請求書発行システムには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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請求書発行システムとは
請求書発行システムは、企業の請求業務全般をデジタル化し、作成から送付、管理までをワンストップで効率化するツールです。従来の手作業による請求書作成プロセスを自動化することで、業務時間の大幅削減と正確性の向上を実現します。2023年10月からのインボイス制度開始に伴い、多くの企業が導入を検討しています。
クラウド型のプラットフォームが主流となっており、インターネット環境があればどこからでもアクセス可能。請求書だけでなく、見積書や納品書、領収書など複数の帳票を統合管理できる点も大きな特徴です。
請求書発行システムの機能

請求書発行システムの主な機能は、請求書作成と請求書送付です。取引先や商品情報を登録すれば、金額や税率を自動計算し、テンプレートに沿って請求書を生成。メール送付による開封確認や再送依頼も可能です。
| 機能 | できること |
|---|---|
| 請求書作成 | 取引先/商品/金額/税率の自動反映、テンプレート編集 |
| 請求書送付 | メール配信、開封確認、再送信 |
| 入金管理・消込 | 入金データ自動取込、請求書との突合、未入金抽出 |
| システム連携 | 会計、販売管理、ERP、決済サービスとのAPI/CSV連携 |
| 法令対応 | インボイス制度対応、電子帳簿保存法準拠 |
| 保管と検索 | 取引年月日、金額、取引先名での検索や関連書類紐付け |
請求書発行システムのメリット
請求書発行システム のメリットは、請求書の作成および発行が電子化され、業務の効率化と人的ミスの削減が叶う点にあります。法令対応への手間も省けるほか、請求書回収サイクルの改善によるキャッシュフロー予測が立ちやすい点もポイントです。
電帳法改正やインボイス制度への対応(クリックで開く)
請求書発行システムの導入によって、インボイス制度や改正電子帳簿保存法(電帳法)といった法改正に則っての対応が可能です。
インボイス制度では登録番号や税率/税額の明細表示など必須項目を自動反映し、書式の適合を確保。電帳法ではタイムスタンプ付与や検索機能、関連書類の紐付け保存により、紙保管不要で要件を満たせます。また製品によってはPEPPOL対応による国際的な電子インボイス送受信への対応機能も搭載。
法改正時に手作業でフォーマット変更や運用調整を行う負担が減り、監査や税務調査にもスムーズに備えられます。
キャッシュフローの改善(クリックで開く)
導入する請求書発行システムによっては、請求だけでなく入金管理や催促メールの送信を対応できるシステムもあります。導入によって請求の即日化、漏れや誤請求防止、回収率向上といった利点を得られるでしょう。請求〜入金〜回収のサイクルが短縮され安定化することで、キャッシュフロー改善にもつながります。
請求書発行システムを比較検討している方へ
本記事では請求書発行システムのシェア率ランキングや選び方、おすすめ製品の紹介をしていきます。

請求書発行システムは、企業規模や目的に応じて大きく4タイプに分けられます。すぐに製品をチェックしたい方は、次のリンクから製品一覧をご覧ください。
| 種類 | 特徴 | リンク |
|---|---|---|
| 個人〜中小企業向け | 請求書の作成と発行が可能 | ▼製品一覧を見る |
| 中小企業〜大企業向け | 請求書の作成と発行が可能 | ▼製品一覧を見る |
| 請求書受領機能つきタイプ | 作成と発行に加えて受領も可能 | ▼製品一覧を見る |
| 配信に強みがあるタイプ | セキュア環境下での送信が可能 | ▼製品一覧を見る |
製品を比較する際は、手元に比較表や製品のサービス資料があると便利です。下記から代表的な製品のサービス資料と詳細な機能比較表が確認できるためぜひご活用ください。
請求書発行システムのシェア No.1は「楽楽明細」

請求書発行システムの導入に携わった1,756人を対象にBOXILが独自アンケート※1を実施し、導入した請求書発行システムを尋ねました。
シェアが最も多かったのは、
楽楽明細
で14.46%。その後に
マネーフォワード クラウド請求書
が8.03%、
ジョブカン見積/請求書
が6.38%、
マネーフォワード クラウドインボイス
が6.04%、
奉行Edge 発行請求書DXクラウド
が5.98%、
マネーフォワード クラウド請求書Plus
が5.69%、
freee請求書
が5.52%と続きます。これら7社で全体の52.10%を占めていました。
