レンタルサーバーの関連情報

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レンタルサーバーおすすめ比較!クラウド型・共有型【無料あり】

最終更新日:(記事の情報は現在から516日前のものです)
レンタルサーバーとは、その名の通りサーバーをレンタルできるサービスです。BOXILでは、レンタルサーバーの種類やホスティングとの違いを解説。おすすめのレンタルサーバーの料金や機能を比較し、有料・無料に分けて紹介します。

レンタルサーバーとは

レンタルサーバーサービスとは、インターネットに情報発信するサーバーをレンタルして利用するサービスのことです。

レンタルサーバーは物理的にサーバーを購入せず、レンタルするだけで利用できるため、企業だけではなく、ゲーム用に利用する個人ユーザーも非常に多くいます。

コーポレートサイトやオウンドメディアといったWebサイトであれば、有料のレンタルサーバーを利用するのが一般的です。

サーバーについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事を参照ください。

サーバーとは?初心者でもわかる種類や役割、知っておきたいIT用語
サーバー(Server)とは、サービスを提供しているソフトウェアやその機能が稼働しているコンピュータを指します。サ...
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ホスティングとの違い

レンタルサーバーとホスティングとの違いは、OSやWebサイト運営に必要なソフトウェアも同時に提供しているところです。ホスティングは、サーバーのみをレンタルする点で異なるので、似ているようでもサービスの提供形態が違います。

ホスティングサービスおすすめ比較18選!価格・機能・比較表
ホスティングサービスのおすすめを徹底比較して解説!会社へのアクセスが増え、サーバーが処理できなくなると、せっかくの...
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レンタルサーバーの選び方

レンタルサーバーを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。

  • レンタルサーバーの導入目的を確認する
  • レンタルサーバーの機能を確認する
  • レンタルサーバーを導入する際の注意点を確認する
  • レンタルサーバーの料金・価格相場を確認する

レンタルサーバーの導入目的を確認する

レンタルサーバーの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。

導入目的 詳細
Webサイトを運営したい コストが比較的低く、複数のユーザーが同じ物理的なサーバーを共有する形式の共有サーバーおすすめ
アプリを開発したい 他のユーザーとのリソース共有が少なく、パフォーマンスやセキュリティを重視する場合に適しているVPS(バーチャルプライベートサーバー)がおすすめ
サーバーの運用・管理を簡単にしたい サーバーのセットアップや管理、保守などの作業をサービスプロバイダーが行う形式のマネージドサーバーがおすすめ

レンタルサーバーの機能を確認する

レンタルサーバーでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。

機能 詳細
ウェブホスティング ウェブサイトやブログのホスティングに必要な機能。ドメインの設定、ファイルのアップロード、データベースの管理などが含まれます。
メールサーバー メールアカウントの作成、メールボックスの管理、メールの送受信などをサポートします。複数のドメインに対応したメールサービスも提供されています。
データベース データベース管理システムにより、データベースの作成、設定、バックアップなどを可能にします。
ファイル転送プロトコル FTPやSFTPを使用してファイルのアップロードやダウンロードができる機能。ファイルの管理やアクセス制御が行えます。
セキュリティ ファイアウォール、SSL証明書のサポート、侵入検知システムなどのセキュリティ機能。
バックアップと復元 データの定期的なバックアップと必要に応じた復元機能。データの損失や破損からの保護を行います。
リソース管理 サーバーのリソース(CPU、メモリ、ディスク容量など)の管理と割り当てを行います。

