社内向けチャットボットおすすめ14選を比較 選び方や口コミ、導入事例

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従業員からの問い合わせ対応に追われ、業務が進まないといった課題を抱えている方は少なくありません。社内向けチャットボットは、こうした問い合わせ業務を効率化できるツールです。代表的な社内向けチャットボットの料金や機能、特徴を比較表で確認し、自社に適したチャットボットを絞り込みましょう。

【30秒でわかる】社内向けチャットボット導入のポイント

・社内向けチャットボットは社内チャットツールやポータルとの連携性が重要
・AI搭載可否や支援体制の手厚さによって費用が大きく異なる
・従業員対応の効率化が目的なら「社内特化」、顧客問い合わせの効率化を視野に入れるなら「社内外対応」を選ぶ

社内チャットボットは問い合わせに対する一次対応を効率化するツールです。問い合わせの処理や対応履歴の管理、また情報マニュアルの保管場所の作成が目的の場合は、下記をご覧ください。

また、下記ではおすすめのチャットボットを広く紹介しています。

チャットボットの比較表とサービス資料

\ 稟議や社内提案にも使える!/

目次

社内向けチャットボットの比較表

※「ー」は要問い合わせ

\まとめてじっくり比較したい方向け/

社内向けチャットボットとは

社内向けチャットボットは、チャットボットの中でも、社内(従業員)からの問い合わせに対して自動でFAQやナレッジを参照して回答するボットを指します

社内ヘルプデスクやバックオフィスは、社員数が多いと質問に回答するだけの業務でも多く時間を割かれます。社内向けチャットボットを導入することで業務効率化が期待できます。

チャットボットとFAQシステムの違い

FAQシステムは、あらかじめ登録された質問と回答の一覧から、利用者自身がキーワード検索やカテゴリを使って該当ページを探して解決する仕組みです。キーワードが明確な検索に適している一方、曖昧な表現での検索には対応しきれないケースもあります。

一方、チャットボットは自由入力された質問をもとに回答候補を提示し、必要に応じて追加質問や担当窓口への誘導まで行えます。情報掲載か、対応プロセスまで設計できるかが大きな違いです。

社内向けチャットボットの主な機能

社内向けチャットボットでできること、利用できる機能は次のとおりです。

【基本的な機能】

機能詳細
シナリオ設定機能ユーザーが必要な情報にたどり着くまでのシナリオを設計できる機能
ダッシュボード機能利用状況を可視化できる機能
ログ解析・レポート機能問い合わせ内容を記録して分析、レポートの抽出が可能な機能
テンプレート機能よくある質問と回答のテンプレートを利用できる機能

【特定の課題・用途・業界に特化した機能】

機能詳細
機械学習・自動学習(AI型)蓄積したデータを解析して精度の高い回答ができる機能
サジェスト機能(AI型)ユーザーが入力するときに自動で質問の候補を表示する機能
聞き返し機能(AI型)入力された質問に聞き返しをして回答を絞り込む機能
カスタム質問機能テンプレートにない独自の質問を登録して対応できるようにする機能
CSVインポート機能質問や回答をCSVで一括登録できる機能
有人チャット機能チャットボットで対応できない問い合わせに返信できる機能
外部ツールとの連携機能ビジネスチャットツールや既存のCRM、SFAなどと連携が可能な機能

社内の問い合わせ業務を効率化したい場合はテンプレート機能が、社外向けにも利用したい場合や社内の利用率を上げたい場合は外部ツールとの連携機能を搭載しているサービスがおすすめです。

社内向けチャットボットと社外向けとの違い

社内向けチャットボットと社外向けチャットボットでは、機能面において次のような違いがあります。

社内向けチャットボットと社外向けとの違い
  • 社内問い合わせ用のテンプレートが搭載されている
  • 社内問い合わせ事例が学習されている
  • 社内ツールと連携して利用率を向上できる

社内問い合わせ用のテンプレートが搭載されている

社内向けチャットボットには、社内問い合わせ用のテンプレートとして基本的な質問や回答テンプレートがあらかじめ用意されています。

社内の問い合わせ業務を削減するには、情報を網羅したFAQの導入が必要です。 しかし、網羅されたFAQの質問と回答を作成するには、手間や時間がかかりなかなか運用を開始できません。

社内問い合わせ用のテンプレートがあらかじめ用意されていれば、テンプレートを簡単に修正するだけで運用可能です。

社内問い合わせ事例が学習されている

AIを搭載した社内向けチャットボットの中には、 社内向け問い合わせ事例をすでに学習した状態で提供されているものもあります。代表的な製品は「HiTTO」です。

通常であれば回答精度を高めるため、導入時にチューニングが必要です。一方で、あらかじめチューニングされている製品は質問のパターンが網羅されているため、簡単な調整をするだけで利用可能です。そのため、社内で導入時に環境構築やチューニングを行う時間や手間を抑えられます。

社内ツールと連携して利用率を向上できる

社内向けチャットボットは、FAQシステムや、ビジネスチャットなどの社内向けシステムと連携が可能です。具体的には、SlackやMicrosoft Teamsなどのビジネスチャットや、LINEやFacebookなどのメッセージアプリ、社内ポータルやグループウェアなどが挙げられます。

