Windows 10のタブレットモードの使い方と操作 | 有効・解除の切り替え - 通常デスクトップに戻す設定と対処方法

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Windows 10ではWindows 7まで一般的だったデスクトップにスタートメニューがある伝統的UIと、Widnows 8で搭載されたモダンUIのような画面で操作できる「タブレットモード」があります。間違えて有効にしてしまった場合の対処法について解説していきます。
Windows 10のタブレットモードの使い方と操作 | 有効・解除の切り替え - 通常デスクトップに戻す設定と対処方法

Windows10 タブレットモードとは

Windows10では、従来型のデスクトップモードに加えて「タブレットモード」の利用が可能です。

タブレットモードはその名のとおり、タブレット端末でWindows 10を利用するためのモードで、キーバード・マウスなどの入力デバイスを使用せずにタッチパネルで操作が可能になります。

さらにデスクトップモードとは違い、すべてのアプリが常に全画面表示されるのが特徴です。

Windows 10 タブレットモードの使い方

Windows 10のタブレットモードはマウス操作ではなく、スマートフォンやタブレットのようにタッチ操作がメインになります。直感的に操作できますが、次の動きは最低限覚えておきましょう。

操作 操作方法
タップ クリックに相当。画面の対象箇所を軽く叩く(タッチする)
ダブルタップ ダブルクリックに相当。画面を素早く二度叩く(タッチする)
長押し 右クリックに相当。画面の対象箇所を少しの間タッチし続ける
スワイプ ドラッグに相当。画面をタッチしたまま指を少しだけ動かす。たとえば、右に動かせば右スワイプ、上に動かせば上スワイプとなる
スライド スクロールに相当。画面にタッチした状態で指を(大きく)動かす
ピンチ 拡大・縮小(Ctrlキー+マウスホイール操作)に相当。画面上で2本の指を離したり、近づけたりすることで拡大と縮小ができる

これらの動きを覚えておけば、デスクトップモードのマウス操作と同じようにWebページを閲覧したり、アプリを動かしたりできます。

タブレットモードでのキーボード入力方法

Windows 10のタブレットモードでキーボード入力を行うには、スマートフォンのように画面内に表示されるタッチキーボードを使う必要があります。

基本的に文字入力が必要な箇所を選択すると勝手に表示されますが、表示されないときは次のように設定しましょう。

「設定」→「デバイス」→「入力」→「タッチキーボード」から自動表示をオン

スナップ機能とは

タブレットモードのスナップ機能は、操作画面を分割する機能です。複数のウィンドウが表示できるのでマルチタスクを行うときに便利です。

利用するにはウィンドウの上部を長押しし、画面のどちらかにスライドしましょう。画面が分割されてスライドした側にアクティブウィンドウが表示されるようになります。

アクションセンターからタブレットモードをオフにする方法・手順

Windows 10でタブレットモードを間違ってオンにしてしまった場合、そして切り替えたい場合の方法を紹介します。

まずはアクションセンターを開くために、画面右下にある通知をタップ(クリック)してください。

アクションセンターが起動するのでタブレットモードの項目をクリックしオフにします。

以上でタブレットモードから通常のデスクトップへ切り替わります。

アクションセンターからの通知設定については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

設定からタブレットモードをオフにする方法・手順

アクションセンターにタブレットモードの項目が見当たらない場合もあるようです。その際には設定からタブレットモードをオフにする必要があります。

まずは画面左に表示されている「三」のようなマークをクリック、次に「設定」の項目をクリックしてください。

設定項目一覧が表示されるので、その中から「システム」をクリックしましょう。

システムの中にある「タブレットモード」をクリックすると、タブレットモードに関する設定が行えます。ここの設定をオフにすることで通常のデスクトップへ切り替わります。

もしもタブレットモードを再度有効にしたいときは、次の手順で設定しましょう。

スタートメニュー>「設定」>「システム」>「タブレットモード」>タブレットモードをオン

【豆知識】モード切替時の通知をなくす方法

タブレットパソコンを利用している場合、キーボードとスクリーンを分離して使用するとき自動的にタブレットモードへ切り替わります。

ちなみにこちらは「設定」>「システム」>「タブレットモード」にある「デバイスがタブレットモードのオンとオフを自動的に切り替えるとき」で、切り替える際に毎回メッセージを表示して確認するといった設定が行えます。

いちいち確認するのが面倒な方は、通知なしでタブレットモートに切り替わるよう設定しましょう。

タブレットモードが解除できない、切り替えられない場合は?

タブレットモードに間違って設定してしまい「使いにくい」となっても、簡単にモードの切り替えができるので焦らず対処しましょう。

タブレットモードへ設定したが無効にならない、あるいは勝手に切り変わってしまう場合は、まず「設定」→「個人用設定」→「スタート」と進みます。

「全画面表示のスタートメニューを使う」が「オン」になっていないかどうか確認します。

ちなみに、もしもWindows 8でのモダンUIを気に入っていたのであれば、タブレットモードを有効にしておくといいでしょう。

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