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テレビ会議・Web会議システムの違いは?メリット・デメリット

最終更新日:(記事の情報は現在から33日前のものです)
テレビ会議システムとWeb会議システムの違いを解説します。テレビ会議システムはハードウェアで大画面に出力し、Web会議システムはWebサービスで小さな画面に表示します。各ツールのメリット・デメリットを解説し、おすすめのサービスを紹介します。

テレビ会議とWeb会議の違い

テレビ会議とWeb会議は、「遠隔にいる相手とコミュニケーションを取る」といった点では同義です。しかしながら、各デバイスに接続するための仕組みや必要機材が異なります。まずは、それぞれの定義や概要をお伝えします。

テレビ会議とは

テレビ会議とは、一言でいえば「固定のモニターを設置して行う会議」を指します。会議室といった特定の場所に対して固定のモニターやカメラ、マイクなどを設置し、相手方のシステムと接続するのが特徴です。

Web会議とは

対してWeb会議は、「参加者のデバイスにインターネットを接続して行う会議」です。例としては、ZoomやMicrosoft TeamsなどのWeb会議ツールがあげられます。会議室のような特定の場所に固定のモニターを設置する必要がなく、インターネットと各デバイスによって気軽に会議を行えるのが特徴です。デスクトップの共有やファイル共有チャットなどにも対応しています。

【比較表】テレビ会議システムとWeb会議システムの違い

続いて、テレビ会議システムとWeb会議システムの具体的な違いを解説します。次の比較表をご覧ください。

項目 テレビ会議 Web会議
使い方 固定の場所にモニターやカメラ、マイクなどの専用機器設置して利用する インターネットを通じてパソコンやスマートフォンなど各デバイスで利用する
接続デバイス 専用のハードウェア、テレビ、パソコン パソコン、スマートフォン、タブレット
通信回線 イントラネット(専用回線) インターネット回線
利用する場所 専用機器が設置された特定の場所(会議室や社長室など) インターネットに接続できれば場所は問わない
接続形式 基本的にはPtoP接続 サーバー/クライアント
ネットワーク帯域 動画・音声声量×1.4の固定帯域が上下とも必要 上下非対称通信、画面数に応じて変化
エンコード/デコードの実施場所 ハードウェア ソフトウェア
通話品質 安定している インターネット環境に左右される
初期費用 専用機器の購入や回線の設置費用がかかる 無料の場合が多い
ランニングコスト 機器や回線の保守費用 月額利用料または利用に応じた従量課金

エンコード・デコードの実施場所の違い

テレビ会議システムとWeb会議システムの大きな違いとして、「エンコードとデコードの実施場所」があげられます。エンコードとは、一定の規則に基づいてデータを変換する仕組みです。対するデコードは、変換されたデータを、ルールに基づいて戻す仕組みをいいます。

テレビ会議システムは、「ハードウェア」を用いてエンコード・デコード処理を行います。一方のWeb会議システムは、「ソフトウェア」を用いて処理するのが特徴です。

ネットワークの違い

テレビ会議システムとWeb会議システムでは、接続するネットワークも異なります。テレビ会議システムでは、デバイス同士がサーバーを介さずに直接通信する「PtoP(Point to Point)接続」が一般的です。一方のWeb会議システムでは、インターネット回線を介して利用します。

ただし近年では、インターネットを使用したテレビ会議システムも登場しているため、一概に「テレビ会議システム=PtoP接続」とも定義できません。

テレビ会議・Web会議システムのメリット・デメリット

続いて、テレビ会議システムとWeb会議システムのメリットとデメリットを紹介します。

テレビ会議システムのメリット

テレビ会議システムのメリットをお伝えします。

  • 質の高い会議ができる
  • 1つの画面から複数人が参加できる

質の高い会議ができる

テレビ会議システムでは、大画面のハードウェアやカメラ、スピーカーなど専用機器を設置するため、質の高い会議が可能です。その場でアクセスできるWeb会議とよりも画質や音質に優れています。また、専用回線を用いるため通信も安定しています。

1つの画面から複数人が参加できる

テレビ会議システムでは、大画面のハードウェアを用いるため、その場に複数人がいても1つの画面に映れます。専用のマイクを利用すれば、誰が何を発言したかも聞き取りやすくなるため、各拠点の幹部やチームごとの会議もスムーズに進むでしょう。

テレビ会議システムのデメリット

続いて、テレビ会議システムのデメリットを紹介します。

  • 会議の実施場所が限られる
  • 導入コストがかかる

会議の実施場所が限られる

テレビ会議システムでは、会議室や社長室など特定の部屋に専用機器を設置する必要があります。機器を設置した部屋でしか利用できないため、Web会議システムと比べて使い勝手はよくありません。