上位を占める請求書発行システムは、インボイス制度への完全対応と業務効率化を両立させる機能を備えており、バックオフィス業務の大幅な効率化に貢献しています。楽楽明細は使いやすいインターフェースと柔軟なカスタマイズ性で高い評価を得ており、大量の請求書処理が必要な企業から小規模事業者まで幅広いニーズに応えられる汎用性の高さが人気の理由です。マネーフォワードの各サービスは会計システムとの連携性に優れ、会計業務全体の効率化を実現しています。
請求書業務のデジタル化が急速に進む中、これらのシステムはペーパーレス化によるコスト削減だけでなく、入金管理や消込作業の自動化など経理業務全体の効率化に寄与しています。2023年10月のインボイス制度の開始を契機に、多くの企業が請求書発行システムの導入や刷新を進めており、適格請求書の自動生成機能や電子取引への対応、国税庁のインボイス制度APIとの連携などの機能が重視される傾向にあります。今後は、AIによる入力自動化やデータ分析機能を備えたシステムがさらに市場シェアを拡大していくと予想され、企業の財務プロセス全体のDX推進において請求書発行システムの重要性は高まっていくでしょう。
※調査概要:インターネット調査にて請求書発行システムの導入に携わった全国20〜60代の1,756人へ実施。本調査の期間は2025年3月18日〜20日。本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しており、合計が100%にならない場合がある
請求書発行システムのタイプ
請求書発行システムのタイプは、対応する機能に応じておおまかに次の5タイプに分かれます。

※1 濃い緑が主に搭載されているサービス、緑が搭載されていることがあるサービス、灰色が搭載されていないサービスです
※2 各タイプに搭載している機能は目安です。個別のサービスによっては搭載しているケース、同社関連サービスにて提供されている場合があります
なお、このうち請求代行サービスと販売管理システムは、請求書発行システムより括りが広いため、本記事での説明は割愛します。気になる方は次の関連記事からチェックしてください。
【関連記事】
・
請求代行サービスの比較・選び方
・
販売管理システムの比較・選び方
各請求書発行システムの代表的な製品は画像のとおりです。

作成と発行タイプ(個人事業主〜中小企業)
個人事業主や中小企業向けの請求書発行システムは、シンプルな操作性と低コストが特徴です。基本的な請求書作成機能に加え、テンプレートや自動計算機能を備え、短時間での請求書発行を可能にします。MakeLeapsやMisocaなどがこのタイプで、フリーランス含め小規模なビジネスに適したサービスです。
>「作成と発行タイプ(個人事業主〜中小企業)」向けのサービス紹介はこちら
作成と発行タイプ(中小企業〜大企業)
中小企業から大企業向けのシステムは、請求書作成だけでなく、複雑なワークフローや複数ユーザーの管理機能を提供します。会計ソフトやERPとの統合が可能で、規模の大きい企業にも対応できる柔軟性が強みです。マネーフォワード クラウド請求書や楽楽明細が該当します。
>「作成と発行タイプ(中小企業〜大企業)」向けのサービス紹介はこちら
請求書受領つきタイプ
請求書受領つきのタイプは、請求書発行のみならず請求書受領にも対応してくれるサービスです。OCRで文字起こしできるINVOY、請求書以外の電子帳票にも強いinvoiceAgentなど、傾向が異なるのも特徴。
なお「作成と発行タイプ」であっても、バクラク請求書発行とバクラク請求書受取のように同社が別サービスとして請求書受領を展開しているパターンはあります。「請求書受領つきタイプ」で適したサービスが見当たらなければ、あわせて検討するとよいでしょう。
>「請求書受領つきタイプ」向けのサービス紹介はこちら
配信に強いタイプ
配信に強いタイプはPDFやCSVにてアップロードしたデータをもとに、セキュアな環境にてファイル送信が可能なサービスです。規定の請求書があり配信のみ効率化したい場合、件数が多い・容量が大きい場合などに有効です。
>「配信に強いタイプ」のサービス紹介はこちら
なお、配信に強いタイプは「電子帳票管理システム」と呼ばれることもあります。 電子帳票システムをまとめて比較したい方はこちらの記事 を参考にしてください。
\ 稟議や社内提案にも使える!/
請求書発行システムの選び方・比較ポイント
請求書の送付方法
請求書の送付方法には、メール、郵送、FAXなどがあります。またメールにて連絡をし、請求書発行のシステム上で閲覧やダウンロードをするタイプも存在します。取引先ごとに送付方法が異なる場合には、各社に対応した送付方法が可能かをチェックしましょう。なお、請求書の送付状況を追跡する機能があると督促しやすく便利です。
連携するシステムと連携方法
請求書発行システムを選ぶ際には、自社で導入している会計ソフトやERPとスムーズに連携できるかを調べましょう。データの自動連携により、二重入力を防ぎ、人的ミスを減らせます。
