【2025年】販売管理システム比較45選!おすすめサービス・選び方
販売管理システムには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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目次を閉じる
- 販売管理システムとは
- 販売管理システムを導入するメリット
- 販売管理システムのシェア No.1は「楽楽販売」
- 販売管理システムの選び方
- 販売管理システムの導入目的を確認する
- 販売管理システムの機能を確認する
- 販売管理システムを導入する際の注意点を確認する
- 販売管理システムの料金・価格相場を確認する
- 販売管理システムの比較表【料金・機能・口コミ評価】
- おすすめ販売管理システム比較12選
- PCAクラウド 商魂
- 楽楽販売
- GrowOne 販売情報システム
- freee販売
- Scalebase(スケールベース)
- WorkVision販売管理
- ZAC
- Reforma PSA
- Plaza-i
- DX ウランバ!!
- 楽商
- ExeQuint
- 販売管理システム比較【クラウド型】
- SMILE V Air
- クラウドERPシステム「スマイルワークス」
- プロカン
- SKit FLEXi
- FLAM
- 商い哲人EX
- 販売管理システム EXPLANNER/Ax
- board
- GEN CLOUD ERP
- SMILE V Air 販売
- 商蔵奉行クラウド
- 販売管理システム比較【業界特化型】
- FutureStage
- Kiwami
- SMILE V FOODMASTER
- 懐刀
- TRADING
- ApaRevo
- 販売管理システム比較【汎用型】
- アラジンオフィス
- Hi-PerBT Kit3
- DeskAssist 販売管理システム
- 弥生販売
- 『販売指南』一般卸売業向け販売管理システム
- 販売管理システム比較【無料版あり】
- Odoo
- iDempiere
- フリーウェイ販売管理
- その他の販売管理システム・ソフト
- Microsoft Dynamics 365
- Microsoft Dynamics 365 Business Central
- GLOVIA きらら
- わくわく販売管理
- 販売王
- ALL-IN
- ShareBRIDGE
- PROACTIVE
- 「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」の受賞サービス
- 販売管理システムにおける4つのタイプ分類
- 複数業種対応型システム
- 特定業種型システム
- 汎用型システム
- 在庫管理機能がない小規模向けシステム
- 販売管理システムを導入する際のポイント【業界別】
- 販売管理システム導入の注意点【製造業】
- 販売管理システム導入のポイント【小売業】
- 販売管理システム導入のポイント【卸売業】
- 最適な販売管理システム・ソフトの導入を!
- BOXILとは
ボクシルおすすめ販売管理システム 【Sponsored】
| freee販売 |
|---|
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| ・引き合いから発注、請求まで一元管理 ・案件ごとに売上や原価、粗利率を自動計算 ・上場基準の厳格な社内統制をサポート |
販売管理システムとは
販売管理システムとは、受注から納品まで一連の販売業務における、販売・在庫・購買状況を管理するシステムのことです。
販売管理システムには、売上管理や受注管理、仕入れや商品の在庫管理といった機能が搭載されており、販売にかかわる業務を一元管理できるため業務の効率化を図れます。
さらに、データの入力をはじめ手作業が減ることで人的ミスも減少します。販売管理システムに蓄積したデータを分析すれば、経営や販売戦略の策定に利用可能です。
【販売管理システムに関連するシステム】
| システム種類 | 概要 | 関連記事 |
|---|---|---|
| ERP | 販売管理を含む企業の基幹業務を統合管理するシステム | ERP比較を見る |
| 在庫管理システム | 商品の入庫・出庫・在庫数をリアルタイムで管理するシステム | 在庫管理システム比較を見る |
| 在庫管理アプリ | スマートフォンやタブレットで在庫管理を行うアプリ | 在庫管理アプリ比較を見る |
| 受発注システム | 受注から発注までの業務フローを効率化するシステム | 受発注システム比較を見る |
| 出荷管理システム | 商品の出荷準備から配送まで一元管理するシステム | 出荷管理システム比較を見る |
| 購買管理システム | 購買業務の計画から支払いまで管理するシステム | 購買管理システム比較を見る |
| 物流管理システム | 物流業務全般を効率化・最適化するシステム | 物流管理システム比較を見る |
販売管理システムを導入するメリット
