適性検査サービス比較!選び方や受験の種類・おすすめツール
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適性検査とは
もしあなたが人事担当者であれば、適性検査という言葉は間違いなく聞いたことがあるかと思います。最近では、新卒採用だけでなく中途採用でも、ミスマッチを防ぐために適性検査を実施する企業が増えてきました。
採用試験において適性検査を行う目的は、応募者が職場や職種にどの程度適しているかを客観的に判断することです。そのために、一般能力・常識試験を測る「能力適性検査」や、職種への適性を見る「性格適性検査」などの適性検査が実施されます。
適性検査が行われるタイミングについては、面接前や面接後などさまざまですが、いずれにしても採用試験における合否を左右するものと言えるでしょう。
適性検査の目的
適性検査を行う目的でその中身は変わり、大まかに次の3つに分けられます。
1. 採用時のスクリーニングに用いて求職者の一般能力・常識試験を測る(能力適性)
この場合、市販のものを使用するか会社独自に作成したものを用いるか分かれますが、適性検査の中身は「国語・数学・一般常識(社会・理科・時事経済・英語)」の問題となることが多いです。
2. ストレス耐性や集中力などの性格を判断する(性格適性)
こちらはチームワークが得意である、ストレス耐性がある、事務作業が得意であるというようなことを複数の質問の回答傾向によって分析するものです。
3. 受検者がどんな興味を持っているか、どんな性格的指向性を持っているのかを判断する(興味・指向適性)
こちらは性格適性にも似ている部分もありますが、どちらかというと人事労務のような個人情報を扱う部署に向いているのか、お金を取り扱う経理部署に向いているのか、極端なものだと犯罪性向・女性蔑視などがあるのかどうかまで分析するものです。
適性検査の実施がおすすめな場合
せっかく採用した新人がなかなか定着しない、営業向きだと思って採用した新人が「実は営業があっていないんです」と辞めてしまった、などの経験はありませんか。また、人事異動を行ったもののなぜか優秀だとされていた人材が活躍しないといった課題はないでしょうか。
適性検査は実施に差し当たってはもちろん、内容の精査・分析・費用などで時間やコストを要します。
しかしながらそれ以上にコストがかかるであろう、「採用」や「人事」に費やされるコストが無駄になるのを防いでくれるものになり得るのです。
適性検査でわかること
適性検査を導入する人事担当者は、どのような適性検査があり、どの適性検査が自社の課題解決に適しているのかを、まず見極める必要があります。
とはいえ、最初は何をどうやって選べば良いのかわからない方がほとんどだと思います。
そんな方のために、先ほど紹介した大まかな3種類について、詳細に紹介していきます。
再度あらためて確認すると、適性検査には大きく分けて次の3つがあります。
- (1)一般能力・常識試験を測る能力適性検査
- (2)職種への適性を見る性格適性検査
- (3)その人が持つ興味・性格的指向性を見る興味・指向適性検査
このうち(1)の能力適性検査は、簡単にいうと学校で行ってきたようなテストと同様に能力がどの程度あるのか、または、国語・数学・英語などの能力が衰えていないのかを見るものです。そのため、(1)の能力適性検査でわかることは、その人材の現在の能力です。
(2)の性格適性検査では、その人材の性格による向き・不向きを見るためのものです。たとえば、歌がうまい人とそうではない人がいる中で、どんなに努力しても追いつかない部分があり、それを無理してさせるよりは歌がうまい人には歌を、逆に楽器ができる人には楽器をというように、向き・不向きを見極めるのがこの適性検査の目的です。そのため、性格適性検査では、その人の類型的な性格と性格から導かれる職種への向き・不向きがわかるといえます。
(3)の興味・指向適性検査では、その人がどんな興味を持っているか、どんな性格的指向性を持っているのかを見るためのものです。(2)の性格適性が性格の向き・不向きを見るのに対して、興味・指向適性は職務においてみられる職業観や将来的にどのような選択をする傾向があるといったことがわかります。
たとえば、直接金銭を取り扱う経理部門にアサインされた人が、金銭を持ち逃げしてしまう恐れはないか、また、人事部員として人事情報を知ったときに第三者に情報を漏らしてしまう可能性があるのか、などの選択しやすい行動の傾向や強弱が興味・指向適性検査でわかります。
適性検査の受験形態の種類
適性検査の実施を考える人事担当者として、次に考えるべきは受験形態です。受験形態は主に次の4種類が挙げられます。
- 筆記試験
- 自宅で行うWebテスト
- 会社内で行うWebテスト
- テストセンターで行うもの
