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【2024年】1on1ツール比較14選!比較表と選び方解説

最終更新日:(記事の情報は現在から487日前のものです)
1on1ミーティング運用におすすめのツールと、実践方法や導入効果について紹介します。1on1ミーティングは部下の成長を促し、組織としての一体感を高めるマネジメント手法であり、効果的に行うならツールの利用がおすすめです。

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1on1ツールの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。1on1記録を残すだけでなく、トピックの提案や日程調整、フィードバックに至るまで、1on1関連業務の効率化に役立つ1on1ツールの比較にお役立てください。

1on1ミーティングとは

1on1ミーティングとは、上司と部下の間で行う1対1のミーティングのことを指します。週1、月1など定期的に実施し、部下の現状や課題を把握し、部下の成長を促すことが目的です。

1on1で話すことやメリットについてはこちらの記事でさらに詳しく解説しています。

1on1とは?ミーティングの目的・実施方法・効果的に行うポイント
近年、日本でも注目されている人材育成手法である1on1(1on1ミーティング)とは?本記事では、1on1を行う目的...
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1on1ミーティングが注目される背景

日本は少子高齢化にともない、労働人口の減少が問題となりました。かつ終身雇用は過去のものとなりつつあり、スキルアップのための転職が当たり前になってきました。

そのため企業は、人材を引き留める必要が生じています。1on1ミーティングを行うことにより、上司は部下の現状とニーズを把握し、部下は定期的にコミュニケーションの機会を持てるようになります。

こうした相互コミュニケーションによって、互いに働きやすい環境を作り上げようとするのが、1on1の目的です。

1on1 ミーティングツールの選び方

1on1ミーティングツールを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。

  • 1on1ミーティングツールの導入目的を確認する
  • 1on1ミーティングツールの機能を確認する
  • 1on1ミーティングツールを導入する際の注意点を確認する
  • 1on1ミーティングツールの料金・価格相場を確認する

1on1ミーティングツールの導入目的を確認する

1on1ミーティングツールの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。

導入目的 詳細
ミーティングの頻度や質を高めたい カレンダー機能やフォーマット作成機能など、ミーティングをスムーズに行える機能に特化した1on1ツールがおすすめ
目標や評価管理を効率化したい ログや目標管理機能に強みのあるシステムがおすすめ
コンディション管理を効率的に行いたい コンディション診断や性格診断のような部下の状態を記録・測定できる機能のあるシステムがおすすめ

1on1ミーティングツールの機能を確認する

1on1ミーティングツールでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。

【基本的な機能】

機能 詳細
リクエスト機能 上司の空き時間を確認してミーティングの希望を出せる機能
リマインド機能 1on1ミーティングの日時をリマインドしてくれる機能
アンケート機能 部下から事前に話したい内容をアンケートフォームに回答してもらう機能
ミーティング内容の記録機能 ミーティングの内容を記録できる機能。アンケートから記録シートを自動作成する方式、項目にチェックする方式など、ツールによってさまざまな機能あり
フィードバック機能 ミーティング内容や次回のトピックに対して上司からフィードバックできる機能

【特定の課題・用途・業界に特化した機能】

機能 詳細
フォーマット作成機能 事前にミーティングの内容を記載した、面談シートを作成できる機能
カレンダー機能 1on1ミーティングの予定をGoogle カレンダーやOutlookの予定表などに入力、管理できる機能
目標管理システム・人事評価システムとの連携機能 目標管理ツールや人事評価システムなど外部の関連ツールと連携できる機能。1on1中に部下の目標や評価を参照可能
過去の1on1記録を参照できる機能 過去の1on1のデータを閲覧できる機能
実施状況を分析する機能 実施した1on1を集計し部署や上司ごとの実施率を可視化、目標どおりに1on1が実施されているか測る機能
トピック分析機能 1on1時に話題にあがったトピックを集計・分析する機能
目標・進捗管理機能 設定した目標と進捗状況を管理する機能
コンディション機能 部下のコンディションを記録できる機能
性格診断機能 性格や不満の要因などを測定する機能

