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【2024年最新】おすすめ人事管理システム12選|機能・料金をまとめた比較表付き

最終更新日:(記事の情報は現在から49日前のものです)
本記事では、人事管理システムの基本知識から導入メリット、失敗しない選び方まで解説します。

人事管理システムには、労務管理だけでなく人材マネジメントや採用にも役立つさまざまな機能が付いており、システムによって特徴が異なります。

そのため「導入したいけど、どのシステムを選べば良いかわからない…」といった方も多いのではないでしょうか?

そんな声にお応えして「SaaS導入推進者が選ぶサイト第1位」のボクシルが、おすすめ人事管理システム12選を厳選しました。さらに、機能・料金をまとめた『比較表』も無料でプレゼント。導入を検討している方は、『比較表』を使って自社に合うシステムを探してみましょう。

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人事管理システムとは

人事管理システムとは、人事労務管理を効率化するためのシステムのことです。人事管理システムには、一部の人事業務に特化したものから、人事業務全体をカバーするERP(統合業務システム)のような総合的なものまで、幅広いラインナップがあります。

総合的なシステムを導入することで、人事情報である個人情報の管理から、人材活用まで包括的に管理可能です。

人事管理システムでできることは、次の4つです。

  • 労務管理・勤怠管理
  • 人材管理・人事評価
  • 目標管理
  • 採用管理

人事管理システムを導入するメリット

人事管理システムを導入するメリットは次のとおりです。

  • 勤怠を一元管理できる
  • 適正な給与査定につながる
  • マネジメントを効率化でき育成につながる
  • 各種届出のコストを削減できる
  • 人事データを分析しやすくなる
  • 従業員のエンゲージメント向上
  • 人材の採用と定着

人事管理システムを導入することで、勤怠を一元管理できる、人事データを分析しやすくなるといったメリットがあり、業務の効率化や効果的な人材育成、企業の活性化につながります。戦略的な人事を実践するために欠かせないシステムです。

\ 各サービスの詳しいメリットはこちら /

人事管理システムの選び方

人事管理システムを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。

  • 人事管理システムの導入目的を確認する
  • 人事管理システムの機能を確認する
  • 人事管理システムを導入する際の注意点を確認する
  • 人事管理システムの料金・価格相場を確認する

人事管理システムの導入目的を確認する

人事管理システムの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。

導入目的 詳細
人事労務手続きを自動化したい 人事労務管理に特化した人事管理システムがおすすめ
人事部門の負担を軽減したい 人事情報を一元管理できる人事管理システムがおすすめ
人事評価をシステム上で完結できるようにしたい 人事評価に特化した人事管理システムがおすすめ
人材管理を効率化したい タレントマネジメントに特化した人事管理システムがおすすめ
採用管理を効率化したい 採用管理に特化した人事管理システムがおすすめ

人事管理システムの機能を確認する

人事管理システムでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。

【基本的な機能】

機能 詳細
従業員情報管理機能 システム上で従業員情報の一元管理が可能な機能
組織図機能 ドラッグ&ドロップで組織図を簡単に作成できる機能
アンケート・サーベイ機能 従業員満足度やエンゲージメントなどのアンケートを簡単に作成できる機能
異動シミュレーション機能 ドラッグ&ドロップのような簡単な操作で異動をシミュレーションできる機能
リスト作成機能 一定の条件で検索しリストを表示できる機能
ダッシュボード機能 年齢構成・男女比などを集計してグラフ表示する機能

【特定の課題・用途・業界に特化した機能】

機能 詳細
勤怠管理機能 出勤・欠勤や残業時間など、出勤情報を管理できる機能
労務管理機能 社会保険や雇用保険の加入・喪失など、労務手続きをシステム上で行える機能
人事評価機能 人事評価をシステム上で管理できる機能
給与計算機能 給与計算や給与明細の発行などが可能な機能
採用管理機能 選考ステージやステータスなど、採用状況を管理できる機能
分析機能 人材を抽出しレポートの作成が可能な機能

人事労務の業務負担を軽減したい場合は労務管理機能や勤怠管理機能、人事評価をシステム上で完結させたい場合は人事評価機能のあるサービスがおすすめです。

人事管理システムを導入する際の注意点を確認する

人事管理システムを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。

確認事項 詳細
多言語対応 社内に外国人従業員がいる場合やグローバル企業の場合は、画面表示が多言語に対応しているサービスを選ぶとよいでしょう。
導入形態 クラウド型・オンプレミス型・パッケージ型から、コストやセキュリティなどを考慮して適した形態のものを選びましょう。
セキュリティレベル 個人情報の漏えいを防止するために、データや通信の暗号化、不正アクセス防止などの機能があるか、またIPアドレス制限や閲覧権限設定などが可能かどうかを確認しましょう。
サポート体制 サポート体制が充実しているシステムを選ぶことも大切です。電話・メール・チャットなど、どのような形でのサポートが受けられるか、事前に確認しましょう。
連携サービス 採用管理や勤怠管理など、既存のシステム同士の連携も加味したうえで導入する人事管理システムを決定する必要があります。

人事管理システムの料金・価格相場を確認する

人事管理システムの料金は、システムのタイプにより異なります。労務管理・勤怠管理向けは月額従量課金タイプ、人事評価・採用管理向けのシステムは、月額固定費用タイプとなることが多いです。必要な機能と要件が搭載されているサービスの料金を確認しましょう。

月額従量課金タイプの場合は1ユーザーあたり350円程度、一方で月額固定費用タイプは、33,000円程度が相場です。初期費用料金はいずれも0円のケースが多いです。ただし、基本的な機能以外はオプション利用が必要となり追加料金になることがあります。

導入前に念入りな情報収集を

人事管理システムの導入メリットや失敗しない選び方を紹介しました。

システム選定で失敗しないためには、各システムの情報収集を念入りに行い、料金や機能、特徴を比較することが重要です。これまで紹介した選び方や比較ポイントを参考に、自社に合う人事管理システムを探しましょう。

各システムの導入実績や特徴、よくある質問がまとまった資料は下記ボタンから無料でダウンロードできます。導入前の下調べにご活用ください。

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