レンタルサーバーを導入する際の注意点を確認する

レンタルサーバーを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。

確認事項 詳細
利用できる容量 主に個人向けのブログサービスと、短時間に大量のアクセスが想定される企業サイトでは、必要とされる容量には大きな違いがあります。企業の場合、サイト規模拡大や運用するサイト数の増加を想定し、契約するサーバーの容量にはかなりの余裕をもっておく方がよいでしょう。
機能やセキュリティ対策の充実度 無料の場合は利用できるプログラミング言語が限られていたり、そもそも商用利用ができなかったりするケースもあるので、契約前に必ず拡張可能な機能も含めて確認しておきましょう。また、セキュリティに関しても信頼のおけるサーバーかどうかを確認することも重要です。すでに導入している企業の傾向や運用体制も調べておくとよいです。
サポート体制 レンタルサーバーは、長期的に運用する必要があるため、利用中にはトラブルや使い方に不明点が出てくることも予想されます。もしサーバーが停止した際には、サイトが表示できなくなることで収益に影響を及ぼす可能性もあります。そのため、電話・メール・チャットなど、どのような方法で対応してもらえるのか、営業時間や曜日を確認しておきましょう。
WordPress導入に便利な機能 WordPressを利用する場合、サーバーに「WordPress簡単インストール」機能があると便利です。WordPress簡単インストールは、管理パネルから簡単にWordPressをインストールできる機能で、初心者でも短時間で簡単にインストールを行えるため、運用までの作業を効率化できます。

レンタルサーバーの料金・価格相場を確認する

レンタルサーバーを選ぶうえで、まず考えなければならないのが無料サービスを使うか、有料のサービスにするかです。個人でブログの運営や簡単にWebサイトを運用する程度ならば有料である必要はないでしょう。

一方、企業が大規模なプロモーションサイトを運営する場合やECサイトの場合は、基本的に有料のものを選ぶ必要があります。有料の方が機能も豊富で、サポート体制も充実しているケースがほとんどだからです。

ただし最近では、無料でも独自ドメイン対応で基本的な機能をひととおり揃えているサービスが多いので、状況に合わせて十分なスペックのあるサーバーを選択する必要があります。

有料のレンタルサーバーの料金相場は、月額数百円から数千円程度の低価格なプランから、数万円以上の高性能やビジネス向けプランまで幅広い価格帯が存在します。

料金はプロバイダーや提供される機能、パフォーマンスなどによって異なるため、複数のプランを比較し、自身のニーズに合った適切な料金プランを選ぶことが重要です。

おすすめレンタルサーバー比較【有料】

レンタルサーバーサービスは、さまざまな種類のサービスがリリースされており、機能や価格も多種多様です。現在では「共用サービス」「VPSサービス」「専用サーバーrootなし」「専用サーバーroot付き」といった種類があります。

そこから、BOXIL編集部が厳選したおすすめサービスを集めました。比較的低価格でサーバー利用可能なクラウド型レンタルサーバー、共用サーバーで高性能なのに無料ではじめられるもの、スピーディでわかりやすい機能のものなどを紹介します。

本記事で掲載しているレンタルサーバーや、紹介しきれなかったレンタルサーバーの機能・価格をさらに詳しく比較したい方は、こちらから確認できます。ぜひサーバー選定の参考にしてみてください。

レンタルサーバーの人気ランキングをチェック

ウェブスピード - 株式会社ビヨンド

ウェブスピード
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  • WordPressを最初からプリインストール済
  • WAF、CDN機能を標準提供
  • データ転送量における従量課金なし

ウェブスピードは、メンテナンスやセキュリティのアップデートを気にせず、Webサイトの構築に専念できるWordPress専用のマネージドクラウドサーバーです。

WordPressの管理画面からWebサイト制作と開発をすぐに開始でき、複雑なサーバーやデータベース、ドメイン、SSLなどの設定も必要ありません。また、ミドルウェアの自動アップデートで常に最新のセキュリティを維持しており、WordPressの自動バックアップも可能です。

初期費用:0円
月額費用:32,780円(税込)〜

法人向けレンタルサーバーCPI - 株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ

法人向けレンタルサーバーCPI
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  • 大容量・高速回線でウェブサイト表示やメール利用が快適に
  • すべてのプランにバックアップサービスがセット
  • 「契約前」「契約後」も 専任スタッフによる充実のサポート

法人向けレンタルサーバーCPIは、「共用レンタルサーバー」「マネージド専用サーバー」「root権限付 専用サーバー」の3つから選べるサービスです。20年以上にわたってサービスを提供しており、運用サポートも万全。サーバー稼働率が100%未満の場合、費用を返金するといった品質保証制度も実施しています。

