社内情報共有ツールおすすめ比較!無料サービスやアプリ・目的別の選び方

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BOXIL Magazine編集部

社内SNSのサービス一覧

社内の情報共有を円滑にし、コミュニケーションを活性化させる社内情報共有ツール・アプリのおすすめサービスを紹介。社内SNS、ビジネスチャット、社内Wikiやファイル共有、プロジェクト管理、グループウェアといった種類ごとに、機能・価格を比較。無料で使える情報共有ツールも調査しました。

社内SNSには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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※資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。

情報共有ツールとは

情報共有ツールは、社内の情報管理やコミュニケーションを円滑に行うためのツールです。具体的には、次のような種類があります。

  • 情報伝達に適したツール(社内SNS/ビジネスチャット)
  • 資料共有に適したツール(オンラインストレージ・社内Wiki)
  • 一元管理に適したツール(グループウェア)
  • プロジェクトやタスクの共有に適したツール(プロジェクト管理ツール)

情報共有ツールをうまく活用すれば、業務や情報共有の円滑な推進、社内コミュニケーション活性化につながります。

一方、誤ったツールを選んでしまうと、作業効率が低下してしまう可能性もあります。そのため、情報共有ツールを選ぶ際は、ツールをしっかりと比較しなければなりません。

情報共有ツールを導入する必要性

組織やチームの業務を円滑に進めるには、情報の共有が欠かせません。情報共有が適切に行われていないと、ミスにつながったり、チームの信頼関係構築がうまくいかなくなったりするリスクがあります。

従来は、Eメールや口頭での伝達を通じた社内情報共有が中心でしたが、メールによる情報共有では送信ミスが発生し、情報の伝達漏れによりチーム間での認識に差異が生じるといった問題がありました。

情報共有ツールは、上記のような問題点を解決できるツールとして、必要性が高まっています。

情報共有ツールの選び方

情報共有ツールを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。

  • 情報共有ツールの導入目的を確認する
  • 情報共有ツールの機能を確認する
  • 情報共有ツールを導入する際の注意点を確認する
  • 情報共有ツールの料金・価格相場を確認する

情報共有ツールの導入目的を確認する

情報共有ツールの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。

導入目的詳細
リアルタイムでの情報共有や社内情報の整理、一元管理がしたいスケジュールや掲示板など、さまざまな機能を持つグループウェア形式のツールがおすすめ
ビデオ通話やチャットなどタイムリーな意思疎通で業務効率化を図りたい複数でのオンライン会議やチャットなど、リアルタイムなコミュニケーションを取れるツールがおすすめ
コンテンツ制作や議事録の管理、OKRにおける進捗の一括更新や管理を行いたいさまざまな形式のファイルをドキュメントで共同編集できるツールがおすすめ
画像や動画の共有と同時に、書き込みやコメントなど情報コミュニケーションも円滑化したい画像や動画の共有はもちろん、手書きでの書き込みやコミュニケーションをスムーズに取れるツールがおすすめ
取引先の情報を共有して営業活動をスムーズに行いたい名刺管理機能やスケジュール申請など、取引先の情報を管理しながら活用できるツールがおすすめ

情報共有ツールの機能を確認する

情報共有ツールでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。

【基本的な機能】

機能詳細
チャット機能メッセージのやりとりがリアルタイムで行える機能
グループチャット機能複数人のメンバーが同じチャネル内でやりとりを行える機能
ファイル共有機能文書ファイルや画像などをアップロードして共有できる機能
音声通話機能チャットメンバー同士での音声通話を行える機能
Web会議機能チャットメンバー同士でビデオ通話や画面共有しながらの会話を行える機能
スケジュール・タスク管理機能メンバー全員のスケジュールの把握やタスク管理を行える機能
プロフィール設定機能メンバー個人のプロフィールを設定できる機能
掲示板機能社内でお知らせしたいことをいつでも閲覧できるように掲示できる機能
アドレス帳機能社内メンバーのプロフィールやアドレスを一括管理できる機能
社内Wiki・Q&A業務におけるノウハウやルールを蓄積したり共有したりする機能
リアクション機能投稿やチャットに対してリアクションできる機能

【特定の課題・用途・業界に特化した機能】

機能詳細
アンケート機能社内アンケート調査のテンプレートがあり、すぐに実施できる機能
タイムライン機能社員が投稿した内容をタイムライン形式で閲覧できる機能
サンクスカード日ごろの感謝の気持ちをデジタルカードに記載して送れる機能
チーム分析機能チームや部署の状態を可視化し分析できる機能
日報機能日々の業務報告をスムーズに行える機能
目標管理機能日々の進捗や数値を管理し目標達成率を把握できる機能

コミュニケーションの活性化や、チーム状況の可視化や改善を行いたい場合にはサンクスカードやチーム分析機能があるツールを、日々の進捗をチーム全体で把握し業務効率を上げたい場合には、日報機能や目標管理機能があるツールがおすすめです。

