【2024年】イベント管理システム比較16選!タイプと選び方解説
おすすめイベント管理システムの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。ぜひイベント管理システムを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。
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イベント管理システムとは
イベント管理システムとは、イベントの申し込みから受付、運営や管理をサポートするシステムです。イベントを開催する際に主催者を悩ませる煩雑な準備、当日のトラブル処理、手間のかかるアフターフォローなど、イベント運営の作業や管理を一元化できます。
すべてのシステムが一気通貫でイベント管理できるわけではなく、特定の機能に特化したシステムもあります。
近年ではオンラインイベントに特化したサービスも増えてきており、セミナーやオンライン展示会に対応したクラウドシステムもあります。
セミナー管理システムやイベント・セミナー受付管理システムについては、次の記事で詳しく比較紹介しています。
イベント管理システムでできること
上図はイベント管理システムでできることの一連の流れを簡単に表したものであり、ここに記載していること以外でも、見込み客にメールを送信したり、モバイルアプリを用意したりすることでイベント参加者の増加を狙えます。
おすすめイベント管理システムの比較表
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また、一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。
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※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
イベント管理システムの選び方
イベント管理システムを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。
- イベント管理システムの導入目的を確認する
- イベント管理システムの機能を確認する
- イベント管理システムを導入する際の注意点を確認する
- イベント管理システムの料金・価格相場を確認する
イベント管理システムの導入目的を確認する
イベント管理システムの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。
導入目的 | 詳細 |
---|---|
イベントの準備や受付、管理、決済をスムーズに行いたい | 業務効率化を図る機能を備えたイベント管理システムがおすすめ |
大規模なイベントでも双方向でコミュニケーションを取ったり、臨場感のある演出を行ったりしたい | イベントの演出やコミュニケーションが取れる機能を備えたイベント管理システムがおすすめ |
リード獲得や効果測定を重視して導入したい | 資料ダウンロードや商談予約がスムーズに取れるイベント管理システムがおすすめ |
イベント管理システムの機能を確認する
イベント管理システムでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。
【基本的な機能】
機能 | 詳細 |
---|---|
イベントサイト作成機能 | イベント集客・申し込みのWebページを簡単に作成できる機能 |
申し込みフォーム作成 | イベントの申し込みフォームを簡単に作成できる機能 |
イベント管理 | イベントの詳細情報を管理する機能 |
受付管理 | オフラインイベントで、QRコードによるスムーズな受付管理を実現する機能 |
来場管理 | 来場者の計測、集計を行う機能 |
決済機能 | 申し込み後の決済手続きを行える機能 |
顧客管理 | イベント参加者の情報を管理する機能 |
アンケート機能 | イベント前後にアンケート作成・配信を行える機能 |
メール配信 | イベント参加者に向けてリマインドやステップメールを送れる機能 |
データ分析 | 視聴や行動ログから分析を行う機能 |
動画配信 | イベントの動画配信を行う機能 |
ライブ配信 | イベントをライブ配信できる機能 |
オンライン展示ブース | イベントを行う際、出展者ごとにブースを設定できる機能 |
待ち時間チェック | 各ブースの待ち時間をリアルタイムで表示する機能 |
【特定の課題・用途・業界に特化した機能】
機能 | 詳細 |
---|---|
オンライン商談 | オンライン商談の予約がシステム上でできる機能 |
スコアリング | 参加者や顧客のスコアリングをして、確度の高い顧客を判別する機能 |
リードナーチャリング | 見込み顧客をカテゴライズして適切な施策を行える機能 |
CRM連携 | 顧客管理システムと連携し、来場者の情報を管理できる機能 |
SFA・MA連携 | SFAやMAツールと連携できる機能 |
ブース設定を予定している場合は、オンライン展示ブースや待ち時間チェック機能のあるシステムがおすすめ。リード獲得や商談をスムーズに行いたい場合には、CRM連携やSFA/MA連携が可能なイベント管理システムがおすすめです。
