【料金比較表】人事評価システムの費用相場は月額300円/ユーザー 主要20サービス調査

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【比較表】人事評価システム

人事評価システムの導入にあたっては、「自社の従業員数だといくらになるのか」「費用対効果」が懸念ではないでしょうか。

本記事では主要20サービスを調査し、初期・月額費用の中央値や、後から見落としがちな追加費用まで整理しました。3年間のコストシミュレーターも用意しているため、自社に最適なシステムがすぐに見つかります。

【30秒でわかる】人事評価システムの費用

・主要20サービス調査の月額相場は1ユーザー300円(参考値)
・最低価格が比較的安価なのは「サイレコ」「人事評価ナビゲーター」など
・公開料金は安めの水準で、多くは要問い合わせ。費用は人数で変動

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従業員数と1ユーザーあたりの月額単価を入力するだけで、年額・3年間総額の目安が自動で試算されます。

シミュレーション結果
3年間総額の目安は ーーー円 です。
初期費用 ーーー円
月額費用 ーーー円
年額費用 ーーー円
3年間総額 ーーー円

入力された数値に基づいて自動計算しています。検討中のサービスの公式情報や見積もりをもとにご入力ください。オプション費用や最低利用料金は含まれていません。

参考:BOXIL調査(主要20サービス)で確認された費用相場

人事評価システム主要20サービスの公式サイト料金を調査した、料金中央値です。

  • 初期費用(中央値)0円(n=5)
  • 月額費用(中央値)10,000円(n=5)
  • 1ユーザー単価(中央値)300円(参考値、n=3)
  • 料金非公開のサービス数20社中13社

※あくまで参考値です。13社が月額を非公開としており、実際の費用はサービスや要件によって変動します。

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人事評価システムのおすすめ製品や選び方、最新のランキングは下記の記事で解説しています。こちらもあわせてご覧ください。
▶︎人事評価システム比較20選 最新人気ランキングとおすすめ選び方

人事評価システムには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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※掲載料金は税区分の記載を含め、各社公式サイトの表記に基づいています。

目次

人事評価システム主要20サービスの費用・料金比較表

料金相場を算出するため、人事評価システムの主要20サービスの公式サイトに記載されている料金を調査しました。公式サイトに料金記載がないサービスを除いた、最低金額の相場(中央値)は下記のとおりです。

人事評価システムは料金体系が分かれており、体系ごとに相場が異なります。

  • 1ユーザーあたり月額の相場:300円(公開3社のみのため参考値)
  • 月額固定型の製品の相場:10,000円(公開4社のみのため参考値)
  • 初期費用の中央値:0円

※1ユーザーあたりの月額相場は公開している中小向けサービスが中心で、相場としては安価な水準です。大手向けや高機能な製品は要問い合わせが多く、実際の費用はこれより高くなる場合があります。

▼1ユーザー・利用人数課金型のサービス

サービス名初期費用月額費用料金体系
パルスアイ タレントマネジメント0円0円/ユーザー〜(有料300円/ユーザー、税抜)1ユーザー課金型
サイレコ要問い合わせ250円/ユーザー1ユーザー課金型
ジンジャー人事評価要問い合わせ300円/ユーザー(税別)1ユーザー課金型
人事評価ナビゲーター110,000円(税込)5,500円〜(税込)利用人数課金型

▼月額固定型のサービス

サービス名初期費用月額費用料金体系
MINAGINE人事評価200,000円〜10,000円〜(1〜30名)月額固定+人数課金
ヒトマワリ0円20,000円〜(税抜、評価機能はスタンダード60,000円〜)月額固定型
P-TH+要問い合わせ158,000円(300ユーザーの参考価格、税別)規模別の月額固定型
料金要問い合わせのサービス(クリックで開く)

料金を公開している製品では、1ユーザーあたり月額250円から300円のゾーンに多くが集まります。月額を金額で公開する製品は5,500円から20,000円が中心です。主要20サービスのうち13社は月額を非公開とし、要問い合わせとしています。

