勤怠管理システムを安く導入する!バックオフィスのコストを抑えるおすすめサービス


おすすめ勤怠管理システムの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。資料請求特典の比較表では、価格や細かい機能、連携サービスなど、代表的な勤怠管理システムを含むサービスを徹底比較しています。ぜひ勤怠管理システムを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。
目次を閉じる
- おすすめ勤怠管理システムの比較表
- 勤怠管理システムの種類
- クラウド型(SaaS)
- パッケージ型(オンプレミス型)
- 勤怠管理システムの費用相場
- クラウド型の費用相場
- パッケージ型の費用相場
- 勤怠管理システムの費用対効果
- 料金の安い勤怠管理システムを選ぶ際の注意点とは?
- 使いやすいか
- 就業規則・雇用形態に対応しているか
- 失敗しない勤怠管理システムの選び方
- クラウド型の勤怠管理システムを選ぶ
- 既存システムと連携できるものを選ぶ
- 最低利用期間や最低利用人数を確認する
- 導入コストを抑えやすい勤怠管理システム8選
- KING OF TIME
- マネーフォワード クラウド勤怠
- ジンジャー勤怠
- ジョブカン勤怠管理
- レコル
- AKASHI
- キンコン
- シフオプ
- 勤怠管理システムを導入するメリット
- 勤怠管理システムをExcel(エクセル)で自作するパターン
- 勤怠管理システムの導入効果を高める方法
- 給与計算ソフトと連携する
- 定着させる
- 勤怠管理システムは安さではなく費用対効果で選ぶ
- 関連記事
- BOXILとは
おすすめ勤怠管理システムの比較表
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勤怠管理システムの種類
勤怠管理システムには、クラウド型・オンプレミス型の2つの種類があり、どちらを選ぶかによって特徴やかかってくる費用が異なります。
まず、それぞれの特徴の違いは次のとおりです。
クラウド型(SaaS)
クラウド型とは、ベンダーが提供するシステムをインターネット経由で利用する形態です。
導入にあたりサーバーの用意や環境構築を行う必要がなく、システムの運用・保守管理や法改正によるシステム変更などはすべてベンダー側で行うため、短期間で導入でき費用負担も少ないのが特徴です。また、インターネット環境があれば場所を問わず利用可能なため、近年普及が進むリモートワークと相性がよく、導入する企業が増えています。
一方で、社内ニーズに応じたカスタマイズが困難なほか、クラウド型はベンダーのセキュリティ対策に依存するため、サービス選定時にはセキュリティ基準を確認することが重要です。
パッケージ型(オンプレミス型)
パッケージ型とは、システムのソフトウェアを購入し、自社サーバーに直接インストールして運用する形態です。
クラウド型と比べ既存システムとの連携や機能追加などのカスタマイズがしやすいほか、社内ネットワークで運用するため情報漏えいリスクが低いといった特徴があります。クラウド型と比べ、外部からの不正アクセスリスクは低いですが、内部のセキュリティ対策も重要です。
一方で、導入時の費用が高額になることや運用開始までに時間がかかること、また運用保守やメンテナンスは社内で行うか、アウトソーシングする必要があることなどがデメリットとして挙げられます。
勤怠管理システムの費用相場
種類ごとの勤怠管理システムの費用相場は、次のようになります。
クラウド型の費用相場
項目 | 金額 |
---|---|
初期費用 | 0円~数十万円 |
月額料金 | 1名あたり100円~400円/月
※無料プランを用意しているサービスもあり |
初期費用の相場
クラウド型の勤怠管理システムは、多くの場合、初期費用なしで導入できます。ただし、なかにはユーザー数や機能に応じた初期費用が発生する場合もあるため、この場合は見積もりを行い確認が必要です。
また、勤怠管理のためにスマートフォンやタブレット、打刻機器などの購入が必要な場合は、デバイス費用が発生します。打刻機器は、たとえばパソコンに接続して使用するICカードリーダーなら数千円台、パソコン不要の高性能な機器であれば10万円程度、指紋や静脈リーダーは3万円程度から購入が可能です。
