無料で使える勤怠管理表のExcelテンプレート5選 自作や自動集計の方法も紹介
また、勤怠管理システムは、打刻するだけで勤怠記録や自動集計ができるため、勤怠管理表を作成する必要がありません。
勤怠管理表を自動で作成してくれる勤怠管理システムの資料は、下のボタンより無料でダウンロードできます。
目次を閉じる
- 無料でダウンロードできる勤怠管理表Excelテンプレート集
- 1.bizocean(ビズオーシャン)
- 2.EXCEL勤怠テンプレート
- 3.[文書]テンプレートの無料ダウンロード
- 4.勤怠管理表エクセルテンプレート
- 5.みんなのExcelテンプレート
- Excelで勤怠管理を行う手順
- 1.勤怠状況を記録する
- 2.1か月間の勤務時間を集計する
- 3.集計したデータをもとに給与計算を行う
- 勤怠管理表をExcelで自作する方法
- 勤怠管理に必要な項目を洗い出す
- 項目をExcelに配置し、自動計算の関数を入力する
- Excelによる勤怠管理が可能な企業
- 従業員数が30人以下の規模の企業
- 時給制で働くスタッフが多い企業
- Excelに詳しい従業員がいる企業
- Excelでの勤怠管理の限界
- 法律の改正に対応しきれない
- 勤怠申告の不正リスク
- ヒューマンエラーが発生しやすい
- 自己申告では認められない
- Excelでの勤怠管理に限界を感じたら
- Excelに近い操作性の勤怠管理システムおすすめ4選
- TeamSpirit 勤怠(旧 チムスピ勤怠)
- oplus
- Universal 勤次郎 - 勤次郎株式会社
- TimePro-VG - アマノ株式会社
- 無料トライアルのあるおすすめ勤怠管理システム12選
- ジンジャー勤怠
- HRMOS勤怠
- KING OF TIME
- ジョブカン勤怠管理
- レコル
- CLOUZA
- e-就業OasiS
- セコムあんしん勤怠管理サービス KING OF TIME Edition
- Touch On Time
- キンコン
- コレクトタイムナビ
- 勤革時(きんかくじ) EXPLANNER/K
- 勤怠管理表Excelテンプレートを活用して効率化
- 勤怠管理の関連記事まとめ
- 【無料&有料】クラウド勤怠管理システム比較
- タイムカード廃止!タイムカードより便利な勤怠管理アプリ比較【無料あり】
- クラウド型シフト作成、シフト管理ソフト・アプリ比較【無料(フリー)あり】
- 【勤怠管理システム】オンプレミス型か・クラウド型か?両者のメリット・デメリットを徹底比較
- 勤怠管理システムのメリット・デメリット
- 無料のクラウド型勤怠管理システム比較
- BOXILとは
無料でダウンロードできる勤怠管理表Excelテンプレート集
無料でダウンロードできる勤怠管理表のExcelテンプレートを紹介します。
1.bizocean(ビズオーシャン)
bizoceanは、勤怠管理表をはじめとする契約書や請求書など、ビジネスで活用できるExcelテンプレートを数万点掲載しているWebサイトです。
2025年11月時点で掲載されている出勤簿・出勤表のExcelテンプレートは21点。シンプルな出勤簿から給与計算と連携した勤怠管理表、シフト管理表まで、多種多様なテンプレートが揃っています。
さらに、有料でテンプレートの作成依頼もできます。いきなりクラウド型の勤怠管理システムを導入することに抵抗がある場合は、まずはExcelテンプレートの利用を検討することをおすすめします。
2.EXCEL勤怠テンプレート
EXCEL勤怠テンプレートは、サービス業の実務で利用できる、実用的なExcelのシフト表テンプレートを数多く掲載しているWebサイトです。
深夜勤務と深夜残業を分けて集計できるテンプレートや、24時間体制でシフトが変動する現場で役立つテンプレートも用意されています。また、休日出勤も自動で判別されるため、手動で計算する手間を省けます。
アルバイト用やパート用など雇用形態別のテンプレートも用意されているので、幅広く活用できます。
3.[文書]テンプレートの無料ダウンロード
[文書]テンプレートの無料ダウンロードは、ExcelやWordで作成したビジネス文書フォーマットを数多く掲載しているWebサイトです。
出勤簿(勤怠管理表・勤怠管理簿)カテゴリには、基本就業時間や早出、残業、早朝業務、深夜業務、休憩時間などの設定ができる、シンプルなExcelテンプレートが4つ掲載されています。