連携方法は基本的にCSVとAPIの2種類です。CSV連携は多くのシステムが対応しているものの手動処理が挟まり、API連携は一度連携すれば自動でデータをインポート可能ですが対応システムが限られます。予算が限られておりAPIに対応していないのでCSV連携、請求書の件数が多いのでAPI連携のように使い分けるとよいです。
発行や入金消込の自動化
請求書発行システムには、発行や入金消込を自動化できる場合があります。サブスクリプション型のビジネスのように定期的な請求や条件があるなら、自動発行が便利です。入金消込の自動化では、銀行口座やクレジットカード決済と連携し、AIやルールにのっとって自動で突合してくれます。
また、未入金の自動リマインド機能や、入金状況のダッシュボード表示など、各社が独自に展開しているサービスはそのほかにもあるため確認するとよいでしょう。
電子帳簿保存法やインボイス制度への対応
電子帳簿保存法やインボイス制度への対応は、法令遵守にあたって欠かせません。大半のサービスが基本的には対応しているものの、念のため導入前に確認しておきましょう。JIIMA認証制度の 電子取引ソフト法的要件認証製品一覧 では、JIIMAにより電子帳簿保存法に対応したとみなされたソフトが紹介されているため、あわせて参考にするとよいです。
【関連記事】
インボイス制度に対応した請求書発行システムの比較
郵送費を含めたコスト
請求書発行システムの費用相場は、請求書が100通程度の場合には初期費用が0円〜30万円、月額費用が0円〜6,000円程度です。請求書の郵送代行を依頼する場合には1通数百円程度かかるため、費用を見積もる場合には郵送費も含めましょう。 請求書発行システムの費用相場についてはこちら でも解説しています。
サービス比較はここからが本番!複数社の請求書発行システムの資料をダウンロードし、あなたのビジネスに最適なサービスの機能と料金、実績をより詳しく確認しましょう。
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請求書発行システムの機能比較表
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一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。
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※資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
おすすめの請求書発行システム6選【個人〜中小企業】
発行と送付が可能な個人〜中小企業向けの請求書発行システムを比較します。対応件数や利用ユーザー数でプラン変更になるケースが多いため、比較する前にどのような状況で利用するのかあらかじめ整理しておきましょう。なお、 請求書発行システムの中小企業に適したサービス比較はこちら でも紹介しています。
なお、比較の際は手元に各社のサービス資料があると検討がスムーズです。ぜひご活用ください。
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freee請求書
- 債権管理と請求業務を一元管理し、資金繰りをリアルタイムで可視化
- 作成した見積書、納品書、請求書はワンクリックで一括送信
- 請求管理や債権管理、自動消込などが可能
フリー株式会社は、 freee販売 や freee人事労務 といった関連サービスも提供しています。
freee請求書の料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円(税抜)〜 |
| 月額固定費用 | 1,980円(税抜)〜 |
| 月額従量課金 | 95円/件~ |
| 無料プラン | – |
| 無料トライアル | ○ |
freee請求書の口コミ・評判
しかしアップデート後から勘定科目を毎回入れないといけないのでサジェストの機能があるとなお使いやすいです。
また、以前のように自動でfreee会計に取引を登録できるように戻して欲しいです。
MakeLeaps
- モバイル端末対応で、出先でもアクセス可能
- グッドデザイン賞を受賞した直感的な操作画面
- 見積・納品・請求書を簡単に作成、郵送できる
MakeLeapsの料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | — |
| 月額固定費用 | 1,000円(税抜)〜 |
| 月額従量課金 | — |
| 無料プラン | ○ |
| 無料トライアル | ○(30日間) |
MakeLeapsの口コミ・評判
