通勤交通費申請書(通勤届)の無料Excelテンプレート | 書き方・必要項目は?

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通勤交通費交通費(通勤届)の申請をこれ一枚で!Excel(エクセル)で誰でも簡単に作れる無料のテンプレートを5色×2種類を用意しました。交通費の申請、今まで適当にやっていませんでしたか?書き方や必要項目も紹介します。

経費精算システムには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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経費精算システムは、経費の申請や承認、支払いをシステムで効率化できるため、工数の削減やヒューマンエラー防止につながります。

また、中にはSuicaやPASMOなどの交通系ICカード(アプリ含む)を読み取れるシステムもあり、交通費を自動でデータ化できます。経費精算システムについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
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【無料】Excel(エクセル)で使える通勤交通費申請書テンプレート

ボクシルでは、Excelで必要な箇所を記入するだけで簡単に通勤交通費申請書(通勤届)が発行できる、無料のテンプレートをダウンロードできます。

5色×2種類のテンプレートの中からお好きなデザインのテンプレートをダウンロードして、本記事の後半を参考に通勤交通費申請書を発行してください。

通勤交通費申請書テンプレート(横)

一般的な通勤交通費申請書のテンプレートで、往復料金や定期などの記入欄があるため使いやすい仕様です。

その他の色のダウンロードはこちらから。

通勤交通費申請書テンプレート(縦)

縦方向の通勤交通費申請書です。横方向のものと比べて入力欄が大きいのでお好みで使い分けてください。

その他の色のダウンロードはこちらから。

交通費精算書の書き方やテンプレートについては次の記事を参照ください。

通勤交通費申請書テンプレートの次は、経費精算システムを導入してさらなる効率化を実現しませんか?BOXILなら複数社のサービス資料を無料で閲覧できるので、運用改善が見込めそうかを簡単に検討するのに便利です。
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通勤交通費申請書(通勤届)とは

通勤交通費申請書(通勤届・通勤手当申請書)とは、通勤交通費を算出するために提出する書類です。就業規則で通勤手当の支給が定められている場合に、通勤交通費精算書をもとに通勤経路や通勤手当の金額が適正なのかを判断します。

運用方法は企業により異なりますが、入社後のタイミング、もしくは転居による通勤経路の変更時などに提出が必要です。

また、公共交通機関を利用する場合は、定期代の実費分が支給されるほか、会社によっては車通勤や自転車通勤の人には駐車場や駐輪場代を支給することがあります。通勤交通費申請書の提出が義務ではない場合でも、通勤手当の適用を受けるために提出しておくとよいでしょう。


経理担当者の方は、どのようなときに手当を付与するのかをあらかじめ規定として作成しておきましょう。 経費精算の規定を作成する方法についてはこちら で解説しています。

交通費申請との違い

通勤交通費申請と交通費申請は似ていますが次のような違いがあります。

  • 通勤交通費申請:毎日会社に通うためにかかる交通費を申請する
  • 交通費申請:出張や営業、研修など業務のために使用した交通費を申請する

通勤交通費申請書(通勤届)に必要な項目と書き方

通勤交通費申請書は入社したときにもらう書類の中に入っていることがほとんどです。会社ごとに規定は違いますが、入社時や引っ越しがあった際のみ通勤交通費申請書を提出する場合もあれば、確認のために6か月ごとに申請書を書く場合もあります。

では、次に通勤交通費申請書の書き方や必要項目などを説明しましょう。

通勤交通費申請書に必要な項目

会社により申請書の様式は異なります。フォーマットが用意されている場合には、それに従って記入します。フォーマットがない場合は、オンライン上に提供されているテンプレートを自身でダウンロードして利用するとよいでしょう。

通勤交通費に必要な項目は下記の内容となります。

  • 「通勤交通費申請書」のタイトル(表題)
  • 通勤交通費申請書を申請した日にち
  • 宛名(企業名)
  • 申請者の所属部署と指名
  • 印鑑(必要な場合)
  • 申請者の住所
  • 申請者が記入した住所から会社までの距離
  • 通勤にかかる時間
  • 1か月あたりの通勤にかかる定期代金
  • 定期の期限と新経路開始日
  • 通勤に使う交通機関名や駅名
  • 経理・上司などの確認欄