作成にはVBA(Microsoft Officeのプログラミング言語)は使わず、すべて関数だけで作られているため、ある程度Excelの操作に慣れている方なら適宜カスタマイズできます。
4.勤怠管理表エクセルテンプレート
勤怠管理表エクセルテンプレートは、時給計算や変形労働制に対応したExcelテンプレートなど、さまざまな勤務パターンに対応したテンプレートが揃っています。深夜割増や土日祝日の時給変動に対応したテンプレートも用意されており、特にアルバイトが多い職場で役立つでしょう。
勤怠管理表や出勤簿など勤務実績を管理するテンプレートはもちろん、給与支給額を算出するテンプレートや、予定管理用のシフト表テンプレートもあります。
5.みんなのExcelテンプレート
みんなのExcelテンプレート(みんエク!)は、見積書や工程管理表など、ビジネスシーンで活用できるExcelテンプレートを集めたWebサイトです。すべて登録不要・無料でダウンロードできます。
勤怠管理カテゴリでは、2種類の勤怠管理表Excelテンプレートと、遅刻届、早退届のExcelテンプレートがダウンロードできます。
勤怠のExcel管理に不便さを感じている場合は、勤怠管理システムの導入で管理の効率化を目指してみませんか?BOXILなら複数社のサービス資料を無料で閲覧できるので、運用改善が見込めそうかを簡単に検討するのに便利です。
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Excelで勤怠管理を行う手順
Excelを使用する場合には、次の手順で勤怠管理を行います。
- 勤怠状況を記録する
- 1か月間の勤務時間を集計する
- 集計したデータをもとに給与計算を行う
1.勤怠状況を記録する
まずはExcelへ勤怠状況を記録します。タイムカードの情報を転記する、または従業員がExcelの勤怠管理表に直接入力するといった方法で勤怠情報の記録が可能です。
タイムカードを使わず、従業員が直接Excelの勤怠管理表に入力して記録する場合は、出社後に「始業時刻」欄に出勤時刻を、業務終了後に「終業時刻」欄に退勤時刻を入力します。
あらかじめ計算式を設定しておけば、開始や終了時刻などを入力するだけで、1日の勤務時間や法定外労働時間、深夜残業などを自動で計算できます。
また、欠勤や休暇・有給休暇の取得日数についても、正確に記録してください。勤怠情報の記録方法については、厚生労働省が策定したガイドラインを確認し、ルールを周知徹底しましょう。
2.1か月間の勤務時間を集計する
次に、1か月間の勤務時間を集計します。
タイムカードを使用する場合は、月末にタイムカードを回収し、情報をExcelに転記して勤務時間を集計します。従業員が直接Excelに勤務時間を入力する場合は、そのデータをまとめ、記録された情報をもとに各従業員ごとの勤務時間の合計を算出しましょう。
勤務時間の合計は、SSUM関数を使えば、自動で計算/span>できます。勤務時間が入力されたセル範囲を選択すると、合計勤務時間が自動的に表示されます。
また、残業時間を集計し、時間外労働が規定を超えていないかも確認しましょう。
SUM関数は指定した範囲の数値を自動集計する関数です。A1~A100、A1~B100といったように、範囲を指定できるため便利です。「=A1+A2+A3+…」のように、集計したいセルすべてを数式に入力する必要はありません。
書き方は「=SUM(始点のセル:終点のセル)」です。たとえば「=SUM(A1:A100)」なら、A1~A100に入力された数値を自動集計します。合計の勤務時間や残業時間を求めたいときに便利です。
3.集計したデータをもとに給与計算を行う
次に、ステップ2で集計した勤怠情報をもとに、1か月間の給与計算を行います。
勤怠情報の集計をもとに、Excelで給与計算まで行えます。たとえば、時給制の場合は「時給金額 × 合計勤務時間」で給与の計算が可能です。また、交通費は、COUNTA関数を使って勤務日数を算出し、それに往復交通費を掛けて計算できます。
そして、SSUM関数を使って「時給金額 × 合計勤務時間」と「勤務日数 × 往復交通費」の合計を求めることで、総支給額を自動で算出できます。また、総支給額以外に、社会保険料の控除額や源泉所得税、課税支給額なども算出しましょう。
給与計算は、勤怠データを記録した同一のシートで完了させる、もしくは給与計算用の別シートを用意する、どちらの方法でも可能です。