情報共有ツールを導入する際の注意点を確認する

確認事項詳細
セキュリティ機密情報や知的財産権を含むデータや情報を管理するため、セキュリティ面についてしっかりと確認しておく必要があります。
サポート体制導入後のサポート体制がどのようなものかを事前に確認しておきましょう。
多言語対応・自動翻訳海外に従業員やスタッフがいる場合には、多言語対応しているか、自動翻訳機能があるか確認が必要です。
モバイルアプリ対応使いやすさの観点からスマートフォンでの操作が可能か、アプリ対応があるかを確認しておきましょう。
ツール連携既存ツールとの連携ができなければ、情報を一箇所にまとめることが難しくなる場合もあるため、連携できるツールを確認しておきましょう。

情報共有ツールの料金・価格相場を確認する

情報共有ツールは、初期費用無料の月額従量課金制のサービスがほとんどで、料金相場は月額1ユーザー450円〜程度です。

無料プランがあるサービスもありますが、利用人数の上限や機能に制限があるので、事前に必要なユーザー数と機能を洗い出したうえで料金を確認しましょう。

また、情報共有ツールによっては導入時の設定やサポートなどの初期費用が必要な場合や、オプションプランを選択した場合に別途費用がかかるサービスもあります。

おすすめ社内情報共有ツール比較

社内の情報共有におすすめのツールを、次の種類に分けて紹介します。目的に合ったツールから、サービスを比較検討してください。

  • 社内SNS・ビジネスチャット
  • オンラインストレージ・社内Wiki
  • グループウェア
  • プロジェクト管理ツール

社内SNS・ビジネスチャットおすすめ比較

メール代わりに使える情報共有ツールを探している方は、社内SNS・ビジネスチャットからツールを比較検討とよいでしょう。無料で使えるサービスには、Chatwork、Slack、Lark(ラーク)、LINE WORKS、Microsoft Teams、directがあります。

Chatworkは、チャットに加え、タスク管理、ファイル管理、ビデオ・音声通話の機能を備え、ビジネスコミュニケーションを効率化するクラウドツールです。メールや会議に費やしていた無駄な時間を削減し、意思決定スピードとコミュニケーションの活性化を支援します。

ISO27001などの国際規格認証を取得した高いセキュリティ水準で安心して利用でき、無料プランから始められるため、まずは試してみたい企業にも導入しやすいのが特徴です。また、API連携により既存の業務システムとの連携も可能で、通知の一元化などを実現し、さらなる業務効率化が期待できます。

推奨社員数無料トライアル無料プランアプリ対応日本語対応
5人~5,000人iPhone/Android/ブラウザ

Chatworkの料金プラン・費用

プランユーザー数データ容量月額費用
フリー100人まで10GBストレージ/組織無料
ビジネス無制限10GBストレージ/1ユーザー700円
エンタープライズ無制限10GBストレージ/1ユーザー1,200円

※月額費用は年間契約の場合
※エンタープライズプランの最小契約アカウント数:5ユーザー
※エンタープライズプランはセキュリティ強化のための機能が充実

Chatworkの評判・口コミ

SlackとChatworkの2サービスを比較した記事はこちらから

次の記事では、Chatworkの使い方や導入事例について詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

>>Chatworkの使い方と機能 はこちら
>>Chatworkの導入事例インタビュー はこちら

LINE WORKSは、LINE WORKS株式会社が提供するコミュニケーションツールです。定番のコミュニケーションツールであるLINE(ライン)との親和性が高く、既読機能やスタンプ送受信などが使えます。

チャット機能のほかにも、掲示板やアンケートなど業務に役立つさまざまな機能を搭載。使い慣れているLINEのインターフェースで操作したい方や、気軽なコミュニケーションが取れる場を増やしたい場合におすすめです。

LINE WORKSの料金プラン・費用

料金プラン初期費用月額費用
フリー無料無料(30人まで)
スタンダード無料450円(税抜)/1ユーザー
アドバンスト無料800円(税抜)/1ユーザー

※LINE WORKS認定パートナーの販売からサービスをはじめる場合は、初期費用の情報も含めパートナー各社へ問い合わせください。
※月額費用は年間契約の場合

LINE WORKSの評判・口コミ

Microsoft Teamsは、Microsoft 365に含まれているサービスで、チャット・Web会議・通話・ファイル共有機能を統合したコラボレーションツールです。Microsoft Teamsは、Microsoft 365を導入していれば、追加費用なしで利用できます。

グループチャットからWeb会議へ即座に切り替え可能。ファイルを社内で共有して、Word、PowerPoint、ExcelといったOfficeアプリで、共同編集をリアルタイムで行えます。

Microsoft Teamsの料金プラン・費用

料金プラン月額費用
Microsoft Teams (無料)無料
Microsoft Teams Essentials599円(税抜)/ユーザー
Microsoft 365 Business Basic899円(税抜)/ユーザー
Microsoft 365 Business Standard1,874円(税抜)/ユーザー
Microsoft 365 Business Premium3,298円(税抜)/ユーザー