イベント管理システムを導入する際の注意点を確認する
イベント管理システムを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。
確認事項 | 詳細 |
---|---|
対応イベントのタイプ | オンラインイベント、オフラインイベント、両方に対応したハイブリッドなど対応するイベントのタイプや強みを確認しましょう、 |
決済手段 | クレジットカード決済以外に、どのような決済方法が選べるのか確認しましょう。 |
集客方法 | イベントの集客に効果的な機能があるのかも重要なポイントです。 |
セキュリティ | 参加者の個人情報を扱うため、セキュリティ機能について事前に確認しておきましょう。 |
サポート体制 | 操作における不明点やツールの活用方法など、サポート体制や内容について確認しておきましょう。 |
多言語対応 | 国内だけでなく海外からの参加者が想定される場合は、多言語に対応したシステムであるかを確認しましょう。また、海外製のシステムの場合は日本語対応があるかも確認しておきましょう。 |
イベント管理システムの料金・価格相場を確認する
イベント管理システムの料金は、機能の数や対応範囲によって異なります。
月額費用は10,000円〜100,000円程度が相場です。開催するイベントやセミナーの頻度や規模、希望の要件によって費用が大きく異なります。また、システムによっては、初期費用が無料なサービスや、チケット販売手数料のみの無料プランがあるサービスもあります。
必要な機能と要件が搭載されているシステムの料金を確認するほか、気になるイベント管理システムは公式サイトから問い合わせや見積もり依頼をしましょう。
業務効率化を図る機能を備えたイベント管理システム
イベント開催における業務を効率化する機能を多く備えたタイプです。申し込みフォームの作成から、決済対応、参加者管理などイベント開催の一連の流れに対応しています。
イベント業務の煩雑さや負担を減らし、スムーズに進めたい場合におすすめです。
- 無料アプリでQRコードによる受付対応
- リマインダーメールで当日の参加率UP
- クレジット・コンビニ決済対応
イーベ!は、企業や自治体、代理店などさまざまな業種でイベント・セミナー開催実績のあるイベント管理システムです。受付フォームの作成から入金状況の確認までの一元管理が可能です。ワンクリックで入金状況の確認と入金確認メールの送信ができ、未入金者へ支払いの催促を通知できます。
イベント当日に参加者へメールを自動で送信するリマインダー機能により、キャンセルを減らし、参加率の向上を見込めます。決済代行サービスStripeとの連携も可能で、銀行や各金融機関の振込確認や現金のやり取りが不要になるため、事務処理を軽減できるでしょう。
イーベ!の料金プラン・費用
料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
ベーシック | 55,000円 | 16,500円 |
プレミアム | 55,000円 | 33,000円 |
エンタープライズ | 55,000円 | 66,000円〜 |
イーベ!の評判・口コミ
SHANON MARKETING PLATFORM(イベントマーケティングシステム) - 株式会社シャノン
- イベントの申し込み管理から、終了後のフォローまで一元管理
- オンライン、オフライン、ハイブリッド開催に対応
- 必要な機材のレンタル、セットアップ、撤去作業もサポート
SHANON MARKETING PLATFORMは、中型~大型のイベント、展示会などの開催に必要な機能を搭載したイベントマーケティングシステムです。
2D、3DCG、実写型などのオンラインイベントを開催でき、オフラインとの同時開催も管理できます。事前準備から事後まで、専門の導入担当による手厚いシステムサポートが強みです。
SHANON MARKETING PLATFORMの料金プラン・費用
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:10万円〜
SHANON MARKETING PLATFORMの評判・口コミ
- ライブ、録画、オンデマンド配信に対応
- 顧客管理、集客、アンケート、分析改善といったマーケティング機能を搭載
- 顧客行動の分析によりコンテンツ改善が可能
ネクプロは、ウェビナーやオンライン配信の集客から商談化まで支援するプラットフォームです。ライブ配信や動画配信、オンデマンド配信に対応し、予約設定した配信タイミングをもとに自動配信もできます。
オンラインとオフライン開催を組み合わせたハイブリッド開催も管理でき、集客から参加受付、分析をもとにした顧客フォローや商談まで管理可能です。習熟度確認のためのテストを実施できるため、研修や教育系のイベント管理にもおすすめです。
ネクプロの料金プラン・費用
要問い合わせ
ネクプロの評判・口コミ
- 5分でイベント告知ページを作成可能
- 当日の受付は専用アプリやPCで
- 無料イベントの場合は完全無料