MakeLeapsはシンプルなUI及び操作性のため、他部署へ、操作の説明→理解→本稼働までに時間を要さず、導入のハードルがとても低かったことが最大の評価点となります。
複数の書類を一括送信するときにその中の何通かでエラーが出ることがあるのですが、エラーが出た書類が自動でピックアップされるので自分で該当書類を探す必要がありません。
Misoca
- 見積書、請求書、納品書、領収書を簡単に作成
- 作成した帳票はFAX、メール、郵送などで簡単に送付
- 会計ソフトとの連携や売掛金回収保証などを搭載
Misocaの料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円(税抜)〜 |
| 月額固定費用 | 8,800円(税抜)〜 |
| 月額従量課金 | — |
| 無料プラン | ○ |
| 無料トライアル | ○(無期限、10件まで) |
Misocaの口コミ・評判
請求QUICK
- 電子帳簿保存法、インボイス制度に対応
- 入金の消込、督促を一括管理
- 任意の日時で請求書発行できる予約機能
請求QUICKの料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円(税抜)〜 |
| 月額固定費用 | 0円(税抜)〜 |
| 月額従量課金 | — |
| 無料プラン | ○ |
| 無料トライアル | ○(3か月) |
請求QUICKの口コミ・評判
TOKIUM請求書発行
- メール送付や郵送、Web発行などを一括管理
- 利用アカウント数が無制限
- アップロードサイトへの送付をオペレーターが代行
TOKIUM請求書発行の料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | 500,000円(税抜)~ |
| 月額固定費用 | 10,000円(税抜)※ |
| 月額従量課金 | 15,000円(税抜)~ |
| 無料プラン | — |
| 無料トライアル | — |
※すでにTOKIUMサービスご利用中の場合は0円。
おすすめの請求書発行システム10選【中小企業〜大企業】
発行と送付が可能な中小企業〜大企業向けの請求書発行システムを比較します。取引先の企業が増えることで、件数が増えたり送付方法が多様化したりするため、それらに対応したシステムかチェックしておきましょう。なお、 請求書発行システムの大企業に適したサービス比較はこちら でも紹介しています。
なお、比較の際は手元に各社のサービス資料があると検討がスムーズです。ぜひご活用ください。
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バクラク請求書発行
- 請求書のほか、見積書や納品書、領収書などの帳票作成に対応
- 帳票の一括・個別作成から稟議、送付、保存までカバー
- 既存のレイアウトに合わせたカスタマイズが可能
株式会社LayerXは、受領が可能な バクラク請求書受取 やAI-OCRのある バクラク電子帳簿保存 も展開しています。
バクラク請求書発行の料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | — |
| 月額固定費用 | — |
| 月額従量課金 | — |
| 無料プラン | — |
| 無料トライアル | — |
バクラク請求書発行の口コミ・評判
導入検討中の営業時も丁寧な説明、こちらの事情を優先しての提案などとても良かったです。また利用所感をユーザーから収集し製品に反映させる企業姿勢も素晴らしいと思います。
また、バクラク請求書発行とワークフロー(申請・経費精算)は別システムのため、設定が煩雑になる。
マネーフォワード クラウド請求書
- 見積、請求、納品、領収書の帳票作成に対応
- 売上レポートの自動作成や請求書の自動作成機能を搭載
- 作成した帳票の郵送やメール送付はワンクリックで完了
株式会社マネーフォワードは、請求書発行の機能を拡充した マネーフォワード クラウド請求書Plus や受領も可能な マネーフォワード クラウドインボイス をあわせて展開しています。
マネーフォワード クラウド請求書の料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円~ |
| 月額固定費用 | 3,980円(税抜)~ |
| 月額従量課金 | — |
| 無料プラン | — |
| 無料トライアル | ○(30日間) |
マネーフォワード クラウド請求書の口コミ・評判
請求書と仕訳が連動しているのでこの点はすごく便利と思います。
楽楽明細
- 現在の帳票をもとにデザイン可能
- 請求書以外に納品書・領収書も発行
- インボイス制度と電子帳簿保存法に対応
