Webサイト・ホームページにサイト内検索機能を付けるなら | 便利な方法4選!
1.yahoo!カスタムサーチ
大手検索サイトyahoo!の提供するサービス「yahoo!カスタムサーチ」です。自分のWebページのソースにサーチ機能のソースを埋め込む形で実装します。Webページ内にサーチボックスを表示させて使います。
類似の方法に、後述もしている「Googleカスタム検索」があります。同じようで意外と仕様が違っていて、Googleカスタム検索では検索結果に、結構なスペースを占有した広告が表示されてしまいます。yahoo!カスタムサーチでは、検索結果に広告の表示は無いので、すっきりとして使い易く、また、印象も悪くありません。
2.Googleカスタム検索
大手検索サイトGoogleの提供するサービス「Googleカスタム検索」です。前述の「yahoo!カスタムサーチ」と同じく、自分のWebページのソースにサーチ機能のソースを埋め込む形で実装します。Webページ内にサーチボックスを表示させて使います。
前述の通り、検索結果画面に、やや大き目な広告が出てしまうのがGoogleカスタム検索の欠点ですが、オートコンプリートや統計データのレポート出力、類義語の指定等、機能面ではこちらの方が多機能になっています。
3.WwwSearch+
CGIの設置場所があり、CGIの設置方法が分かる人は、フリーソフトを利用する手もあります。中でもこのWwwSearch+は設置が容易なのでおすすめです。
統計やトレンドワードの提示等はありませんが、検索されたワードをログに保存することは可能です。
検索に関する機能に特化しているので、非常に軽く動作するので、レスポンス時間を待つストレスが無く、サーバーの負荷も最小限に抑えられるという利点があります。
4.msearch
「WwwSearch+」は検索ごとに、全てのファイルを参照するので、大規模なページでは動作が重くなってしまいます。
こちらは「インデックス」という目次のようなものを参照して検索を行うので、より早く、サーバーへの負荷も軽く検索することが出来ます。
ただ、インデックスは自分で用意しなければならないので、インデックスを用意する手間がかかり、CGIの設置も「WwwSearch+」よりも多少難しくなっています。