Peatix(ピーティックス)は、集客に強みのあるイベント管理サービスです。イベント申し込み数をリアルタイムで確認でき、参加者のリストはCSV形式でダウンロードできます。
当日の受付は専用アプリ、PC、紙のリストででき、電子チケットも無料で発行する機能もあります。無料イベントの場合は完全無料で、有料イベントの場合はチケット販売手数料のみで利用可能です。
Peatixの料金プラン・費用
要問い合わせ
Peatixの評判・口コミ
EventCreate
- 過去のユーザーやアンケート回答者に一括告知
- イベント当日の出欠確認機能
- CSV形式で外部CRM・SFAなどと連携
EventCreate(イベントクリエイト)は、ソーシャルワイヤー株式会社が提供する、Eチケット発行機能やCRMを組み込んだイベント管理クラウドシステムです。
CMS機能によって、イベント告知ページを簡単に作成できます。一度作ったイベントをテンプレートとして、新たな類似イベントを作成可能。初期費用無料の単発利用プランと、イベント登録数無制限の継続プランが用意されています。
EventCreate(イベントクリエイト)の料金プラン・費用
要問い合わせ
- ビジネスイベントに特化した機能を安価で
- 高レベルの情報セキュリティ管理体制
- イベント運営のサポート体制も万全
イベントレジストは、日本経済新聞社のグループ会社が提供しているイベント管理システムです。誰でも簡単にイベントの告知から事前決済、申し込み受付、参加者管理まで対応できます。複数セッションの運用管理が行えるタイムテーブル機能や、特定の参加者が受付をした際の来場通知メール機能など、ビジネスイベントに特化した機能を安価に利用可能です。
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証とプライバシーマークを取得しており、情報セキュリティ管理体制も万全。イベント運営を熟知したメンバーがサポートしてくれるので、はじめてイベントを主催する場合でも安心です。
イベントレジスト(EventRegist)の料金プラン・費用
料金プラン | 利用料 |
---|---|
Basic | 無料+チケット販売手数料(8%) |
Basic+(プラス) | ¥100,000+チケット販売手数料(8%) |
Premium | ご利用機能・サポートにより変動+チケット販売手数料(8%) |
Enterprise | 要問い合わせ |
イベントレジスト(EventRegist)の評判・口コミ
- 最初のイベントは無料で開催
- イベントのリマインダー機能やAPI提供
- 代金前払いで無秩序なキャンセルを防止
DoorKeeperは、イベント運営と参加者をつなぐイベント管理システムです。コミュニティは無制限に作成でき、イベント終了後もメンバーの関係が持続します。全プランでクレジットカード決済対応。上位プランではGoogle Analyticsと連携し、AdWordsとリンクしたり、データを活用したりできます。興行やイベント開催以外に、出欠管理にも利用可能です。
DoorKeeperの料金プラン・費用
料金プラン | 月額費用 |
---|---|
スターター | 1,650円 |
プロ | 4,400円 |
プラス | 8,800円 |
ビジネス | 17,600円 |
※別途手数料がかかります
DoorKeeperの評判・口コミ
Event Cloud Mix - 株式会社メジャース
- イベントに必要な100以上の機能がオールインワン
- 情報共有で状況把握をスムーズに
- 定額制で低価格・1か月間の無料トライアル
Event Cloud Mixは、登録者管理・サイト運営・当日来場受付・モバイルアプリなど100を超える機能を備え、イベント期間前・期間中・期間後それぞれの段階で必要なサポートを網羅するイベント管理システムです。大型セミナーから勉強会までさまざまなイベントに活用できます。
来場者データをCRMやマーケティングオートメーションなどにAPI連携できるので、イベント実施後のマーケティング活動にも役立ちます。1か月間の無料トライアルもあるので、気軽にお試し利用が可能です。
Event Cloud Mixの料金プラン・費用
料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
プラン SS | 無料 | 9,800円(税抜) |
プラン S | 無料 | 19,800円(税抜) |
プラン M | 無料 | 29,800円(税抜) |
プラン L | 無料 | 80,000円(税抜) |
カスタム | 無料 | 要問い合わせ |
Event Cloud Mixの評判・口コミ
- イベント管理全般を効率化
- QRコードやバーコードの作成も簡単
- LINEを使ってイベント参加者の情報を収集
anybotは、オンライン施策とイベントをつないで管理や運用ができるシステムです。QRコードやバーコードを作成し、イベントの予約や受付、情報配信に活用できます。また、イベント終了後にはアンケートを自動で送信できるため、参加者の記憶が新しいうちに顧客の特性に合ったコンテンツを配信することで、顧客とのコミュニケーションを強化できるでしょう。
anybotの料金プラン・費用
要問い合わせ
anybotの評判・口コミ
楽らく受付くん