また、日常業務で使用するツールの画面上でチャットボットに質問できるため、ユーザーの利用ハードルを下げたい方にもおすすめです。従業員が気軽に利用できる印象をもてば、チャットボットの利用率向上につながります。

社内向けチャットボットの活用場面

社内向けチャットボットは、主に次のようなシーンで利用されます。

社内向けチャットボットの活用場面
  • 業務システムの使い方や機材トラブルに関する問い合わせ対応
  • 評価や労務手続きに関する問い合わせ対応
  • 社内ナレッジの利用促進やオンボーディング対応

業務システムの使い方や機材トラブルに関する問い合わせ対応

情報システム部門は社内ヘルプデスクを兼ねているケースが多く、社内からの問い合わせを受ける機会が多いです。そのため、社内向けチャットボットを導入することで大幅な業務改善が期待できます。

従業員からの問い合わせは、業務システムの使い方や機材トラブルの解決といった、マニュアルの閲覧で解消できる定型質問が多い傾向があります。その結果、業務時間の多くを問い合わせ対応に割かれ、本来行うべきコア業務に十分な時間を割けないケースも少なくありません。

そこで社内向けチャットボットを導入すれば、問い合わせ対応自動化でき、簡単な質問は自己解決できるようになります。その結果、ヘルプデスク対応時間を大幅に削減でき、本来行うべき業務に集中しやすくなります。

評価や労務手続きに関する問い合わせ対応

人事・総務・経理部門といったバックオフィスも問い合わせが集中しやすいため、社内向けチャットボットの導入により業務の効率化を図れます。

バックオフィスには、手続きや労務などに関連した問い合わせが多く寄せられます。とくに、年末調整の時期や新入社員の入社時期には問い合わせ対応が増加し、担当者の負担になるケースが少なくありません。

しかし、この場合も基本的には案内用紙やマニュアルを見れば、解決できるものが多くを占めています。そのため、これらの簡単な問い合わせ対応を自動化できれば、担当者の負担が軽減され、繁忙期に増加しがちな残業時間を大幅に削減できます。

社内ナレッジの利用促進やオンボーディング対応

社内向けチャットボットは、社内にあるナレッジを蓄積して利用を促進するのにも有効です。社内にはマニュアルや社内規則のほかに、業務に役立つ知識やノウハウ、過去の成功事例・失敗事例なども存在します。

しかし、これらの情報は部署や個人のPCなどに散在しているケースが多く、情報を求めている従業員に届かないケースも少なくありません。

社内向けチャットボットを導入し、情報が同じ場所に蓄積されるようになれば、いつでも必要なナレッジを引き出せるようになります。そのため、従業員のスキル向上や、各自が抱える業務課題の自律的な解決を促進したい企業に適しています。

社内向けチャットボットの料金・価格相場

チャットボットの利用料金は、AIの搭載有無やカスタマイズ可否、サポート体制の充実度合いによって大きく異なります。

社外向けを含むチャットボット36サービスの公式サイトから初期費用・月額費用を調査したところ、それぞれの最安プランの金額は下記の価格帯になりました。

  • 初期費用:0円~50万円
  • 月額費用:1万円~30万円

最安プランでも金額は大きく変動しており、サポート内容や機能によって金額が異なることがわかります。

※サービスごとの金額や調査結果は「チャットボットの費用相場と料金比較・おすすめサービス」に関する記事で解説しています。

また、記事内で紹介している社内向けチャットボットのうち、料金が公開されている製品の月額費用は下記のとおりです。

最安値はChatPlusの月額1,500円〜のプランですが、本プランはAI非搭載のシナリオ型です。一方で、AI搭載でメンテナンス工数を抑えたい場合は、費用はかかりますがヘルプドッグのようなRAG対応モデルの方が、長期的な運用コスト(人件費)を抑えられます。

解決したい課題の規模や難易度によって、適したサービスと金額帯が変わります。同一ツールでもプランごとに金額が異なるため、気になるサービスはサービス資料の請求や見積もり依頼等を行うのが確実です。

チャットボットの比較表とサービス資料

\ 稟議や社内提案にも使える!/

社内向けチャットボットの選び方

社内問い合わせ対応を目的に導入するチャットボットは、運用が回り続けるかどうかを軸に選びましょう。社内情報は規程改定や異動ですぐ古くなり、更新が止まると一気に使われなくなるためです。具体的には下記ポイントを重視します。

  • ナレッジ連携のしやすさ
  • 部門拡大時の権限・管理
  • システム連携
  • セキュリティ適合
  • ベンダーの支援体制
  • 社内専用か両用か

社内FAQやマニュアルとの連携が可能か

チャットボットを社内に定着させるには、情報の一元化とアクセスのしやすさが重要です。たとえば、日々の業務に必要なルールや手順がすぐに確認できるようになると、社員の利便性が大きく向上します。