勤怠管理表をExcelで自作する方法
適切な勤怠管理表テンプレートが見つからない場合は、Excelに簡単な関数を組み合わせて自作するのもひとつの方法です。
勤怠管理に必要な項目を洗い出す
まずは勤怠管理に必要な項目を洗い出しましょう。主に下記のような項目が挙げられます。
- 従業員氏名
- 日付、曜日
- 所定労働時間
- 出勤時間
- 退勤時間
- 休憩時間
- 実働時間
- 残業時間
- 備考
項目をExcelに配置し、自動計算の関数を入力する
勤怠管理をExcelで行う場合は、縦軸に日付と曜日、横軸に出勤時刻、退勤時刻、休憩時間、実働時間を配置するのが一般的です。
実働時間や残業時間などは関数で自動計算させることで、月末の集計作業を効率化できます。これにより、データの正確性と作業時間の短縮が図れます。
勤務時間を自動計算させる方法
Excelの減算関数を活用することで、勤務時間の自動計算が可能です。終業時刻から、始業時刻と休憩時間を減算する計算式で、1日の勤務時間が自動で算出できます。
たとえば、「B3セルに出勤時間」「C3セルに退勤時間」「D3セルに休憩時間」を入力します。この場合は、E3セルに「C3-B3-D3」と入力しエンターキーを押下し、計算式を反映させましょう。そして、E3セルを下の行にコピーしておけば、翌日以降も同様に勤務時間を表示させられます。
合計勤務時間を自動計算させる方法
当月1か月分の勤務時間を自動で合計表示するには、ExcelのSUM関数を使いましょう。
たとえば、「当月最終勤務日をF31」「合計勤務時間をF32セル」に入力します。次にF32セルを選択し「数式」タブ→「オートSUM」をクリックします。F2セルからF31セルまでの範囲が自動で選択されるので、エンターキーを押下しましょう。
すると、F32セルに当月の合計勤務時間が表示されます。合計勤務時間が正しく表示されない場合は、セルの表示形式を「[h]:mm:ss」に変更してください。
1か月分の給与計算をする方法
1か月分の給与計算をする場合は、合計勤務時間に時給を掛けて算出します。
たとえば、「合計勤務時間をF32セル」「F34セルに時給額」を入力し、「F35セルで給与額を算出する」場合には、F35セルを選択し「F32*F34*24」を入力してエンターキーを押下しましょう。
つまり、計算式は「合計勤務時間×時給額×24」となります。Excelでは時間を24時間単位で計算するため、24を掛ける必要があります。
また、また、給与額を金額として表示するため、該当セルの表示形式を「通貨」に変更しましょう。
Excelによる勤怠管理が可能な企業
さまざまなExcelでの勤怠管理のデメリットを考慮すると、Excelによる勤怠管理が可能なのは次のような特徴がある企業といえます。
- 従業員数が30人以下の規模の企業
- 時給制で働くスタッフが多い企業
- Excelに詳しい従業員がいる企業
従業員数が30人以下の規模の企業
Excelでの勤怠管理は、有給休暇の申請や承認といった設定はできません。そのため、別に申請書を用意しての申請や承認が必要となり、管理者の負担が大きくなります。
また、勤務時間の入力や集計作業をはじめExcelは手作業が多いため、従業員が多い企業ほど工数が大きくなり、ミスをする可能性も高くなります。
ただし、小規模な企業であれば、Excelテンプレートを活用しながらミスを抑えて管理可能です。従業員数が30人以下の小規模な企業であれば、Excelによる勤怠管理が無理なくできるでしょう。
時給制で働くスタッフが多い企業
アルバイトやパートのように時給制で働く従業員が多い企業も、Excelでの勤怠管理が可能です。
時給制の場合には、「勤務時間×時給」とシンプルな計算式で給与計算が可能です。そのため、テンプレートの設定も簡単で、Excelによる勤怠管理でも十分対応できる場合が多いです。
一方で、月給制の場合は各種手当も考慮する必要があり、給与計算が複雑になるため、Excelだけで管理するのは難しくなります。
Excelに詳しい従業員がいる企業
Excelで勤怠管理を行う場合は、Excelの操作に詳しい従業員が設定を担当する必要があります。
勤怠管理のExcelテンプレートは、インターネットでダウンロード可能なものが多数提供されており、自作で一から作成する手間を省けます。