適性検査を広く実施したいのであれば、受験しやすいWebテストが適しています。とはいえ、Webテストだと受験者が真剣に受験するかがわからない、ネットの回答事例を参考に答えてしまい、正当な回答が得られないといったデメリットがあります。
特に市販の適性検査を用いる際には、インターネットに適性検査対策の情報サイトがあることも多く、受験者が不正を行ってしまうと、せっかく時間とコストをかけて検査を行っても意味がなくなってしまいます。
そこで、人事担当者としては受験形態を決定する際に、適性検査を用いるそもそもの目的、下記の受験形態のメリット・デメリットを考慮する必要があります。
筆記試験
筆記試験は、会場と時間を設定すればWebテストのように回答を途中で見てしまうような、不正を行うことが難しいメリットがあります。
ただし、そのための会場と時間の設定、その間の受験者の拘束、監督者をおく必要があるなどのデメリットがあります。また、検査結果の集計については手作業となることが多く、ここでも時間とコストがかかってしまう懸念もあります。
この筆記試験に向いた検査は、能力適性検査です。特に、検査内容に漢字の書き取りがある場合には、Webテストでは難しい点があります。
自宅で行うWebテスト
自宅で行うWebテストは会場と時間を設定する必要がなく、いつでも受験者が好きなときに受験できるメリットがあります。また検査結果の集計や分析が容易となるのも大きなメリットです。
ただしその反面、受験者がどのように受験しているのかを確認することが難しいため、不正が行われる可能性があるデメリットがあります。
自宅で行うWebテストに向いた試験は、性格適性検査、興味・指向適性検査です。新卒採用で大量採用を行う際のスクリーニングとして行うことに親和性が高い受験形態といえます。
会社内で行うWebテスト
これは先述したWebテストのメリットである検査結果の集計や分析が容易という点を維持しつつ、社内で行うことでどのように受験しているのかを確認できるという点で、不正防止もできるメリットがあります。
ただし、これも会場と時間を設定し、その間、受験者を拘束しなければならない、監督者をおく必要があるなどのデメリットがあります。
社内で行うWebテストに向いた試験は、性格適性検査、興味・指向適性検査です。不正リスクの恐れはほぼないですが会場の制約もあるため、社内での人事異動を行う際に用いるとより効果的な適性検査になるといえます。
テストセンター
テストセンターでの受験は、監督者の存在によって不正リスクがなく、人事担当者としてはテストセンターに委託してしまえば手間がかからないメリットがあります。
ただし、時間と場所に受験者が拘束されるといった会社内で行う際にも起こるデメリットに加え、テストセンターまで行き来する手間がさらにかかる点、委託コストがかかる点が大きなデメリットといえます。
しかし、テストセンターでの受験はどの適性検査にも向いているといえます。
適性検査サービスのタイプ
適性検査を実施するサービスには次のタイプが挙げられます。
- 企業導入実績が豊富な定番タイプ
- 自社の社員や組織との比較ができる分析タイプ
- 独自の検査方法を実施できるタイプ
- 企業、受検者ともに手軽に実施できるタイプ
- 特定の用途に特化したタイプ
企業導入実績が豊富な定番タイプ
かねてから多くの企業で導入されている一般的な適性検査です。導入実績数が多いことから安心してサービスを導入できることがメリットとして挙げられます。
性格適性検査や能力適性検査などのほか、大卒、高卒、中途と対象者別にテストが分かれているものもあり、採用方針に合わせた方法で選択利用できます。
自社の社員や組織との比較ができる分析タイプ
自社の社員の特徴や活躍している人材の傾向を分析し、その基準を受験者と比較するタイプです。
より自社にフィットする人材の見極めができるほか、ミスマッチや早期退職のリスクを防ぐメリットがあります。
独自の検査方法を実施できるタイプ
AIや自社データから独自の項目を作成し検査を実施できるタイプです。
応募者の人物像を客観的に判断できたり、入社後の評価予測や早期退職の予測を行えたりすることで優秀な人材を見極められます。価値観の可視化や能力の見極めが行いやすいメリットがあります。
企業、受験者ともに手軽に実施できるタイプ
スマートフォンから受験できたり、短時間で検査を終えられたりと受験者への負担も少ないタイプです。
検査結果のリアルタイム確認や必要な項目だけ検査できるなど、企業側にとっても実施しやすい点がメリットとして挙げられます。
特定の用途に特化したタイプ
アルバイトやパートの採用向けの適性検査や、外国籍の応募者へ実施できる検査など特定のケースに利用できるタイプです。
受検者への負担も少なく、必要な項目だけを判定できることがメリットです。
適性検査サービスの選び方