販売管理システムのメリットを一言でまとめると、販売業務を効率化し、人的ミスを削減して収益を向上させることです。販売管理システムの導入により、業務効率化のみならず顧客満足度の向上や売上増加が期待できます。
- 人的ミスの削減と業務効率化(手作業による入力ミスやトラブルを防止し、複雑な管理業務を自動化)
- 多様な販売チャネルの一元管理(代理店・直営店・ECショップなど複数の販売経路を統合管理)
- 顧客データの活用による売上向上(情報共有の最適化と蓄積されたデータの分析により営業力を強化)
導入費用は発生するものの、導入による工数削減や人的ミス防止、売上増加による費用対効果が大きく見込めるシステムです。
販売管理システムのシェア No.1は「楽楽販売」

販売管理システムの導入に携わった1,537人を対象にBOXILが独自アンケート※1を実施し、導入した販売管理システムを尋ねました。
シェアが最も多かったのは、楽楽販売で9.69%。
その後に弥生販売が9.43%、商蔵奉行クラウドが8.52%、freee販売が6.44%、クラウドERPシステム「スマイルワークス」が5.34%、PCAクラウド 商魂が4.94%と続きます。これら6社で全体の44.36%を占めていました。
※調査概要:インターネット調査にて販売管理システムの導入に携わった全国20〜60代の1,537人へ実施。本調査の期間は2025年8月6日~8日。本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しており、合計が100%にならない場合がある
販売管理システムの選び方
販売管理システムを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。
- 販売管理システムの導入目的を確認する
- 販売管理システムの機能を確認する
- 販売管理システムを導入する際の注意点を確認する
- 販売管理システムの料金・価格相場を確認する
販売管理システムの導入目的を確認する
販売管理システムの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。
主な導入目的は次のとおりです。
| 導入目的 | 詳細 |
|---|---|
| 収益を確保したい | 売り上げた製品や仕入れにかかった費用を可視化して収益を確保しやすくする |
| トラブルを回避したい | 情報共有や業務フローを統一してミスを削減する |
| 顧客満足度の向上させたい | 顧客ニーズの分析により顧客が求めていることを予測する |
| ケアレスミスを減らしたい | 入力を自動化し、システム連携をして全体の業務の負担を減らす |
販売管理システムの機能を確認する
販売管理システムの機能は多岐にわたりますが、自社の課題に合った機能を優先的に選ぶことが重要です。次の機能一覧から、自社に必要な機能をチェックしてみましょう。
必須機能(どの企業でも必要)
| 機能 | こんな課題を解決 |
|---|---|
| 見積作成 | 見積書作成に時間がかかる、計算ミスが発生する |
| 受注管理 | 注文情報の管理が煩雑、注文漏れが心配 |
| 請求書発行 | 請求書作成が面倒、入金管理ができていない |
| 在庫管理 | 在庫切れや過剰在庫が頻発する |
たとえば、インボイス制度に対応した請求書発行機能を搭載している「PCAクラウド 商魂・商管」や、請求書の自動送付機能まで対応している食品業界特化の「SMILE V FOODMASTER」などがあります。また、受発注から在庫管理まで基本機能が充実している「freee販売」も、小規模企業の必須機能をカバーしています。
効率化機能(中規模以上の企業におすすめ)
| 機能 | こんな課題を解決 |
|---|---|
| 発注・仕入管理 | 仕入れ業務が複雑、原価管理ができていない(製造業・卸売業に多い課題) |
| 出荷管理 | 出荷指示が煩雑、配送ミスが発生する(物流量の多い企業に必須) |
| 売上管理 | 売上データの集計に時間がかかる、リアルタイムで状況を把握したい |
たとえば、複雑な発注・仕入れ業務から売上管理まで効率化できる「SMILE V」シリーズや、中規模企業向けに設計された「楽商」などが、これらの効率化機能に優れています。また、売上データをリアルタイムで集計・管理できる「WorkVision販売管理」も中規模以上の企業におすすめです。
分析・自動化機能(成長企業・データ活用重視企業向け)
| 機能 | こんな課題を解決 |
|---|---|
| データ分析・可視化 | 売上動向が把握できない、経営判断に時間がかかる、売上予測精度を向上させたい |
| 業務自動化 | 手作業が多い、入力ミスが頻発する、作業時間を大幅に削減したい |
たとえば、売上履歴や在庫状況を蓄積したデータをもとに高度な分析ができる「販売指南」や、長年の経験・知識・ノウハウを活用したデータ分析機能を持つ「WorkVision販売管理」があります。また、RPAを活用した業務自動化に対応できる「楽商」や、受発注から売上・粗利まで自動集計可能な「freee販売」は自動化機能が優れています。