導入コストがかかる

テレビ会議システムでは、専用機器の導入にコストがかかります。大画面モニターやマイク、スピーカーなど、性能のよい機器を揃えれば数十万円かかるでしょう。質の高い会議を実施したい場合、相応の導入コストがかかります。

Web会議システムのメリット

続いて、Web会議システムのメリットを紹介します。

  • 利用開始までが早い
  • 機材コストを抑えられる

利用開始までが早い

Web会議システムの多くは、サービスに契約することで、アプリやブラウザ経由ですぐに利用を始められます。担当者が会議URLを発行し、参加者はURLをクリックするだけで会議を始められるシステムも多いです。

機材コストを抑えられる

Web会議システムは、テレビ会議システムのような専用機器を必要としません。パソコンやスマートフォンといったデバイスと、インターネット回線があれば利用可能です。機材コストを抑えられるため、導入にも踏み切りやすいでしょう。

Web会議システムのデメリット

Web会議システムのデメリットとして次のものがあげられます。

  • インターネット環境に依存する
  • セキュリティに懸念が残る

インターネット環境に依存する

Web会議システムはインターネット回線を用いるため、通信状態が動作に直結します。通信が遮断されて利用できない、通信状態が悪くて会議にタイムラグが生じる、といったトラブルも少なくありません。

セキュリティに懸念が残る

Web会議システムはインターネット回線を用いているため、セキュリティにも懸念が残ります。重要な会議を想定しやすい「テレビ会議」のシステムの方が、セキュリティも強固なケースが多いです。


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LoopGate - ギンガシステム株式会社

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  • 「誰でも当たり前に使える」をコンセプトとしたテレビ会議システム
  • 中小企業から大企業、官公庁まで2,900社以上の導入実績
  • 多種多様なプライベートネットワークに対応している

LoopGate(ループゲート)は、中小企業から大企業、官公庁まで2,900社以上の導入実績をもつテレビ会議システムです。据え置きの専用ハードウェアだけでなく、パソコンやタブレットなども接続できます。「誰でも当たり前に使える」をコンセプトとしており、複雑な設定を必要とせず、リモコンでのワンタッチ操作が可能です。

VPNや社内LAN、専用回線など多種多様なプライベートネットワークに対応しています。LTEといったモバイルルーター環境でも利用可能です。サポート窓口は土日も対応しているため、トラブルが起きてもすぐに解決方法を聞けます。

※出典:ギンガシステム「テレビ会議システム・Web会議 LoopGate」(2024年12月20日閲覧)

Poly RealConnect for Teams - ポリコムジャパン株式会社 (Poly)

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  • Microsoft Teamsと連動したテレビ会議システム
  • ZoomやBlueJeansなどのWeb会議システムとも接続できる
  • Office 365のワークフロー利用中でもすばやいアクセスが可能

Poly RealConnect for Teamsは、テレビ会議用のハードウェアからMicrosoft Teamsのミーティングに参加できるシステムです。たとえば、会議室に同システムを設置し、複数人が1つの大画面モニターを通してミーティングに参加する、といった使い方ができます。

汎用性も高く、ZoomやBlueJeans(ブルージーンズ)といったWeb会議システムにも接続可能です。Office 365との相互運用性について認定を受けており、各ワークフローを利用中でも、ワンクリックですばやくテレビ会議にアクセスできます。

Poly Studio - ポリコムジャパン株式会社 (Poly)

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  • テレビ会議の高品質なコミュニケーションを実現するUSBカメラ
  • 「高性能カメラ」と「マイクスピーカー」が一体化
  • ZoomやMicrosoft Teamsとも連携できる

Polycom Studioは、ビデオ会議やWeb会議での高品質なコミュニケーションを実現するUSBカメラです。「高性能カメラ」と「マイクスピーカー」が一体化しており、4Kの高画質と広画角、優れた音質を実現しています。マイクの重音範囲は最大4.5mなので小さな会議室での利用に向いています。

また、同カメラはUSB形式なので、パソコンにも簡単に接続可能です。ZoomやMicrosoft TeamsなどのWeb会議システムとも簡単に接続できます。

bellFace - ベルフェイス株式会社

  • 金融機関や証券リテール営業などにおすすめのテレビ会議システム
  • 機密情報の暗号化やIPアドレス制限など強固なセキュリティ
  • 幅広いデバイスに対応している

bellFace(ベルフェイス)は、金融機関や証券リテール営業における電話面談におすすめのテレビ会議システムです。機密情報の暗号化やIPアドレス制限など強固なセキュリティに強みをもちます。セキュリティマネジメントの国際標準規格である「ISO 27001」や「ISO 27017」の認証も取得しています。

