ワークフローアプリおすすめ10選 iOS,Android対応製品と選び方も紹介

ワークフローシステムには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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ワークフローアプリとは

ワークフローシステムとは、企業内で行われる申請や承認といった業務手続きをデジタル化し、その流れを自動的に管理するシステムです。紙やメールでのやり取りをなくし、誰がどの段階で処理しているかを明確にすることで、業務全体の効率化につなげます。

「ワークフローアプリ」とはアプリ利用が可能なワークフローシステムを指します。

アプリ対応のワークフローシステムなら、スマホやタブレットから申請や承認ができるため、外出先や在宅勤務中でも業務を滞らせることなく進められます。稟議や経費精算、勤怠関連などの手続きをスピーディーに行え、進捗や履歴の確認も容易です。

ワークフローシステムでできること

ワークフローシステムでは、従来、紙やメールで行っていた社内申請をオンライン化し、承認ルートを自動的に設定・制御できます。稟議や経費精算など、部門をまたぐ複雑な手続きもスムーズに進められます。

申請の進捗状況をリアルタイムで把握でき、承認の滞留を防止できる点も大きなメリットです。履歴の検索や監査対応も容易になり、内部統制の強化にもつながります。効率的に全社的な業務改善を推進できるのが特徴です。

ワークフローアプリでできること

ワークフローアプリを利用すれば、スマホやタブレットを使って、場所を選ばずに申請や承認の手続きを行えます。外出先や自宅など、オフィス以外の環境でも業務が滞らないことが特長です。

プッシュ通知により承認依頼をリアルタイムで確認できるため、出張やリモート勤務中でもスムーズな意思決定が可能です。モバイル画面に最適化された直感的な操作性により、従業員が使いやすく、業務の定着やスピード向上にもつながります。

スマホ・タブレット対応のワークフローアプリのメリット

スマホブラウザやアプリに対応したワークフローシステムは、近年の働き方の多様化に伴い、重要性がますます高まっています。メリットは、次のとおりです。

場所を問わず申請・承認ができる

スマホブラウザやアプリに対応したワークフローシステムの大きなメリットは、場所を問わずに稟議の申請や承認ができることです。

従業員は、外出先や自宅、移動中でもスマホからワークフローにアクセスし、申請や情報の確認、データ入力などが行えます。

たとえば、営業担当者が顧客訪問後、外出先から訪問報告をシステムに入力し、管理者がリアルタイムで承認する流れが可能です。

スマホにリアルタイムで通知が届く

承認依頼の通知をメールやスマートフォンのプッシュ通知で受け取れるワークフローシステムもあります。また、SlackやMicrosoft Teamsなどのビジネスチャットと連携し、ツール上で通知を受け取れるタイプもあります。

これらの通知機能や連携を活用することで、スマホ上の通知をオンにしておけば、承認者がワークフローシステムにアクセスしていないときでも、すぐに申請状況を把握でき、確認や決裁の漏れを防げます。

意思決定や業務の進行がスピーディーになる

決裁業務でよく問題となるのが、承認までに時間がかかり、意思決定や業務の進行に遅れが生じてしまうことです。

しかし、スマホブラウザやアプリ対応のワークフローシステムであれば、前述のとおり「申請された案件がリアルタイムで通知され」「場所を問わず決裁できる」ため、スピーディーに決裁でき、迅速な意思決定や業務の進行を可能にします。

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ワークフローアプリの選び方

ワークフローアプリを選ぶ際には、次のポイントに注目しましょう。

• アプリ対応必須か、スマホブラウザでもOKか
• ビジネスチャットと連携させるか
• グループウェアと連携させるか
• 費用が見合っているか

アプリ対応必須か、スマホブラウザでもOKか

スマホで使えるワークフローシステムには、専用アプリを利用するタイプと、スマホブラウザからアクセスするタイプの2種類があります。どちらが適しているかは、利用環境や運用ルールによって変わります。

アプリに対応したシステムは、プッシュ通知により承認依頼をすぐに確認でき、直感的に操作しやすい画面が特徴です。一方、ブラウザ対応型は追加インストールが不要で、セキュリティポリシーの厳しい企業でも導入しやすいメリットがあります。