導入時には、既存の社内FAQやマニュアルと連携できるかをチェックすることが大切です。ドキュメント管理ツールやファイルサーバー、社内ポータルとの接続実績の有無や、読み取り形式を確認しておくと安心です。

利用部門が増えても管理しやすいか

チャットボットは1つの部門から始まり、徐々に人事、総務、情報システムなど全社に広がっていくケースが多いです。導入初期は問題がなくても、部門が増えることで管理が煩雑になると、運用コストが大きくなります。

運用のしやすさを見極めるには「アカウントや権限の管理が柔軟にできるか」「複数部署での質問管理や回答登録がスムーズに行えるか」の確認が大切です。また、分析機能やログの出力形式も管理のしやすさに直結します。

社内システムとの連携も重要

チャットボット単体では業務効率化の効果に限界があります。既存の社内システムと連携することで、業務の自動化や情報の一元管理が進ます。グループウェアや社内ポータルなどとの連携が可能か、加えてAPIの有無やノーコードでの連携設定も判断材料にしましょう。

社内向けのチャットボットの多くは社内チャットツールとの連携に対応しています。加えてRICOH Chatbot ServicePKSHA ChatAgentはCRMツールとの連携も可能です。

社内セキュリティポリシーに適合するかも要確認

社内向けチャットボットは、業務データや従業員情報を扱うため、セキュリティ要件を満たしていることが必須です。とくに情報システム部門が関与する場合、セキュリティ基準をクリアしていなければ導入できないこともあります。

チェックポイントは、通信の暗号化、データ保存の方式、アクセス制限の設定などです。自社のセキュリティポリシーに照らして、導入前にベンダーへ確認を取ることも大切です。

セキュリティを重視するのであれば、回答データがAIの学習に利用されないHelpfeelや、国内サーバー運用のRICOH Chatbot Serviceを候補にしましょう。

サポート体制はどうか

チャットボットは、導入して終わりではありません。社内運用を定着させるには、設定やシナリオの調整など継続的な支援があると安心です。

ベンダー選定時には、導入時の初期設定サポートがあるか、専任担当者がつくか、問い合わせの対応スピードや範囲などの確認が大切です。運用フェーズに合わせた継続支援があるかも見ておくと、長期的に安定したサービスを受けられます。

HelpfeelRICOH Chatbot Serviceは導入・運用支援が手厚いため、複雑な仕組みの構築を検討している企業や、はじめてツールを導入する企業におすすめです。

社内向けに特化させるか、社内と社外の両方に使うか

チャットボットには、社内業務に特化したものと、社内や社外の問い合わせに幅広く対応できるものがあります。どちらを選ぶかで、必要な機能や設計思想が変わってきます。

仮に社内専用の場合は、認証や社内ネットワークとの連携などが重要です。一方、社外向けも視野に入れる場合は、外部チャネルへの対応や多言語表示、問い合わせチケット連携といった外部接点への配慮が必要です。どの範囲で活用するかを事前に整理します。

▼社内外に対応できるチャットボットを詳しく見る
▼社内特化のチャットボットを詳しく見る

社内外に使えるおすすめのチャットボット6選

社内向けだけでなく、社外向けにも活用できるチャットボットを紹介します。社内ヘルプデスクの効率化と合わせて、顧客対応の改善を行いたい企業におすすめです。

※「ー」は要問い合わせ

  • 約5,000の機能を搭載した多機能型
  • 自社データを活用した生成AI回答
  • 幅広い業種、業務に柔軟に対応

チャットプラス は、FAQ自動応答から大規模コンタクトセンターでの活用まで対応できる多機能AIチャットボットです。自社データと連携し、高精度なAI回答を実現できます。

多言語対応や有人チャット切り替え、ダッシュボードによる運用管理など、現場重視の多機能なツールです。ハルシネーション抑制技術や導入時の専任サポート体制も特徴で、生成AIの業務活用に役立つ機能です。

総合評価
4.47
同一内容の有人問い合わせ対応を80%以上カットできた
5/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
コンサルティング・専門サービス
【役立った機能面】
AIの学習能力が高く、他の同系ツールと比べて半分ほどの工数で同量以上の学習をさせることができました。
【操作性・使いやすさ】
サイトへの実装方法が簡単で、操作方法もシンプルなので使い方で悩むことがありませんでした。
【営業担当やサポート面】
操作方法や活用の仕方に関して細かくサポートしてもらうことができ、初期設定も簡単で導入後すぐに運用をスタートできました。
公開日: 2025/06/09
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RICOH Chatbot Service

  • PDF、Word、Excelをドラッグ&ドロップでアップロードするだけで、生成AIが内容を学習して回答を生成
  • Microsoft TeamsやLINE WORKS、kintoneといった、社内で日常的に利用されるコミュニケーションツールと連携して利用
  • アップロードした社内データが生成AIの外部学習(モデル学習)に利用されないセキュアな設計を採用しており、機密情報も安全に活用

RICOH Chatbot Serviceは、複雑な設定無しに簡単に導入・運用ができるAIチャットボットです。社内規程やマニュアルなどのPDF・Excelファイルをドラッグ&ドロップでアップロードするだけで生成AIが学習し、自動で正確な回答を生成します。