音声は電話回線を用いているため、通話が途切れる心配がありません。録音や録画にも対応しています。アプリ不要で利用できるうえ、対応しているデバイスも幅広いです。各種ツールとの連携機能も充実しています。

VoicePing - VoicePing株式会社

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  • 複数拠点のコミュニケーションを促進する仮想オフィスツール
  • AIによる文字起こしや多言語翻訳にも対応している
  • メタバース空間に部署を配置できる

VoicePing(ボイスピング)は、複数拠点間のコミュニケーション円滑化に役立つ仮想オフィスツールです。テレビ会議はもちろん、音声認識AIによる会話内容の文字起こし、多言語での音声翻訳などに対応しています。通話をしながらの「共同作業」も可能です。たとえば、YouTube動画を共有しながら、テキストエディターやホワイトボードで共同編集するといった使い方もできます。

同ツールは「仮想オフィスツール」なので、メタバース空間に部署を配置したり、各従業員のオンライン・オフライン状況を確認できたりします。

FreshVoice - エイネット株式会社

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  • クラウド型とオンプレミス型の両方に対応している
  • 参加者はURLをクリックするだけで会議に参加可能
  • サーバーレンタルによって保守の負担やコストを抑えられる

FreshVoice(フレッシュボイス)は、エイネット株式会社が運営する「クラウド型」「オンプレミス型」の両方に対応したテレビ会議システムです。参加者は、会議担当者が発行したURLをクリックするだけで会議に参加できます。

オンプレミス型では、3拠点以上のテレビ会議デバイスを接続するためのサーバーである「MCU」を採用しているため、高音質で安定した会議が可能です。同システムでは、サーバーのレンタルプランも提供しています。購入でなくレンタルすることで、保守の負担やコストを削減可能です。

Cisco Webex with KDDI - KDDI株式会社

Cisco Webex with KDDI
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  • インターネット経由で利用できるテレビ会議システム
  • ペンや指で自由に書き込める「ホワイトボード」の機能も搭載
  • 共有された資料やメッセージはすべて暗号化される

Cisco Webex with KDDIは、インターネットを経由することで場所や時間、デバイスを問わず利用できるテレビ会議システムです。専用の会議デバイス「Webex Board Pro 55」用いれば、55インチの大画面、4Kの高画質で会議を行えます。「ホワイトボード機能」を利用すれば、ペンや指による自由な書き込みが可能です。

専用デバイスのみならず、パソコンやスマートフォンにも対応しています。会議で共有された資料やメッセージはすべて暗号化され、参加者はパスコードの入力が強制されるため、セキュリティ面も安心です。テキストやファイル、動画は異なるデータセンターに保管されます。



また、こちらからはテレビ会議システムの人気ランキングや、各種サービスの評判・口コミはこちらからご覧になれます。

おすすめWeb会議システム6選

続いて、おすすめのWeb会議システムを6つ紹介します。無料で利用できるサービスも多いので、気軽にWeb会議を始めたい方におすすめです。

【厳選】おすすめWeb会議システムをまとめてチェック!
Web会議システムの比較表

Web会議システムの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。テレワーク・リモートワークの促進、移動コストの削減、会議しながら資料を共有、話しながら表情を確認するなど、さまざまな目的で導入されるWeb会議システムの比較にお役立てください。

Zoom

Zoom
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BOXIL SaaSセクション | BOXIL SaaS AWARD 2024
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  • ビデオ通話のほかチャットや画面共有の機能も利用できる
  • 無料プランでは最大100人、1回40分のミーティングが可
  • 別の部屋を作って話せる「ブレイクアウトルーム機能」も搭載

Zoomは、パソコンやスマートフォンから気軽にWeb会議を始められるクラウド型のツールです。ビデオ通話のほか、チャットや画面共有などWeb会議を円滑に進めるための機能が充実しています。無料プランも提供しており、最大100人、1回のミーティングで40分まで利用可能です。

Web会議をあとで見返せる「録画機能」や、別の部屋を作って話せる「ブレイクアウトルーム機能」も搭載しています。バーチャル背景のテンプレートも多数用意されているため、自宅からでも気軽に利用可能です。

※出典:Zoom Video Communications「Plans & Pricing for Zoom Workplace」(2024年12月20日閲覧)

ビデオトーク - NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社

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BOXIL SaaS AWARD Spring 2024 サービスの安定性No.1
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  • カスタマーサポートにおけるオンライン通話に強いシステム
  • アプリやアカウント作成不要でWeb会議ができる
  • 無料の導入支援サービスも充実している