販売管理システムを導入する際の注意点を確認する
販売管理システムを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。
| 確認事項 | 詳細 |
|---|---|
| ユーザビリティ | 直感的な操作で誰でも使いやすいか確認しておきましょう。 |
| パフォーマンス | システムの処理速度やレスポンスが早いか確認しておきましょう。 |
| セキュリティレベル | システムのセキュリティ対策は十分か確認しておきましょう。 |
| 導入形態 | パッケージ型・クラウド型・セミオーダー型などの導入形態を確認しておきましょう。 |
| サポート体制 | サポート時間・サポート方法(電話・メール・チャット)の種類を確認しておきましょう。 |
| カスタマイズ性 | 適宜管理項目を追加で行えるか確認しておきましょう。 |
| 連携サービス | 導入済みのサービスと連携が可能か確認しておきましょう。 |
| 外国語対応 | 社内に外国人従業員がいる場合や、グローバル企業の場合は日本語以外の言語表記ができるかを確認しておきましょう。 |
販売管理システムの料金・価格相場を確認する
販売管理システムの料金は、システム形態で異なります。必要な機能と要件が搭載されているサービスの料金の相場を確認しましょう。
| 導入形態 | 初期費用 | 月額費用目安 |
|---|---|---|
| パッケージ型 | 数十万円〜 | 月額100,000円~ |
| クラウド型 | 0~15万円 | 20,000円~ |
| セミオーダー型 | 数十万円〜 | 100万円~ |
初期費用無料で導入できる「Reforma PSA」や「FLAM」などを使うと、初期コストを浮かせられます。
販売管理システムの比較表【料金・機能・口コミ評価】
【特典比較表つき】『販売管理システムの資料11選』 はこちら⇒無料ダウンロード
また、一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。
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※資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
おすすめ販売管理システム比較12選
おすすめの有料の販売管理システムを紹介します。無料サービスと比べて、機能が充実していたりサポートが付いていたりと、安定して運用できるのがメリットです。
PCAクラウド 商魂 - ピー・シー・エー株式会社
- インボイス制度(適格請求書保存方式)に対応
- 決済代行会社を通じての販売に対応
- 既存システムやPCA 会計シリーズとのデータ連携が可能
PCAクラウド 商魂・商管の料金プラン・価格
要問い合わせ
- ユーザーのビジネスニーズに合わせたマスタ設定や項目の追加が容易
- クラウド管理により、どこからでも情報へのアクセスが可能
- ユーザーフレンドリーなインターフェースを通じて、複雑な処理も簡単に設定
- 効率的なデータ検索機能とファイルの一元管理が、業務の生産性を向上させる
- 最初の設定がやや複雑であり、使い始めにおけるユーザーサポートの強化が望まれる
- スマートフォンやタブレットからの利用時の利便性向上が求められている
- 初心者向けのガイド改善
楽楽販売の料金プラン・価格
- 初期費用:150,000円(税抜)
- 月額費用:70,000円(税抜)〜
GrowOne 販売情報システム - 株式会社ニッセイコム
- 業種別テンプレートにより短期間でニーズに合ったシステムを構築
- 化学品や運輸業、産業廃棄物処理分業など多様な業種で構築事例あり
- 開発者によるサポートを提供
GrowOne 販売情報システムの料金プラン・価格
要問い合わせ
- 必要な情報だけを絞り込んで分析できるビュー機能
- ステータスや数値、グラフで案件ごとに状況を可視化
- 同社提供サービスfreee会計と連携可能
freee販売の料金プラン・価格
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用(税抜) |
|---|---|---|
| スタータープラン | 0円 | 3,980円〜 |
| スタンダードプラン | 0円 | 19,800円〜 |
Scalebase(スケールベース) - Scalebase株式会社
- 複雑な請求データの生成が容易になる
- UIが優れており、契約ごとの管理が簡単
- サポートが充実している
- 会計ソフトとの連携機能
- 請求業務の簡素化
- UIに関して、システムが制御している部分が多く、カスタマイズ性に乏しい
- 他のツールとの連携の強化が望まれる
- エクスポート機能の動作速度が遅い
- 分析手法の多様化が望まれる
Scalebase(スケールベース)の料金プラン・価格
- 初期費用:100,000円〜