初期費用:0円〜
月額費用:4,180円(税込)〜

IDCFクラウド - 株式会社IDCフロンティア

  • サーバーを統合・集約
  • サーバーの仮想化で本番環境・検証環境・ファイアウォールまで一元化
  • CPUやメモリに合わせてテンプレートから簡単に仮想マシンを作成可能

IDCFクラウドは、クラウドコンピューティングと、データベースやCDNなどを組み合わせて使用できるパブリッククラウド型レンタルサーバーです。誰でも簡単に使える管理画面が特徴で、一般的なレンタルサーバー機能だけでなく各種セキュリティ対策も含め、30種類以上の機能を標準搭載しています。

初期費用:0円
月額費用:500円〜

mixhost

  • マルチCPU・SSD RAID環境による高速性
  • HTTP/2対応LiteSpeedレンタルサーバー
  • 必要なリソースを必要なだけ

mixhostは、ビジネスで利用できる高品質とマルチCPU・SSD RAID、HTTP/2対応LiteSpeedなどによる高速性を両立したレンタルサーバーです。

マルチドメイン・データベース・メールアドレスが無制限のほか、独自SSLやWAF、ウィルススキャンでのセキュリティ面も万全です。急なアクセス増加にもダウンタイムゼロで対応可能なため、ムダなコスト増加を回避でき、必要なリソースを必要なだけ利用できます。

wpX Speed



  • WordPress運用に最適な高速レンタルサーバー
  • サイト運営状況に応じた柔軟な拡張
  • 万全のセキュリティと多彩な機能

wpX Speedは、SSDストライピングや高性能CPUの採用、独自のチューニングで高速なWordPress運営を実現したレンタルサーバーです。

こだわりはセキュリティ面にも反映されており、WordPressのぜい弱性をカバーし、独自SSLも無料で利用できます。さらに、料金は1時間あたりの課金性(上限あり)、機能に応じて7段階のプランを用意されているため、サイトの成長にあわせて柔軟な拡張が可能です。

初期費用:0円〜
月額費用:1,320円〜

さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバ
さくらのレンタルサーバ
BOXIL SaaSセクション | BOXIL SaaS AWARD 2024
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  • 組み合わせの自由度が高い
  • データセンターを簡単操作できるコントロールパネル
  • 低価格で従量課金なし

さくらのレンタルサーバは、データ転送量による従量課金が無料で、コストパフォーマンスが高いレンタルサーバーです。直感的に操作できるコントロールパネルで、だれでもインフラの運用が可能になるのも魅力です。自社運用で使いやすく、さらにスケールアップやプライベートな環境構築にも柔軟に対応できます。

初期費用:0円
月額費用:128円〜

お名前.comレンタルサーバー

お名前.comレンタルサーバー
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  • サイト制作に最適なレンタルサーバー
  • 同時にドメインの取得も可能
  • 月額891円から利用可能

お名前.comレンタルサーバーは、独自ドメイン取得で有名な「お名前.com」のレンタルサーバーです。月額891円から利用可能で、ドメインも実質無料で取得できます。サイト制作やビジネス運用など、さまざまな用途に利用できるのが特徴です。さらに2023年5月時点では、6〜36か月のまとめ払いで最大2か月無料となり初期費用もかからないため、1年間の費用が他社に比べて圧倒的に安いのも魅力でしょう。

初期費用:0円
月額費用:891円〜

WebARENA

WebARENA
WebARENA
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  • レンタルサーバーからデータセンターまで幅広く利用可能
  • VadeのAIベース予測型メールセキュリティ搭載
  • ドメイン取得も可能

WebARENAは共用レンタルサーバーからデータセンターの利用、ドメインの取得まで幅広いサービスを提供しています。共有レンタルサーバーはSuiteSとSuiteXの2種類から選択でき、前者は月額1,497円(税込)から利用可能で、後者はWebメールの利用に必要な機能がオールインワンで利用できます。サポートも充実しているため、困ったときにはすぐに相談可能です。

