[ええじゃない課Biz×BOXIL] 注目のITツールを紹介 - 2024年2月18日放送分
ええじゃない課Bizとは
「ええじゃない課Biz」は、業務効率化に役立つITツールを紹介する情報番組です。
<番組詳細>
番組名:ええじゃない課Biz
放送局:TOKYO MX(関東ローカル 東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城およびYouTube 他)
放送日時: 2021年4月4日(日)25:35~26:05 以降、隔週放送
ジャンル: デジタル情報番組
ターゲット: 30~35歳のビジネスパーソン
本記事では、 2024年2月18日放送の番組内で紹介された注目のITツールを一気に紹介します。
in Campus Schoolシリーズ
「in Campus Schoolシリーズ」は、教職員の業務効率化と生徒・保護者とのコミュニケーションを円滑化する教育機関向けのソリューションです。
学校にもデジタル化の波が押し寄せている昨今、教職員の業務もITツールで効率化する動きが高まっています。とはいえ、まだ多くの業務がデジタル化されていないのが現状です。
in Campus Schoolシリーズは、教職員の業務の効率化を実現するさまざまな機能を搭載。私立の中学校・高校向けのin Campus School IMは、主に生徒・保護者と教職員のコミュニケーション活性化に寄与します。
進路相談で必要なデータや資料をダッシュボードに一覧で表示。生徒の成績や試験結果、課外活動、模試の成績、受験結果など、各生徒の情報を入力・管理できます。
公立の小学校・中学校向けのin Campus School ISは、教職員の業務効率化を重点としたサービスです。たとえば、教師が子ども一人ひとりの様子を観察・記録する「見取り」業務では、手書きの紙をスキャンするだけでダッシュボードに内容を表示できます。システムに直接入力も可能です。
in Campus Schoolシリーズを活用して業務効率化を図ることで、生徒のために使える時間を増やせるようになることも利点です。
ハイスキル人材向け独立支援・案件マッチングサービス
「ハイスキル人材向け独立支援・案件マッチングサービス」は、ハイスキル人材と案件をマッチングするサービスです。
特定のスキルを持つ人材を採用したいけれど、時間やコストがかかりすぎると悩む企業や、自身のスキルをさまざまな企業で活かしたいと考えているフリーランスは多くいるでしょう。
ハイスキル人材向け独立支援・案件マッチングサービスでは、個人の特性や要望にマッチする案件を紹介。人材が必要な企業には、専門のスキルを持った人材を紹介します。
フリーランスと企業を結ぶハイスキル人材向け独立支援・案件マッチングサービスの利用で、営業活動のコストやミスマッチの不安を解消。これから独立を考えている方、独立後に営業活動の方法がわからない方にもおすすめのサービスです。
企業側は、採用コストを抑えながら必要なスキルを持つ人材を必要なときに、必要なだけ活用できるメリットを得られます。
ハイスキル人材向け独立支援・案件マッチングサービスへの登録やキャリア相談は無料です。
Tirematics
「Tirematics」は、センサーでタイヤを自動モニタリングするツールです。
運送会社に必須の車両の安全点検作業。とても重要な作業ですが、手間や時間が多くかかることが難点です。運行車両の約5台に1台がタイヤ整備不良、約3台に1台が空気圧不足といわれており、毎日の業務で車両を使用する運送会社は、車両の点検をおろそかにできません。
Tirematicsを導入することで、センサーが運送車両のタイヤを自動でモニタリングし、異常を検知した場合は自動で通知してくれるようになります。たとえば、走行中に異常を検知した場合、ドライバーや運行管理者に情報を共有し、早期対応をサポートします。
Tirematicsでは、タイヤ内部に空気圧センサーを設置。情報はブリヂストンのクラウドサーバーを通して、企業に共有されます。これにより、パンクやバーストといった危険な状況を防止できます。
また、自動で車両のメンテナンス情報も共有できるため、車両一台にかかる管理業務を大幅に効率化できることも利点です。
FUJITSU Healthcare Solution MediTrend
「FUJITSU Healthcare Solution MediTrend」は、快適な待合スペースを実現する、患者案内システムです。
病院で受付から診察までに患者が待機する待合スペースは、常に混雑してしまいがちです。FUJITSU Healthcare Solution MediTrendを導入することで、患者はスマートフォンを使って、いつでも診察までの待ち時間を確認できるようになります。
これにより、患者側は待合スペースでの待機を強いられることがなくなり、時間を有効活用できます。
病院側は、看護師が患者を待合スペースまで呼び出しに行く業務から解放され、その他の業務に時間をかけられる利点があります。番号による呼び出しにより、呼び出し間違えやプライバシーに配慮できることもメリットです。
患者への診察案内はLINEで通知。待ち時間の目安を知りたいときにはラインで質問をすると自動で返信される仕様です。
病院でのよくある待合スペースに関する課題解消に加え、患者のストレス軽減、満足度向上にも寄与するシステムです。