メール配信の仕組みとは?SMTP・POP・IMAP・おすすめのサービス16選
ビジネスマンであれば、だれもが毎日使うのが電子メールですよね。
しかし、そんな普段何気なく使っている電子メールの仕組みについて理解していますか。
本記事では、メール配信の仕組みについて、SMTP・POP・IMAPなどのプロトコルの説明を含めて解説し、ビジネスに役立つメール配信サービスを紹介します。
今後メール配信サービスの導入を検討する企業の方は必見です。
目次を閉じる
- 電子メールの仕組み
- メール配信の全体像
- POPとは
- IMAPとは
- SMTPとは
- メールサーバとは
- メールサーバの役割
- DNSサーバとは
- 電子メール送信の流れ
- メール送信フロー
- メール受信フロー
- メール配信サービスとは
- メール配信サービスの仕組み
- メール配信サービスのメリット
- 一斉に送信できるため効率的な情報伝達が可能
- 事前に決めた日時に配信ができる
- HTMLメールを簡単に作成・送信ができる
- 業務負担を軽減できる
- メール配信サービス16選
- WiLL Mail
- アララ メッセージ
- BALES CLOUD
- Sansan
- ferret One MA
- 配配メールBridge
- Cuenote FC
- b→dash
- Knowledge Suite
- Customers Mail Cloud
- WEBCAS e-mail
- Benchmark Email
- クライゼル
- ワイメール
- blastmail
- お名前.com メールマーケティング
- メール配信の仕組みとメリットを理解し、配信サービスを使いこなす
- BOXILとは
電子メールの仕組み
メール配信の全体像
電子メールが届く仕組み(メール配信の全体像)は、送信者側のメールサーバが、自分の持つメールアドレスのドメイン名を使用し、相手(送信先)のメールサーバを特定してから送ります。
このメールサーバは郵便局のような役割を持つ中継場所であり、送信者からメールの送信依頼を受けると、DNS(ドメイン・ネーム・システム)を使って送信先のメールサーバを特定し、メールを送信するという仕組みになっています。
以下ではメール送信に関連するプロトコル(ネットワーク上の通信について規約を定めたもの)について解説をします。
POPとは
POPとは、「Post Office Protocol」の略称で郵便局の私書箱のようなものです。
後述するSMTPによって送信されたメールは、最終的にPOPで管理されます。このPOPには、メールアドレス一つひとつにメールボックスが用意されており、送られてきたメールの宛先に合わせて、それぞれのメールボックスに自動的に振り分けられていきます。
そうすることで、自分のメールボックスにアクセスして、自分宛に届けられたメールを見れます。
IMAPとは
IMAPとは、「Internet Message Access Protocol」の略称で、郵便局の私書箱に届いたメールをそのまま保管して、そこで利用するというイメージものです。
IMAPを利用することで、メールをサーバ上に保管したまま管理できるため、複数の端末からメールを確認でき、メールの移行作業が不要になります。
最近ではスマートフォンやタブレットが一般化され、メールを確認できる端末が増えたので、私書箱にアクセスするだけでいつでもどこでもメールを確認できるIMAPは、とても便利で今後ますます重要度が高まっていくでしょう。
SMTPとは
SMTPとは、「Simple Mail Transfer Protocol」の略称で、メールを送りたい相手のサーバへ送信するための仕組みです。
SMTPは、メールを受け取り、DNSを使って受け取ったメールのドメインから送信者のメールサーバを特定し、相手にメールを送信するというメールの送信業務を担う役割を持っています。
送信者と受信者のサーバ間を双方ともSMTPを使用してメールを送信することから、SMTPリレーまたはメールリレーと呼ばれることもあります。
メールサーバとは
メールの送受信を行うためには、一つのメールサーバだけでは成り立たず、複数の役割を持つメールサーバが連携することが必要です。
そのため、上記で紹介しているSMTPとPOPの二つを合わせたものがメールサーバと呼ばれています。
メールサーバの役割
メールサーバの役割は、送信者と受信者の間のやり取りを行い、メールの配送を実現するためのものです。
郵便物をポストに投函し、その投函された郵便物を郵便局が回収し、それを宛先の場所まで届けて各私書箱に振り分けるという作業をネットワークで行うのが、メールサーバの主な役割です。
DNSサーバとは
DNSサーバとは、「Domain Name System」の略称で、送信先メールサーバを調べて、ドメインをもとに送信元を特定し、メー ルのデータを送信するための仕組みです。