※Microsoft 365 Business BasicとStandardには1か月の無料トライアルあり。
※月額費用は年間契約の場合

Microsoft Teamsの評判・口コミ

Slackは、DAU(日間アクティブユーザー数)が世界で1,200万人※1を超えるビジネスチャットツールです。細かいプロジェクトやチームごとに専用のチャンネルを作成し、情報を集約できます。

メッセージに絵文字で反応できるリアクション機能や、会話をまとめられるスレッド機能など、会話を整理する機能が充実。また、Google ドライブやZoomをはじめ2,600以上※2の他社アプリと連携しており、通知をSlackに一元化できます。

※1 出典:Slack「 大切なのはDAUの「U」! 生産性向上の鍵は真のエンゲージメント|Slack 」(2025年5月23日閲覧)
※2 出典:Slack「 Slackのインテグレーション|Slack 」(2025年5月23日閲覧)

Slackの料金プラン・費用

プランファイルアクセスユーザー1人あたり/月額
フリー過去90日間のファイル無料
プロ無制限にアクセス925円
ビジネスプラス無制限にアクセス1,920円
Enterprise Grid無制限にアクセス要問い合わせ

※月額費用は年間契約の場合

Slackの評判・口コミ

Slackを個別に取り上げた記事もあるので、あわせてこちらも参考にしてください。

Talknoteは、コミュニケーションの活性化もサポートする情報共有プラットフォームです。グループ単位や社外メンバーともやり取りでき、チャット形式に加え、テーマ毎に情報を蓄積できるフィード型でのコミュニケーションも可能です。
データ保存容量に制限がないため動画やファイルの共有も可能で、1ファイル500MBまで添付できます。その他、既読・未読機能やメンション、スタンプなどもあり、情報共有とコミュニケーションに役立つ機能が整っています。

Talknoteの料金プラン・費用

プラン初期費用月額料金(税抜)
年間契約一括払い要問い合わせ1,180円
月契約月々払い要問い合わせ1,380円
エンタープライズプラン要問い合わせ要問い合わせ

Talknoteの評判・口コミ

direct(ダイレクト)は、現場向け国産ビジネスチャットツールです。操作が簡単なため、教育の時間や導入の手間がかからず、現場に定着やすいでしょう。グループトークでは、既読者・未読者が一目でわかるので、未読者へのフォローを迅速に行えます。写真や動画、位置情報の共有を簡単に行えるうえに、添付ファイルはパソコンはもちろん、iOS・Androidのモバイル端末から確認が可能です。

また、「direct bot RENTAL」と呼ばれるボット無料レンタルサービスを提供しており、ボットの質問に答えるだけで自動で報告書や日報、勤怠入力を作成してくれます。申請・承認・CSVファイル出力もすべて自動化できるので、業務効率の向上を実現します。

directの料金プラン・費用

料金プラン利用人数月額費用
フリー10名まで無料
ベーシック10名まで6,000円(税抜)
プラス11〜20名まで12,000円(税抜)
プレミアム21〜50名まで27,500円(税抜)
マックス51〜100名まで50,000円(税抜)

※101名以上での利用を希望の場合は要問い合わせ

directの評判・口コミ

  • 業務進捗や雑感、称賛などの共有に
  • 溜まったサンクスボーナスはAmazonギフトと交換可能
  • 定期アンケートで主観的な会社への気持ちも見える化

Teampotは、テーマに沿った投稿やサンクスボーナスにより、感謝や応援を伝えられる称賛型SNSツールです。

共感や感想、実績といったテーマに沿って1日1回投稿でき、人気の高い投稿は自動的にサマリーに集約されるため、部門を超えた社内メディアとして機能します。組織の活性度合いや社員の帰属度を数値化し、可視化する機能も搭載しています。

推奨社員数無料トライアル無料プランアプリ対応日本語対応
50ID〜要問い合わせ要問い合わせ

Teampotの料金プラン・費用

要問い合わせ

Lark(ラーク)は、チャットやWeb会議、ファイル共有などの機能を搭載したグループウェアです。チャットに対しスレッドで返信したり、ピン留めや検索機能などを活用したりして情報共有の管理が可能です。

メッセージの既読・未読状況を確認でき、急ぎの用件のときは緊急連絡機能で相手に迅速な対応を促せます。グループチャットにボットを追加でき、リマインダー送信やメッセージ掲載、自動ワークフローといったサポートをしてくれます。ユーザー数20人まで無料のスタータープランも利用可能です。

Lark(ラーク)の料金プラン・費用

料金プラン月額費用
スターター無料
プロ1,420円(税抜)/1ユーザー
エンタープライズ要問い合わせ

※年間契約の場合

Lark(ラーク)の評判・口コミ

  • 社内やパートナー企業との情報共有チャネルを集約
  • ストック型コンテンツの作成管理が可能
  • ユーザー動向の分析からデータに応じた施策も管理

Commune for Workは、ノーコードでコミュニティサイトを構築、運営できるサービスです。デザインや機能を目的に合わせて設計でき、社内コミュニケーションの集約と活性化が可能です。