※中央値の算出にあたり、前提条件を揃えるため、税区分が不明な製品は税抜価格として算出しています。

人事評価システムの初期費用の相場は0円 ※n=5

初期費用を公開している5社のうち3社が0円で、中央値は0円です。クラウド型の人事評価システムは、初期費用を0円とする製品が増えています。

一方で、制度構築や設定代行を含む製品では110,000円から200,000円の初期費用が発生します。残る15社は初期費用を要問い合わせとしています。導入時はサポート範囲と初期費用の関係を確認すると安心です。

初期費用の価格帯社数該当サービス
0円3社SmartHRタレントマネジメントヒトマワリパルスアイ タレントマネジメント
100,000〜150,000円1社人事評価ナビゲーター
150,001円以上1社MINAGINE人事評価
要問い合わせ15社カオナビタレントパレットOne人事COMPANY 人事管理システムTalentifyHRMOSタレントマネジメントサイレコLaKeel HRジンジャー人事評価P-TH+Hito-CompassHR-PlatformHRBrainあしたのチームJOB Scope

初期費用は0円の製品が多数派です。高額帯は制度設計や設定代行の支援が手厚い製品で、サポートの対価として発生します。

人事評価システムの月額費用の相場は10,000円 ※n=4

月額を金額で公開している製品の中央値は10,000円で、最安は人事評価ナビゲーターの5,500円です。月額を金額で示すのは少数で、多くは利用人数で費用が変わります。

P-TH+は300名規模で月額158,000円が参考価格です。1ユーザー課金型の製品は、従業員数が増えるほど月額が上がる仕組みです。13社は月額を要問い合わせとしています。

月額費用の価格帯社数該当サービス
5,000〜9,999円1社人事評価ナビゲーター
10,000〜29,999円2社MINAGINE人事評価ヒトマワリ
100,000円以上(P-TH+・300名規模)1社P-TH+
1ユーザー課金(月額は人数次第)3社サイレコパルスアイ タレントマネジメントジンジャー人事評価
要問い合わせ13社カオナビSmartHRタレントマネジメントタレントパレットOne人事COMPANY 人事管理システムTalentifyHRMOSタレントマネジメントLaKeel HRHRBrainHito-CompassHR-PlatformあしたのチームJOB Scope

月額を金額で示す製品は中小企業向けが中心で、費用が把握しやすいのが特徴です。利用人数課金型は規模に応じて費用が変動するため、自社の人数で試算する必要があります。

人事評価システムの1ユーザーあたりの月額費用の相場は300円 ※n=3

1ユーザーあたりの月額を公開している3社の中央値は300円で、参考値です。最安はサイレコの250円、ジンジャー人事評価パルスアイは300円です。

1ユーザー300円は公開製品が中小向け中心のため、相場としては安価な水準にあたります。利用人数課金型でも単価を非公開とする製品が多く、機能や規模で単価は変わります。実際の単価は見積もりで確認するのが確実です。

1ユーザーあたり月額社数該当サービス
250〜299円1社サイレコ
300〜399円2社パルスアイ タレントマネジメントジンジャー人事評価
単価非公開(月額固定型・要問い合わせ含む)17社カオナビSmartHRタレントマネジメントタレントパレットOne人事COMPANY 人事管理システムTalentifyHRMOSタレントマネジメントLaKeel HRHRBrainHito-CompassHR-PlatformあしたのチームJOB Scope人事評価ナビゲーターMINAGINE人事評価ヒトマワリP-TH+

公開されている単価は250円から300円に収まりますが、サンプルが3社と少ないため参考値です。AI分析や統合管理など機能が広がるほど単価は上がる傾向です。

費用非公開(要問い合わせ)が多い理由

主要20サービスのうち13社が月額を非公開とし、要問い合わせとしています。人事評価システムは、利用人数や必要な機能、サポート範囲によって料金が大きく変わるためです。

特に大手向けの統合型システムは、企業ごとに設定や運用支援の内容が異なります。そのため一律の価格を提示しにくく、個別見積もりで対応する製品が多くなっています。正確な費用は、自社の人数と必要機能を伝えて見積もりを取ると把握できます。

人事評価システムの導入形態はクラウド型とオンプレミス型

人事評価システムには、ブラウザで使うクラウド型と、自社環境に構築するオンプレミス型があります。主要20サービスの多くはクラウド型で、オンプレミス型は一部の製品が提供しています。

