ファイルサーバーおすすめサービス比較!ストレージ・サーバーの特徴は?
注目のオンラインストレージ、サービス資料まとめ
オンラインストレージの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。場所を問わないデータ共有やデータの一元管理、セキュリティなどさまざまな目的で導入されるオンラインストレージの比較にお役立てください。
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- 注目のオンラインストレージ、サービス資料まとめ
- おすすめオンラインストレージの比較表
- ファイルサーバーとは
- サーバーとは
- ストレージとは
- サーバーとストレージの違い
- ファイルサーバーとストレージの違い
- ファイルサーバーの選び方
- ストレージ容量
- 接続ユーザー数
- セキュリティ
- おすすめオンラインストレージ16選
- Fileforce
- GigaCC ASP
- Box/Box over VPN
- DirectCloud
- セキュアSAMBA
- Final Document
- 3Qクラウド オンラインストレージパック
- Box
- PATPOST
- WPS Cloud Pro
- Microsoft 365 (旧称 Office 365)
- 使えるファイル箱
- Dropbox
- Qualitysoft SecureStorage
- セキュアストレージ
- Jector
- 「サーバー」「ストレージ」をさらに知りたい方へ
- オンラインストレージとは
- 関連記事
- BOXILとは
おすすめオンラインストレージの比較表
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ファイルサーバーとは
ファイルサーバーとは「ファイルを保存しておくためのサーバー」を意味します。オンラインストレージやクラウドストレージと似た意味で利用されるケースもありますが、ファイルサーバーはより自由度の高いシステムを指すケースが多いです。
サーバーとは
サーバーとはServer(提供者)から想起されるように、求められたサービスを提供するためのクライアントをさします。たとえば、勤怠管理システムのサーバーがあるとすれば、打刻や修正といった機能を求められた際にそのとおりに実行するためのシステムがサーバーに該当します。
サーバーの種類
サーバーには主に下記のような種類があります。
- データベースサーバー
- トランザクションサーバー
- アプリケーションサーバー
- Webサーバー
- メールサーバー
- FTPサーバー
- ファイルサーバー
- プリントサーバー
- DNSサーバー
- DHCPサーバー
- プロキシサーバー
これらのサーバーいずれも異なったサービスを提供しているものであり、それぞれに企業内の業務基盤を支える重要な役割があるのです。
ストレージとは
ストレージとは、一般的に二次記憶装置のことを指し、HDDといった外付け記憶装置やCD・DVDなどの光学ドライブ、またはUSBメモリやSDといったフラッシュメモリ記憶装置などがこれにあたります。
パソコンやスマートフォンなどのデバイス内部に存在する記憶装置もストレージとよく表現され、ドキュメントや画像を保存する役割があります。
クラウドストレージとは
クラウドストレージとは、通常デバイス内や外付けHDDなど外部接続されたストレージに保存するファイルを、オンライン上に保存するサービスを指します。通常ストレージの要領でデータをクラウドへ保存できるため、設備を買う必要がなく初期費用を抑えやすいのが特徴です。
サーバーとストレージの違い
サーバーはWebサービスやソフトウェアを利用できるようにするためのコンピュータ、ストレージは記憶装置という違いがあります。個人向けのパソコンと同様にサーバーにもストレージが搭載されているため、サーバーのなかにストレージが内包されているという関係性になります。
ファイルサーバーとストレージの違い
ファイルサーバーはファイルを共有・保存するためのサーバー、ストレージはパソコンのうちデータを保存するスペースを指します。サーバーのなかでも共有と保存に特化しているファイルサーバーは、ストレージとほぼ同様の機能を有しており近い存在だといえます。
こちらの記事では、ファイルサーバーについてより詳しく解説しています。クラウドストレージやNASとの違いについて知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
ファイルサーバーの選び方
ファイルサーバーを選ぶ際には、ストレージ容量を中心に接続ユーザー数、セキュリティなどをチェックするとよいでしょう。
ストレージ容量
ストレージ容量を確認しましょう。なかにはストレージ容量無制限・大容量ファイルの共有も可能なサービスもあります。ただし使用量が少ないと費用対効果が悪くなる可能性も。どの程度の容量を使うのかシミュレーションして、コストパフォーマンスのよいプランを選びましょう。
接続ユーザー数
接続できるユーザー数を確認しましょう。サービスによっては接続できるユーザー数に制限をかけている場合もあります。社員数からどの程度同時接続が考えられるか検討し、人数にあったプランを選びましょう。
セキュリティ
ファイルを社外サーバーに保存する以上、重視しておきたいのはセキュリティです。アクセス制限やワンタイムパスワードなど、どんなセキュリティ対策をしているかよく確認しておきましょう。ISOやSOCといった外部の認証機関によるチェックも見ておくのがよいです。
おすすめオンラインストレージ16選