ただし、必要に応じてカスタマイズが必要な場合や、テンプレートをそのまま活用するのが難しいケースもあるため、Excelに詳しい従業員がいると管理しやすいでしょう。
Excelでの勤怠管理の限界
Excelでの勤怠管理の課題は、主に次の4つです。
- 法律の改正に対応しきれない
- 勤怠申告の不正リスク
- ヒューマンエラーが発生しやすい
- 自己申告では認められない
法律の改正に対応しきれない
Excelでの勤怠管理では、法改正に対応するのが難しいでしょう。
労働時間をはじめ、労働に関する法律は頻繁に改正されます。勤怠管理は法律上のルールに則って行うことが必要なため、改正に合わせてExcelのテンプレートや計算式・関数を変更するといった必要性が出てきます。
しかし、Excel自体は法改正に合わせて勤怠管理を行う機能が備わっていないため、法改正があった際には、担当者自身が都度対応しなければいけません。
勤怠申告の不正リスク
Excelでの勤怠管理には、勤務時刻が改ざんされてしまうリスクがあります。
タイムカードを使用せずにExcelで手入力をして勤務時間を管理する場合、変更や編集が容易に行えます。たとえば、出勤時間を故意に異なる時間で入力することで、「勤務時間や残業時間を過剰に申告する」「過少に申告する」などが可能です。
また、近年普及しているリモートワークを導入する場合も、正確な労働時間の把握が難しくなり、虚偽の申告が行われるリスクも高まります。
ヒューマンエラーが発生しやすい
勤務時間の自動集計ができるとはいえ、Excelでの管理には入力ミスをはじめヒューマンエラーが発生しやすいことも課題のひとつです。
たとえば、従業員が勤怠を入力する際にミスをする可能性があり、もしミスが発覚した場合には、修正作業も必要になるため手間や労力がかかります。
また、タイムカードの記録をExcelで集計・管理する場合には、データを転記する作業が必要です。人数が多いと集計作業の作業工数や負担も大きくなるため、入力ミスをする確率も高くなるでしょう。
自己申告では認められない
自己申告による勤怠管理は認められないため、Excelでの勤怠管理はタイムカードと合わせて運用が必要です。
平成29年に厚生労働省が作成したガイドラインでは、勤怠管理方法として「使用者がみずから現認し確認すること」「ICカードやタイムカードなどの客観的な記録を行うこと」が明記されています。
従業員がExcelに直接入力する方法は「自己申告制」にあたり、客観的な方法で労働時間の把握が難しい場合に限り可能となります。
ただし、やむを得ず自己申告制を導入する場合は、「申告と実態が合致しているか」「パソコンの使用時間や入退室記録と比較して乖離がないか、必要に応じて実態調査を行う」などの対応が必要です。
Excelでの勤怠管理だけでは適正であると認められないため、どのような対応をとるか検討するようにしましょう。
※出典:厚生労働省・都道府県労働局・労働基準監督署「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン」(2025年11月18日閲覧)
「法改正への対応漏れが不安」「具体的な労務リスクの対策を知りたい」という方は、以下のQ&A集で実務的な解決策を確認しておきましょう。
>【FAQ】勤怠管理のよくある質問集
Excelでの勤怠管理に限界を感じたら
ここまで、無料でダウンロードできる勤怠管理表のExcelテンプレートや、Excelで勤怠管理表を自作する方法について紹介しました。しかし、やはりExcelでの勤怠管理には課題もあり、限界を感じるケースが多いでしょう。
Excelで自動的に給与計算ができたとしても、出勤時間はすべて手入力でデータ化しなければなりません。このように、もしもExcelでの勤怠管理に限界を感じた場合に導入を検討してほしいのが、勤怠管理システムです。
勤怠管理システムの仕組みはシンプルで、だれでも簡単に利用できます。また、インターネットにアクセスして利用するクラウド型であれば、初期費用も無料~数千円程度で利用でき、月額利用料は1ユーザーあたり数百円ほどです。
勤怠管理システムは、従業員が直接打刻するスタイルで、打刻時間や集計時間はすべて自動的に集計され、残業や深夜勤務にも対応できます。また、リモート勤務に対応しているサービスもあります。
各サービス独自の機能も展開しているので、最適な勤怠管理システムを導入すれば、Excelで管理するよりも圧倒的に業務効率が上がるでしょう。
勤怠管理システムについて詳しく知りたい方は下記の記事も参考にしてください。