- 月額費用:150,000円〜
WorkVision販売管理 - 株式会社WorkVision
- 機械器具・建設資材・電子部品・食品の卸売業、製造業の業種別システム
- オンプレミス型とクラウド型を提供
- 販売管理クラウドは月額20,000円から
WorkVision販売管理の料金プラン・価格
【オンプレミス型】
- 要問い合わせ
【クラウド型】
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:20,000円〜
- 直感的で使いやすいUI
- 強力なデータ一元管理機能
- 業務の自動化を支援する多様なツール
- 柔軟なカスタマイズオプション
- 迅速で専門的な顧客サポート
- 特定の統合機能の不足
- 初期設定に時間がかかる場合がある
- モバイルデバイスでの操作性に改善の余地あり
ZACの料金プラン・価格
- 初期設定費用:10万円
- 導入支援費用:要問い合わせ
- 月額費用:要問い合わせ
- 初期費用が低く、導入しやすい
- 案件管理から経理までの一元管理が可能
- 利益やコストの管理が簡単かつ正確
- 中小企業に特化したサービス設計
- Excel管理からの脱却による効率化
- カスタマイズ機能が限定的
- 機能間の連携が不足しており、独立しすぎている感
Reforma PSAの料金プラン・価格
- 初期費用:無料
- 月額費用:6,000円/1人
- 外貨での入力に対応
- 輸出貿易の正確な粗利を把握可能
- 中堅・中小企業のために開発
Plaza-iの料金プラン・価格
要問い合わせ
DX ウランバ!! - クラウズ・スパイス株式会社
- 商談データの一元管理で請求の重複や漏れを防止
- ECサイト向けの購入フォームを作成可能
- サブスクリプションビジネスの更新業務を効率化
DX ウランバ!!の料金プラン・価格
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:6,000円(税抜)〜
- 業界別16種類の販売管理パッケージソフト
- 柔軟なカスタマイズ対応
- 運用形態をオンプレミスとクラウドから選べる
楽商の料金プラン・価格
要問い合わせ
- さまざまな業種・業態で利用可能
- 会社ごとの個別カスタマイズに対応
- 販売管理業務を網羅的にカバー
ExeQuint(エグゼクイント)の料金プラン・価格
要問い合わせ
販売管理システム比較【クラウド型】
クラウド型の販売管理システムは、サーバーやコンピューターにソフトをインストールせず、インターネットを通じて利用するシステムです。
サーバーのメンテナンスが不要な点、初期費用を抑えられる点においてオンプレミス型と比較しておすすめです。
- ERPとグループウェアの機能を搭載
- 売上機能や在庫機能、受注出荷業務、外貨管理などに対応
- ニーズに応じて選べる複数プランを提供
SMILE V Airの料金プラン・価格
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| 販売ベーシック | 158,000円〜 | 19,360円〜 |
| 会計ベーシック | 158,000円〜 | 19,360円〜 |
| 給与ベーシック | 158,000円〜 | 18,150円〜 |
| 人事ベーシック | 158,000円〜 | 18,150円〜 |
クラウドERPシステム「スマイルワークス」 - 株式会社スマイルワークス
- 操作画面がわかりやすく、外出先でも受注内容を確認できる
- クラウド上ですべての業務が完結できる
- 勘定科目内訳明細書を簡単に作成できる
- クラウドシステムなので、アップデート作業が不要
- UIが直感的でわかりやすい
- 料金体系が少しわかりにくく、全体的に高い印象
- データの量が多い場合、計算処理に時間がかかることがある
クラウドERPシステム「スマイルワークス」の料金プラン・価格
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| 標準プラン | 30,000円 | 10,000円〜 |
| Enterpriseカスタムプラン | 300,000円 | 120,000円〜 |
| Enterpriseオリジナルプラン | 3,000,000円 | 300,000円〜 |
| ホワイトレーベルプラン | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
| インボイス特別プラン | 無料 | 3,000円 |
- 直感的なUIで使いやすい
- インボイス対応が可能
- 利益が一目でわかる
- 価格がリーズナブルで導入しやすい
- テレワークやリモートワークに適している
- 動作が重くなる時がある
- 経費精算書のフォームの摘要欄が小さく使いづらい
- カスタマイズ性が低い
- クラウド上の操作に慣れる必要がある
プロカンの料金プラン・価格
- 初期費用:100,000円〜
- 月額費用:20,000円〜
