データの入力や転記はRPAで自動化できても、書類の読み取りや問い合わせの振り分けといった「判断」を伴う作業は、依然として手作業になっていませんか。
RPAとAIは任せやすい作業が異なります。それぞれの特徴を正しく把握して組み合わせれば、業務自動化の範囲を大幅に広げられます。
具体的な活用例やAIエージェントとの役割分担、導入時の注意点に加え、AI機能を備えたRPAツールも紹介します。
【30秒でわかるこの記事の結論】
・RPAは決められた手順を繰り返し、AIはデータを基に読み取り・分類・予測を行う
・組み合わせると、書類の読み取りや問い合わせの分類までRPAの処理に組み込める
・RPAは、生成AIやAIエージェントとも役割を分けて使える
RPAツールを機能や料金で比べたい方は、こちらの記事をご覧ください。
>RPAツール比較 おすすめシステムのタイプ別機能・料金表、選び方
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RPAとAIの違い
RPAは決められた手順どおりに操作を繰り返せるツールです。一方、AIはデータを基に読み取りや分類、予測を行います。同じ処理を何件も繰り返す作業はRPAに、書類や文章を読み取って判断する作業はAIに任せられます。
| 観点 | RPA | AI |
|---|---|---|
| 動き方 | シナリオ通りの実行 | データから学習・予測する |
| 任せやすい作業 | 入力・転記・照合など同じ処理の繰り返し | 文字や音声の読み取り・文章の分類・数値の予測 |
| 扱いやすいデータ | 定型ファイル(Excelなど) | 紙の書類・画像・音声など形式の決まっていないデータ |
| 気をつける点 | 例外処理は人の対応が必要 | 判断を誤ることがあり、結果の確認が要る |
| 作業の例 | メールの決まった部分をExcelに転記する | メールの文面から優先度を見分ける |
RPAは決められた手順のとおりに正確に繰り返す
RPA(Robotic Process Automation)は、パソコンの操作をソフトウェアのロボットに覚えさせて業務を自動化する仕組みです。総務省のRPA導入ガイドブックが挙げるRPAの処理は主に「システム上の入力やボタン操作、データの照合、変換など」です※。
例えば、メールの決まった部分のテキストをExcelに貼り付ける作業はRPAで自動化できます。
RPAは人が決めた手順のとおりに動き、同じ処理を連続して実行できます。そのため、同じ処理を何件も繰り返す作業で効果が出やすくなります。一方で、手順に無い状況でその都度判断することはできません。例外が起きたときは、人が対応するか手順を直す必要があります。
RPAの仕組みや導入の手順は、次の記事で詳しく解説しています。
※出典:総務省「自治体におけるRPA導入ガイドブック」(2026年11月6日閲覧)
AIはデータを基に読み取りや分類、予測を行う
AI(Artificial Intelligence)は人工知能のことです。データからルールを学び、人が判断していた作業の一部を代わりに行います。ディープラーニングと呼ばれる仕組みは、画像認識や音声認識、言語処理などに使われています。
AIの強みは、紙の書類や音声といった形式の決まっていないデータも扱える点です。人が書類を見て文字を読み取っていた作業も、AIに任せられます。
一方で、処理の精度はデータの量や質に左右されます。AIの結果を確認する方法は、後半の「RPAとAIを組み合わせるときの注意点」で説明しています。
RPAとAIを組み合わせると高度な自動化が可能に
AIと組み合わせると、RPAだけでは扱えなかった紙の書類や音声、条件を決めきれない判断が要る作業も自動化できます。ロボットの作成やエラーの修正をAIが手伝うRPAツールもあります。
形式の決まっていない書類や音声も処理の対象にできる
RPAが扱いやすいのはシステム上のデータや形式の決まったファイルです。紙の申請書や通話の音声のようなデータをRPAで処理するには、文字や音声を読み取る仕組みと組み合わせる必要があります。
