【費用アンケート】ジンジャー勤怠の価格・料金プラン競合比較 | 無料で使える?

>【全企業向け】勤怠管理システムの選び方とおすすめサービスを見る
>【中小企業向け】勤怠管理システムの選び方とおすすめサービスを見る
>【毎月更新】勤怠管理システムの資料請求数ランキングを見る
目次を閉じる
- ジンジャー勤怠とは
- ジンジャー勤怠
- ジンジャー勤怠の価格・プラン
- 勤怠管理システムの相場は初期費用が0円、月額料金が300円台/人
- ジンジャー勤怠には1か月間の無料トライアルがある
- ジンジャー勤怠と競合製品の料金シミュレーション比較
- 【アンケート】ジンジャー勤怠の導入費用いくらかかった?
- アンケートの回答例
- 【口コミ】ジンジャー勤怠の料金についての評判
- アカウント数2件〜10件の口コミ
- アカウント数11件〜30件の口コミ
- アカウント数31件〜50件の口コミ
- アカウント数51件〜100件の口コミ
- アカウント数301件〜500件の口コミ
- ジンジャー勤怠の料金に関するよくある質問
- Q:ジンジャー勤怠に最低利用料金や最低契約期間はある?
- Q:ジンジャー勤怠で打刻機器は購入・レンタルできる?
- Q:ジンジャー勤怠のサポートは無料で受けられる?
- Q:その他に有料オプションの対象になるものは?
- ジンジャー勤怠は勤怠周辺も含め全体最適したい企業におすすめ
※本記事で記載している料金は特に注記がない限り税抜です。また、月額料金は年間払いを12で割った金額を記載しています。
ジンジャー勤怠とは
「ジンジャー勤怠」は、jinjer株式会社が提供するクラウド型の勤怠管理システムです。出退勤の打刻管理や勤怠データの自動集計、各種申請・承認フロー、有給休暇管理、シフト作成など勤怠管理に必要な機能を追加費用なしで利用できます。
スマートフォンやタブレットから手軽に操作でき、PCが使えない現場でも打刻可能です。ICカードでの打刻やChatworkからの打刻にも対応するため、多くの企業でスムーズな運用が期待できます。
ジンジャー勤怠の価格・プラン
ジンジャー勤怠の価格・プランは、初期費用と月額料金で構成されています。月額料金は人数あたりでの課金です。サービスの利用料が300円以上と記載されていますが、これはjinjer株式会社が提供する関連サービスも含めた最安価格です。ジンジャー勤怠の正確な価格を知りたい場合は、公式サイトからお問い合わせするか、資料請求をすることをおすすめします。
勤怠管理システムの相場は初期費用が0円、月額料金が300円台/人
勤怠管理システム30サービスを調査した結果、初期費用で最も多かったのは0円、月額料金は1人あたり300~399円でした。そのため、価格相場は初期費用が無料、月額料金が1人あたり300円台といって差し支えないでしょう。

※勤怠管理システム30サービスの料金を公式サイトより調査。そのうち料金が記載されたサービス(初期費用21サービス・月額料金24サービス)のみを集計している
ジンジャー勤怠には1か月間の無料トライアルがある
ジンジャー勤怠には無料プランがありません。その代わり、導入検討のために1か月間の無料トライアルを提供しています。
トライアル期間終了後も自動で有料プランに移行することはないため、安心して試用できます。また、トライアル中に登録したデータは、有料契約した際にそのまま引き継がれるので、スムーズに本運用に移行できる仕組みとなっています。
ジンジャー勤怠と競合製品の料金シミュレーション比較
ジンジャー勤怠の競合製品である「マネーフォワード クラウド勤怠」「ジョブカン勤怠管理」「HRMOS勤怠」と料金や特徴を比較し、表にまとめました。あわせて、それぞれ従業員規模別に費用をシミュレーションしています。
| 項目 | ジンジャー勤怠 | マネーフォワード クラウド勤怠 | ジョブカン勤怠管理 | HRMOS勤怠 |
|---|---|---|---|---|
| 初期費用 | 要問い合わせ | 0円 | 0円 | 0円 |
| 月額料金 | 要問い合わせ | 2,480円〜 | 200円〜/人 | 100円〜/人(30人まで無料) |
| 月額料金目安(10人) | 要問い合わせ | 7,980円 | 2,000円 | 0円 |
| 月額料金目安(50人) | 要問い合わせ | 19,980円 | 10,000円 | 5,000円 |
| 月額料金目安(100人) | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 20,000円 | 10,000円 |
| 月額料金目安(1,000人) | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 200,000円 | 100,000円 |
| 休暇管理機能 | ◯ | ◯ | +100円/人 | ◯ |
| シフト管理機能 | ◯ | ◯ | +100円/人 | +50円/人 |
| 工数管理機能 | ◯ | マネーフォワード クラウド個別原価で対応(費用は要問い合わせ) | +100円/人 | +50円/人 |
ジンジャー勤怠は、他3製品と比較すると追加料金なしで休暇管理、シフト管理、工数管理を標準搭載している点が異なります。また、上表では記載していませんが、人事評価、人事データ分析、eラーニング、福利厚生もラインナップされているので、人事領域をカバーできる点も強みです。
【アンケート】ジンジャー勤怠の導入費用いくらかかった?