特徴ごとにおすすめ勤怠管理システムをまとめました。それぞれの項目でサービスを比較したい方は、次のリンクから記事をご覧ください。
| 英語対応の勤怠管理システム | 無料の勤怠管理システム | アプリ対応の勤怠管理システム |
| 小規模向け勤怠管理システム | 中小企業向け勤怠管理システム | シフト管理できる勤怠管理システム |
| 給与計算ソフト連携可能な勤怠管理システム | 建設業向け勤怠管理システム | 派遣会社向け勤怠管理システム |
| 病院向け勤怠管理システム | 介護業向け勤怠管理システム | 利用料金が安い勤怠管理システム |
Excelに近い操作性の勤怠管理システムおすすめ4選
ここからは、セルのコピー&貼り付け、範囲ドラッグ、並べ替えなど、Excelで表を編集するような感覚で操作できる勤怠管理システムを4製品紹介します。
TeamSpirit 勤怠(旧 チムスピ勤怠) - 株式会社チームスピリット
TeamSpirit 勤怠(旧 チムスピ勤怠)は、勤怠管理や工数管理、経費精算など日々の業務を一元管理できる働き方改革プラットフォームです。
打刻方法は、パソコンやスマートフォン、オプションでICカード打刻にも対応し、オフィス内外を問わず打刻できます。
また、従業員一人ひとりの労働状況をレポートやダッシュボード機能で可視化し、見込み労働時間と実稼働時間の差異も一目でわかるため、長時間労働の是正やコンプライアンス遵守のための対応を迅速に行えます。
oplusは、シフト管理と勤怠管理を一元化できるクラウドサービスです。
初期費用・月額利用料0円から始められ、低コストでの導入が可能です。
シフト希望収集から自動作成、勤怠打刻、予実管理までをサポート。シンプルで使いやすい操作性と、ニーズに合わせた柔軟なカスタム開発に対応しているのが特長です。業務連絡用のチャット機能も備えています。
Universal 勤次郎 - 勤次郎株式会社
Universal 勤次郎は、多様な雇用・勤務形態に幅広く対応する勤怠管理システムです。
46,000通り以上のシフトパターン登録が可能で、フレックスや変形労働など複雑な管理にも対応します。
勤怠管理と健康管理を一元化し、長時間労働や36協定の遵守をサポートする多彩なアラート機能で法令遵守を強化。Webやスマホ打刻にも対応し、給与システムをはじめ、他社システムとの連携性も高い点が特長です。
TimePro-VG - アマノ株式会社
TimePro-VGは、アマノ株式会社が提供する大規模・多拠点にも対応する高機能な勤怠管理システムです。
複雑な勤務形態や給与計算ルールに柔軟に対応し、人事・給与システムとの連携性も高い点が特長です。
コンプライアンス強化機能として、36協定遵守のための残業時間管理や、健康管理をサポートする機能が充実しています。企業成長や制度変更に合わせてカスタマイズが可能で、長期的な利用に適しています。
無料トライアルのあるおすすめ勤怠管理システム12選
つづいて、無料トライアルがある勤怠管理システムを12製品紹介します。導入を迷っている場合は無料トライアルで使用感を試してみることがおすすめです。
ジンジャー勤怠は、業界標準の機能を網羅した、簡単導入・簡単操作ができる勤怠管理システムです。
iBeaconやGPSといった多彩な打刻機能を実装し、チャット機能も完備しています。業界初となる、管理側もマルチデバイスにフル対応していることで、専用端末がいらず、使いやすさを追求したサービスです。
HRMOS勤怠は、働き方に合った最適な勤怠管理を実現できるシステムです。
多様な打刻方法に対応し、36協定や労働基準法に準拠した管理レポートが利用できます。
有料プランでは、1人あたり月額100円(税抜)から、残業や休暇の申請、承認ワークフロー、休暇の自動付与や集計などの機能が利用可能です。
また、API連携によるシステム拡張性や初期設定サポートなどの有償サポートも提供しています。
KING OF TIME - 株式会社ヒューマンテクノロジーズ
KING OF TIMEは、さまざまな打刻方法に対応した勤怠管理システムです。
社外で打刻する手段も豊富なため、外出の多い営業職や現場職、在宅勤務の社員といった多様な働き方に対応可能です。
管理者は他拠点のものを含め、打刻状況や労働時間の集計をリアルタイムで確認できます。外部ソフトとの連携も柔軟にでき、打刻情報を給与計算ソフトに反映できます。