そこでAIを用いて書類の文字や音声をテキストのデータに変えられれば、その後の入力や登録はRPAに任せられます。
判断や予測をAIに任せられる
判断条件を完全にルール化できる定型作業であれば、RPAのみで自動化できます。例えば、「件名に『請求書』と含まれるメールを、自動的に経理部門の共有フォルダへ振り分ける」といった処理が該当します。
一方、問い合わせの文面を読んで担当部署に振り分ける作業は、条件をすべて書き出せません。問い合わせの分類をAIが行い、AIが分類した結果に沿ってRPAが処理を分けると自動化しやすくなります。
また、数値の予測においても連携が活きます。例えば売上予測なら、RPAが過去の売上データを集め、AIが予測を行います。
ロボットを作る作業をAIが手伝う
RPAの導入・運用でとくに手間がかかるのは、ロボット(シナリオ)の作成とエラー発生時の修正です。こうした作業をAIが手伝う機能を備えたRPAツールもあります。処理の中で判断を受け持つAIではなく、ロボットを作る人を支援するAIです。
例えば、やりたい操作をチャットで伝えるとAIがロボットの手順の案を出したり、エラーの原因と直し方を示したりします。こうした機能を備えたRPAツールは、後半の「AI機能を備えたRPAツールおすすめ5選」で紹介しています。
RPAツールの全体像を知りたい方は、AIを活用したツールも含めて紹介している次の記事をご覧ください。
RPAとAIを組み合わせた活用例
RPAとAIを組み合わせるときは、書類や文章を読む・判断する・書く部分をAIに任せ、その前後にある入力や送信のような決まった操作をRPAが行います。
申請書や請求書をAI-OCRで読み取ってシステムに入力する
AI-OCRは、AIの技術を使って紙や画像の文字をデータに変えるOCR(光学文字認識)です。紙で届いた申請書や請求書をAI-OCRでデータにすれば、人が書類を見ながら打ち込んでいた入力の作業をRPAに任せられます。
総務省のRPA導入ガイドブックでも、AI-OCRは「RPAとの親和性が高い技術」とされています※。
ただし、AI-OCRも文字を読み誤ることがあります。読み取り結果の確認方法は、後半の「RPAとAIを組み合わせるときの注意点」で説明しています。
AI-OCRとRPAの組み合わせ方は、次の記事で詳しく紹介しています。
※出典:総務省「自治体におけるRPA導入ガイドブック」(2026年11月6日閲覧)
問い合わせのメールを分類して返信や登録まで自動化する
AIの自然言語処理を使えば、問い合わせのメールを内容の種類や急ぎかどうかで分類できます。分類に応じて、RPAが受付の返信メールや対応状況の連絡を送ります。
問い合わせの内容をシステムに登録する作業も、同じ分担で進められます。チャットボットで受けた問い合わせなら、AIが対話から読み取った内容をRPAがシステムに登録できます。
通話や会議の音声を文字にして記録に残す
AIの音声認識で通話や会議の内容を文字にし、そのテキストをRPAがシステムに登録する使い方もあります。コンタクトセンターなら、顧客との通話の内容を記録する作業に使えます。
会議なら、文字にした発言をRPAが議事録の様式に転記し、共有フォルダに保存するところまで任せられます。
生成AIが作った文章をRPAで登録・送信する
総務省と経済産業省のAI事業者ガイドラインによる生成AIの定義は「文章、画像、プログラム等を生成できるAIモデルにもとづくAIの総称」です※。問い合わせへの回答の下書きのように、文章を作る作業は生成AIに任せられます。
作った文章を業務システムに登録したりメールで送ったりする操作は、RPAの役割です。文章の作成は生成AI、登録や送信はRPAと分けると、送る前に人が文面や宛先を確認する工程のほかは自動化できます。確認の工程は、後半の「RPAとAIを組み合わせるときの注意点」で説明しています。
※出典:総務省、経済産業省「AI事業者ガイドライン(第1.2版)」(2026年11月6日閲覧)
Web上の情報を集め、登録する情報をAIが選ぶ