また、コンテンツ作成からeラーニング構築まで対応でき、実務的な知見の共有にも利用できます。設定条件をもとに自動でプッシュ通知もでき、ログイン頻度の向上をプッシュします。

推奨社員数無料トライアル無料プランアプリ対応日本語対応
要問い合わせ要問い合わせiPhone/Android

Commune for Workの料金プラン・費用

要問い合わせ

Commune for Workの評判・口コミ

WowTalkは、名刺管理クラウドサービスCAMCARDで知られるキングソフトが、NTTドコモを通じて提供する社内情報共有ツールです。1ユーザー月360円(税抜)から利用できるコストパフォーマンスの良さと、しっかりとしたセキュリティが特長です。

個々でのチャット機能、複数メンバーが参加するタイムラインなど、基本的な社内SNS機能を備えているほか、音声通話による情報共有を手助けします。

WowTalkの料金プラン・費用

料金プラン月額費用
シンプル360円(税抜)/1ID
スタンダード500円(税抜)/1ID
カスタマイズ要問い合わせ

※2週間の無料トライアルあり。
※契約は年間契約のみ

WowTalkの評判・口コミ

オンラインストレージ・社内Wikiおすすめ比較

社内資料の管理や資料の共有には、情報管理機能が充実しているツールを選ぶとよいでしょう。

情報共有に課題を抱えているのなら、ファイル共有ソフト、オンラインストレージなどの導入も検討しましょう。

  • 初期費用無料、ユーザー数無制限のクラウドストレージ
  • 共有フォルダ内でファイルやチャットでやり取り
  • 詳細なアクセスレベル設定が可能

DirectCloud(ダイレクトクラウド) は、社内・拠点間でのファイル共有を支援する法人向けクラウドストレージです。共有リンクでのファイル送受信や、ワークスペースでのファイル共有に対応し、目的に合わせた情報共有と共同作業に利用できます。

アクセスレベルやアクセス権を、業務、部署別、ユーザーなどで細かく設定可能です。社内外のほか、サプライチェーンといった複数企業間、グループ企業間での情報共有におすすめです。

DirectCloudの料金プラン・費用

料金プラン初期費用月額費用
スタンダード無料36,000円(税抜)
アドバンスド無料60,000円(税抜)
ビジネス無料108,000円(税抜)
プレミアム無料216,000円(税抜)
エンタープライズ無料360,000円(税抜)

DirectCloudの評判・口コミ

Boxは、セキュアなコンテンツ管理・ワークフロー・コラボレーションのためのプラットフォームです。Boxを利用することで、社内外のコラボレーションと業務プロセスに関するコンテンツを、一箇所に集約して管理・保護・共有・制御できます。

Business、Business Plus、Enterpriseプランではストレージ容量の制限がありません。高度なセキュリティ制御、インテリジェントな脅威検出、情報ガバナンス、厳密なデータ保護、業界規制など、ほとんどのコンプライアンスニーズに対応しています。

Boxの料金プラン・費用

プラン容量月額料金(税込)
Individual10GB無料(個人)
Personal Pro100GB1,320円(個人)
Bussiness Starter100GB605円/ユーザー
Business無制限1,980円/ユーザー
Business Plus無制限3,300円 /ユーザー
Enterprise無制限4,620円/ユーザー
Enterprise Plus無制限6,600円/ユーザー
  • 社内ナレッジの一元管理が可能
  • タイムラインやお知らせ通知で情報の見逃しを防止
  • リモートからでもほしい情報がすぐに見つかる

NotePMは、情報の蓄積や共有に優れたナレッジ共有ツールです。社内マニュアルや業務ノウハウ、議事録など、さまざまな社内ナレッジの一元管理が可能です。高機能エディタやテンプレート機能で、Web上にドキュメントを簡単に作成できます。

ページ作成・更新に伴う「タイムライン」がホーム画面に表示されるほか、お知らせ通知や閲覧履歴の管理で、必要な情報の見逃しを防止。また、ファイルの中まで検索できる全文検索を備えており、スマートフォンやタブレットからでも操作できるので、リモートからでもほしい情報をすぐに見つけられます。

NotePMの料金プラン・費用

料金プランユーザー数初期費用月額費用(税込)
プラン88人まで無料4,800円
プラン1515人まで無料9,000円
プラン2525人まで無料15,000円
プラン5050人まで無料30,000円
プラン100100人まで無料60,000円
プラン200200人まで無料120,000円

※見るだけのユーザーは無料(ユーザー数の3倍まで)

NotePMの評判・口コミ

Bizストレージ ファイルシェアは、NTTドコモビジネスが提供する、法人向けファイル転送・オンラインストレージサービスです。Webブラウザだけで、最大2GBの大容量ファイルや機密情報を安心してやり取りできます。

豊富なセキュリティ機能と100%の可用性で、セキュリティと安定性において高い顧客満足度を達成しています。月額16,500円(税込)〜、最大1万人で利用可能です。ディスク容量による定額制なので、利用人数が増えても月額費用が変わりません。