▼スマホアプリ(iOS,Android)対応のワークフローアプリ10選を見る
▼スマホブラウザで使用できるワークフローシステム10選を見る

ビジネスチャットと連携させるか

ワークフローアプリは、ビジネスチャットと連携することで、より効率的に活用できます。申請や承認の通知をチャット上で受け取れたり、その場で承認操作ができたりと、業務の流れを中断せずに処理を進められます。

ビジネスチャットを日常的に利用している組織では特に効果的です。確認漏れや対応遅れの防止にもつながります。たとえば、SmartDBやkickflowはビジネスチャットと連携でき、チーム内のコミュニケーションと承認業務を一元化できます。

グループウェアと連携させるか

ワークフローアプリをグループウェアと連携させると、ログインや通知が一元化され、日常業務をより効率的に進められます。申請や承認の状況をグループウェア上で確認できるため、個別にアプリを開く手間もありません。

スケジュール管理やファイル共有との連携もスムーズになり、チーム全体での情報共有がしやすくなります。たとえば、X-point Cloudやコラボフローはグループウェアと連携でき、統合的な業務環境を構築できます。

費用が見合っているか

ワークフローアプリの料金は、1ユーザーあたり月額数百円から数千円までと幅があります。導入時には、費用だけでなく得られる効果とのバランスも重視することが大切です。

単にコストの安さだけを優先するのではなく、承認スピードの向上や残業削減、ペーパーレス化など、業務改善につながるかどうかが重要です。将来的な運用コストも考慮し、最終的に投資回収が見込めるかどうかを判断しましょう。

スマホアプリ(iOS,Android)対応のワークフローアプリ10選

iOS・Androidのスマホアプリに対応したワークフローシステムを紹介します。スマホブラウザからの利用にも対応しているため、外出先や在宅勤務中でも申請や承認がスムーズに行えます。

• 中小企業向けの多機能グループウェア
• スマホ・タブレット対応で外出先でも利用可能
• 1ユーザー月額600円から導入可能

サイボウズ Officeは、誰にとっても使いやすい操作性を重視して設計された、中小企業向けのグループウェアです。スケジュール管理や掲示板、メッセージ機能など、社内コミュニケーションを円滑にする機能をまとめて利用できます。

スマホやタブレットにも対応しており、外出先から申請や承認、情報共有も可能です。1ユーザーあたり月額600円から利用できる点も魅力で、30日間の無料トライアルで全機能を試せます。

アプリ対応	iOS/Android	スマホブラウザ	◯
ビジネスチャット連携	×	グループウェア連携	×
初期費用	0円	月額費用	600円/人～

• 25万社以上での導入実績^※
• 「使いやすさ」を追求した直感的な画面設計
• 必須設定や入力制御機能で申請ミスや漏れを大幅削減

ジョブカンワークフローは、「使いやすさ」を追求した直感的な画面設計により、初期設定と申請書作成を簡単に行えるワークフローシステムです。

パソコンだけでなく、スマホやタブレット端末からも申請・承認が可能で、専用のアプリも用意されています。柔軟な承認経路の設定や入力内容の自動制御機能を備えており、申請ミスの削減と効率化を実現します。

※出典：DONUTS「申請・承認にかかる時間を約1/3に削減「ジョブカンワークフロー」」（2025年10月13日閲覧）

アプリ対応	iOS/Android	スマホブラウザ	◯
ビジネスチャット連携	×	グループウェア連携	◯
初期費用	0円	月額費用	300円/人～

• ノーコード・ローコード開発プラットフォーム
• すぐに使えるテンプレートが約50種類用意
• 導入後のサポートコンテンツが充実

SmartDBは、ノーコード・ローコード開発プラットフォームを用いて業務プロセスを完全デジタル化し、ワークフローとWebデータベース機能を統合したサービスです。承認ルートを自由自在かつ簡単に設定でき、複雑な稟議や決裁などの承認も迅速かつ安全に行えます。