適性検査サービスを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。
- 適性検査サービスの導入目的を確認する
- 適性検査サービスの機能を確認する
- 適性検査サービスを導入する際の注意点を確認する
- 適性検査サービスの料金・価格相場を確認する
適性検査サービスの導入目的を確認する
適性検査サービスの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。
導入目的 | 詳細 |
---|---|
豊富な採用実績をもとに判断したい | 多くの企業が利用している定番タイプがおすすめ |
自社にフィットする人物かを見極めて人材の発掘や早期退職の防止につなげたい | 既存社員と比較分析できるタイプがおすすめ |
独自のデータやAIを活用して自社に必要な能力をスコア化したい | 独自性のある検査方法を実施できるタイプがおすすめ |
候補者、自社ともに負担が少なく、必要な項目だけを検査したい | 手軽に実施でき、簡単に結果がわかるタイプがおすすめ |
あらかじめ知りたい項目が決まっており、特定の用途に利用したい | 特定の項目や用途に特化したタイプがおすすめ |
適性検査サービスの機能を確認する
適性検査サービスでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。
【基本的な機能】
機能 | 詳細 |
---|---|
適性検査 | 設問設計や適性検査の実施をする機能 |
診断 | 適性検査の結果を診断する機能 |
検索 | 適性検査内容から検索をする機能 |
組織サーベイ | 組織の状態を見える化する機能 |
分析 | 適性検査の結果からあらゆる項目を分析する機能 |
マッチング | 組織へのマッチ度を測る機能 |
【特定の課題・用途・業界に特化した機能】
機能 | 詳細 |
---|---|
面接シート | 面接で確認すべき質問内容を記載した機能 |
質問自動生成 | 適性検査の結果から面接での質問を自動で作成する機能 |
適性検査後の面接において、面接官によって内容や進め方が異なるといった状況を防ぎたい場合には面接シートや質問自動生成機能があるサービスがおすすめです。
適性検査サービスを導入する際の注意点を確認する
適性検査サービスを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。
確認事項 | 詳細 |
---|---|
実施方法 | 適性検査はWeb受検やマークシート方式など複数ある場合があります。希望する実施方法があるかを確認しておきましょう。 |
分析結果 | 分析の結果の可視化はサービスによって異なるため、どのような項目があるのかを確認しておきましょう。 |
セキュリティ | 受検者や従業員の個人情報を扱うため、セキュリティ対策が万全であるかを確認しておきましょう。 |
サポート体制 | 導入サポートや運用後の対応など、どのようなサポートが受けられるのかを確認しておきましょう。 |
適性検査サービスの料金・価格相場を確認する
適性検査サービスの料金は、月額従量課金タイプか月額固定費用タイプで異なります。必要な機能と要件が搭載されているサービスの料金を確認しましょう。
月額従量課金タイプの場合、1名あたり月500円〜4,500程度とサービスによって異なります。初期費用はかからないものもありますが、機能やサービスによってはかかる場合もあります。一方で、月額固定費用タイプは、受検人数や適性検査の内容によって月額費用、初期費用ともに異なります。
また、適性検査の種類を追加したり、オプション機能を利用したりする場合には追加料金がかかる場合があります。
サービスによっては導入規模や店舗数によって別途見積もりが必要なケースがあります。気になるサービスは公式サイトから見積もり依頼や相談の問い合わせをしましょう。
企業導入実績が豊富な適性検査サービス
導入企業数が多く、安心して利用できる定番タイプです。サービスとしての歴史が長いものや手厚いサポート体制があるなど、信用性が高い点も特徴です。
性格適性検査や能力適性検査を中心に、用途に合わせた検査が揃っています。一般的に馴染みのある適性検査を実施したい場合におすすめです。
- アンケートをリアルタイムに集計
- エンゲージメントを可視化して活用
- データ解析で改善ポイントを把握
Wevoxは、従業員エンゲージメントを可視化し、改善サイクルを生み出す従業員満足度調査ツールです。1回あたり約3分のアンケートに回答後、結果を自動で集計し、分析。リアルタイムにデータとして反映し、従業員エンゲージメントを9つの観点で数値化します。