DNSサーバがあることによって、ドメインとIPアドレスを関連づけでき、確実なメールの配送が行えます。
詳しいDNSサーバの説明は以下の記事に記載しています。理解度を深めるためにも合わせて読んでおきましょう。
電子メール送信の流れ
電子メールが送信されるまでの一連の流れを順を追って解説します。
メール送信フロー
電子メールを利用する私たちは、メールは送信ボタンを押すだけで簡単に相手に届くものと認識をしていますが、前述どおりその裏側には精密なメール送信のフローがあるのです。
ブラウザからメールサーバにログイン
メールサービスを利用するためには、インターネットエクスプローラーやSafariなどのブラウザを開き、ウェブメールへアクセスをします。そして、メールアドレスのIDとパスワードを入力し、管理画面にログインしましょう。
メールサーバから認証サーバに問い合わせを行う
メールのログイン画面はウェブメールを利用する際の唯一のセキュリティです。
そのため、認証サーバを通して、入力したIDとパスワードが正しいものかどうかを確認します。ここで入力した情報が正しければログインでき、メールの管理画面に移れます。
ブラウザからメール新規作成
ログインできたら、各ウェブメールサービスのメール新規作成画面を開き、メールの作成を行います。
ここでメールの宛先と本文を入力し、送信ボタンを押すことで相手にメールが届きます。
メールサーバからSMTP中継サーバへメール送信
送信ボタンを押すことによって、自分のメールサーバからメールが送信され、SMTP中継サーバにメールが届きます。
SMTPサーバから宛先アドレスのメールサーバへ送信
SMTP中継サーバでメールが受信されることで、DNSによって送信先のメールアドレスの情報から相手のメールサーバを確認し、SMTPでメールを相手に配送します。
メール受信フロー
ウェブメールサービスにログインするまでの流れは、メールの送信フローと同じなので割愛します。
以下ではウェブメールにログインをした後から解説します。
メールサーバからIMAPサーバへメールデータの取得
ウェブメールにログインができたら、IMAPからメールの情報を受信します。POPの場合には、メールボックスに蓄積されたメールデータ自体を取得します。
ブラウザによるメールデータの確認
次にウェブ画面を通じてメールの情報を確認し、内容を確認する必要があるメールがあった場合にはそれをクリックすることでメールのデータを受け取れ(内容を確認する)ます。
メール配信サービスとは
メール配信サービスとは、数千単位以上のメールを正確に相手に届けるためのサービスです。
個人に対して送られてきたメールを返信するだけであれば、正確に返信することは難しいことではありませんが、一度に数千〜数万のメールを手作業で一斉送信する場合には、ミスが出る可能性があります。
そこで、メール配信サービスを利用することで、多くのユーザーに対してミスなく正確に一度でメールを配信できます。
メール配信サービスの仕組み
メール配信サービスは、大きく分けて「ASP型」と「サーバ導入型」の2つに分けられます。
以下では、それぞれについて解説します。
・ASP型
ASP型とは、ウェブを通じて業務用アプリケーションの貸出を行っている事業者です。
このメール配信サービスでは、事業者のサーバ内にあるアプリを利用してメールの配信を行います。
ASP型のメリットは、専門の会社が用意したアプリをレンタルできるので、安全なセキュリティのもと初期投資を抑えて、最新バージョンのアプリを利用ができます。
一方で、サービス提供側の持っている機能しか使えないというデメリットがありますが、前述のようなメリットがあるので、システムの導入に際してできるだけコストを抑えたい企業向けです。
以下の記事では、ASPについてより詳しく解説しています。
・サーバ導入型
サーバ導入型は、自社でサーバを用意してメール配信を行うというものです。
この場合には、自社でサーバの用意をしてシステムを組む必要があるので、ASP型に比べ、初期投資はかなり高くなってしまいます。
しかし、その分自社に必要な機能やユーザビリティを実現できるため、自社にとって使いやすいメール配信サービスを作れます。
メール配信サービスのメリット
メール配信サービスを利用する際に得られるメリットについて解説します。
一斉に送信できるため効率的な情報伝達が可能
大量の顧客リストに対して、すべて手作業でメールの作成や送信を行っていては、効率よくメールを配信できません。
しかし、メール配信サービスを利用することによって、数万規模のメールを一斉に送信できるため、効率的な情報伝達が可能になります。
事前に決めた日時に配信ができる
メール配信サービスを利用すれば、メールの開封率が高い時間帯や、特定の日にメールを送信したいという場合にも、事前に設定をすることで決めた日時に配信ができます。