その他に、導入サポートを依頼する場合は、別途オプション費用が発生する場合もあるため、これらの点も考慮して初期費用を見積もっておく必要があります。
月額料金の相場
クラウド型の勤怠管理システムの月額料金は、ユーザー数に応じて費用が変動する、従量課金制が一般的です。もしくは、「ユーザー数100名まで月額1万円」のように、まとまった人数で区切って定額で課金するサービスもあります。
利用者数が増えるにつれて月額費が変動するため、クラウド型は1,000人以下の中小企業や個人事業主の利用に向いています。小規模事業者であれば、1ユーザーから利用できるサービスを利用したり、無料プランの利用が可能なサービスを選んだりすることで、コストを抑えて運用が可能です。
ただし、具体的な金額は、機能の充実度やサポートの有無によっても異なるため、金額だけでなくサービス内容についても確認が必要です。
パッケージ型の費用相場
項目 | 金額 |
---|---|
初期費用 | 数十万〜200万円程度 |
月額料金 | 発生しない |
運用保守費用 | サーバー費用:1万円程度 保守サポート:2万円程度 人件費:30万円以上(システムの保守を行う人件費や、外部へ委託する費用) |
初期費用の相場
パッケージ型の初期費用には、サーバー購入費やパッケージ購入費・システム構築費などが含まれ、クラウド型と比べ導入時に高額なコストが発生する傾向にあります。
既存のサーバーを利用する場合は、サーバー購入費は必要ありませんが、初期費用として数十万円から200万円程度見積もっておく必要があるでしょう。その他にも、システムへの機能追加や打刻機器が必要な場合、また導入支援や初期設定サポートなどを利用する場合には、別途費用が発生する場合もあります。
月額費用の相場
パッケージ型の多くは買い切りとなるため、システム利用のための月額料金は発生しません。つまり、利用人数が増えてもランニングコストはほとんど変わらないため、1,000人以上の従業員数が多い企業の利用に向いている形態です。
ただし、社内のサーバーでシステムを運用するため、サーバー費用や運用保守のための外部または社内エンジニアに対する人件費などがかかるほか、保守サポート契約が必要な場合もあります。保守サポート費とは、ベンダーに対する月額料金または年額料金のことで、トラブル発生時のサポートや法改正のアップデートなどが含まれます。
勤怠管理システムの費用対効果
前述のように、勤怠管理システムの導入にはコストがかかるものの、勤怠管理を電子化し自動化・効率化することで、結果的にコストの削減につなげられます。
従来中心だった手書きやExcelを使った勤怠管理では、人数が多いほど集計作業や休暇・残業時間の管理などに多くの時間や労力がかかり、ミスも発生しやすくなります。また、リアルタイムで労働時間を把握できず、打刻忘れやミスの確認も難しいでしょう。
しかし、勤怠管理システムを導入すれば、これらの作業を自動化でき、担当者が確認に費やす時間や手間を削減できます。結果として業務効率化や業務時間の短縮化につながるほか、紙にかかる印刷コストも削減でき、総合的に高い費用対効果が得られるでしょう。
料金の安い勤怠管理システムを選ぶ際の注意点とは?
クラウド勤怠管理システムを利用すれば、情報の集計や管理にかかる工数を減らせるため、人件費削減に役立ちます。また、パソコンやスマートフォンから打刻できる勤怠管理システムなら、打刻機の購入費用もかかりません。
しかし、利用料が安いだけの勤怠管理システムでは、上記のようなコスト削減を実現できない場合があります。課題解決に必要な機能の揃ったサービスを選ばなければ、管理業務の工数削減にはつながらないからです。
既存システムと連携できない勤怠管理システムを選んでも、システム移行が必要となり余計なコストが発生してしまうので、サービスを選定する際は料金だけでなく、機能や連携サービスまでしっかり確認しましょう。
あわせて、次のポイントについても確認することで、失敗を避けることにつながります。
使いやすいか
勤怠管理においては正確な出退勤時刻の把握が求められるため、ストレスなく利用できる打刻がしやすいシステムを選ぶ必要があります。
使いにくい打刻方法だと、打刻ミスや打刻忘れ、修正作業などが必要になることで、業務効率が低下したりうまく浸透を進められなかったりする恐れがあります。