また、Webブラウザベースのモバイル画面では見にくいといった課題を解決するため、スマホ専用のネイティブアプリ「デジタル決裁ボックス」を提供しています。

アプリ対応	iOS/Android	スマホブラウザ	◯
ビジネスチャット連携	◯	グループウェア連携	◯
初期費用	要問い合わせ	月額費用	要問い合わせ

• アラート機能で内部統制の強化とミスを自動検知
• 申請内容に応じ承認経路を自動分岐
• レシートといった添付ファイル情報を読み取り自動入力

バクラク申請は、稟議申請から会計処理まで管理できるワークフローシステムです。購買申請や支払申請など多様な稟議申請のテンプレートを搭載し、入力項目に合わせ表示する項目の設定も可能です。

複数の領収書やレシートを一括で読み取れるAI-OCRを備えており、申請書の作成から申請、承認までスマホアプリで完結できます。購買申請と支払申請を紐づければ、予算消化率の管理にも役立ちます。

アプリ対応	iOS/Android	スマホブラウザ	◯
ビジネスチャット連携	◯	グループウェア連携	要問い合わせ
初期費用	要問い合わせ	月額費用	10,000円～

• WebとExcelで誰でもワークフロー作成
• Excel帳票をそのまま電子化可能
• 数名～数千名規模まで柔軟に対応

コラボフローは、WebとExcelがあれば誰でも手軽に申請フローを作成・運用できるワークフローシステムです。既存のExcel稟議書をそのままWebフォーム化でき、専用ソフトやプログラミングの知識がなくても直感的に運用できます。

数名のチームから数千名規模の企業まで幅広く対応しており、クラウド版・パッケージ版のどちらも導入実績が豊富です。スマホアプリにも対応しており、外出先からの申請・承認もスムーズ。ヘルプデスクも利用できるため、導入後も安心です。

アプリ対応	iOS/Android	スマホブラウザ	◯
ビジネスチャット連携	◯	グループウェア連携	◯
初期費用	0円	月額費用	500円/人～

※費用はクラウド版の場合

• Google WorkspaceやMicrosoft 365と連携可能
• 100種類以上の申請書テンプレートを用意
• ExcelやWordをコピー&ペーストして作成できる

グルージェントフローは、パソコンをはじめ、スマホやタブレット端末からでも簡単に利用できるクラウド型ワークフローシステムです。

直感的な操作性でITに詳しくない方でも申請書の作成や承認経路の設定が可能です。専用のスマホアプリもAndroid・iOS両方に対応しています。また、Google WorkspaceやMicrosoft 365とも連携できます。

アプリ対応	iOS/Android	スマホブラウザ	◯
ビジネスチャット連携	◯	グループウェア連携	◯
初期費用	0円	月額費用	400円/人～

• 直感的に使える申請書入力フォーム
• 承認ルートをノーコード作成できる
• 多彩な検索機能と集計機能による文書の簡単参照・抽出

X-point Cloudは、紙の帳票イメージをWebでの入力フォームに変換し、直感的な操作性で申請書の作成から承認プロセスまでを簡単に行えるワークフローシステムです。検索や集計機能も充実しており、必要な文書をすぐに見つけ出せます。スマホブラウザにも対応し、専用のスマホアプリも用意されているため、外出先からも迅速に申請・承認できます。ビジネスチャットツールと連携できる点も魅力の一つです。

アプリ対応	iOS/Android	スマホブラウザ	◯
ビジネスチャット連携	◯	グループウェア連携	◯
初期費用	0円	月額費用	500円/人～※

別途、基本サービス料が20,000円～かかります

• 10～数万ユーザー規模の導入実績^※
• シンプルで使いやすい操作性
• 他システムとの柔軟な連携が可能

Garoonは、大企業から中堅企業まで幅広い組織で活用されている国産グループウェアです。スケジュール、掲示板、ポータルなど、情報共有に必要な機能をワンパッケージで提供し、日常業務の効率化を支援します。

