ThinkOwl シンクオウルの料金・機能・導入事例
シンクオウルとは「自動化」と「AI」が得意な問い合わせ管理システム!
【何ができる?】シンプルに自動化機能が使えます。一連のタスクとルールを定義すれば、ノーコードで問い合わせ処理の自動化が可能。しかもAIが問い合わせの分類・担当者への割当・メール本文からのデータ抽出・返信に必要なナレッジの検索をしてくれます。
メール・チャット・SNS・電話からの問い合わせを一元管理できるクラウド型システムです。AIによる問い合わせ内容の把握と分類だけでなく、回答のサジェスト、対応状況のトラッキングまでをAIが強力にサポートします。
従来の問い合わせ管理システムや手作業にありがちな煩雑さをなくし、今までにない革新的なカスタマーサービスの提供を可能にします。
【特長1】一元管理で返信漏れや誤送信を解消
シンクオウルの受信ボックスでは、メールはもちろん、チャットや電話、SNSなどからの問い合わせすべてを一つの画面上で一元管理し、チーム内で共有できます。どのメールに誰が対応したのか、現在の対応状況、対応期限が一目瞭然。
返信漏れでお客様をお待たせすることも、二重返信や誤送信でお客様を困惑させることももうありません。
【特長2】AIが優先すべき問い合わせを教えてくれる
SLAポリシーを設定し顧客ごと、契約ごとなど条件別に何を優先すべきか、あらかじめ設定可能。
「AIナビゲーションモード」を使うと、ステータスや優先度、SLAをもとに、AIがどの問い合わせを優先すべきか教えてくれます。問い合わせ処理のスピードは最大70%アップでき、より迅速かつ的確なサービスで顧客ロイヤリティが向上します。
【特長3】AIが過去の履歴や関連情報を自動表示
返信するのに必要な参照資料、ナレッジベースの情報、過去の類似した問い合わせ内容をAIが自動的に検索。担当者は探す手間なしに瞬時に参照できます。すべての問い合わせが一元管理されるので、手動検索ももちろん簡単。あっちこっちのシステムを探す必要はもうありません。
【特長4】最適な担当者にAIが自動アサイン&ワンクリックでエスカレーションが可能
AIが問い合わせ内容を分析し、解決するために必要なスキルと知識をもつ担当者に自動的にタスクを割り当て。
引き継ぐ際の様々な手続きのプロセス(ワークフロー)をあらかじめ設定することで、エスカレーションがワンクリックで完了。
【特長5】ベストな回答をAIが教えます
担当者のスキル不足をAIが補い、回答レベルのムラや返信の遅れを解決します。
AIが問い合わせ内容を分析し、類似の過去の回答を表示したり、回答例をサジェストしたり、関連資料やナレッジベースを自動表示したりします。過去に最適な回答をした担当者が分かり、誰にエスカレーションすればよいかヒントが得られます。カスタマーサクセスに欠かせないツールです!
【導入事例】
米オデッセイ社(B2Bの市場で20億ドルを上回る貨物ネットワークを持つ世界的なロジスティクスプロバイダー)へシンクオウルを導入。
・導入後に顧客対応チームでは、30%以上のタスクが自動化
・AIがメール内の特定の用語やトピック(BOLやPRO番号等)を自動認識するため、担当者が情報を探す必要がなくなった
・スキルと案件ごとの優先順位に従って最善の担当者にアサインされるため、ワークフローがスムーズになった
・案件を扱うのに必要な情報は全て、ThinkOwlの画面上で確認することができ、アプリやシステムを切り替える必要がなくなった
・発送・輸送状況、納品時期や、輸送上のボトルネック等の情報をたった数クリックするだけで取得できるようになった
・コミュニケーションがシンプルで速く、正確かつ個人個人にパーソナライズされるようになったため、顧客満足度の向上に繋がった
【導入効果】
シンクオウルを物流業界が導入した後4週間で以下の効果を実感
・電話とメールによる荷物の追跡リクエストの30%を自動化
・平均処理時間を50%短縮
・ワークフローの自動化によりさらに30%のコスト削減
・トレーニング費用の削減