費用相場の違いを比較

クラウド型とオンプレミス型は、費用の発生時期と内訳が大きく異なります。クラウド型は初期費用を抑えやすく、月額で継続的に支払う形が一般的です。一方オンプレミス型は、自社環境にシステムを構築するため初期に大きな費用がかかります。

たとえばP-TH+のオンプレミス版にあたる「P-TH」の買い切り型は、160名分の基本ライセンスが100万円からで、追加は1名5,500円です。さらに保守費用として、ライセンス合計の15%が毎年発生します。

項目クラウド型オンプレミス型
初期費用0円〜数十万円100万円〜(ライセンス購入)
月額・年額費用1ユーザー300円〜、または定額5,500円〜保守費用(ライセンス合計の15%/年など)
使い方ブラウザで利用、更新は自動自社サーバーやプライベートクラウドに構築

費用を抑えて導入するならクラウド型がおすすめ

費用を抑えて始めたい場合は、初期費用が小さいクラウド型が向いています。月額で利用でき、法改正やバージョンアップにも自動で対応できるためです。

一方で、独自のセキュリティ要件があり社内環境で管理したい企業や、長期間同じ仕組みを使い続ける前提の企業は、オンプレミス型が合う場合もあります。まずは自社の要件と運用体制を整理して選ぶとよいでしょう。

人事評価システムの比較表とサービス資料

\ 稟議や社内提案にも使える!/

▼【従業員数別】向こう3年間のランニングコストを試算

人事評価システム(クラウド型)の料金モデル

人事評価システムの料金は、何を基準に費用が決まるかで分かれます。主に次の3つの料金モデルがあります。

1.利用人数(従業員数)課金型

登録する従業員数に応じて費用が決まるモデルです。1ユーザーあたりの月額単価が設定され、利用人数を掛けた金額が請求されます。公開されている単価は1ユーザー月額250円から300円が中心でした。

人数が増えるほど月額も上がるため、利用範囲や対象人数が明確な企業に向いています。必要な人数分から始められる一方、全社へ広げると費用がふくらむ点に注意が必要です。

2.個別見積もり(要問い合わせ)型

料金を公開せず、企業ごとに見積もりを出すモデルです。利用人数や必要な機能、サポート範囲を踏まえて価格が決まります。大手向けの統合型システムや、制度設計から支援する製品に多く見られます。

設定や運用支援の範囲が企業ごとに異なるため、一律の価格を提示しにくいのが理由です。独自の人事制度を持つ企業や、大規模に運用したい企業に向いています。

3.月額(年額)固定型

利用人数によらず月額を定額で示すモデルです。月額10,000円から20,000円が中心で、大規模向けのP-TH+は300名で158,000円が参考価格です。基本料金を定額とし、一定人数を超えた分だけ人数課金が加わる製品もあります。

費用を把握しやすく、予算を立てやすいのが利点です。従業員数が少なめの中小企業や、まず費用を固定したい企業に向いています。

▼【従業員数別】向こう3年間のランニングコストを試算

人事評価システム(クラウド型)の費用内訳

人事評価システムの費用は、初期費用と月額費用、そしてオプションで構成されます。それぞれの中身を押さえると、見積もりを比較しやすくなります。

初期費用

初期費用は、導入時に一度だけ発生する費用です。アカウント発行や初期設定、データ移行、評価制度の構築支援などにかかります。

クラウド型は初期費用が0円の製品が多く、SmartHRヒトマワリパルスアイは0円です。一方で、制度構築や設定代行を含む製品では費用が発生し、人事評価ナビゲーターは110,000円、MINAGINEは200,000円からです。

初期費用が0円でも、設定代行を依頼すると別費用になる場合があります。基本料金に含まれる範囲と、有料になる作業を分けて確認すると安心です。

月額費用

月額費用は、システムを使い続けるために毎月支払う費用です。料金体系によって、利用人数で変わる製品と定額の製品に分かれます。

利用人数課金型は1ユーザー月額250円から300円が公開価格帯で、登録人数分の費用がかかります。月額を定額で示す製品は5,500円から20,000円が中心です。年額一括払いに対応する製品もあり、MINAGINEは年額一括が前提です。

