[ええじゃない課Biz×BOXIL] 注目のITツールを紹介 - 2024年10月20日放送分

最終更新日：2024-11-01（記事の情報は現在から14日前のものです）

TOKYO MXで放送されている「ええじゃない課Biz」は業務効率化に役立つITツールを紹介する情報番組です。SaaSマーケティングプラットフォーム「BOXIL」はIT/SaaSツールの専門家として本番組に出演。 2024年10月20日の放送内容を紹介します。

ええじゃない課Bizとは

「ええじゃない課Biz」は、業務効率化に役立つITツールを紹介する情報番組です。

＜番組詳細＞

番組名：ええじゃない課Biz
放送局：TOKYO MX（関東ローカル　東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城およびYouTube 他）
放送日時： 2021年4月4日（日）25:35～26:05　以降、隔週放送
ジャンル：デジタル情報番組
ターゲット： 30～35歳のビジネスパーソン
本記事では、 2024年10月20日放送の番組内で紹介された注目のITツールを一気に紹介します。

コレカラDX

「コレカラDX」は、自社にマッチするDXツールを紹介してくれるサービスです。

DX化を進めるために新たなツールを導入しようと考えたとき、多くのツールがありどれを選んでよいのかわからなくなるケースがあります。インターネットで検索すると、数多くのツールが表示されるものの、費用やサービス内容もまちまちなことから、比較検討も難しいことでしょう。

コレカラDXは、「どのツールが自社にマッチするのかわからない」「ツールを導入したくとも選定が難しい」といった企業の悩みを解決してくれます。

コレカラDXでは、DXアドバイザーの資格を持つコンシェルジュがじっくりとヒアリング。その結果をもとに、課題や目的に合ったDXツールを紹介してくれます。「DXを推進したいけれど何から手を付けてよいのかわからない」といったケースでも、コンシェルジュが課題解決を支援。

紹介時には、具体的な製品名だけでなく、Web情報だけではわからないリアルなレビューも確認できるため、より自社に合いそうなツールを選定できるでしょう。

買取・販売スマートサイン

「買取・販売スマートサイン」は、自動車売買の契約手続きを電子化できるシステムです。

買取・販売スマートサインは自動車の売買を行う企業が開発したクラウドサービスで、煩雑な契約手続きをクラウド上で完結できます。

電子契約のため、対面での契約や複数枚におよぶ紙の書類による手続きは不要です。買取・販売スマートサインを導入することで、販売する店舗側はペーパーレス化の実現に加え、管理業務の負担軽減や業務効率化、セキュリティ向上などのメリットを得られます。

さらには、マイページ機能から契約だけでなく納車や入金のスケジュール管理、必要書類・車検証のアップロードも可能です。マイページ機能では店舗側と顧客の双方で進捗を管理できるため、情報共有の迅速化や情報伝達におけるミスの軽減も図れます。

スマホ点検士®

「スマホ点検士®」は、橋の点検業務を効率化する、橋梁点検業務支援アプリです。

橋梁の定期点検は、主に自治体の担当職員や民間企業の点検技術者が、国土交通省が定める「道路橋定期点検要領」に基づき実施します。

この点検では、橋の状況を確認できる距離まで近づき、目視だけでなくさまざまな道具を用いて実際に橋を叩くなどの方法で一つひとつ確認し、その結果を国土交通省に調書として提出することが義務付けられています。

点検時は使用する道具や撮影用のカメラ、資料を持ちながら行うため、作業中の事故やケガの不安もありました。

スマホ点検士®は、橋梁点検におけるこれらの困りごとを解決しながら、業務効率化を図れるアプリです。スマホ点検士®を導入することで、手持ち資料とカメラをスマートフォン1つにまとめられます。

点検した内容はアプリで簡単に記録。橋の状況の登録は、リストから選択するだけで完了します。紙の資料やカメラを持ち歩くことがなくなるため、効率的かつ安全に点検作業を進められます。

サムシナ

「サムシナ」は、士業の業務をサポートする士業向けSNSです。

弁護士や司法書士、税理士、公認会計士などの士業がサムシナを通して顧客と連絡を取る、あるいは士業同士のマッチングにも利用できます。

サムシナに登録すると、顧客と1対1での相談対応のほか、士業同士で疑問点の相談や回答などが可能になります。

士業の業界では、専門性の高い知識と幅広い知識の両方が必要です。サムシナを利用することで、専門外の相談があった場合にほかの士業に相談を任せられるだけでなく、他の士業の方からの相談にも対応できます。

利用方法はとても簡単です。スマートフォンでアプリをダウンロードし会員登録を行った後、顧客を招待するだけでメッセージのやり取りが行えるようになります。顧客からの相談が専門外だった場合には、メッセージ画面から他の士業へのアドバイザー依頼や、顧客とアドバイザーを含めた三者間のやり取りの承諾の依頼を行えます。