無料で使えるおすすめのオフィスコンビニ5選!サービスの特徴と選ぶ際のポイントを解説!
オフィスコンビニの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。
目次を閉じる
オフィスコンビニとは
オフィスコンビニとは、オフィス内でコンビニの商品を購入できるサービスです。自動販売機や冷蔵庫、棚などを設置し、飲料や食事、日用品などを購入できます。ランチタイムや残業時の食事、災害時の備蓄などの従業員の福利厚生の業務を効率化できます。
無料のオフィスコンビニを選ぶときのポイント
無料のオフィスコンビニを選定する際は、いくつかの基準が存在します。代表的な基準について解説します。
対応エリアか確認する
オフィスコンビニを選ぶ際は、自社が対応エリア内になっているか確認が必要です。オフィスコンビニの対応エリアは、都心部のみや全国対応など、サービスによって異なります。
所在地が対応エリア内にあるかどうかを、各サービスのホームページやお問い合わせフォームで確認しましょう。
求める商品を取り扱っているか確認する
オフィスコンビニの商品には、さまざまなカテゴリーやブランドがあります。食料品や飲料、文房具など、オフィスで必要な商品や好みの商品を取り扱っているか確認してください。
無料版でも商品の変更や追加ができるオフィスコンビニもありますが、一部の商品には追加料金がかかる場合があります。必要な商品を取り扱っているオフィスコンビニを選びましょう。
利用できる決済方法を確認する
オフィスコンビニの決済方法には、現金決済とキャッシュレス決済の二つがあります。現金決済は、商品を購入した際に現金を集金箱に入れる方法で、キャッシュレス決済は、スマートフォンや交通系ICカードなどで商品を購入する方法です。
現金決済は、集金の手間や売上金のチェックなどの管理が必要です。キャッシュレス決済は、そのような管理が不要で、利便性が高くなります。社員がよく用いる決済方法を取り扱うサービスを選定した方が、満足度が向上するでしょう。
無料で使えるおすすめのオフィスコンビニ5選
オフィスコンビニの中で無料で使えるおすすめのサービスを紹介します。無料の範囲でできることや機能制限などを解説しているのでオフィスコンビニ選びの参考にしてみてください。
snaq.me office (スナックミーオフィス) - 株式会社スナックミー
無料で利用できる機能と制限
snaq.me office(スナックミーオフィス)は、人工甘味料や保存料を使わない無添加スナックに特化したオフィスコンビニです。企業負担による利用のほか、食べる分だけ都度購入の従業員負担型による利用が可能です。
お菓子やドリンク、パン、プロテインバー、ヴィーガンなど多様なコースから選べ、送料や備品にかかる負担なく届いた商品を置くだけの手軽さが特徴です。
おふぃすこんびに
無料で利用できる機能と制限
おふぃすこんびには、専用の冷蔵庫を設置することで、コンビニに置いてある売れ筋商品を購入できるオフィスコンビニです。有名メーカーのおなじみの商品に加え、質を追求した国内・海外の人気グルメ商品を取り揃えています。
入れ替えや補充、代金の回収やメンテナンスも行っています。盗難や不足金が心配な場合は、セキュリティーツールも無料で貸し出ししています。
無料で利用できる機能と制限
セブン自販機は、おにぎりやサンドイッチ、パンなどのセブン-イレブンオリジナル商品を自販機で販売するオフィスコンビニです。オフィスや工場、病院、学校などに設置でき、従業員や利用者の福利厚生に役立ちます。
無料で利用できる機能と制限
ミニストップポケットは、菓子や飲料、おにぎりやチルド商品など、ミニストップならではの豊富な品揃えが楽しめるオフィスコンビニです。無人で24時間365日稼働し、キャッシュレス決済でスマートにお買い物ができます。
利用人数に応じて、ベーシックプラン、プレミアムプラン、定額プランの3つのプランから選べます。無料で利用できるのは、ベーシックプランで、利用人数100人以上向けのサービスです。
詳しくは公式サイトを確認してください。
ウェルネススタンド
無料で利用できる機能と制限
ウェルネススタンドは、野菜と果物のスムージーやトロピカーナ エッセンシャルズなどの健康に関する飲料・食品をオフィスに届けてくれるサービスです。従業員の健康的な食習慣やコミュニケーションをサポートするだけでなく、健康経営の施策立案や効果検証も支援してくれます。
初期費用や月額費用は0円で、必要な月・量だけ発注できるので、予算が少なくても始められます。
詳しくは公式サイトを確認してください。
自社に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして自社に合うのか検討してみましょう。
無料と有料の違いは?よくある機能制限と注意点
無料のオフィスコンビニでよくある機能の制限をまとめました。
対応地域の制限
無料版のオフィスコンビニでは、有料版に比べて対応地域が限られている場合があります。たとえば、東京や大阪などの大都市圏のみの場合や、北海道や沖縄などの離島地域には対応していないことがあります。
これは、無料版では配送コストや物流ネットワークの問題で、全国にサービスを提供できないためです。有料版では、対応地域を拡大するか、追加料金で対象外地域にもサービスを提供するプランが用意されています。
決済方法の制限
無料版のオフィスコンビニでは、有料版に比べて決済方法が制限されていることがあります。たとえば、クレジットカードや電子マネーなどのオンライン決済ができなかったり、現金払いの場合に小銭が必要だったりする場合があります。
従業員の利用頻度や予算に合わせて、決済方法の選択肢が豊富かどうかを確認しましょう。
最低利用金額の制限
無料版のオフィスコンビニでは、有料版に比べて最低利用金額が設定されている場合があります。 たとえば、月ごとに一定額以上の購入をしなければならなかったり、最低利用金額に満たない場合に追加料金が発生したりする場合があります。
無料版では最低利用金額が定められているかを確認しましょう。
有料サービスを検討するべきケース
企業の状況やサービスに求めていることによっては、無料サービスでは叶えられないケースが存在します。有料サービスを検討したほうが良いケースをまとめているので参考にしてみてください。
キャッシュレス決済が必要な場合
オフィスコンビニでは、現金だけでなく、スマートフォンや交通系ICカードなどのキャッシュレス決済に対応しているものもあります。しかし、キャッシュレス決済に対応しているサービスは有料版のみの場合が多いです。
従業員がキャッシュレス決済を利用したい場合は、有料版も検討してみましょう。
全国対応が必要な場合
設置費が無料のオフィスコンビニは、対応地域が限られている場合があります。支店や支社が全国に広がっている場合、一部の地域では設置ができない可能性があります。
全国どこでも同一のサービスを利用したいならば、有料版を選んだ方がよいでしょう。ただし、無料版の中には全国対応しているケースもあるので、サービスエリアをよく確認しましょう。
商品の種類や質にこだわりたい場合
設置費が無料のオフィスコンビニでは、一般的なコンビニ商品だけでなく、健康志向の商品や国内外の人気グルメ商品なども購入できます。また、管理栄養士が監修した商品や新鮮な野菜や果物を取り扱っているサービスもあります。
社員のニーズに合った商品を提供しているかどうかをチェックしましょう。ただし、無料版では、商品の選択肢が限られている場合があります。商品の種類や質にこだわりたい場合は、有料版を選ぶ必要があります。
サービスを比較しましょう
自社に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして自社に合うのか検討してみましょう。