ポスターテンプレートサイト比較!作成の4つのコツ【DL・送料無料】
効果的なポスターとは
オンラインの広告が主流となっている現在でも、街中で見かけるポスターにはそれとは違った限定的ながらも強力な効果が期待できます。
しかし、ポスターはそこに意識のない人を一瞬で惹き付け、すべてを伝えるものである必要があり、デジタルマーケティングとは違ったアプローチや、デザインセンスが求められます。
このような、ポスターが持つ独自ともいえる「デザインセンス」や「スキル」は、一朝一夕に身に付けられるものではありませんが、現在では、豊富に用意されたテンプレートを元にデザインを作成し、印刷から配送までを行うサービスが多数登場しています。
ポスターをテンプレートから作成可能なサービスを紹介するとともに、テンプレートから最大限の効果を引き出すためのデザインテクニックを解説していきます。
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ポスターテンプレートの選び方
本記事で紹介するサービスではポスターを効果的に見せること知り抜いた、その道のプロフェッショナルが作成するテンプレートを豊富に揃えています。
用途に応じて最適されていることもあり、通常であれば、そのまま必要な言葉に置き換えるだけでもいいかもしれません。
それでは早速ポスターテンプレートのオススメサービスを紹介していきます。
テンプレートから無料でポスター作成!おすすめサービス4選
ポスター作成テクニックを効果的にするには、有用なポスターテンプレートが用意されているサービスを活用することが重要です。
テンプレートの提供だけでなく、ポスターの印刷や配送にいたるまで、一括でオーダーが可能なおすすめサービスを、厳選して紹介します。
ラクスル
- 全国送料無料(名刺を除く)
- 印刷・配布手配サービス
- 多数のテンプレートを無料でダウンロード可能
ラクスルは、チラシからのぼり、ポスティングや新聞折込、ダイレクトメールまでさまざまな印刷物を扱っているサービスです。名刺以外は日本全国送料無料で、サイズや紙質も豊富に取り揃えています。
Word、PowerPointでの入稿も可能で、自動補正機能もついています。
【参考価格】
<チラシ> 片面カラー A4 8,500部 1部1.1円~
<ポスター> 片面カラー A2 1部 1,800円~
<ポスティング> 片面カラー A4 5,000部 1枚5.1円~
印刷のウエーブ
- 安心の納期厳守
- 安心の情報セキュリティ
- 安心の品質
印刷のウエーブは、会員登録数18万を超える印刷・配達のサービスです。高精細印刷を標準装備しており、通常の商業用ポスターよりもキレイに仕上げることができます。日本全国に送料無料(一部地域を除く)で配達可能、ポスター以外の印刷物も注文することができます。
プリントパック
- 注文24時間対応
- 日本全国送料無料
- 安心価格保証
プリントパックは、用途に応じて適したテンプレートを使用して作成できるサービスです。一般的なポスターや折込チラシ、新商品・SALEの告知や飲食店でのメニューPOPに最適な短冊ポスター、水に濡れても破れにくいユポ紙を用いた屋外でも使用できるポスターなど、紙質・サイズともに数多く取り揃えています。
ACCEA
- 1枚、1個から注文OK
- 当日発送、当日店頭で受け取り可能
- ラミネート、パネルにも対応
ACCEAは世界220以上の国・地域をカバーしており、世界中で利用できるサービスです。ポスターのみならず、CD/DVDのカットや名刺・封筒作成にも対応しています。法人向けの価格体制もあり、サイズや紙質も多数のオプションを備えています。
ポスター作成におすすめのサービス
DYMの制作代行 - 株式会社DYM
- Webデザイン、紙媒体、静止画、映像など多様なクリエイティブ制作に対応
- イベントやキャンペーン告知のポスター、チラシ、割引券などを作成可能
- タレントシェア・タレントキャスティングシステム「マイタレ」を提供
DYMの制作代行は、チラシやポスター作成にも対応するクリエイティブ制作サービスです。美容クリニックや歯科クリニック、ブランド品買取など、幅広い業界のWebサイト制作やLPなどで制作実績をもっています。