ITに不慣れなユーザーでも操作しやすい設計で、教育コストや運用工数を削減できる点が特長です。さらに、kintoneやMicrosoft 365などとの連携により、複数システムをシームレスに統合できます。

※出典:サイボウズ「サイボウズ Garoon（ガルーン）- 10名から数万名まで使えるグループウェア」（2025年10月13日閲覧）

アプリ対応	iOS/Android	スマホブラウザ	◯
ビジネスチャット連携	◯	グループウェア連携	◯
初期費用	0円	月額費用	900円/人～

※費用はクラウド版の場合

• 40以上の機能を統合した多機能グループウェア
• ワークフローや経費精算などバックオフィスに強い
• 1ユーザー月額360円で導入可能

NI Collabo 360は、40を超える機能を備えた国産のグループウェアです。スケジュール管理や文書管理、メール、社内SNSといった基本機能に加え、ワークフローや経費精算、テレワーク支援、災害時の安否確認など、業務を多角的にサポートします。

ワークフロー機能では複雑な承認経路の設定にも対応し、経費精算やインボイス制度への対応も万全です。スマホアプリにも対応しており、外出先から申請や承認も可能です。1人あたり月額360円の低コストで、法令遵守と業務効率化の両立を実現します。

アプリ対応	iOS/Android	スマホブラウザ	◯
ビジネスチャット連携	×	グループウェア連携	×
初期費用	0円	月額費用	360円/人～

※費用はクラウド版の場合

• 複雑な承認フローに柔軟対応
• ノーコードで簡単に申請書作成
• クラウド・オンプレ両対応の高拡張性

AgileWorksは、中堅・大企業向けのワークフローシステムです。頻繁な組織変更や人事異動にも対応できる柔軟な設計で、ノーコード環境を活かし、誰でも直感的に申請フォームや承認経路を構築できます。

400種類以上のテンプレートを備え、複雑な承認経路や条件分岐もドラッグ＆ドロップで設定可能です。既存の基幹システムやMicrosoft 365との連携も容易で、ガバナンス強化と業務効率化を同時に実現します。

アプリ対応	iOS/Android	スマホブラウザ	◯
ビジネスチャット連携	×	グループウェア連携	◯
初期費用	0円	月額費用	300,000円/

※費用はクラウド版の場合

スマホブラウザで使用できるワークフローシステム10選

専用アプリは提供されていないものの、スマホのブラウザから利用できるワークフローシステムを紹介します。専用アプリのインストール不要で、どこからでも申請・承認を行えるのが特徴です。

• 短期間で電子ワークフローを構築可能
• スマホブラウザから申請・承認
• 大規模運用や多言語環境にも対応

楽々WorkflowIIは、紙ベースの申請・承認業務をスピーディーに電子化できるワークフローシステムです。マウス操作だけでフォームを作成でき、エラーチェック機能や業務テンプレートを活用して短期間で導入できます。

スマホやタブレットのブラウザからも利用でき、時間や場所を問わず申請・承認が可能です。英語・中国語の多言語に対応しており、海外拠点を含むグローバルな業務にも適しています。

アプリ対応	×	スマホブラウザ	◯
ビジネスチャット連携	◯	グループウェア連携	◯
初期費用	50,000円	月額費用	500円/人※1

※1別途10,000円の基本料金がかかります
※2費用はクラウド版の場合

• Excel・Word文書をそのまま回付可能
• ブラウザで申請・承認が完結
• オフライン編集やメール承認にも対応

ワークフローEXは、ExcelやWordで作成した稟議書をそのまま申請・承認フローにのせられるワークフローシステムです。既存の文書を活用しながら電子捺印による決裁を実現し、紙の申請業務をスムーズにペーパーレス化できます。