データをもとにした分析結果から、組織の現状の把握や従業員のモチベーションが低下する要因、タイミングなどを察知できます。分析結果を活用し、個別面談や風土改善などの改善アクションで、離職率増加を予防します。
Wevoxの料金プラン・費用
料金プラン | 月額費用 |
---|---|
Basic | 300円/1人 |
Standard | 600円/1人 |
Wevoxの評判・口コミ
CUBIC適性検査 TRIUMPH ver. - 株式会社トライアンフ
- 受検者の本質的な志向を可視化
- 豊富な出力パターン
- 受検料金が3人分無料※
CUBIC適性検査 TRIUMPH ver.は、内定や選考辞退、早期離職を防止する適性検査です。適性検査を40の因子に基づいて実施。パーソナリティに関わる出力パターンは370にもおよびます。受検者が仕事や環境に求める要素を可視化することで、企業の魅力をどのように伝えるべきか見えてくるでしょう。
この動機付けポイントの分析により、面接官のスキルレベルに関わらず、入社意欲を高められます。また、事前に設定した自社オリジナルの基準をもとに、内定者をランキング付けし、フォローが必要な内定者を割り出します。さらに、4タイプに分類することで、今後のコミュニケーションの取り方までも把握できます。
※出典:トライアンフ「CUBIC適性検査 TRIUMPH ver.」(2023年6月月5日閲覧)
CUBIC適性検査 TRIUMPH ver.の料金プラン・費用
料金プラン | 費用 |
---|---|
サンプル受検プラン | 無料 |
個別実施プラン | 個人特性分析:500円/1名 |
パックプラン | 要問い合わせ |
ウケホーダイプラン | 1,600,000円(税抜)/年 |
ソフトウェア購入プラン | 要問い合わせ |
CUBIC適性検査 TRIUMPH ver.の評判・口コミ
- 採用管理システムsonar ATSと連携し選考方法にも結果を反映
- 3つのわかりやすい判定レポートを提供
- 面接で見えにくいパーソナリティを判断
適性検査Compassは、入社後も比較的変わりにくく、教育・研修で育成しにくいベースの部分を測定しています。
受検結果は管理画面上で受検後すぐに出力可能で、スピーディな採用選考をサポートします。一般に変わりにくいとされる、個人の先天的な資質、欲求、思考タイプなどに根差したパーソナリティを測定。人事担当者へヒアリングとアンケートによるサーベイを行い、その意見を反映しています。
オプションにて、基礎能力検査(言語能力・数的能力・図形認知・論理類推)も対応可能。採用管理システムsonar ATSと連携しており、受検者の登録や受検結果の反映を完全自動化できます。受検結果を活かした選考手法のカスタマイズもあり、より戦略的に適性検査の活用が可能です。
適性検査Compassの料金プラン・費用
年間の利用見込みが100名以下の企業様 | 無料 | 2,200円/人〜 |
---|---|---|
年間の利用見込みが100名を超える企業様 | 110,000円 | 1,100円/人〜 |
CUBIC適性検査
- 短時間で診断可能
- 1人から対応可能、低価格で利用可能
- プロによる的確なコメントがフィードバックされる
CUBIC適性検査は仕様・精度の高さを実感できる無料お試し診断を実施しています。
現在1社につき3人まで可能。試験時間は20分。回答用紙をFAXするだけ診断結果は原則その日に返送。価格はコメントなし1,800円(税抜)コメントあり2,500円(税抜)、 1人から利用可能です。診断結果には面接のプロによる人物評価コメントが添付されます。
CUBIC適性検査の料金プラン・費用
【通常バージョン】
1ヵ月のご利用人数 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
50名以上 | 無料 | 要問い合わせ |
15名以上 | 無料 | 1,400円(税抜)/1人 |
10~14名 | 無料 | 1,500円(税抜)/1人 |
5〜9名 | 無料 | 1,600円(税抜)/1人 |
1〜4名 | 無料 | 1,700円(税抜)/1人 |
【ストレス耐性バージョン】
1ヵ月のご利用人数 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
50名以上 | 無料 | 要問い合わせ |
15名以上 | 無料 | 1,900円(税抜)/1人 |
10~14名 | 無料 | 2,000円(税抜)/1人 |
5〜9名 | 無料 | 2,100円(税抜)/1人 |
1〜4名 | 無料 | 2,200円(税抜)/1人 |
SCOA総合適性検査
- 30年間の豊富な実績に基づく分析可能
- 結果は採用選考時、入社後にも活用可能な統計分析可能
- 実施方法の選択が可能
