イベントアンケートのテンプレート無料19選

Excel、Wordで作成できるテンプレートを紹介するとともに、自身で質問項目を決めるときの注意点を合わせて説明します。紹介したテンプレートは無料でダウンロード可能です。

イベント管理システム・ツールには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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ボクシルが作成したイベントアンケートのテンプレート（ひな形）を紹介します。Excel・Wordで簡単に使える、さまざまなデザインのフォーマットを無料でダウンロードできるので、ぜひ活用してください。また、初めての方でもイベントアンケートを安心して作成できるように、よく記載される質問項目も紹介します。

イベント開催・イベントアンケートでこのようなお悩みはありませんか？

・アンケートの準備、回収、集計のコストが大きい
・イベント後の分析や来場客とのコミュニケーションを円滑にしたい
・運営業務が複雑化して情報共有の負荷が大きい
これらのお悩み解決にはイベント管理システムがおすすめです。

イベント管理システムは申し込みフォーム作成や受付・来場管理、データ分析などイベントにまつわる業務を効率化できるツールです。アンケート機能をもつシステムも多く、ツール上で容易にアンケート配布・回収・分析ができます。

イベント管理システムの資料は、下のボタンより無料でダウンロード可能です。

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イベントアンケートテンプレート19選【無料】

「イベント名」「ターム名」を置き換えるだけで簡単に作成できる、ExcelやWordのイベントアンケートテンプレートを無料でダウンロードできます。5色合計19種類のテンプレートからお好みのデザインをダウンロードしてください。

イベントアンケートテンプレート【満足度5段階 – シンプル】

シンプルでありながら最低限の項目を押さえられているため、汎用性が高いテンプレートだと言えます。

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イベントアンケートテンプレート【自由記述 – シンプル】

簡易かつシンプルなデザインなため、手軽に利用できるでしょう。

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イベントアンケートテンプレート【満足度5段階 – おしゃれ】

シックなデザインで、イベントに関して詳細な質問が施されています。

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イベントアンケートテンプレート【満足度5段階 – 匿名】

質問が線で囲われていて見やすいデザインです。

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ボクシルでは、他にも多くのテンプレートをご用意しています。

テンプレートの一覧・ダウンロードページ

イベントアンケートのテンプレートを使ったら、次はイベント管理システム・ツールを導入してさらなる効率化を実現しませんか？BOXILなら複数社のサービス資料を無料で閲覧できるので、運用改善が見込めそうかを簡単に検討するのに便利です。
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アンケートの回収率を向上する方法

アンケートを書くことは参加者には面倒だと思われかねません。アンケートをより多く回収するためにも次のことに気をつけるようにしましょう。

参加者の時間を考慮

展示会参加者は、当然のことながら他社のスペースも回ります。また、企業の多くは少数で参加します。そのため参加者は、より効率的に展示会を回り、自社に役立つアイテムやシステムを見つける必要があります。

「時間」という参加者の気持ちを理解せず、質問の項目や記入スペースの多いアンケートを羅列しては、回収率は高くならないでしょう。参加者にすれば、よっぽど興味を抱かなければ「面倒」と感じ、アンケートに答える気もなくなります。そのため、アンケートの中身を考える際は参加者の「時間」を気にかける必要があります。

失礼のないアンケート

参加者にアンケートをする上で、設問の表現にも気を配る必要があります。自社の商品を購入してもらうために、アンケート項目へ「決済者はどなたですか？」「予算はどれほど検討されていますか？」といったように、ストレートな表現にならないように気をつけましょう。後程具体例を紹介しますが、表現を選ぶのが大切です。

デジタルデバイスでアンケートを回収

昨今、イベントアンケートではタブレット端末・スマートフォンを利用した、デジタルデバイス式のアンケート実施が増えています。たとえばタブレット端末を使って、参加者に設問をタッチしてもらうだけで簡単にアンケートを回収できます。
タブレット端末やスマートフォンで記入できる専用ページを用意し、そこへ参加者がアクセスしアンケートを回収します。これにより、アンケートを手書きで記述する手間がなくなり、参加者も気軽に答えやすくなるでしょう。

「紙のアンケートではなかなか回答してもらえない」

「イベント前のアンケートを実施したい」

上記のような課題があれば、イベント管理システムを検討してみてはいかがでしょう。

イベント管理システムはイベント運営にまつわる業務の効率化はもちろん、事前・事後アンケート機能があるサービスもあり、さまざまな方法で顧客の声を拾えます。下のボタンよりサービス資料を無料ダウンロードできるので、興味のある方はぜひ比較・検討してみてください。

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アンケートを作成するコツ

展示会でアンケートを配った際に、より多くの人に答えてもらうために必要な点について2つ紹介します。

シンプルな設問

参加者からアンケートを回収するためには、相手に「面倒」と感じさせてはいけません。

自社の商品について、さまざまな項目を参加者に質問したい気持ちはあるでしょうが、項目を増やせば増やすほど、参加者は煩わしさを感じアンケートの記入を拒む可能性があります。

そのため、設問数はなるべく少なく、そして誰が読んでもわかる設問内容にしましょう。

BANT条件で項目を作成

営業時のヒアリングで役に立つとされている BANT条件は、アンケート項目の作成にも活用できます。なおBANTという言葉は、次の4つの単語の頭文字を取っています。

Budget（予算）
Authority（決裁権）
Needs（必要性）
Timeframe（導入時期）

BANT（BANT条件）とは？BtoB営業・マーケティングの基礎用語

営業を効率的に行うには、それぞれの案件がどれぐらい有望であるかを認識したうえでセグメント化し、確実に受注に結びつけていくことが重要です。この考え方をBANTといいますが、たとえ営…

しかし、BANT条件のままアンケートを使用しては参加者にとって失礼になりがちなため、順序を移動させて次のようにするのが良いでしょう。

条件	質問項目
Needs（必要性）	展示会の中でどのシステムに興味を持ちましたか。御社が抱える問題・課題をお聞かせください。
Timeframe（導入時期）	今回、興味を持っていただけましたシステムの導入を検討していますか。検討されている場合、導入時期はいつを予定していますか。
Authority（決裁権）・Budget（予算）	差し支えなければお客さまの職種（役職）、そして導入予算を教えてください。

皆さんもBANT条件は、ビジネスシーンでおおいに活用するため覚えておきましょう。順序立ててアンケートを構築すれば、直接、決裁者・予算を聞くことなく失礼のないようアンケートを作成できます。

このようにイベント向けにアンケートを作成するときには、注意すべきポイントが数多くあります。紹介したテンプレートでは、これらに気をつけながら作成できます。

「もっと簡単に作成したい」という方は、便利なアンケートツールを紹介している次の記事を参考にしてみてください。