最低利用人数や最低契約期間が設定される場合もあります。月額単価だけでなく、契約条件もあわせて確認しましょう。

【注意】見落としがちな追加費用(オプション)

オプションは、基本料金に含まれない機能やサービスを追加する費用です。必要な機能が標準搭載か追加かで、総額が変わります。

人事評価ナビゲーターは報告資料出力などのオプションが月額2,200円から、パルスアイは独自アンケート機能が1ユーザー月額100円の追加です。P-TH+は評価シートの設定代行が1シート150,000円から、分析ツールやアンケートのオプションも別料金です。

見積もり時は、必要な機能が基本料金に含まれるかを必ず確認してください。

オプションの例提供している製品例価格帯
機能オプション(報告出力・独自アンケートなど)人事評価ナビゲーターパルスアイ月額100〜2,200円程度
設定代行・シート作成代行P-TH+MINAGINE1シート150,000円〜など
制度設計・運用支援コンサルあしたのチームHR-Platform要問い合わせ
セキュリティ強化(IP制限・二要素認証)サイレコP-TH+要問い合わせ

【従業員数別】向こう3年間のランニングコストを試算

人事評価システムを3年間運用した場合のコストを、従業員数別に試算しました。主要20サービスの1ユーザーあたり月額の中央値(300円・参考値)に従業員数を乗じて算出しています。

従業員数50名の場合

従業員50名の場合、初期費用と月額費用、年額費用、3年間総額は以下のとおりです。1ユーザー300円は公開製品が中心の安価な水準のため、実際は機能やサポート次第でこれより高くなる場合があります。

3年間総額
540,000円
内訳
初期費用
0円
導入コストなしで開始可能
月額費用
15,000円
年額換算:180,000円

従業員数300名の場合

従業員300名の場合、初期費用と月額費用、年額費用、3年間総額は以下のとおりです。この規模になると統合型システムや個別見積もりの製品も選択肢に入り、実際の費用は試算より上がりやすくなります。

3年間総額
3,240,000円
内訳
初期費用
0円
導入コストなしで開始可能
月額費用
90,000円
年額換算:1,080,000円

従業員数1,000名の場合

従業員1,000名の場合、初期費用と月額費用、年額費用、3年間総額は以下のとおりです。大規模ではボリュームディスカウントや別料金体系が用意される製品もあるため、実際の見積もりはこれより安くなる可能性もあります。

3年間総額
10,800,000円
内訳
初期費用
0円
導入コストなしで開始可能
月額費用
300,000円
年額換算:3,600,000円

※算出根拠:主要20サービスの1ユーザーあたり月額中央値300円(税抜・参考値)に従業員数を乗じ、初期費用は公開5社の中央値0円で算出
※オプション料金は含めていません
※1ユーザー300円は公開している中小向けサービス中心の安価な水準です。要問い合わせの製品や高機能な製品では、これより費用が高くなる場合があります

下記では従業員規模に合わせたコストシミュレーションが可能です。こちらもご活用ください。

無料シミュレーター

人事評価システム費用シミュレーター

従業員数と1ユーザーあたりの月額単価を入力するだけで、年額・3年間総額の目安が自動で試算されます。

シミュレーション結果
3年間総額の目安は ーーー円 です。
初期費用 ーーー円
月額費用 ーーー円
年額費用 ーーー円
3年間総額 ーーー円

入力された数値に基づいて自動計算しています。検討中のサービスの公式情報や見積もりをもとにご入力ください。オプション費用や最低利用料金は含まれていません。

参考:BOXIL調査(主要20サービス)で確認された費用相場

人事評価システム主要20サービスの公式サイト料金を調査した、料金中央値です。

  • 初期費用(中央値)0円(n=5)
  • 月額費用(中央値)10,000円(n=5)
  • 1ユーザー単価(中央値)300円(参考値、n=3)
  • 料金非公開のサービス数20社中13社

※あくまで参考値です。13社が月額を非公開としており、実際の費用はサービスや要件によって変動します。

この予算感に合うサービスをまとめて比較したい方はこちら

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なぜ料金差が出る?相場より高いサービスと安いサービスの違い