株式会社ラクスは、請求書受領の楽楽請求を提供しているほか、 楽楽電子保存 や 楽楽販売 といった関連サービスもあります。
楽楽明細の料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | 100,000円(税抜)〜 |
| 月額固定費用 | 25,000円(税抜)〜 |
| 月額従量課金 | — |
| 無料プラン | − |
| 無料トライアル | ○ |
楽楽明細の口コミ・評判
システムの仕組み、操作は少々慣れが必要ですが、それほど難しくなく、スムーズに利用できるようになります。
送付方法を、得意先によって郵送やメール送信などにカスタマイズできるところが使いやすいです。
請求管理ロボ
- 請求書作成から送付、入金管理までをオンラインで一元管理
- 指定日に自動で請求書PDFを作成し、メールや郵送で自動送付
- クレジットカード決済や口座振替、コンビニ決済などの決済手段に対応
請求管理ロボの料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | — |
| 月額固定費用 | — |
| 月額従量課金 | — |
| 無料プラン | − |
| 無料トライアル | − |
請求管理ロボの口コミ・評判
しかし口座振替は紙ベースであったり、お客様情報登録が自社サイドでの入力なので少し手間はある。
概ねは満足。
請求する内容を登録するだけであとは自動で発行から送付までしてくれるので凄く助かっています。
PCA Hub 取引明細
- PCAシリーズの販売・債権管理ソフトと連携し請求書をデジタル化
- 請求書を作成して配信ボタンを押すだけ
- 請求書、納品書、支払明細書の配信に対応
ピー・シー・エー株式会社は、電子帳簿に適した連携サービスとしてPCA Hub eDOCも提供しています。
PCA Hub 取引明細の料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額固定費用 | 税込4,950円~ |
| 無料プラン | − |
| 無料トライアル | ○(2か月間) |
奉行Edge 発行請求書DXクラウド
- 利用中の販売管理システムとPDFやCSV、APIによる連携が可能
- 出力した請求書データと連携し、請求書の電子化から配信まで自動化
- 改正電子帳簿保存法、インボイス制度に対応
株式会社オービックビジネスコンサルタントは、関連サービスに 奉行Edge 受領請求書DXクラウド があります。
奉行Edge 発行請求書DXクラウドの料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | — |
| 月額固定費用 | 13,000円(税抜)〜 |
| 月額従量課金 | — |
| 無料プラン | — |
| 無料トライアル | ○(30日間) |
奉行Edge 発行請求書DXクラウドの口コミ・評判
invox発行請求書
- オンラインバンクとデータ連携し、自動で入金消込
- 申請、承認ワークフロー機能あり
- 電子帳簿保存法やインボイス制度に対応
株式会社invoxは関連サービスとして、請求書受領に対応した invox受取請求書 も提供しています。
invox発行請求書の料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円(税抜)〜 |
| 月額固定費用 | 1,980円(税抜)〜 |
| 月額従量課金 | — |
| 無料プラン | ○ |
| 無料トライアル | ○(無期限、15件まで) |
invox発行請求書の口コミ・評判
Edge Tracker 電子請求書
- MJS販売管理システムや報酬請求管理システム、外部システムと連携
- デジタルインボイスの作成から送受信、保管、検索に対応
- 標準仕様JP PINTに準拠し標準化された規格で送受信が可能
株式会社ミロク情報サービスは、販売管理システムや財務・会計システムなど、経営課題の解決をサポートするソリューションを多く提供しています。同社提供のMJS製品との連携利用により、請求データの自動取り込みや仕訳作成の自動化が可能です。
Edge Tracker 電子請求書の料金
問い合わせ
ONEデジInvoice
- 請求書の作成元情報および原本を確認できるQRコードを請求書に印字
- 請求書作成はテンプレートにもとづき入力するだけ
- インボイス制度、電子帳簿保存法に対応
ONEデジInvoiceの料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額固定費用 | 8,000円(税抜)〜 |
| 月額従量課金 | — |
| 無料プラン | — |
| 無料トライアル | 要問い合わせ |
ジョブカン見積/請求書