Microsoft Teamsなどの社内ツールにも連携でき、入力データは外部学習されない仕様です。導入後は専任の担当者が、活用提案や回答精度の改善まで伴走して支援。大規模向け・カスタマイズ可能な「Enterpriseプラン」を利用する場合は、運用時にシステムエンジニアによる専門的なサポートを受けることも可能です。

  • 人事業務に特化したAIを搭載
  • 有人対応の支援機能も充実
  • コンテンツの作成も支援可能

Zendesk は、人事業務に特化したデータでトレーニングを行ったAIが搭載されたチャットボットサービスです。人事や労務に関連した問い合わせへの高い回答精度に期待できます。

また、有人対応を行うための支援機能が充実しているのも魅力です。チャットボットがメールアドレスや問い合わせの種類などを自動で登録し、チャットボット自体が対応できない場合は、適切な担当者へ自動で振り分けてくれます。

加えて、チケットによる問い合わせ管理機能で対応状況のステータスを可視化できるため、対応漏れを防ぎたい方にもおすすめです。

総合評価
4.10
重複する問い合わせへの対応工数を削減できた。
4/5
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IT/通信/インターネット系
問い合わせ方法にチャット対応を追加でき、メールよりも迅速な対応ができるようになりました。
初期設定から実装までコーディングなどの作業が無く、UIもシンプルで分かりやすいのでチーム内でもパソコンが使える人なら基本的に問題なく使えています。
公開日: 2024/04/28
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  • 特許技術「意図予測検索」により、言葉の揺らぎやスペルミス、抽象的な質問へも最適な回答を提示
  • チャット風UIの「Agent Mode」を備え、AIが複数の社内文書を横断的に検索・推論して、自然な対話形式で回答を生成・案内
  • 入力した検索内容はAIの学習に利用されず、情報漏洩のリスクを防止

Helpfeelは、独自特許の「意図予測検索」と生成AIを組み合わせたナレッジ管理・検索システムです。言葉の揺らぎや曖昧な質問にも強く、社内規程や各種マニュアルから欲しい情報を即座に探し出します。

立ち上げ・導入時には専門スタッフが初期設定やデータ移行を対応。テクニカルライターによる検索辞書の作成やWebディレクターによるデザインのカスタマイズも可能で、手厚いサポート受けたい企業におすすめです。

  • 社内ポータルや業務システムなどに専用コードを貼り付けるだけで設置可能
  • 既存の社内マニュアルやFAQ記事を用意するだけで、シナリオ作成やメンテナンス不要で生成AIが自動応答
  • SAML認証やパスワード認証、自社サービスと連動するJWT認証などによるアクセス制限が可能で、従業員限定のセキュアな環境を構築

ヘルプドッグは、社内ポータルや業務システムなどに手軽に組み込めるセルフサポート型のAIチャットボットです。RAG技術を搭載しており、社内規程やマニュアルを登録するだけでシナリオ不要で正確な回答を自動生成します。

SAML認証等でのアクセス制限も可能でセキュアに運用できます。従業員からの定型的な問い合わせ対応の自動化により、情報システムや総務などのバックオフィス部門の業務負荷を軽減し生産性を向上させます。

PKSHA ChatAgent

株式会社PKSHA Technology
  • Microsoft TeamsやSlackなどのビジネスチャットと連携可能
  • 高精度な日本語特化型のAIエンジン(NLPアルゴリズム)を搭載
  • Office365やRPA、外部システムとAPI経由で連携し、「会議室の予約」や「在籍証明書の発行」など、自動応答にとどまらないバックオフィス業務の自動処理が可能

PKSHA ChatAgentは、高精度な日本語特化AIエンジンを搭載したAIチャットボットです。Microsoft TeamsやSlackなどのビジネスチャットと連携でき、従業員が使い慣れたツールから手軽に利用できます。

さらにRPAや各種システムと連携することで、会議室予約や証明書発行といったバックオフィス業務の実行も自動化します。社内問い合わせの対応負担軽減に加え、ツールへの定着率が低いといった課題を解決します。

社内対応に特化したおすすめチャットボット8選

社内問い合わせへの対応に特化したチャットボットを紹介します。社内ヘルプデスクの効率化やナレッジ共有を目的とする企業におすすめです。

※「ー」は要問い合わせ

社外の顧客からの問い合わせの効率化も視野に入れている場合は、社内外に対応できるチャットボットをご覧ください。

  • 情報をアップロードするだけで利用可能
  • 高い検索精度で回答を導き出す
  • 多様な言い回しを理解し、適切な回答へ導くサポート

OfficeBot は、情報をアップロードするだけで利用できるチャットボットツールです。自社のFAQや商品情報、マニュアル、社内規定といったさまざまな情報をアップロードするだけで、自動で質問に答えてくれます。