同じ人事評価システムでも料金には大きな差があります。金額差は主に、対応範囲とサポート、分析機能の3つの軸から生まれます。

対応する業務範囲の広さ

料金差の大きな要因は、カバーする業務範囲の広さです。評価運用に絞った製品は費用を抑えやすく、人事や労務、タレントマネジメントまで統合した製品は高くなります。

評価に特化して低価格を実現しているのが、人事評価ナビゲーターMINAGINEヒトマワリです。評価シートの作成や進捗管理に機能を絞り、月額5,500円から始められます。

一方、カオナビタレントパレットCOMPANYは人材データの一元管理から配置、分析までを統合します。対応範囲が広い製品は、初期費用や運用コストが高くなる傾向にあります。

導入・運用サポートの手厚さ

評価制度そのものの設計や運用を支援するかどうかでも、料金は変わります。支援が手厚い製品は費用が上がりますが、制度がない企業でも導入しやすくなります。

あしたのチームHR-Platformは、制度構築から運用定着までをコンサルティングで支援します。システム提供にとどまらないため、費用は個別見積もりです。

サイレコパルスアイは、ツール提供を中心に低めの単価を実現しています。すでに評価制度が整っている企業なら、必要な機能だけを安く使えます。

AI・分析機能の有無

人材データの分析やAI活用に対応するかも、料金差につながります。高度な分析機能を持つ製品は、その分だけ費用が高くなる傾向です。

HRBrainタレントパレットTalentifyは、AIや分析ダッシュボードで人材データの活用を支援します。機能が広がるほど単価は上がります。

評価運用が主目的であれば、分析機能を絞った製品を選ぶことで費用を抑えられます。必要な機能を見極めることが、料金差を理解する鍵です。

費用だけで選ぶのはNG。選定時にチェックすべきポイント

人事評価システムは料金だけで選定した場合、自社の運用に合わず定着しないケースもあります。費用とあわせて、次の4点を確認すると失敗を避けやすくなります。

自社の評価制度・評価手法に対応しているか

最初に確認したいのは、自社の評価手法にシステムが対応しているかです。

目標管理(MBO)やOKR、360度評価、コンピテンシー評価など、運用したい方式に合うかを確認します。既存の評価シートをそのまま再現できる製品なら、移行の負担を抑えられます。対応していない方式がある場合、運用フローの変更や別製品の検討が必要になる可能性があります。

導入前に自社の制度を整理し、必要な機能を満たすかを照らし合わせましょう。

現場と管理職が使いやすい操作性か

評価システムは人事だけでなく、管理職や一般社員も使います。操作が複雑だと入力が滞り、定着しにくくなる可能性があります。画面のわかりやすさや入力のしやすさを、無料トライアルやデモで実際に確かめると安心です。

人事担当者だけでなく、現場の評価者にも試用してもらうと判断を誤りにくくなります。使いやすさは、導入後の運用コストにも直結します。

初期費用だけでなくトータルコストで比較する

費用を比べるときは、初期費用だけでなく数年単位の総額で考えます。月額費用やオプション、サポート費用を含めた3年間のトータルコストで比較すると、実態に近づきます。

初期費用が0円でも、設定代行やオプションで費用が上がる場合があります。利用人数課金型は人数が増えると月額も増えるため、将来の規模も見込んで試算しましょう。同じ条件で複数社を並べると差が見えます。

導入・運用サポートが自社に合うか

評価制度のノウハウが社内にあるかで必要なサポートは変わります。制度がない場合は、設計から支援するコンサルティング付きの製品が安心です。すでに制度が整っているなら、ツール提供中心の低コストな製品で十分なこともあります。

サポートが基本料金に含まれるか、オプションで別費用かも確認しましょう。自社の体制に合う支援範囲を選ぶことが、費用対効果を高めます。

人事評価システムの比較表とサービス資料

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相場以下から使える人事評価システム5選

1ユーザーあたり月額300円以下、または月額固定型で10,000円以下で使える製品を紹介します。1ユーザー課金型と月額固定型では費用の決まり方が異なるため、はじめに1ユーザー課金型を単価の安い順、続いて月額固定型を月額の安い順で取り上げます。

