補者のミスマッチが多く応募が採用につながらない、入社してもすぐに離職してしまうといった企業におすすめです。

採用DXツールの選び方

採用DXツールは種類が多く、機能もさまざまです。導入を成功させるためには、状況に合ったツールを選びましょう。選定時に押さえておきたい5つの視点を紹介します。

採用課題を明確にする

課題必要な機能おすすめのツールタイプ
応募者管理が煩雑一元管理や進捗可視化ができる機能応募者管理・ATS系
データ分析不足レポート・BI機能応募者管理・ATS系
選考が長期化自動化や効率化を図れる機能選考支援に強みがあるタイプ
認知度が低い・応募数が少ない求人最適化・配信機能採用広報・集客に強みがあるタイプ

まずは、採用活動にどのような課題があるのかを整理しましょう。応募者管理が煩雑なのか、選考が長引いてしまうのか、あるいは歩留まりが悪いのかといった具体的な課題を洗い出すことが、最適なツール選定の土台になります。

たとえば、応募者管理が煩雑なら、応募者を一元管理できるATS系のツールがおすすめです。求人の作成や更新、施策の分析などができるツールも多く、採用DXをこれからはじめたい企業にもおすすめできます。

課題があいまいなままツールを選ぶと、導入しても期待する効果が得られないでしょう。現場の声をもとにニーズを明確化し、課題に直結する機能を備えたツールを見極めましょう。

企業規模から必要なツールの特徴を把握する

企業規模選択基準
小規模・操作がシンプル
・導入・運用の負担が少ない
中規模・複数ユーザーで効率的に使えるか
・既存システムとの連携は可能か
・成長に合わせて機能追加できるか
大規模・多拠点・海外展開に対応しているか
・高度なセキュリティ要件に対応しているか
・専任サポートは受けられるか

企業の規模によって、必要とする機能に違いがあります。

小規模な企業では、操作がシンプルで導入・運用の負担が少ないものが向いています。一方で、大手企業や複数拠点を持つ企業では、多人数での利用やデータ連携に対応した拡張性のあるツールが求められます。

自社の成長フェーズも考慮し、今の規模に合った使いやすさと、将来的な拡張性のバランスを見ながら選ぶことがポイントです。

予算に応じて必要な機能の優先順位を決める

すべての機能を完備したツールを選びたくなるところですが、予算には限りがあるケースが多いでしょう。そのため、導入にあたっては「現時点で絶対に必要な機能」と「今後あれば便利な機能」を切り分けて考えます。

とくにスタートアップや中小企業では、費用対効果を意識して選定を進めることが重要です。初期費用とランニングコストのバランスにも注意し、長期的に運用できる仕組みを整えましょう。

ROIの測定や可視化ができるか

採用DXツールの導入効果を客観的に判断するには、 ROI(投資対効果) の測定が欠かせません。採用単価の変化や、採用までの期間短縮、選考通過率・辞退率の改善など、定量的な指標をもとに評価しましょう。

また、目に見えにくい「工数削減による余力の創出」や「選考体験の向上によるブランド価値の強化」といった定性的な効果も含めて評価できるツールであれば、導入の成果がより明確になります。

定期的な振り返り実施し、必要に応じて運用やツールそのものを見直すことも大切です。

サポート体制やトライアルの有無を確認する

ツールの選定に加え、導入時のスムーズな立ち上げも重要です。とくに注意したいのは、現場の理解と運用体制の整備です。現場にツールが浸透しなければ、せっかく導入しても形だけの運用に終わってしまうでしょう。

また、既存の業務フローと合わない場合は混乱が生じやすいため、導入前に業務プロセスを見直すことも必要です。サポート体制の手厚さやトライアルの有無も事前に確認すると安心です。

おすすめ採用DXツール【応募者管理・ATS系】

応募者管理に強みがあるATS(採用管理システム)を5つ紹介します。これらのシステムは応募者管理はもちろん、採用サイトの作成から採用施策の分析まで、幅広い工程に対応できます。

これから採用DXに取り組む企業、採用活動全般を効率化したい企業におすすめです。

  • 無料プランあり、2010年から値上げなしの安心の料金形態
  • 採用サイトの作成から候補者の管理まで、1ツールで網羅
  • 現状把握と施策の振り替えに役立つレポート機能

ジョブカン採用管理 は採用の管理や改善に役立つ幅広い機能を持つ、オールインワンの採用DXツールです。採用サイトの作成や候補者の管理、選考の実施状況や採用活動の課題の見える化など、多岐にわたる機能を搭載しています。