ビデオトークは、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社が運営するWeb会議システムです。カスタマーサポートにおけるオンライン通話に強く、ユーザーはSMSに届いたURLをクリックするだけで参加できます。オンライン通話はすべてWebブラウザ上で行われるため、アプリやアカウント作成は不要です。

また同システムでは、無料の導入支援サービスも提供しています。無料トライアルによるお試し利用から、ビデオ通話サービスのプロによる使い方サポートまで、企業に合わせた運用方法を提案してくれます。

LINC Biz - シャープ株式会社

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  • Web会議に加えて「チャット機能」が充実している
  • 検索や通知、Zoomとのミーティング連携も可能
  • 会議室の予約やリマインダー、カレンダー機能も搭載

LINC Biz(リンクビズ)は、シャープの子会社である「株式会社AIotクラウド」が運営するWeb会議システムです。同システムは、Web会議に加えてチャット機能が充実しています。パブリックからプライベートまで複数チャンネルでコミュニケーションができ、1対1でのダイレクトメッセージも可能です。検索や通知、Zoomとのミーティング連携にも対応しています。

Web会議では、会議の予約やリマインダー、カレンダーといった機能も利用可能です。会議中は画面共有をはじめ、資料共有、ホワイトボード、投票機能なども利用できます。

LiveOn

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BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn 通信インフラ部門受賞
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  • 純国産・完全自社開発のWeb会議システム
  • クラウド型とオンプレミス型の両方を提供している
  • アメリカ政府の暗号化アルゴリズム「AES」を採用

LiveOnは、ジャパンメディアシステム株式会社が運営する、純国産かつ完全自社開発のWeb会議システムです。クラウド型とオンプレミス型の両方を提供しており、資料共有や動画配信、ホワイトボード、録音など便利な機能が多数揃っています。オンプレミス型の場合は、自社好みにカスタマイズ可能です。

同システムで交わされた通信データは、すべて「AES(アメリカ政府が策定した暗号化アルゴリズム)」によって暗号化処理されます。純国産や完全自社開発、強固なセキュリティ性などから、企業のみならず自治体や金融機関からも高い信頼を得ています。

Skype

Skype
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BOXIL SaaS AWARD 	Winter 2024 Good Service
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  • アプリやブラウザから簡単に音声・ビデオ通話ができる
  • スマートフォンやタブレットなどモバイル端末にも対応
  • 最大100人までWeb会議に参加できる

Skypeは、Microsoft社が提供する音声・ビデオ通話サービスです。アプリやブラウザから簡単に利用でき、Skype同士であれば通信費用もかかりません。パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットなどモバイル端末にも対応しており、最大100人まで利用可能です。

一般向けのサービスですが、音声通話やビデオ通話、画面共有といった基本機能が揃っているため、ビジネスシーンでも問題なく利用できるでしょう。

※出典:Microsoft「Skype 通話を一度に最大 100人で」(2024年12月20日閲覧)

Whereby

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BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024 Good Service
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  • ブラウザからすぐにWeb会議を行えるシステム
  • 会議のURLは一度発行すれば繰り返し利用できる
  • 無料プランからカスタマイズプランまで選択肢も多い

Whereby(ウェアバイ)は、アプリのダウンロード不要でWebブラウザからすぐに利用できるWeb会議システムです。会議のURLは一度発行すれば繰り返し利用できるため、定例ミーティング開催の手間も省けるでしょう。

カメラやマイクのオン・オフ機能や画面共有、チャット、スタンプといった機能も搭載されています。無料プランからスタートアップや成長企業向けプラン、柔軟なカスタムができるプランまで、プランの選択肢も多いです。

テレビ会議システムとWeb会議システムの違いを押さえて最善の選択をしよう

テレビ会議システムとWeb会議システムには、通信回線や接続方式、ネットワーク帯域、エンコード/デコードなど、さまざまな違いがあります。「画面越しにミーティングができる」といった意味は同じですが、メリットやデメリットも異なります。

「会議の質」を求めるならテレビ会議システム、「会議の利便性」を求めるならWeb会議システムがおすすめです。機能や料金、セキュリティなどの要件から複数のシステムを比較検討し、自社に合ったシステムを選びましょう。

Web会議システムのサービスについての資料や、テレビ会議システムの比較がしたい方は下記のチャートをご参考ください。

注目のテレビ会議システム、サービス資料まとめ

【厳選】おすすめテレビ会議システムをまとめてチェック!

テレビ会議システムの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。移動コストの削減、会議しながら資料を共有、話しながら表情を確認するなどさまざまな目的で導入されるWeb会議システムの比較にお役立てください。サービス比較はこちら

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