Web上の情報の検索・取得とデータベースへの登録はRPAに任せ、集めた情報のうちどれを登録するかをAIが選びます。例えば取引先や競合のニュースを集めるなら、AIが記事を読んで自社に関係するものを選び、RPAがそれを登録します。
集める情報が多いほど、手作業での選択の手間を減らせるのが利点です。
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RPAとAIを組み合わせるときの注意点
AIによる読み取りや判断と生成AIが作った文章は、誤りを含むことがある点に注意が必要です。誤ったまま登録・送信されると困る項目は、RPAに渡す前に人が確認する必要があります。
あわせて、ロボットが止まったときに修正する担当者を決め、AI機能の料金を契約前に確認しておく必要があります。
AIの結果を人が確認する工程を残す
AIの読み取りや判断に誤りがあると、その結果をRPAで登録したときに誤ったデータが業務システムに入るおそれがあります。生成AIが作った文章に誤りがあれば、そのままRPAでメールとして送られるおそれがあります。
金額や宛先、生成AIが作成した回答文など「誤ったまま処理されると困る項目」は、事前に人が確認してからRPAに渡す手順が欠かせません。
AIの誤りが出た項目を記録しておくと、人が確認する項目に漏れがないかを見直せます。
ロボットを修正する担当者を決めておく
RPAは決められた手順のとおりに動くため、操作するシステムの画面やExcel・メールの様式が変わると止まることがあります。エラーが起きたときに誰がロボットを直すかを、導入の前に決めておきましょう。
AIと組み合わせると、AIの部分とRPAの部分のどちらで問題が起きたかを切り分ける作業も加わります。処理の流れと担当者を図や表にまとめておくと、止まったときに対応しやすくなります。
AI機能の料金を契約前に確認する
RPAツールのAI機能は、月額固定か、帳票を読み取る枚数に応じた従量課金かによってコストパフォーマンスが変わります。月に処理する想定枚数を見積もり、損益分岐点を確認して想定外の費用を防ぎましょう。
RPAの導入でつまずきやすい原因と対策は、次の記事で詳しく解説しています。
AI機能を備えたRPAツールおすすめ5選
紹介する5製品は、AIに任せられる作業がそれぞれ異なります。紙の申請書や請求書をAIで読み取ってデータにするなら、ロボパットAIとBizteX robopです。
集計や分類のような判断が要る作業を生成AIに任せ、その結果を処理に使えるのはAutoジョブ名人です。BizRobo!はAIエージェントの判断に応じてロボットを動かせ、RKシリーズのAI機能はロボットの作成やエラーの解消を助けます。
AI/ナビ搭載 業務自動化RPA RKシリーズ
- AIと一緒にシナリオを作れる
- エラーの原因と解決策をAIが示す
- 専任の担当者が実際の運用まで支援する
RKシリーズの「AIナビ」は、AIと一緒にシナリオを作る機能と、エラーの原因に応じた解決策を示す機能を備えています。作ったシナリオをAIが分析して解説する機能や、より効率のよいシナリオを提案する機能もあります。
画面の案内(ナビ)に沿って自動化する項目を選ぶ「フローナビゲーション」や、画面の操作をそのまま自動化する「スマート操作レコード」も備えています。キーエンスの専任の担当者が、実際に運用するところまで無償で支援します。
RKシリーズは、社内にRPAに詳しい担当者がおらず、支援を受けながら自動化を進める企業におすすめです。
RKシリーズのプラン・料金
| 初期費用 | 料金 |
|---|---|
| 要問い合わせ | 要問い合わせ |
RKシリーズの口コミ・評判
・AIナビによるシナリオ作成
・フローナビゲーションによるシナリオ作成
・操作レコードによるシナリオ作成
・ファイルやフォルダパスの入力補助
がとにかく強い。
サポート(伴走サポート、技術サポート、AIサポート)や
サービス(eラーニング、トレーニング版ライセンス等)も手厚い。
RPA BizRobo!
