b→dashの評判・特徴・機能・料金・導入事例 データX提供のマーケティングツール
目次を閉じる
- b→dashとは
- b→dashの3つの特徴
- ボクシルに寄せられたb→dashの評判
- 評判1:顧客のニーズを狙ったアプローチが可能
- 評判2:b→dash一つですべての工程を行える
- b→dashの主な機能
- データ統合(CDP)
- マーケティングオートメーション
- Web接客
- BI
- SMS配信
- CMS(フォーム作成)
- プッシュ通知
- その他の機能
- b→dashの導入事例
- 導入事例1.大手飲料会社K社
- 導入事例2.大手証券会社G社
- 導入事例3.料理教室A社
- b→dashのプラン料金
- b→dashの料金
- b→dashを使って効率的なデータ管理を
- その他のMAツールと比較
- 注目のMAツール(BtoC)サービス資料まとめ
- BOXILとは
b→dashとは
データX(旧:フロムスクラッチ)が提供しているb→dash(ビーダッシュ)とは、経営データの取得や統合、活用などをオールインワンで実現できるマーケティングオートメーションツールです。マーケティングや経営管理に関するあらゆる情報の取得・統合をノープログラミングで行えるため、b→dashのみで精度の高いデータマーケティングが可能になります。
b→dashの3つの特徴
b→dashは「誰でも」「ひとつに」「選んで」をコンセプトに設計されています。Webアクセスやアプリ、広告から基幹システムまですべての情報を統合し、マーケティングに活用できるデータセットが作成可能です。
また、LINEやアプリ、広告、メールといったクロスチャネルでのOne to Oneのコミュニケーションが実現できるほか、RFMやCPMなどの分析指標のカスタマイズも自在に行えます。
特徴1:業界初のテクノロジー「Data Palette」を採用
b→dashは、「Data Palette(データパレット)」という業界初のテクノロジーを利用しており、SQLやPythonなどの専門スキルがなくても簡単に顧客情報のデータプラットフォームが作成可能です。
特徴2:データを取り込み集約できる機能
マーケティングに必要な企業が保有している顧客データやWeb関連データ、広告資料、購買データなどの経営データをb→dashで統合できるため、これまで以上に高精度な顧客のセグメント分けができ、一人ひとりの顧客に最適なアプローチを行えます。
各所にバラバラになって存在しがちなデータの一括管理を可能にすることで、施策のたびにデータを集め、統合し、変換していた作業から脱却。業務効率化につながります。
特徴3:使いたい機能を選んでカスタマイズ
b→dashでは、状況に応じて必要な機能をカスタマイズ可能です。BI、Web接客、プッシュ通知などの機能を一つずつ追加できるのが特徴です。
ボクシルに寄せられたb→dashの評判
b→dashはすでに多種多様な企業に支持され、軒並み高い評判を得ています。
2019年のITRの調査でベンダー別売上金額シェアNo.1にも輝き、多くの企業から高い評価を得ている理由を、ボクシルに寄せられた口コミを元に紹介していきます。
評判1:顧客のニーズを狙ったアプローチが可能
製品は安く一通りの機能は揃っている。シナリオをユーザーライクに設定できるところが良い。例えば、メールの未開封者のみに対してLINEでアプローチし、LINEでも反応がないユーザーには別途アプローチ手段を講じるなど。
b→dashの口コミでは、やはりデータの一元管理によって、顧客がもつニーズに最適なアプローチが可能になる点を評価しているものが見受けられました。リピート率を高めるユーザー体験の提供が可能になるのはb→dash導入のメリットです。
評判2:b→dash一つですべての工程を行える
マーケティングに関する情報を、ほぼすべて網羅して管理できるので、これ一つで課題を見つけることが出来る。SEOだけでなく、顧客管理や顧客ごとのLTVまでひも付けて考えることができるので、要因分析にかかる時間が短縮。網羅性が高いので、ボトルネックが見つかりやすくなった。営業活動の効率化につながっている。
収集したデータを詳細に分析することで、広告配信から分析、データ管理まで行えるため、b→dashだけでマーケティングを完結できる点が評価されているようです。
b→dashの主な機能
だれでも簡単に高度な分析を行える特徴があるb→dash。b→dashの基本機能は次のとおりです。
データ統合(CDP)
b→dashのデータ統合機能では、広告情報や地域情報だけでなく、天気情報まで関連付けられるため、一人ひとりに最適化されたOne to Oneマーケティングを実現可能です。
SalesforceやスプレッドシートとAPI連携したり、顧客情報のスコアリングをしたりするなどの連携もできます。
マーケティングオートメーション
b→dashのMA・メール配信機能は、データに基づいてセグメント分けが細かく設定可能で、カゴ落ち対策メールや誕生日メール、ポイント期限切れメールなどのあらゆるアプローチを可能にします。
Web接客
Web上やアプリ上での行動情報を元に、適切なタイミングでバナーを表示する機能もb→dashには備わっています。クーポン配布や告知などのアプローチを行うことで、マーケティングの効果を最大にできるでしょう。
Web接客ツールをお探しの方は、こちらの記事も参考にしてください。
BI
直感的な操作が可能なb→dashでは、データ分析が簡単にできるようにテンプレートも用意されています。ROASやLTVなどマーケティングで見たいあらゆる数値を可視化できるでしょう。
SMS配信
70字程度のショートメッセージをユーザに配信する機能もb→dashには備わっています。
SMS配信はメルマガよりも開封率が高いと言われているため、即時性の高いメッセージの配信に向いているという特徴があります。b→dashの高度なセグメント分け機能と組み合わせ、アプローチの手段を増やしていくのに使えるでしょう。
SMSが送信できるサービスをお探しの方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