ミーティングで何を話せばいいかわからない場合は、フォーマット作成機能のような話したいトピックを事前に共有できる機能のあるサービスがよいでしょう。また、事前準備を効率化したい場合には、カレンダー機能のような外部ツールと連携機能のあるサービスがおすすめです。

1on1ミーティングツールを導入する際の注意点を確認する

1on1ミーティングツールを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。

確認事項 詳細
多言語対応 社内に外国人従業員がいる場合やグローバル企業の場合は、多言語に対応しているかを確認しましょう。
セキュリティレベル 必要のない人に情報を公開しないよう権限設定が可能なツールを選ぶとよいでしょう。
サポート体制 ツールの導入や定着に不安がある場合には、導入から運用までサポートが充実したサービスを選びましょう。
アプリ対応 スマートフォンアプリに対応していれば、テレワークや外出先の営業担当者でも気軽にアクセスが可能なため、1on1のシステムを定着に役立ちます。
連携サービス 人事評価ツールやマネジメントシステムなどの情報を参照したい場合は、連携が可能かどうかについても確認しましょう。

1on1ミーティングツールの料金・価格相場を確認する

1on1ツールの料金は、ほとんどのケース利用人数に応じて変動し、人数が多いほど1人あたりの費用が安くなります。必要な機能と要件が搭載されているサービスの料金を確認しましょう。

月額料金は1人につき750円程度、初期費用は無料の場合もありますが、有料の場合は20,000円程度が相場です。ただし、提供元からの導入支援を受ける場合には、追加料金になることがあります。

1on1ミーティングにおすすめの支援ツール【厳選】

1on1ミーティングに使用できるおすすめのクラウドサービスを紹介していきます。無料トライアルを実施しているサービスもあるので、ぜひ参考にしてください。

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一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。

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※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。

  • 事前準備からフィードバック、現状の可視化までサポート
  • 1on1ビッグデータをもとに上司自身の得意苦手を可視化
  • OutlookやGoogle カレンダーと同期可能

Kakeaiは、企業規模、業種問わず導入実績を豊富にもつ1on1ツールです。部下やメンティーにより、話すテーマや、意見を聞きたいといった上司に期待する対応を設定でき、上司は対応のヒントやフィードバックを得られます。

生成AIにより対話内容を要約したり、TODO機能により1on1の内容を日常につなげたりできます。外部ツールとの連携により、ユーザー管理や1on1データの取り込みが可能です。

導入企業事例

  • 株式会社TOKAIコミュニケーションズ
  • パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社
  • 株式会社オーリーズ
  • 旭化成ホームズ株式会社 など多数

料金プラン

初期費用 月額費用 無料トライアル
要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ

HRBrain - 株式会社HRBrain

HRBrain
HRBrain
BOXIL SaaSセクション | BOXIL SaaS AWARD 2024
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提供企業様でご不明点がある方はこちら

  • 人材データの管理から分析まで一元化
  • リーダー育成や離職防止などにも活用可能
  • スマートフォンから社員のコンディションをリアルタイムにチェック

HRBrainは、1on1ミーティングの内容を見える化することで、継続的な人材育成をサポートするツールです。1on1はもちろん、MBOやOKRなどの目標管理にも活用可能です。

人事担当者が部下に聞いてほしいことやテーマなど、話す内容を事前に社内共有できるので、面談担当者ごとの内容のバラつきを防止できます。フィードバックといった面談内容を蓄積し、評価のプロセスを可視化することで、社員の評価納得度の向上にも役立ちます。

導入企業事例

  • 株式会社トヨコン
  • 株式会社 大光銀行
  • 福島トヨタ自動車株式会杜
  • ホクト株式会社
  • 株式会社manebi など多数

料金プラン

初期費用 月額費用 無料トライアル
要問い合わせ 要問い合わせ あり(7日間)