おすすめのオンラインストレージを紹介します。
Fileforce - ファイルフォース株式会社
- あらゆるファイルをドライブとして利用可能
- セキュアな管理とレポート/統計機能
- 電子帳簿保存法に対応
Fileforceは、PCやその他の多くのデバイスからファイルの共有や管理が可能なオンラインストレージです。自動タグ機能と全文検索機能があり、大量のデータの中からすぐに目的のファイルを探せます。
レポート&統計機能により、すべてのファイルの履歴を管理できるほか、共有されているファイルの証跡ログ機能を利用し、共有相手がどこでどのようにファイルを利用したかなどもわかります。
GigaCC ASP - 日本ワムネット株式会社
- 豊富な実績を持つ信頼のサービス
- 使いやすさと高度なセキュリティを両立
- 国内開発、データセンターで安心運用
GigaCC ASPは、ファイル送信機能とファイル共有機能、共有ノート機能をまとめた純国産企業向けオンラインストレージです。利用者も管理者も使いやすい機能がいくつも実装されており、業務効率化させます。
セキュリティ/運用機能が充実しているので、サービスを利用形態に合わせて利用できます。
Box/Box over VPN - エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
- ストレージ容量無制限、大容量ファイルの共有も
- 7種類のアクセス権限設定が可能
- 24時間365日受付のヘルプデスク
Box over VPNは、セキュアなVPN接続環境で「Box」を利用できるオンラインストレージサービスです。ストレージ容量が無制限で、120種類以上の拡張子に対応するプレビュー機能を搭載。VPN接続に対応しているほか、ファイル単位での共有設定ができるため、厳密な情報管理が求められる外部とのファイル共有にも利用できます。
DirectCloud - 株式会社ダイレクトクラウド
- 46種類※のファイル形式に対応
- ファイルを最大200世代※までバージョン管理可能
- 現場主導で設定できるアクセス権
DirectCloudは、初期費用無料、ユーザー数無制限の法人向けクラウドストレージサービスです。タブレットやスマートフォンからも利用でき、社内外とのファイル共有や共同作業が可能です。
7種類のアクセスレベル設定※や162種類の操作ログ取得機能※、パソコンにデータを残さないデータレス編集への対応などにより、情報漏えいに対策可能です。
※ボクシル掲載資料参照(2023年3月閲覧)
セキュアSAMBA - 株式会社kubellストレージ
- Windows Explorerに近い操作性
- ユーザー数無制限の料金プランあり
- 法人利用に必要なセキュリティ機能を標準搭載
セキュアSAMBAは、社内外とのファイル共有が可能な法人向けオンラインストレージです。詳細なアクセス権限の設定や端末認証、グローバルIPアドレスによる制限など、法人向けのセキュリティ対策に必要な機能を備えています。
デスクトップアプリから、ファイルの編集や上書き保存を行えるほか、自動ロック機能によりユーザーの同時更新を防げます。インターネット接続のない環境での利用に対応できる非同期型のサービスです。
Final Document - 株式会社インターコム
- 共有リンクによる共有やフォルダーごとの社内外共有に対応
- 自動ウィルスチェックや操作ログの管理が可能
- 開発からサポートまで自社対応の国産サービス
Final Documentは、ドキュメントの管理からファイル共有まで対応できるオンラインストレージサービスです。ドキュメントアップロード時のウィルスチェックに自動対応し、電子帳簿保存方に対応した環境で保存できます。
承認ワークフローをノーコードで作成でき、稟議書といった書類の社内申請、ファイル共有時のダブルチェックなどのワークフローを設定可能です。取引先とフォルダーごと共有できるほか、大容量ファイルの転送にも対応しています。
3Qクラウド オンラインストレージパック - 株式会社リューズ
- 専用のクラウド環境にストレージサーバーを構築
- フォルダ操作と同じ感覚でデスクトップアプリから利用可能
- アクセス権限を柔軟に設定、管理
3Qクラウド オンラインストレージパックは、成長企業向けにオフィスITサービスをパッケージ化して提供しているサービスです。オンラインストレージは容量単位の課金プランで、500GBから必要な容量で選択利用できます。
ユーザー数に制限がなく、導入後の機能追加や拡張が可能なので、企業の成長に応じたカスタマイズが可能です。共有リンクによる外部とのファイル共有もでるほか、デスクトップアプリからローカルフォルダと同様の操作感で利用できるのもポイントです。
Box - 株式会社Box Japan
- ファイルの共有から共同編集、電子サインなどが可能
- ビジネスプランはストレージ容量無制限
- データ盗難や改ざんを防止する強固なセキュリティ対策
Boxは、世界中で利用されている法人向けストレージサービスです。ブラウザやアプリから利用でき、ファイルの検索や共有、編集が可能です。ホワイトボード機能や電子サイン、ワークフロー機能を搭載し、コンテンツを軸とした共同作業を集約管理できます。
ゼロトラストセキュリティの機能によりデータを保護し、AIによるデータ漏えい対策とサイバー脅威の検知機能で、セキュアな環境を構築しています。Microsoft 365、Google Workspaceをはじめ、多くの外部アプリと連携可能です。
- ストレージ容量無制限の固定料金
- 見積書や注文書、請求書などのビジネス書類の管理共有に特化
- 手書き文字対応のAI-OCR搭載