そのため、事前にメールの配信の準備を行えるため、運用の幅が一気に広がります。
HTMLメールを簡単に作成・送信ができる
サービスによっては、無料HTMLテンプレートの提供や、だれでも簡単にコーディングを必要とせずにHTMLメールを作成できるツールを提供しています。そのため、専門の知識のない方でもHTMLメールを簡単に作成・送信ができます。
HTMLメールに関しては以下の記事で詳しく解説しています。記事を読んでHTMLメールのメリットを知ることで、マーケティングをより有利に進めましょう。
業務負担を軽減できる
メールの配信作業は、手作業で行うととても手間がかかる作業です。
しかし、メール配信システムでは同じ相手に同じメールを送らないようにする機能や、配信者リストの作成などがデフォルトの機能として搭載されているので、業務負担を軽減できます。
メール配信サービス16選
【特典比較表つき】『メール配信システムの資料6選』 はこちら⇒無料ダウンロード
一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。
【特典比較表つき】『メール配信システムの資料6選』 はこちら⇒無料ダウンロード
※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
- 継続利用率99%の使いやすさ
- ドラッグ&ドロップでHTMLメールが作れるエディター
- 配信結果はグラフやヒートマップで比較
WiLL Mailは、さまざまな利用シーンをバックアップし、安心して使えるメール配信システムです。
業界唯一の実際の配信量に応じて毎月最適なプランを選べる料金体系となっており、毎月送った分だけ支払うというコストパフォーマンスの高さが売りです。メール配信システムを利用したことがなく、まずは一度サービス自体を知りたいという企業にオススメです。
- 自社開発、保守のノウハウをもとに高速かつ到達性の高いメール配信を実現
- トリガーに連動した自動配信向け、大規模配信向けのAPIを提供
- ドラッグ&ドロップでHTMLメールを作成可能
アララ メッセージは、配信メールの遅延や不達に対策できるメール配信サービスです。認証技術DKIMとSPFに対応し、迷惑メールと誤認識されないよう対策しながらメールを大量配信できます。
130種類以上※以上のメルマガ用デザインテンプレートを搭載し、画像入れ替えやテキストの変更だけでHTMLメールを作成可能です。
※アララ メッセージ公式サイトより(2023年3月閲覧)
- 一括メール送信後の歩留まりを可視化
- 企業情報や過去の接触履歴をもとに顧客情報をリスト化
- アナリティクス機能でメール配信後のデータを分析
BALES CLOUDは、インサイドセールス業務に特化したメール配信ツールです。CTIツールと連携した電話のワンクリック発信機能はもちろん、メールの個別、一括配信が可能で、配信メールの開封やURLクリックを検知し通知してくれます。
顧客に紐づけて作成したタスクを当日リマインドできるので、アプローチ漏れを防止できます。
- 1日最大10万件※のメールを一括配信
- タグでの名刺検索や宛先のグループ分けに対応
- メールの開封率やリンクのクリック率などを取得可能
Sansanは、社内にある名刺情報をメール配信に利用できる利用実績8,000社※のシステムです。タグ分けした名刺情報をもとにテキストメールとHTMLメールを作成、配信可能です。
任意の担当者へ、メール配信可否や内容チェックの依頼をシステム上で送信でき、チェック状況の確認もできます。メール配信の結果レポートをCSVレポートで取得できるため、結果を踏まえた営業活動に役立ちます。
※ボクシル掲載資料参照(2022年7月時点)
ferret One MA - 株式会社ベーシック
- メール配信機能を備えたBtoBマーケティング特化のMAツール
- コンテンツ作成もメール配信のシナリオ作成も搭載テンプレートがサポート
- SalesforceやSlackなど、多数の外部ツールと連携
ferret One MAは、CMS一体型のMAツールです。メールやWebサイト、LPなどの見たまま編集が可能で、テンプレートも搭載しています。コーディングといったスキルが不要なので、営業人材やマーケティング担当による直接管理が可能です。
BtoBマーケティングで確実に使う機能を集約しているので、認知から受注までを一元管理できます。Webマーケティング運用の煩雑さや、既存ツールを使いこなすための学習コストなどに課題をもつ企業へおすすめです。
- メール配信とマーケティングオートメーションを連動
- シナリオの設定やホットリードの抽出が可能
- 何通メールを配信しても費用は定額
配配メールBridgeは、メール配信システムとマーケティングオートメーションの機能を連動させた配配メールのサービスです。