評判・口コミ

【評判】業種:小売/流通/商社系・利用アカウント数:2件〜10件
評価:★★★★★
チーム内の面談や評価の記録を取り、登録することで人事部門と情報共有することが容易にできます。修正なども簡単にできるため、臨機応変に対応することができます。数か月に一度しかない評価機会でも過去の情報を容易にみることができて便利です。

Ando-san - 株式会社シンギュレイト

  • マネージャーの1on1スキル向上をサポート
  • 1on1での話し方と聴き方を分析し客観的に現状を可視化
  • データにもとづく個別最適化されたアドバイスを提供

Ando-sanは、マネージャーの1on1における話し方や聴き方の改善に特化したサービスです。発言量ややり取りなどの会話行動データをもとに、発言比率や発言時間、会話タイプを可視化してくれます。

1か月半ごとに発行される個々人に最適化されたレポートから、1on1をより良くする話し方のヒントを得られます。会話内容を取得せずに、音声データから会話行動の特徴だけを抽出するので、プライバシーや情報漏えいにも配慮しながらマネージャーの1on1スキルを向上可能です。

料金プラン

  • 要問い合わせ

カオナビ - 株式会社カオナビ

カオナビ
カオナビ
BOXIL SaaSセクション | BOXIL SaaS AWARD 2024
ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
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  • 顔写真で直感的に社員情報を把握できる人事評価システム
  • 1on1・360度評価・OKRなど多くの目標管理に対応
  • 評価シートもワークフローも自由カにスタマイズ可能

カオナビは、顔写真を用いて過去の評価履歴やスキル・能力などの人材情報を一元管理できる人事評価システムです。カオナビといえば「顔写真で社員情報が見られる」といったメリットが注目されがちです。しかし、紙やExcelでの煩雑な評価管理から脱却し、効率的な1on1が可能になるような評価システムも整っています。

目標管理360度評価OKRなどさまざまな評価制度に対応しており、項目もドラックアンドドロップで簡単にカスタマイズ可能です。実施したことを1on1で振り返るフォーマットの作成にも適したツールです。

導入企業事例

  • 日清食品ホールディングス株式会社
  • みずほフィナンシャルグループ
  • 株式会社サイバーエージェント
  • 株式会社吉野家ホールディングス など多数

料金プラン

  • ストラテジープラン
  • パフォーマンスプラン
  • データベースプラン ※料金は要問い合わせ

評判・口コミ

【評判】職種:IT/通信/インターネット系・従業員規模:201〜300人
評価:★★★★☆
社員全員の情報が見れるだけではなく360度評価など人事評価もカオナビ上で可能です。また、人事評価は承認スキームや自社の評価項目にそって作る事もできるので一元管理していきたい会社にはおすすめ。

Pulse - ウォンテッドリー株式会社

  • 週1回のサーベイでコンディションの変化を早期発見
  • バリューの浸透に役立つ「さすが!」機能
  • Slackで完結できる運用の手軽さに強み

Pulseは、Slackを通じてメンバーの抱える課題と貢献を可視化できるマネジメントツールです。Slackで行える週次アンケートと、メンバーの状態を可視化したダッシュボードにより、変化やコンディションに合わせた1on1が可能です。

トピック機能により、1on1の話題の事前共有から、話した内容や次のアクションの管理まで行えます。また、メンバー同士で褒め合える機能も搭載しており、エンゲージメントやモチベーションの向上にも役立ちます。

導入企業事例

  • Baseconnect株式会社
  • アーキタイプ株式会社
  • ウンログ株式会社
  • 株式会社Lightblue Technology など多数

料金プラン

初期費用 月額費用 無料トライアル
0円 25,000円〜 要問い合わせ

あしたのチーム - 株式会社あしたのチーム

あしたのチーム
あしたのチーム
BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024 Good Service
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  • 評価制度をゼロから導入サポート
  • 定着支援から運用支援まで充実した伴走支援
  • 課題に沿って選べるプラン