そのため、誰でも使いやすいシステムかどうかを確認しましょう。たとえば、タイムカードと近い動作で打刻できるICカード打刻機能を利用したり、業務でチャットツールを利用しているのであればSlackの打刻機能を使って運用したりすることで、浸透しやすくなるでしょう。
就業規則・雇用形態に対応しているか
就業規則や雇用形態に適しているかどうかの確認も必要です。
独自のルールや勤務形態に対応できないと、システムを導入しても課題解決につながらず、移行が必要になる可能性があるため、注意が必要です。
たとえば、テレワークに対応しているシステムでも、「中抜けを休憩時間として扱う」「午前中と夕方で2回の出勤にする」などのイレギュラーなケースに対応できなければ、手作業で管理を行う必要が生じかねません。
また、アルバイトやパートの従業員が多い場合は、定時制や変形労働時間制など、さまざまな労働条件に対応できるシステムの選定が必要です。
失敗しない勤怠管理システムの選び方
利用料金が安い勤怠管理システムを探している小規模、中小企業向けに、失敗しないサービスの選び方を紹介します。
なるべく導入費用、利用料金を安く済ませて勤怠管理システムを導入したい場合は次のポイントを確認しておきましょう。
- クラウド型の勤怠管理システムを選ぶ
- 既存システムと連携できるシステムを選ぶ
- 最低利用期間や最低利用人数を確認する
それぞれのポイントについて解説します。
クラウド型の勤怠管理システムを選ぶ
導入コストを抑えたいなら、初期費用や月額料金の安いクラウド型の勤怠管理システムがおすすめです。
クラウド型の勤怠管理システムの多くは、利用人数に応じて料金が変わるため、従業員数の少ない中小企業にとくに向いています。従業員数が多い企業や、人員数の増減が激しい企業なら、固定料金や機能数で料金が変動するサービスを選ぶとよいでしょう。
既存システムと連携できるものを選ぶ
既存システムと連携できないサービスを選んだ場合、後から既存システムを連携可能なサービスに乗り換えたくなるかもしれません。システムを乗り換えれば初期費用や、従業員による操作の覚えなおしが必要になります。
何より、勤怠管理システムを給与計算や労務管理などの他システムと連携させられれば、管理業務にかかる工数を削減できます。工数削減は人件費の削減にもつながり、社内全体のコストカットにつながるでしょう。
最低利用期間や最低利用人数を確認する
料金体系だけでなく、システムの最低利用期間や最低利用人数も確認すべきです。勤怠管理システムの中には、最低利用期間1日のサービスもあれば、1年のものもあります。同じように、最低利用人数も1人から数十人までのサービスとさまざまです。
従業員数が最低利用人数を満たしていないサービスでも、最低利用人数分の料金を払って利用できるかもしれませんが、1人あたりのコストが高くなります。
人員数の増減が激しい企業なら、最低利用期間の短い勤怠管理システムを選ぶといいでしょう。契約期間内に従業員数が激減した場合、システムによっては数か月に渡ってムダなコストがかかります。
勤怠管理システムの中には無料で利用できるサービスもあるので、まずは無料のサービスで使用感や必要な機能の洗い出しをしてみるのもよいでしょう。無料の勤怠管理システムはこちらの記事で紹介しています。

導入コストを抑えやすい勤怠管理システム8選
ボクシルおすすめの勤怠管理システムの中から、コストを抑えて導入しやすいサービスを8つ厳選しました。各サービスの料金プランや機能について解説するので、ぜひ導入検討の参考にしてみてください。
各サービスをまとめて比較したい方は、無料でダウンロードできる資料を参照ください。
KING OF TIME - 株式会社ヒューマンテクノロジーズ
- 1ユーザー300円。1人から利用できる
- 初期費用も利用期間の縛りもなし
- 30日間の無料トライアルあり
KING OF TIMEは、初期費用なし、1ユーザーあたり300円で利用できる勤怠管理システムです。最低利用人数は1人、最低利用期間は1日なので、ムダなコストはかかりません。
シフト管理やワークフローなど、勤怠管理のほかにも充実した機能を利用できます。30日間の無料トライアルがあるため、機能や使用感に納得してから導入できます。
機能 | 詳細 |
---|---|
アプリ対応 | 〇 |
外部連携(API連携) | KING OF TIME各サービス、マネーフォワード クラウド給与、freee人事労務 など |
GPS対応(位置情報) | 〇 |