Bizストレージ ファイルシェアの料金プラン・費用

  • 初期設定費用:22,000円(税込)
料金プラン(ディスク容量)月額費用(税込)
1GByte16,500円
2GByte28,600円
3GByte42,900円
4GByte57,200円
10GByte71,500円
100GByte104,500円
500GByte165,000円
1TByte220,000円

Bizストレージ ファイルシェアの評判・口コミ

  • 無料で始められる大手オンラインストレージ
  • パワフルな拡張機能
  • 遠隔削除や無制限のファイル復元といったビジネスユースに対応

Dropboxは、全世界で利用されているオンラインストレージサービスです。ファイルの復元、パスワード保護、透かし、閲覧者履歴といったセキュリティ機能も利用可能です。

Microsoft 365をはじめ数多くのアプリと連携可能で、管理権限も柔軟に設定できます。そのため、ビジネスユースに最適な使い勝手が期待できます。

Dropboxの料金プラン・費用

料金プランユーザー人数月額費用(年払い)
Basic1人無料
Plus1人1,200円
professional1人2,000円
Standard3人以上1,500円/1ユーザー
Advanced3人以上2,400円/1ユーザー
Enterpriseカスタマイズ要問い合わせ

Dropboxの評判・口コミ

セキュアSAMBAは、8,000社以上の導入実績がある中小企業向けのオンラインストレージです。だれでも簡単にファイル共有ができる操作性とサポート体制が特徴です。

有料プランはユーザー数無制限で利用可能で、3ユーザーまで無料のフリープランも用意されています。

※出典:Chatworkストレージテクノロジーズ「 セキュアSAMBA – 法人向けオンラインストレージサービス 」(2025年5月23日閲覧)

セキュアSAMBAの料金プラン・費用

料金プラン容量ユーザー数初期費用月額費用
フリー1GB2名無料無料
スタンダード300GB無制限要問い合わせ25,000円(税抜)
ビジネス500GB無制限要問い合わせ35,000円(税抜)
エンタープライズ1TB〜無制限要問い合わせ48,000円(税抜)〜
エンタープライズ3TB〜無制限無要問い合わせ88,000円(税抜)〜
エンタープライズ5TB〜無制限要問い合わせ128,000円(税抜)〜

Fleekdriveは、情報資産を社内外問わず有効活用できる、強固なセキュリティを備えた企業向けオンラインストレージサービスです。配信したファイルをだれがいつ受け取ったのかを確認可能です。

主なOfficeファイル(Word・Excel・PowerPoint)やAdobeファイル(PSD・AI・EPS)は、アプリを立ち上げなくてもブラウザから手軽に閲覧可能。動画・音声を含む多様なファイルも再生可能です。PDF透かし、PDFセキュリティ、監査といったオプション機能もあります。30日間無料体験を利用できます。

Fleekdriveの料金プラン・費用

料金プラン月額費用
Team600円(税抜)/1ユーザー
Business1,800円(税抜)/1ユーザー
Business plus2,000円(税抜)/1ユーザー

※最低10ユーザーから利用可能

Fleekdriveの評判・口コミ

  • オフラインで使用可能
  • ファイル誤削除防止
  • 社外メンバーとの連携

Stockは、チームの情報ストックとタスク管理が簡単にできるツールです。インターネットに接続されていなくても、ノートやタスク機能をオフラインで使用可能です。社外メンバーやクライアントを、完全無料・人数無制限で何人でも招待できます。

ファイルや画像はダウンロード前に、ブラウザ上でプレビューできます。削除したデータは30日間保存され、誤削除のリスクがありません。

Stockの料金プラン・費用

料金プラン月額費用(年払い)
フリープラン無料
ビジネスプラン2,500円(税抜)/1ユーザー 〜
エンタープライズプラン5,000円(税抜)/1ユーザー〜

Evernoteは、アイデアを管理するオンラインメモアプリです。ノート・タスク・スケジュールをまとめて管理でき、テキストのほか、画像・音声・スキャン・PDF・文書ファイルを追加できます。

ノートは利用しているすべての端末で自動的に同期されるので、重要な情報にすぐにアクセス可能。強力な検索機能で、必要な情報をすばやく見つけられます。

Evernoteの料金プラン・費用

プラン同期可能端末数月間アップロード容量ノート上限サイズユーザー1人あたり料金(年払い)
FREE1台まで250MB200MB無料
PERSONAL無制限10GB200MB775円
PROFESSIONAL無制限20GB200MB1033円
Enterprise無制限20GB+1ユーザーあたり2GB200MB要問い合わせ

Evernoteの評判・口コミ

Kibela(キベラ)は、中小企業から大企業まで、だれでも簡単に使用できる持続可能な情報共有サービスです。テレワーク、在宅勤務など場所や時間を問わず、情報を蓄積して活用することでチームの自律化を実現します。

無駄をそぎ落としたシンプル設計で、記事のプレビュー、Markdown、他のツールからのインポート、コピー&ペーストによる表作成などに対応。有料プランのほか、5名までずっと無料のコミュニティープランが用意されています。