ツールでは、最先端のAIサービスを統合して利用しており、独自の設定やチューニングを行うことで高い検索性能を実現しています。

また、研究や検証を重ねて考案した独自の仕組みにより、回答に至るプロセスを最適化し、文脈を考慮した対話が可能です。

総合評価
4.26
問い合わせ対応の工数を削減
4/5
BOXILが口コミ投稿に謝礼をお渡ししています
メーカー/製造系
社員からのよくある質問(休暇申請、経費精算ルールなどの社内システムの使い方)をOfficeBoxに登録し、chatbotが質問回答してくれるようになったことで、問い合わせ対応の工数を大きく削減することができました。
公開日: 2025/04/28
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自然な回答ができるBot
4/5
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IT/通信/インターネット系
OfficeBotは、社内の問い合わせ対応を効率化し、従業員の生産性向上に貢献してくれるツールです。
自然言語処理による高度な回答精度により、自然な受け答えができるため、内容も頭に入ってきやすいです。
公開日: 2025/03/22
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  • 質問と回答の事前学習によって初期構築の工数を削減
  • 回答可能な領域の拡張や回答精度の調整を自動で対応
  • 導入、定着、分析を専任チームが徹底サポート

HiTTOは、社内情報の一元化管理と問い合わせ対応が可能なサービスです。膨大な量の質問パターンと回答を事前に学習しているため、初期構築でのFAQデータやシナリオの作成は最小限で済むのが魅力です。勤怠管理や経費精算など、学習済みのカテゴリ内で必要な回答を選択すれば登録が完了します。

回答の領域は自動で拡張されるほか、回答精度もAIが自動で調整します。追加すべき回答をAIが提案してくれるため、メンテナンスの手間も最小限に抑えたい企業におすすめです。
企業ごとに専任のサポートチームがつくため、導入や運用の手厚いサポートを受けられます。

  • 一般的な問い合わせをテンプレート化し完備
  • 修正すべき項目を可視化してくれる特許出願機能
  • SlackやLINE WORKS、Microsoft Teamsなどのビジネスチャットツールと連携可能

HRBrain AIチャットボット は、AIチャットボットが社内の問い合わせに自動対応してくれるサービスです。質問と回答内容のテンプレートを利用でき、個社特有の質問も追加可能です。

問い合わせの傾向や回答の不足をダッシュボードで可視化できるため、バックオフィス業務の改善にも役立ちます。

  • Q&Aを簡単にチャットボット化できる
  • チャットツールを呼び出して利用できる
  • ユーザー辞書で業界特有のワードや専門用語にも柔軟に対応

PEP は、Q&Aを簡単にチャットボット化できる業務改善ツールです。既存のFAQサイトや社内ポータルサイトに、チャットボットを設置するだけで利用できるため、導入のハードルが高い新たな業務システムへの乗り換えが不要です。

また、LINE WORKSやSlackなど豊富なチャットツールとの連携もできます。チャットボットから、これらのツールをすぐに呼び出して利用できるため、業務効率化に適しています。

ユーザー辞書を利用すれば、業界特有のワードにも対応可能です。

総合評価
4.40
AIチャットボットの日本語読解能力が高い
4/5
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IT/通信/インターネット系
国産製品で日本語の読解能力に特化したAIが搭載されているので会話の感じが自然で、人によってはAIだと気づかないかもしれないレベルです。
基本的な設定はドラッグ&ドロップで完結できて難しいことは一切ありませんでした。
公開日: 2024/04/01
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自動学習でメンテナンスの工数を削減できました。
4/5
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IT/通信/インターネット系
【役立った機能面】
AIチャットボットなので対応精度が優れており、想定以上の対応ができるので問い合わせのほとんどをボット対応で解決できています。
【操作性・使いやすさ】
ドラッグ&ドロップ操作でAIチャットボットの設定行うことができました。質問されるであろう内容やそれに対する応答が想定できていれば素人でも問題なく扱えます。
公開日: 2024/04/24
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アイキュー

  • 基本的な質問や回答を学習済みで、すぐに利用可能
  • コンサルティングスタッフによる充実した導入支援
  • Q&A作成や精度向上を任せられるAI育成代行サービス

AI-Q(アイキュー) は、IBM Watson日本語版を活用して構築された社内問い合わせシステムです。

IBM WatsonとはIBMが提供するAIを指し、顧客対応や人材育成、医療、教育など幅広い分野で利用されています。想定される問い合わせ内容を事前に学習しているため、AI学習にかかる時間や手間をカットできます。

専任のコンサルティングスタッフがニーズをヒアリングし、スケジュール管理や運用方法のアドバイス、AI運用のレポート作成などを行うのも特徴です。
オプションの代行サービスを利用すれば、AI学習に必要な作業や回答精度の向上業務を専任スタッフに任せられます。

  • パナソニックが独自開発したAIを搭載
  • グループ内での大規模運用の知見を反映
  • 豊富なテンプレートやサポートでメンテナンス工数を削減

WisTalk は、パナソニックが独自開発したAIエンジンを使った、社内問い合わせ特化型のチャットボットです。高い回答精度と幅広い質問への回答を実現し、最新の生成AIによるドキュメントからの要約回答にも対応しています。