打刻方法 | パソコン・スマートフォン・タブレット・ICカード・指紋・指静脈など |
CSV出力 | 〇 |
シフト管理 | 〇 |
言語対応 | 日本語、英語 |
無料トライアル | 30日間 |
マネーフォワード クラウド勤怠 - 株式会社マネーフォワード
- 企業規模に合わせた、ムダのない料金設定
- 個別見積もりと無料トライアルで安心
- 打刻丸めやアラートなど、多彩な機能
マネーフォワード クラウド勤怠は、企業規模に合わせた価格で利用できる勤怠管理システムです。従業員51人未満の場合は、法人・個人事業主ごとにそれぞれ専用プランを利用できます。
従業員が51人以上の場合は見積もりにて料金を確かめましょう。打刻丸めやアラート、シフト管理などの充実した機能を、1か月間の無料トライアルで試してから本格導入できます。
機能 | 詳細 |
---|---|
アプリ対応 | ☓(スマートフォンブラウザ対応) |
外部連携(API連携) | マネーフォワード クラウド給与ほか |
GPS対応(位置情報) | 〇 |
打刻方法 | パソコン・スマートフォン・タブレット・ICカードなど |
CSV出力 | 〇 |
シフト管理 | 〇 |
言語対応 | 日本語 |
無料トライアル | 1か月間(翌月同日まで) |
ジンジャー勤怠 - jinjer株式会社
- 1ユーザーあたり月額400円〜
- ジンジャーのさまざまな管理システムと連携
- 必要な機能だけを揃えてコスト削減
ジンジャー勤怠は、1ユーザーあたり月額400円〜で使える勤怠管理システムです。勤怠管理のほかにも、労務管理や経費精算、コンディション管理など、さまざまなサービスを提供しています。
料金は機能ごとの従量課金制で、たとえば勤怠管理システム(400円/ユーザー)と経費精算システム(500円/ユーザー)なら、1ユーザーあたり900円で使えます。必要な機能だけを揃えられるので、ムダなコストはかかりません。
もちろん、各サービスに保管されている情報は、サービス間で連携できます。さまざまな管理業務を一元化し、全社的な工数削減に役立てられるサービスです。
機能 | 詳細 |
---|---|
アプリ対応 | 〇 |
外部連携(API連携) | ジンジャーシリーズの各サービス |
GPS対応(位置情報) | 〇 |
打刻方法 | パソコン・スマートフォン・タブレット・ICカード・生体認証など |
CSV出力 | 〇 |
シフト管理 | 〇 |
言語対応 | 日本語のほか英語、インドネシア語、タイ語、ベトナム語など5か国語 |
無料トライアル | 〇(期間は要問い合わせ) |
ジョブカン勤怠管理 - 株式会社DONUTS
- 機能の単独利用が可能
- 有料プランは1ユーザー200円~500円
- 小規模、中小企業向けの無料プランあり
ジョブカン勤怠管理は業界一の多機能性を誇る勤怠管理システムです。「シフト管理」機能も充実しており、飲食業界や小売業界はもちろん、福祉業界や一般企業(中規模~大手)にも最適です。
「出勤管理」「シフト管理」「休暇・申請管理」「工数管理(単独利用不可)」の4つの機能から、利用したい機能の数によって料金プランが変わります。1つの機能のみなら、プラン1の1ユーザー200円/月。4つすべて利用したい場合はプラン4の1ユーザー500円/月です。無料プランでは機能制限があるものの、4つの機能を利用できます。
機能 | 詳細 |
---|---|
アプリ対応 | 要問い合わせ |
外部連携(API) | 要問い合わせ |
GPS(位置情報) | ◯ |
打刻方法 | パソコン・スマートフォン・タブレット・ICカード・静脈認証 |
CSV出力 | 要問い合わせ |
シフト管理 | ◯ |
言語対応 | 日本語・英語・韓国語・タイ語・ベトナム語・スペイン語・中国語 |
無料トライアル | 30日間 |
- すべての機能を月額100円(税抜)/人で利用可能
- 勤怠管理に加えワークフローや法令遵守チェックなどにも対応
- メールや電話によるサポートを追加費用なく提供
レコルは初期費用無料、1人あたり月額100円(税抜)で利用できる勤怠管理システムです。最低利用人数の設定はありませんが、最低利用料が3,000円(税抜)のため、30名以上での利用におすすめです。
勤務状況のリアルタイム管理のほか、有休管理や申請承認、法令遵守チェック機能なども備えており、予約制の電話サポートも追加費用なく利用できます。製品版と同じ環境を無料で試せるので、操作性や利用中のサービスとの連携可否についても確認できます。