Webブラウザ上で動作するため、出先や自宅からでも申請・承認が可能です。さらに、メール経由での承認やオフライン編集にも対応しており、柔軟な運用ができます。

アプリ対応	×	スマホブラウザ	◯
ビジネスチャット連携	×	グループウェア連携	◯
初期費用	200,000円	月額費用	600円/人～

• Google Workspace と強力に連携し管理負担を大幅に軽減
• プログラミング不要のノーコードで申請書作成、モバイルから迅速承認
• クラウドサインやSlackなど多様な外部／自社サービスとの連携

rakumo ワークフローは、社内の業務フローを簡単にデジタル化できるクラウド型ワークフローシステムです。プログラミング知識がなくてもノーコードで申請書を直感的に作成できるほか、スマホやタブレットから場所を問わず申請／承認が行えるため、外出が多い社員やリモートワーク環境下でも意思決定を迅速化し、業務効率向上に貢献します。

アプリ対応	×	スマホブラウザ	◯
ビジネスチャット連携	◯	グループウェア連携	◯
初期費用	0円	月額費用	500円/人～

• 柔軟な申請フォームを自由に作成可能
• 人事情報と連携し承認ルートを自動設定
• データベース連携で情報更新を自動化

ジンジャーワークフローは、人事情報と連携して承認ルートを自動設定できるクラウド型ワークフローシステムです。入社・異動・退職といったイベント時でも、最小限の工数で申請経路を更新できます。

ブラウザからの操作にも対応しており、スマホでも使いやすい設計です。柔軟にカスタマイズできる申請フォームを備え、記入内容に応じた回答分岐や説明文の添付も可能。承認後は申請内容が自動でデータベースに反映され、従業員情報の更新や他システムとの連携がスムーズに行えます。

アプリ対応	×	スマホブラウザ	◯
ビジネスチャット連携	◯	グループウェア連携	◯
初期費用	要問い合わせ	月額費用	300円/人～

• 高機能なフローエンジンで柔軟な設計が可能
• 直感的な操作で申請書を簡単作成
• 各種システムとの連携でDXを推進

MAJOR FLOW ワークフローは、パナソニックグループが25年以上^※の実績をもとに開発したワークフローシステムです。高機能なフローエンジンと使いやすい申請書作成ツールにより、理想的な承認フローをノーコードで構築できます。

電子契約システムや文書管理システム、kintoneなど多彩な外部システムと連携でき、承認状況の見える化や不在時の引き上げ承認機能も搭載。ペーパーレス化とガバナンス強化を同時に実現できるシステムです。

※出典:パナソニック ネットソリューションズ「MAJOR FLOW ワークフロー | つながるワークフローMAJOR FLOW」（2025年10月13日閲覧）

アプリ対応	×	スマホブラウザ	◯
ビジネスチャット連携	×	グループウェア連携	◯
初期費用	50,000円	月額費用	30,000円/～

• 既存のExcelやWordをそのままWeb化
• 複雑な承認フローも直感的に構築可能
• 多様な外部サービスと連携を標準搭載

Styleflowは、申請や稟議などの社内手続きを電子化し、業務の流れを見える化できるワークフローシステムです。既存のExcelやWord帳票を取り込むだけでWebフォーム化でき、従来のレイアウトを保ったまま移行できます。

条件分岐や並列承認など、複雑な承認経路もドラッグ＆ドロップで簡単に設定できます。SlackやMicrosoft Teamsなどのチャットツール、電子契約システムとの連携も標準搭載。社内外の承認プロセスを自動化し、業務効率を大幅に向上させます。

アプリ対応	×	スマホブラウザ	◯
ビジネスチャット連携	◯	グループウェア連携	◯
初期費用	0円	月額費用	350円/人

• 紙の申請書をそのまま電子化可能
• 初期費用無料で低コスト運用
• メール・チャット通知で承認漏れ防止

Create!Webフローは、紙の申請書のレイアウトをそのまま再現し、誰でも迷わず使えるWebワークフローシステムです。初期費用は無料で、1ユーザーあたり月額500円と低コストで導入でき、1か月の無料トライアルも用意されています。

PDFの貼り付けや印影表示など、紙と同じ感覚で申請・承認が可能です。メール通知機能で承認依頼を即時に知らせるほか、Teamsとの連携にも対応。シンプルな操作性と充実した通知機能で、ペーパーレス化と業務効率化を同時に実現します。