PATPOSTは、文書管理に特化したオンラインストレージです。アップロードした書類の全文検索に対応し、取引先や取引日などの項目抽出と書類種別での仕分けなどを自動化可能です。
1IDあたり年間12,000ファイル※までアップロードできるほか、税理士や会計事務所との共有にも対応しています。電子帳簿保存法に対応したキャビネットと、訂正削除できる一般キャビネットの2種類から選択利用できます。
※出典:オリックス「PATPOST(パットポスト)|ビジネス書類をパッと電子保管」(2024年2月15日閲覧)
WPS Cloud Pro - キングソフト株式会社
- リンクの共有でメンバーとファイルを共同編集
- ファイルの履歴管理と復元に対応
- 1IDにつき100GBのストレージを利用可能
WPS Cloud Proは、文書作成や表計算などのOfficeアプリとオンラインストレージが一つになったサービスです。保存時のファイルの拡張子が複数、標準設定されており、PDFファイルの共同編集や結合、ドキュメントへの変換などが可能です。
作業内容に応じてブラウザやモバイルアプリ、デスクトップアプリから利用できます。ストレージの保存容量を配分でき、部門やチームごとに振り分けて利用可能です。
Microsoft 365 (旧称 Office 365) - 日本マイクロソフト株式会社
- 1TB分のストレージを利用可能
- WordやExcelなどのOfficeアプリと連携
- 共有ファイルのアクセス権やアクセス有効期限などを設定可能
Microsoft 365 (旧称 Office 365)は、Android、iOS、Windows用のアプリで使えるオンラインストレージサービスです。メールやメッセージでリンクを送ることでファイル共有でき、複数人で同時編集できます。共有リンクは、カスタムパスワードを設定可能です。
閲覧者とアクセス期限の制限やファイルのダウンロード可否などを設定できます。書類や名刺などをモバイルアプリでスキャンし、PDFに変換可能です。24時間年中無休で電話とオンラインのサポートを受けられます。
- ユーザー数にかかわらず容量による料金設定
- 最低1TBから利用可能、1TB単位で容量を追加できる
- 権限を柔軟に設定可能
使えるファイル箱は、ユーザー数無制限のクラウドストレージサービスです。ユーザーの属性にあわせて柔軟に権限を設定し、社員の入れ替え時の管理も簡単に。20年以上のデータセンター運用実績と国内データセンターという特徴があり、ISO/ISC 27001に認定されており、一定のセキュリティについては第三者機関より評価されています。
Dropbox - Dropbox Japan 株式会社
Dropboxは、全世界で60万以上のチーム※で利用されているストレージサービスの、ビジネス向けプランです。料金設定が安く、チームで作業を行う場合には作業効率がグッと引き上げられるでしょう。
※出典:Dropbox「安全なチーム コラボレーション」(2023年10月30日閲覧)
Qualitysoft SecureStorage - クオリティソフト株式会社
- 安心・安全でスムーズなデータ共有を実現
- 初期費用無料・月額固定料金
- NDAに基づく、デジタルデータの運用をサポート
Qualitysoft SecureStorageは、低コストで運用でき、多彩なセキュリティ機能で機密情報も安心して扱えるを備える法人向けオンラインストレージです。全プランでユーザー数無制限、月額料金のみでプランに応じた機能を利用できます。アクセス制限、ワンタイムパスワードなど、あらゆるビジネスシーンに対応するセキュリティ機能が充実。利用状況に応じて柔軟なアクセス設定が行えるうえ、顧客や取引先など社外とのデータ共有によるセキュリティリスクを回避できるのもポイントです。
- 高度なセキュリティ機能
- 抜群のユーザビリティ
- ユーザー数無制限で完全定額制
Secure Storage は、法人向けのオンラインストレージサービスです。256bitのSSL暗号化による盗聴防止、ファイアウォールによるウイルス対策、契約者ごとのOS専有などの高度なセキュリティ機能により、ビジネスパートナーや顧客の双方に安心・安全なファイル共有が可能です。ファイル操作はWindowsやMacコンピューターのドライブと同じなので、初心者でも簡単。
完全定額制でユーザーを追加しても月額費用以外は一切かからないため、利用するユーザーが増えるほどコストパフォーマンスを実感できるでしょう。
Jectorは企業が安全にファイルを共有するために国内で開発されたクラウドストレージです。ユーザによって6段階に権限設定を変えられるセキュリティ機能はもちろん、あらゆるファイルをWeb上でプレビューや共有できるので、煩雑になりがちなファイル共有フローを効率化します。また、10年を超える運用経験に基づいて設計されているので、使う人を選ばない直感的な操作性が特徴です。
「サーバー」「ストレージ」をさらに知りたい方へ
同じように思えて明確な違いのある「サーバー」と「ストレージ」、ITに関わりのない部門の人間だとしてもビジネスパーソンとして知っておきたい知識のひとつです。むしろIT化が加速する現代ではITに関わりのない方でもよく耳にするのではないでしょうか?今後いかなる現場においてもITに関わる知識が求められるのかもしれませんね。
オンラインストレージとは
オンラインストレージについてはあまり解説できなかったので、詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
関連記事
BOXILとは
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