SCOA総合適性検査は、一人ひとりの個性を理解し、持ち味を活かすことを目的として開発されたサービスです。幅広い測定領域と、30年間の豊富な実績に基づいた分析データは、高い評価と信頼を獲得しています。
人事測定・評価開発研究委員会によって常に厳しく検証されており、試験の実施運営は、実施マニュアルと実施ガイドCDを使い誰でも簡単に行えます。持ち込みの場合は30分で結果を提供可能。
全国に190か所以上の常設のテストセンター会場があり、採点結果はWeb配信によりデータにて納品。書面での報告も対応しています。蓄積したデータは統計分析により、採用時のデータと入社後のパフォーマンスの分析に活用できます。
SCOA総合適性検査の料金プラン・費用
料金プラン | 標準料金 |
---|---|
SCOA cross | 4,900円〜/1名 |
テストセンター方式 | 3,900円〜/1名 |
Web方式 | 2,000円〜/1名 |
マークシート方式 | 2,000円〜/1名 |
- 面接ですぐに使える報告書
- 信頼性の高い指標ができる
- 面接では見えにくい領域を測定
申し込み~実施まで最短1営業日。結果は受検完了後、即時報告。スピーディな選考をサポートしてくれます。
はじめて適性検査を利用する場合でも安心して利用できるよう、サポーターが一が使い方をレクチャーしてくれます。SPIは、合否判定をするためだけのツールではなく面接での確認ポイントや、動機づけのポイント、入社後のマネジメントポイントもわかり、幅広く活用できる適性検査です。
SPI3の料金プラン・費用
料金プラン | 初期費用 | 実施費用 |
---|---|---|
能力検査のみ | 無料 | 1,500円(税抜)~ |
性格検査のみ | 無料 | 3,000円(税抜)~ |
能力検査+性格検査 | 無料 | 4,000円(税抜)~ |
SPI3の評判・口コミ
自社の社員や組織との比較ができる適性検査サービス
自社にフィットした人材の見極めに強みを持つタイプです。既存社員や組織の特徴と比較し、よりフィットする人材かどうかを判断します。
人材の発掘、早期退職の防止を意識した採用業務やマネジメントをしたい場合におすすめです。
- 書類や面接では把握できないビジネススキルを細かくデータ化
- 面接官によってバラつきのあった採用基準を統一
- 組織体質診断で組織の特徴や社員の傾向を可視化
ミイダスは、状況適応力や創造的思考力、人あたりなど全41の項目をベースに、組織に合ったスキルの有無や性格的な相性をチェックするサービスです。
求職者が組織に合った人材か面接の前段階で把握でき、入社後のミスマッチを防ぎながら、長期的に活躍できる人材を確保できるでしょう。そのほか、部署ごとの課題も発掘できるため、適切な人員の配置や人材育成にも役立ちます。
ミイダスの料金プラン・費用
要問い合わせ
ミイダスの評判・口コミ
- 所要時間約10分※の性格検査をもとに候補者の活躍可能性を判定
- 社風や部署ごとの相性をスコア化
- 組織分析や採用基準の策定などをコンサルタントチームが支援
ミキワメは、導入実績1,000社以上※の適性検査サービスです。社内の検査データをもとに、社風分析や採用基準の策定が可能です。候補者1人あたりの受検料は500円で、自社での活躍可能性を数秒※で判定してくれます。
既存社員のデータをもとに、採用おすすめ度や適性の高い部署も確認できます。面接時に確認すべき内容も提案してくれるので、採用のミスマッチ防止はもちろん、面接の質向上にもおすすめです。
※ミキワメ公式サイトより(2023年3月閲覧)
ミキワメの料金プラン・費用
- 月額費用:システム利用料 33,000円〜+550円/1人
ミキワメの評判・口コミ
テキカク - 株式会社ラフール
- 目指す組織形成に必要な人材タイプをAI解析
- 今と未来の組織に応募者がフィットするかを算出
- 従業員は無料で受検可能
テキカクは、受検者の価値観や性格特性に加え、組織状態も判断軸にプラスしてマッチ度を提案してくれる適性検査サービスです。
担当者による理想や目標の設定と、応募者の回答をもとに、未来の貢献度を予測し数値化してくれます。現状とのマッチ度、ハイパフォーマーとの類似度も把握可能です。将来的な採用ミスマッチを防ぎ、目指す組織形成に貢献する人材の採用をサポートしてくれます。
テキカクの料金プラン・費用
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豊富な検査や独自の強みがある適性検査サービス
AIを利用した分析や自社データから独自の検査を提供しているタイプです。幅広い検査を用意していることも特徴です。
価値観の可視化や能力の見極めをし、従業員一人ひとりに寄り添った対応が行えます。幅広く活用して、生産性を高めたい場合におすすめです。