あしたのチームは、長年蓄積したビッグデータを応用した機能で、多様な人事評価制度の構築ができる人事評価システムです。

1on1に必要な評価制度の運用ルール考察やコンピテンシーの作成、目標設定などのスタートアップから、運用開始後もトータルで支援してくれます。サポート内容も充実していて、評価制度の導入がはじめての企業でも安心して運用できます。

導入企業事例

  • ダイニチ
  • スペースラボ
  • 国際興行 など多数

料金プラン

要お問い合わせ

評判・口コミ

【評判】職種:契約・派遣・委託・従業員規模:31~50人
評価:★★★★☆
短期間で導入することができ、価格もリーズナブルだと思います。人事制度を運用し始めてからのサポートも、ホームページに「おせっかいなほど」とあるように充実していました。社員数が30人までだと制度構築も無料なので、初期コストがかなり押さえられていると思います。

TeamUp - チームアップ株式会社

TeamUp
TeamUp
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  • 閲覧・操作権限をユーザーごとに細かく設定
  • テンプレート設定した項目に話題を入力し事前共有
  • 1on1ログの共有範囲を個別に設定可能

TeamUpは、1on1の構想設計から定着化、改善サイクルの運用まで支援してくれる1on1ツールです。部下が入力した1on1トピックを事前共有でき、話す内容を整理した状態で1on1を実施できます。共有するトピックの項目数や項目を自由にカスタマイズ可能です。

個別に共有できる1on1の記録は、内容に応じて人事や部門長などと共有し支援につなげられます。1on1の満足度アンケートから、ノウハウの抽出と横展開、課題点の把握ができ、1on1定着までの改善サイクル構築に役立ちます。

導入企業事例

  • TIS株式会社
  • 東急株式会社
  • 静岡県信用農業協同組合連合会
  • 株式会社 ProVision
  • 松井証券株式会社
  • 株式会社 アサンテ など多数

料金プラン

要問い合わせ

CYDAS - 株式会社サイダス

CYDAS
CYDAS
BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024 Good Service
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  • 1on1トーク機能を搭載
  • 面談を活かす、目標管理やキャリアデザインCDP機能
  • 人材データの管理や社内コミュニケーション活性化にも役立つ

CYDASは、1on1はもちろん、面談後の目標管理やモチベーション管理も行えるタレントマネジメントシステムです。目標管理やキャリアデザインCDPなどの機能により、面談で得られたことをムダにしません。

ほかにも、人材データの収集・管理機能や、会社からのお知らせ・同僚のフィードを確認できる機能が搭載されています。一つのシステムで、人材に関する多くの業務・管理が行えます。

導入企業事例

  • 大分銀行
  • エバラ食品工業
  • すかいらーくグループ
  • GMOクリック証券
  • 東映アニメーション など

料金プラン

料金
初期費用 要問い合わせ
利用価格 要問い合わせ

評判・口コミ

【評判】業種:金融/保険系・利用アカウント数:1,000件以上
評価:★★★★★
今まで見えにくかった他部署の社員について、知る機会ができた。また、コミュニティーの場所がこの製品を通して設けられているのが良いと感じる。大幅なバージョンアップが控えていると聞いているので、そちらに期待したいと思っています。

Qasee - Qasee株式会社

  • 従業員ごとに業務内容や進捗状況を可視化
  • デバイスの操作ログから一人ひとりの働き方を把握
  • AIによる分析で的確な業務改善策の提示

Qaseeは、業務を可視化し、社内全体の生産性向上を目指す人事評価システムです。タイピングや画面スクロール・使用アプリケーションの種類など、あらゆる操作ログをもとに、AIが従業員一人ひとりの生産性や課題を可視化し、課題の解決策まで提示してくれます。管理職や人事の負担を最小限に抑え、評価とマネジメントを一挙に行えます。

料金プラン

要問い合わせ
※人数により変動

HRMOSタレントマネジメント - 株式会社ビズリーチ

HRMOSタレントマネジメント
HRMOSタレントマネジメント
BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024 Good Service
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  • 目標設定と進捗状況を軸としたコミュニケーションサイクルを効率化
  • 1on1レポートをデータベースと連携させて、公平な評価制度に
  • 組織全体の1on1運用状況をレポート化