初期費用:0円
月額費用:月額1,497円(税込)〜

heteml

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  • すべてにSSDを採用
  • HTTP/2対応
  • 安定したパフォーマンスを維持

Webサーバー・メールサーバー・データベースサーバーのすべてにSSDを採用したレンタルサーバーです。サーバーに対する急激なアクセス増が発生した場合でもトラブルなく、安定したパフォーマンスを維持できるのが特徴で、HTTP/2対応で遅滞なくユーザーにレスポンスを返せます。

初期費用:なし
月額費用:1,100円(3年以上利用する場合)〜

ロリポップ!

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ロリポップ!
BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024 Good Service
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  • WordPressを簡単設置
  • 200万サイト以上の利用実績
  • 10日間無料お試し可能

ロリポップ!は、高い国内シェアを誇るGMOペパボのレンタルサーバーです。1分ほどでWordPressを設置でき、全ドメインを無料でSSL化できるなど、すでにサイト運用をしている企業はもちろん、これからWebサイトを使ってビジネスをはじめたい人におすすめできます。無料で10日間お試しできるため、まずは使ってみましょう。

初期費用:0円
月額費用:99円〜(エコノミープラン)

エックスサーバー - エックスサーバー株式会社

エックスサーバー
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  • 初期費用無料&ドメイン永久無料
  • 最新高性能サーバー
  • アクセス数拡張&サイト高速化

エックスサーバー国内シェアとサーバー速度に強みがあるレンタルサーバーです。アクセス数拡張やサイト高速化にも柔軟に対応してくれます。こちらも10日間の無料お試しが可能なので、実際に使ってみてスピードを体感してみましょう。

初期費用:0円
月額費用:990円〜(3年以上利用する場合)

Amazon Web Services(AWS)

  • 業界No.1のクラウドサーバー
  • データの細かい分析ができる
  • 1年間のお試し期間

AWSはAmazonが提供している世界的に有名なレンタルクラウドサーバーです。マーケティングに必要とされる詳細なデータ分析が可能で、さまざまな機能を付加できる高い柔軟性が強みといえます。費用も基本的に従量課金制なので、必要なサービスを選択して使えるのも特徴です。

初期費用:0円
月額費用:従量課金制

WADAX - GMOクラウド株式会社

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  • だれでも簡単に操作ができるコントロールパネル
  • 独自ドメインでも利用可能
  • 1契約で複数サイト運営が可能

WADAXは、ユーザーが納得できる質の高いサポート体制に定評があるレンタルサーバーです。電話・メールのサポートが用意されており、何か問題が起こった際には親身に相談にのってもらえます。SSDの利用が可能なので安定したサーバー環境を維持でき、専有サーバーでもSSDの高速ストレージを利用できるプランがあるため、大容量でも高速運用ができます。

初期費用:3,300円
月額費用:2,200円(12か月契約)〜
※2023年5月31日まで12か月契約で初期費用無料・基本プラン30%オフ

Microsoft Azure - 日本マイクロソフト株式会社

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  • 何億人ものコンシューマーに対応したスケールアップが可能
  • 使用した分だけ支払いする従量課金制
  • コンシューマーとのつながりを向上

Microsoft Azureは、マイクロソフトグループが提供しているクラウドサービスプラットフォームです。小規模から大規模まで幅広く対応しており、数億人レベルのユーザーに対してもサービスを提供できるのが特徴です。低コストで質の高い企業サービスを提供できるインフラづくりに適したサービスといえます。すでに自社運用で管理していたサーバーをクラウドに移行も可能です。

初期費用:オプションにより変動
月額費用:オプションにより変動

料金は「料金計算ツール」で手軽に計算可能です。

FJcloud-V(旧ニフクラ)

  • 初期費0円、ID取得後3ステップで利用開始可能
  • 導入案件9,000件以上の実績
  • 直感的にわかりやすいコントロールパネル

ニフクラは、仮想化されたニフティサーバーを利用できるクラウドサービスです。初期費用がかからず、専用ID取得後すぐにサービスを利用できるのが特徴で、状況に応じて柔軟にサーバーを増強できます。案件導入数も9,000以上で信頼性が高く、コントロールパネルもだれもが直感的に理解しやすい仕様です。