たとえば、採用サイトの作成は求人情報や画像の入力だけで完結。直感的な操作でサイトを作成・更新できます。IndeedやGoogle しごと検索との連携もでき、自社サイトに載せた情報をそのまま掲載できます。

ダッシュボードからは次やることや現在の採用状況を一目で把握可能です。レポート機能もあり、選考通過率や内定承諾率など、採用に関するデータを集計しグラフ化。施策を振り返りながら、採用に関する課題を一つひとつクリアしていけます。

ジョブカン採用管理の料金プラン

プラン初期費用月額料金
無料プラン0円0円
LITEプラン0円8,500円~
STANDARDプラン0円30,000円~

※新規候補者登録数に応じて料金が変動

ジョブカン採用管理の口コミ

良い点

良い

  • スケジュールが一目でわかる
  • 求人媒体の一括管理ができる
  • 価格が手頃で、コストパフォーマンスが良い
気になる

気になる

  • 検索機能の精度が低い
  • 携帯での操作がしづらい

総合評価
4.00
使いやすさと充実した機能が魅力
4/5
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総務・法務部門
ジョブカン採用管理は、利用者視点に立った使いやすいUIで操作性に優れています。応募者の管理から面接日程の調整、内定処理まで一元化されているのが大変便利です。応募者の経歴情報も一覧で確認でき、効率的な選考プロセスを実現できます。人事担当者としても高く評価できるサービスだと感じています。
公開日: 2024/05/17
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候補者情報が分かりやすく
2/5
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人事部門
【役立った機能面】FB入力画面

【操作性・使いやすさ】普通

【他のサービスとの連携面(カスタマイズ性)】Googleカレンダーの連携がうまくいかない

【営業担当やサポート面】サポートは特になにもない
公開日: 2024/05/28
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  • AI搭載で、工数を抑えて高精度の求人を作れる
  • リファラル採用や社内公募にも強い
  • 分析機能が充実

HRMOS採用 は業務効率化と採用活動の改善に強い採用DXツールです。利用企業の96%が業務負担の軽減を実感。オペレーション業務を80%削減できた事例もあります。

強みはさまざまな採用手法に対応し、多様な人材から母集団を形成できる点です。リファラル採用や社内公募、ヘッドハンティングなどに役立つ機能があります。たとえばヘッドハンティング向けの機能では、求人にマッチした最適なヘッドハンターをレコメンドします。

分析機能が充実し、採用活動の改善につなげやすいのもおすすめポイントです。先行実施数や目標対実績、面接官別評価など、さまざまな観点からレポートを作成できます。

※出典:ビズリーチ「 採用できる採用管理システム「HRMOS採用」 」(2025年8月13日閲覧)

HRMOS採用の料金プラン

要問い合わせ

HRMOS採用の口コミ

良い点

良い

  • カスタマイズ性が高く、自社の採用フローに適応できる
  • 採用候補者をもれなく管理できる
  • エージェントへの求人情報連携が一元化できる
気になる

気になる

  • 他のHRツールとの連携強化
  • ステータス管理をもっと柔軟にしてほしい(クローズしたメンバーは担当レベルからも見れなくするなど)

総合評価
4.19
採用管理がスムーズになるATSツール
5/5
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マーケティング部門
応募者情報や選考状況をリアルタイムで確認できるため、採用チームの情報共有がスムーズになりました。候補者のデータ管理や過去の面談履歴を簡単に振り返ることができる点も便利です。ただし、UIがもう少しわかりやすくなると、より使いやすくなると感じました。人事部門の業務効率化に貢献するツールとして優れています。
公開日: 2025/03/10
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  • 400以上の求人媒体と連携
  • カスタマイズ性が高く、業務フローに合わせられる
  • 応募者向けに多様なフォームを作成できる

RPM は400以上の求人媒体と連携し、広く応募者を集められる採用DXツールです。

応募者向けに面接予約や日程調整、面接前ヒアリングのフォームを作成可能。事前にヒアリングすることで、応募者が増えても効率よく面接を進められます。

カスタマイズ性の高さもRPMの魅力です。ステータスの名称や数は自由。応募者ごとに好きな選考ステータス、アクションステータスを設定できるため、管理フローをツールに合わせて変える必要はありません。

効果分析機能も充実、求人媒体別や募集職種別、応募先拠点別などのさまざまな切り口から施策の効果を測定できます。ステータスごとのリードタイムや移行率なども細かく分析でき、どの工程に課題があるのか見極められます。