ジョブカン勤怠管理は、スマートフォン・パソコン・ICカードなど、打刻方法が豊富な勤怠管理システムです。
出勤管理のほか、シフト管理機能が選べるので、飲食業界や小売業界はもちろん、福祉業界や一般企業(中規模~大手)にも最適なサービスです。
これまでのアルバイトのシフト管理は、紙で提出し店長がそれをパソコンに打ち込んで管理することが多かったでしょう。しかしこれからは、ジョブカンがあればスマートフォンで簡単にシフトの提出ができます。
レコルは、有休管理機能や申請承認機能、勤怠分析機能を備えた勤怠管理システムです。
リアルタイムで勤怠データを集計し、打刻忘れや36協定の時間外管理などを行えます。1人あたり月額100円(税抜)で提供されており、追加費用なくすべての機能、導入運用サポートを利用可能です。
CLOUZAは、初期費用・基本費用無料でユーザー1名月額200円(税抜)から利用できる勤怠管理システムです。
初心者でも使いやすいシンプルな画面デザインにこだわっており、「打刻」「確認」「出力」の3ステップで操作可能です。
また、30日間の無料トライアルがあるため、実際にどこが使いやすいのか、自社に合うのかといったことをノーコストで確認できます。登録する勤務パターンやシフトパターンは自由に作成できるので、さまざまな業種・業界に対応しています。
e-就業OasiS - 株式会社ニッポンダイナミックシステムズ
e-就業OasiSは、パソコンやスマートフォンから、時間や場所を選ばず打刻ができる勤怠管理システムです。
ICカードや静脈認証といった、社員ごとの働き方に合わせた方法で打刻が可能です。労働時間が増えてくるとメールやアラートで警告を出し、長時間労働を防止します。
弥生給与や給与奉行をはじめ、さまざまな給与ソフトとの連携も充実しており、人事部門の業務を削減できます。
セコムあんしん勤怠管理サービス KING OF TIME Edition - セコムトラストシステムズ株式会社
セコムあんしん勤怠管理サービス KING OF TIME Editionは、勤怠管理を効率的にサポートするクラウドベースのソリューションです。
さまざまな打刻方法を提供し、リアルタイムでの打刻結果の確認ができます。
また、残業時間の管理や申請承認も簡単に行えます。
さらに、有給休暇の管理や給与計算用データの出力まで対応し、自社の就業規則に柔軟に対応できる設定が可能です。
Touch On Time - 株式会社デジジャパン
Touch On Timeは、勤怠集計やシフト管理にも対応した勤怠管理システムです。
独自の就業ルールやテレワーク、働き方改革関連法にも対応しており、業種規模を問わず利用されているサービスです。
指紋認証、ICカード、パスワードで打刻できる独自の専用打刻端末を提供しているほか、顔認証やスマートフォン打刻など多様な打刻方法に対応しています。
キンコンは、出退勤管理が自動化できる勤怠管理システムです。
勤怠管理と交通費精算が、交通系ICカード(Suica、PASMOなど)で自動的に打刻・精算される手軽さが特徴となります。また、Google カレンダー、Chatworkといった既存システムと連携できる使い勝手の良さも人気の理由です。
コレクトタイムナビ - ユニテックシステム株式会社
コレクトタイムナビは、手のひら静脈認証を利用した勤怠管理システムです。
手のひらをかざすだけで正確な打刻が可能なため、不正打刻の防止やタイムカードの捜索、打刻待ちの列解消に役立ち、スムーズな出退勤が実現されます。
利用人数に応じた明確な従量課金体系を採用しており、コストの見通しが立てやすいのもメリットです。
勤革時(きんかくじ) EXPLANNER/K - NECネクサソリューションズ株式会社
勤革時(きんかくじ) EXPLANNER/Kは、多様な働き方に対応し、正確な勤怠管理を実現するクラウド型勤怠管理システムです。
GPS打刻可能範囲設定や顔認証、PCログ連携など多彩な打刻手段を提供し、正確な勤怠を把握できます。勤務パターン無限作成や複数拠点一括管理などの豊富な機能で複雑な就業規則にも柔軟に対応し、人事部門の業務効率化に貢献します。
勤怠管理表Excelテンプレートを活用して効率化
すぐに使える無料の勤怠管理表Excelテンプレート集と勤怠管理表のExcelでの作り方、クラウド型勤怠管理システムを紹介しました。
勤怠管理における業務効率化のはじめのステップとして、まずはExcelの無料テンプレートの利用によって、集計作業の自動化とデータ化を進めてみましょう。