メールの開封率やクリック率にて効果を測定し、見込み客をリスト化。顧客一人ひとりに合ったメルマガやステップメールの個別配信で、集客につながるメール作成や配信をサポートします。メール配信システムをマーケティング目的で利用する企業におすすめのサービスです。
Cuenote FC - ユミルリンク株式会社
- 月間配信数44億通(※)
- 導入企業1,800社以上(※)の実績
- 高速・確実に送る技術とノウハウ
Cuenote FC(キューノートエフシー)は、あらゆる規模やシーンで活用できるメール配信システムで、数千万規模の一斉メール配信も実現可能です。
メール配信に必要な機能はすべて搭載されており、だれでも簡単に一斉メールが配信できる仕組みになっています。セキュリティ対策として、ワンタイムパスワードを採用していることもあり、安心して利用できます。
※ ユミルリンク「メール配信システム・ASPはCuenote FC」(2021年4月13日閲覧)
- メール配信を備えたマーケティングツール
- 直感的な操作と専任のサポーターによる支援
- 一元管理されたデータにいつでもアクセス
b→dashは、メール配信・データ分析機能などを備えたマーケティングツールです。データは一元管理されるので、どこからでもスムーズにアクセスできます。また、多機能のため、他のツールと並行して利用する煩わしさもありません。
直感的なUI/UXに加え、専任のサポーターが助けてくれるので、ゆくゆくはメールマーケティング以外の施策も行っていきたい方におすすめのツールです。
Knowledge Suite - ブルーテック株式会社
- ビジネスに必要なアプリケーションをオールインワンで
- 顧客属性を抽出したうえで対象顧客へメール配信が可能
- 顧客データをローカルに保存不要、セキュリティ面も安心
Knowledge Suite(ナレッジスイート)は、ビジネスに必要なメール配信、名刺管理、営業報告などのアプリケーションを一つにしたクラウド型ビジネスアプリケーションです。搭載されたメール配信エンジン「GRIDY メールビーコン」は、メールでの見込み顧客フォローやアプローチを半自動化し、管理顧客数を増やしても成約率を維持できます。顧客をさまざまな条件で抽出して配信リストを作成し、顧客の関心度に合わせた効率的な営業活動を実現します。また、メール内に埋め込んだ商品紹介やキャンペーンなどのURLクリック数を表示し、顧客の反応をリアルタイムに確認できます。さらに、クリックした顧客の担当者を一覧表示できるため、スピーディにアプローチ可能です。必要な時に必要な機能を選択して利用するスタイルのため、利用したデータ量に応じた料金の発生となり、余分なコストの負担を減らせます。
Customers Mail Cloud - HENNGE株式会社
- スパム対策を理解しメールを確実に届ける
- 要望に応じて選べる2つのプラン
- 企業に合わせて機能やサーバーをカスタマイズ
Customers Mail Cloudは、宛先ドメインごとの「スパムメール対策」を理解し、ユーザーに届けたい通知メールなどを確実かつ安全に送信するメール配信システムです。
プランは2つ用意されており、メールの配信数や要件に応じて選べます。シェアサーバーを利用したStandaedプランでは、1通あたり約0.6円~の低コストでメール配信が可能です。将来的にメールの配信数が不確実な、スタートアップや新規事業に最適です。Proプランでは、企業ごとの要件に応じてサーバーをカスタマイズできます。また、配信ログやエラーログの解析、優先度や禁止時間帯などの配信制御も行えます。
WEBCAS e-mail - 株式会社WOW WORLD
- 顧客のニーズに合った最適なメール配信
- さまざまなシステムとも柔軟に連携可能
- 毎時1,000万通以上※の高速配信ができる
WEBCAS e-mailは、大量一斉配信や顧客情報の購買履歴などのデータを活用したOne to Oneメールを手軽に配信できるメール配信システムです。メールが正確に届くことを重視し、サービスへの申し込み者を事前審査しています。迷惑メールを配信するような業者にはサービスを提供せず、より確実にメールが届きやすいクリーンなIPを維持しています。
※WEBCAS e-mailのクラウド全体の実績値(導入企業1社における配信実績は240万通以上/時)
Benchmark Email - 株式会社ベンチマークジャパン
- HTMLメールエディターで初心者でもかんたんにメール作成が可能
- リアルタイムの配信レポートで一歩進んだメールマーケティングを実現
- 世界50万社に利用されているグローバルなシステムで9言語に対応
初期費用が無料で、毎月250通までなら無料で利用できるBenchmark Email。有料プランは月額1,800円からで、ドラッグ&ドロップでかんたんに美しいデザインのHTMLメールが作れ、レスポンシブにも対応しています。HTMLエディター内に画像編集機能もあり、デザインテンプレートも500種類以上と数多く用意されています。