初期費用:0円
月額費用:2,431円〜

※出典:富士通クラウドテクノロジーズ「ニフクラが選ばれる理由 | ニフクラ」(2023年5月2日閲覧)

BIGLOBEクラウドホスティング

  • いくら通信しても転送料無料
  • SLA99.99%
  • 最短5分でサーバー作成ビジネスを加速する変動対応力

BIGLOBEクラウドホスティングは、3,700社以上の導入実績を誇るビッグローブのクラウドホスティングサービスです。Webサービス構築やファイルサーバーとして活用できるだけでなく、「弥生」「奉行」「大臣」などの業務システムのクラウド化にも活躍します。専任の電話サポートが24時間365日受けられるので、万が一、トラブルが起こった際にも安心です。

初期費用:0円
月額費用:4,950円〜

※出典:ビッグローブ「BIGLOBEクラウドホスティング | BIGLOBE biz.」2022年9月時点の数値(2023年6月20日閲覧)

GMOクラウド VPS

  • 9種類から選べる豊富なOS
  • 管理画面を利用してマウス操作で簡単に設定可能
  • サーバー構築の手間を削減するパッケージ

GMOクラウド VPSは、アイコン操作で簡単にサーバー管理ができるクラウド仮想専用サーバーです。サーバー1台のみのシステム構成は当然ながら、2層・3層構造といった複数台のサーバー構成まで自由に構築できるのが特徴で、すべて定額で運用できます。最小限のリソースでスタートし、足りなくなった場合はプランをアップグレードすればよいシステムのため、ビジネス規模にかかわらず広く利用できるのが魅力です。

初期費用:0円
月額費用:545円〜

たよれーる どこでもキャビネット - 株式会社大塚商会

たよれーる どこでもキャビネット
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  • ビジネスでの利用に必須の強固なセキュリティ環境
  • 組織内のルールに合わせた運用を可能にするさまざまな管理機能
  • マルチデバイスに対応

どこでもキャビネットは、登録したデータをパソコンやモバイルデバイスから参照できるオンラインストレージサービスです。法人向けは利用人数やストレージ容量に応じて4つのプランを選択でき、いずれも直感的な操作が可能で使いやすいのが特徴となります。IPアドレス制限やSSL通信など、ビジネスでの利用に必須なセキュリティ機能も搭載済みです。

初期費用:0円
月額費用:3,000円〜

FUJITSU Cloud Service クラウドファイルサーバー

  • 取引先とのファイル共有が瞬時に可能
  • ユーザー数/容量の拡張が必要なときに必要な分だけ
  • 富士通の安心のセキュリティ

FUJITSU Cloud Service クラウドファイルサーバーは、ビジネス上の重要データの保管や、取引先とのファイル共有に便利なクラウドファイルサーバーです。1IDあたり月額180円から低価格で利用でき、複数人で共有できる「共有キャビネット」を作成し、効率的にファイルの共有ができます。ユーザー数と容量設定に応じた料金体系なので、必要なリソースのみ低コストで使えるのが魅力です。

初期費用:100,000円
月額費用:9,000円〜

クラウドファイルサーバ type3

  • 直感的なインターフェースでだれでも簡単に操作できる
  • 世界No.1の導入実績を誇るAWSのデータセンターにてクラウド環境を構築
  • 強固なセキュリティで安心

クラウドファイルサーバ type3は、AWS環境にユーザー専用のWindows Server2019を構築して、ファイルサーバーとして提供するサービスです。完全定額制で強固なセキュリティ環境を利用でき、24時間365日の監視・障害体制のもとで、ファイルサーバーに特化したさまざまな関連オプションサービスを使えます。ファイルサーバーの運用コスト削減や災害対策をしたい企業におすすめです。