クアルトリクス 従業員エクスペリエンス(EX)|Qualtrics - クアルトリクス合同会社
- 従業員一人ひとりを多角的に分析
- 従業員のインサイトを把握し、離職防止へ
- データを人材育成や就業員ケアに生かす
クアルトリクス 従業員エクスペリエンス(EX)は、さまざまな基準で従業員の評価や意識調査を実施できるシステムです。専門家の監修のもとで作られた従業員アンケートや360度評価により、それぞれの従業員のインサイトを分析。
離職防止やトレーニングの効果測定に役立てられます。独自テクノロジーにより、人事担当者や役職者など立場ごとに必要な根拠のあるデータを送付することで、従業員一人ひとりの育成やケアに活用し、従業員の生産性を向上させられます。
クアルトリクス 従業員エクスペリエンス(EX)の料金プラン・費用
要問い合わせ
クアルトリクス 従業員エクスペリエンス(EX)の評判・口コミ
- 従来の適性検査にない要素を加え受検者の内面を測る
- 採用以外に内定後のフォローや配属後のマネジメントに活用可能
- AIにより替え玉受検やカンニングを検知
TG-WEB(ティージーウェブ)は、採用したい人材像からチェック要件を組み合わせ見極める適性アセスメントツールです。成果を創出するための能力やストレスマネジメント力、安定したリーダーシップを発揮できる人材かを見極める検査などを行えます。
自社で高い業績を上げている従業員の特性と求める人物像の要件を組み合わせ、最適資質分析や比較資質分析により数値化し、安定して成果をあげる人材かを多面的に評価します。
TG-WEB(ティージーウェブ)の料金プラン・費用
- 年間利用料:無料
- 受検料:2,000円〜/件
TG-WEB(ティージーウェブ)の評判・口コミ
職場適応性テストDPI
- 職場に適応し、実績を上げる人材の判定
- 企業人の豊富なデータから標準化
- 適性職務を明確に判定
面接だけでは見抜けない、職場に適応し実績を上げる人材の見極めが可能なサービスです。適性職務と適応タイプから受検者の特性に応じた配属、成長支援も可能になります。
企業で実績を挙げるうえで欠かせないパーソナリティ特性である「態度能力」(対人関係処理能力+意欲)を診断します。数多くの企業人を対象に調査を実施し、テスト結果と実績、 人事考課と相関データを蓄積しており、信頼のおける診断結果が得られます。
職場適応性テストDPIの料金プラン・費用
【Web診断】
- 受験料:2,750円/1人
手軽に実施できる適性検査サービス
企業側も受験者側の手軽にはじめられるタイプです。スマートフォンから受けられたり、短時間でも的確な結果がわかるものが多く、気軽に実施できます。
必要な項目だけ検査したい場合や、手間をかけずに導入したい場合におすすめです。
TAP
- 1人1,000円(税抜)〜低価格で導入可能
- 新卒、中途採用など幅広いターゲット設定
- 最短で15分から実施可能
能力検査(45分)と性格検査(15分)、合計60分で受検できる採用時向けの適性検査です。
Web受検版(PC・タブレット上での受検)・マークシート受検版(問題用紙での受検)の2つの受検方法を選択可能。エントリーシート・履歴書・面接だけではわからない、客観的な人材データを得られます。
TAPの料金プラン・費用
- 初期費用:30,000円(税抜)
- 受験料:1,000円〜(税抜)/1人
適性検査対策WEBテスト
- Webで簡単に無料テスト
- 実力アップ講座にて特訓が可能
- 年10回の全国一斉Web模擬テストを実施
600問+初級問題100問で適性検査の対策が可能。また総計800問の練習問題で、筆記試験対策もできます。
採用試験での適性検査前に苦手問題が把握でき、解説ページで、頻出問題、出題傾向を把握可能です。全国順位・偏差値がわかり、自身の実力チェックにおすすめです。
適性検査対策WEBテストの料金プラン・費用
無料
適職診断VCAP
- 登録無料のお手軽適職診断
- 200以上のユニークなタイプに分類
- 所要時間5分の短時間で診断
適職診断 VCAPは心理学(交流分析)を利用した無料の自己分析・職業適性検査(適職診断)テストです。また適職診断VCAPは診断者を「エネルギー過剰タイプ」「出世狙いタイプ」「仕事の鬼タイプ」「ジャイアンタイプ」「自己顕示欲過多タイプ」など200以上のユニークなタイプに分類し楽しめます。
診断結果には、診断結果概要、収入偏差値、エゴグラムおよび診断結果タイプ(タイプ説明、出現頻度、平均年齢、男女比)、職業適性(組織従属性・マネジメント適性・リーダー適性・対人営業適性)、トータルアセスメント、目標タイプ、相性のいいタイプ(β版)、類似・近似タイプと詳細な適職診断結果が用意されています。
適職診断 VCAPの料金プラン・費用
無料
Talent Analytics - エン・ジャパン株式会社