- AIエージェントからロボットを呼び出して実行できる
- ロボットの処理内容の説明をAIが作る
- 1ライセンスでロボットを無制限に作れる
BizRobo!は、AIエージェントと外部のシステムを連携させる規格(MCP)に対応しました。AIエージェントが判断した結果に応じて、BizRobo!のロボットを呼び出してシステムへの入力などを実行できます。
この連携は、BizRobo! Basicの新機能です。作ったロボットの処理内容をAIが読み取り、概要の説明を作る機能も加わりました。
1ライセンスでロボットを無制限に作れ、ロボットや利用者をまとめて管理できます。
BizRobo!は、多くの部署でロボットを作り、全社でまとめて管理しながら動かす企業におすすめです。
BizRobo!のプラン・料金
| プラン | 初期費用 | 年額 |
|---|---|---|
| BizRobo! mini | 要問い合わせ | 90万円(税抜) |
| BizRobo! Lite | 30万円(税抜) | 120万円(税抜) |
| BizRobo! Lite+ | 30万円(税抜) | 180万円(税抜) |
| BizRobo! Basic | 要問い合わせ | 792万円(税抜) |
BizRobo!の口コミ・評判
スケジュール機能を使用することで、就業時間外に作業を行わせることもできますので、1台のPCをより有効活用することもできます。
また、ヘルプやナレッジが充実しているのでいちいち問い合わせなくても問題を自己解決しやすいです。
ロボパットAI(旧:RPAロボパットDX)
- 手書きの帳票もAIで読み取ってデータにできる
- ロボットの作り方やエラーの対処をAIに質問できる
- 1か月単位で契約できる
ロボパットAIの「AI文字入力アシスト」では、取引先ごとに様式が違う帳票や読み取りにくい手書きの帳票もAIが項目を見分けてデータにします。「AIアドバイザー」は、やりたいことをチャットで聞くと操作の案を出し、エラーが起きたときは原因と解決策を示します。
2つのAI機能は標準で搭載されています。AIアドバイザーは追加の料金なしで使えますが、AI文字入力アシストは帳票の読み取り1枚あたり10円の費用がかかります。
プログラムの知識がなくても、現場の事務担当者が自分でロボットを作れる作りです。1つのライセンスを台数の制限なく複数のパソコンで使え、契約は1か月単位で、繁忙期だけライセンスを増やすこともできます。
ロボパットAIは、紙の帳票の入力が多く、現場の事務担当者が自分でロボットを作って自動化を進める企業におすすめです。
ロボパットAIのプラン・料金
| 初期費用 | 料金 | AI文字入力アシスト |
|---|---|---|
| 要問い合わせ | 要問い合わせ | 1枚10円 |
ロボパットAIの口コミ・評判
Autoジョブ名人
- 日本語の指示からAIが処理の候補を出す
- エラーの原因と直し方をAIが示す
- 分類や傾向分析を生成AIで処理に組み込める
Autoジョブ名人の「AI開発アシスト」では、やりたいWeb操作を日本語で指示するとAIが処理の候補を示します。エラーのログをAIが分析し、原因の候補と直し方を示す「AIエラー修正提案」もあります。
「シナリオ内生成AI」を使えば、集計・傾向分析・分類・文章化のような判断が要る作業も、シナリオに組み込めます。社内の資料を基に、生成AIがチャットで質問に答える機能も標準で搭載しています。
WebEDIからの受注データの取得や基幹システムへの入力のように、複数のシステムをまたぐ作業を自動化できます。
Autoジョブ名人は、WebEDIの受注処理のように複数のシステムをまたぐ作業を集計や分類まで含めて自動化する企業におすすめです。
Autoジョブ名人のプラン・料金
| 初期費用 | 料金 |
|---|---|
| 要問い合わせ | 要問い合わせ |
Autoジョブ名人の口コミ・評判
BizteX robop
- やりたいことを伝えるとAIがスクリプトを提案する
- PDFや手書きの書類から必要な項目をAIが取り出す
- 1か月単位で契約できる
BizteX robopの「AIアドバイザー」では、自動化したい内容をチャットで入力するとAIが処理の手順(スクリプト)を作って提案します。処理の要約やエラーの解析もAIが行います。
「AIデータ入力」は、PDF・画像・手書きの書類から必要な項目をAIが取り出し、CSVのデータにする機能です。AIアドバイザーは現在無料で使え、AIデータ入力は無料で試せます。
クラウドサービスどうしを連携させる同社の「BizteX Connect」と組み合わせれば、クラウドサービスとパソコン上のシステムをまたぐ作業も自動化できます。
BizteX robopは、クラウドサービスとパソコン上のシステムを行き来する作業が多い企業におすすめです。
BizteX robopのプラン・料金
料金は利用する人数や部門、自動化する業務に応じた個別見積もりで、1か月単位でも契約できます。
| 初期費用 | 料金 |
|---|---|
| 要問い合わせ | 要問い合わせ |
BizteX robopの口コミ・評判
・スケジュール設定機能により、営業時間外に稼働できるため、朝にはデータの確認ができて非常に助かっています。
【操作性・使いやすさ】
・コマンドの表示が見やすく、ITの専門知識がない方でも作業のイメージがわきやすいため、ロボットを簡単に作成できます。
【営業担当やサポート面】
・動画学習サイトやヘルプデスクなど、サポートサイトが充実しています。
RPAとAIに関するよくある質問
RPAとAIエージェントの違いは?