アプリ対応	×	スマホブラウザ	◯
ビジネスチャット連携	◯	グループウェア連携	◯
初期費用	0円	月額費用	500円/人

※費用はクラウド版の場合

• 高度なセキュリティと権限管理機能
• 中堅～大企業の複雑な組織構造に対応
• 豊富なAPIと外部ツール連携を標準搭載

kickflowは、数百〜数千人規模の企業での運用を想定して設計されたクラウド型ワークフローシステムです。ノーコードでフォームや承認経路を作成でき、SlackやMicrosoft Teamsなどのチャットツールともシームレスに連携できます。

組織改編を見越した承認ルートの予約やシミュレーション機能を備え、大規模組織でも柔軟な運用が可能です。高い拡張性とセキュリティ性を兼ね備え、全社的な業務自動化を支援します。

アプリ対応	×	スマホブラウザ	◯
ビジネスチャット連携	◯	グループウェア連携	◯
初期費用	0円	月額費用	要問い合わせ

• 最短1週間で導入できるクラウド型
• 月額3,000円（1IDあたり300円）から使える低コスト設計
• スマホからも申請・承認が可能

承認TIMEは、社内文書の申請・決裁を電子化し、クラウド上で一元管理できるワークフローシステムです。稟議書や捺印申請のほか、日報・報告書などの回覧文書にも対応し、スマホのブラウザからも申請・承認を行えます。

複数の承認パターン（AND／OR）設定や進捗の可視化で、決裁スピードを大幅に向上。専門知識がなくても導入可能なシンプル設計で、フォーマット作成や運用も直感的に行えます。

アプリ対応	×	スマホブラウザ	◯
ビジネスチャット連携	×	グループウェア連携	×
初期費用	0円	月額費用	3,000円/～

• ノンプログラミングで作成できる申請フォーム
• 承認された申請書や添付ファイルをドキュメント管理に自動保存
• ICカードや基幹ソフト、電子契約サービスなどと連携可能

eValue V Air ワークフローは、申請フォームやルートの作成から承認状況の可視化、承認データの集計まで可能なワークフローシステムです。

モバイル端末から申請や承認の処理が行えます。最終承認された申請内容はPDF化され、自動的にドキュメント管理に保管されます。申請フォーム上の数値項目も集計・管理が可能です。

アプリ対応	×	スマホブラウザ	◯
ビジネスチャット連携	×	グループウェア連携	×
初期費用	要問い合わせ	月額費用	33,000円～

※費用はクラウド版の場合

ワークフローアプリを検討されている方によくある質問

ワークフローアプリの導入を検討する際、「無料で使えるシステムはあるか」「自社で作成できるか」などの疑問を持つ方も多いでしょう。ここでは、よくある質問に答えます。

Google Workspaceのワークフローは無料で使えますか？

Google Workspaceを無料で利用している場合、簡単なワークフローであれば自作が可能です。たとえば、Google ドキュメントやGoogle スプレッドシート、Google フォームを組み合わせれば、簡易的な承認ワークフローを作成できます。

また、プログラミングスキルがある場合は、Google Apps Scriptを使って独自のワークフローシステムの開発も可能です。社内で使い慣れたGoogleサービス内でワークフローを完結できるため、導入コストを抑えながらスムーズに運用できます。

ワークフローは自作できますか？

ExcelやGoogle フォームなどを活用すれば、自社の業務フローに合わせた簡易的なワークフローを自作できます。また、ビジネスチャットの中にはワークフロー機能を備えたものもあり、申請や承認をチャット上で完結させられます。

ワークフローアプリの比較ならBOXIL

スマホやアプリに対応したワークフローシステムの導入は、迅速な意思決定や業務の効率化を図るうえで欠かせません。従業員がオフィス外でも業務を行えることで、生産性向上や柔軟な働き方の推進、ひいては顧客満足度の向上にもつながります。

スマホやアプリに対応したワークフローを導入し、効率化やスピーディーな意思決定の実現を進めていきましょう。

ワークフローシステムは次の記事でも詳しく紹介しています。

＼ 稟議や社内提案にも使える！／