SKit FLEXi - 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・セキスイシステムズ
- 販売・仕入・在庫管理・会計・BI機能で構成されたERP
- 導入支援からカスタマイズ、運用保守まで一貫サポート
- 卸売業を中心に製造業をはじめ複合業態で導入実績
SKit FLEXiの料金プラン・価格
要問い合わせ
- クラウドで販売・仕入れ・在庫の一元管理が可能
- キーボードにて画面を操作できる
- 業務データを自動でバックアップ
FLAMの料金プラン・価格
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| STANDARD | 無料 | 10,780円 |
| PROFESSIONAL | 無料 | 21,780円 |
| PREMIUM | 無料 | 60,280円 |
商い哲人EX
- 柔軟なアクセス権限を設定可能
- 専用サーバーによるデータのバックアップ
- 最大2か月間無料
商い哲人EXの料金プラン・価格
【Webサイトからの申し込み】
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:4,800円〜
販売管理システム EXPLANNER/Ax - NECネクサソリューションズ株式会社
- 見積から受注、発注仕入、売上までを一元管理
- 日本企業特有の商習慣に対応した機能群
- 複雑な取引形態や単価設定に柔軟に対応
EXPLANNER/Z 販売管理の料金プラン・価格
要問い合わせ
- 初期費用無料
- 有料アドオンで英語外貨にも対応
- 在庫管理が不要な中小企業向き
boardの料金プラン・価格
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| Personal(対象:個人) | 要問い合わせ | 980円(税抜) |
| Basic | 要問い合わせ | 1,980円(税抜)/1人 |
| Standard | 要問い合わせ | 3,980円(税抜)/1人 |
| Premium | 要問い合わせ | 5,980円(税抜)/1人 |
GEN CLOUD ERP - GEN株式会社
- 業種別に7つのクラウドERPを提供
- WindowsとMacの両方に対応
- インボイス制度対応
GEN CLOUD ERPの料金プラン・価格
要問い合わせ
※無料トライアルあり
SMILE V Air 販売
- 「SMILE V」のクラウド版販売管理システム
- インボイス制度に対応
- パッケージ版「SMILE V 2nd Edition 販売」も提供
SMILE V Airの料金プラン・価格
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| 販売ベーシック | 158,000円〜 | 19,360円〜 |
| 会計ベーシック | 158,000円〜 | 19,360円〜 |
| 給与ベーシック | 158,000円〜 | 18,150円〜 |
| 人事ベーシック | 158,000円〜 | 18,150円〜 |
※30日間の無料トライアルあり
商蔵奉行クラウド
- 幅広い業種・業態に対応
- 改正電帳法・インボイス制度対応
- BCP対策も万全
商蔵奉行クラウドの料金プラン・価格
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| iEシステム | 無料 | 7,340円 |
| iJシステム | 50,000円 | 10,000円 |
| iAシステム | 50,000円 | 17,000円 |
| iBシステム | 60,000円 | 20,250円 |
| iSシステム | 70,000円 | 24,000円 |
販売管理システム比較【業界特化型】
販売管理システムは、業界独特のビジネスモデルや、商材の特性に対応していないと、使いにくいことがあります。特殊な業界・業種であれば、業界に特化した販売管理システムがおすすめです。ここからは、業界特化型の販売管理システムを紹介します。
FutureStage - 株式会社日立システムズ
- 販売から生産、購買、原価まで一連の業務に標準機能でカバー
- 日本の商習慣に合わせた機能
- 連携を前提とした設計により周辺システムも含めトータルでサポート
FutureStageの料金プラン・価格
要問い合わせ
Kiwami
- 産業廃棄物処理業・砕石業・リサイクル業の計量販売に特化
- 計量販売管理全体をカバー
- 豊富なオプション機能
KIwamiの料金プラン・価格
要問い合わせ
SMILE V FOODMASTER
- 食品業界に特化
- ロットや賞味期限の管理
- キャンペーン単価にも対応
SMILE V FOODMASTERの料金プラン・価格
要問い合わせ
懐刀
- 食品業界特化のクラウド型販売管理システム
- トレーサビリティ機能
- 柔軟なシステム連携
懐刀(ふところがたな)の料金プラン・価格
要問い合わせ