機能 | 詳細 |
---|---|
アプリ対応 | 〇 |
外部連携(API連携) | freee人事労務、マネーフォワード クラウド給与、Slackなど |
GPS対応(位置情報) | 〇 |
打刻方法 | パソコン・スマートフォン・タブレット・ICカード・Slack打刻・生体認証など |
CSV出力 | 〇 |
シフト管理 | × |
言語対応 | 日本語 |
無料トライアル | 30日間 |
AKASHI - ソニービズネットワークス株式会社
- 初期費用なし、1ユーザー200円~(税抜)の低価格
- 少人数から大企業、パートや変形労働制など幅広く対応
- 打刻忘れや残業時間閾値超えなどに対応した豊富なアラート機能
AKASHIは、初期費用無料、1ユーザー200円(税抜)から利用できる勤怠管理システムです。申請承認のワークフロー機能のあるプランや、シフト、工数管理機能のあるプランもあり、最上位プランでも1ユーザー400円(税抜)です。
安いプランでもパソコンやICカード、GPSでの打刻に対応し、36協定対応の残業管理や年休管理簿などの機能を搭載しています。10名未満での利用もできますが、10名分の利用料金が最低利用料金として発生するため、10名以上での利用におすすめです。
機能 | 詳細 |
---|---|
アプリ対応 | 〇(提供アプリはiPad向け。スマートフォンブラウザは対応。) |
外部連携(API連携) | SmartHR、マネーフォワード クラウド給与、Chatworkなど |
GPS対応(位置情報) | 〇 |
打刻方法 | パソコン・スマートフォン・iPad・ICカード・チャット打刻・静脈認証など |
CSV出力 | 〇 |
シフト管理 | 〇 |
言語対応 | 日本語、英語 |
無料トライアル | 30日間 |
- 初期費用なし、1ユーザー200円と低コスト
- 最大2か月間の無料トライアルで安心導入
- 最低利用人数は5人
キンコンは、初期費用なし、1ユーザーあたり月額200円で利用できる勤怠管理システムです。無料トライアルは申し込み月の翌月いっぱいまでと長く、しっかり納得してから本格導入できます。
有給や残業時間の管理などの基本的な勤怠管理機能はもちろん、交通費の自動取得や英語表記など、多彩な機能を低コストで利用可能です。「kintone」や「Slack」、各種会計システムなど、外部システムとの連携も充実しています。環境や働き方に合わせ、さまざまな使い方が可能です。
機能 | 詳細 |
---|---|
アプリ対応 | 〇 |
外部連携(API連携) | kintone、マネーフォワード クラウド給与、Slack、freee人事労務など |
GPS対応(位置情報) | 〇 |
打刻方法 | パソコン・スマートフォン・タブレット・ICカードなど |
CSV出力 | 〇 |
シフト管理 | △(kintoneとの連携が必要) |
言語対応 | 日本語、英語(パソコンのブラウザでの英語表記のみ対応) |
無料トライアル | 最大2か月間(申し込み翌月まで) |
- 初期費用0円、1ユーザーあたり300円以下のシフト管理アプリ
- 1ユーザーあたり200~300円と低コスト
- 利用人数が増えるほどお得に使える
シフオプは初期費用なし、1ユーザーあたり300円で利用できるシフト管理アプリです。日割りによる人数の減少も可能なためムダなコストをかけずに運用できます。
ユーザー数1,000名以上なら、お得な月額固定プランもあります。通常のプランよりも1ユーザーあたり30~100円安い料金で利用できる、大企業におすすめのプランです。
機能 | 詳細 |
---|---|
アプリ対応 | 〇 |
外部連携(API連携) | 要問い合わせ |
GPS対応(位置情報) | ☓ |
打刻方法 | ☓ |
CSV出力 | 要問い合わせ |
シフト管理 | 〇 |
言語対応 | 日本語 |
無料トライアル | ☓ |

無料やアプリ対応、小規模企業向けなど、特徴から勤怠管理システムを選びたい方は、こちらからサービスを比較できます。
英語対応の勤怠管理システム | 無料の勤怠管理システム | アプリに対応した勤怠管理システム |
小規模向け勤怠管理システム | 中小企業向け勤怠管理システム | シフト管理できる勤怠管理システム |