サイレコ ジンジャー人事評価 パルスアイ タレントマネジメント 人事評価ナビゲーター MINAGINE人事評価
初期費用 要問い合わせ 要問い合わせ 0円 110,000円(税込) 200,000円〜
月額費用 250円〜/ユーザー 300円〜/ユーザー(税別) 0円〜
※有料300円〜/ユーザー(税抜)
5,500円〜(税込) 10,000円〜
最低利用料金 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ
無料トライアル 14日間 1か月

サイレコ

株式会社アクティブアンドカンパニー
  • 組織図・従業員管理・ワークフローを標準搭載
  • 人事評価(MBO/OKR・コンピテンシー)はオプションで対応
  • 1名あたり月額250円から、約1週間で利用開始

サイレコは、人事情報を一元管理して戦略人事を支援するHRオートメーションシステムです。組織全体管理や組織図、従業員管理、申請承認、ワークフローを標準で備えます。人事評価はMBOやOKR、コンピテンシー評価にオプションで対応します。料金は1名あたり月額250円からで、従業員規模100名程度からの利用が想定されています。専属担当の導入サポートがつき、14日間の無料体験も用意されています。

サイレコの料金プラン・費用

サイレコの料金は1名あたり月額250円からで、組織全体管理や従業員管理などの基本メニューを利用できます。人事評価機能は評価機能オプションとして追加します。初期費用と最低利用料金は要問い合わせで、ボリュームディスカウントも用意されています。

プラン・項目料金
基本メニュー1ユーザー月額250円〜
評価機能(MBO/OKR等)オプション(要問い合わせ)
初期費用要問い合わせ
無料トライアル14日間

従業員数別の月額コスト

基本メニュー(1ユーザー月額250円)で算出した、規模別の月額費用の目安です。評価機能はオプション(要問い合わせ)のため含めていません。サイレコは従業員規模100名程度からの利用が想定されているため、50名は参考値です。

規模採用プラン月額費用
従業員50名基本メニュー12,500円(参考)
従業員300名基本メニュー75,000円
従業員1,000名基本メニュー250,000円

  • 評価シート作成から進捗管理までを電子化
  • 給与・人事労務などジンジャー製品と連動
  • 1ユーザー月額300円から、無料トライアルは1か月

ジンジャー人事評価は、評価シートの作成から評価フロー設定、進捗管理、最終評価入力までを電子化するクラウド型システムです。テンプレートで評価シートを一括送信でき、未対応者への一括リマインドや一括修正依頼で運用の手間を減らせます。給与や人事労務など他のジンジャー製品と連動し、評価の給与反映までつなげられます。料金は利用製品と人数で決まり、1ユーザー月額300円からです。1か月の無料トライアルがあります。

ジンジャー人事評価の料金プラン・費用

ジンジャー人事評価の料金は、利用する製品と人数で決まり、1ユーザー月額300円からです(税別)。初期費用は要問い合わせで、他のジンジャー製品と組み合わせるほど人事業務を幅広く効率化できます。

プラン・項目料金
ジンジャー人事評価1ユーザー月額300円〜(税別)
初期費用要問い合わせ
無料トライアル1か月

従業員数別の月額コスト

1ユーザー月額300円(税別)で算出した、規模別の月額費用の目安です。利用人数が増えるほど月額は比例して上がります。

規模採用プラン月額費用
従業員50名ジンジャー人事評価15,000円
従業員300名ジンジャー人事評価90,000円
従業員1,000名ジンジャー人事評価300,000円

パルスアイ タレントマネジメント

  • 退職リスクの把握とエンゲージメント可視化
  • AIメンターやサーベイで組織改善を支援
  • 無料プランあり、有料は1ユーザー月額300円

パルスアイ タレントマネジメントは、AIで従業員のエンゲージメントを可視化し、離職防止やマネージャー育成を支援する組織改善ツールです。サーベイ結果から退職リスクの高い社員を把握し、1on1記録やフォローを組織的に行えます。料金は1ユーザー月額0円のパルスサーベイプランから始められ、有料のスタンダードプランは300円です。初期費用は0円で、最低利用期間もありません。独自アンケートを作るパルスアイプラスは1ユーザー月額100円の追加です。