- 販促フライヤー・ポスター制作可能
- 日次バックアップ
- テンプレートを利用してWebページを用意
楽らく受付くんは、セミナー募集やイベント運営向けの、クラウド型Web受付システムです。
受付データをExcel形式でダウンロードする機能や、ランディングページ作成サービス、入力バリデーション付きの申し込みフォームなど、イベント運営業務の手間を削減。また、通常は別会社への発注となるチラシや販促物の印刷も引き受けており、イベントに必要な「システム」と「モノ」をトータルで提供できます。
楽らく受付くんの料金プラン・費用
- 月額費用:13,000円
everevo
- モバイル用ランディングページを自動生成
- 無料イベント開催は無料
- 事前決済することで来場キャンセルリスク低減
everevo(イベレボ)は、集客にSNSを取り入れたイベント運営管理ツールです。Facebook、Twitterのアカウントと連携し、ログインに利用できます。決済はクレジットカード、コンビニ払い、銀行振込が利用できます。スマートデバイスと連携し、チケット購入や申し込みが可能。低コストで効率的に集客を進められるでしょう。
everevo(イベレボ)の料金プラン・費用
- 無料イベント:無料
- 有料イベント:チケット販売額の5%
ChoiceResearve
- 予約サイトを簡単作成
- クレジットカード決済対応
- 時間割・会議室型・イベント型などの予約方法
ChoiceResearve(チョイスリザーブ)は、クラウド型の予約管理システムです。Web経由で予約をすれば、ペーパーレス化や人件費削減につながります。ネット上でインタラクティブなコンテンツを提供したり、インパクトのあるデザインを工夫したりすれば、訴求効果向上が見込めるでしょう。また、接客ピークタイムの予約対応・キャンセル対応・空席確認の問い合わせがなくなれば、ビジネスの効率は上がります。予約システムの利用によって、顧客獲得のみではなく、業務の円滑化も図れるでしょう。
ChoiceResearve(チョイスリザーブ)の料金プラン・費用
- 初期費用:33,000円
- 月額費用:22,000円(月間受付数に応じて従量課金が発生します)
参加者とのコミュニケーションに強みを持つおすすめのイベント管理システム
大規模なイベントでも安定した配信環境や、参加者との対話やコミュニケーションをとることに強みを持ったタイプです。イベントブースの表示やメッセージ交換、抽選などを行える機能を備えています。
イベント開催で起こりがちな参加者との距離に課題を持っている企業におすすめです。
- BtoBイベントに特化したイベント管理システム
- オンライン、オフライン、ハイブリッド開催に対応
- 顧客情報や視聴ログ、資料のダウンロードログなどのデータを自動蓄積
EventHubは、参加受付から当日配信、事後アンケートまで一元管理できるイベント管理ツールです。自動蓄積された視聴データや参加者情報を、ダッシュボードから確認できます。また、オンラインイベント向け配信自動化機能を搭載しており、当日の無人運営が可能です。
QRチェックインにより、入出場やブース訪問データといったリアルイベントの参加者情報もまとめて管理できるので、スムーズな顧客フォローが可能です。イベントの企画から開催、データ振り返りまで任せられるイベントプロデュースプランもあります。
EventHubの料金プラン・費用
要問い合わせ
EventHubの評判・口コミ
- グローバル・多言語対応のイベント管理システム
- イベントの規模や形態を問わず、プロセスを自動化
- イベントサイトをテンプレートで簡単に作成
Cvent(シーベント)は、イベントの企画から開催後フォローまでをまとめて進められるグローバルなイベント管理システムです。
会場の手配・告知・受付管理・アンケートなど、イベントをスムーズに進めるための機能を豊富に搭載しています。イベント後には、収集した情報から効果測定や分析をして今後のイベント戦略に活かせます。
Cvent(シーベント)の料金プラン・費用
要問い合わせ
Cvent(シーベント)の評判・口コミ
リード獲得をスムーズに行えるイベント管理システム
イベント参加後のリード獲得から商談の流れに強みを持つタイプです。参加者のデータ分析やイベントの効果測定、名刺交換機能など、イベント参加後のマーケティングに必要な機能が搭載されています。
イベントの参加促進はもちろん、参加後のフォロー、商談へのフローを確立させたい場合におすすめです。
Eventory(イベントリー) - 株式会社Collective Path
- イベント配信機能から分析、顧客管理まで、管理に必要な機能を実装
- 初期費用無料、追加費用なく搭載機能をすべて利用可能
- オンライン、オフライン、ハイブリッド形式に対応
Eventory(イベントリー)は、世界中の大手企業・団体で利用されているヨーロッパ発のイベント管理システムです。イベント開催数に制限がなく、参加チケット発券の手数料も無料(決済事業者手数料別)なので、月額費用のみでイベントを開催可能です。
ユーザーごとに行動データ分析したり、属性ごとにフォローアップメッセージを送信したりして、リード獲得・ナーチャリングを支援できます。ライブ配信や双方向ミーティングなどの形式に対応した完全独自配信機能を搭載し、Zoomといった外部ツール不要でイベントを配信可能です。