初期費用:30,000円
月額費用:29,800円〜

おすすめレンタルサーバー比較【無料】

HTMLで作成したホームページといった、個人でちょっとしたWebサイトを制作するならば、無料のレンタルサーバーで十分な場合もあります。

従来無料のレンタルサーバーは、Webサイト内に広告表示されるのが一般的でした。しかし、最近では広告表示のない無料レンタルサーバーも提供されているため利便性が高まっています。

一方で、商用利用NGや容量が少ないことに加え、サーバーの安定性に制約がある場合も多くあります。サポートも付随しないことが多いため、企業が利用するのはおすすめできません。

CGI GAMES.com

  • 非営利目的であれば利用可能
  • 利用に審査基準あり
  • 「Perl」「PHP」「Python」が使える

CGI GAMES.comは、非営利目的で提供されているレンタルサーバーです。管理者の技術向上や、より多くの人にコンピューターに興味を持ってもらうため無料で運営しているようです。レンタルサーバー利用するには管理者による審査があり、5つの基準のうち1項目以上該当するものがあれば審査には通過します。

XFREE

  • 幅広い用途に使える無料レンタルサーバー
  • 3つのプランから選択可能
  • 個人のサイト運用やブログに最適

XFREEは、WordPressを手軽に使いたい人や、個人でブログやサイト運用をしたい人におすすめの無料レンタルサーバーです。「HTMLサーバー機能」「PHP・MySQLサーバー機能」「WordPress機能」の3つのプランから目的に応じて選択できます。とくに、手軽にサイト運用ができる「HTMLサーバー機能」には広告表示がないので使いやすいです。個人でWebサイトを作成・運用したい人にとくにおすすめできます。

  • 全プランともにパソコンアクセスでの広告表示なし
  • 独自ドメインも利用OK
  • はじめてのサイト運用におすすめ

スターサーバーフリーは、無料で簡単に高機能なサーバー環境を利用できるサービスです。広告表示のないプランと、容量増加プラン、そしてPHPとMySQLに対応したプランの3つから選択でき、容量も多く独自ドメインの利用もできます。すべてのプランにおいてパソコンアクセスでの広告表示がないため、ユーザーがアクセスした際に見た目を崩さずに利用してもらえます。個人のはじめてのWebサイト運用におすすめです。

  • 全プランともにパソコンアクセスでの広告表示なし
  • 独自ドメインも利用OK
  • はじめてのサイト運用におすすめ

XREAは、VALUE-DOMAINを運営する企業が提供しているレンタルサーバーです。無料で使える「XREA Free」プランと、月額210円から使える「XREA Plus」プランの2つがあります。無料プランでもメールアカウントの作成ができ、さらにデータベースの利用も可能です。WordPressの作成もできるので、個人でビジネスをしたい人におすすめです。無料でありながら、有料のレンタルサーバーに近い性能があるのは嬉しいところでしょう。

スタードメイン

  • ドメイン契約で無料レンタルサーバーが使える
  • オールSSDの高速環境
  • PHP・MySQL対応

スタードメインでドメイン契約をするとオプションとして使える無料レンタルサーバーです。高性能CPU・オールSSDのハイスペックサーバーが採用されており、簡単操作でセキュリティの強化ができる独自SSL機能もあります。PHP・MySQL対応でWordPressも利用OKなので、新しくドメインを取得したい人は検討してみるとよいでしょう。サイト運用規模を拡大した人は有料プランへの切り替えも可能です。

クラウド型レンタルサーバーの比較表

こちらでは本記事で紹介した各クラウド型レンタルサーバーの機能と料金の比較表を掲載しています。マルチドメインに対応しているか、電話サポートは付いているかなどといったポイントがひと目でわかります。ぜひご活用ください。