パルスアイ タレントマネジメントの料金プラン・費用

パルスアイは初期費用0円で、月額0円のパルスサーベイプランから利用できます(いずれも税抜)。有料プランは機能に応じて1ユーザー月額300円から500円です。独自アンケート機能はパルスアイプラスとして1ユーザー月額100円が加算されます。

プラン・項目料金(税抜)
パルスサーベイプラン1ユーザー月額0円
スタンダードプラン1ユーザー月額300円
PDCAプラン1ユーザー月額400円
カスタマイズプラン1ユーザー月額500円
初期費用0円

従業員数別の月額コスト

有料のスタンダードプラン(1ユーザー月額300円・税抜)で算出した、規模別の月額費用の目安です。無料のパルスサーベイプランなら0円で始められます。

規模採用プラン月額費用
従業員50名スタンダードプラン15,000円
従業員300名スタンダードプラン90,000円
従業員1,000名スタンダードプラン300,000円

  • 目標評価・行動評価・職務評価から選択
  • 月額5,500円からの低価格で運用可能
  • 導入から運用まで無償サポート

人事評価ナビゲーターは、株式会社日本経営が提供する低価格の人事評価システムです。目標評価、行動評価、職務評価から制度に合わせて機能を選べ、2機能プランは月額5,500円から、3機能プランは8,250円からです(いずれも税込)。初期費用は110,000円で、報告資料出力などのオプションは月額2,200円からです。導入から運用まで無償でサポートし、無料デモも利用できます。中小企業を中心に導入されています。

人事評価ナビゲーターの料金プラン・費用

人事評価ナビゲーターは初期費用110,000円で、2機能プランが月額5,500円から、3機能プランが月額8,250円からです(いずれも税込)。月額は利用人数で変わります。報告資料出力や行動観察メモのオプションは月額2,200円から追加できます。

プラン・項目料金(税込)
2機能プラン月額5,500円〜
3機能プラン月額8,250円〜
オプション月額2,200円〜
初期費用110,000円
無料トライアル無料デモあり

従業員数別の月額コスト

月額は利用人数で変わります。従業員50名規模では月額16,500円程度が目安です(2機能プラン)。300名以上は人数により変動し、公式サイトに金額の記載がないため要問い合わせです。

規模採用プラン月額費用
従業員50名2機能プラン16,500円
従業員300名要問い合わせ要問い合わせ
従業員1,000名要問い合わせ要問い合わせ

  • 評価機能に特化したシンプルな設計
  • 評価シートの作成支援つきで制度がなくても導入可
  • 1〜30名は月額10,000円、31名以降は1名300円

MINAGINE人事評価は、従業員100名以下の企業に向いた、評価機能に特化したクラウドシステムです。目標設定から評価プロセスまでを一元管理し、進捗の可視化や評価結果のCSV出力、PDF出力に対応します。料金は1〜30名で月額10,000円、31名以降は1名あたり月額300円が加算され、年額一括払いです。初期費用は200,000円からです。評価制度がなくても評価シートの作成支援を受けられ、無料デモも用意されています。

MINAGINE人事評価の料金プラン・費用

MINAGINE人事評価は初期費用200,000円からで、月額は1〜30名が10,000円、31名以降は1名あたり300円が加算されます。支払いは年額一括です。評価シートの作成支援や運用コンサルティングも提供されています。

プラン・項目料金
基本料金(1〜30名)月額10,000円
人数課金(31名〜)1名あたり月額300円
初期費用200,000円〜
無料トライアル無料デモあり

従業員数別の月額コスト

基本料金10,000円に、31名以降の人数分(1名300円)を加算して算出した規模別の月額費用です。支払いは年額一括払いです。

規模採用プラン月額費用
従業員50名基本+人数課金16,000円
従業員300名基本+人数課金91,000円
従業員1,000名基本+人数課金301,000円

※規模ごとに、その規模に適していると判断されるプランで算出しています。同じ製品でも規模により採用すべきプランは異なるため、表のプラン名と算出根拠を併せて確認してください。