- 有名心理学者が監修
- 充実の内容を35分で診断可能
- マルチデバイス受検に対応
『頭の体操』で有名な心理学者、多湖輝氏の監修により、短時間で正確な検査結果を得られます。
「大学入試偏差値」や「学校名」といった肩書きではなく、本質的な知的能力や性格・価値観といった“中身”を診断。採用・入社後に活躍できる人材=人財を発見し、その中身を見極めます。一般的な学力検査・適性検査では、1時間以上の受検時間を必要としますが、『3E-IP』は35分ほどの短時間で終了できます。
Talent Analytics(タレントアナリティクス)の料金プラン・費用
【ライトプラン】70,000円/年(税抜)
【ベーシックプラン】330,000円/年(税抜)
【カスタムプラン】要問い合わせ
特定の項目や用途に特化した適性検査サービス
採用時のバックグラウンドチェックや採用向けの適性検査など、特定の目的に特化したタイプです。
採用時のリファレンスチェックや求職者のスカウトを効率的に行いたい場合におすすめです。
- 150問からなる適性検査で徹底自己分析
- 企業から気になる学生にアプローチ可能
- すべての機能が無料
キミスカは、適性検査機能を備えた逆求人型の就活サービスです。まず、学生はプロフィール登録を行い、約50個の指標で自己分析できる適性検査を受けます。企業の人事採用担当者はプロフィールだけでなく、適性検査の結果を元に気になる人へスカウトメッセージを送ることで自社にマッチする学生にアプローチ可能です。
学生側が企業を探す通常の就職活動とは異なり、メディア露出の少ない企業であっても学生とコンタクトがとれる点が大きなメリットです。
すべての機能を無料で利用できるので最後までコストを抑えて利用できます。
キミスカの料金プラン・費用
要問い合わせ
キミスカの評判・口コミ
- オンラインでリファレンスチェックを完結
- 候補者の特徴や実績を詳細にレポート
- 評価を正確に取得するための身分確認機能がある
back check(バックチェック)は、採用後のミスマッチを軽減する月額制リファレンスチェックツールです。リファレンスチェックは、候補者の以前の同僚や上司から第三者視点の実績を取得し、選考にいかす手法です。
仕事への取り組み方や考え方など面接だけではわかりづらい情報を得られるメリットがあります。オンラインで完結できるので返答スピードが早いほか、回答率も90%以上と高水準。本人認証も確実に行い、回答の質を担保しています。
back check(バックチェック)の料金プラン・費用
要問い合わせ
back check(バックチェック)の評判・口コミ
HRアナリスト 人材分析 - シングラー株式会社
- 根拠が明確な分析ロジック
- 分析結果をもとにしたアプローチ手段レコメンド機能
- 社員との類似性・相性を出力
HRアナリスト 人材分析は、採用に活用できる人材分析サービスです。従来の適性検査とは異なり、学術的論文や人事の勘・感覚を体系化した分析ロジックに基づいているため、分析根拠が明確です。
また、分析結果をもとに、各応募者にとって最適なアプローチ手段をレコメンドしてくれ、辞退数を抑えることも期待できます。
HRアナリスト 人材分析の料金プラン・費用
要問い合わせ
HRアナリスト 人材分析の評判・口コミ
- 各種診断により適切な人材の発見
- 採用の業務効率化
- わかりやすいフィードバック
PETⅡは、VECTOR(ベクトル)が独自開発した適性診断です。
会社が強い勢いを持って急成長しているフェーズの変革期における、新卒採用活動・人事管理に対応した特徴や機能を持っています。各種診断が豊富なのはもちろん、診断結果のフィードバックもWeb上ですぐに行えます。受検時間は10~15分と短時間で診断実施できるため、優秀な人材へより早くアプローチを行えます。
面接実施者への選考資料、応募者本人への提供資料として、見やすい・わかりやすいものになるように目指して設計がなされている点もポイントです。
新卒採用時期の前倒しや、ストレス耐性チェックなどがより重要視されつつある背景から、変化する採用事情に対応するためのアップデートもされています。
PETⅡの料金プラン・費用
- 受検料:1,500円(税別)/1人
EQ検査
- 無料体験検査が可能
- 人間的魅力の可視化
- 診断結果個人用総合アセスメントシートおよび素養別コメント
組織のコミュニケーション活性化を図りたい・社員の自己開発、能力開発を行いたい・採用時の面接に活用したい、などの課題解決に役立つ検査サービスです。
「EQ」とは、自分の感情を調整・利用することで本来持っている能力を最大限に活かし、豊かな人間関係をつくる感情的な力のことを指します。
