会社説明会アンケート | 書き方・注意点は？無料テンプレートを有効活用

採用管理システムは、募集から採用までを一元管理できます。サービスによってはアンケート機能を搭載しており、システム上でアンケートの作成・回収・集計を完結できます。

会社説明会アンケートテンプレートで事業効率化

会社の説明会、ただ開いただけになっていませんか？説明会に来てくれる方々は多少なりとも企業に興味がある人たちです。そういう人たちの生の声を聴くためにぜひともアンケートをとりましょう。

本記事ではボクシルが作成した会社説明会アンケートのテンプレート（ひな形）をご紹介します。ワード・エクセルで簡単に使える、様々なデザインののフォーマットが無料でダウンロードできるので、ぜひご活用ください。

また、初めての方でも安心して会社説明会アンケートを発行できるように、会社説明会アンケートに最低限必要な記入項目や、一般的によく記載される記入項目もご紹介します。

【無料】ワード・エクセルで使える会社説明会アンケートテンプレート

ボクシルでは、ワード・エクセルで必要な箇所を記入するだけで簡単に会社説明会アンケートが発行できる無料のテンプレートをダウンロードできます。
4種類のテンプレートの中からお好きなデザインのテンプレートをダウンロードして、以下の記事を参考に会社説明会アンケートを発行してくださいね。

会社説明会アンケートテンプレート【タテ1】

非常にシンプルなデザインの会社説明会アンケートです。

会社説明会アンケートテンプレート【タテ2】

タテ向きのデザインのテンプレートです。記名式の点が特徴的です。

会社説明会アンケートテンプレート【ヨコ1】

ヨコ向きのテンプレートです。殆どが記入式という点で特徴的です。

会社説明会アンケートテンプレート【ヨコ2】

ヨコ向きのテンプレートです。記入した個人について詳しいところまで分かるところが特徴的です。

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最近ではオンライン説明会の増加にともなって、会社説明会アンケートをオンラインで実施する企業が増えています。

オンラインでの会社説明会アンケートを検討する場合は、採用管理システム（ATS）がおすすめです。採用管理システムは、求人ページの作成から応募者・選考管理、面接評価入力まで採用フローを一元管理できます。

中にはオンラインアンケートの作成・回収・集計ができる採用管理システムもあり、採用に関する業務をまとめて効率化可能です。

採用管理システム（ATS）を記事で確認したい方はこちらをクリック

BOXILでは、他にもたくさんのテンプレートをご用意しています。他のテンプレートをご覧になりたい方は以下をご覧ください。

会社説明会アンケートで回収率を上げるコツとは？

アンケート用紙の配布・回収は全てスタッフが行う

アンケート用紙の回収率を上げるために、まず行うことは、担当スタッフが直接アンケート用紙を配布、そして回収することです。スタッフが直接行うことで、学生の皆さんに「私達スタッフは、学生の皆さんが記載した内容を見ますよ」という意思表示に繋がります。

すると、学生の皆さんはアンケートも採用の1つと判断し、手抜きをしない正直な感想をアンケート用紙に記入し、企業へ提出します。スタッフが直接行う面倒はありますが、この行動1つでアンケートの回収率を大きく向上するのです。

専門用語を羅列した質問を避ける

学生全てが、目指している業界の専門用語を把握しているとは限りません。もしかしたら、現在進行形で勉強されている方もいることでしょう。にもかかわらず、業界で使用される専門用語を羅列した質問ばかりですと、学生がアンケートを記入する気力が失せます。専門用語を羅列せず、シンプルな質問内容を心がけましょう。

会社説明会アンケートで記載したい項目

学生の個人情報

学生の個人情報、例えば名前・住所・電話番号・性別・学校(高校生・大学生は学科も確認)は押さえておきたいポイントです。個人情報を得ることで後程、採用担当者からアプローチするツールとなりますし、採用基準にも活用することができます。またメールアドレスを記載していただくことで、次回開催される説明会・選考内容を伝達できるため、必ず記載しましょう。

会社及び会社説明会を知ったきっかけ

学生の皆さんは、数々の情報媒体を駆使して皆さんの会社、そして会社説明会の日時・場所を確認します。

例えば、会社ホームページ・採用ページ・「リクナビ」「マイナビ」等の新卒採用サイト等が挙げられます。これらをアンケートに記載することで、今後、自社がどの情報媒体に力を注げばよいのかを判断することができます。そして何より、コストカットできた広告費を違う分野に利用できるメリットも生まれるのです。

学生が興味を持つ、または目指す企業を確認する

続いて掲載するのは、学生が興味を持つ、または目指す企業をアンケートで確認することです。「別の業界を目指している可能性もあるから必要ないのでは？」と感じる方もいると思いますが、このアンケートによって盲点を補うことができるのです。

180度方向性が異なる企業であっても、新しい商品の開発、システムの導入により、いつの間にか競合企業になるケースもあります。このアンケートを設けることで、競合他社の現状を確認することに繋がるのです。

会社説明会全体の感想を確認する

会社説明会の感想をアンケートで確認するのも大切です。というのも、感想によって説明会に参加したスタッフのモチベーション向上に繋がりますし、こちらで気づかなかった改善点を指摘してくれることもあるからです。そのポイントを、次回、会社説明会で改善、または不足していた説明を補い、よりよい会社説明会を構築することができます。

自由記載の項目を作る

アンケート最後の項目に、必ず自由記載の項目を作りましょう。この項目を作ることで、学生がどれだけ自社を志望しているかを確認できるからです。もし空欄であれば、それだけ自社に興味を持っていない証拠になりますので、選考対象から除外できます。

そして学生が記述した文章を確認し、どれだけ自社のことを知っているのか？という指標として活用することも可能です。そのため、アンケート最後の項目に自由記載の項目を作りましょう。

会社説明会アンケートを有効活用して次回につなげよう

ぜひ上記の記事を参考にアンケート回収率を向上させ、説明会の質を向上させましょう。

アンケートを簡単に作成可能なサービスについてはこちらもご覧ください。

ボクシルでは会社説明会アンケートの作成に役立つ採用管理のクラウドサービスを比較したり、資料を請求したりできますので気軽に覗いてみてくださいね。
また、採用管理の選び方ガイドもございますのでご覧になってみてはいかがでしょうか。

採用管理のクラウドサービスについて気になった方はこちらから資料ダウンロード！

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