また、パナソニックグループ内での大規模運用で得た知見が反映されたサービスであることも特徴です。

チャットボット導入後に多い、他部門やグループ企業への横展開や、複数部門で運用する際に便利な管理機能を搭載しており、部門ごとや会社ごとに別のチャットボットとして運用できます。

そのため、部門数が多い企業や子会社が多い大規模な企業におすすめです。

AIさくらさん

  • AIによる自動学習でメンテナンスや調整を自動化
  • アバターは業務にあわせて自由にカスタマイズ可能
  • LINE連携に対応

AIさくらさん内のシリーズには、社内問い合わせに特化した「社内問い合わせさくらさん」があります。社内問い合わせに特化し、AIを搭載したアバターが問い合わせに対応。社内ルールや業務マニュアル、システムに関する問い合わせに対応可能です。

問い合わせ内容や利用者ごとのログを一元管理し、対応履歴から課題点を可視化できるため、業務改善にも役立ちます。ニーズに応じて柔軟にカスタマイズでき、自社に最適なチャットボットを導入できます。

CorporateOn

  • 法務や税務の知識をAIが即答
  • 社内規程やFAQを簡単に連携
  • 適切な相談先の提案も可能

CorporateOnは、社内に寄せられる問い合わせに対して、専門知識とAI技術を活用してスピーディに回答できる法人向けチャットボットです。経費精算や稟議といった日常業務から、法務、税務、知財などの専門的な相談まで対応し、ナレッジ検索と回答提示をワンクリックで行えます。

弁護士や会計士などが監修したナレッジベースを搭載しており、アップロードした自社のマニュアルやガイドラインにも対応できます。AIが適切な相談先をレコメンドし、社内連携の効率化とミスの削減に貢献します。

チャットボットの比較表とサービス資料

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社内向けチャットボットの導入事例

社内向けチャットボットを導入した企業の事例を紹介します。チャットボットの導入によって、現在の業務がどのように変わるのかのイメージや、費用対効果の算出にご参考ください。

AIによる暗黙知の資産化と7割の工数削減

ITソリューション業界のN社は、部門ごとに情報が分散し、新入社員が申請方法の検索に半日を要するなど、ベテランの「暗黙知」に頼った体制が課題でした。

社員が本来の業務に集中できる自律的な情報取得環境を構築するため、Helpfeelを導入。導入の決め手は、自然文検索による洗練された「使用感」と、社内調整から運用まで寄り添う手厚い「伴走支援」でした。

導入後、わずか4ヶ月で870記事を整備し、半年で社員の6割以上が活用。問い合わせ工数を最大70%削減し、年間で社員2名分に相当する効率化を実現した実績が評価され、社内プロジェクトアワードを受賞しました。

※出典:株式会社Helpfeel(ヘルプフィール) – AIヘルプデスク・自己解決AI「2,000人の“暗黙知”をAIで資産化。情報基盤刷新で利用率2倍、最大7割の業務効率化を実現」(2026年3月6日閲覧)

システム問い合わせ30%削減とナレッジ共有の進化

小売業を展開するL社は、新レジシステムの導入によりIT部門への問い合わせが倍増し、3名の担当者のリソースが逼迫。マニュアルがスプレッドシート管理で検索性が低く、接客中に情報を探せない点が課題でした。

そこで現場スタッフの自己解決促進と企業のナレッジ集約を目的にHelpfeelを採用。決め手は、導入工数の少なさと、専門ライターが社内用語の表記ゆれを考慮して検索ヒット率を高める提案型支援です。

導入後、レジ関連の問い合わせは約30%減少し、no hit率も改善。属人化を防ぎ、2,000名の社員を支える強固な情報基盤へと進化しています。

※出典:株式会社Helpfeel(ヘルプフィール) – AIヘルプデスク・自己解決AI「77店舗、1,000人のスタッフを支える社内ナレッジ。店舗レジに関する問い合わせは約30%削減へ」(2026年3月6日閲覧)

担当者2名がわずか3か月で社内ポータルの構築を実現

産業用ソフト開発を担うM社は、クラウドの全社展開に伴い、散在する技術情報の集約と教育情報の共有が急務となっていました。

そこで、外部ベンダーとの円滑な連携や社内支援を効率化することを目的にZendeskを導入。導入の決め手は、AWS経由の契約の容易さ、手厚いセキュリティ支援、そして少人数で構築可能なノーコードの利便性でした。

導入後、担当者2名がわずか3か月で本格稼働を実現し、ユーザー数は目標を大幅に上回る650名に到達。現在は「これがないと仕事が回らない」状態になるほど、全社的な技術浸透に不可欠な基盤となっています。

※出典:Zendesk導入事例「クラウドネイティブへの挑戦。三菱電機ソフトウエアのCCoEメンバー2人が3ヶ月で本格稼働させた、社内ポータルサイト構築の舞台裏に迫る」(2026年3月6日閲覧)