クラウド型レンタルサーバーの機能比較表

ほとんどのサービスが基本的な機能は備えているのが表から読み取れます。下の価格比較表と照らし合わせて、マッチするものを選んでください。

マルチドメイン MySQL バックアップ 共用サーバー、専用サーバー 電話サポート
ウェブスピード - - - -
レンタルサーバーCPI - ×
Amazon Web Services -
Google Compute Engine - -
IBM Bluemix Infrastructure - -
Microsoft Azure
NIFTY Cloud
さくらのクラウド - -
BIGLOBEクラウドホスティング(IaaS) × -
CPI
WADAX ×
GMOクラウド VPS -
どこでもキャビネット - × -
wpXクラウド -
FUJITSU Cloud Service クラウドファイルサーバー - - - -
クラウドファイルサーバ type3 - - -
お名前.comレンタルサーバー -
WebARENA -
heteml
ロリポップ!
エックスサーバー
XFREE - -
スターサーバーフリー - -
XREA -
スタードメイン - -

レンタルサーバーの価格比較表

海外のサービスも多く、それらの中にはドル建てで決済しなければならないものもあり、料金体系はまず導入前に確認しておきたいポイントです。無料のお試し期間が付いているものは積極的に試してみてください!

初期費用 利用料 月額/ユーザー 無料お試し期間あり 無料プランあり
ウェブスピード 0円 32,780円(税込)~ 月額 - ×
レンタルサーバーCPI 0円 4,180円〜 月額 ×
Amazon Web Services - - - -
Google Compute Engine - - ×
IBM Cloud - - - ×
Microsoft Azure 0円 使用した分(最低額不明)
ニフクラ - 2,431円〜 月額 × ×
さくらのクラウド 0円 1,540円〜 月額 × ×
BIGLOBEクラウドホスティング(IaaS) 0円 4,500円〜 月額 ×
CPI 20,000円(共用サーバー)(12 か月契約の場合0円) 3,800円〜(共有サーバー) 月額 ×
WADAX 3,300円〜(共用サーバー) 2,200円〜(共有サーバー) 月額 ×
GMOクラウド VPS 0円 545円〜 月額 ×
どこでもキャビネット 0円 3,300円〜 月額 ×
wpX Speed 0円 500円〜 月額 × ×
FUJITSU Cloud Service クラウドファイルサーバー 10,0,000円 9,000円(50ID/50GB)〜 月額 × ×
クラウドファイルサーバ type3 30,000円 29,800円〜 月額 ×
お名前.comレンタルサーバー 0円 891円〜 月額 ×
WebARENA 0円 1497円〜 月額 × ×
heteml 0円 1,100円~ 月額 × ×
ロリポップ! 0円~ 99円〜 月額 ×
エックスサーバー 3,300円~(※無料プランあり) 990円〜 月額 ×

レンタルサーバーの口コミ

ボクシルでは、各種サービスに関する利用者からの口コミも閲覧できます。それぞれのサービス紹介ページで口コミを掲載しているので、新着の口コミはサービス一覧ページからも比較しながら確認できます。

レンタルサーバーの口コミ

「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024」の受賞サービス

BOXIL SaaS AWARD 2024

「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」が毎年3月4日を「SaaSの日(サースの日)」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。

今回の「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024」は、2023年7月1日から2024年6月30日までの1年間で新たに投稿された口コミ約16,600件を審査対象としており、計330サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。

Good Service 受賞サービス一覧
さくらのレンタルサーバロリポップ!
お名前.com

【Good Service】:「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。

口コミ項目別No.1 受賞サービス一覧
サービスの安定性No.1ロリポップ!
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【口コミ項目別No.1】:「BOXIL SaaS」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たした上で、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。

>>BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024の詳細はこちら

レンタルサーバーの5つの種類

レンタルサーバーには主に次の5つの種類があり、用途や目的ごとに利用されるものが異なります。

  • 共用サーバー
  • 専用サーバー
  • マネージド専用サーバー
  • 仮想専用サーバー(VPS)
  • クラウドサーバー

共用サーバー

共用サーバーは、同一サーバーを複数のユーザーで共有するタイプのサービスです。レンタルサーバーサービスのなかでももっともスタンダードな形態で、低価格でサーバー環境を整えられるメリットがあります。