Kibela(キベラ)の料金プラン・費用

プランユーザー数データ容量料金/1ユーザー
コミュニティー5名まで1GB/1人あたり無料
ライト無制限5GB/1人あたり550円
スタンダード6名〜10GB/1人あたり880円
エンタープライズ6名〜20GB/1人あたり1,650円(年間契約)

グループウェアおすすめ比較

グループウェアは、「情報伝達」と「資料管理」を1つのツールで完結させられるソフトウェアです。その他、ツールによっては社内向け掲示板や ワークフロー など多種多様な機能を備えています。

必要としている機能が他にある場合、まとめて課題を解決するツールとなるでしょう。

中堅・大規模組織向けのグループウェアを探している方は、サイボウズ株式会社が提供している「Garoon」を利用するとよいでしょう。

Google関連のサービスを普段から使用している場合、「Google Workspace」を選ぶと便利です。Microsoft関連のツールを頻繁に使用している方には、「Microsoft 365」が向いています。

また中小企業の方は「サイボウズ Office」、カスタマイズ性が高いツールを探している方には、kintoneがおすすめです。

それぞれのグループウェアの特徴を比較紹介します。

Garoonは、サイボウズの中堅・大規模組織向けグループウェアです。スケジュールや掲示板、ワークフローなど情報共有に必要な機能がそろっていて、個人・部署・プロジェクト間を横断しても不自由なく利用できるのが強みです。

部署間のやりとりに便利なスペース(電子会議室)機能や、社内用のメッセージ機能により、社内のコミュニケーションを円滑にします。また、 社内ポータル を簡単に作成でき、個人あての通知と企業全体の情報を同時に確認可能。今まで、別々の画面で確認していたことが一画面ですっきり収まり、社内の情報をすばやく見つけて活用できます。

Garoonの料金プラン・費用

【クラウド版】

  • 初期費用:無料
料金プラン(契約人数)月額費用
〜1,000ユーザー900円(税抜)/1ユーザー
1,001ユーザー〜要問い合わせ

【パッケージ版】

料金プラン(契約人数)費用
〜50ユーザー600,000円(税抜)/50ユーザー
51〜249ユーザー11,000円 (税抜)/1ユーザー
250〜499ユーザー10,000円 (税抜)/1ユーザー
500〜999ユーザー9,000円(税抜)/1ユーザー
1,000〜2,499ユーザー8,000円(税抜)/1ユーザー
2,500〜4,999ユーザー7,500円(税抜)/1ユーザー
5,000〜9,999ユーザー要問い合わせ
10,000〜ユーザー要問い合わせ

※パッケージ版サイボウズ Officeを利用中の企業が、最新版のパッケージ版Garoonを利用できるお得な乗り換えライセンスもあります。

Garoonの評判・口コミ

Google Workspaceは、Googleが提供する法人向けグループウェアです。Gmail/カレンダー/Google Meet/Chat/Google ドライブ/ドキュメント/スプレッドシート/スライド/フォーム/サイトなどのコラボレーションツールが含まれています。

Google Workspaceの料金プラン・費用

料金プラン月額費用(年払い)
Starter800円/1ユーザー
Standard1,600円/1ユーザー
Plus2,500円/1ユーザー
Enterprise要問い合わせ

※14日間の無料トライアルあり

Google Workspaceの評判・口コミ

Confluence(コンフルエンス)は、オーストラリアに本社を置くAtlassian(アトラシアン)が提供するワークスペースです。ドキュメント、決定事項、プロジェクトのコラボレーションなど、チームが知識を集めて共同作業できるため、リモートワークでも使いやすいツールになります。既存のツールとの統合や、多種多様なMarketplaceアプリで柔軟なカスタマイズが可能です。

Confluence(コンフルエンス)の料金プラン・費用

料金プランユーザー数月額費用
Free10ユーザーまで無料
Standard50,000ユーザーまで679円/1ユーザー
Premium50,000ユーザーまで1,277円/1ユーザー
Enterprise50,000ユーザーまで要問い合わせ

Confluence(コンフルエンス)の評判・口コミ

サイボウズ Officeは、グループウェアの国内シェア率が高いサイボウズが提供する中小企業向けグループウェアです。スケジュール共有、タイムカード、ワークフローなど社内の情報共有を支援する、日本のワークスタイルにマッチした便利な機能を搭載しています。

1ユーザー月額600円、最低契約期間は1か月・5ユーザーから利用可能です。また、30日間無料ですべての機能を試せます。

サイボウズ Officeの料金プラン・費用

料金プラン初期費用月額費用(税抜)
スタンダードコース無料600円/1ユーザー
プレミアムコース無料1,000円/1ユーザー

※契約は5ユーザーから

サイボウズ Officeの評判・口コミ

kintoneは、グループウェア国内シェアNo.1のサイボウズが手がけるクラウドサービスです。kintoneの最大の特徴は、「コミュニケーションツール」「業務システム」の両機能を兼ね備えていることです。