クリックマップまで標準搭載したメール配信レポートでパフォーマンスの改善ができ、ステップメールやABテスト機能など高度な機能も利用できます。さらに、APIを用いてCRMなど自社データベースとの連携も可能です。
- アカウント数の制限なし
- ISMS・Pマークの認証などの高いセキュリティ
- 1,000社以上の導入実績※
クライゼルは、メール配信とフォーム作成に強みをもったCRMシステムです。
メール配信とフォーム作成機能に加えて、データベース機能、問い合わせ管理機能などが搭載されており、マーケティングやウェブの担当者に重宝されます。
アカウント数やフォームの作成数などが無制限なので、ストレスなく操作できます。
また、ISMS・Pマークの認証などの高いセキュリティが担保されており、1,000社以上の導入実績※もあるため、安心して利用できます。
※クライゼル公式サイトより(2023年1月閲覧)
- ユーザごとに完全に独立した配信環境
- 配信数・読者登録数・ストーリー作成数無制限
- 極限の低価格と多彩な決済方法
1か月あたり4,980円〜という完全定額でありながら、配信数・読者登録数・ストーリー作成数無制限なのがワイメール。ステップメール、セグメント配信、開封数・URLのクリック率測定機能など、マーケティングに必要な定番機能も備えています。
一般的なメール配信サービスで起こる、サーバやIPアドレス・ドメインなどが他の利用者と共用されてしまうことで迷惑メールフォルダに振り分けられてしまう現象を防ぎます。
業界最安値水準、かつ配信者に確実に届くことで、高いROIが期待できるのではないでしょうか。
blastmail - 株式会社ラクスライトクラウド
- 契約数は業界No.1水準
- 独自の高速配信システムで確実にメール配信
- 月額3,000円から始められる手頃な価格体系
blastmailは、契約数10,200社以上の実績※があり、企業だけでなく官公庁でも導入されているメール配信システムです。10年間サービス提供をして培った技術力やノウハウを活かして、配信の際には独自開発の高速配信エンジンを用いるため、高い到達率が期待できます。
登録するメールアドレス数に応じて月額費用がかかり、3,000個までであれば月額3,000円から導入でき、配信上限数は無制限で利用可能です。
※blastmail公式サイトより(2023年1月閲覧)
お名前.com メールマーケティング - GMOインターネット株式会社
- 大量のメールアドレスの運用に対応
- 大量配信でも配信速度の維持が可能
- 多数の機能を追加料金なしで利用可能
お名前.com メールマーケティングは、顧客の運用状況に合わせたプランを相談、要望確認、見積もり、納品の流れで提供する、顧客の幅広く自由な要望に対応したメール配信システムです。
50,000件以上のメールアドレスの大量配信を可能とし、運用状況にあわせて、配信速度に関しての細かな希望にも対応しています。
また、配信数無制限のため、配信数による追加料金がなく、月額費用のみですべての機能を利用でき、オプションなどの追加料金もないため、大幅なコスト削減も期待できます。
メール配信の仕組みとメリットを理解し、配信サービスを使いこなす
以上がメール配信の仕組みとオススメのメール配信サービスについてでした。
実際にウェブメールの仕組みを理解しないまま利用していたという方も多いのではないでしょうか。
ウェブメールの仕組みを把握することで、いかにメール配信サービスが便利なものであるかを、システム的に理解できます。
今後効率的にメール配信を行っていくことを考えている企業の方は、ぜひこれを機会にメール配信サービスを導入してみてはいかがでしょうか。
BOXILとは
BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
BOXIL会員(無料)になると次の特典が受け取れます。
- BOXIL Magazineの会員限定記事が読み放題!
- 「SaaS業界レポート」や「選び方ガイド」がダウンロードできる!
- 約800種類のビジネステンプレートが自由に使える!
BOXIL SaaSでは、SaaSやクラウドサービスの口コミを募集しています。あなたの体験が、サービス品質向上や、これから導入検討する企業の参考情報として役立ちます。
BOXIL SaaSへ掲載しませんか?
- リード獲得に強い法人向けSaaS比較・検索サイトNo.1※
- リードの従量課金で、安定的に新規顧客との接点を提供
- 累計1,200社以上の掲載実績があり、初めての比較サイト掲載でも安心
※ 日本マーケティングリサーチ機構調べ、調査概要:2021年5月期 ブランドのWEB比較印象調査