しかし同じサーバーを別のユーザーと分割して利用するため、サーバー負荷が高くなる傾向にあり、設定も他のユーザーと同じにしなければなりません。

ただ、煩わしい設定作業や日々の運用は提供会社が行ってくれるため、個人でも気軽に利用できます。共用サーバーは主に次の用途におすすめです。

  • 個人がWebページを運営したい場合
  • 気軽にブログを運営したい場合
  • 簡単なコーポレートサイトを運用する場合

専用サーバー

専用サーバーは、ベンダーのサーバーマシンを丸ごと占有できるサービスです。共用サーバーを利用するよりもコストはかかりますが、サーバー利用に関する制約が少ないため、状況に合わせて自由に設定できます。さらに、サーバー自体に負荷がかかりにくいメリットも挙げられるでしょう。

一方、利用する際の各種設定はユーザー側で行わなければならないケースが多いため、利用には相応の専門知識が求められるうえに、運用の手間もかかります。専用サーバーは主に次の用途におすすめです。

  • 大規模インターネットショップを運営する場合
  • 大量アクセスが予想されるプロモーションサイトを運用する場合
  • 頻繁に設定変更が必要となる複雑なサイトが必要な場合

マネージド専用サーバー

ベンダーのサーバーを丸ごと占有でき、さらに管理も提供側に任せられるのがマネージド専用サーバーと呼ばれるものです。サーバー管理・運用コストを提供元に任せられるため、専門知識がなくても安定したサーバー運用が可能になります。

ただし、サーバーの設定に関しては事前に決められた状態のものを使うケースが多く、柔軟に設定を変えられる専用サーバーより柔軟性を欠く場合も少なくありません。マネージド専用サーバーは次の場合に便利です。

  • 専門部署(専門スタッフ)を用意できない場合
  • コア業務を充実させつつ、大規模サイトを運用したい場合

仮想専用サーバー(VPS)

仮想専用サーバーは、1台のサーバーを複数の利用者で共有する点は共用サーバーと同じですが、各々の利用者が1台のサーバーを利用しているような設定がされているサービスです。実際に1台のサーバーを占有しているわけではないので、専用サーバーよりも安価に利用でき、さらにある程度の負荷のかかる処理も行えるメリットがあります。

一方、サーバーの設定や運用は利用者側で行う必要があるため、相応の専門知識が必要とされるるほか、運用スタッフを用意しなければならないケースが多いです。仮想専用サーバーは次の場合におすすめです。

  • 短期間に大量アクセスが予想されるサイトを低コストで運営したい場合
  • 頻繁に利用環境が変わるサイトを運用する場合
VPS(仮想専用サーバー)とは?用途・共用サーバーとの違い メリットやデメリットも
VPS(仮想専用サーバー)とは利用者ごとに仮想サーバーを構築し、専用サーバーと同等の機能をもったサーバーのことです...
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クラウドサーバー

クラウドサーバーは、1台のサーバーを複数ユーザーで利用し合うサービスですが、各々の必要に応じて利用する機能を柔軟に変更できるサービスです。負荷のかかる処理も可能で柔軟性が高いものの、他の専用サーバーのサービスと比較して高額になる傾向があることや、運用に高度な専門知識を必要とするケースがあります。

ただし、セキュリティは他のサーバー環境よりも強固で、サーバー自体のスペックを後から変更(追加・削除など)できるメリットもあります。クラウドサーバーは次のケースにおすすめです。

  • さまざまなサイトを短期間に多く運用したい場合
  • 後からサーバーの必要スペックを変更する可能性がある場合
  • 高いセキュリティを必要とする企業がサイトを運用する場合

さらに詳しく知りたい方へ

レンタルサーバーは、導入コストをそれなりに伴うものが多いとイメージする方も少なくないでしょう。しかし、今回紹介したようなクラウドのレンタルサーバーであれば、比較的気軽に導入できるものが多数あると認識していただければ幸いです。

レンタルサーバーを導入する際には、次の5つのポイントに注目して選ぶようにしましょう。

  • 有料サービスか無料サービスか
  • 利用できる容量は多いか
  • 機能やセキュリティ対策の充実度
  • サポート体制が整っているか
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