HRMOSタレントマネジメントは、目標設定と進捗状況を中心にしたコミュニケーションを支援するツールです。進捗報告機能があることで目標を形骸化させず、成長できる環境作りをサポートしてくれます。目標の変更履歴や1on1の実施記録が蓄積されることで、より的確なフィードバックをするのに役立つでしょう。管理者は、1on1レポートをもとに組織全体の定着状況も把握可能です。

導入企業事例

  • ウイングアーク1st株式会社
  • 株式会社Loco Partners
  • 株式会社メグラス
  • 株式会社GA technologies
  • WILLER EXPRESS株式会社 など多数

料金プラン

  • 要問い合わせ
  • 契約期間:1年

Wistant

  • 目標管理、1on1、フィードバックのサイクルをワンストップで管理
  • マネジメントの状況を可視化・分析し改善につなげられる
  • オプションで研修を含めたサポートが依頼できる

Wistantは、1on1にかかわる一連のサイクルをワンストップで行えるツールです。入力したデータはわかりやすく可視化されるので、改善につなげられます。

よりサポートが欲しい場合は、オプションをつければピープルマネジメント研修や1on1研修などを行ってくれます。

導入企業事例

  • ENECHANGE株式会社
  • キスケ株式会社
  • リフト株式会社
  • 株式会社インフォデックス
  • 株式会社全教研 など多数

料金プラン

初期費用 月額費用 無料トライアル
無料 700円〜 あり

Co:TEAM(コチーム) - 株式会社O:(オー)

Co:TEAM(コチーム)
Co:TEAM(コチーム)
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
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  • 日報×振り返りで1on1・目標管理を効率化(チャットツールと自動連携)
  • 日報管理で日々のタスク進捗・モチベーションを自動把握
  • チームやメンバーの「悩み・コンディション」の可視化で自立型組織を実現

Co:TEAMは、1on1・目標管理に課題を抱える多忙なマネージャー向けに開発された日報×目標管理アプリです。

日々の業務日報からチームの課題・メンバーのコンディションを把握し、振り返り・フィードバックのサイクルを回すことで、目標達成し続ける自立型組織を目指せます。

Co:TEAMではSlack・Teamsといった社内SNSと連携しているため、メンバーはカレンダー連携によりボタン1つで日報を簡単に作成できます。

マネージャーは日報を通じて「モチベーション・目標・タスク進捗・コンディション」を可視化し、チーム内の業務優先度を最適化・アルゴリズム分析で、1on1のアジェンダ提供・アラート通知の設定も可能です。

導入企業事例

株式会社モバオク(DeNA)、株式会社ソニー・デジタルエンタテインメント・サービス、株式会社リクルートライフスタイル、株式会社キャッチワーク など

料金プラン・価格

要問い合わせ

Insides

  • 約3分のアンケートで一人ひとりの状態を測定
  • 面談用レポートではおすすめのトピックを提示
  • 専門家へのオンライン相談も可能

Insidesは、心理アンケートや専門家からのサポートが充実した1on1ツールです。約30問のアンケートに事前にこたえることで、現状や課題を客観的に測定します。おすすめのトピックも提示してくれるので、スムーズにミーティングが行えます。

部下とのミーティングを通して解決策に悩んだときは、オンラインで専門家への相談も可能です。充実した機能ではじめて1on1ミーティングを行う際も安心です。

導入企業事例

バンダイナムコエンターテインメント、日本住宅株式会社、住友ゴム、バンダイなど

料金プラン・価格

基本契約0円
メンバー1人あたり600円/月

WAKUAS

  • OKRに基づいた機能
  • 充実したサポート
  • 目的に合わせたプラン選択

WAKUASは、OKRやフィードバックに焦点をおいた1on1 ツールです。目標登録や進捗共有などOKR機能で状況を共有、1on1の内容を登録できるので、振り返りの習慣ができます。