給与計算ソフト連携可能な勤怠管理システム | 建設業向け勤怠管理システム | 派遣会社向け勤怠管理システム |
病院向け勤怠管理システム | 介護業向け勤怠管理システム | 利用料金が安い勤怠管理システム |
勤怠管理システムを導入するメリット
紙やExcel(エクセル)で勤怠管理および給与計算をしている企業では、システム導入することでコストの削減を見込めます。今まで手作業でしていた業務をシステムで自動化することで、バックオフィスの人件費を削減できるからです。
勤怠管理システムを導入するときは、給与計算や労務管理、経費精算などの機能が備わったサービスを選ぶか、各システムと連携できるサービスを選びましょう。勤怠管理のみ自動化するよりも、労務や経費などの管理業務全般を自動化できた方が効率的です。
勤怠管理システムをExcel(エクセル)で自作するパターン
システム導入まで踏み込めない方には、勤怠管理システムをExcel(エクセル)で自作する方法もあります。なかには、社内エンジニアが「JavaScript」や「Python」などのプログラミング言語でアプリを開発する企業もありますが、専門的な内容のため、下記にExcel(エクセル)の自作方法を紹介します。
勤怠管理をExcel(エクセル)で自作する場合は、無料テンプレートの利用がおすすめです。無料テンプレートを利用することで、簡単に勤怠管理表や出勤簿を作成できます。
次の記事では勤怠管理表や出勤簿の無料Excel(エクセル)テンプレートをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。


勤怠管理システムの導入効果を高める方法
勤怠管理システムの導入効果を高めるためには、次のポイントに注意しましょう。
給与計算ソフトと連携する
勤怠管理システムで記録・集計した勤務実績のデータを、給与計算システムと連携させることで費用対効果を高めることにつながります。
給与計算ソフトと連携可能なシステムなら、「同一シリーズの給与計算ソフトと連携する」、もしくは「CSVやAPI連携で勤怠データを外部の給与計算ソフトに取り込む」などの方法で効率的に給与計算を行えます。
それにより、手動で勤怠データを転記する必要がなくなり、入力の手間やヒューマンエラーの削減が可能です。さらに、労務・経理担当者にかかる人件費の削減にもつなるため、費用対効果の向上が期待できます。
定着させる
システムを導入しても社内に定着しなければ効率化につながらないため、打刻方法や残業・有給申請の方法などの周知を行い、定着を促進させることも必要です。
これまでタイムカードやExcelで勤怠管理を行っていた場合には、システムでの運用への移行のために、操作方法や運用ルール・問い合わせ先などについて、説明会を行い共有するようにしましょう。
社内での問い合わせ対応が負担になる場合には、サポートが充実したシステムを選ぶとよいでしょう。サービスによっては、操作方法や不明点について、メールやチャット、電話によるサポートを受けられる場合があります。また、Webでのサポートページが充実しているシステムであれば、不明点があっても自身で調べられるため、管理者の対応負担を軽減できます。
勤怠管理システムは安さではなく費用対効果で選ぶ
勤怠管理システムを選ぶときは、初期費用や利用料よりもシステムの費用対効果に注目しましょう。
どんなに安いシステムでも、必要な機能が揃っていなければ、管理コストの削減にはつながりません。既存システムと連携できるものを選び、社内に点在する情報やバックオフィス業務を一元化することで、効果的なコストカットができます。
自社に合ったシステムを選ぶには、多くの情報を集め、各システムを比較することが欠かせません。勤怠管理システムの導入を検討する際は、ボクシルの無料でダウンロードできる資料を参考に情報収集し、気になるサービスを比較してみてください。
「SaaS導入推進者が選ぶサイト第1位」のボクシルが、数ある勤怠管理システムの中からおすすめサービス40選をピックアップしました。さらに、各サービスの料金・機能をまとめた『比較表』もプレゼントします。導入前の下調べにぜひお役立てください。

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BOXILとは
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