TRADING
- 貿易業務特化の販売管理パッケージ
- カスタマイズは不要もしくは最小限で
- 食品業界向け在庫販売管理システムも
TRADINGの料金プラン・価格
要問い合わせ
ApaRevo
- アパレル業特化の販売管理システム
- 管理項目をカスタマイズ可能
- 豊富なシステム連携
ApaRevo(アパレボ)の料金プラン・価格
要問い合わせ
販売管理システム比較【汎用型】
- 多くの業種・業態に対応
- 柔軟なカスタマイズ性
- 各種ソリューションとシームレスに連携
アラジンオフィスの料金プラン・価格
要問い合わせ
Hi-PerBT Kit3
- イージーオーダーでぴったりのシステム
- 短期間で利用を開始
- 低コストで導入可能
Hi-PerBT KIT3の料金プラン・価格
要問い合わせ
DeskAssist 販売管理システム
- パッケージ型販売管理システム
- インボイス制度に対応
- オプションのパッケージソフトと連携可能
DeskAssist 販売管理システムの料金プラン・価格
要問い合わせ
弥生販売
- 初心者でも使えるWindows販売管理ソフト
- 30日間無料でお試しあり
- 最大20台まで利用できる「弥生販売 ネットワーク」も
弥生販売の料金プラン・価格
- 販売価格:50,000円(税抜)〜
『販売指南』一般卸売業向け販売管理システム - 三菱電機ITソリューションズ株式会社
- 一般卸売業向け販売管理システム
- 伝票の同時入力機能、重複入力を排除
- 高いカスタマイズ性で独自の商習慣にも対応
販売指南の料金プラン・価格
要問い合わせ
販売管理システム比較【無料版あり】
無料の販売管理システムは、初期費用のかからないメリットがあるため試験的な導入におすすめです。一方で、機能制限があったりサポートを受けられなかったりといったデメリットもあります。機能や予算との兼ね合いで適切なほうを選びましょう。
Odoo
- 企業の成長にあわせてアプリを追加
- 販売・購買・製造・在庫管理のすべてが可能
- 多言語・多通貨対応でグローバルでも安心
- 低コストで導入できるオープンソースERP
- 販売・在庫・購買管理を標準装備
- 多言語、多通貨に対応
フリーウェイ販売管理
- 3名・1,000伝票まで無料で利用可能
- ソフトのダウンロード・インストール不要
- AWSを利用した安心のセキュリティ
その他の販売管理システム・ソフト
Microsoft Dynamics 365 - 日本マイクロソフト株式会社
- CRMやERPの機能を搭載
- カスタマイズ性や操作性に優れる
- AIも活用
Microsoft Dynamics 365は、Microsoftが運営するビジネスアプリケーションです。カバー範囲は、営業・マーケティング・流通・人材など幅広く、管理したい分野にあったパッケージを選択して利用します。ERPパッケージを利用すれば、生産や物流、販売を管理可能です。AIを活用することで従来のシステムではできなかった効率的な運用を実現します。ニーズに合ったシステムを構築できるため、規模が大きな会社に向いています。
Microsoft Dynamics 365 Business Central - 富士フイルムPBC株式会社
- 中小企業特化の統合型ERPソリューション
- 顧客や受注、生産などの管理、販売分析が可能
- 日本や中国などに対応した商習慣対応パックを提供
Microsoft Dynamics 365 Business Centralは、販売、購買、在庫、生産、会計といった業務モジュールを統合したERPです。日本独自の合計請求書や手形管理といった商習慣に対応しています。
受注入力時には、過去の取引履歴や与信状況、有効在庫数などを参照しながら入力が可能です。また、在庫の照会や予約、代替商品の検索といった実務で求められる機能を備えており、直送や一括契約などの複雑な処理にも対応できます。
GLOVIA きらら
- 会計・人事給与との共通マスタ保有により業務間の連携を実現
- オンプレミス版あり
- 使いたいサービスを選択可能
GLOVIAきららは、富士通Japanが運営する中堅企業向けのクラウド型ERPです。パッケージは「販売・会計・人事給与」の3種類があり、必要なパッケージを利用できます。販売パッケージは「売上・請求・売掛・売上統計」を基本とし、その他の範囲はオプションで必要に応じて追加可能です。オプションサービスでは「見積・受注・出荷・在庫管理」もカバーできます。
わくわく販売管理
- 中小企業向け販売管理ソフト
- 売上・請求業務に最適
- 現金販売にも対応
わくわく販売管理は、株式会社コラボが提供している中小企業向けの販売管理ソフトです。とくに売上・請求業務に強く、売上伝票の入力だけで「請求書、納品書、売上・売掛金集計資料」を作成できます。請求漏れのチェックや入金管理も可能なため、バックオフィス業務を効率化したい方にぴったりのパッケージです。販売状況は、クライアントや担当者ごとに算出可能です。売れ筋商品も見える化できるため、収益改善にも役立ちます。
販売王