社内問い合わせ対応にチャットボットを導入するメリット

社内問い合わせ対応にチャットボットを導入すると、次のメリットを得られます。

  • 問い合わせ対応の手間、コスト削減
  • 24時間いつでも気軽に質問できる
  • 属人化の解消

社内向けチャットボットの導入は、問い合わせに対応する側はもちろん、質問する側の社員にとってもメリットがあります。それぞれについて詳しく紹介します。

問い合わせ対応の手間・コスト削減

社内向けチャットボットを導入し、従業員がよくある質問と回答を自身で解決できるようになると、問い合わせ対応の手間やコストを削減できます。

従業員からの問い合わせはタイミングが不規則のため、取り組んでいた作業を中断して対応を行うことも珍しくありません。問い合わせが増えると業務を中断する回数も多くなり、集中力の低下や業務効率の悪化につながります。

社内向けチャットボットは、担当者の代わりにマニュアルや社内FAQを参照し、社員の質問に回答してくれます。そのため、担当者は着手すべき業務に集中しやすくなり、残業時間や人件費の削減にもつながるでしょう。

24時間いつでも気軽に質問可能

働き方の多様化につれて、作業に取り組む時間が社員ごとに異なるケースも増えています。

たとえば問い合わせ先の社員と勤務時間が異なると、質問を投げかけても回答はすぐには返ってきません。回答までにタイムラグが発生すると従業員の業務が滞り、業務効率が悪くなるケースもあります。

しかし、社内向けチャットボットの場合は24時間いつでも利用可能です。疑問を即座に解決できるため、回答を待つ時間によって業務が滞ることがなくなるでしょう。

属人化の解消

特定の担当者しか質問に回答できない状況では、担当者の退職や長期休暇によって社内業務がストップする恐れがあります。ベテランスタッフのもつ知識やノウハウをチャットボットに蓄積し、誰もが情報にアクセスできる状態にできることも、チャットボット導入の大きなメリットです。

また、社内のナレッジをチャットボットにまとめると、回答の内容を均一化できるメリットもあります。チャットボットは、決められたルールのもとで自動返信する仕組みのため、「担当者によって回答の質が違う」といった状態を防げます。


さらに詳しく社内向けチャットボットについて知りたい方は、次の動画もご覧ください。

社内向けチャットボット「 HiTTO 」を提供するHiTTO株式会社監修のもと、社内向けチャットボットのメリットや活用方法、FAQとの違いについて解説しています。

社内向けチャットボットの導入失敗事例と対策ポイント

社内向けチャットボットを導入しても、対策不足によって期待していた効果を得られないケースがあります。主な失敗事例は、次の4点です。

  • シナリオの設計不足で成果が得られない
  • メンテナンスできず利用率が下がる
  • チャットボットの導入自体が目的化している
  • 使い方がわからずに放置されている

社内でチャットボットを活用するには、よくある失敗事例を理解して対策を打つことが大切です。失敗する原因と、予防するためのポイントを詳しく紹介します。

シナリオの設計不足で成果が得られない

社内向けチャットボットの導入がうまくいかない原因として、シナリオの設計不足が挙げられます。シナリオとは、ユーザーを求める情報まで誘導する導線のことです。

シナリオをユーザー目線で設計しないと、必要な情報にたどり着くまでに時間がかかったり、利用している社員が途中で離脱したりします。社内向けチャットボットを導入して成果を得るには、シナリオの重要性を理解することが大切です。

失敗を防ぐ導入ポイント

シナリオの設計不足による失敗を防ぐには、ユーザーニーズを把握したうえでシナリオを考えることが大切です。社員のチャットボット利用場面を想像し、次の2点を満たしているかどうかを見直しましょう。

  • 使いやすい設計がされている
  • 回答までのステップ数は最小限に

長文は読みにくく不便になるため、質問と回答は自然な会話形式にし、短く簡潔にまとめることが重要です。また、シナリオの選択肢が増えすぎると、社員が利用する際にストレスを感じやすくなるため、できるだけ短いルートで回答までたどり着ける設計にします。

質問数が多くて選択肢が増える場合は、一問一答で答えられるAIチャットボットの導入がおすすめです。質問内容を考えるときは、問い合わせの多い質問を網羅するために、過去の問い合わせ内容を分析し、ユーザーが求める情報を組み込むことが大切です。

メンテナンスできず利用率が下がる

チャットボットの運用を開始すると、想定外の問い合わせが入ることも考えられます。質問パターンが増えた際は、メンテナンスを行って回答内容を更新し、精度を高めなければなりません。

また、質問に対する回答が用意されている場合でも、案内したリンクや情報が古いケースもあります。回答が得られない場合や回答が正しい情報でなかった場合、社員は不信感をもち、チャットボットの利用頻度が下がってしまいます。

失敗を防ぐ導入ポイント

運用開始後もチャットボットの利用率を高くするには、定期メンテナンスが重要です。メンテナンス時のチェックポイントは次の2つです。

  • ユーザーは回答に満足できているか
  • 想定外のエラーが発生していないか

ユーザーはチャットボットに対して、スムーズかつ的確な回答を求めています。常に適切な回答ができる状態を維持するには、問い合わせ内容と回答をチェックして精度を上げる必要があります。