- 売掛残高を自動集計し、得意先ごとの請求状況を可視化
- 帳票作成や送付、入金状況管理などの請求業務を一元管理
- 電子帳簿保存法、インボイス制度に対応
ジョブカン見積/請求書の料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円(税抜)〜 |
| 月額固定費用 | 2,000円 (税抜)〜 |
| 月額従量課金 | 500円(税抜) |
| 無料プラン | − |
| 無料トライアル | ○(30日間) |
ジョブカン見積/請求書の口コミ・評判
Bill One債権管理
- 複数拠点や部門を横断した債権と入金情報を一元管理
- 請求書の作成から入金消込、社内照会までサポート
- 入金消込を自動化しリアルタイムで入金状況を確認可能
Bill One債権管理の料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | 要問い合わせ |
| 月額固定費用 | 要問い合わせ |
| 月額従量課金 | 要問い合わせ |
| 無料プラン | — |
| 無料トライアル | — |
おすすめの請求書発行システム4選【請求書受領つき】
LinkPrint CLOUD
- 請求書の発行業務と受取業務を一元管理
- アップロードした帳票データから帳票を作成可能
- 請求書や見積書などの標準テンプレートフォームを豊富に搭載
LinkPrint CLOUDの料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円〜 |
| 月額固定費用 | 20,000円(税抜) |
| 月額従量課金 | − |
| 無料プラン | − |
| 無料トライアル | ○ |
※年間の帳票発行数、受取数による料金プラン。
LinkPrint CLOUDの口コミ・評判
帳票のカスタマイズ機能が充実している分、オリジナルテンプレートの作成手順が最初複雑に感じられましたが、WEB会議やメールで丁寧にサポートしていただいたため、短期間で導入することができました。
invoiceAgent
- 帳票の生成から送受信、管理まで一括サポート
- 請求書の送受信を共通の画面でやり取り
- 配信フォルダへのアップロード、PDFの分割、振り分け、配信の自動化が可能
invoiceAgentの料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円〜 |
| 月額固定費用 | 30,000円(税抜)〜 |
| 月額従量課金 | 要問い合わせ |
| 無料プラン | − |
| 無料トライアル | ○ |
invoiceAgentの口コミ・評判
SALESGRAM
- インボイス制度、改正後の電子帳簿保存法に対応
- 電子支払い通知書の送信が可能
- 月額1,000円(税抜)〜と低コスト
SALESGRAMの料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | — |
| 月額固定費用 | 1,000円(税抜)〜 |
| 月額従量課金 | 500円(税抜) |
| 無料プラン | ○ |
| 無料トライアル | − |
INVOY
- インボイス制度と電子帳簿保存法に対応
- 無料で請求書発行
- テンプレートで簡単に帳票作成
INVOYの料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | — |
| 月額固定費用 | 980円(税込)〜 |
| 月額従量課金 | — |
| 無料プラン | ○ |
| 無料トライアル | − |
おすすめの請求書発行システム3選【配信に強い】
@Tovas
- 送信データを自動保存し閲覧や検索が可能
- FAX、ファイル往復便、Web私書箱など複数の配信方法を一元管理
- 全データのウイルスチェックを実施している
@Tovasの料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | — |
| 月額固定費用 | — |
| 月額従量課金 | — |
| 無料プラン | − |
| 無料トライアル | − |
@Tovasの口コミ・評判
EdiGate DX-Pless
- PDF形式だけでなくCVS形式での配信も可能
- インボイス制度や改正電子帳簿保存法にも対応
- EDIサービスとの連携で帳票を自動配信
EdiGate DX-Plessの料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | — |
| 月額固定費用 | — |
| 月額従量課金 | — |
| 無料プラン | − |
| 無料トライアル | − |
EdiGate DX-Plessの口コミ・評判
ナビエクスプレス