問い合わせや相談などができるベーシックサポートにくわえて、コンサルティングやワークショップが行えるプロフェッショナルサポートもあります。目的に合わせてプラン選択できるのもポイントです。

導入企業事例

トレンドマイクロ株式会社、サイオス株式会社、タレンタ株式会社 など

料金プラン・価格

初期費用 月額利用料
1on1 プラン 50,000円 25,000円(50名まで)〜
パフォーマンスプラン 100,000円 50,000円(50名まで)〜
コンディションプラン 無料 38,000円(50名まで)〜

※「1on1navi」は、サービス名「WAKUAS」にリニューアルしました。

【番外編】1on1運用に役立つおすすめサービス

via-learn - ルジュナ合同会社

  • 研修内容の定着を軸に社内コミュニケーションを活性化
  • 研修の現場実践状況を定量化し、リアルタイムで自動集計
  • 学びの活用、実践を公開し自己管理と動機向上を支援

via-learnは、研修実施後の行動定着の確認から評価、社内交流の活性化までサポートする自立型人材育成ツールです。研修の実践記録や情報共有を通じて自立的な学びを促進し、情報をもとに研修転移や実践状況の効果測定が可能です。

記録へのメッセージや、やり取りを1on1コメントで送ったり、拍手によるリアクションで評価を確認したりできます。活用と実施の記録、やり取りなどを自動で数値化でき、学びを軸としたコミュニケーションに役立ちます。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料トライアル
要問い合わせ 要問い合わせ あり(2週間)

BOXIL SaaS AWARD

BOXIL SaaS AWARD 2024

「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」が毎年3月4日を「SaaSの日(サースの日)」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。

「BOXIL SaaS AWARD 2024」の受賞サービス

「BOXIL SaaS AWARD 2024」では、エントリー式で審査する「導入事例セクション」と、データを元に定量評価する「BOXIL SaaSセクション」「BOXIL SaaS質問箱セクション」の計3つのセクションを設けています。各セクションの選考基準に従い、部門ごとにもっとも評価の高いサービスを部門1位として選出します。

受賞部門受賞サービス
BOXIL SaaSセクション 1on1ツール部門1位1on1 Talk

>>BOXIL SaaS AWARD 2024の詳細はこちら

「BOXIL SaaS AWARD Spring 2024」の受賞サービス

今回の「BOXIL SaaS AWARD Spring 2024」は、2023年1月1日から2023年12月31日までの1年間で新たに投稿された口コミ約18,000件を審査対象としており、計334サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。

Good Service 受賞サービス一覧
1on1 Talk

【Good Service】:「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。

口コミ項目別No.1 受賞サービス一覧
サービスの安定性No.11on1 Talk
機能満足度No.11on1 Talk
カスタマイズ性No.11on1 Talk
お役立ち度No.11on1 Talk
使いやすさNo.11on1 Talk

【口コミ項目別No.1】:「BOXIL SaaS」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たしたうえで、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。

>>BOXIL SaaS AWARD Spring 2024の詳細はこちら

1on1ミーティングのメリット

1on1ミーティングを導入することで期待できる効果は次のとおりです。

  • 上司と部下の信頼関係が高まる
  • 部下の成長や自立につながる
  • 部下のモチベーションが上がる

それぞれのメリットについて詳しく説明します。

上司と部下の信頼関係が高まる

1on1ミーティングは上司と部下の距離感を縮めて、両者の信頼関係を醸成する効果が期待できます。

1on1ミーティングで定期的にコミュニケーションをとることにより、普段の仕事だけではわからない部下の性格や仕事に対する悩みを上司が認知します。それによって、部下のパフォーマンスをあげられるようにサポートしやすくなるでしょう。さらに1on1ツールを導入することにより、上司が各社員の状況を把握しやすくなるため、適切なタイミングでのフォローが可能です。

部下の成長や自立につながる

1on1ミーティングは部下の成長や自立にもつなげられます。仕事での成功体験や失敗体験を振り返り、今後の業務への生かし方を部下だけで考えるのは困難なケースが少なくありません。