業務に合わせて、タスク管理や案件管理のためのシステムを「アプリ」として簡単に作成できます。タスクや案件ごとにコミュニケーションを取れるため、後からやり取りの情報を探し出す時間の削減も可能です。

また、社外や取引先のメンバーを「ゲストユーザー」として招待することで、kintoneでやり取りできる「ゲストスペース機能」もあります。そのため、メールや別のコミュニケーションツールを併用する必要がなくなり、情報を一元化できます。

kintoneの料金プラン・費用

料金プラン初期費用月額費用
ワイドコース無料3,000円(税抜)/1ユーザー
スタンダードコース無料1,800円(税抜)/1ユーザー
ライトコース無料1,000円(税抜)/1ユーザー

kintoneの評判・口コミ

Microsoft 365は、Officeアプリを使うためのグループウェアです。WordやExcel、PowerPointはもちろん、Microsoft Teamsといったコラボレーションツールも利用できます。

Microsoft Teamsを活用すれば、Web会議やチャット、資料共有が簡単に行えます。他にも、OneDriveを活用して、電子資料のアップロードや閲覧・共同編集などが可能。時間や場所を問わず効率的に作業ができ、チームの生産性向上につながるでしょう。

Microsoft 365の料金プラン・費用

料金プラン月額費用(年間契約)
Microsoft 365 Business Basic899円(税抜)/ユーザー
Microsoft 365 Business Standard1,874円(税抜)/ユーザー
Microsoft 365 Business Premium3,298円(税抜)/ユーザー

※1か月間の無料トライアルあり

Microsoft 365の評判・口コミ

プロジェクト管理ツールおすすめ比較

Backlog(バックログ)は、タスク管理、ファイル共有もできるプロジェクト管理ツールです。ガントチャート、Wiki、カンバンボード、バージョン管理システムなど、エンジニアやデザイナーはもちろん、営業やバックオフィスのユーザーまで幅広く使われています。

素材ファイルや議事録などの文章の管理も簡単です。社外メンバー・取引先・代理店担当者と作業やプロジェクトの進捗状況についてコメントを送りあえます。月額定額課金なので、利用ユーザー数によって料金が変わりません。スタンダードプラン以上ならユーザー数は無制限なので、社内外問わず、プロジェクトに関わるメンバーを気軽に追加できます。

Backlog(バックログ)の料金プラン・費用

料金プラン初期費用月額費用(税込)
スターター無料2,970円
スタンダード無料17,600円
プレミアム無料29,700円
プラチナ無料82,500円

※30日間の無料トライアルあり

Backlog(バックログ)の評判・口コミ

Trelloは、オーストラリアに本社を置くAtlassian(アトラシアン)が運営するチームワークツールです。Trelloボードでリストとカードのブロックを使い、タスクの割り当て、タイムライン、生産性メトリクス、カレンダーといった機能を利用できます。

Trelloカードでは、タスクのあらゆる作業を管理・追跡してチームメンバーと共有可能。カードを開けば、チェックリスト、期限、添付ファイル、会話をすばやく確認できます。

Trelloの料金プラン・費用

プラン月額費用(年払い)
FREE無料
STANDARD5ドル/1ユーザー
PREMIUM10ドル/1ユーザー
ENTERPRISE17.5ドル/1ユーザー

Trelloの評判・口コミ


情報共有ツールの種類ごとに詳しく見たい方は、次の記事を参考にしてください。

無料で使える社内情報共有ツール・アプリ比較

無料で使える情報共有ツールを探している方は、ここで紹介するツールを試してみてください。これらのサービスは、制限付きで無料プランが提供されています。個人で使用するためのツールを探している方は、これらから選ぶとよいでしょう。

ツール名主な用途
Chatwork社内SNS
Slack社内SNS
Box資料管理
Kibela資料管理
Evernote資料管理
Trelloタスク管理

企業規模の小さな法人であれば、無料プランでも十分な場合があります。ただしサービスによって、ビジネス向けの有料プランには、個人向けプランより充実したセキュリティ対策が施されています。そのためビジネス共有ツールを探している方は、有料契約を前提にするほうがよいでしょう。

コミュニケーションを円滑にしたい方は、「Chatwork」または「Slack」。資料の管理と共有を効率化したい方は「Box」や「Evernote」を選ぶとよいでしょう。

またプロジェクトやタスクを管理したい方は、「Trello」もおすすめです。

情報共有ツールを導入するメリット

社内情報共有ツールを導入するメリットは次のとおりです。

  • 業務効率化
  • 情報整理による検索性の向上
  • ノウハウ蓄積による属人化防止
  • リモートワークに対応

社内の情報共有がきちんと行われていないと、認識の相違が発生したり、情報が流れてしまったりして大きなミスにつながりかねません。

また、ある業務を特定の人のみで担当し、情報共有がされていない状態が続くと、属人化が起きてしまいます。情報共有は単純な業務連絡だけでなく、知識やノウハウを組織全体に公開し、属人化を防ぐことで業務効率の向上を実現できるために重要です。