企業によっては通勤経路を必要とする場合もあります。

通勤交通費申請書(通勤届)の書き方

通勤交通費申請書はできるだけ早く提出するようにしましょう。金銭に関することは承認が下りるまでに段階を踏む必要があるため通常の処理でも時間がかかります。

もし、記入ミスや間違いが発覚した場合は書き直しや差し戻しとなり、さらに時間がかかってしまいます。こうなると定期券の購入が間に合わなかったり、定期券の支給が間に合わなかったりする可能性もあるため、できるだけ早い提出が必要です。

書き方はフォーマットに従って記入していきますが、記入する前に必ず通勤に使う交通機関名や最寄り駅、交通費の確認をしておきましょう。定期券の場合と通常切符の場合は金額が違うため、区間の片道料金だけを確認するのではなく、1か月分の定期券の金額を確認する必要があります。

また、公共機関の名前や駅の名前を間違えていると計算が合わなくなります。通勤交通費申請書は間違いがないように、慎重に記入していきましょう。

通勤交通費申請書の書き方がわからない場合は勝手に解釈して記入するのではなく、必ず通勤交通費を担当している部署に確認することです。間違って記入してしまうと処理に遅れが出てきてしまうため、確認しながら記入するようにしましょう。

通勤手当の一般的な支給条件

通勤手当の支給額や条件は会社によって異なりますが、ここでは一般的な支給条件について説明します。

支給対象

通勤手当は、正社員だけでなく、契約社員、パート、アルバイトなども支給対象となる場合があります。

支給上限額

通勤手当の支給上限額は会社ごとに設定されています。会社の規模や財務状況などを考慮して上限額が決められることが多いでしょう。ただし、上限額はあくまでも目安であり、個々の状況によっては上限額を超えて支給されることもあります。その際、税法上課税対象となる場合もあるので注意が必要です。

最低通勤距離

通勤手当が支給される最低通勤距離が設定されている場合があります。具体的には会社によって異なりますが、たとえば「従業員の自宅から会社までの距離が◯km以上」や「最寄り駅からの所要時間が◯分以上」とされていることが多いようです。

交通手段ごとの支給額の計算方法

通勤手段によって支給額の計算方法は異なります。

公共交通機関の場合

バスや電車などの公共交通機関を利用する場合は、通常、定期券を利用します。自宅から会社までの最短ルートの料金が支給されることが多く、その定期券代が支給されます。

自家用車やバイクの場合

自家用車やバイクで通勤する場合は、ガソリン代や駐車場代が支給されることが多いです。ガソリン代が支給される場合は、1kmあたりの支給額を設定して通勤距離に応じて支給する方法や、ガソリンスタンドの領収書を提出して精算してもらう方法などがあります。

徒歩や自転車の場合

徒歩や自転車で通勤する場合は、交通費が発生しませんが、駐輪場代が支給されるケースもあります。また、通勤手当とは別に、「会社から2km圏内に居住の場合に月1.5万円を支給」といったような通勤手当に変わる手当を支給する会社もあります。

通勤交通費を適切に活用しましょう

通勤交通費は、申請書を正しく記入しないと支給が遅れたり、支給されなくなったりすることがあります。従業員も管理担当者も円滑に申請処理を進められるよう、運用ルールを構築し、周知する必要があります。適切に通勤手当制度を利用することで、従業員を公平にサポートでき、従業員満足度の向上につながるでしょう。

通勤交通費申請書を発行できるクラウドサービスについては次の記事も参考にしてみてください。

ボクシルでは通勤交通費申請書作成に役立つ経費精算のクラウドサービスを比較したり、資料を請求したりできるので気軽に覗いてみてください。

また、経費精算の選び方ガイドもあるため参照してみてください。

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