BOXILでは、勤怠管理システムを導入している企業のユーザーに独自アンケート※1を実施しました。そのうち、ジンジャー勤怠を導入した企業における費用の中央値を従業員規模別にまとめました※2。1〜49人の年額費用が50~99人の年額費用を上回っていますが、こちらは誤差によるものと考えられます。100人未満はおよそ5万円弱と考えておけば、大きな相違はないでしょう。
| 従業員数 | 初期費用 | 年額費用 |
|---|---|---|
| 1〜49人 | 20,000円 | 45,000円 |
| 50~99人 | 20,000円 | 30,000円 |
| 100〜499人 | 30,000円 | 100,000円 |
| 500人〜 | 32,500円 | 110,000円 |
※1 調査概要:インターネット調査にて勤怠管理システムの導入に携わった全国20〜60代の1,000人へ実施した。そのうち、不正な値(有料サービスで0または1,000円以下、有料のSaaSで年間費用が0円)を除外した後の回答は601件。回答期間は2025年3月14日〜15日。
※2 アンケート結果のうち、「導入した勤怠管理システムを選択してください。」にて「ジンジャー勤怠」と回答した件数56件をもとに集計。「従業員数」は「お勤めの企業の従業員規模を教えてください。」の回答をもとに、回答数の少なかった「1~9人」「10~49人」、「100~299人」「300~499人」、「500~999人」「1,000~4,999人」「5,000~9,999人」「10,000人以上」、をそれぞれ合算して表記した。「初期費用」と「年額費用」は、それぞれ「勤怠管理システムを導入した際、初期費用はいくらかかりましたか?」「勤怠管理システムの年間の利用料はいくらですか?」の回答をもとに、各従業員規模で得られた回答の中央値を記載している。
調査結果によると、初期費用はおよそ3万円以内に収まっています。ただし、10万円以上を回答した担当者も30%ほどいたことから、低コストで済む企業と費用がかさみやすい企業の両者に分かれていると考えられます。
年額費用の中央値は、いずれの従業員規模においても11万円以下(月額に換算すると1万円以下)です。ただし、従業員数100人以上の企業では費用に大きな幅があり、表に示した中央値(初期費用3万円、年額費用10万円)を大きく上回るケースも見られます。たとえば、初期費用が100万円、年額費用も100万円といった回答もありました。
アンケートの回答例
アンケートの具体的な回答例を、4件ピックアップして紹介します。
| 初期費用 | 年額費用 | |
|---|---|---|
| 【10~49人】×【医療系】 | 2万5,000円 | 2万5,000円 |
| 【50~99人】×【不動産/建設/設備系】 | 2万円 | 4万円 |
| 【500~999人】×【不動産/建設/設備系】 | 10万円 | 100万円 |
| 【10,000人以上】×【医療系】 | 100万円 | 100万円 |
【口コミ】ジンジャー勤怠の料金についての評判
BOXILでは、勤怠管理システムを導入している企業のユーザーに口コミを収集しています。
ジンジャー勤怠の口コミにおいては、初期費用は0円の企業と数十万円の企業に分かれている傾向がありました。公式サイトには初期費用+月額利用料との記載がありますが、必ずしも初期費用が発生するとは限らないようです。また、「初期費用が少し高いと感じましたがジンジャーの他のサービスも並行して導入すればコストは下げられるようです」との口コミもありました。
年額費用はおおよそ1人あたり1〜2万円ほどかかる計算になります。料金は妥当であると評価する声が多いです。「価格面でも競合他社さんとの差はあまりありませんでしたが、アフターサービス、フォロー面での迅速な対応があり、導入の決め手になりました。」とサポート面を気に入る企業が複数社ありました。
アカウント数2件〜10件の口コミ
※以下で掲載する口コミは、読みやすさ向上のために明らかな誤字脱字を修正したり改行を調整したりしています。
アカウント数11件〜30件の口コミ
アカウント数31件〜50件の口コミ
アカウント数51件〜100件の口コミ
アカウント数301件〜500件の口コミ
ジンジャー勤怠の料金に関するよくある質問
Q:ジンジャー勤怠に最低利用料金や最低契約期間はある?