EQ検査は人材採用の際の選別材料の1つとして、配属や人事異動の資料、育成に対するフィードバックのツールとして、これまでに大手から中小企業まで1500社以上の企業、25万人以上に利用されています。EQIでは、個人の「強み」と「弱み」を把握し、「あるべき姿」と「現状」のギャップを理解し、社員個々の育成ポイントを見極められます。
EQ検査の料金プラン・費用
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【番外編】適性検査に役立つおすすめサービス
- アルゴリズム形式や技術特化形式など約100問※1を搭載
- 録画されたコードの入力過程を確認でき思考過程の分析やコピペ検知が可能
- 正答率や可読性などを自動採点してスキルをレポート化
HireRooは、コーディング試験を通して、エンジニアのスキルをチェックできるオンライン完結型コーディング試験サービスです。宿題形式や(候補者と面接者が同時にコードを編集できる)ライブコーディング形式などで、試験を実施可能です。
問題の難易度や点数をもとに、他の候補者と比較できる相対評価機能を搭載しています。また、英語に完全対応しており、海外人材の採用にもおすすめです。導入後、評価時間を1時間から2~3分に短縮できた事例※2があります。
※1 出典:ボクシル掲載資料参照(2022年11月閲覧)
※2 出典:ハイヤールー「1時間が3分に!大幅なコストカットで広がる採用の幅 【株式会社hacomono導入事例】」(2023年6月5日閲覧)
HireRooの料金プラン・費用
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※2週間の無料トライアルあり
HireRooの評判・口コミ
「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024」の受賞サービス
「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」が毎年3月4日を「SaaSの日(サースの日)」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。
今回の「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024」は、2023年7月1日から2024年6月30日までの1年間で新たに投稿された口コミ約16,600件を審査対象としており、計330サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。
TG-WEB | ミキワメ |
【Good Service】:「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。
料金の妥当性No.1 | ミキワメ |
初期設定の容易さNo.1 | ミキワメ |
サポートの品質No.1 | ミキワメ |
営業担当の印象No.1 | ミキワメ |
サービスの安定性No.1 | TG-WEB |
機能満足度No.1 | TG-WEB |
お役立ち度No.1 | TG-WEB |
使いやすさNo.1 | TG-WEB |
【口コミ項目別No.1】:「BOXIL SaaS」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たした上で、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。
>>BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024の詳細はこちら
適性検査とは?種類・選ぶ際のポイント・サービス紹介のまとめ
本記事では、適性検査の種類や選び方のポイント、具体的なサービスを紹介しました。
適性検査の受験形態やタイプのほか、実施方法や分析結果の項目などにも着目して、自社の採用の課題にマッチした適性検査を導入しましょう。
BOXILとは
BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
BOXIL会員(無料)になると次の特典が受け取れます。
- BOXIL Magazineの会員限定記事が読み放題!
- 「SaaS業界レポート」や「選び方ガイド」がダウンロードできる!
- 約800種類のビジネステンプレートが自由に使える!
BOXIL SaaSでは、SaaSやクラウドサービスの口コミを募集しています。あなたの体験が、サービス品質向上や、これから導入検討する企業の参考情報として役立ちます。
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※ 日本マーケティングリサーチ機構調べ、調査概要:2021年5月期 ブランドのWEB比較印象調査