次に、有料のExcelテンプレートの利用を検討してもよいかもしれませんが、遠隔でもデジタルで情報を集約できるクラウド型勤怠管理システムの導入検討をおすすめします。
無料版や無料トライアル期間の長い各種サービスを比較検討して、集計作業に時間をかける前に業務の効率化を目指しましょう。
勤怠管理の関連記事まとめ
勤怠管理の効率化に役立つサービスや知識について紹介している、参考記事をピックアップして紹介します。
【無料&有料】クラウド勤怠管理システム比較
勤怠管理は法人企業であれば必ず行わなければなりませんが、毎日発生する作業は、できるだけ効率的に進めることが求められます。
クラウド勤怠管理システムは、時と場所を選ばないのはもちろん、デバイスを選ばず入出力できるものがほとんどです。
さらに勤怠管理をするだけなく、経費精算ができるシステム、労働生産性を把握できるサービスもあります。
ほかにも、紙の出勤簿そっくりなツール、社労士に相談できるサービスなど、それぞれ明確に差別化されるポイントをもつ勤怠管理システムが注目です。
そこで、比較的導入しやすいクラウド型の勤怠管理システム・アプリを紹介します。
タイムカード廃止!タイムカードより便利な勤怠管理アプリ比較【無料あり】
従来の紙のタイムカードと打刻機での出退勤管理は、「代理打刻」や「押し忘れ」があったり、締め作業が大変だったりと、従業員にも管理者にも負担が大きくなりがちでした。
このようなタイムカードの悩みは、自社に合ったクラウドの勤怠管理アプリを導入すれば、一気に解決します。
さまざまな勤務体系の社員・スタッフを抱えていても正確に管理ができ、一部のアプリでは「指静脈」や「顔写真」がタイムカードの代わりになるので、打刻の不正を防ぐことにもつながります。このようなおすすめの勤怠管理アプリをピックアップしました。
クラウド型シフト作成、シフト管理ソフト・アプリ比較【無料(フリー)あり】
事業所や店舗の管理者はシフトの管理表を作成し、スタッフに出勤可能な日をヒアリングしたうえで、日ごとに過不足のないよう人員調整する作業を毎月、場合によっては毎週こなさなければなりません。
紙もしくはExcelでのシフト作成・管理では、非常に時間と手間がかかり、シフトを提出するスタッフ側にも負担を強いるものでもありました。それらの悩みを一気に解決してくれる、便利なクラウド型のシフト管理・作成ツールを紹介しています。
【勤怠管理システム】オンプレミス型か・クラウド型か?両者のメリット・デメリットを徹底比較
これから勤怠管理システムの導入を考えている企業、または担当者の皆さん、導入するシステムはオンプレミス型とクラウド型のどちらで考えていますか?
おそらく半分以上の企業がクラウド型での導入を検討していることかと思います。
「導入コストが低い」「導入が簡単」「ユーザーごと課金が可能」など、さまざまなメリットがあるのでクラウド型を導入したくなる気持ちもわかります。
しかしマッチする勤怠管理システムの形態ははたして本当にクラウド型か、クラウドサービスが爆発的に普及していることで周囲に感化されていないか?長期的にはオンプレミス型のほうが、コストが安くなるのでは?
導入を進める前にあらためてオンプレミス型とクラウド型の検討をするために、両者のメリット・デメリットを徹底比較しました。
勤怠管理システムのメリット・デメリット
皆さんは、勤怠管理システムの導入で得られるメリットは“業務効率化”だけだと思っていませんか?また、デメリットに関してしっかりと把握していますか?
もしも勤怠管理システムの導入を検討しているのであれば、メリット・デメリットの把握は必須です。
勤怠管理システムがもつメリット、そしてデメリットをまとめてみました。
無料のクラウド型勤怠管理システム比較
月額利用料は一切かからない完全無料で使えるクラウド型管理システムや、無料トライアルのある勤怠管理システムを紹介しています。
有料のクラウド型管理システムと無料のサービスとでは、機能面や操作性などに大きな差があります。無料の勤怠管理システムでは、まずはお試し体験してみるのがよいでしょう。
BOXILとは
BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
BOXIL会員(無料)になると次の特典が受け取れます。
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