人事評価システムの費用対効果の算出方法

人事評価システムは費用だけでなく、削減できる工数や定着率の改善まで含めて判断すると効果が見えやすくなります。費用対効果は次の手順で算出します。

1.費用シミュレーションを行う

最初に、導入から3年間の概算費用を試算します。初期費用、月額費用、オプション、サポート費用、追加コストをすべて含めて計算します。試算期間を3年間にすると、初期費用の影響を平準化して比較できます。

最低利用料金やボリュームディスカウント、年額一括と月額の価格差も確認しておきましょう。複数製品を同じ条件で並べると、費用の違いが明確になります。

2.工数削減と人材定着の効果を金額換算する

次に、システム導入で得られる効果を金額に換算します。評価シートの配布や集計、進捗管理にかかっていた人事担当者の工数を時給換算すると、削減効果が見えます。

さらに、評価の納得感が高まって離職が減れば、採用コストの削減につながります。1名の離職を防ぐだけでも、採用や育成にかかる費用を抑えられます。これらの効果と費用を比べると、投資判断がしやすくなります。

デジタル化・AI導入補助金の活用で最大450万円補助の可能性も

人事評価システムは、国の「デジタル化・AI導入補助金2026」(旧IT導入補助金)の対象になる場合があります。対象ITツールとして登録された製品であれば、導入費用の一部に補助を受けられます。

通常枠では、業務プロセスが1〜3つの場合に5万円から150万円、4つ以上の場合に150万円から450万円が補助されます。補助率は2分の1以内で、最低賃金近傍の事業者は3分の2以内です。人事評価システム単体は1〜3プロセスでの申請が多く、5万円から150万円が目安です。

申請は、gBizIDプライムの取得後、IT導入支援事業者と連携して交付申請を行います。交付決定の前に契約や発注をすると補助対象外になるため、必ず決定を待ってから契約します。対象ITツールや申請スケジュールは年度で変わるため、最新情報は公式サイトで確認してください。

※TOPPAN株式会社「デジタル化・AI導入補助金2026」(2026年6月18日閲覧)

人事評価システムの費用に関してよくある質問

無料で使える人事評価システムはありますか?

完全無料で使える人事評価システムは限定的ですが、無料で始められる選択肢はあります。

パルスアイは1ユーザー月額0円のパルスサーベイプランを提供しています。また、サイレコは14日間、ジンジャー人事評価は1か月の無料トライアルがあり、ヒトマワリSmartHRは初期費用が0円です。まずは無料の範囲で試し、必要に応じて有料プランを検討するとよいでしょう。

無料で使える人事評価システムについては下記もご参考ください。

人事評価システムの費用を安く抑えるコツはありますか?

費用を抑えるには、評価機能に特化したシンプルな製品を選ぶのが近道です。

人事評価ナビゲーターは月額5,500円から、MINAGINEは月額10,000円から利用できます。タレントマネジメントまで含む多機能な製品は初期投資が大きくなる可能性があるため、自社の要件に合う機能を見極めることが重要です。初期費用が0円の製品を選び、オプションを最小限にすると、さらにコストを抑えられます。

人事評価システムにIT導入補助金は使えますか?

対象ITツールとして登録された人事評価システムであれば、デジタル化・AI導入補助金2026(旧IT導入補助金)を活用できる場合があります。

通常枠では、業務プロセス1〜3つで5万円から150万円が補助されます。補助率は2分の1以内です。ただし交付決定の前に契約すると対象外になるため、申請の順序に注意が必要です。対象ツールや要件は年度で変わるため、公式サイトで最新情報を確認しましょう。

人事評価システムの比較ならBOXIL

人事評価システムの費用は、利用人数で決まる課金型が主流で、1ユーザーあたり月額300円前後が公開価格の参考値です。

ただし主要20サービスの多くは料金を非公開とし、対応範囲やサポート、分析機能によって費用は大きく変わります。自社の人数と必要な機能を整理し、複数製品を同じ条件で見積もり比較することが大切です。BOXILでは各サービスの比較や資料請求ができるので、ぜひご活用ください。

人事評価システムの比較表とサービス資料

\ 稟議や社内提案にも使える!/


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