RPMの料金プラン

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額費用:85,000円〜
  • Indeed PLUS含む主要求人と連携し効果分析もサポート
  • 面談設定代行や書類回収など応募者対応を自動化
  • 担当者アクセス権限で多拠点、多部署管理が可能

トルー は、採用マーケティングと採用管理を両立した多機能、高機能なIndeed連携型の採用管理システムです。Indeed PLUSを含む各種求人検索エンジンと連携し、応募経路別の効果分析やレポート機能により、採用の改善に取り組めます。

応募直後の書類回収と選考から面談日程調整、リマインド自動送付までを自動化し、面談設定率の改善に役立ちます。複数担当者への権限設定も行え、多拠点や多部署、FCでのスムーズな対応が可能です。

トルーの料金プラン

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パルスアイ タレントマネジメント

株式会社ジャンプスタートパートナーズ
0.00 0件の口コミ
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  • AIメンターがマネージャーの採用・人事の悩みをサポート
  • AIで従業員の退職リスクを判定し離職を防止
  • 人材の最適配置から評価・育成まで一元管理

パルスアイ タレントマネジメント は、採用や評価、人材活用の悩みを解決し、採用後の定着から育成まで一貫支援する中小企業向けシステムです。

応募者管理から選考プロセスの可視化により、採用活動の効率化とミスマッチ防止に貢献します。マネージャーの採用・人事課題をAIが助言するAIメンター機能と、AIが従業員の退職リスクを判定し離職を防止します。

人材データベースを活用した社員情報の一元管理や豊富なカスタマイズ性により、自社に合わせた高度な人事管理が可能です。企業全体のパフォーマンス向上と従業員のエンゲージメント向上に貢献します。

パルスアイ タレントマネジメントの料金プラン

初期費用月額料金
0円100円/人〜

ZooKeep ATS

ZooKeep株式会社
0.00 0件の口コミ
まだ口コミはありません このサービスの口コミを書く
  • 戦略設計からATS運用まで一貫支援するBPaaS型サービス
  • AIダイレクトソーシングなど最新技術で採用オペレーションを構築
  • 利用を通じて採用リテラシーが向上するインサイト機能を搭載

ZooKeep ATS は、人材獲得の戦略設計から現場運用のディレクション、そしてATSやAIのテクノロジー活用を一気通貫で支援するBPaaS型のサービスです。

主要機能である次世代型ATSは、ダイレクトリクルートメントや海外人材獲得に強く、日本語と英語に対応可能です。ATSは、オペレーションと意思決定をシンプルに実行できるよう、調整、推進、決定を原則として設計されています。

使えば使うほどPDCAサイクルが回り、担当者の採用リテラシーが自然と向上するインサイト機能を搭載しており、持続的かつ実効性のある組織づくりを支援します。

ZooKeep ATSの料金プラン・価格

プラン初期費用月額料金
スタートアップ要問い合わせ19,000円
スタンダード要問い合わせ59,800円
グロース要問い合わせ99,000円
エンタープライズ要問い合わせ1,500,000円/年

おすすめ採用DXツール【面接・選考支援】

面接・選考支援に強みがある採用DXツールを3つ紹介します。これらのツールは録画選考やWeb面接により、採用活動で最も手間と時間のかかる面接を効率化します。応募者が多く面接が回っていない企業、採用活動が属人化している企業におすすめです。

  • 採用面接を録画・解析し、採用プロセスを改善
  • AIが面接データを自動で収集・解析・可視化
  • 議事録作成や引き継ぎなどが1ツールで完結

ailead は採用プロセスを可視化し、改善できる採用DXツールです。もともとは営業向けの商談・通話可視化ツールですが、Microsoft TeamsやZoom、Google Meetなどと連携し、面接状況を可視化できます。

AIを搭載し、面接データを自動で収集・解析・可視化します。文字起こし機能により面接議事録を作成したり、採用のベストプラクティスを自動で蓄積したり、採用活動の効率化と精度アップを両立できるツールです。

発話率分析やトピック抽出など、面接のどこが良かったのか、うまくいった面接は何が違ったのかをAIが可視化します。上司の代わりにAIが面接のフィードバックをする機能もあり、管理者の負担軽減にも役立ちます。

aileadの料金プラン

要問い合わせ

※初期費用+月額料金の料金体系

aileadの口コミ

良い点

良い

  • Botが自動で会議に入ってくるため、記録を忘れない
  • 他人の商談データも確認できるため、教育に役立つ環境を作れる
  • ただの文字起こしではなく、AIを使った要約を他製品と比べて精度高く行ってくれる点
気になる