さらに社員同士の円滑なコミュニケーションを促進できるのも、情報共有ツールのメリットといえるでしょう。

そのような課題を解決できる情報共有ツールのメリットを詳しく紹介します。

業務効率化

情報共有ツールでは、絵文字・スタンプ機能があるうえに、会話と同じ感覚で気軽に情報伝達ができることから、1回のやりとりにあまり時間を必要としません。

宛先や「お疲れ様です。」「お世話になっております。」といったメールにあった定型文記入の手間も不要です。

情報共有ツールを用いることでコミュニケーションコストを削減でき、業務効率化が期待できます。

情報整理による検索性の向上

口頭や会議での情報共有は、発言の内容を記録として残せず、当然ながら検索して探し出せません。一方情報共有ツールでは、個々の発言をログとして残せ、情報やナレッジが蓄積されていくことにより、検索性が向上するメリットがあります。

埋もれてしまいがちな有益な情報を蓄積し、整理された状態にすることですぐに情報にたどりつけます。情報はクラウドで管理され、外出先やリモートワークでも必要な情報にアクセス可能です。

ノウハウ蓄積による属人化防止

「特定の人物が不在になると、業務が進まない」といった状況は、業務が属人化している可能性があります。業務の進行が中断されたり、ミスの気付きが遅れたりと、大きなリスクにつながることから、属人化は問題として取り上げられるようになりました。

情報共有は単純な報告や資料が蓄積されていくだけではなく、知識やノウハウも蓄積され、組織全体で属人化を防げます

リモートワークに対応

情報共有ツールを導入すると、リモートワークに対応できることもメリットの一つです。テレワークやリモートワークを導入する企業は増えていますが、リモートワークは社員同士が直接顔を合わせずに仕事をするため、情報共有が難しくなるといった課題があります。

しかし、情報共有ツールがあれば、チャットやWeb会議などを使って、遠隔でもメンバー間でリアルタイムの情報共有が可能です。必要なメッセージやファイルには、場所や時間を選ばずアクセスできます。自宅や社外で業務を行うときにも、スムーズに業務を進められるでしょう。


次の記事では、情報共有のメリットについてさらに解説しています。

情報共有ツールのデメリット

社内情報共有ツールの導入で起こりうるデメリットは次のとおりです。

  • 対面コミュニケーションの減少
  • 情報過多で必要な情報が埋もれる可能性
  • 従業員のリテラシーや業務環境に合わない

情報共有ツールを導入することでメリットはありますが、一方でデメリットもあります。まず前提として、導入がスムーズに行われなければ、その後の運用はうまくいかない可能性があります。

デメリットを理解し、導入と運用方法を事前に検討するようにしましょう。

対面コミュニケーションの減少

コミュニケーションが情報共有ツール上で完結できてしまうことから、直接会ってコミュニケーションを取る機会が減ってしまうといったデメリットも発生します。

ツールに頼りすぎて対面でのコミュニケーションがなくならないよう、定期的に会話をするための機会を設けることが重要です。

情報過多で必要な情報が埋もれてしまう

情報共有ツール内では気軽に会話感覚でやり取りができることから、複数人がさまざまな情報を書き込み、速いスピードで共有されていきます。

共有された情報は自然と膨大になるため、自身に必要な情報が埋もれてしまったり、非効率になったりする可能性があります。

そのため、流れてほしくない重要な情報は、内容を差別化して残しておけるようなツールを用意しましょう。ただし、部署によってツールを複数用いると情報共有に混乱をきたす可能性があるため、注意が必要です。

従業員のリテラシーや業務環境に合わない

従業員のリテラシーによっては、情報共有ツールを上手に使いこなせず、コミュニケーションが活性化しなかったり、業務の環境と合わず導入が失敗したりしてしまう可能性があります。

また、情報共有を使ううえで欠かせない機能である通知が、業務の集中力の妨げになることもあります。

情報共有ツールを導入する目的に合わせて必要な機能や使いやすさを検討し、ツールの選択を行うことが大切です。ツールの設定方法はさまざまあるので、各自が使いやすいよう、環境を整えましょう。

社内情報共有ツールは目的で比較しよう

情報共有ツールには、「連絡を効率化できるツール」と「資料の管理や共有を効率化できるツール」があります。

解決したい課題によって選ぶべきツールが異なるため、ツールを選ぶ際は、目的をしっかりと検討することが必要です。

また情報共有ツールには、無料で使えるツールもあります。しかし会社で使う場合、セキュリティを考えると有料でもしっかりとしたサービスを利用するほうがよいでしょう。使いやすさや不明点があった場合のサポート体制がしっかりしているかも重要です。

そのため、情報共有ツールの選定には、次のポイントに注目して検討しましょう。

  • 導入目的に合った機能があるか
  • シンプルで使いやすい操作性
  • 検索機能は豊富か
  • スマートフォン対応
  • セキュリティは十分か
  • サポート体制が充実しているか

社内SNSの比較表とサービス資料

\ 稟議や社内提案にも使える!/

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