領域に特化した専任チームを抱え、プランニングからWebサイトの運用までワンストップでサポートできるのが強みです。芸能事務所との直接契約と比較して低価格でタレントを起用できる「マイタレ」を提供し、タレント起用による差別化や認知度アップも複雑な手続き不要で実現可能です。
効果的なポスター作成のテクニック
上記のサービステンプレートはそれだけでもポスターを作れますが、より効果的なポスターを作成するにはいくつかのテクニックを押さえておく必要があります。
ポスターの効果を最大限に高めるためのテクニックを解説していきます。
主題をひとつに
イベントのポスターを作成するのであれば「イベント名」「日時」「場所」「なにを行うのか」など、伝えたいことは数多くあるでしょう。
しかし、ポスターは「人の目にはいったその一瞬」で興味を惹けなければ、それ以上は見てもらえません。
そのためには、一番伝えたい主題をまず目にいれるようにしなければ、その他の要素は見てもらえないことになります。
上述のイベントの例でいえば、イベント名に知名度があればそれを主題とする、というのは理にかなっていますが、はじめて開催するイベントで、多くの来場者を期待するならば「来場者のメリット」を前面に押し出した方がいいでしょう。
見やすいレイアウトの基本3つ
雑誌のレイアウトにも共通する点がありますが、ポスターの場合は遠くからでも見やすいように、より極端にレイアウト構成を考慮する必要があります。
整列
写真、デザイン図などのオブジェクトもそうですが、文字も要素ごとにまとめて「整列」させることで、全体的にスッキリした印象を与えられます。
狙ったデザインの場合は例外ですが、シンメトリーに整列されているレイアウトは「安定感」を与えられます。
オブジェクトの大きさを考慮
写真を複数使用する場合は「主題を大きく」すること、文字の大きさは「主題」「補足要素」の順で重要なものを大きくし、バリエーションを持たせることで、伝えたいメッセージがどれなのか判断するのを容易にします。
余白
要素の絞り込みにも関連しますが、それぞれのオブジェクトや文字には充分な「余白」を与えておくことが重要です。
これをよって、オブジェクトにバリエーションを持たせたことが活きてきます。
人間の目線を考慮する
レイアウトにも関連しますが、人間の視線は横書きの場合、左上から右上、左下から右下という、Z型をたどることがわかっています。
これを利用し、主題に関連する「重要な補足要素」が、次に目に留まりやすいように配置するのが有効です。
たとえば「フリードリンクのイベントに行こう!」という主題で興味を持ったユーザーは、「いつ」「どこで」を知りたがるはずですが、それが自然な目線の流れにくるように計算しておくのです。
配色を考慮
ポスターをどのような色合いにするのかは、非常に重要な要素です。
一般的には、暖色系には「明るい」「活発」などの意味合いを持つことが多く、飲食店で使われることもありますが、クールな寒色系や黒は、ビジネスで採用されることが多いようです。
しかし、アメリカではビビットな色使いが好まれるといった、国によって色に対する反応が異なるため、ターゲットを考慮した配色も求められます。
また、ビビットな配色にしたいからといって、色数を多くするのはおすすめできません。
レイアウトで工夫して主題を目立たせても、色数が多くなることで「雑然としたイメージ」になりがちです。
テンプレート活用でポスターの効果を最大化
すでに解説したように、インパクトの強い、キャッチーでわかりやすいポスターは、一朝一夕にデザインできるものではありません。
かといって、デザインスタジオにポスターをオーダーするのでは、費用も期間も掛かってしまいます。
このようなケースでは、ポスターテンプレートを元に、必要な要素を押さえたアレンジを加えることにより、見違えるような効果も発揮できます。
重要なことはデザインセンスではなく、ターゲットの絞り込みと、なにをアピールしていくかの絞り込みにあるともいえるでしょう。
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