- わかりやすい操作の販売管理ソフト
- 電帳法対応のクラウド保存機能「電子帳簿保存BOX」
- 30日間の無料お試しあり
販売王は、直感的に操作できる販売管理ソフトです。対応範囲は、「顧客管理・見積・売上・請求・納品・集計・回収」と幅広く、いずれも簡単な操作で管理できます。銀行明細を読み込むことで、自動で入金伝票を作成可能です。多数の入金データがある卸売業では、入金伝票作成の手間を大幅に省けます。軽減税率や新元号にも対応しており、電話サポートも15か月まで付帯します。電子取引データを電子帳簿保存法の要件に沿ってクラウド保存できる、「電子帳簿保存BOX」機能も備えているため安心して利用が可能です。
- 中小企業・ベンチャー向けクラウドERP
- カラフルな数値やグラフで分析
- カスタマイズで最適なデータを出力
ALL-IN(オールイン)は、中小企業やベンチャーに必要なシステムが網羅的に搭載されたクラウドERPです。対応範囲は、顧客管理から販売管理、人事管理、在庫管理と多岐に渡ります。販売管理においては、「販売・仕入・在庫」をリアルタイムで連動させて管理可能です。見積から請求までクリック操作だけでスムーズに業務できるだけでなく、定期的に販売する商品の請求自動化にも対応しています。
ShareBRIDGE
- 多言語対応のクラウド販売管理システム
- 他システムと連携可能
- 業務ノウハウを部品化
ShareBRIDGEは、安価に利用できるクラウド販売管理システムです。多言語対応しているため、国内のみならず海外でも利用可能です。管理できる範囲も幅広く、販売管理に必要なすべてのプロセスを管理できます。オンプレミス版もあるため、状況にあったサービスを導入可能です。ECサイトや配送運用システム、会計システムなどとも連携でき、柔軟にカスタマイズ可能です。
- 見積から受注、売上、船積管理まで一元管理
- AIによる需要予測や業績改善余地の提案が可能
- 海外拠点での利用や多言語に対応
PROACTIVEは、受注実績、売上実績、販売データを一元管理できるビジネスプラットフォームです。現場における入力業務や情報収集、データにもとづく需要予測などをサポートするAIを搭載しています。
会計や経費などの業務システムも提供し、部分導入や段階導入が可能なため、データの二重管理を排除しながらビジネス全体を統合管理できます。
PROACTIVEの料金プラン・価格
要問い合わせ
「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」の受賞サービス

「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL」が毎年3月4日を「SaaSの日(サースの日)」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。
今回の「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」は、2024年7月1日から2025年6月30日までの1年間で新たに投稿された口コミを審査対象としており、計161サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。
【Good Service】:「BOXIL」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。
| カスタマイズ性No.1 | 楽楽販売 |
| お役立ち度No.1 | 楽楽販売 |
| 機能満足度No.1 | 楽楽販売 |
| サービスの安定性No.1 | 楽楽販売 |
| 使いやすさNo.1 | 楽楽販売 |
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販売管理システムにおける4つのタイプ分類
販売管理システムは、次の4つのタイプに分類できます。それぞれ特徴が異なるため、タイプごとの違いを理解して、適したシステムを選びましょう。
- 複数業種対応型システム
- 特定業種型システム
- 汎用型システム
- 在庫管理機能がない小規模向けシステム
複数業種対応型システム
業種ごとに必要な機能がパッケージされ、複数の業種に対応可能なタイプのシステムです。建設や製造・食品・ファッションなど、さまざまな業種に対応しています。
販売管理業務は企業や業種ごとに異なるため、仮に、自社にあったシステムを構築しようとすると、高額なコストや時間がかかってしまいます。しかし、業種特化型のシステムなら、業種ごとに必要とされる機能がパッケージ化されており、時間やコストをかけて環境構築する必要がありません。短期間・低コストで導入できる点が特徴です。
特定業種型システム
特定業種型は、パッケージ化された業種特化型のシステムでは対応できない、特殊な業務にも対応可能なタイプの販売管理システムです。
特定業種型は、たとえば「在庫に賞味期限や保管期限がある」といった、特殊な業務がある業種に特化して作られており、パッケージされたシステムよりも細かい作業に対応できます。