あらかじめ決められた作業マニュアルに応じて動くのがRPA、AIが状況に応じて進めるのがAIエージェントです。
決まった手順を確実に繰り返す処理はRPA、目標に向けて状況に応じて進める作業はAIエージェントと分けると、それぞれの強みを生かせます。
RPAに向かない業務は?
RPAの効果が出にくいのは、その都度の判断が必要な業務と、処理件数が少ない業務です。判断が必要な部分は、AIとの組み合わせを検討するとよいでしょう。
総務省のRPA導入ガイドブックによると、RPAは1件あたりの処理時間で比べると人より短い時間で終えられるとは限りません。事前の準備や結果の確認も含めると、時間が掛かることもあります※。
同ガイドブックによれば、まとまった件数を処理する場合は、手作業よりも全体の処理時間が短縮される傾向にあります。
※出典:総務省「自治体におけるRPA導入ガイドブック」(2026年11月6日閲覧)
RPAを使うのにプログラミングの知識は必要?
必要ありません。総務省のRPA導入ガイドブックによると、RPAに必要なITスキルはプログラミングの知識ではなくシナリオ作成能力です※。どの手順で作業するかを整理して、ロボットに覚えさせる力が求められます。
※出典:総務省「自治体におけるRPA導入ガイドブック」(2026年11月6日閲覧)
生成AIが普及した現在、RPAの導入は進んでいますか?
はい。生成AIが広まった今も、都道府県と指定都市ではほぼすべてがRPAを導入しています。
総務省の2025年10月31日時点の調査では、地方自治体でRPAを導入済みの割合は都道府県で98%・指定都市で100%でした。その他の市区町村では導入済みが44%で、実証中・導入予定・導入検討中まで含めると約62%です※。
生成AIとRPAを組み合わせる例は、活用例の「生成AIが作った文章をRPAで登録・送信する」で紹介しています。
※出典:総務省「自治体におけるAI・RPA活用促進(令和7年度)」(2026年11月6日閲覧)
RPAとAI-OCRは何が違う?
AI-OCRは紙や画像の文字を読み取ってデータにするツールで、RPAはそのデータを使ってシステムへの入力などの操作を行うツールです。
役割が違うため、組み合わせて使えます。使い方の例は、活用例の「申請書や請求書をAI-OCRで読み取ってシステムに入力する」で紹介しています。
RPAとAIを組み合わせて自動化の範囲を広げよう
RPAは同じ処理を確実に繰り返す作業に、AIは書類の読み取りや文章の分類に向いています。AIの読み取りや分類の結果を使ってRPAが入力や登録を進めれば、人が対応していた作業もRPAの処理に組み込めます。
生成AIやAIエージェントも、RPAと役割を分けて使えます。自社の業務のうち人が対応している作業を洗い出し、RPAとAIのどちらに任せるかを整理することから始めるとよいでしょう。
どのサービスを選ぶか負担に感じているのであれば、BOXILでサービス資料を請求することを推奨します。BOXILならサービス提供会社が作成した紹介資料をまとめて入手できます。
RPAの導入事例は、次の記事にまとめています。導入した企業が抱えていた課題と、導入後の効果がわかる記事です。
RPAツールのタイプごとの機能や料金は、次の記事で比較しています。
\ 【限定特典】Excelで編集できる比較表つき/