そこで上司が1on1ミーティングで成功・失敗した体験をヒアリングし、客観的にフィードバックを与えることによって、部下も自身の仕事を振り返り、次の業務に活かせます。専用の支援ツールのなかには部下のこれまでの仕事の成績や評価を俯瞰できるものもあるので、積極的に活用することで正確なフィードバックが可能になるでしょう。

部下のモチベーションが上がる

会社の方針やチームの目標を伝え、部下の意見も積極的に取り入れる姿勢を見せることで、部下のモチベーションも上がり、チームとしての一体感が向上します。安心感も強くなるでしょう。さらに1on1支援ツールを使えば、ミーティング以外でも継続して報告やフィードバックが可能になるので、もし1on1後に部下のモチベーションが下がっても素早くケアできます。

会社や部署の方針に対する疑問を解消したり、メンバーの意見をチームのアクションに反映したりすることは、経営を進めるために重要です。モチベーションアップだけでなく、離職率低下や組織力強化といった効果も期待できます。

1on1ミーティングのデメリット

1on1ミーティングには次のようなデメリットもあります。

  • 上司に負荷がかかる
  • 上司の力量で結果が変わる
  • 効果を実感しにくい

これらのデメリットについて説明します。

上司に負荷がかかる

上司の抱える部下の人数、開催頻度によっては負担が大きくなるケースもあります。たとえば1週間に1回、30分で開催する場合、部下が10人いると毎週5時間を1on1ミーティングに費やさなければなりません。

なるべく上司に過度な負荷をかけないように、担当している部下の人数や開催頻度に注意したうえで1on1ミーティングを行うことが重要です。支援ツールをうまく活用すれば、ミーティングの準備にかかる時間や手間を大幅に削減できるため、効率的で時間対効果の高い1on1が実現できるようになります。積極的に活用しましょう。

上司の力量で結果が変わる

1on1ミーティングの成否に重大な影響を与えるのが上司のコーチング能力です。

1on1ミーティングは上司と部下が一対一でコミュニケーションをとるので、上司の話し方や聞き方次第で部下に与える印象が変化します。1on1を導入する際には、上司が部下に適切にコミュニケーションをとれるよう、1on1ミーティングの目的や進め方を理解したうえで積極的に取り組む必要があります。

なお、適切なコーチングのためには部下の仕事の情報や成績、直近の評価などについて正確に把握しておかなければなりません。1on1支援ツールを活用して、部下の状況に合った適切なアドバイスができるようにしましょう。

効果を実感しにくい

1on1ミーティングで得られる効果は、部下のモチベーションアップや組織力の強化であって、直接かつ定量的に業績への影響を分析することは困難です。効果を感じられるまでにも時間がかかるでしょう。そのため、導入から数か月で1on1ミーティングをやめてしまう企業も少なくありません。

しかし、効果が出ているかわからなくても最低3か月は継続し、1on1を行った上司同士でも部下の変化を共有するといったように、積極的に1on1ミーティングの効果を観測する体制整備が重要です。支援ツールを利用してミーティングの効果を定点観測しておけば、1on1の効果を定量的に把握しやすくなります。うまく使いこなしましょう。

情報のブラックボックス化が起こる

1on1内での情報はブラックボックス化が起こりやすい点もデメリットとして指摘されてきました。

上司と部下との一対一でのミーティングは、外部に情報が漏れないように進められることも多くあります。ざっくばらんな話し合いができる反面、それが組織全体の課題や問題の解決に本当に寄与しているのかわかりにくいケースもあるでしょう。

1on1のログをきちんと残すためのツールを用いることで、実際に話し合われた内容を人事やマネジメント層で共有可能です。

すると、社員個人の問題はもちろん、組織全体の課題の解決に結びつけて考えられるようになります。そのため、1on1の成果を測りやすくなるだけでなく、1on1内でやりとりした結果が業績に影響を及ぼしているか確認できるようになります。