ただし、利用開始までに数か月かかるといった、導入期間が長めになる場合がある点に注意しましょう。
汎用型システム
業種を限定せず、どのような業種でも汎用的に対応できるタイプの販売管理システムです。
一般的な販売管理機能を利用可能なほか、システムの導入後でも必要な機能を追加できる場合もあり、柔軟な対応が可能になる特徴があります。簡単な操作で機能のカスタマイズできるため、業務範囲にあわせて、適したフローを構築できます。
業種に固有の業務がなく、必要な機能を選んで適したシステムを活用したい場合には、このタイプを選ぶとよいでしょう。まずは最低限の機能から利用をはじめ、必要に応じて機能を追加し、自社にあったフローを構築する使い方が可能です。
在庫管理機能がない小規模向けシステム
販売管理を利用する場合でも、サービス業や在庫管理を外部に委託しているといった、業種によっては在庫を持たないビジネスもあります。在庫を持たない場合には、販売管理システムに在庫管理機能は不要なため、在庫管理機能のないシステムを選ぶのがよいでしょう。
在庫管理機能のないシステムは、余計な機能がなく低コストで利用できます。小規模な企業にとっては、システムの中に不要な機能が出てくるケースもありますが、在庫管理のない小規模向けの販売管理システムは機能が限定されるため、中小企業や個人事業主にも導入しやすい点が特徴です。シンプルで使いやすいため、導入もスムーズにできるでしょう。
販売管理システムを導入する際のポイント【業界別】

ここまで見てきたように、販売管理システムを導入することで業務効率を改善できます。ただし、業界によって導入の際に重視すべきポイントもあります。業界別に導入の注意点について確認しておきましょう。
販売管理システム導入の注意点【製造業】
製造業では、製造した製品を販売するため、販売管理に加え、購買管理・製造管理・工程管理を行う必要があります。そのため、販売管理システムの導入においては、製造管理や工程管理と連携できるサービスを選ぶのがよいでしょう。
| 管理 | 内容 |
|---|---|
| 購買管理 | 製品を製造するための原料や部品などの購入を管理 |
| 製造管理 | 製造計画にもとづき納期を管理 |
| 工程管理 | 製品の在庫や品質の管理 |
「購買・製造・工程・販売」を連携させられるサービスであれば、システムに蓄積した情報をもとに、精度の高い受注予測や製造計画を立てられます。また適切に納期を管理できるため、顧客とのトラブルが生じにくいのもメリットです。
販売管理と製造管理を連携させられるシステムであれば、「在庫・受注数・受注予測・製造」管理の流れがスムーズになります。そのため、製造業者が販売管理システムを導入する際には、製造工程をどれだけカバーできるかがポイントです。
販売管理システム導入のポイント【小売業】
小売業において、販売管理システムを導入する際に注目するべきポイントは、販売管理と販売チャネルの連携です。小売業では、店舗ごとに正確な損益を把握しなければなりません。そのためには、売上計画に対する日々の売上や受発注の状況をリアルタイムに把握することが不可欠です。
複数の販売チャネルを管理できる販売管理システムであれば、店舗の状況を的確に把握し、経営資源の調整ができます。そのため、小売業の販売管理を行うにあたっては、販売チャネルの管理しやすさを重視して販売管理システムを選びましょう。
販売管理システム導入のポイント【卸売業】
卸売業において、販売管理システムを選ぶ際に注目するべきポイントは、在庫管理や品質管理ができるかです。卸売業では消費期限や有効期限の管理が重要です。そのため卸売業者が販売管理システムを導入する際は、在庫管理・品質管理まで行える販売管理システムを選びましょう。
最適な販売管理システム・ソフトの導入を!
販売管理システム・ソフトには、さまざまな種類があります。
- 無料の販売管理システム・ソフト
- 有料の販売管理システム・ソフト
- クラウドサービス
- 業界特化型システム
- 汎用型システム
- 複数業種対応型システム
- 在庫管理機能がない小規模向けシステム
販売管理システムには、人的ミスの削減や顧客データを一元管理して活用できるなどのメリットがあり、手作業によるミスや情報伝達の煩雑さを解消したい方におすすめです。
ただし、システムはそれぞれ特徴が違うため、運用にあったサービスを選ぶのが大切です。そのためにも販売管理システムを選ぶ際は、次のポイントに注意して比較検討しましょう。
- 販売管理システムの導入目的を確認する
- 販売管理システムの機能を確認する
- 販売管理システムを導入する際の注意点を確認する
- 販売管理システムの料金・価格相場を確認する
自社にあった販売管理システムを見つけるために、販売管理についてさらに詳しく知っておきたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
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