Eventory(イベントリー)の料金プラン・費用
- 初期費用:無料
- 月額費用:要問い合わせ
Eventory(イベントリー)の評判・口コミ
Q-PASS - 株式会社コプロシステム
- Web申し込みフォームをスピーディに設定可能
- QRコードによるスムーズな来場受付
- 充実の顧客管理機能
Q-PASSは、申し込みフォーム・イベント当日受付・スマートフォン対応を完備したイベント管理システムです。
QRコードによるスムーズな受付ができ、来場情報はリアルタイムにDBに蓄積されるので、集計結果をその場でWeb管理画面から確認できます。受付完了やリマインダーの他、登録ユーザーへの一斉・個別のメール送信機能を装備しているため、基本的な管理作業はQ-PASSだけで可能です。
また、SSLによるセキュアな通信を標準装備しており、データはセキュリティに万全を期したサーバー環境で安全に運用されます。
Q-PASSの料金プラン・費用
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【番外編】イベント管理に役立つおすすめサービス
CLOUD PASS - 株式会社ユニエイム
- 申し込みフォームやチケットの受付運用などのカスタマイズに対応
- 顧客データの資産化とマーケティング活用が可能
- 売上状況や申し込み枚数などをリアルタイムに可視化
CLOUD PASSは、デジタルチケットの販売から受付、管理業務まで行えるチケット販売システムです。デジタルチケットの売上や在庫、来場ログ、チケット購入時に取得した顧客情報などをリアルタイムに一元管理できます。
日付や時間別の定員制限、抽選販売にも対応し、参加無料イベント向けのチケット発行も可能です。顧客の購入履歴や来場ログなど蓄積した顧客情報により、アンケートやメール送信などマーケティング活用にも役立ちます。
CLOUD PASSの料金プラン・費用
- 初期費用:50,000円(税別)/施設
- システム利用料:50,000円(税別)/施設
- アプリケーション利用料:12,800円(税別)/施設
- その他、決済手数料やオプション費用など
イベント管理に役立つ予算管理システムは、次の記事で詳しく比較紹介しています。
イベント管理システムのメリット
イベント管理システムには、イベント運営業務の効率化や参加者のアフターフォローなど、さまざまなメリットがあります。イベント管理システムの主なメリットを紹介しましょう。
イベント運営業務の一元管理
イベント管理システムを利用すると、イベント告知から申し込み、運営に至るまでのさまざまな業務や情報を一元管理できるメリットがあります。
イベント管理システムは、クラウドでリアルタイムに情報共有が行えるため、イベントの申し込み状況やキャンセル、決済情報がすぐに把握できます。スタッフの管理・運営業務の負担が低減されるのも大きなメリットです。
スムーズなイベント運営が可能
イベント管理システムでは、イベント参加者の受付や参加状況をリアルタイムで確認できます。
また、オフラインイベント管理では、QRコードやスマートフォンアプリを利用して、スムーズなイベント受付管理や入退室管理も可能です。参加者の個人情報を確認する必要がないため、セキュリティの面でも安心できます。
イベント参加者のアフターフォロー
イベント管理システムは、イベント参加者の効果的なアフターフォローができるのもメリットです。
イベント管理システムでは、すべてのイベント参加者の情報を一元管理できるため、イベント後のアンケートメール送信や次回のイベント案内も簡単に行えます。データ分析機能のあるシステムでは、ユーザーの視聴や行動データを分析することで、リード獲得やリードナーチャリングにつなげられるのもメリットです。
イベント管理システムを利用してイベント成功を目指そう!
イベント管理システムを利用することは、イベントを成功に導くためのもっとも効果的な選択肢です。それぞれのイベント管理システムをしっかりと比較して最善のシステム導入をしましょう。システム選定の際には次のポイントをチェックしておくとよいでしょう。
- 対応イベントのタイプ
- 決済手段
- 集客方法
- 課金形態
- セキュリティ
次の記事では、セミナー管理システムについて詳しく解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。
BOXILとは
BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
BOXIL会員(無料)になると次の特典が受け取れます。
- BOXIL Magazineの会員限定記事が読み放題!
- 「SaaS業界レポート」や「選び方ガイド」がダウンロードできる!
- 約800種類のビジネステンプレートが自由に使える!
BOXIL SaaSでは、SaaSやクラウドサービスの口コミを募集しています。あなたの体験が、サービス品質向上や、これから導入検討する企業の参考情報として役立ちます。
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