1on1ミーティングの進め方

1on1ミーティングは主に次の3つのステップで構成されています。

  • あらかじめ話題と目的を決めておく
  • 良かったこと・悪かったことの共有
  • 部下自身の考察と上司からフィードバック

必ずしもステップに固執する必要はありませんが、上司と部下が1on1ミーティングになれるまではオーソドックスなステップを踏んだ方がよいでしょう。それぞれのステップについて詳しく説明します。

あらかじめ話題と目的を決めておく

1on1ミーティングの時間は1回30分程度が理想とされているので、ミーティングがはじまってから話す内容を考えていると本題に到達できずに終わってしまいます。密度の高いコミュニケーションをとるためには、あらかじめ上司と部下で話す内容を決めておかなければなりません。

部下側は業務上の良かったことや悪かったことを整理し、分析して次の仕事にいかせるか仮説を持ってミーティングに臨んだ方がよいでしょう。上司も同様にチームの方針や戦略、アジェンダを決めておくと、スムーズな1on1ミーティングが行えます。

良かったこと・悪かったことの共有

1on1ミーティングは、前回から今回のミーティングまでに発生した良かったこと、悪かったことを共有することからはじめます。

部下からよかったことや悪かったことを共有する際に、重要なのは上司側の雰囲気作りです。部下が萎縮してしまうと失敗体験を話すのは気がひけてしまいます。

気軽に話ができるよう、雑談を交えながら何でも話しやすい雰囲気をつくり、部下が考えていることを素直に話せるよう会話をリードしてください。

部下自身の考察と上司からフィードバック

良かったこと・悪かったことを共有したあとは、各事象に対して評価と対策を考え、次の仕事に生かせるようにしなければなりません。

このときに上司が一方的にフィードバックするのではなく、部下自身の考察を聞くとよいでしょう。まずは部下の考察を聞いたうえで、部下に足りない組織としての視点や経験から、質の高いフィードバックを行うとよいです。

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1on1を成功させる質問項目

1on1ミーティングで話題に困る場合は、上司側が質問の引き出しを用意しておくとよいでしょう。1on1ミーティングを成功させるための代表的な質問項目をいくつか紹介します。

  • 「困っていることはないか」
  • 「成功したことや失敗したことはあるか」
  • 「仕事やプライベートを含めて最近面白かったことはないか」
  • 「最近どのような仕事にやりがいを感じたか」
  • 「何か挑戦してみたい仕事はあるか」
  • 「どのようなビジネスパーソンになりたいか」
  • 「上司を含めて誰かのサポートが欲しいと思ったことはあるか」
  • 「作業の進捗、目標の達成度はどうか」
  • 「成功・失敗した原因は何だと思うか」
  • 「プライベートを含めて個人的に悩んでいることはあるか」
  • 「会社やチームの方針についてどう思うか」

部下の悩みや業務へのモチベーションが上がるような質問をしてあげるといいでしょう。

1on1ミーティングで組織力を向上させよう

Excel(エクセル)でアジェンダを作成し、Google カレンダーやパソコン標準の音声録音を利用してメモをとりつつ、無料で1on1を行う方法もあります。ただし、効果的な1on1ミーティングの運用管理を行うには、人事評価と紐づけられるツールの利用がおすすめです。

初期費用無料や無料トライアルプランを行っているサービスもあるので、まずはどのようなものか触れてみるといいでしょう。

1on1ミーティングツールは、部下の成長やモチベーションを高めるといったメリットがあります。部下とのコミュニケーションを円滑化し、部下の成長を促進したい方におすすめのサービスです。選定の際は次の流れに沿って選ぶのをおすすめします。

  • 1on1ミーティングツールの導入目的を確認する
  • 1on1ミーティングツールの機能を確認する
  • 1on1ミーティングツールを導入する際の注意点を確認する
  • 1on1ミーティングツールの料金・価格相場を確認する

的確に行えれば会社全体の士気を上げることも可能なため、 1on1ミーティングはツールを活用して実施することをおすすめします。

また、360度評価も組み合わせて人事評価につなげると、なお組織の成長につながります。

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