- 手作業による誤送付や封入ミスを防止
- 大幅な伝達スピードの向上に貢献
- 月々の各種コスト削減を実現可能
ナビエクスプレスの料金
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | 無料 |
| 月額固定費用 | 25,000円(税抜)〜 |
| 月額従量課金 | — |
| 無料プラン | − |
| 無料トライアル | ◯(20日間) |
「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」の受賞サービス

「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL」が毎年3月4日を「SaaSの日(サースの日)」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。
今回の「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」は、2024年7月1日から2025年6月30日までの1年間で新たに投稿された口コミを審査対象としており、計161サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。
【Good Service】:「BOXIL」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。
口コミ項目別No.1 受賞サービス一覧 | |
|---|---|
| カスタマイズ性No.1 | MakeLeaps |
| 使いやすさNo.1 | MakeLeaps |
| お役立ち度No.1 | 楽楽明細 |
| サービスの安定性No.1 | 楽楽明細 |
| 機能満足度No.1 | MakeLeaps |
【口コミ項目別No.1】:「BOXIL」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たした上で、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。
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おすすめの請求書発行システム導入支援サービス
選び方やおすすめサービスを見ても、自社に適した請求書発行システムか判断が難しい場合は、導入支援サービスの利用がおすすめです。
導入支援サービスでは、請求書関連の課題をヒアリングし、課題に対応できる請求書発行システムを提案してくれます。
CSアカウンティング株式会社
- 会計・経理・人事サービスをワンストップでご提供
- 安全性、業務品質、継続性、スピードなどを確保
- オーダーメイド型のアウトソーシングも可能
請求書発行システムの注意点
運用にかかるコスト
請求書発行システムを運用する際のコストは、具体的に想定しておきましょう。月額利用料だけでなく、アカウント費用、データ容量の追加費用、カスタマイズ費用、保守料金なども考慮が必要です。請求書の送付に郵送を使う場合には、都度費用が発生するため件数が多い企業は特に注意しましょう。
システム連携の設定
システム連携の設定では、既存の会計システムやERPとの連携方法を確認します。API連携やCSVによるデータ連携など、方式によって必要な作業が異なります。また設定が複雑な場合には専門知識が必要なため、外部業者のサポートを要するかもしれません。連携方法については事前に問い合わせして擦り合わせておきましょう。
紙の請求書との併用
紙の請求書との併用については、取引先の対応状況によっては従来の紙での請求書発行も継続する必要があります。その場合には業務が二重化し、かえって作業負荷が増えかねません。そうでない状況でも移行期間には二重管理が発生するため、事前に導入時の移行計画を立てておきましょう。
請求書発行システムに関連したよくある質問
インボイス制度とは?
インボイス制度とは正式には「適格請求書等保存方式」と呼ばれ、適格請求書発行事業者がインボイス発行することで仕入税額控除を適用できる制度です。 インボイス制度について知りたい方はこちらの記事 をチェックしましょう。

電子帳簿保存法とは?
電子帳簿保存法とは、貸借対照表や損益計算書といった決算関係書類、請求書や領収書といった電子取引の書類などをデータ保存するための制度です。 電子帳簿保存法について知りたい方はこちらの記事 をチェックしましょう。
PEPPOLとは?
PEPPOLとは、欧米を中心に利用されている電子インボイスの国際規格です。近年、国内向けの電子インボイスにおける標準仕様を統一しようという動きのなかで、準拠の対象となった規格です。 PEPPOLについて知りたい方はこちらの記事 をチェックしましょう。