可能であれば専任の担当者を配置し、定期メンテナンスを継続的に行いましょう。実際に利用する社員へのアンケート実施や、回答の最後に「あなたはこの回答に満足しましたか?」といったアンケートを設置するのも効果的です。

使い勝手やエラーなどをフィードバックしてもらい、使いやすい状態へ継続的に改善を重ねることが重要です。

チャットボットの導入自体が目的化している

他社の成功事例だけを見て導入すると、うまくツールを運用できず失敗するケースもあります。

そもそも社内にチャットボットを導入すれば課題を解決できるのか、チャットボットで対応できる内容かどうかを精査するところからはじめることが大切です。

失敗を防ぐ導入ポイント

次の内容に当てはまっていないか確認することで、失敗を防げます。

  • 有名なツールだが社外向けのチャットボットサービスだった
  • 他のツールと連携させて使いたかったが対応していなかった
  • 課題を解決する機能がついていない

社内の業務効率化に使える機能の有無や、管理部門が導入しているツールのリストアップ、連携対応の確認などを行うことが大切です。

チャットボットツールの導入にあたり、従業員間でコミュニケーションを取りながら、「何がしたいのか」「どこを効率化したいのか」を明確にします。

使い方がわからずに放置されている

高機能なチャットボットを導入しても、使いこなせなければ意味がありません。使い方がわからずにユーザーの求める回答が集まらなかったり、問題解決できなかったりして担当者に問い合わせが入るようでは本来の目的を果たせません。

質問する側も操作方法が複雑で質問することが難しい場合、最初からチャットボットを使わずに、以前と同様の方法で問い合わせを行った方がよいケースもあります。

失敗を防ぐ導入ポイント

使い方のマニュアル作成や説明会を実施し、従業員がスムーズに操作できるように支援しましょう。導入支援を行うサービスもあるため、活用することが大切です。

また、支援の時間を軽減するために誰でも扱える、使い勝手のよいチャットボットを導入することもおすすめです。無料トライアルやデモなどを利用すれば、費用をかけずに使用感把握できます。誰もが直感的に使えそうな、チャットボットを選ぶことが重要です。

社内チャットボットの導入にあたってよくある質問

最後に、社内向けチャットボットの導入についてよくある質問を取り上げます。

社内向けチャットボットとは何ですか?

社内向けチャットボットとは、従業員からバックオフィスやヘルプデスクへの問い合わせに対し、一次回答と窓口誘導を行うシステムです。

ビジネスチャットや社内ポータルサイトに設置し、就業規則・申請マニュアル・社内FAQを参照して回答します。部署や役職で閲覧情報を出し分けたり、回答根拠(該当ページ)を示したりできるため、属人化しがちな総務・情シス対応の標準化と工数削減に役立ちます。

社内チャットボットは自作できますか?

自作は可能ですが、どの問い合わせまでをボットで対応させるのかを明確にしないと運用負担が増えます。

たとえば「申請ページへのリンク案内」や「窓口の振り分け」だけに限定すれば比較的軽量に構築できます。一方、就業規則や複数部門のマニュアルを横断して回答させる、権限制御やログ監査まで作り込むと、更新・検証・権限管理の工数が大きくなります。

対応範囲を具体的に定義してから設計することが重要です。

AI型とシナリオ型はどちらを選ぶべきですか?

問い合わせ内容の性質で選ぶことがおすすめです。定型質問が多い(申請手順、窓口案内、パスワード初期対応など)のであれば、シナリオ型が適しています。回答がブレにくく、AIを搭載したシステムと比較してコストを抑えられるためです。

一方、規程・マニュアルが多く「どの資料のどこに書いてあるか」を探す質問が多いならAI型(社内ナレッジ参照)が有効です。AI型を使う場合は、確信が持てない質問には無理に回答せず担当窓口へ誘導する設定や、参照元の規程ページを必ず表示する設計が重要です。誤案内を防ぐ仕組みを前提に選定する必要があります。

社内向けチャットボット導入で失敗しないために

社内向けチャットボットを導入すると、問い合わせ業務にかかる対応コストを大幅に削減できます。 質問する側の社員にとっても、好きなタイミングで気軽に問い合わせられるメリットがあります。

活用できれば多くのメリットを得られますが、一方でシナリオ設計やメンテナンス不足で、導入に失敗する企業も存在します。失敗を防ぐには、常にユーザーの視点に立って回答精度や使い勝手を検証する必要があります。

チャットボットを選ぶときの、主なポイントは次のとおりです。

  • 社内FAQやマニュアルとの連携が可能か確認する
  • 利用部門が増えても管理しやすいか
  • 社内システムとの連携も重要
  • 社内セキュリティポリシーに適合するかも要確認
  • サポート体制はどうか
  • 社内向けに特化させるか、社内と社外の両方に使うか

社内向けチャットボットのサービスをより深く検討したい方は、サービス資料を請求し比較することをおすすめします。

サービスによって、AIの有無や利用できる機能などに違いがあるため、必要な機能を洗い出したうえで、導入するチャットボットを決めましょう。

チャットボットの比較表とサービス資料

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