CMS(フォーム作成)
問い合わせページや資料請求ページなどの各種フォーム作成をb→dash上でできる機能もあります。また、フォームに入力された情報とb→dash内のデータを照らし合わせて識別可能です。
プッシュ通知
b→dashには、プッシュ通知を送信する機能もあります。
プッシュ通知とは、アプリまたはWeb上で音や表示によって通知するもので、顧客接点を増加するために利用されます。セグメントを細かく分けられることで、CTR向上につながるでしょう。
その他の機能
機能 | 概要 |
---|---|
LINEビジネスコネクト | LINEにより顧客との距離を縮めエンゲージメントを高められる機能 |
広告連携 | データ活用によるセグメントを広告管理プラットフォームに送信できる機能 |
レコメンド | 顧客の過去の購買動向などから行動特性を把握し、最適なレコメンドを行える機能 |
CRM | カスタマージャーニーを確認し、顧客理解を促進。顧客との関係を向上させるための情報を得られる機能 |
ダッシュボード | 複数レポートを各部署の視点から自由にまとめて表示可能な機能 |
カスタムレポート | Excelのピボットテーブルのようにクロス集計が簡単に作成できる機能 |
短縮URL | URLを短縮し、リンククリックも計測できる機能 |
この他にも、b→dashには機能がまだまだあります。詳細はこちらから資料を無料でダウンロードして確認してみてください。
b→dashの導入事例
実際にb→dash導入した企業の導入事例について業種別に3社紹介します。
また、こちらの記事ではb→dash以外のMAツールを利用した事例を紹介しています。あわせて参考にしてみてください。
導入事例1.大手飲料会社K社
事業内容:国内綜合飲料事業の事業管理及び専門サービスの提供
大手飲料会社K社では、ハイエンドのアルコール飲料を販売するとともに、季節に合わせた食べ物とお酒の愉しみ方を提案するコンテンツの展開のため、顧客一人ひとりの好みに合ったマーケティングを実現すべくb→dashを導入。
精度の高いデジタル戦略をスムーズに実現可能になり、年商12億円の約14%に当たる、約1.7億円の売上アップをプロジェクト開始後4か月で実現した。
導入事例2.大手証券会社G社
事業内容:金融商品取引業
インターネット証券会社のG社では、顧客のニーズが多様化するなかで、一人ひとりの投資状況や投資スタイルに合ったサポートこそが、今後の証券業界に必要なサービスであると考えていた。
b→dashを導入することで、顧客情報の詳細な分析が可能になり、顧客状況に応じた最適なサポートを可能にした。
導入事例3.料理教室A社
事業内容:クッキングスタジオの全国展開・雑貨販売
料理教室事業を主軸に、料理に関する物販や動画メディアの運営をしているA社では、これまで多数のOne to Oneマーケティング施策を実行してきたが、料理教室以外でも本格的に顧客一人ひとりに合ったコミュニケーションを行う必要を感じていた。
b→dashを活用することによって、総合的・多角的な視点から戦略的なデータマーケティングを実施することで顧客満足度の最大化を実現した。
またこちらの記事では、MAツール導入に失敗しないためのコツを紹介しています。「導入したけど活用できなかった」「導入にあたって気をつけることがわからない」という方はぜひご覧ください。
b→dashのプラン料金
b→dashの料金は最低月額30万円から、初期費用は要問い合わせです。機能をいくつカスタマイズするか、データ量がどれほどになるかによって価格は変動します。
b→dashの料金
プラン | b→dash |
---|---|
初期費用 | 要問い合わせ |
月額 | 30万~ |
特徴 | データの取得・統合が自由自在 |
主なユーザー層 | 大企業向け |
b→dashを使って効率的なデータ管理を
b→dashは、クライアントのデータマーケティング施策や分析を全面的にバックアップすることで、数多くの企業の売上向上を実現させてきました。
b→dashを導入と、ノープログラミングで自社のデータを短時間で統合できるようになるため、自社のKPIを日次で可視化し、スピーディーに施策や分析のサイクルを回せるようになります。
大企業ならば月額30万円から、中小企業なら月額5万円から利用できるb→dashを導入し、データ収集から活用の効果を最大化させてみてください。
その他のMAツールと比較
ボクシルでは、b→dashをはじめとするMAツールを比較してまとめています。MAツールの導入を検討している方はこちらの記事もご覧ください。
また、代表的なMAツール同士の比較も行っています。
注目のMAツール(BtoC)サービス資料まとめ
おすすめMAツール(BtoC)の資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。資料請求特典の比較表では、価格や細かい機能、連携サービスなど、代表的なMAツール(BtoC)を含むサービスを徹底比較しています。ぜひMAツール(BtoC)を比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。
BOXILとは
BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
BOXIL会員(無料)になると次の特典が受け取れます。
- BOXIL Magazineの会員限定記事が読み放題!
- 「SaaS業界レポート」や「選び方ガイド」がダウンロードできる!
- 約800種類のビジネステンプレートが自由に使える!
BOXIL SaaSでは、SaaSやクラウドサービスの口コミを募集しています。あなたの体験が、サービス品質向上や、これから導入検討する企業の参考情報として役立ちます。
BOXIL SaaSへ掲載しませんか?
- リード獲得に強い法人向けSaaS比較・検索サイトNo.1※
- リードの従量課金で、安定的に新規顧客との接点を提供
- 累計1,200社以上の掲載実績があり、初めての比較サイト掲載でも安心
※ 日本マーケティングリサーチ機構調べ、調査概要:2021年5月期 ブランドのWEB比較印象調査