A:ジンジャー勤怠の最低利用人数は10名です。そのため、ジンジャーシリーズの最安価格が1人あたり月額300円と公表されていることから、ジンジャー勤怠の最低利用料金は数百円×10名で、数千円程度だと予測されます。また、最低契約期間は1年間です。
Q:ジンジャー勤怠で打刻機器は購入・レンタルできる?
A:ジンジャー勤怠では、打刻機器の販売やレンタルについては公式サイトで記載がありません。FeliCa/Mifare規格のICカードで打刻をする際には、市販されているカードリーダーやNFC対応のタブレットの利用を検討するとよいでしょう。
Q:ジンジャー勤怠のサポートは無料で受けられる?
A:ジンジャー勤怠のサポートは無料でも受けられます。無料のサポートはヘルプセンターやチャットが中心です。システム上で設定をサポートしてくれる「ジンジャーナビ」も利用できます。
有料のサポートには、Essential、Basic、Professional、Starterプランがあります。そのうち、公式サイトで公表されているSelfプランとBasicプランの違いは下記のとおりです。Basicプランなら初期設定、運用開始、運用中のいずれでも電話やメールでサポートを受けられます。
| Selfプラン | Basicプラン | |
|---|---|---|
| 価格 | 0円 | プロダクト料金の合計に対して毎月30% |
| 利用者数 | 制限なし | 51名~ |
| サポート内容 | ヘルプセンター、チャット | ヘルプセンター、チャット、メール、電話、導入サポート |
Q:その他に有料オプションの対象になるものは?
A:シングルサインオンの設定にはオプション料金がかかります。その他、休暇管理やシフト管理といった機能は標準搭載されているので、追加費用なしで利用できます。
ジンジャー勤怠は勤怠周辺も含め全体最適したい企業におすすめ
ジンジャー勤怠は、1つのシステムで休暇管理やシフト管理、工数管理までをオールインワンで導入したい企業におすすめです。また、人事評価やeラーニングといった人事と労務の製品もシリーズ展開しているので、従業員のマスタデータを活かして全体最適を図れます。
なお、ジンジャー勤怠は料金を公表していません。そのため、詳細は問い合わせて確認しましょう。
下記の記事では、勤怠管理システムの選び方やおすすめサービスを紹介しています。他社製品と比べてシステム選定をしたい方はチェックしてみると、導入に失敗しにくくなるでしょう。
【関連記事:勤怠管理システムの価格】
- マネーフォワード クラウド勤怠の価格【導入企業に実際の費用をアンケート】
- ジョブカン勤怠管理の価格【導入企業に実際の費用をアンケート】
- ジンジャー勤怠の価格【導入企業に実際の費用をアンケート】
- HRMOS勤怠の価格【導入企業に実際の費用をアンケート】
- 楽楽勤怠の価格【導入企業に実際の費用をアンケート】
- freee勤怠管理Plusの価格【導入企業に実際の費用をアンケート】
- COMPANY 勤怠管理の価格【導入企業が実際の費用を口コミ】
- キンタイミライの価格【導入企業が実際の費用を口コミ】
- Touch On Timeの価格【導入企業が実際の費用を口コミ】
- TeamSpirit 勤怠の価格【導入企業が実際の費用を口コミ】