気になる

  • 長時間の商談を要約できるようにしてほしいです。
  • 強いて挙げるなら、手動でのBot招待をもっとシームレスにできると良い

harutaka

  • 採用戦略から選考、振り返りまでをワンストップでサポート
  • 録画選考やWeb面接、採用分析など、採用活動の各工程をカバー
  • 採用管理システム(ATS)と連携し、情報を一元管理

harutaka は初期選考から面接の実施と分析、採用ブランディングまで、トータルでカバーできる採用DXツールです。録画選考やWeb面接、採用分析などに役立つ各種ツールを提供、採用ブランディングの支援もします。

harutakaの強みは採用活動の各工程を、データとAIを活用し、改善できる点です。

たとえば、録画選考ツールのharutaka EFや面接解析システムのharutaka IAは、自己PRや面接の映像をAIで分析できます。応募者の熱量や人柄などをAIが定量化したり、面接官の発話バランスや話し方を分析して自立改善を促したりできます。

戦略を見直し、採用業務の属人化を解消する採用ブランディングを提供しているのも魅力です。採用学の知見を持つリサーチャーやデータ分析のスペシャリストが連携し、クライアントの想いや文化を言語化。自社と応募者が共鳴する採用体験をデザインします。

harutakaの料金プラン

要問い合わせ

  • 派遣社員やパート・アルバイトを大量採用するためのWeb面接システム
  • シンプルな操作、少ない工数でWeb面接を実施
  • 外部ツールと連携し、大量の面接も効率よく管理

SOKUMEN はパート・アルバイトを大量採用する飲食チェーンや、人材派遣会社のために開発された、シンプルなWeb面接システムです。

Web面接の実施手順はいたってシンプル。面接用URLを発行し、メールやSMSで自動送信し、予定の日時になったら面接をはじめられます。

双方向メッセージ機能があるので応募者とのやり取りもできます。やり取りのためにメールやSMSを行き来する必要はありません。

GoogleやOutlookのカレンダーと連携でき、面接日程をメールやSMSでリマインドできます。これらの機能により、面接の登録し忘れや候補者の日程忘れによる無断キャンセルを防ぎ、より多くの候補者と面接ができるようになります。

SOKUMENの料金プラン

プラン初期費用月額料金
基本料金0円21,780円
録画(オプション、3ルーム)0円11,000円
グループ面接(オプション、3ルーム)0円11,000円
ルーム追加(オプション、3ルーム)0円11,000円
電子契約(オプション、100通)0円11,000円

おすすめ採用DXツール【採用広報・集客ツール】

  • リファラル採用に特化
  • 社員の紹介モチベーションを高める機能が充実
  • 主要なSNSとリンクし、自社の公募やニュースを簡単にシェア

MyRefer はリファラル採用(社員による候補者の紹介)に特化した採用DXツールです。ユーザーの過半数がリファラル採用は初めての企業で、経験や知見がなくても問題なく活用できます。

社員は最短30秒で紹介できるので、リファラル採用のハードルを下げられます。社員の紹介モチベーションを高める機能も充実。たとえばソーシャルギフトと連携してキャンペーンを実行したり、紹介や応募獲得、入社決定などの階層に合わせてボーナスを設計したりできます。

SNSと連携し、自社の公募やニュースをリアルタイムでシェアできるのも魅力です。自社のニュース(ストーリー)を作成したり、社員の口コミから自社の魅力を分析したり、母集団形成に役立つ機能も多くあります。

MyReferの料金プラン

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採用DXで採用力を強化しよう

近年、採用チャネルの増加やオンライン化の進展、働き方の多様化により、採用活動はいっそう複雑になっています。選考プロセスに時間がかかりすぎたり、応募者対応が担当者任せになったりと、現場での負担も大きくなりがちです。

このような状態を放置すると、優秀な人材を他社に先取りされてしまうかもしれません。こうした状況に対応するためには、採用DXの推進が欠かせません。

ATS系のツールは応募者や選考プロセスの管理を効率化できるだけでなく、採用活動全体を俯瞰し、課題を見つけられます。面接・選考支援に強いタイプは候補者評価の属人化を解消でき、採用広報・集客に強いタイプは採用ブランディングを強化できます。

下記ボタンからは本記事で紹介した採用DXツールの資料をまとめてダウンロード可能です。どのシステムを導入するか迷っている方は、ぜひ活用してください。

採用管理システム(ATS)選び方ガイド

採用管理システム(ATS)選び方ガイド

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